JPH10151782A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH10151782A JPH10151782A JP32621896A JP32621896A JPH10151782A JP H10151782 A JPH10151782 A JP H10151782A JP 32621896 A JP32621896 A JP 32621896A JP 32621896 A JP32621896 A JP 32621896A JP H10151782 A JPH10151782 A JP H10151782A
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- Common Mechanisms (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 多色刷りを行う場合の、長尺印字媒体の戻し
動作時における弛みを防止する。 【解決手段】 ケーシング2にカバー42が起倒自在に
枢支され、カバー42にサーマル印字ヘッド46が配設
されている。カバー42を倒すと、サーマル印字ヘッド
46はインクリボン114と長尺印字媒体138の繰り
出し部の上からプラテンローラ28に対向する。コント
ロ−ラは印字媒体138に多色刷りを行うに際し、一色
刷りが完了すると、サ−マル印字ヘッド46をプラテン
ロ−ラ28に圧接した下降状態から上昇させて印字媒体
138から離反させ、プラテンロ−ラ28及び搬送路上
の駆動ローラ及び印字媒体138のロ−ル部138aを
逆回転させ、印字媒体138の繰り出し部を所定位置に
自動的に戻す一方、この繰り出し部をロ−ル部138a
に自動的に巻き取る。
動作時における弛みを防止する。 【解決手段】 ケーシング2にカバー42が起倒自在に
枢支され、カバー42にサーマル印字ヘッド46が配設
されている。カバー42を倒すと、サーマル印字ヘッド
46はインクリボン114と長尺印字媒体138の繰り
出し部の上からプラテンローラ28に対向する。コント
ロ−ラは印字媒体138に多色刷りを行うに際し、一色
刷りが完了すると、サ−マル印字ヘッド46をプラテン
ロ−ラ28に圧接した下降状態から上昇させて印字媒体
138から離反させ、プラテンロ−ラ28及び搬送路上
の駆動ローラ及び印字媒体138のロ−ル部138aを
逆回転させ、印字媒体138の繰り出し部を所定位置に
自動的に戻す一方、この繰り出し部をロ−ル部138a
に自動的に巻き取る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、看板などに使用す
る文字を長尺シート状部材に印字するための熱転写プリ
ンタに関する。
る文字を長尺シート状部材に印字するための熱転写プリ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】ケーシングにサーマル印字ヘッドを配設
したカバーを開閉自在に取り付け、前記カバーにインク
リボンカセットを脱着自在に装着可能とし、カバーを閉
じると、サーマル印字ヘッドが、インクリボンと印字媒
体の上から、ケーシング側のプラテンローラに圧接し、
該状態で印字媒体及びインクリボンが所定方向に送られ
て、印字媒体に印字が行われるようにした熱転写プリン
タが従来知られている。
したカバーを開閉自在に取り付け、前記カバーにインク
リボンカセットを脱着自在に装着可能とし、カバーを閉
じると、サーマル印字ヘッドが、インクリボンと印字媒
体の上から、ケーシング側のプラテンローラに圧接し、
該状態で印字媒体及びインクリボンが所定方向に送られ
て、印字媒体に印字が行われるようにした熱転写プリン
タが従来知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印字媒体に多色刷りを
行う場合、従来は、1色刷り施行後、操作者が手操作で
カバーを開けて、サーマル印字ヘッドを印字ローラから
離反させ、次に、送りローラを逆転させて、印字媒体を
元の位置に戻し、しかる後に、カバーに装着されている
インクリボンカセットを他の色のインクリボンを内蔵し
たカセットに交換して印字動作を再開させている。その
ため、印字媒体の戻し動作を行うとき、印字媒体がロ−
ル紙などの長尺シ−ト状部材であると、印字媒体が、大
きくたるんでしまい、ケ−スからはみでてしまうことに
なる。本発明は、上記問題点を解決することを目的とす
るものである。
行う場合、従来は、1色刷り施行後、操作者が手操作で
カバーを開けて、サーマル印字ヘッドを印字ローラから
離反させ、次に、送りローラを逆転させて、印字媒体を
元の位置に戻し、しかる後に、カバーに装着されている
インクリボンカセットを他の色のインクリボンを内蔵し
たカセットに交換して印字動作を再開させている。その
ため、印字媒体の戻し動作を行うとき、印字媒体がロ−
ル紙などの長尺シ−ト状部材であると、印字媒体が、大
きくたるんでしまい、ケ−スからはみでてしまうことに
なる。本発明は、上記問題点を解決することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ケーシング(2)に回転駆動系に連係し
たプラテンローラ(28)を配置し、該プラテンローラ
(28)の前後に印字媒体(138)を送るための搬送
路を設け、前記ケ−シング(2)に、ロ−ル状に巻回し
た長尺シ−ト状の印字媒体(138)のロ−ル部(13
8a)を支持する、回転駆動系に連係したロ−ル支持手
段を設け、前記印字媒体(138)をロ−ル部(138
a)から繰り出し、該繰り出し部を前記搬送路を経て、
前記ケーシング(2)の排出口(140)に導くように
成し、前記ケーシング(2)にカバー(42)を起倒自
在に取り付け、前記カバー(42)にサーマル印字ヘッ
ド(46)を配設するとともに、前記カバー(42)に
