JPH10193697A - 手動走査式印字装置 - Google Patents
手動走査式印字装置Info
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- JPH10193697A JPH10193697A JP35851296A JP35851296A JPH10193697A JP H10193697 A JPH10193697 A JP H10193697A JP 35851296 A JP35851296 A JP 35851296A JP 35851296 A JP35851296 A JP 35851296A JP H10193697 A JPH10193697 A JP H10193697A
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J3/36—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 手動走査式印字装置において、印字走査開始
時で走査速度が安定しない時の印字品質の劣化を防止す
る。 【解決手段】 制御部は、エンコーダ10からのパルス
信号に基づいて移動量を算出し(S4)、この移動量が
予め設定されたスキップ量に達するまでは(S5でYE
Sの間)は、非印字区間として印字動作を行わないよう
に制御する。移動量がスキップ数を越えたとき(S5で
NO)、印字を開始する(S7〜S9)。このように動
作することにより、印字開始直後の走査速度が不安定な
区間での印字が禁止され、印字品質の劣化を防止するこ
とができる。
時で走査速度が安定しない時の印字品質の劣化を防止す
る。 【解決手段】 制御部は、エンコーダ10からのパルス
信号に基づいて移動量を算出し(S4)、この移動量が
予め設定されたスキップ量に達するまでは(S5でYE
Sの間)は、非印字区間として印字動作を行わないよう
に制御する。移動量がスキップ数を越えたとき(S5で
NO)、印字を開始する(S7〜S9)。このように動
作することにより、印字開始直後の走査速度が不安定な
区間での印字が禁止され、印字品質の劣化を防止するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に対して
手動で走査させることにより記録媒体上に画像形成を行
う手動走査式印字装置に関し、特に、印字走査開始時に
おいて発生し得る印字品質の劣化を防止する技術に関す
るものである。
手動で走査させることにより記録媒体上に画像形成を行
う手動走査式印字装置に関し、特に、印字走査開始時に
おいて発生し得る印字品質の劣化を防止する技術に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の感熱方式やドットインパクト方
式、あるいはインクジェット方式などの印字方式を用い
た据置き型印字装置は、装置内に設けられたキャリッジ
に取り付けられたサーマルヘッドやインクジェットヘッ
ドなどの印字ヘッドがキャリッジ上を往復走査し、さら
に装置内部に設けられた紙送り機構がキャリッジ上での
印字ヘッドの走査に同期して印字用紙を順送りすること
によって印字を行なうような構成となっている。しかし
ながら、このような据置き型印字装置では、カットシー
トや専用連帳用紙にしか対応しておらず、定型外用紙や
ノートなどに印字を行うことは困難である。
式、あるいはインクジェット方式などの印字方式を用い
た据置き型印字装置は、装置内に設けられたキャリッジ
に取り付けられたサーマルヘッドやインクジェットヘッ
ドなどの印字ヘッドがキャリッジ上を往復走査し、さら
に装置内部に設けられた紙送り機構がキャリッジ上での
印字ヘッドの走査に同期して印字用紙を順送りすること
によって印字を行なうような構成となっている。しかし
ながら、このような据置き型印字装置では、カットシー
トや専用連帳用紙にしか対応しておらず、定型外用紙や
ノートなどに印字を行うことは困難である。
【0003】この問題点を解決するために、近年キャリ
ッジや紙送り機構を有しない手動走査式印字装置が提案
されている。例えば特開昭48−17630号公報に示
されている印字装置は、印字対象となる記録媒体上で手
動走査されるものであり、印字ヘッドと記録媒体との相
対位置変化を移動量検出手段によって検出し、この移動
量検出手段からの検出信号に同期して記録ヘッドの駆動
