JPH10162316A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法およびウェハ - Google Patents
薄膜磁気ヘッドの製造方法およびウェハInfo
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- JPH10162316A JPH10162316A JP31677196A JP31677196A JPH10162316A JP H10162316 A JPH10162316 A JP H10162316A JP 31677196 A JP31677196 A JP 31677196A JP 31677196 A JP31677196 A JP 31677196A JP H10162316 A JPH10162316 A JP H10162316A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ウェハ上のマーカー部をもとにパ
ターニングして薄膜磁気ヘッドを製造する製造方法およ
びウェハに関し、ギャップ膜が薄くなってもマーカー部
の凸凹形状がくずれないようにマーカー上に保護膜を形
成し、高精度のパターンの重ね合わせを実現することを
目的とする。 【解決手段】 ウェハ上にフォトレジストを塗布してマ
ーカーのパターンを露光し現像した後、反射膜および透
明膜を順次積層してマーカー部を形成し、フォトレジス
トを塗布して露光・現像しイオンミリングで不要な部分
の上記反射膜および透明膜を除去した後、マーカー部を
もとにパターニングを行って薄膜磁気ヘッドを製造する
薄膜磁気ヘッドの製造方法である。また、マーカー部を
各薄膜磁気ヘッドのチップ外にパターニングする層数分
だけ少なくとも設けたウェハである。
ターニングして薄膜磁気ヘッドを製造する製造方法およ
びウェハに関し、ギャップ膜が薄くなってもマーカー部
の凸凹形状がくずれないようにマーカー上に保護膜を形
成し、高精度のパターンの重ね合わせを実現することを
目的とする。 【解決手段】 ウェハ上にフォトレジストを塗布してマ
ーカーのパターンを露光し現像した後、反射膜および透
明膜を順次積層してマーカー部を形成し、フォトレジス
トを塗布して露光・現像しイオンミリングで不要な部分
の上記反射膜および透明膜を除去した後、マーカー部を
もとにパターニングを行って薄膜磁気ヘッドを製造する
薄膜磁気ヘッドの製造方法である。また、マーカー部を
各薄膜磁気ヘッドのチップ外にパターニングする層数分
だけ少なくとも設けたウェハである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハ上のマーカ
ー部をもとにパターニングして薄膜磁気ヘッドを製造す
る製造方法およびウェハであって、薄膜磁気ヘッドの製
造時にパターンを重ね合わせるマーカ部を用いた薄膜磁
気ヘッドの製造方法およびウェハに関するものである。
ー部をもとにパターニングして薄膜磁気ヘッドを製造す
る製造方法およびウェハであって、薄膜磁気ヘッドの製
造時にパターンを重ね合わせるマーカ部を用いた薄膜磁
気ヘッドの製造方法およびウェハに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薄膜磁気ヘッドの製造時に、パタ
ーンの重合わせ用のマーカーは、図4に示すように、凸
形状あるいは凹形状に形成し、当該マーカー自身が反射
膜になっているか、その上に反射膜を形成するかしてい
た。その後、ギャップ膜でカバーし、それ以降でイオン
ミリングによるマーカーの凸凹が減少するのを防止して
いた。
ーンの重合わせ用のマーカーは、図4に示すように、凸
形状あるいは凹形状に形成し、当該マーカー自身が反射
膜になっているか、その上に反射膜を形成するかしてい
た。その後、ギャップ膜でカバーし、それ以降でイオン
ミリングによるマーカーの凸凹が減少するのを防止して
いた。
【0003】図4は、従来技術の説明図を示す。図4に
おいて、Aは、アルチック基板21上に成膜したアルミ
ナ膜22にマーカー形状のフォトレジスト23をパター
ンニングした様子を示す(フォトレジスト23を塗布し
て露光・現像した後の様子を示す)。
おいて、Aは、アルチック基板21上に成膜したアルミ
ナ膜22にマーカー形状のフォトレジスト23をパター
ンニングした様子を示す(フォトレジスト23を塗布し
て露光・現像した後の様子を示す)。
【0004】Bは、イオンミリングで所望の深さまでエ
ッチングし、アルミナ膜上にマーカー部24を作成した
様子を示す。Cは、反射膜25、例えばTiなどの金属
を成膜し、マーカー部24のみをフォトレジスト23で
覆った様子を示す。
ッチングし、アルミナ膜上にマーカー部24を作成した
様子を示す。Cは、反射膜25、例えばTiなどの金属
を成膜し、マーカー部24のみをフォトレジスト23で
覆った様子を示す。
【0005】Dは、イオンミリングで不要な部分の反射
膜をエッチングにより除去し、マーカー部24のみの反
射膜を残した様子を示す。Eは、下部磁極26を形成し
た様子を示す。
