JPH10136722A - 移植機の下降速度調節装置における切換機構 - Google Patents
移植機の下降速度調節装置における切換機構Info
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- JPH10136722A JPH10136722A JP31426096A JP31426096A JPH10136722A JP H10136722 A JPH10136722 A JP H10136722A JP 31426096 A JP31426096 A JP 31426096A JP 31426096 A JP31426096 A JP 31426096A JP H10136722 A JPH10136722 A JP H10136722A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業機の下降速度を減少せしめる下降速度制
御装置の使用,非使用に応じて油圧回路を容易に変更で
きるようにすることを課題としている。 【解決手段】 リンク機構8を介して昇降自在に走行機
体6に連結された作業機9を昇降せしめる油圧シリンダ
18を制御する制御バルブ16と油圧シリンダ18によ
る昇降時作業機9の下方に備えられた上下揺動可能なフ
ロート13の接地に際して作業機の下降速度を減少せし
める調節バルブ17とを連結する油圧管48及び上記調
節バルブ17と油圧シリンダ18とを連結する油圧管4
9とをそれぞれ着脱自在にし、制御バルブ16と油圧シ
リンダ18を調節バルブ17を介して接続するか、直接
接続するかを選択配管可能にした。
御装置の使用,非使用に応じて油圧回路を容易に変更で
きるようにすることを課題としている。 【解決手段】 リンク機構8を介して昇降自在に走行機
体6に連結された作業機9を昇降せしめる油圧シリンダ
18を制御する制御バルブ16と油圧シリンダ18によ
る昇降時作業機9の下方に備えられた上下揺動可能なフ
ロート13の接地に際して作業機の下降速度を減少せし
める調節バルブ17とを連結する油圧管48及び上記調
節バルブ17と油圧シリンダ18とを連結する油圧管4
9とをそれぞれ着脱自在にし、制御バルブ16と油圧シ
リンダ18を調節バルブ17を介して接続するか、直接
接続するかを選択配管可能にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は乗用田植機等の移
植機における作業機を上昇位置から下降させる際に、作
業機の下降速度が遅くなるように制御する移植機の下降
速度制御装置における切換機構に関する。
植機における作業機を上昇位置から下降させる際に、作
業機の下降速度が遅くなるように制御する移植機の下降
速度制御装置における切換機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来乗用田植機等の移植機における作業
機のフロートの接地以降の下降速度が遅くなるように制
御する速度制御装置として、特公昭63−47409号
公報に示されるような、作業機を昇降リンクを介して昇
降せしめる油圧シリンダの縮動作を遅くする絞り部を、
該油圧シリンダを駆動せしめる制御用のバルブ内に形成
させ、フロートの接地以降上記絞り部を作動させ、油圧
シリンダの縮動作を遅くして作業機の下降速度を徐々に
遅くするものが知られている。
機のフロートの接地以降の下降速度が遅くなるように制
御する速度制御装置として、特公昭63−47409号
公報に示されるような、作業機を昇降リンクを介して昇
降せしめる油圧シリンダの縮動作を遅くする絞り部を、
該油圧シリンダを駆動せしめる制御用のバルブ内に形成
させ、フロートの接地以降上記絞り部を作動させ、油圧
シリンダの縮動作を遅くして作業機の下降速度を徐々に
遅くするものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記速度制御装
置は、絞り部が制御用のバルブ内に形成されているた
め、速度制御装置が不必要である際、油圧回路から容易
に速度制御装置を外すことができないという欠点があっ
た。
置は、絞り部が制御用のバルブ内に形成されているた
め、速度制御装置が不必要である際、油圧回路から容易
に速度制御装置を外すことができないという欠点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の移植機の下降速度調節装置における切換機
構は、上下揺動可能なフロート13aを下方に備えた移
植用の作業機9をリンク機構8を介して昇降自在に走行
機体6に連結し、該リンク機構8と走行機体6との間に
作業機9を昇降駆動する油圧シリンダ18を介設し、油
圧シリンダ18を制御して作業機9の昇降を制御する制
御バルブ16を設け、制御バルブ16と油圧シリンダ1
8との間の油圧回路20に、前記フロート13aの接地
に際して作業機9の下降速度を減少せしめる調節バルブ
17を設けた移植機の下降速度調節装置において、制御
バルブ16と調節バルブ17を連結する油圧管48と調
節バルブ17と油圧シリンダ18とを連結する油圧管4
9とをそれぞれ着脱自在に設け、油圧回路20を制御バ
ルブ16から調節バルブ17を介して油圧シリンダ18
に接続する配管構造と、制御バルブ16と油圧シリンダ
18を直接接続する配管構造とに選択配管可能に構成し
たことを第1の特徴としている。
めの本発明の移植機の下降速度調節装置における切換機
構は、上下揺動可能なフロート13aを下方に備えた移
植用の作業機9をリンク機構8を介して昇降自在に走行
機体6に連結し、該リンク機構8と走行機体6との間に
作業機9を昇降駆動する油圧シリンダ18を介設し、油
圧シリンダ18を制御して作業機9の昇降を制御する制
御バルブ16を設け、制御バルブ16と油圧シリンダ1
8との間の油圧回路20に、前記フロート13aの接地
に際して作業機9の下降速度を減少せしめる調節バルブ
17を設けた移植機の下降速度調節装置において、制御
バルブ16と調節バルブ17を連結する油圧管48と調
節バルブ17と油圧シリンダ18とを連結する油圧管4
9とをそれぞれ着脱自在に設け、油圧回路20を制御バ
ルブ16から調節バルブ17を介して油圧シリンダ18
に接続する配管構造と、制御バルブ16と油圧シリンダ
18を直接接続する配管構造とに選択配管可能に構成し
たことを第1の特徴としている。
【0005】また調節バルブ17を、制御バルブ16と
油圧シリンダ18の上下方向の中間位置に設けたことを
第2の特徴としている。
油圧シリンダ18の上下方向の中間位置に設けたことを
第2の特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を移植機である乗用田
植機に応用した実施形態について詳細に説明する。図1
に示されるようにエンジン1等が搭載された機体フレー
ム2が前後輪3,4に支持されて走行機体6が構成され
ており、該走行機体6に備えられた運転席7の後方にア
ッパーリンク8a及びロアーリンク8b等から構成され
る昇降リンク8を介して植付用の作業機9が昇降自在に
連結されている。このとき作業機9は後方に苗載せ台1
1が斜設されているとともに、下方には支持リンク12
を介して上下揺動自在に左右方向にフロート13が複数
設けられている。
植機に応用した実施形態について詳細に説明する。図1
に示されるようにエンジン1等が搭載された機体フレー
ム2が前後輪3,4に支持されて走行機体6が構成され
ており、該走行機体6に備えられた運転席7の後方にア
ッパーリンク8a及びロアーリンク8b等から構成され
る昇降リンク8を介して植付用の作業機9が昇降自在に
連結されている。このとき作業機9は後方に苗載せ台1
1が斜設されているとともに、下方には支持リンク12
を介して上下揺動自在に左右方向にフロート13が複数
設けられている。