インクリボン(114)を内蔵したリボンカセット(1
12)を装着自在とし、前記サーマル印字ヘッド(4
6)を前記インクリボン(114)と前記印字媒体(1
38)の上から前記プラテンローラ(28)に圧接し、
該プラテンローラ(28)及び前記搬送路上の駆動ロー
ラの回転によって前記印字媒体(138)を前記搬送路
上で所定方向に送るとともに、前記リボン(114)を
所定方向に送って、前記サーマル印字ヘッド(46)で
前記プラテンローラ(28)上の印字媒体(138)に
所望の色の印字を行うようにした熱転写プリンタにおい
て、前記印字媒体(138)に多色刷りを行うに際し、
一色刷りが完了すると、前記駆動ローラ及び前記ロ−ル
支持手段を逆回転し、前記印字媒体(138)の先端を
所定位置に自動的に戻し、前記印字媒体(138)の繰
り出し部分を前記ロ−ル支持手段上のロ−ル部(138
a)に自動的に巻き取るようにし、更に、前記カバー
(42)に前記サーマル印字ヘッド(46)を昇降駆動
するためのヘッド昇降機構を設け、前記印字媒体(13
8)に多色刷りを行うに際し、一色刷りが完了すると、
前記サ−マル印字ヘッド(46)を自動的に上昇して前
記印字媒体(138)から離反させるようにし、更に、
前記ロ−ル支持手段を、回転駆動系に連結したロ−ル紙
送り軸(6)と、これに対向して回転自在に配置された
ロ−ル紙載置ロ−ラ(8)とで構成し、前記ロ−ル紙送
り軸(6)と、ロ−ル紙載置ロ−ラ(8)の上に前記印
字媒体(138)のロ−ル部(138a)を脱着自在に
載置するようにしたものである。
め、本発明は、ケーシング(2)に回転駆動系に連係し
たプラテンローラ(28)を配置し、該プラテンローラ
(28)の前後に印字媒体(138)を送るための搬送
路を設け、前記ケ−シング(2)に、ロ−ル状に巻回し
た長尺シ−ト状の印字媒体(138)のロ−ル部(13
8a)を支持する、回転駆動系に連係したロ−ル支持手
段を設け、前記印字媒体(138)をロ−ル部(138
a)から繰り出し、該繰り出し部を前記搬送路を経て、
前記ケーシング(2)の排出口(140)に導くように
成し、前記ケーシング(2)にカバー(42)を起倒自
在に取り付け、前記カバー(42)にサーマル印字ヘッ
ド(46)を配設するとともに、前記カバー(42)に
インクリボン(114)を内蔵したリボンカセット(1
12)を装着自在とし、前記サーマル印字ヘッド(4
6)を前記インクリボン(114)と前記印字媒体(1
38)の上から前記プラテンローラ(28)に圧接し、
該プラテンローラ(28)及び前記搬送路上の駆動ロー
ラの回転によって前記印字媒体(138)を前記搬送路
上で所定方向に送るとともに、前記リボン(114)を
所定方向に送って、前記サーマル印字ヘッド(46)で
前記プラテンローラ(28)上の印字媒体(138)に
所望の色の印字を行うようにした熱転写プリンタにおい
て、前記印字媒体(138)に多色刷りを行うに際し、
一色刷りが完了すると、前記駆動ローラ及び前記ロ−ル
支持手段を逆回転し、前記印字媒体(138)の先端を
所定位置に自動的に戻し、前記印字媒体(138)の繰
り出し部分を前記ロ−ル支持手段上のロ−ル部(138
a)に自動的に巻き取るようにし、更に、前記カバー
(42)に前記サーマル印字ヘッド(46)を昇降駆動
するためのヘッド昇降機構を設け、前記印字媒体(13
8)に多色刷りを行うに際し、一色刷りが完了すると、
前記サ−マル印字ヘッド(46)を自動的に上昇して前
記印字媒体(138)から離反させるようにし、更に、
前記ロ−ル支持手段を、回転駆動系に連結したロ−ル紙
送り軸(6)と、これに対向して回転自在に配置された
ロ−ル紙載置ロ−ラ(8)とで構成し、前記ロ−ル紙送
り軸(6)と、ロ−ル紙載置ロ−ラ(8)の上に前記印
字媒体(138)のロ−ル部(138a)を脱着自在に
載置するようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の構成を、添付した
図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
(2)は熱転写プリンタのケーシングであり用紙送りモ
ータ(4)とロ−ル紙巻き取りモ−タ(5)(図10参
照)が内蔵されている。ケーシング(2)の下部には、
ロール紙送り軸(6)が軸支され、該軸(6)は前記モ
−タ(5)に連結している。更に、ケーシング(2)の
下部には、前記ロール紙送り軸(6)に対向して、ロー
ル紙載置ローラ(8)が回転自在に軸支されている。前
記ロール紙送り軸(6)とロール紙載置ローラ(8)の
上には、ロ−ル用紙(138)のロ−ル部(138a)
を保持するロール紙ホルダ(10)が載置され、前記ロ
ール紙送り軸(6)には、ロ−ル用紙(138)(印字
媒体)のロ−ル部(138a)が横振れしないように、
ロール紙ホルダ(10)の円板状の側板(10a)(1
0a)を脱着自在に受け入れる凹溝を有する、一対のロ
ーラ(12)(14)が固着されている(図7参照)。
図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
(2)は熱転写プリンタのケーシングであり用紙送りモ
ータ(4)とロ−ル紙巻き取りモ−タ(5)(図10参
照)が内蔵されている。ケーシング(2)の下部には、
ロール紙送り軸(6)が軸支され、該軸(6)は前記モ
−タ(5)に連結している。更に、ケーシング(2)の
下部には、前記ロール紙送り軸(6)に対向して、ロー
ル紙載置ローラ(8)が回転自在に軸支されている。前
記ロール紙送り軸(6)とロール紙載置ローラ(8)の
上には、ロ−ル用紙(138)のロ−ル部(138a)
を保持するロール紙ホルダ(10)が載置され、前記ロ
ール紙送り軸(6)には、ロ−ル用紙(138)(印字
媒体)のロ−ル部(138a)が横振れしないように、
ロール紙ホルダ(10)の円板状の側板(10a)(1
0a)を脱着自在に受け入れる凹溝を有する、一対のロ