膜をエッチングにより除去し、マーカー部24のみの反
射膜を残した様子を示す。Eは、下部磁極26を形成し
た様子を示す。
【0006】Fは、ギャップ膜27を成膜し、マーカー
部24上を保護した様子を示す。この後、コイル層など
を順次積層し、その後のイオンミリングにより、マーカ
ー部上のアルミナ膜22がエッチングされ、最終的に反
射膜が露出し初め、マーカーの形状がくずれていた。
部24上を保護した様子を示す。この後、コイル層など
を順次積層し、その後のイオンミリングにより、マーカ
ー部上のアルミナ膜22がエッチングされ、最終的に反
射膜が露出し初め、マーカーの形状がくずれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した図4のAない
しFの手順によって作製したマーカー部24は、薄膜磁
気ヘッドの高密度化に伴いギャップ膜が薄くなってきて
いる。そのため、ギャップ膜形成以降のイオンミリング
で、ギャップ膜が無くなっていきマーカーの凸凹形状が
くずれてしまい、重ね合わせに障害が発生するという問
題があった。
しFの手順によって作製したマーカー部24は、薄膜磁
気ヘッドの高密度化に伴いギャップ膜が薄くなってきて
いる。そのため、ギャップ膜形成以降のイオンミリング
で、ギャップ膜が無くなっていきマーカーの凸凹形状が
くずれてしまい、重ね合わせに障害が発生するという問
題があった。
【0008】本発明は、これらの問題を解決するため、
ギャップ膜が薄くなってもマーカー部の凸凹形状がくず
れないようにマーカー上に保護膜を形成し、高精度のパ
ターンの重ね合わせを実現することを目的としている。
ギャップ膜が薄くなってもマーカー部の凸凹形状がくず
れないようにマーカー上に保護膜を形成し、高精度のパ
ターンの重ね合わせを実現することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、アルチッ
ク基板1は、薄膜磁気ヘッドのチップを形成する基板で
あって、ウェハである。
決するための手段を説明する。図1において、アルチッ
ク基板1は、薄膜磁気ヘッドのチップを形成する基板で
あって、ウェハである。
【0010】フォトレジスト3は、塗布して露光・現像
してパターンを形成するものである。反射膜5は、光を
反射する膜である。
してパターンを形成するものである。反射膜5は、光を
反射する膜である。
【0011】透明膜8は、反射膜5を覆う透明の膜であ
る。次に、製造方法を説明する。ウェハであるアルチッ
ク基板1上にフォトレジストを塗布してマーカーのパタ
ーンを露光し現像した後、反射膜5および透明膜8を順
次積層してマーカー部を形成し、フォトレジスト3を塗
布して露光・現像しイオンミリングで不要な部分の反射
膜5および透明膜8を除去した後、マーカー部をもとに
パターニングを行って薄膜磁気ヘッドを製造するように
している。
る。次に、製造方法を説明する。ウェハであるアルチッ
ク基板1上にフォトレジストを塗布してマーカーのパタ
ーンを露光し現像した後、反射膜5および透明膜8を順
次積層してマーカー部を形成し、フォトレジスト3を塗
布して露光・現像しイオンミリングで不要な部分の反射
膜5および透明膜8を除去した後、マーカー部をもとに
パターニングを行って薄膜磁気ヘッドを製造するように
している。
【0012】この際、透明膜8をAl2O3膜あるいはS
iO2膜とするようにしている。また、ウェハであるア
ルチック基板1上のマーカー部を薄膜磁気ヘッドのチッ
プ外にパターニングする層数分の個数だけ少なくとも設
けるようにしている。
iO2膜とするようにしている。また、ウェハであるア
ルチック基板1上のマーカー部を薄膜磁気ヘッドのチッ
プ外にパターニングする層数分の個数だけ少なくとも設
けるようにしている。
【0013】従って、薄膜磁気ヘッドの下部磁極と上部
磁極との間のギャップ膜が薄くなってもマーカー部の凸
凹形状がくずれないようにマーカー上に保護膜を形成お
よび当該マーカーをウェハ上にパターニングする層数分
の個数だけ少なくとも設けることにより、高精度のパタ
ーンの重ね合わせを実現することが可能となる。
磁極との間のギャップ膜が薄くなってもマーカー部の凸
凹形状がくずれないようにマーカー上に保護膜を形成お
よび当該マーカーをウェハ上にパターニングする層数分
の個数だけ少なくとも設けることにより、高精度のパタ
ーンの重ね合わせを実現することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図1から図3を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の1実施例説明図を示す。
図1において、S1は、アルミナ付アルチック基板1に
パターニングした後、反射膜5を形成する。これは、後
述する図2のaに示すように、アルミナ膜2の付いたア
ルチック基板1に、フォトレジストを塗布してマーカー
の形状のパターンで露光、現像してマーカーを形成した
後、反射膜5を全面に形成する。
図1において、S1は、アルミナ付アルチック基板1に
パターニングした後、反射膜5を形成する。これは、後