【0007】そして乗用田植機は上記複数のフロート1
3の概ね下面全面となる接地面15が圃場面に接して作
業機9が圃場面上に略平行に沿う植付け姿勢Aに作業機
9を下降させた状態で走行機体6を走行させ、苗載せ台
11の苗取り出し口に対応して作業機9に設けられた植
付装置14を、作業機9の駆動用のクラッチ(図示せ
ず)を介して走行機体6側から伝動される駆動力によっ
て上下方向に往復回動させることによって、走行機体6
の走行に伴って苗載せ台11から苗を掻き取って圃場に
植付け作業を行うように構成されている。
3の概ね下面全面となる接地面15が圃場面に接して作
業機9が圃場面上に略平行に沿う植付け姿勢Aに作業機
9を下降させた状態で走行機体6を走行させ、苗載せ台
11の苗取り出し口に対応して作業機9に設けられた植
付装置14を、作業機9の駆動用のクラッチ(図示せ
ず)を介して走行機体6側から伝動される駆動力によっ
て上下方向に往復回動させることによって、走行機体6
の走行に伴って苗載せ台11から苗を掻き取って圃場に
植付け作業を行うように構成されている。
【0008】一方上記昇降リンク8と走行機体6間に
は、油圧バルブである制御バルブ16(詳細は後述)と
調節バルブ17(詳細は後述)によって動作制御される
油圧シリンダ18(詳細は後述)が介設されており、油
圧シリンダ18の伸縮によって昇降リンク8が上下揺動
して作業機9が昇降し、作業機9は上記植付け作業状態
(植付け姿勢A)においては後述するようにフロート1
3の揺動によって圃場状態に応じた自動昇降制御がなさ
れ、苗植付けの植付深さが一定となるように姿勢が制御
されている。
は、油圧バルブである制御バルブ16(詳細は後述)と
調節バルブ17(詳細は後述)によって動作制御される
油圧シリンダ18(詳細は後述)が介設されており、油
圧シリンダ18の伸縮によって昇降リンク8が上下揺動
して作業機9が昇降し、作業機9は上記植付け作業状態
(植付け姿勢A)においては後述するようにフロート1
3の揺動によって圃場状態に応じた自動昇降制御がなさ
れ、苗植付けの植付深さが一定となるように姿勢が制御
されている。
【0009】次に上記制御バルブ16の構造について説
明する。制御バルブ16は図2に示される作業機9の昇
降制御用の油圧回路20に示されるように入力がエンジ
ン1によって駆動される油圧ポンプ19の出力側に、出
力が調節バルブ17を介して単動型シリンダである油圧
シリンダ18にそれぞれ接続されており、図3に示され
るように、制御バルブ16(ハウジング)から突出した
操作軸16aを回動させることで圧油の流れを制御する
ように切換操作されて油圧シリンダ18を制御駆動せし
めるロータリバルブとなっている。
明する。制御バルブ16は図2に示される作業機9の昇
降制御用の油圧回路20に示されるように入力がエンジ
ン1によって駆動される油圧ポンプ19の出力側に、出
力が調節バルブ17を介して単動型シリンダである油圧
シリンダ18にそれぞれ接続されており、図3に示され
るように、制御バルブ16(ハウジング)から突出した
操作軸16aを回動させることで圧油の流れを制御する
ように切換操作されて油圧シリンダ18を制御駆動せし
めるロータリバルブとなっている。
【0010】そして制御バルブ16(操作軸16a)は
図4に示されるレバーガイド21に沿って前後揺動自在
となっている運転席7側に備えられた操作レバー22
(図5参照)に、図5,図6に示されるように連結リン
ク機構23を介して連結されているとともに、該操作レ
バー22が制御バルブ16の他、上記作業機9のクラッ
チにも連結(詳細は図示せず)されており、操作レバー
22一本の揺動操作により制御バルブ16の操作(作業
機9の昇降)と、作業機9への動力の入切りとを行うこ
とができるよう構成されてる。
図4に示されるレバーガイド21に沿って前後揺動自在
となっている運転席7側に備えられた操作レバー22
(図5参照)に、図5,図6に示されるように連結リン
ク機構23を介して連結されているとともに、該操作レ
バー22が制御バルブ16の他、上記作業機9のクラッ
チにも連結(詳細は図示せず)されており、操作レバー
22一本の揺動操作により制御バルブ16の操作(作業
機9の昇降)と、作業機9への動力の入切りとを行うこ
とができるよう構成されてる。
【0011】つまり操作レバー22をレバーガイド21
のaポジション,cポジション又はbポジションに切り
換えることで操作軸16aが上記連結リンク機構23を
構成する切換アーム23aを介してX1,X2又はX3
の範囲に回動され、X1への回動により制御バルブ16
が油圧シリンダ18に圧油を送るように切り換えられ油
圧シリンダ18が伸び動作して作業機9が上昇し、X2
への回動によって作業機9の位置(高さ)が固定され、
X3への回動によって制御バルブ16が油圧シリンダ1
8内の圧油の排出が可能となるように切り換えられ、油
圧シリンダ18が作業機9等の自重によって縮動作して
作業機9が下降する。
のaポジション,cポジション又はbポジションに切り
換えることで操作軸16aが上記連結リンク機構23を
構成する切換アーム23aを介してX1,X2又はX3
の範囲に回動され、X1への回動により制御バルブ16
が油圧シリンダ18に圧油を送るように切り換えられ油
圧シリンダ18が伸び動作して作業機9が上昇し、X2
への回動によって作業機9の位置(高さ)が固定され、
X3への回動によって制御バルブ16が油圧シリンダ1
8内の圧油の排出が可能となるように切り換えられ、油
圧シリンダ18が作業機9等の自重によって縮動作して
作業機9が下降する。
【0012】このとき操作レバー22をbポジションに
切り換え、作業機9が上記植付け姿勢Aとなるまで下降
すると操作軸16aがY1の範囲に回動され、油圧シリ
ンダ18から排出しようとする圧油と油圧シリンダ18
に送ろうとする圧油が平衡状態となり油圧シリンダ18
が伸縮しないアンダラップ状態(中立姿勢)に制御バル
ブ16が切り換えられ作業機9が圃場面上に植付け姿勢
Aで接地支持される。そしてその後操作レバー22をd
ポジションに切り換えることで制御バルブ16がアンダ
ーラップ状態のまま(作業機9が植付け姿勢Aのまま)
クラッチが入り作業機9が動作し、乗用田植機(作業機
9)が植付け作業を行う。
切り換え、作業機9が上記植付け姿勢Aとなるまで下降
すると操作軸16aがY1の範囲に回動され、油圧シリ
ンダ18から排出しようとする圧油と油圧シリンダ18
に送ろうとする圧油が平衡状態となり油圧シリンダ18
が伸縮しないアンダラップ状態(中立姿勢)に制御バル
ブ16が切り換えられ作業機9が圃場面上に植付け姿勢
Aで接地支持される。そしてその後操作レバー22をd
ポジションに切り換えることで制御バルブ16がアンダ
ーラップ状態のまま(作業機9が植付け姿勢Aのまま)
クラッチが入り作業機9が動作し、乗用田植機(作業機
9)が植付け作業を行う。
【0013】一方図5,図6に示されるように中間部分
が機体フレーム2側に回転自在に軸支された感知アーム
24の一端はロッド26を介して上記切換アーム23a
側に連結されており、また他端は感知ロッド27を介し
て複数のフロート13のうちの少なくとも1つのフロー
ト(本実施形態においては中央のフロート)である、フ
ロート13の接地圧感知による上下揺動を代表的に感知
する感知フロート13aの支持リンク12側に連結され
ている。このとき感知ロッド27は、感知フロート13
aのa方向への揺動によってβ方向に、b方向への揺動
によってα方向に移動する。
が機体フレーム2側に回転自在に軸支された感知アーム
24の一端はロッド26を介して上記切換アーム23a
側に連結されており、また他端は感知ロッド27を介し
て複数のフロート13のうちの少なくとも1つのフロー
ト(本実施形態においては中央のフロート)である、フ
ロート13の接地圧感知による上下揺動を代表的に感知