ーラ(12)(14)が固着されている(図7参照)。
【0006】前記凹溝は、幅広の大型ロール用紙用のホ
ルダ(10)の両側板(10a)(10a)を受け入れ
る凹溝(16)(18)と、紙幅の狭い小型のロール用
紙用のホルダ(10')の両側板(10a')(10
a')を受け入れる凹溝(20)(22)が設けられて
いる。(24)(26)は用紙送りローラ、(28)は
プラテンローラであり、ケーシング(2)の基板(3
0)に回転自在に軸支され、それぞれ、用紙送りモータ
(4)に連結している。前記ロ−ル用紙(138)は前
記プラテンロ−ラ(28)の上に繰り出されている。前
記用紙送りローラ(24)(26)には、これらに対し
て接離方向に移動可能に支持された加圧ローラ(32)
(34)が回転自在に対向配置されている。(36)は
用紙を切断するためのオートカッタユニットであり、刃
物(図示省略)が、ケーシング(2)に内蔵されたオー
トカッタ用モータ(38)(図10参照)によって駆動
されるように構成されている。(40)は、用紙幅セン
サであり、上方に用紙が配置されているか否かを検出す
るものである。前記センサ(40)は、ケーシング
(2)に固設された基板(30)に取り付けられてい
る。(42)はカバーであり、前記ケーシング(2)に
回転自在に軸(44)支されている。
ルダ(10)の両側板(10a)(10a)を受け入れ
る凹溝(16)(18)と、紙幅の狭い小型のロール用
紙用のホルダ(10')の両側板(10a')(10
a')を受け入れる凹溝(20)(22)が設けられて
いる。(24)(26)は用紙送りローラ、(28)は
プラテンローラであり、ケーシング(2)の基板(3
0)に回転自在に軸支され、それぞれ、用紙送りモータ
(4)に連結している。前記ロ−ル用紙(138)は前
記プラテンロ−ラ(28)の上に繰り出されている。前
記用紙送りローラ(24)(26)には、これらに対し
て接離方向に移動可能に支持された加圧ローラ(32)
(34)が回転自在に対向配置されている。(36)は
用紙を切断するためのオートカッタユニットであり、刃
物(図示省略)が、ケーシング(2)に内蔵されたオー
トカッタ用モータ(38)(図10参照)によって駆動
されるように構成されている。(40)は、用紙幅セン
サであり、上方に用紙が配置されているか否かを検出す
るものである。前記センサ(40)は、ケーシング
(2)に固設された基板(30)に取り付けられてい
る。(42)はカバーであり、前記ケーシング(2)に
回転自在に軸(44)支されている。
【0007】(46)はサーマル印字ヘッドであり、ホ
ルダ(48)に固定されている。ホルダー(48)の一
方はカバー(42)に回転自在に軸(50)支され、コ
イルスプリング(52)によって、図1中、時計方向に
付勢されている。前記ホルダ(48)には軸(54)が
突設され、該軸(54)に受け部材(56)がスライド
自在に嵌挿されている。前記受け部材(56)は、コイ
ルばね(58)によってホルダ(48)を支点として突
出方向に付勢されている。前記受け部材(56)は、前
記ホルダ(48)の、前記コイルばね(52)による図
1中、時計方向の付勢力によって、カバー(42)に配
設されたガイド軸(60)と軸(62)に昇降自在に支
持された、昇降体(64)の下面に弾接している。
ルダ(48)に固定されている。ホルダー(48)の一
方はカバー(42)に回転自在に軸(50)支され、コ
イルスプリング(52)によって、図1中、時計方向に
付勢されている。前記ホルダ(48)には軸(54)が
突設され、該軸(54)に受け部材(56)がスライド
自在に嵌挿されている。前記受け部材(56)は、コイ
ルばね(58)によってホルダ(48)を支点として突
出方向に付勢されている。前記受け部材(56)は、前
記ホルダ(48)の、前記コイルばね(52)による図
1中、時計方向の付勢力によって、カバー(42)に配
設されたガイド軸(60)と軸(62)に昇降自在に支
持された、昇降体(64)の下面に弾接している。
【0008】次に、図8を参照して、サーマル印字ヘッ
ド(46)の昇降機構及びリボン送り機構について説明
する。(66)は、カバー(42)に固設された基板で
あり、これにステッピングモータから成るヘッド昇降用
モータ(68)が固定されている。該モータ(68)は
リボン送り用モータも兼用している。前記基板(66)
には、軸(70)が回転自在に支承され、該軸(70)
に、2段ギア(72)(74)付きのワンウェイクラッ
チ(76)、ギア(78)付きのトルクリミッタ(8
0)が装着されている。又前記軸(70)には、2段ギ
ア(82)(84)が回転自在に支承され、該ギア(8
2)は、前記モータ(68)の出力軸に固着されたギア
(86)と噛み合っている。
ド(46)の昇降機構及びリボン送り機構について説明
する。(66)は、カバー(42)に固設された基板で
あり、これにステッピングモータから成るヘッド昇降用
モータ(68)が固定されている。該モータ(68)は
リボン送り用モータも兼用している。前記基板(66)
には、軸(70)が回転自在に支承され、該軸(70)
に、2段ギア(72)(74)付きのワンウェイクラッ
チ(76)、ギア(78)付きのトルクリミッタ(8
0)が装着されている。又前記軸(70)には、2段ギ
ア(82)(84)が回転自在に支承され、該ギア(8
2)は、前記モータ(68)の出力軸に固着されたギア
(86)と噛み合っている。
【0009】(62)は前記基板(66)に回転自在に
支承された軸であり、これに2段ギア(88)(90)
付きのワンウェイクラッチ(92)が装着され、更に該
軸(62)には、偏心カム(91)が固着されている。
前記ワンウェイクラッチ(92)のギア(88)は、前
記ギア(84)と噛合し、ギア(90)は、前記ギア
(72)と噛合している。前記昇降体(64)には、ロ
