JPH1019362A - スイングレジスタのクラッチ機構 - Google Patents

スイングレジスタのクラッチ機構

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JPH1019362A
JPH1019362A JP17632596A JP17632596A JPH1019362A JP H1019362 A JPH1019362 A JP H1019362A JP 17632596 A JP17632596 A JP 17632596A JP 17632596 A JP17632596 A JP 17632596A JP H1019362 A JPH1019362 A JP H1019362A
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clutch
vertical blade
vertical
blade
rod plate
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JP17632596A
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Katsuya Azeyanagi
勝也 畔柳
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Kojima Industries Corp
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Kojima Press Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、スイングレジスタのクラッチ機構
に関し、縦ブレードとクラッチとの係合がはずれにくい
クラッチ機構を実現することを目的とする。 【解決手段】 空気吹き出し口に複数の縦ブレード12
が連動して回動可能に設けられ、該縦ブレード12をア
クチュエータによりロッド板14および該ロッド板14
上を摺動可能なクラッチ16を介して揺動させ、空気吹
き出し方向を周期的に変えるスイングレジスタにおい
て、前記クラッチ16のピン16aが設けられた先端の
上下面に少なくとも左右一対の凸リブ17a,17bを
設け、該クラッチ16が係合する縦ブレード12には該
縦ブレード12が所定の最大角度に揺動したときに前記
クラッチ16の凸リブ17a,17bに係合し、該縦ブ
レード12とクラッチ16のかみ合いはずれを防止する
凸リブ18a,18bを設けてなるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスイングレジスタの
クラッチ機構に関する。詳しくは、車両用の空調装置か
らの空気を吹き出すレジスタの空気吹き出し方向を変え
るブレードを有するスイングレジスタの、該ブレードを
動かすクラッチ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車の空調装置においては、
その空気吹き出し口に複数の横ブレードおよび縦ブレー
ドを設け、該縦ブレードをアクチュエータによりスイン
グさせてその風向を周期的に変えるスイングレジスタが
用いられている。図6および図7は従来のスイングレジ
スタを示す図であり、図6(a)は正面図、図6(b)
は図6(a)のb−b線における断面図、図7は図6
(a)のc−c線における断面図である。
【0003】このスイングレジスタは、外枠1の前部に
複数の横ブレード2と、複数の縦ブレード3が回動自在
に支持されており、横ブレード同士および縦ブレード同
士はそれぞれ連動して揺動するようになっている。また
中央の横ブレード2には摺動可能なノブ4が設けられて
おり、該ノブ4は直接横ブレード2を回動できると共
に、該ノブの先端に形成された2又状のU字形アーム4
aにより、中央の縦ブレード3の前部に設けられたピン
3aに係合して、該縦ブレード3を回動できるようにな
っている。
【0004】また中央の縦ブレード3の後部にもピン3
bが設けられ、該ピン3bにクラッチ5に設けられたU
字形アーム5aが係合している。そして該クラッチ5は
アクチュエータ(モータ)6により左右に駆動されるロ
ッド板7に摺動可能に支持され、且つばね8により所定
の摺動抵抗が付与されている。
【0005】なお、上記従来例をAタイプとすれば、縦
ブレード3とクラッチ5との係合部の違いにより図8に
示すBタイプがある。前記Aタイプは縦ブレード3にピ
ン3bが設けられ、クラッチ5には前記ピン3bを挟む
U字形アーム5aが設けられていたが、Bタイプはクラ
ッチ5にピン5bが設けられ、縦ブレード3に前記ピン
5bを挟むU字形アーム3cが設けられている。