述する図2のaに示すように、アルミナ膜2の付いたア
ルチック基板1に、フォトレジストを塗布してマーカー
の形状のパターンで露光、現像してマーカーを形成した
後、反射膜5を全面に形成する。
【0016】S2は、透明膜8を成膜する。これは、後
述する図2のbに示すように、透明膜8、例えばアルミ
ナ膜(Al2O3膜あるいは酸化シリコン膜SiO2膜)
を成膜する。
述する図2のbに示すように、透明膜8、例えばアルミ
ナ膜(Al2O3膜あるいは酸化シリコン膜SiO2膜)
を成膜する。
【0017】S3は、フォトレジスト3を塗布する。こ
れは、S2で透明膜8を成膜した上から全面にフォトレ
ジスト3を塗布する。S4は、露光する。
れは、S2で透明膜8を成膜した上から全面にフォトレ
ジスト3を塗布する。S4は、露光する。
【0018】S5は、現像する。S6は、イオンミリン
グする。これらS3ないしS6によって、フォトレジス
ト3を塗布し、S1でパターニングしたマーカーの部分
を残し、他の不要な部分を除去するパターンで露光して
現像した後、イオミンリングで不要な部分を除去し、図
2のdに示すようにマーカー部を形成する。
グする。これらS3ないしS6によって、フォトレジス
ト3を塗布し、S1でパターニングしたマーカーの部分
を残し、他の不要な部分を除去するパターンで露光して
現像した後、イオミンリングで不要な部分を除去し、図
2のdに示すようにマーカー部を形成する。
【0019】以上によって、アルチック基板1上のアル
ミナ膜にパターニングによってマーカーの形状を形成し
ここに反射膜5および透明膜8を形成した後、パターニ
ングによって不要な部分の反射膜5および透明膜8を除
去し、反射膜5を透明膜8で覆ったマーカー部を生成で
きることとなる。このように、本実施例では、反射膜5
の上を透明膜8で覆い、これ以降の工程で当該マーカー
部を基点にパターン合わせを行ってパターニングしても
当該透明膜8が徐々に厚さが減少するのみで反射膜5に
まで至らないので(至らないように透明膜8の厚さを実
験によって決めておく)、特に高密度化に伴うギャップ
膜が薄くなっても常にマーカー部の形状がだれることが
なく正確な形状を保持したマーカー部によってパターン
合わせを行い、精度良好に下部磁極層、コイル層、上部
磁極層などの薄膜を積層することが可能となる。
ミナ膜にパターニングによってマーカーの形状を形成し
ここに反射膜5および透明膜8を形成した後、パターニ
ングによって不要な部分の反射膜5および透明膜8を除
去し、反射膜5を透明膜8で覆ったマーカー部を生成で
きることとなる。このように、本実施例では、反射膜5
の上を透明膜8で覆い、これ以降の工程で当該マーカー
部を基点にパターン合わせを行ってパターニングしても
当該透明膜8が徐々に厚さが減少するのみで反射膜5に
まで至らないので(至らないように透明膜8の厚さを実
験によって決めておく)、特に高密度化に伴うギャップ
膜が薄くなっても常にマーカー部の形状がだれることが
なく正確な形状を保持したマーカー部によってパターン
合わせを行い、精度良好に下部磁極層、コイル層、上部
磁極層などの薄膜を積層することが可能となる。
【0020】図2は、本発明の説明図(その1)を示
す。図2のaは、マーカー部4上を含め全面に反射膜5
を成膜した様子を示す。これは、既述した図1のS1で
アルチック基板1上のアルミナ膜2上にフォトレジスト
を全面に塗布し、マーカーの形状のパターンで露光・現
像し、イオンミリングで所望の深さまでエッチングした
後、フォトレジストを除去し、全面にTiの反射膜5を
成膜したものである。
す。図2のaは、マーカー部4上を含め全面に反射膜5
を成膜した様子を示す。これは、既述した図1のS1で
アルチック基板1上のアルミナ膜2上にフォトレジスト
を全面に塗布し、マーカーの形状のパターンで露光・現
像し、イオンミリングで所望の深さまでエッチングした
後、フォトレジストを除去し、全面にTiの反射膜5を
成膜したものである。
【0021】bは、アルミナ膜などの透明膜8を全面に
成膜した様子を示す。cは、マーカー部4のみをフォト
レジストで覆った様子を示す。これは、bの全面にフォ
トレジストを塗布し、マーカー部4のみを覆うパターン
で露光・現像したものである。
成膜した様子を示す。cは、マーカー部4のみをフォト
レジストで覆った様子を示す。これは、bの全面にフォ
トレジストを塗布し、マーカー部4のみを覆うパターン
で露光・現像したものである。
【0022】dは、イオンミリングなどにより不要部分
の透明膜8および反射膜5を同時にエッチングを行った
様子を示す。cの状態でイオンミリングを行い、フォト
レジスト3がない不要な部分の透明膜8および反射膜5
を除去した後、フォトレジスト3を除去し、マーカーの
部分を反射膜5および透明膜8で覆い、マーカー部4を
完成させたものである。以降は、このマーカー部4を基
点にパターンの露光などを行うようにする。
の透明膜8および反射膜5を同時にエッチングを行った
様子を示す。cの状態でイオンミリングを行い、フォト
レジスト3がない不要な部分の透明膜8および反射膜5