する感知フロート13aの支持リンク12側に連結され
ている。このとき感知ロッド27は、感知フロート13
aのa方向への揺動によってβ方向に、b方向への揺動
によってα方向に移動する。
【0014】以上の構造により作業機9(フロート1
3)が植付け姿勢Aから姿勢変化を起こすと、後述する
ように感知フロート13aの接地圧感知による接地状態
(上下揺動動作)に対応して、制御バルブ16と感知フ
ロート13aとを連結している上記アーム24,23a
やロッド26,27等によって構成された感知リンク機
構28が作動し、該感知リンク機構28に連結された操
作軸16aの感知リンク機構28の作動に対応したY1
からのY2又はX3の一部であるY3への回動によって
制御バルブ16が切り換えられ植付深さ、つまり植付け
姿勢Aが一定となるように作業機9の昇降が自動制御さ
れる。
3)が植付け姿勢Aから姿勢変化を起こすと、後述する
ように感知フロート13aの接地圧感知による接地状態
(上下揺動動作)に対応して、制御バルブ16と感知フ
ロート13aとを連結している上記アーム24,23a
やロッド26,27等によって構成された感知リンク機
構28が作動し、該感知リンク機構28に連結された操
作軸16aの感知リンク機構28の作動に対応したY1
からのY2又はX3の一部であるY3への回動によって
制御バルブ16が切り換えられ植付深さ、つまり植付け
姿勢Aが一定となるように作業機9の昇降が自動制御さ
れる。
【0015】このとき図3に示されるように制御バルブ
16は操作軸16aの回動範囲における上記X1,X
2,X3の一部の範囲が手動制御範囲X、Y1,Y2,
Y3が自動制御範囲Yとなっており、感知リンク機構2
8は操作レバー22がb又はdポジションに切り換えら
れていると、制御バルブ16が自動制御範囲Y内でのみ
回動を行い、手動制御範囲X内への回動が発生しないよ
うに構成されている。
16は操作軸16aの回動範囲における上記X1,X
2,X3の一部の範囲が手動制御範囲X、Y1,Y2,
Y3が自動制御範囲Yとなっており、感知リンク機構2
8は操作レバー22がb又はdポジションに切り換えら
れていると、制御バルブ16が自動制御範囲Y内でのみ
回動を行い、手動制御範囲X内への回動が発生しないよ
うに構成されている。
【0016】次に前述の調節バルブ17の構造について
説明する。調節バルブ17は図7(a),(b)に示さ
れるように図7における左右方向に形成された主経路3
1に回転自在に挿入されたロータリ弁32を備えたロー
タリバルブであり、上記主経路31と連通する(空間的
に連結されている)入力路33と出力路34が形成され
ているとともに、出力路34と主経路31とに連通し、
且つ互いにも連通しているチェック路36とバイパス路
37も形成されている。
説明する。調節バルブ17は図7(a),(b)に示さ
れるように図7における左右方向に形成された主経路3
1に回転自在に挿入されたロータリ弁32を備えたロー
タリバルブであり、上記主経路31と連通する(空間的
に連結されている)入力路33と出力路34が形成され
ているとともに、出力路34と主経路31とに連通し、
且つ互いにも連通しているチェック路36とバイパス路
37も形成されている。
【0017】そして図5〜図8に示されるように入力路
33が上記制御バルブ16の出力に可撓性の油圧管48
によって、出力路34が油圧シリンダ18に可撓性の油
圧管49によってそれぞれ接続器38a,38b,38
c,38dを介して接続されている。このとき各接続器
38a,38b,38c,38dは、油圧管をワンタッ
チで着脱することができる一般的に知られている着脱接
続ソケットとなっており、両油圧管48,49は接続さ
れている各接続器38a,38b,38c,38dに対
して着脱可能になっている。また油圧管48,49と接
続器38a,38b,38c,38dとの着脱構造は同
一構造となっている。
33が上記制御バルブ16の出力に可撓性の油圧管48
によって、出力路34が油圧シリンダ18に可撓性の油
圧管49によってそれぞれ接続器38a,38b,38
c,38dを介して接続されている。このとき各接続器
38a,38b,38c,38dは、油圧管をワンタッ
チで着脱することができる一般的に知られている着脱接
続ソケットとなっており、両油圧管48,49は接続さ
れている各接続器38a,38b,38c,38dに対
して着脱可能になっている。また油圧管48,49と接
続器38a,38b,38c,38dとの着脱構造は同
一構造となっている。
【0018】一方調節バルブ17と制御バルブ16は図
8に示されるように機体フレーム2側にブラケット50
等を介して取り付けられており、図5,図6等に示され
るように上方から制御バルブ16,調節バルブ17,油
圧シリンダ18の順に設けられている。このとき調節バ
ルブ17は上下位置が油圧シリンダ18と制御バルブ1
6の略中間となっており、上方に入力路33の端部が下
方に出力路34の端部が位置するように取り付けられて
いる。
8に示されるように機体フレーム2側にブラケット50
等を介して取り付けられており、図5,図6等に示され
るように上方から制御バルブ16,調節バルブ17,油
圧シリンダ18の順に設けられている。このとき調節バ
ルブ17は上下位置が油圧シリンダ18と制御バルブ1
6の略中間となっており、上方に入力路33の端部が下
方に出力路34の端部が位置するように取り付けられて
いる。
【0019】上記構造により制御バルブ16の出力に取
り付けられている接続器38aと調節バルブ17の入力
に取り付けられている接続器38bとを連結する上記油
圧管48及び調節バルブ17の出力に取り付けられてい
る接続器38cと油圧シリンダ18に取り付けられてい
る接続器38dを連結する上記油圧管49の長さが必要
以上に長くならず、油圧シリンダ18への圧油の流れが
スムーズになるだけでなく、管路損出による油温上昇等
が低減される。
り付けられている接続器38aと調節バルブ17の入力
に取り付けられている接続器38bとを連結する上記油
圧管48及び調節バルブ17の出力に取り付けられてい
る接続器38cと油圧シリンダ18に取り付けられてい
る接続器38dを連結する上記油圧管49の長さが必要
以上に長くならず、油圧シリンダ18への圧油の流れが
スムーズになるだけでなく、管路損出による油温上昇等
が低減される。
【0020】一方チェック路36における主経路31と
の連接部分にはスプリング39によって主経路31側に
付勢されたチェックボール41が設けられており、出力
路34側(油圧シリンダ18側)から流入する圧油がチ
ェック路36を通って主経路31に流入することを規制
するとともに、入力路33側から主経路31に流入する
圧油がスプリング39の付勢力に抗してチェックボール
41を押して上記連接部分を開きチェック路36を通っ
て出力路34に流入することができるチェックバルブを
構成している。またバイパス路37は主経路31及び出
力路34側に対して細くなった連通路42を備えてお
り、バイパス路37を通る圧油は連通路42によって絞
られて出力路34又は入力路33に送られる。
の連接部分にはスプリング39によって主経路31側に
付勢されたチェックボール41が設けられており、出力
路34側(油圧シリンダ18側)から流入する圧油がチ
ェック路36を通って主経路31に流入することを規制
するとともに、入力路33側から主経路31に流入する
圧油がスプリング39の付勢力に抗してチェックボール
41を押して上記連接部分を開きチェック路36を通っ
て出力路34に流入することができるチェックバルブを
構成している。またバイパス路37は主経路31及び出
力路34側に対して細くなった連通路42を備えてお
り、バイパス路37を通る圧油は連通路42によって絞
られて出力路34又は入力路33に送られる。
【0021】一方ロータリ弁32は調節バルブ17から