【0006】このように構成された従来のスイングレジ
スタは次のように動作する。先ずアクチュエータ6動作
時は、ロッド板7とクラッチ5は一体的に往復動し、こ
れにより縦ブレード3は首振り運動するため、空気流の
吹き出し方向は周期的に変わる。また、空気流の吹き出
し方向を固定したい場合は、アクチュエータ6の動作を
止め横ブレード2に摺動可能に取付けられたノブ4を手
動操作することにより縦ブレード3を任意の首振り位置
に動かす。この時、縦ブレード3に連結されたクラッチ
5は、ロッド板7上を摺動するためアクチュエータ6と
連動するロッド板7が動くことはなく、アクチュエータ
6に無理な力が加わることはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスイングレ
ジスタの図6および図7に示したAタイプにおいては、
マニュアル操作時に、何らかの原因でクラッチ5が所定
の荷重以上に重くなりすべりが悪くなった場合、ロッド
板7が図9(a)に示すように矢印A方向に撓み、同時
に縦ブレード3も回転方向に撓んで逃げるため、縦ブレ
ードのピン3bとクラッチのU字形アーム5aとのかみ
合いがはずれてしまい、以後正常なスイング作動を果た
さなくなると言う問題がある。
【0008】また、図8に示したBタイプでは、マニュ
アル操作時に、クラッチ5が重くなってもかみ合いがは
ずれることはAタイプよりも起こりにくくなるが、逆に
クラッチ荷重が正常でも図9(b)に示すようにロッド
板7の進行方向にマニュアル操作にて、クラッチ5をす
べらせると、縦ブレード3のU字形アーム3aとロッド
板7の進行方向が重なるため、縦ブレード3の撓みでか
み合いがはずれ易くなるという問題が生ずる。
【0009】本発明は上記従来の問題点に鑑み、スイン
グレジスタにおいて縦ブレードとクラッチとの係合がは
ずれにくいスイングレジスタのクラッチ機構を実現する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のスイングレジス
タのクラッチ機構に於いては、空気吹き出し口に複数の
縦ブレード12が連動して回動可能に設けられると共
に、該縦ブレード12に設けられた2又状のU字形アー
ム12cに係合したピン16aを有し且つロッド板14
上を所定の抵抗を有して摺動可能なクラッチ16が設け
られ、アクチュエータにより前記ロッド板14およびク
ラッチ16を介して縦ブレード12を揺動させ、空気吹
き出し方向を周期的に変えるスイングレジスタにおい
て、前記クラッチ16のピン16aが設けられた先端の
上下面に少なくとも左右一対の凸リブ17a,17bを
設け、該クラッチ16が係合する縦ブレード12には該
縦ブレード12が所定の最大角度に揺動したときに前記
クラッチ16の凸リブ17a,17bに係合し、該縦ブ
レード12とクラッチ16のかみ合いはずれを防止する
凸リブ18a,18bを設けたことを特徴とする。
【0011】この構成を採ることにより、スイングレジ
スタにおいて縦ブレードとクラッチとの係合がはずれに
くいスイングレジスタのクラッチ機構が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
図であり、(a)は縦断面図、(b)は(a)図のb−
b線における断面図である。本実施の形態は同図に示す
ように、外枠10前部の空気吹き出し口に複数の横ブレ
ード11と複数の縦ブレード12が設けられ、横ブレー
ド11同士および縦ブレード12同士はそれぞれ連動し
て回動可能であり、且つ横ブレード11に摺動可能にノ
ブ13が設けられ、該ノブ13により横ブレード11お
よび縦ブレード12を回動でき、また縦ブレード12を
図示なきアクチュエータにより揺動させるためのロッド
板14および該ロッド板14上をばね15により所定の
摺動抵抗を付与されて摺動可能なクラッチ16とを具備
することは図6および図7で説明した従来例と同様であ
る。
【0013】本実施の形態が図6および図7の従来例と
異なるところは、クラッチ16と縦ブレード12との係
合部分にある。即ち、図2の如くクラッチ16の先端に
は円柱形のピン16aと、先端部の上部右側に凸リブ1
7aが設けられ、下部左側に凸リブ17bが設けられて
いる。この凸リブ17a,17bは略三角柱状をなし、
その斜面が内側に45°の角度(この角度は45°に限
らず鋭角であればよい。)で向くように該クラッチ16
と一体に形成されている。なお本実施の形態では上下面
の凸リブ17a,17bで1対をなしているが、製造上
の都合により、この1対は上面または下面の一方に設け
てもよく、或いは上下両面に一対づつ合計2対設けても
よい。また凸リブの形状も製造上の都合により変更して
もよい。