を除去した後、フォトレジスト3を除去し、マーカーの
部分を反射膜5および透明膜8で覆い、マーカー部4を
完成させたものである。以降は、このマーカー部4を基
点にパターンの露光などを行うようにする。
【0023】以上によって、アルチック基板1上のアル
ミナ膜2にマーカーの形状にパターニングして反射膜5
および透明膜8を成膜し、不要な部分を除去してマーカ
ー部4を形成する。これにより、マーカーが反射膜5で
覆われ、更にその上から透明膜8が覆っているため、こ
れ以降の工程でマーカ部4を基点にパターンニングを繰
り返しても透明膜8のみが薄くなり、反射膜5が薄くな
ることがなく、当該マーカー部4をもとにパターンを精
度良好に合わせることが可能となる。
ミナ膜2にマーカーの形状にパターニングして反射膜5
および透明膜8を成膜し、不要な部分を除去してマーカ
ー部4を形成する。これにより、マーカーが反射膜5で
覆われ、更にその上から透明膜8が覆っているため、こ
れ以降の工程でマーカ部4を基点にパターンニングを繰
り返しても透明膜8のみが薄くなり、反射膜5が薄くな
ることがなく、当該マーカー部4をもとにパターンを精
度良好に合わせることが可能となる。
【0024】図3は、本発明の説明図(その2)を示
す。図3の(a)は、20層分のマーカー部をウェハ上
に形成した様子を示す。ここで、マーカー部4は、アル
チック基板1であるウェハの図示の上の部分と下の部分
に、20層分(下部磁極層、ギャップ層、コイル層・・
・上部磁極層などのパターニングに必要な層数)を成膜
した様子を示す。
す。図3の(a)は、20層分のマーカー部をウェハ上
に形成した様子を示す。ここで、マーカー部4は、アル
チック基板1であるウェハの図示の上の部分と下の部分
に、20層分(下部磁極層、ギャップ層、コイル層・・
・上部磁極層などのパターニングに必要な層数)を成膜
した様子を示す。
【0025】図3の(b)は、マーカー部の例を示す。
これは、図3の(a)のマーカー部4の1つを取り出し
て拡大した様子を示す。ここでは、図示のようなパター
ンを設け、X方向、Y方向、更に回転などのパターンの
位置合わせを行い易いように成膜されている。
これは、図3の(a)のマーカー部4の1つを取り出し
て拡大した様子を示す。ここでは、図示のようなパター
ンを設け、X方向、Y方向、更に回転などのパターンの
位置合わせを行い易いように成膜されている。
【0026】図3の(c)は、フォトマスクの例を示
す。このフォトマスクの上の部分と下の部分にマーカー
部4に位置合わせするパターンが設けられている。
す。このフォトマスクの上の部分と下の部分にマーカー
部4に位置合わせするパターンが設けられている。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェハ上にフォトレジストを塗布してマーカーのパター
ンを露光し現像した後、反射膜5および透明膜8を順次
積層してマーカー部4を形成し、フォトレジストを塗布
して露光・現像しイオンミリングで不要な部分の反射膜
5および透明膜8を除去した後、マーカー部4をもとに
パターニングを行って薄膜磁気ヘッドを製造する構成を
採用しているため、薄膜磁気ヘッドの下部磁極と上部磁
極との間のギャップ膜が薄くなってもマーカー部4の凸
凹形状がくずれないようにマーカー上に透明な保護膜を
形成し、高精度のパターンの重ね合わせを実現すること
ができる。また、マーカー部4の透明膜8の形成が当該
マーカ部4の形成直後であるため、従来の途中で透明膜
を成形あるいは補強するときのイオンミリングなどによ
る素子にダメージを与えることがない。
ウェハ上にフォトレジストを塗布してマーカーのパター
ンを露光し現像した後、反射膜5および透明膜8を順次
積層してマーカー部4を形成し、フォトレジストを塗布
して露光・現像しイオンミリングで不要な部分の反射膜
5および透明膜8を除去した後、マーカー部4をもとに
パターニングを行って薄膜磁気ヘッドを製造する構成を
採用しているため、薄膜磁気ヘッドの下部磁極と上部磁
極との間のギャップ膜が薄くなってもマーカー部4の凸
凹形状がくずれないようにマーカー上に透明な保護膜を
形成し、高精度のパターンの重ね合わせを実現すること
ができる。また、マーカー部4の透明膜8の形成が当該
マーカ部4の形成直後であるため、従来の途中で透明膜
を成形あるいは補強するときのイオンミリングなどによ
る素子にダメージを与えることがない。
【図1】本発明の1実施例説明図である。
【図2】本発明の説明図(その1)である。
【図3】本発明の説明図(その2)である。
【図4】従来技術の説明図である。
1:アルチック基板 2:アルミナ膜 3:フォトレジスト 4:マーカー部 5:反射膜 8:透明膜
Claims (4)
- 【請求項1】ウェハ上のマーカー部をもとにパターニン
グして薄膜磁気ヘッドを製造する製造方法において、 ウェハ上にフォトレジストを塗布してマーカーのパター
ンを露光し現像した後、反射膜および透明膜を順次積層
してマーカー部を形成し、フォトレジストを塗布して露
光・現像しイオンミリングで不要な部分の上記反射膜お
よび上記透明膜を除去した後、上記マーカー部をもとに