突出する調節軸43に、主経路31に回転自在にリング
45によってシールドされながら嵌合する略円筒形状の
弁44が設けられた形状となっており、該弁44には周
面の一部に端部に至る平によって形成された凹状の流通
路44aが設けられ、図7(a)に示されるようにロー
タリ弁32(調節軸43)を回動させ弁44の流通路4
4aが出力路34と相対して連通すると主経路31と出
力路34とが開き、流通路44aと主経路31を介して
圧油が入力路33と出力路34との間を流れることがで
きるように構成されている。
突出する調節軸43に、主経路31に回転自在にリング
45によってシールドされながら嵌合する略円筒形状の
弁44が設けられた形状となっており、該弁44には周
面の一部に端部に至る平によって形成された凹状の流通
路44aが設けられ、図7(a)に示されるようにロー
タリ弁32(調節軸43)を回動させ弁44の流通路4
4aが出力路34と相対して連通すると主経路31と出
力路34とが開き、流通路44aと主経路31を介して
圧油が入力路33と出力路34との間を流れることがで
きるように構成されている。
【0022】そしてロータリ弁32の回動角度によって
流通路44aと出力路34との相対する角度が変化する
ため、流通路44aを通過できる圧油の流量が調節さ
れ、つまり調節バルブ17はロータリ弁32の回動によ
って圧油の絞り調節を行うことができる構造となってい
る。なお図7(b)はロータリ弁32の回動により入力
路33と出力路34が完全に閉じられた状態を示してい
る。
流通路44aと出力路34との相対する角度が変化する
ため、流通路44aを通過できる圧油の流量が調節さ
れ、つまり調節バルブ17はロータリ弁32の回動によ
って圧油の絞り調節を行うことができる構造となってい
る。なお図7(b)はロータリ弁32の回動により入力
路33と出力路34が完全に閉じられた状態を示してい
る。
【0023】一方図5〜図7に示されるようにロータリ
弁32(調節軸43)の端部には、側面視(図5,図
6)で略三角形形状をなす調節アーム46がロータリ弁
32と一体回転するように調節アーム46の1頂点部分
に位置するバルブ取付部46aにおいて取り付けられて
おり、該調節アーム46の他の2頂点部分に位置する2
つの連結部46b,46cの一方の連結部46bが連結
杆47を介して上記ロッド26に連結されている。
弁32(調節軸43)の端部には、側面視(図5,図
6)で略三角形形状をなす調節アーム46がロータリ弁
32と一体回転するように調節アーム46の1頂点部分
に位置するバルブ取付部46aにおいて取り付けられて
おり、該調節アーム46の他の2頂点部分に位置する2
つの連結部46b,46cの一方の連結部46bが連結
杆47を介して上記ロッド26に連結されている。
【0024】このとき調節アーム46と連結杆47との
連結部46bは、バルブ取付部46aよりも下方に位置
し、連結杆47がα又はβ方向に移動すると調節アーム
46もα又はβ方向に回動し、図9に示されるようにロ
ータリ弁32(弁44)がα又はβ方向に回動するよう
に構成されているため、前述のように感知リンク機構2
8が作動すると、ロッド26の動作に従って連結杆47
を介して調節バルブ16の絞り作動が自動制御される。
連結部46bは、バルブ取付部46aよりも下方に位置
し、連結杆47がα又はβ方向に移動すると調節アーム
46もα又はβ方向に回動し、図9に示されるようにロ
ータリ弁32(弁44)がα又はβ方向に回動するよう
に構成されているため、前述のように感知リンク機構2
8が作動すると、ロッド26の動作に従って連結杆47
を介して調節バルブ16の絞り作動が自動制御される。
【0025】なお調節アーム46と感知リンク機構28
は、作業機9が上昇して感知フロート13aを含むフロ
ート13の前端部が重力によって下がっている状態のと
きに、調節バルブ17のロータリ弁32(弁44)が図
9(a)に示されるようにβ方向への回動によって直ち
に上記絞り状態に入る全開の状態(絞り待機状態W)と
なっているとともに、図5等に示される作業機9の植付
け姿勢Aにおいては図9(b)に示されるように主経路
31と出力路34が完全に閉じられる状態(絞り状態
S)となるように連結されている。
は、作業機9が上昇して感知フロート13aを含むフロ
ート13の前端部が重力によって下がっている状態のと
きに、調節バルブ17のロータリ弁32(弁44)が図
9(a)に示されるようにβ方向への回動によって直ち
に上記絞り状態に入る全開の状態(絞り待機状態W)と
なっているとともに、図5等に示される作業機9の植付
け姿勢Aにおいては図9(b)に示されるように主経路
31と出力路34が完全に閉じられる状態(絞り状態
S)となるように連結されている。
【0026】以上に示される構造によって作業機9が上
昇した状態から操作レバー22をbポジションに切り換
えると前述のように作業機9が下降するが、図5に示さ
れるように下降途中にまずフロート13(感知フロート
13a)の前端部分が圃場面上に接し、その後感知フロ
ート13aのa方向への揺動によって感知ロッド27が
β方向に移動する。これによって調節バルブ17は絞り
待機状態Wから調節アーム46を介してロータリ弁32
がβ方向(図9参照)に回動し、図6に示されるように
作業機9が植付け姿勢Aとなると絞り状態S{図9
(b)}となり油圧シリンダ18からの排油はバイパス
路37のみを通って制御バルブ16側に送られる。
昇した状態から操作レバー22をbポジションに切り換
えると前述のように作業機9が下降するが、図5に示さ
れるように下降途中にまずフロート13(感知フロート
13a)の前端部分が圃場面上に接し、その後感知フロ
ート13aのa方向への揺動によって感知ロッド27が
β方向に移動する。これによって調節バルブ17は絞り
待機状態Wから調節アーム46を介してロータリ弁32
がβ方向(図9参照)に回動し、図6に示されるように
作業機9が植付け姿勢Aとなると絞り状態S{図9
(b)}となり油圧シリンダ18からの排油はバイパス
路37のみを通って制御バルブ16側に送られる。
【0027】つまりフロート13の圃場への接地開始以
降、ロータリ弁34(流通路44a)により全開であっ
た主経路31と出力路34を介して入力路33側に排出
される油圧シリンダ18からの排油(圧油)がロータリ
弁34の回動によって徐々に絞られ、該排油の時間当た
りの排出量が減少し、油圧シリンダ18の縮動作すなわ
ち作業機9の下降速度が徐々に遅くなり、作業機9はフ
ロート13が圃場表面を叩くこと及びフロート13の接
地面15が泥押しすること等なく安定して接地を完了し
て植付け姿勢Aとなり、制御バルブ16はアンダーラッ
プ状態となる。
降、ロータリ弁34(流通路44a)により全開であっ
た主経路31と出力路34を介して入力路33側に排出
される油圧シリンダ18からの排油(圧油)がロータリ
弁34の回動によって徐々に絞られ、該排油の時間当た
りの排出量が減少し、油圧シリンダ18の縮動作すなわ
ち作業機9の下降速度が徐々に遅くなり、作業機9はフ
ロート13が圃場表面を叩くこと及びフロート13の接
地面15が泥押しすること等なく安定して接地を完了し
て植付け姿勢Aとなり、制御バルブ16はアンダーラッ
プ状態となる。
【0028】一方上記作業機9の植付け姿勢A(植付作
業状態を含む)において、図6に示されるように感知フ
ロート13aの前端側がa方向に揺動するように、作業
機9が傾斜した場合は、感知ロッド27がβ方向に移動
して感知アーム24がβ方向に回動し、この感知アーム
24の回動によってロッド26がβ方向に引かれて切換
アーム23aがβ方向に回動するため、操作軸16aが
図3のY1からY2に回動され制御バルブ16が油圧シ
リンダ18に圧油を送るように切り換えられ油圧シリン
ダ18が伸び動作して作業機9が上昇する。
業状態を含む)において、図6に示されるように感知フ