制御を行うことにより、印字を行なうような構成のもの
である。これにより、任意の位置に印字を行うことが可
能となり、従来の据置き型印字装置では印字できなかっ
た製本済みの厚い書籍やノート、あるいは大きな寸法の
用紙などに対しても印字が可能となる。
ッジや紙送り機構を有しない手動走査式印字装置が提案
されている。例えば特開昭48−17630号公報に示
されている印字装置は、印字対象となる記録媒体上で手
動走査されるものであり、印字ヘッドと記録媒体との相
対位置変化を移動量検出手段によって検出し、この移動
量検出手段からの検出信号に同期して記録ヘッドの駆動
制御を行うことにより、印字を行なうような構成のもの
である。これにより、任意の位置に印字を行うことが可
能となり、従来の据置き型印字装置では印字できなかっ
た製本済みの厚い書籍やノート、あるいは大きな寸法の
用紙などに対しても印字が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の印字装置においては、キャリッジと紙送り
機構を備えておらず、使用者の手動走査により印字装置
本体を紙面に接触させながら移動させることで印字を行
っており、印字走査開始直後は使用者の印字装置本体の
把持力が不安定であるため、走査速度が安定せず、印字
品質が劣化するという問題点があった。本発明は、上述
した問題点を解決するためになされたものであり、印字
走査開始時において、ある程度の非印字区間を設けるこ
とにより、印字走査開始時の印字品質の劣化を防止する
ことができる手動走査式印字装置を提供することを目的
とする。
ような従来の印字装置においては、キャリッジと紙送り
機構を備えておらず、使用者の手動走査により印字装置
本体を紙面に接触させながら移動させることで印字を行
っており、印字走査開始直後は使用者の印字装置本体の
把持力が不安定であるため、走査速度が安定せず、印字
品質が劣化するという問題点があった。本発明は、上述
した問題点を解決するためになされたものであり、印字
走査開始時において、ある程度の非印字区間を設けるこ
とにより、印字走査開始時の印字品質の劣化を防止する
ことができる手動走査式印字装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係る手動走査式印字装置は、
記録媒体上に画像を形成するための記録手段と、この記
録手段の記録媒体上における移動量を検出するための移
動量検出手段と、この移動量検出手段によって検出され
た移動量に応じて記録手段を制御して印字を行う印字制
御手段とを備えた手動走査式印字装置において、印字制
御手段は、移動量検出手段により検出される移動量が予
め設定された値に達するまでは非印字区間として印字動
作を行わないように制御するものである。
に請求項1に記載の発明に係る手動走査式印字装置は、
記録媒体上に画像を形成するための記録手段と、この記
録手段の記録媒体上における移動量を検出するための移
動量検出手段と、この移動量検出手段によって検出され
た移動量に応じて記録手段を制御して印字を行う印字制
御手段とを備えた手動走査式印字装置において、印字制
御手段は、移動量検出手段により検出される移動量が予
め設定された値に達するまでは非印字区間として印字動
作を行わないように制御するものである。
【0006】上記構成においては、手動走査式印字装置
が記録媒体上を手動走査され、印字走査が開始される
と、移動量検出手段は記録手段の記録媒体上における移
動量を検出し、この移動量が予め設定された値に達する
までは印字制御手段は非印字区間として記録手段による
印字動作を禁止する。このように、非印字区間が設けら
れており、印字開始直後の走査速度が不安定な区間では
印字が行われないので、印字開始直後において印字品質
が劣化するのを防ぐことができる。
が記録媒体上を手動走査され、印字走査が開始される
と、移動量検出手段は記録手段の記録媒体上における移
動量を検出し、この移動量が予め設定された値に達する
までは印字制御手段は非印字区間として記録手段による
印字動作を禁止する。このように、非印字区間が設けら
れており、印字開始直後の走査速度が不安定な区間では
印字が行われないので、印字開始直後において印字品質
が劣化するのを防ぐことができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係る手動走