ーラ(94)(図1参照)が回転自在に軸支されてい
る。前記昇降体(64)の側部と上部には、U字状の溝
が形成され、一方の溝は、前記基板(66)に架設され
たガイド軸(60)にスライド自在に嵌合し、他方の溝
は、前記軸(62)に、図3に示すようにスライド自在
に嵌合している。前記昇降体(64)は、前記軸(6
2)及びガイド軸(60)によって上下方向に移動自在
に支持されている。
支承された軸であり、これに2段ギア(88)(90)
付きのワンウェイクラッチ(92)が装着され、更に該
軸(62)には、偏心カム(91)が固着されている。
前記ワンウェイクラッチ(92)のギア(88)は、前
記ギア(84)と噛合し、ギア(90)は、前記ギア
(72)と噛合している。前記昇降体(64)には、ロ
ーラ(94)(図1参照)が回転自在に軸支されてい
る。前記昇降体(64)の側部と上部には、U字状の溝
が形成され、一方の溝は、前記基板(66)に架設され
たガイド軸(60)にスライド自在に嵌合し、他方の溝
は、前記軸(62)に、図3に示すようにスライド自在
に嵌合している。前記昇降体(64)は、前記軸(6
2)及びガイド軸(60)によって上下方向に移動自在
に支持されている。
【0010】前記昇降体(64)の突曲底面(64a)
には、前記受け部材(56)が、ばね(52)の力によ
って弾接している。(96)は、基板(66)に固設さ
れたトルクリミッタであり、これの入力軸(98)にギ
ア(100)が固着されている。(102)はギアであ
り、基板(66)に回転自在に支承された軸(104)
に固着されている。軸(104)にはギア(106)が
固着され、該ギア(106)は、ギア(78)と噛み合
っている。前記カバー(42)にはギア(108)(1
10)が回転自在に軸支され、ギア(108)はギア
(102)と噛み合い、ギア(110)はギア(10
0)と噛み合っている。カバー(42)には、その内側
に、リボンカセット(112)を脱着自在に嵌合保持す
るための嵌合凹部が形成されている。リボンカセット
(112)は、カラーリボン(114)が巻回されたリ
ボン供給リール(116)とリボン巻取リール(11
8)が回転自在に収納され、該リール(116)(11
8)にはそれぞれ、図5に示すようにギア(120)
(122)が連結している。
には、前記受け部材(56)が、ばね(52)の力によ
って弾接している。(96)は、基板(66)に固設さ
れたトルクリミッタであり、これの入力軸(98)にギ
ア(100)が固着されている。(102)はギアであ
り、基板(66)に回転自在に支承された軸(104)
に固着されている。軸(104)にはギア(106)が
固着され、該ギア(106)は、ギア(78)と噛み合
っている。前記カバー(42)にはギア(108)(1
10)が回転自在に軸支され、ギア(108)はギア
(102)と噛み合い、ギア(110)はギア(10
0)と噛み合っている。カバー(42)には、その内側
に、リボンカセット(112)を脱着自在に嵌合保持す
るための嵌合凹部が形成されている。リボンカセット
(112)は、カラーリボン(114)が巻回されたリ
ボン供給リール(116)とリボン巻取リール(11
8)が回転自在に収納され、該リール(116)(11
8)にはそれぞれ、図5に示すようにギア(120)
(122)が連結している。
【0011】前記カバー(42)の嵌合凹部に、リボン
カセット(112)を装着すると、リール(116)
(118)間に掛け渡されたリボン(114)が丁度、
サーマル印字ヘッド(46)の印字面に当接配置され、
リボン供給リール(116)側のギア(120)が、テ
ンション付与用のギア(110)と噛み合い、巻き取り
リール(118)側のギア(122)が、出力ギア(1
08)と噛み合うように構成されている。前記サーマル
印字ヘッド(46)は、ケーシング(2)に内蔵された
ヘッドデータ制御回路(124)(図10参照)に接続
している。オートカッタ用D,Cモータ(38)、用紙
送りステッピングモータ(4)、ロ−ル紙巻き取りモ−
タ(5)、ヘッド昇降用ステッピングモータ(68)
は、それぞれ、モータ制御回路(126)に接続してい
る。
カセット(112)を装着すると、リール(116)
(118)間に掛け渡されたリボン(114)が丁度、
サーマル印字ヘッド(46)の印字面に当接配置され、
リボン供給リール(116)側のギア(120)が、テ
ンション付与用のギア(110)と噛み合い、巻き取り
リール(118)側のギア(122)が、出力ギア(1
08)と噛み合うように構成されている。前記サーマル
印字ヘッド(46)は、ケーシング(2)に内蔵された
ヘッドデータ制御回路(124)(図10参照)に接続
している。オートカッタ用D,Cモータ(38)、用紙
送りステッピングモータ(4)、ロ−ル紙巻き取りモ−
タ(5)、ヘッド昇降用ステッピングモータ(68)
は、それぞれ、モータ制御回路(126)に接続してい
る。
【0012】前記ヘッドデータ制御回路(124)、モ
ータ制御回路(126)は、それぞれケーシング(2)
に内蔵されたCPU(128)に接続し、該CPUによ
って制御されるように構成されている。前記CPU(1
28)には、インターフェース(130)を介して、デ
ータ入力機(図示省略)が接続し、このデータ入力機の
キーボードから、文字情報その他の印字情報をCPU
(128)に入力することが出来るように構成されてい
る。ケーシング(2)には、前記用紙幅センサ(40)
以外に、用紙先端検出センサ(41)、カッタの位置を
検出するカッタセンサ(132)、サーマル印字ヘッド
(46)の昇降位置を検出するヘッド昇降センサ(13
4)、リボン(114)の有無を検出するリボンセンサ
(136)、カバー(42)の開閉位置を検出するカバ
ーオープンセンサ(138)、などが配設され、これら
は、CPU(128)に接続している。前記コイルばね
(58)の受け部材(56)を押し上げる力は、コイル