ロート13aの前端側がa方向に揺動するように、作業
機9が傾斜した場合は、感知ロッド27がβ方向に移動
して感知アーム24がβ方向に回動し、この感知アーム
24の回動によってロッド26がβ方向に引かれて切換
アーム23aがβ方向に回動するため、操作軸16aが
図3のY1からY2に回動され制御バルブ16が油圧シ
リンダ18に圧油を送るように切り換えられ油圧シリン
ダ18が伸び動作して作業機9が上昇する。
【0029】このとき調節バルブ17はロッド26のβ
方向への移動に伴ってロッド26に連結された連結杆4
7がβ方向に移動し、ロータリ弁32(弁44)が図9
(c)に示されるように絞り状態S{図9(b)}から
更にβ方向に回動して主経路31と出力路34とが閉じ
られた状態を保つため、制御バルブ16からの圧油はチ
ェックバルブを介してチェック路36及びバイパス路3
7を通って油圧シリンダ18に送られ、作業機9は従来
同様の速度で上昇する。
方向への移動に伴ってロッド26に連結された連結杆4
7がβ方向に移動し、ロータリ弁32(弁44)が図9
(c)に示されるように絞り状態S{図9(b)}から
更にβ方向に回動して主経路31と出力路34とが閉じ
られた状態を保つため、制御バルブ16からの圧油はチ
ェックバルブを介してチェック路36及びバイパス路3
7を通って油圧シリンダ18に送られ、作業機9は従来
同様の速度で上昇する。
【0030】その後作業機9の上昇で作業機9が図6に
示されるように圃場に対して概ね平行な状態に変化する
に従い、感知フロート13aの前端側はb方向に揺動
し、この作業機9の上昇に伴い、感知ロッド27がα方
向に移動して感知アーム24がα方向に回動することで
ロッド26がα方向に引かれて切換アーム23aがα方
向に回動し、作業機9が圃場に対して略平行となると操
作軸16aが図3のY1の範囲に戻り、制御バルブ16
がアンダラップ状態となり作業機9の姿勢が保たれ、植
付深さが保たれる。このとき調節バルブ17はロッド2
6のα方向への移動に伴って連結杆47がα方向に引か
れ、ロータリ弁32(弁44)がα方向(図9参照)に
回動して絞り状態Sに戻る。
示されるように圃場に対して概ね平行な状態に変化する
に従い、感知フロート13aの前端側はb方向に揺動
し、この作業機9の上昇に伴い、感知ロッド27がα方
向に移動して感知アーム24がα方向に回動することで
ロッド26がα方向に引かれて切換アーム23aがα方
向に回動し、作業機9が圃場に対して略平行となると操
作軸16aが図3のY1の範囲に戻り、制御バルブ16
がアンダラップ状態となり作業機9の姿勢が保たれ、植
付深さが保たれる。このとき調節バルブ17はロッド2
6のα方向への移動に伴って連結杆47がα方向に引か
れ、ロータリ弁32(弁44)がα方向(図9参照)に
回動して絞り状態Sに戻る。
【0031】また感知フロート13aの前端側がb方向
に揺動するように、作業機9が傾斜した場合は、感知ロ
ッド27がα方向に移動して感知アーム24がα方向に
回動することで、ロッド26がα方向に引かれて切換ア
ーム23aがα方向に回動し、操作軸16aが図3のY
1からY3に回動され、制御バルブ16が油圧シリンダ
18内の圧油の排出が可能となる油圧シリンダ18の縮
動作側に切り換えられ作業機9が下降する。
に揺動するように、作業機9が傾斜した場合は、感知ロ
ッド27がα方向に移動して感知アーム24がα方向に
回動することで、ロッド26がα方向に引かれて切換ア
ーム23aがα方向に回動し、操作軸16aが図3のY
1からY3に回動され、制御バルブ16が油圧シリンダ
18内の圧油の排出が可能となる油圧シリンダ18の縮
動作側に切り換えられ作業機9が下降する。
【0032】このときロッド26のα方向への移動に伴
ってロッド26に連結された連結杆47がα方向に移動
し、調節バルブ16は絞り状態S{図9(b)}からロ
ータリ弁32(弁44)がα方向に回動し、ロータリ弁
32の回動角度に応じて出力路34から主経路31への
油圧シリンダ18からの排油の絞りが開かれるので、作
業機9は該絞りの開きに応じた速度で下降を開始する。
ってロッド26に連結された連結杆47がα方向に移動
し、調節バルブ16は絞り状態S{図9(b)}からロ
ータリ弁32(弁44)がα方向に回動し、ロータリ弁
32の回動角度に応じて出力路34から主経路31への
油圧シリンダ18からの排油の絞りが開かれるので、作
業機9は該絞りの開きに応じた速度で下降を開始する。
【0033】そして作業機9の下降で作業機9が図6に
示されるように圃場に対して概ね平行な状態に変化する
に従い、感知フロート13aの前端側はa方向に揺動
し、この作業機9の下降に伴い、感知ロッド27がβ方
向に移動して感知アーム24がβ方向に回動すること
で、ロッド26がβ方向に引かれて切換アーム23aが
β方向に回動し、作業機9が圃場に対して略平行となる
と操作軸16aが図4のY1の範囲に戻り、制御バルブ
16がアンダラップ状態に切り換えられ作業機9の姿勢
が保たれ、植付深さが保たれる。
示されるように圃場に対して概ね平行な状態に変化する
に従い、感知フロート13aの前端側はa方向に揺動
し、この作業機9の下降に伴い、感知ロッド27がβ方
向に移動して感知アーム24がβ方向に回動すること
で、ロッド26がβ方向に引かれて切換アーム23aが
β方向に回動し、作業機9が圃場に対して略平行となる
と操作軸16aが図4のY1の範囲に戻り、制御バルブ
16がアンダラップ状態に切り換えられ作業機9の姿勢
が保たれ、植付深さが保たれる。
【0034】このときロッド26のβ方向への移動に伴
って連結杆27がβ方向に引かれることで調節バルブ1
6のロータリ弁32がβ方向に回動するため、作業機9
は前述と同様に下降速度が徐々に遅くなり、フロート1
3が圃場表面を叩くこと等の不都合無く接地し、調節バ
ルブ17は図9(b)の絞り状態Sに戻る。つまり制御
バルブ16と別体で設けられている調節バルブ17によ
って、作業機9の昇降自動制御時の作業機9の上昇は上
記のように調節バルブ17による絞り作動が関わらず、
従来同様制御バルブ16で動作制御が行われ、作業機9
の下降時のみ調節バルブ17により速度調節制御が行わ
れる。
って連結杆27がβ方向に引かれることで調節バルブ1
6のロータリ弁32がβ方向に回動するため、作業機9
は前述と同様に下降速度が徐々に遅くなり、フロート1
3が圃場表面を叩くこと等の不都合無く接地し、調節バ
ルブ17は図9(b)の絞り状態Sに戻る。つまり制御
バルブ16と別体で設けられている調節バルブ17によ
って、作業機9の昇降自動制御時の作業機9の上昇は上
記のように調節バルブ17による絞り作動が関わらず、
従来同様制御バルブ16で動作制御が行われ、作業機9
の下降時のみ調節バルブ17により速度調節制御が行わ
れる。
【0035】なお作業機9の下降速度は上記のようにロ
ータリ弁32の回動角度、すなわち感知フロート13a
の姿勢変化量に相対して変化するため、例えば急激に圃
場面上の耕土が浅くなる場合等は感知フロート13aの
姿勢がb方向に大きく変化し、作業機9は比較的速い速
度で下降を開始し、上記昇降自動制御における作業機9
の圃場追従性が悪化することはない。
ータリ弁32の回動角度、すなわち感知フロート13a
の姿勢変化量に相対して変化するため、例えば急激に圃
場面上の耕土が浅くなる場合等は感知フロート13aの
姿勢がb方向に大きく変化し、作業機9は比較的速い速
度で下降を開始し、上記昇降自動制御における作業機9
の圃場追従性が悪化することはない。
【0036】以上に示されるように本発明によって作業
機9を上昇位置から下降させるときに、フロート13
(感知フロート13a)の一部が接地した後、作業機9
の下降速度を遅くすることができ、フロート13の接地
面15が圃場の耕土表面に叩きつけられることが防止さ
れ、該フロート13の叩きつけによるいわゆる作業機9