査式印字装置は、請求項1に記載の手動走査式印字装置
において、印字走査開始後の非印字区間を任意に設定す
るための非印字区間設定手段をさらに備えたものであ
る。
査式印字装置は、請求項1に記載の手動走査式印字装置
において、印字走査開始後の非印字区間を任意に設定す
るための非印字区間設定手段をさらに備えたものであ
る。
【0008】上記構成においては、非印字区間設定手段
によって、任意の区間を非印字区間として設定すること
ができるので、使用者の要求に応じた非印字区間の変更
が可能となる。
によって、任意の区間を非印字区間として設定すること
ができるので、使用者の要求に応じた非印字区間の変更
が可能となる。
【0009】また、請求項3に記載の発明に係る手動走
査式印字装置は、請求項1又は請求項2に記載の手動走
査式印字装置において、記録手段が記録媒体上で走査さ
れる際の走査方向を検出する走査方向検出手段をさらに
備え、非印字区間が、走査方向検出手段において一定方
向ヘの連続走査が検出されている間の移動量検出手段に
よる検出値に基づいて設定されるものである。
査式印字装置は、請求項1又は請求項2に記載の手動走
査式印字装置において、記録手段が記録媒体上で走査さ
れる際の走査方向を検出する走査方向検出手段をさらに
備え、非印字区間が、走査方向検出手段において一定方
向ヘの連続走査が検出されている間の移動量検出手段に
よる検出値に基づいて設定されるものである。
【0010】この構成においては、印字走査開始時にお
いて、所望の印字開始位置から一定距離だけ印字方向と
は逆方向に移動されると、走査方向検出手段はこの印字
方向とは逆方向の移動をとらえ、移動量検出手段は移動
量を検出し、この移動量を非印字区間として設定する。
次に、印字方向に走査されると、走査方向検出手段はこ
の印字方向の移動をとらえ、移動量検出手段は移動量を
検出し、この移動量が先に設定された非印字区間に達す
るまでは印字制御手段は非印字区間として記録手段によ
る印字動作を禁止する。このように、印字動作前の印字
方向と逆方向の移動量を非印字区間として設定するの
で、印字開始位置が明確となる。また、印字開始直後に
おいて印字品質が劣化するのを防ぐことができる。
いて、所望の印字開始位置から一定距離だけ印字方向と
は逆方向に移動されると、走査方向検出手段はこの印字
方向とは逆方向の移動をとらえ、移動量検出手段は移動
量を検出し、この移動量を非印字区間として設定する。
次に、印字方向に走査されると、走査方向検出手段はこ
の印字方向の移動をとらえ、移動量検出手段は移動量を
検出し、この移動量が先に設定された非印字区間に達す
るまでは印字制御手段は非印字区間として記録手段によ
る印字動作を禁止する。このように、印字動作前の印字
方向と逆方向の移動量を非印字区間として設定するの
で、印字開始位置が明確となる。また、印字開始直後に
おいて印字品質が劣化するのを防ぐことができる。
【0011】また、請求項4に記載の発明に係る手動走
査式印字装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記
載の手動走査式印字装置であって、記録手段は、インク
ジェット式の記録ヘッドとしたものである。
査式印字装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記
載の手動走査式印字装置であって、記録手段は、インク
ジェット式の記録ヘッドとしたものである。
【0012】上記構成においては、印字リボン等を使用
したワイヤードット方式の記録手段に対してその構成が
簡単であり、装置全体を小型化できる。
したワイヤードット方式の記録手段に対してその構成が
簡単であり、装置全体を小型化できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態に係
る手動走査式印字装置について図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る手動走査式印字装置の外観図、
図2は手動走査式印字装置の内部構成を示す断面図であ
る。手動走査式印字装置1のボディ部1bは円筒状の形
状をなし、使用者が手で支持しやすいよう構成されてい
る。そのボディ1bの下端にはローラ2が回転可能に設
けられている。また、ボディ1bの上端にはパーソナル
コンピュータ等の外部装置と印字データ等の各種データ