ばね(52)のホルダ(48)を引き上げる力よりも強
く設定されている。
ータ制御回路(126)は、それぞれケーシング(2)
に内蔵されたCPU(128)に接続し、該CPUによ
って制御されるように構成されている。前記CPU(1
28)には、インターフェース(130)を介して、デ
ータ入力機(図示省略)が接続し、このデータ入力機の
キーボードから、文字情報その他の印字情報をCPU
(128)に入力することが出来るように構成されてい
る。ケーシング(2)には、前記用紙幅センサ(40)
以外に、用紙先端検出センサ(41)、カッタの位置を
検出するカッタセンサ(132)、サーマル印字ヘッド
(46)の昇降位置を検出するヘッド昇降センサ(13
4)、リボン(114)の有無を検出するリボンセンサ
(136)、カバー(42)の開閉位置を検出するカバ
ーオープンセンサ(138)、などが配設され、これら
は、CPU(128)に接続している。前記コイルばね
(58)の受け部材(56)を押し上げる力は、コイル
ばね(52)のホルダ(48)を引き上げる力よりも強
く設定されている。
【0013】次に本実施形態の作用について説明する。
新しいリボンカセット(112)をカバー(42)に装
着するときは、図4に示すように、カバー(42)を軸
(44)を中心として、反時計方向に、所定角度位置で
ストッパーに係止されるまで、揺動し、カバー(42)
を略直立状態とする。該状態で、古いリボンカセットを
カバー(42)から外し、新しいリボンカセット(11
2)を、カバー(42)の内側嵌合凹部に嵌合装着す
る。この時、リボンカセット(112)のリール(11
6)(118)間に配置されたリボン(114)は、サ
ーマル印字ヘッド(46)の印字面に対向配置される。
更に、リボンカセット(112)の各ギア(120)
(122)は、図5に示すように、対応するギア(11
0)(108)と噛み合う。次に、カバー(42)を図
1中、軸(44)を中心として、時計方向に略水平状態
まで揺動し、カバー(42)をケーシング(2)にロッ
クする。電源スイッチをONとするとイニシャル動作
(初期設定動作)が行われ、サーマル印字ヘッド(4
6)は、プラテンローラ(28)に対して上昇した状態
にセットされ、且つ、ロ−ル用紙(138)の先端(1
38b)は、図6に示すように、プラテンロ−ラ(2
8)の手前の所定位置にセットされる。
新しいリボンカセット(112)をカバー(42)に装
着するときは、図4に示すように、カバー(42)を軸
(44)を中心として、反時計方向に、所定角度位置で
ストッパーに係止されるまで、揺動し、カバー(42)
を略直立状態とする。該状態で、古いリボンカセットを
カバー(42)から外し、新しいリボンカセット(11
2)を、カバー(42)の内側嵌合凹部に嵌合装着す
る。この時、リボンカセット(112)のリール(11
6)(118)間に配置されたリボン(114)は、サ
ーマル印字ヘッド(46)の印字面に対向配置される。
更に、リボンカセット(112)の各ギア(120)
(122)は、図5に示すように、対応するギア(11
0)(108)と噛み合う。次に、カバー(42)を図
1中、軸(44)を中心として、時計方向に略水平状態
まで揺動し、カバー(42)をケーシング(2)にロッ
クする。電源スイッチをONとするとイニシャル動作
(初期設定動作)が行われ、サーマル印字ヘッド(4
6)は、プラテンローラ(28)に対して上昇した状態
にセットされ、且つ、ロ−ル用紙(138)の先端(1
38b)は、図6に示すように、プラテンロ−ラ(2
8)の手前の所定位置にセットされる。
【0014】印字動作がスタートすると、ロ−ル用紙
(138)先端がプラテンロ−ラ(28)とサ−マル印
字ヘッド(46)とが圧接する位置よりも排出口(14
0)側に越えたところまで用紙送りモータ(4)を正回
転させロ−ル用紙(138)を搬送する。次に、ヘッド
昇降用モ−タ(68)を逆回転させ、サ−マル印字ヘッ
ド(46)を下降させてサ−マル印字ヘッド(46)を
プラテンロ−ラ(28)と圧接させる。次に用紙送りモ
−タ(4)を正回転させる。これにより、プラテンロー
ラ(28)、及び送りローラ(24)(26)が所定方
向に回転し、ロール用紙(138)は、図1中、左方向
に搬送される。一方、サーマル印字ヘッド(46)に
は、ヘッドデータ制御回路(124)から印字データが
紙幅に適した熱エネルギーとともに供給され、プラテン
ローラ(28)上のロール用紙(138)に印字データ
が熱転写される。用紙搬送中、加圧ローラ(32)(3
4)は送りローラ(24)(26)に圧接し、これらロ
ーラ(24)(26)の回転に伴って従動回転する。
(138)先端がプラテンロ−ラ(28)とサ−マル印
字ヘッド(46)とが圧接する位置よりも排出口(14
0)側に越えたところまで用紙送りモータ(4)を正回
転させロ−ル用紙(138)を搬送する。次に、ヘッド
昇降用モ−タ(68)を逆回転させ、サ−マル印字ヘッ
ド(46)を下降させてサ−マル印字ヘッド(46)を
プラテンロ−ラ(28)と圧接させる。次に用紙送りモ
−タ(4)を正回転させる。これにより、プラテンロー
ラ(28)、及び送りローラ(24)(26)が所定方
向に回転し、ロール用紙(138)は、図1中、左方向
に搬送される。一方、サーマル印字ヘッド(46)に
は、ヘッドデータ制御回路(124)から印字データが
紙幅に適した熱エネルギーとともに供給され、プラテン
ローラ(28)上のロール用紙(138)に印字データ
が熱転写される。用紙搬送中、加圧ローラ(32)(3
4)は送りローラ(24)(26)に圧接し、これらロ
ーラ(24)(26)の回転に伴って従動回転する。
【0015】一方、印字中、ヘッド昇降用モータ(6
8)が正回転駆動され、このモータ(68)の駆動力
は、ギア(86)(82)(84)(88)(90)
(72)及びワンウェイクラッチ(76)を経て、軸