のピッチングや泥押し等をなくすことができる。
機9を上昇位置から下降させるときに、フロート13
(感知フロート13a)の一部が接地した後、作業機9
の下降速度を遅くすることができ、フロート13の接地
面15が圃場の耕土表面に叩きつけられることが防止さ
れ、該フロート13の叩きつけによるいわゆる作業機9
のピッチングや泥押し等をなくすことができる。
【0037】このとき調節バルブ17が、作業機9の昇
降の自動制御を制御バルブ16が行うための感知リンク
機構28と連結杆47を介して連動作動する構成となっ
ているため、制御バルブ16が作動する作業機9の姿勢
変化(感知フロート13aの揺動)がより的確に調節バ
ルブ17に伝達され、制御バルブ16の作動に伴った調
節バルブ17による感知フロート13aの接地以降の作
業機9の下降速度を遅くする動作がより的確に行われ
る。
降の自動制御を制御バルブ16が行うための感知リンク
機構28と連結杆47を介して連動作動する構成となっ
ているため、制御バルブ16が作動する作業機9の姿勢
変化(感知フロート13aの揺動)がより的確に調節バ
ルブ17に伝達され、制御バルブ16の作動に伴った調
節バルブ17による感知フロート13aの接地以降の作
業機9の下降速度を遅くする動作がより的確に行われ
る。
【0038】また調節バルブ17が、ロータリ弁32a
の回動によって前述の絞り動作を行い油圧シリンダ18
(作業機9)の下降速度を調節するロータリ式のバルブ
であるため、連結杆47によって調節バルブ17を感知
リンク機構28に容易に連係させることができ、調節バ
ルブ17は感知リンク機構28の作動に対してより正確
且つ円滑に絞り動作を行うことができる。
の回動によって前述の絞り動作を行い油圧シリンダ18
(作業機9)の下降速度を調節するロータリ式のバルブ
であるため、連結杆47によって調節バルブ17を感知
リンク機構28に容易に連係させることができ、調節バ
ルブ17は感知リンク機構28の作動に対してより正確
且つ円滑に絞り動作を行うことができる。
【0039】なお調節バルブ17は制御バルブ16と別
体で取り付けられるため、調節バルブ17や連結杆47
等によって構成される下降速度調節装置をアッセンブリ
ー化することができ、従来の乗用田植機等に容易に上記
下降速度調節装置(調節バルブ17)を追加することが
できる。
体で取り付けられるため、調節バルブ17や連結杆47
等によって構成される下降速度調節装置をアッセンブリ
ー化することができ、従来の乗用田植機等に容易に上記
下降速度調節装置(調節バルブ17)を追加することが
できる。
【0040】また作業機9の昇降自動制御による作業機
9の下降時は感知フロート13a(作業機9)の姿勢変
化量に応じて下降速度が調節され、さらに上昇時は調節
バルブ17におけるチェック路36を通って圧油が油圧
シリンダ18に送られて従来同様の速度で作業機9が上
昇し、加えて操作レバー22による手動での作業機9の
上昇も、上記構造により調節バルブ17の上記調節作用
をうけないためその上昇速度が従来と同様であるので、
上記作業機9の昇降自動制御の感度が低下することなく
作業機9の圃場に対する追従性が向上し、且つ作業効率
が従来に比較して大きく落ちることもない。
9の下降時は感知フロート13a(作業機9)の姿勢変
化量に応じて下降速度が調節され、さらに上昇時は調節
バルブ17におけるチェック路36を通って圧油が油圧
シリンダ18に送られて従来同様の速度で作業機9が上
昇し、加えて操作レバー22による手動での作業機9の
上昇も、上記構造により調節バルブ17の上記調節作用
をうけないためその上昇速度が従来と同様であるので、
上記作業機9の昇降自動制御の感度が低下することなく
作業機9の圃場に対する追従性が向上し、且つ作業効率
が従来に比較して大きく落ちることもない。
【0041】一方調節バルブ17が制御バルブ16のア
ンダラップ状態の時に主経路31と出力路34とが完全
に閉じられる最大の絞り状態となるため、作業機9の昇
降自動制御開始時常に排油の排出経路が最大に絞られた
状態から油圧シリンダ18が伸縮させられるため、作業
機9の昇降用の油圧回路には急激な圧油の変動が発生せ
ず、植付け走行中における作業機9の振動(ジャンピン
グ)等が防止される。
ンダラップ状態の時に主経路31と出力路34とが完全
に閉じられる最大の絞り状態となるため、作業機9の昇
降自動制御開始時常に排油の排出経路が最大に絞られた
状態から油圧シリンダ18が伸縮させられるため、作業
機9の昇降用の油圧回路には急激な圧油の変動が発生せ
ず、植付け走行中における作業機9の振動(ジャンピン
グ)等が防止される。
【0042】また圃場が比較的硬い場合は、作業機9は
フロート13(感知フロート13a)の前端がわずかに
上方(a方向)に傾斜した状態で植付け走行を行うた
め、作業機9の植付け走行時調節バルブ17はロータリ
弁32が図9(b)に示される状態から所定量β方向に
回動した状態となる。このためロータリ弁32が図9
(a)の状態になるよりも少量作業機9(感知フロート
13a)が揺動する場合は、調節バルブ17の全絞りの
状態で作業機9が昇降され、また感知フロート13aが
上記量より更に揺動されると前述のように作業機9が速
度を徐々に遅くしながら下降するため、フロート13の
後端による泥押し等はより確実に防止される。
フロート13(感知フロート13a)の前端がわずかに
上方(a方向)に傾斜した状態で植付け走行を行うた
め、作業機9の植付け走行時調節バルブ17はロータリ
弁32が図9(b)に示される状態から所定量β方向に
回動した状態となる。このためロータリ弁32が図9
(a)の状態になるよりも少量作業機9(感知フロート
13a)が揺動する場合は、調節バルブ17の全絞りの
状態で作業機9が昇降され、また感知フロート13aが
上記量より更に揺動されると前述のように作業機9が速
度を徐々に遅くしながら下降するため、フロート13の
後端による泥押し等はより確実に防止される。
【0043】また連結杆47を上記連結部46bの代わ
りに調節アーム46の他方の連結部46cに連結する
と、図10,図11に示されるように該連結杆47と調
節アーム46との連結部46cがバルブ取付部46aの
上方に位置し、ロッド26のα方向への移動に伴って連
結杆47を介して調節アーム46がβ方向に回動すると
ともに、ロッド26のβ方向への移動に伴って連結杆4
7を介して調節アーム46がα方向に回動する。
りに調節アーム46の他方の連結部46cに連結する
と、図10,図11に示されるように該連結杆47と調
節アーム46との連結部46cがバルブ取付部46aの
上方に位置し、ロッド26のα方向への移動に伴って連
結杆47を介して調節アーム46がβ方向に回動すると
ともに、ロッド26のβ方向への移動に伴って連結杆4
7を介して調節アーム46がα方向に回動する。
【0044】上記連結杆47の取り付け構造によって調
節バルブ16のロータリ弁32は、作業機9が上昇して
フロート13(感知フロート13a)の前端部が重力に
よって下がっている状態から、作業機9が下降して植付
け姿勢Aとなる範囲での回動において常に出力路34と
主経路31とが全開するように図9(d)に示されるよ
うに流通路44aが出力路34に相対して連通する。つ
まり図10及び図11に示されるZが調節バルブ17に
おける絞りの全開の範囲で、作業機9の上昇状態から植
付け姿勢Aまでの調節アーム46の回動は上記Zに含ま
れるZ1の範囲となる。
節バルブ16のロータリ弁32は、作業機9が上昇して
フロート13(感知フロート13a)の前端部が重力に
よって下がっている状態から、作業機9が下降して植付
け姿勢Aとなる範囲での回動において常に出力路34と
主経路31とが全開するように図9(d)に示されるよ
うに流通路44aが出力路34に相対して連通する。つ
まり図10及び図11に示されるZが調節バルブ17に