の送受信を行うための赤外線通信用のインターフェイス
部3が設けられている。さらに、ボディ1bには、電源
のオン・オフと、後述する非印字区間の設定を行うため
の制御スイッチ4と、本印字装置1の印字動作を許可す
るための印字許可スイッチ5が設けられている。また、
ボディ1bのローラ2の近傍には、インクジェット式の
記録ヘッド6(記録手段)と、この記録ヘッド6に対向
する位置に紙等の記録媒体Pが存在するか否かを検出す
るマイクロスイッチ7が設けられている。
る手動走査式印字装置について図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る手動走査式印字装置の外観図、
図2は手動走査式印字装置の内部構成を示す断面図であ
る。手動走査式印字装置1のボディ部1bは円筒状の形
状をなし、使用者が手で支持しやすいよう構成されてい
る。そのボディ1bの下端にはローラ2が回転可能に設
けられている。また、ボディ1bの上端にはパーソナル
コンピュータ等の外部装置と印字データ等の各種データ
の送受信を行うための赤外線通信用のインターフェイス
部3が設けられている。さらに、ボディ1bには、電源
のオン・オフと、後述する非印字区間の設定を行うため
の制御スイッチ4と、本印字装置1の印字動作を許可す
るための印字許可スイッチ5が設けられている。また、
ボディ1bのローラ2の近傍には、インクジェット式の
記録ヘッド6(記録手段)と、この記録ヘッド6に対向
する位置に紙等の記録媒体Pが存在するか否かを検出す
るマイクロスイッチ7が設けられている。
【0014】記録ヘッド6は記録媒体Pに対して先端部
が一定の間隔となるように配置されている。この記録ヘ
ッド6の上方には記録ヘッド6にインクを供給するため
のインクタンク8が配置されている。ローラ2の回転中
心軸には、プーリがローラ2の回転に伴い回転するよう
に配置され、このプーリにはベルト9が引き回されてお
り、ローラ2の回転力をエンコーダ10(移動量検出手
段、走査方向検出手段)の回転円盤11に伝達するよう
構成されている。回転円盤11には所定の間隔で円周上
にスリットが設けられており、回転円盤11の回転によ
ってオン・オフされるエンコーダ10のフォトインタラ
プタ12によってローラ2の回転量(記録ヘッド6と記
録媒体Pとの相対位置)が電気パルス信号の間隔に変換
され、その信号が後述する制御部20に入力される。ま
た、エンコーダ10はローラ2の回転方向をも検出する
ように構成され、これにより手動走査式印字装置1の走
査方向を検出する。
が一定の間隔となるように配置されている。この記録ヘ
ッド6の上方には記録ヘッド6にインクを供給するため
のインクタンク8が配置されている。ローラ2の回転中
心軸には、プーリがローラ2の回転に伴い回転するよう
に配置され、このプーリにはベルト9が引き回されてお
り、ローラ2の回転力をエンコーダ10(移動量検出手
段、走査方向検出手段)の回転円盤11に伝達するよう
構成されている。回転円盤11には所定の間隔で円周上
にスリットが設けられており、回転円盤11の回転によ
ってオン・オフされるエンコーダ10のフォトインタラ
プタ12によってローラ2の回転量(記録ヘッド6と記
録媒体Pとの相対位置)が電気パルス信号の間隔に変換
され、その信号が後述する制御部20に入力される。ま
た、エンコーダ10はローラ2の回転方向をも検出する
ように構成され、これにより手動走査式印字装置1の走
査方向を検出する。
【0015】ボディ1bの内部には、前述した記録ヘッ
ド6、エンコーダ10の電気パルス信号を制御する印字
制御基板13と、外部装置からの印字データを受信する
ための前記インターフェース部3及び本印字装置1全体
の制御を行うためのメイン制御基板14が配置されてい
る。また、そのボディ1bの中央部には各ブロックに電
力を供給するための電源15が配置されている。電源1
5は、乾電池等の小型の電力供給部及びこれらの電力を
安定化する装置等で構成されている。
ド6、エンコーダ10の電気パルス信号を制御する印字
制御基板13と、外部装置からの印字データを受信する
ための前記インターフェース部3及び本印字装置1全体
の制御を行うためのメイン制御基板14が配置されてい
る。また、そのボディ1bの中央部には各ブロックに電
力を供給するための電源15が配置されている。電源1
5は、乾電池等の小型の電力供給部及びこれらの電力を