(70)に伝達され、軸(70)が回転する。この時、
ギア(88)(90)は空回りし、軸(62)は静止状
態を保持する。軸(70)の回転は、トルクリミッタ
(80)を介してギア(78)に伝達され、該ギア(7
8)の回転は、ギア(106)、軸(104)、ギア
(102)、出力ギア(108)、ギア(122)を介
して、リボンカセット(112)の巻き取りリール(1
18)に伝達される。これにより巻き取りリール(11
8)が、リボン巻き取り方向に回転する。この時、供給
リール(116)には、ギア(120)(110)(1
00)を経てトルクリミッタ(96)の静止トルクが働
き、リボン(114)は、巻き取りリール(118)に
巻き取られる一方、リボン(114)には適宜のテンシ
ョンが付与される。また、印字中、ホルダ(10)はロ
−ル用紙(138)に対する引っ張り力によって、送り
軸(6)上を空回りし、ロ−ル用紙(138)が、ロ−
ル部(138a)からプラテンロ−ラ(28)の方向に
繰り出される。一色の印字が終了すると、サーマル印字
ヘッド(46)に対する印字データの供給が停止し、用
紙送りモータ(4)及びヘッド昇降用モータ(68)の
駆動が停止する。次に、CPU(128)は、モータ制
御回路(126)に逆転信号を供給して、ヘッド昇降用
モータ(68)を逆転駆動する。
8)が正回転駆動され、このモータ(68)の駆動力
は、ギア(86)(82)(84)(88)(90)
(72)及びワンウェイクラッチ(76)を経て、軸
(70)に伝達され、軸(70)が回転する。この時、
ギア(88)(90)は空回りし、軸(62)は静止状
態を保持する。軸(70)の回転は、トルクリミッタ
(80)を介してギア(78)に伝達され、該ギア(7
8)の回転は、ギア(106)、軸(104)、ギア
(102)、出力ギア(108)、ギア(122)を介
して、リボンカセット(112)の巻き取りリール(1
18)に伝達される。これにより巻き取りリール(11
8)が、リボン巻き取り方向に回転する。この時、供給
リール(116)には、ギア(120)(110)(1
00)を経てトルクリミッタ(96)の静止トルクが働
き、リボン(114)は、巻き取りリール(118)に
巻き取られる一方、リボン(114)には適宜のテンシ
ョンが付与される。また、印字中、ホルダ(10)はロ
−ル用紙(138)に対する引っ張り力によって、送り
軸(6)上を空回りし、ロ−ル用紙(138)が、ロ−
ル部(138a)からプラテンロ−ラ(28)の方向に
繰り出される。一色の印字が終了すると、サーマル印字
ヘッド(46)に対する印字データの供給が停止し、用
紙送りモータ(4)及びヘッド昇降用モータ(68)の
駆動が停止する。次に、CPU(128)は、モータ制
御回路(126)に逆転信号を供給して、ヘッド昇降用
モータ(68)を逆転駆動する。
【0016】モータ(68)の逆転によって、ギア(8
6)が逆転し、このギア(86)の回転は、ギア(8
2)、ギア(84)、ギア(88)及びワンウェイクラ
ッチ(92)を介して軸(62)に伝達される。この
時、ギア(90)の回転は、ワンウェイクラッチ(7
6)によって軸(70)には伝達されず、軸(70)は
停止状態を保持する。軸(62)が回転すると偏心カム
(91)が回転し、カム(91)の偏心膨大部がローラ
(94)上から外れる。これにより、昇降体(64)に
対する偏心カム(91)膨大部の加圧力が解除され、昇
降体(64)及びサーマル印字ヘッド(46)は、コイ
ルばね(52)の引張力によって上昇し、サーマル印字
ヘッド(46)は、図2に示すように、プラテンローラ
(28)から所定距離上方向に離反する。CPU(12
8)は、サーマル印字ヘッド(46)が所定位置まで上
昇したことを、ヘッド昇降センサ(134)によって検
知すると、ヘッド昇降用モータ(68)の逆転駆動を停
止する。次に、CPU(128)は、用紙送りモータ
(4)及びロ−ル紙巻き取りモ−タ(5)を逆回転方向
に駆動し、一色目の印字動作によって繰り出されたロー
ル用紙(138)の先端(138a)を、図6に示す、
イニシャル位置まで戻す。このとき、ロ−ル用紙(13
8)の繰り出し部は、ロ−ル部(138a)即ち、ロ−
ル紙ホルダ(10)に自動的に巻き取られる。
6)が逆転し、このギア(86)の回転は、ギア(8
2)、ギア(84)、ギア(88)及びワンウェイクラ
ッチ(92)を介して軸(62)に伝達される。この
時、ギア(90)の回転は、ワンウェイクラッチ(7
6)によって軸(70)には伝達されず、軸(70)は
停止状態を保持する。軸(62)が回転すると偏心カム
(91)が回転し、カム(91)の偏心膨大部がローラ
(94)上から外れる。これにより、昇降体(64)に
対する偏心カム(91)膨大部の加圧力が解除され、昇
降体(64)及びサーマル印字ヘッド(46)は、コイ
ルばね(52)の引張力によって上昇し、サーマル印字
ヘッド(46)は、図2に示すように、プラテンローラ
(28)から所定距離上方向に離反する。CPU(12
8)は、サーマル印字ヘッド(46)が所定位置まで上
昇したことを、ヘッド昇降センサ(134)によって検
知すると、ヘッド昇降用モータ(68)の逆転駆動を停
止する。次に、CPU(128)は、用紙送りモータ
(4)及びロ−ル紙巻き取りモ−タ(5)を逆回転方向
に駆動し、一色目の印字動作によって繰り出されたロー
ル用紙(138)の先端(138a)を、図6に示す、
イニシャル位置まで戻す。このとき、ロ−ル用紙(13
8)の繰り出し部は、ロ−ル部(138a)即ち、ロ−
ル紙ホルダ(10)に自動的に巻き取られる。
【0017】次に、オペレータは、カバー(42)のケ
ーシング(2)に対するロックを手操作で外し、カバー
(42)を図5に示すように、直立方向に揺動させて、
リボンカセット(112)を外し、他の色のリボンカセ
ットに交換し、再びカバー(42)を図2に示すように