【0014】また、縦ブレード12は図3に示すよう
に、その後部の切込み部12bに、前記クラッチのピン
16aを挟むようにして係合する2又状のU字形アーム
12cが形成されている。さらに該縦ブレード12に
は、該ブレード12が所定の最大角度に振れた時に前記
クラッチの凸リブ17a,17bに係合する略三角形状
の凸リブ18a,18bが切り込み部12bの上左およ
び下右に設けられている。なおこの縦ブレード12の凸
リブは前記クラッチ16に設けた凸リブの位置及び数に
対応して設ける必要がある。
【0015】このように形成された縦ブレード12とク
ラッチ16は図1の如く組立られる。そして使用時に
は、図4の平面図および図5の斜視図に示すように、縦
ブレード12が、その最大振れ角まで振れた時には、縦
ブレード12の所定の位置に設けられた凸リブ18aの
ストッパー面19とクラッチ16側の凸リブ17aのス
トッパー面20が当接することになる。これによりロッ
ド板14の撓みが防止されると共に、クラッチ16と縦
ブレード12とのかみ合いがはずれることを防止するこ
とができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のスイングレジスタのクラッチ機
構に依れば、縦ブレードがその最大振れ角まで振れた時
に当接する凸リブを該縦ブレードとクラッチの双方に設
けたことにより、ロッド板の撓みが防止され、クラッチ
と縦ブレードとのかみ合いがはずれることを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す図で、(a)は縦断
面図(b)は(a)図のb−b線における断面図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態におけるクラッチを示す図
で,、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面
図である。
【図3】本発明の実施の形態における縦ブレードを示す
図で、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は
(a)図のc−c線における断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の作用を説明するための平
面図である。
【図5】本発明の実施の形態の作用を説明するための斜
視図である。
【図6】従来のスイングレジスタを示す図で、(a)は
正面図、(b)は(a)図のb−b線における断面図で
ある。
【図7】図6のc−c線における断面図である。
【図8】従来のスイングレジスタの他の例を示す図で、
(a)は縦断面図、(b)は(a)図のb−b線におけ
る断面図である。
【図9】発明が解決しようとする課題を説明するための
図である。
【符号の説明】
10…外枠 11…横ブレード 12…縦ブレード 12a,16a…ピン 12c,13a…U字形アーム 13…ノブ 14…ロッド板 15…ばね 16…クラッチ 17a,17b…クラッチの凸リブ 18a,18b…縦ブレードの凸リブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気吹き出し口に複数の縦ブレード(1
    2)が連動して回動可能に設けられると共に、該縦ブレ
    ード(12)に設けられた2又状のU字形アーム(12
    c)に係合したピン(16a)を有し且つロッド板(1
    4)上を所定の抵抗を有して摺動可能なクラッチ(1
    6)が設けられ、アクチュエータにより前記ロッド板
    (14)およびクラッチ(16)を介して縦ブレード
    (12)を揺動させ、空気吹き出し方向を周期的に変え
    るスイングレジスタにおいて、 前記クラッチ(16)のピン(16a)が設けられた先
    端の上下面に少なくとも左右一対の凸リブ(17a,1
    7b)を設け、該クラッチ(16)が係合する縦ブレー
    ド(12)には該縦ブレード(12)が所定の最大角度
    に揺動したときに前記クラッチ(16)の凸リブ(17
    a,17b)に係合し、該縦ブレード(12)とクラッ
    チ(16)のかみ合いはずれを防止する凸リブ(18
    a,18b)を設けたことを特徴とするスイングレジス
    タのクラッチ機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010025519A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Panasonic Corp 空気調和機

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