パターニングを行って薄膜磁気ヘッドを製造することを
特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】上記透明膜をAl2O3膜あるいはSiO2
膜としたことを特徴とする請求項1記載の薄膜磁気ヘッ
ドの製造方法。 - 【請求項3】上記マーカー部について、パターニングす
る層数分の個数を少なくとも設けたことを特徴とする請
求項1あるいは請求項2記載の薄膜磁気ヘッドの製造方
法。 - 【請求項4】上記マーカー部を上記薄膜磁気ヘッドのチ
ップ外にパターニングする層数分の個数だけ少なくとも
設けたウェハ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31677196A JPH10162316A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法およびウェハ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31677196A JPH10162316A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法およびウェハ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10162316A true JPH10162316A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18080747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31677196A Pending JPH10162316A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法およびウェハ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10162316A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6399285B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-06-04 | Tdk Corporation | Method for forming a thin film and for manufacturing a thin film |
| US7449790B2 (en) | 2004-08-26 | 2008-11-11 | Hitachi Global Storage Technologies, Inc. | Methods and systems of enhancing stepper alignment signals and metrology alignment target signals |
| US8283792B1 (en) | 2004-08-26 | 2012-10-09 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Methods and systems for forming an alignment mark with optically mismatched alignment mark stack materials |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP31677196A patent/JPH10162316A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6399285B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-06-04 | Tdk Corporation | Method for forming a thin film and for manufacturing a thin film |
| US7449790B2 (en) | 2004-08-26 | 2008-11-11 | Hitachi Global Storage Technologies, Inc. | Methods and systems of enhancing stepper alignment signals and metrology alignment target signals |
| US8283792B1 (en) | 2004-08-26 | 2012-10-09 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Methods and systems for forming an alignment mark with optically mismatched alignment mark stack materials |
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