水平方向に閉じて、ケーシング(2)にロックする。カ
バー(42)が閉じられたことをCPU(128)は、
カバーオープンセンサ(138)によって確認すると、
ヘッド昇降用モータ(68)を逆転方向に駆動して、偏
心カム(91)を回転させ、その偏心膨大部をローラ
(94)上に移動して、軸(54)を押し下げ、サーマ
ル印字ヘッド(46)の印字面を、リボン(114)と
ロール用紙(138)を介して、プラテンローラ(2
8)に圧接する。
ーシング(2)に対するロックを手操作で外し、カバー
(42)を図5に示すように、直立方向に揺動させて、
リボンカセット(112)を外し、他の色のリボンカセ
ットに交換し、再びカバー(42)を図2に示すように
水平方向に閉じて、ケーシング(2)にロックする。カ
バー(42)が閉じられたことをCPU(128)は、
カバーオープンセンサ(138)によって確認すると、
ヘッド昇降用モータ(68)を逆転方向に駆動して、偏
心カム(91)を回転させ、その偏心膨大部をローラ
(94)上に移動して、軸(54)を押し下げ、サーマ
ル印字ヘッド(46)の印字面を、リボン(114)と
ロール用紙(138)を介して、プラテンローラ(2
8)に圧接する。
【0018】次に、CPU(128)は印字動作を再開
し、再び用紙送りモータ(4)及びヘッド昇降用モータ
(68)を正回転方向に駆動して、ロール用紙(13
8)及びリボン(114)を所定方向に送るとともに、
サーマル印字ヘッド(46)に印字情報が載った熱エネ
ルギーを送って、ロール用紙(138)に2色目の印字
を行う。多色刷りの印字が全て完了すると、サーマル印
字ヘッド(46)に対する印字データの供給が停止する
とともに、用紙送りモータ(4)及びヘッド昇降用モー
タ(68)の駆動が停止する。次に、ヘッド昇降用モ−
タ(68)が逆回転し、サ−マル印字ヘッド(46)が
プラテンロ−ラ(28)から上昇する。次に、用紙駆動
モ−タ(4)が正回転し、ロ−ル用紙(138)は、切
断位置まで搬送される。次にオートカッター用モータ
(38)が駆動し、オートカッタユニット(36)によ
って、ロール用紙(138)が切断され、ロール用紙
(138)の印字済み部分が切り離される。次に、用紙
駆動モ−タ(4)及びロ−ル紙巻き取りモ−タ(5)が
逆回転し、ロ−ル用紙(138)の先端(138b)は
図6に示すイニシャル位置まで戻り、且つロ−ル用紙
(138)の繰り出し部はロ−ル部(138a)に巻き
取られる。本実施形態は印字媒体としてロール紙を使用
したが、塩化ビニール粘着シート、プラスチックシート
その他任意の材質の長尺ロ−ルシ−トを用いることが出
来る。
し、再び用紙送りモータ(4)及びヘッド昇降用モータ
(68)を正回転方向に駆動して、ロール用紙(13
8)及びリボン(114)を所定方向に送るとともに、
サーマル印字ヘッド(46)に印字情報が載った熱エネ
ルギーを送って、ロール用紙(138)に2色目の印字
を行う。多色刷りの印字が全て完了すると、サーマル印
字ヘッド(46)に対する印字データの供給が停止する
とともに、用紙送りモータ(4)及びヘッド昇降用モー
タ(68)の駆動が停止する。次に、ヘッド昇降用モ−
タ(68)が逆回転し、サ−マル印字ヘッド(46)が
プラテンロ−ラ(28)から上昇する。次に、用紙駆動
モ−タ(4)が正回転し、ロ−ル用紙(138)は、切
断位置まで搬送される。次にオートカッター用モータ
(38)が駆動し、オートカッタユニット(36)によ
って、ロール用紙(138)が切断され、ロール用紙
(138)の印字済み部分が切り離される。次に、用紙
駆動モ−タ(4)及びロ−ル紙巻き取りモ−タ(5)が
逆回転し、ロ−ル用紙(138)の先端(138b)は
図6に示すイニシャル位置まで戻り、且つロ−ル用紙
(138)の繰り出し部はロ−ル部(138a)に巻き
取られる。本実施形態は印字媒体としてロール紙を使用
したが、塩化ビニール粘着シート、プラスチックシート
その他任意の材質の長尺ロ−ルシ−トを用いることが出
来る。
【0019】
【効果】本発明は上述の如く、シ−ト巻き取り機構を設
けたので、一色刷り後、他の色の印字のために、印字媒
体の戻し動作を自動的に行うとき、印字媒体が大きく弛
むのを防止することが出来る効果が存する。
けたので、一色刷り後、他の色の印字のために、印字媒
体の戻し動作を自動的に行うとき、印字媒体が大きく弛
むのを防止することが出来る効果が存する。
【図1】熱転写プリンタの断面図である。
【図2】熱転写プリンタの断面図である。
【図3】サーマルヘッド印字昇降機構の断面図である。
【図4】カバーを開いた状態の熱転写プリンタの断面図
である。
である。
【図5】カバーを開いた状態の熱転写プリンタの側面図
である。
である。
【図6】カバーを開いた状態の熱転写プリンタの平面図
である。
である。
【図7】熱転写プリンタの背面図である。
【図8】リボン送り機構とサーマル印字ヘッド昇降機構
の平面図である。
の平面図である。
【図9】リボンカセットの側面図である。
【図10】熱転写プリンタの電子ブロック回路図であ
る。
る。
2 ケーシング 4 用紙送りモータ 6 ロール紙送り軸 8 ロール紙載置ローラ 10 ロール紙ホルダ 12 ローラ 14 ローラ 16 凹溝 18 凹溝 20 凹溝 22 凹溝 24 用紙送りローラ 26 用紙送りローラ 28 プラテンローラ 30 基板 32 加圧ローラ 34 加圧ローラ 36 オートカッタユニット 38 オートカッタモータ 40 用紙幅センサ 42 カバー 44 軸 46 サーマル印字ヘッド 48 ホルダ 50 軸 52 コイルスプリング 54 軸 56 受け部材 58 コイルばね 60 ガイド軸 62 軸 64 昇降体 66 基板 68 ヘッド昇降用モータ 70 軸 72 ギア 74 ギア 76 ワンウェイクラッチ 78 ギア 80 トルクリミッタ 82 ギア 84 ギア 86 ギア 88 ギア 90 ギア 91 偏心カム 92 ワンウェイクラッチ 94 ローラ 96 トルクリミッタ 98 入力軸 100 ギア 102 ギア 104 軸 106 ギア 108 出力ギア 110 出力ギア 112 リボンカセット 114 カラーリボン 116 リボン供給リール 118 リボン巻き取りリール 120 ギア 122 ギア 138 ロール用紙 138a ロール部 140 排出口