おける絞りの全開の範囲で、作業機9の上昇状態から植
付け姿勢Aまでの調節アーム46の回動は上記Zに含ま
れるZ1の範囲となる。
【0045】これによって図10に示されるように作業
機9が上昇した状態から操作レバー22をbポジション
に切り換えて作業機9を下降させた場合、感知フロート
13aの前端部分が圃場面上に接し、感知ロッド27が
β方向に移動し、ロータリ弁32がα方向に回動して
も、調節アーム46の回動が上記Z1の範囲であるた
め、調節バルブ17は油圧シリンダ18からの排油の絞
り作動を行わず、作業機9は従来同様の速度で下降して
植付け姿勢Aをとり、制御バルブ16はアンダーラップ
状態となる。
機9が上昇した状態から操作レバー22をbポジション
に切り換えて作業機9を下降させた場合、感知フロート
13aの前端部分が圃場面上に接し、感知ロッド27が
β方向に移動し、ロータリ弁32がα方向に回動して
も、調節アーム46の回動が上記Z1の範囲であるた
め、調節バルブ17は油圧シリンダ18からの排油の絞
り作動を行わず、作業機9は従来同様の速度で下降して
植付け姿勢Aをとり、制御バルブ16はアンダーラップ
状態となる。
【0046】そして図11に示される作業機9の植付け
姿勢Aにおいて、感知フロート13aの前端側がa方向
に揺動するように作業機9が傾斜し、感知ロッド27が
β方向に移動して前述のように作業機9が上昇しても、
調節アーム46はα方向に揺動されるが制御バルブ16
からの圧油は調節バルブ17のチェック路36を通って
油圧シリンダ18に送られ、作業機9は従来同様の速度
で上昇する。その後作業機9の上昇で感知ロッド27が
α方向に移動し、前述のように作業機9の姿勢が保たれ
ると、ロータリ弁32がβ方向に回動して、調節バルブ
17は出力路34と主経路31が全開となりロータリ弁
32による絞り動作が行われない状態となる。
姿勢Aにおいて、感知フロート13aの前端側がa方向
に揺動するように作業機9が傾斜し、感知ロッド27が
β方向に移動して前述のように作業機9が上昇しても、
調節アーム46はα方向に揺動されるが制御バルブ16
からの圧油は調節バルブ17のチェック路36を通って
油圧シリンダ18に送られ、作業機9は従来同様の速度
で上昇する。その後作業機9の上昇で感知ロッド27が
α方向に移動し、前述のように作業機9の姿勢が保たれ
ると、ロータリ弁32がβ方向に回動して、調節バルブ
17は出力路34と主経路31が全開となりロータリ弁
32による絞り動作が行われない状態となる。
【0047】また作業機9の植付け姿勢Aにおいて、感
知フロート13aの前端側がb方向に揺動するように作
業機9が傾斜し、感知ロッド27がα方向に移動して前
述のように作業機9が下降する際は、調節アーム46が
β方向に揺動するがこの場合調節バルブ17は出力路3
4と主経路31の開放を保ち、ロータリ弁32による上
記絞り動作が行われないため、従来同様の速度で作業機
9が下降をはじめ、作業機9の下降中の感知ロッド27
のβ方向への移動に伴った調節アーム46のα方向への
揺動によっても調節バルブ17は上記絞り動作が行われ
ない状態を保ったままとなるため、作業機9は下降速度
が遅くなることなく従来同様の速度で下降し、植付け姿
勢Aとなる。
知フロート13aの前端側がb方向に揺動するように作
業機9が傾斜し、感知ロッド27がα方向に移動して前
述のように作業機9が下降する際は、調節アーム46が
β方向に揺動するがこの場合調節バルブ17は出力路3
4と主経路31の開放を保ち、ロータリ弁32による上
記絞り動作が行われないため、従来同様の速度で作業機
9が下降をはじめ、作業機9の下降中の感知ロッド27
のβ方向への移動に伴った調節アーム46のα方向への
揺動によっても調節バルブ17は上記絞り動作が行われ
ない状態を保ったままとなるため、作業機9は下降速度
が遅くなることなく従来同様の速度で下降し、植付け姿
勢Aとなる。
【0048】つまり調節バルブ17は流通路44aと出
力路34との位置関係を連結杆47と調節アーム46と
の取付位置によって調節することで上記絞り動作を行わ
ない非作動範囲を有し、調節バルブ17等による前述の
下降速度調節装置は、上記のように調節アーム46と連
結杆47との連結点を変更することによって、作業機9
の昇降制御用の油圧回路20を、調節バルブ17の非作
動範囲を使用するように切り換えることができる。
力路34との位置関係を連結杆47と調節アーム46と
の取付位置によって調節することで上記絞り動作を行わ
ない非作動範囲を有し、調節バルブ17等による前述の
下降速度調節装置は、上記のように調節アーム46と連
結杆47との連結点を変更することによって、作業機9
の昇降制御用の油圧回路20を、調節バルブ17の非作
動範囲を使用するように切り換えることができる。
【0049】このとき連結杆47と連結部46bとの取
付構造と、連結杆47と連結部46cとの取付構造とを
同一にすることができ、このため連結杆47の一端(調
節アーム46側の端部)の構造を変えることなく、連結
杆47の調節アーム46との取付部を連結部46bから
連結部46cに変更することができ、誤組付けが減少す
るとともに付け換え作業が容易となる。これによって容
易に下降速度調節装置(調節バルブ17)の使用,非使
用を選択することができ、容易に油圧回路20つまり作
業機9の下降速度を圃場状態に対応させることができ
る。
付構造と、連結杆47と連結部46cとの取付構造とを
同一にすることができ、このため連結杆47の一端(調
節アーム46側の端部)の構造を変えることなく、連結
杆47の調節アーム46との取付部を連結部46bから
連結部46cに変更することができ、誤組付けが減少す
るとともに付け換え作業が容易となる。これによって容
易に下降速度調節装置(調節バルブ17)の使用,非使
用を選択することができ、容易に油圧回路20つまり作
業機9の下降速度を圃場状態に対応させることができ
る。
【0050】また調節バルブ17を介さない油圧回路2
0の形成は、以下に述べるように調節バルブ17,制御
バルブ16,油圧シリンダ18の配管を変更することに
よっても行うことができる。つまり前述のように油圧管
48,49と接続器38a,38b,38c,38dと
の着脱構造が同一に構成されているため、油圧管48の
接続器38b側の端部を接続器38bから取り外すとと
もに、油圧管49の油圧シリンダ18に取り付けられて
いる接続器38d側の端部を接続器38dから取り外
し、油圧管48の接続器38b側の端部を接続器38d
に接続することで、制御バルブ16の出力と油圧バルブ
18が直接接続される。このとき油圧管49の調節バル
ブ17の出力に取り付けられている接続器38cの端部
を接続器38cから取り外すことで油圧管49を走行機
体6側から取り去ることができる。
0の形成は、以下に述べるように調節バルブ17,制御
バルブ16,油圧シリンダ18の配管を変更することに
よっても行うことができる。つまり前述のように油圧管
48,49と接続器38a,38b,38c,38dと
の着脱構造が同一に構成されているため、油圧管48の
接続器38b側の端部を接続器38bから取り外すとと
もに、油圧管49の油圧シリンダ18に取り付けられて
いる接続器38d側の端部を接続器38dから取り外
し、油圧管48の接続器38b側の端部を接続器38d
に接続することで、制御バルブ16の出力と油圧バルブ
18が直接接続される。このとき油圧管49の調節バル
ブ17の出力に取り付けられている接続器38cの端部
を接続器38cから取り外すことで油圧管49を走行機
体6側から取り去ることができる。
【0051】以上に示すように油圧管48の配管を変更
することによって、油圧回路20を容易に下降速度調節
装置(調節バルブ17)を非使用とする構造に切り換え
ることができ、容易に油圧回路20つまり作業機9の下