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシング(2)に回転駆動系に連係し
たプラテンローラ(28)を配置し、該プラテンローラ
(28)の前後に印字媒体(138)を送るための搬送
路を設け、前記ケ−シング(2)に、ロ−ル状に巻回し
た長尺シ−ト状の印字媒体(138)のロ−ル部(13
8a)を支持する、回転駆動系に連係したロ−ル支持手
段を設け、前記印字媒体(138)をロ−ル部(138
a)から繰り出し、該繰り出し部を前記搬送路を経て、
前記ケーシング(2)の排出口(140)に導くように
成し、前記ケーシング(2)にカバー(42)を起倒自
在に取り付け、前記カバー(42)にサーマル印字ヘッ
ド(46)を配設するとともに、前記カバー(42)に
インクリボン(114)を内蔵したリボンカセット(1
12)を装着自在とし、前記サーマル印字ヘッド(4
6)を前記インクリボン(114)と前記印字媒体(1
38)の上から前記プラテンローラ(28)に圧接し、
該プラテンローラ(28)及び前記搬送路上の駆動ロー
ラの回転によって前記印字媒体(138)を前記搬送路
上で所定方向に送るとともに、前記リボン(114)を
所定方向に送って、前記サーマル印字ヘッド(46)で
前記プラテンローラ(28)上の印字媒体(138)に
所望の色の印字を行うようにした熱転写プリンタにおい
て、前記印字媒体(138)に多色刷りを行うに際し、
一色刷りが完了すると、前記駆動ローラ及び前記ロ−ル
支持手段を逆回転し、前記印字媒体(138)の先端を
所定位置に自動的に戻し、前記印字媒体(138)の繰
り出し部分を前記ロ−ル支持手段上のロ−ル部(138
a)に自動的に巻き取るようにしたことを特徴とする熱
転写プリンタ。 - 【請求項2】 前記カバー(42)に前記サーマル印字
ヘッド(46)を昇降駆動するためのヘッド昇降機構を
設け、前記印字媒体(138)に多色刷りを行うに際
し、一色刷りが完了すると、前記サ−マル印字ヘッド
(46)を自動的に上昇して前記印字媒体(138)か
ら離反させるようにしたことを特徴とする請求項1に記
載の熱転写プリンタ。 - 【請求項3】 前記ロ−ル支持手段を、回転駆動系に連
結したロ−ル紙送り軸(6)と、これに対向して回転自
在に配置されたロ−ル紙載置ロ−ラ(8)とで構成し、
前記ロ−ル紙送り軸(6)と、ロ−ル紙載置ロ−ラ
(8)の上に前記印字媒体(138)のロ−ル部(13
8a)を脱着自在に載置するようにしたことを特徴とす
る請求項1に記載の熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32621896A JPH10151782A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32621896A JPH10151782A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151782A true JPH10151782A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18185316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32621896A Pending JPH10151782A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151782A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238486A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Max Co Ltd | プリンタ装置またはラミネート装置 |
| JP2017100332A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | サーマルプリンタ |
| CN114905860A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-08-16 | 北京硕方信息技术有限公司 | 用于工业设备的可嵌入式热转印模块 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP32621896A patent/JPH10151782A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238486A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Max Co Ltd | プリンタ装置またはラミネート装置 |
| JP2017100332A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | サーマルプリンタ |
| CN114905860A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-08-16 | 北京硕方信息技术有限公司 | 用于工业设备的可嵌入式热转印模块 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050419 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050913 |