降速度を上記同様圃場状態に対応させることができる。
なお制御バルブ17と油圧シリンダ18を油圧管48に
よって直接接続せず、他の油圧管を用いても同様の効果
を得ることができる。
することによって、油圧回路20を容易に下降速度調節
装置(調節バルブ17)を非使用とする構造に切り換え
ることができ、容易に油圧回路20つまり作業機9の下
降速度を上記同様圃場状態に対応させることができる。
なお制御バルブ17と油圧シリンダ18を油圧管48に
よって直接接続せず、他の油圧管を用いても同様の効果
を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の構造に
よれば、制御バルブと調節バルブとを連結する油圧管及
び調節バルブと油圧シリンダとを連結する油圧管が着脱
自在に設けられているので、例えば油圧回路が制御バル
ブから調節バルブを介して油圧シリンダに接続されてい
る配管構造となっている場合、上記各油圧管を各バルブ
及び油圧シリンダから取り外し、その後制御バルブと油
圧シリンダを連結することで油圧回路を制御バルブと油
圧シリンダを直接接続する配管構造に容易に切り換える
ことができ、圃場の状態に応じた油圧回路を容易に構成
することができるという効果がある。
よれば、制御バルブと調節バルブとを連結する油圧管及
び調節バルブと油圧シリンダとを連結する油圧管が着脱
自在に設けられているので、例えば油圧回路が制御バル
ブから調節バルブを介して油圧シリンダに接続されてい
る配管構造となっている場合、上記各油圧管を各バルブ
及び油圧シリンダから取り外し、その後制御バルブと油
圧シリンダを連結することで油圧回路を制御バルブと油
圧シリンダを直接接続する配管構造に容易に切り換える
ことができ、圃場の状態に応じた油圧回路を容易に構成
することができるという効果がある。
【0053】このとき上記各油圧管の着脱構造を同一構
造にすることによって、制御バルブと油圧シリンダとの
直接接続を、制御バルブと調節バルブとを接続する油圧
管を用いて行うことができるという利点もあり、また調
節バルブを制御バルブと油圧シリンダの上下方向の中間
位置に設けることで、上記各油圧管を必要以上に長くす
ること無く調節バルブ,制御バルブ,油圧シリンダの配
管を行うことができるという効果もある。
造にすることによって、制御バルブと油圧シリンダとの
直接接続を、制御バルブと調節バルブとを接続する油圧
管を用いて行うことができるという利点もあり、また調
節バルブを制御バルブと油圧シリンダの上下方向の中間
位置に設けることで、上記各油圧管を必要以上に長くす
ること無く調節バルブ,制御バルブ,油圧シリンダの配
管を行うことができるという効果もある。
【図1】乗用田植機の左側面図である。
【図2】作業機の昇降用の油圧回路である。
【図3】制御バルブの動作を示す正面図である。
【図4】レバーガイドの平面図である
【図5】感知フロート接地開始時の昇降リンク部分の右
側面図である。
側面図である。
【図6】感知フロートの植付け姿勢時の昇降リンク部分
の右側面図である。
の右側面図である。
【図7】(a)は調節バルブの正面断面図及び部分左側
面図及び部分底面図であり、(b)は調節バルブの正面
断面図である。
面図及び部分底面図であり、(b)は調節バルブの正面
断面図である。
【図8】油圧リンク部分の部分平面図である。
【図9】(a),(b),(c),(d)は弁の状態を
示す調節バルブの断面図である。
示す調節バルブの断面図である。
【図10】調節バルブを非作動状態に切り換えた感知フ
ロート接地開始時の昇降リンク部分の右側面図である。
ロート接地開始時の昇降リンク部分の右側面図である。
【図11】調節バルブを非作動状態に切り換えた感知フ
ロートの植付け姿勢時の昇降リンク部分の右側面図であ
る。
ロートの植付け姿勢時の昇降リンク部分の右側面図であ
る。
6 走行機体 8 昇降リンク(リンク機構) 9 作業機 13 フロート 16 制御バルブ 17 調節バルブ 18 油圧シリンダ 20 油圧回路 48 油圧管 49 油圧管
Claims (2)
- 【請求項1】 上下揺動可能なフロート(13)を下方
に備えた移植用の作業機(9)をリンク機構(8)を介
して昇降自在に走行機体(6)に連結し、該リンク機構
(8)と走行機体(6)との間に作業機(9)を昇降駆
動する油圧シリンダ(18)を介設し、油圧シリンダ
(18)を制御して作業機(9)の昇降を制御する制御
バルブ(16)を設け、制御バルブ(16)と油圧シリ
ンダ(18)との間の油圧回路に、前記フロート(1
3)の接地に際して作業機(9)の下降速度を減少せし
める調節バルブ(17)を設けた移植機の下降速度調節
装置において、制御バルブ(16)と調節バルブ(1
7)を連結する油圧管(48)と調節バルブ(17)と
油圧シリンダ(18)とを連結する油圧管(49)とを
それぞれ着脱自在に設け、油圧回路(20)を制御バル
ブ(16)から調節バルブ(17)を介して油圧シリン
ダ(18)に接続する配管構造と、制御バルブ(16)
と油圧シリンダ(18)を直接接続する配管構造とに選
択配管可能に構成した移植機の下降速度調節装置におけ
る切換機構。 - 【請求項2】 調節バルブ(17)を、制御バルブ(1
6)と油圧シリンダ(18)の上下方向の中間位置に設
けた請求項1の移植機の下降速度調節装置における切換
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31426096A JPH10136722A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 移植機の下降速度調節装置における切換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31426096A JPH10136722A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 移植機の下降速度調節装置における切換機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136722A true JPH10136722A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18051216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31426096A Pending JPH10136722A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 移植機の下降速度調節装置における切換機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10136722A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708531B2 (en) | 2003-09-09 | 2010-05-04 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axial piston device |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP31426096A patent/JPH10136722A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708531B2 (en) | 2003-09-09 | 2010-05-04 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axial piston device |
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