安定化する装置等で構成されている。
【0016】上記構成でなる印字装置1のボディ1bを
使用者が手で支持して記録媒体P上をローラ2を接触さ
せながら図1の矢印方向に走査することによって、外部
装置から供給された印字データが記録媒体P上に印字さ
れる。印字の際には、ローラ2が装置1の姿勢を保ち、
記録ヘッド6と記録媒体Pとの位置を一定の位置に保つ
ように構成され、この走査でローラ2が回転することに
よって、記録ヘッド6と記録媒体Pとの相対位置が検出
され、所定の印字が行われる。
使用者が手で支持して記録媒体P上をローラ2を接触さ
せながら図1の矢印方向に走査することによって、外部
装置から供給された印字データが記録媒体P上に印字さ
れる。印字の際には、ローラ2が装置1の姿勢を保ち、
記録ヘッド6と記録媒体Pとの位置を一定の位置に保つ
ように構成され、この走査でローラ2が回転することに
よって、記録ヘッド6と記録媒体Pとの相対位置が検出
され、所定の印字が行われる。
【0017】次に、手動走査式印字装置1の制御系の構
成を説明する。図3は同制御系のブロック図である。手
動走査式印字装置1全体の制御を司る制御部(CPU)
20には、インターフェース部3を介して外部装置であ
るパーソナルコンピュータ(以下、PCという)21な
どが接続され、また、各機能ブロックを決められたプロ
グラムに沿って制御するための制御プログラムを記憶し
たROM22、PC21から送信される印字データを記
憶するためのRAM23、上記の制御スイッチ4、印字
許可スイッチ5等を含む操作パネル24、及びマイクロ
スイッチ7が接続されている。さらに制御部20には、
エンコーダ10と、記録ヘッド6を制御するヘッド駆動
制御部25が接続されている。なお、制御部20は、印
字走査開始直後においてエンコーダ10から入力された
パルス信号を予め設定された数(スキップ数)だけ無視
してから印字を開始するものであって、本発明の印字制
御手段を構成するものである。この制御部20,ROM
22,RAM23等は前記メイン制御基板14に搭載さ
れており、ヘッド駆動制御部25は、前記印字制御基板
13に搭載されている。
成を説明する。図3は同制御系のブロック図である。手
動走査式印字装置1全体の制御を司る制御部(CPU)
20には、インターフェース部3を介して外部装置であ
るパーソナルコンピュータ(以下、PCという)21な
どが接続され、また、各機能ブロックを決められたプロ
グラムに沿って制御するための制御プログラムを記憶し
たROM22、PC21から送信される印字データを記
憶するためのRAM23、上記の制御スイッチ4、印字
許可スイッチ5等を含む操作パネル24、及びマイクロ
スイッチ7が接続されている。さらに制御部20には、
エンコーダ10と、記録ヘッド6を制御するヘッド駆動
制御部25が接続されている。なお、制御部20は、印
字走査開始直後においてエンコーダ10から入力された
パルス信号を予め設定された数(スキップ数)だけ無視
してから印字を開始するものであって、本発明の印字制
御手段を構成するものである。この制御部20,ROM
22,RAM23等は前記メイン制御基板14に搭載さ
れており、ヘッド駆動制御部25は、前記印字制御基板
13に搭載されている。
【0018】以上の構成からなる手動走査式印字装置1
の印字動作について説明する。PC21から赤外線信号
によりインターフェース部3を介して入力された印字デ
ータはRAM23に記憶される。制御部20は、操作パ
ネル24の印字許可スイッチ5の操作による印字開始信
号を受け取ると、印字データがRAM23に記憶されて
いることを確認した後、手動走査式印字装置1を印字ス
タンバイ状態にする。次に、マイクロスイッチ7がON
となり、記録ヘッド6と対向する位置に記録媒体Pがあ
ることが確認され、さらに、使用者により手動走査式印
字装置1が手動走査させられ、エンコーダ10の回転円
盤11が回転したことがフォトインタラプタ12によっ
て検出されると、制御部20は、操作パネル24の制御
スイッチ4の操作により設定された数のパルス信号を非
印字区間として無視してから、印字データの出力制御を
行い、ヘッド駆動制御部25を介して記録ヘッド6を駆
動して、記録媒体P上に印字を行う。
の印字動作について説明する。PC21から赤外線信号
によりインターフェース部3を介して入力された印字デ
ータはRAM23に記憶される。制御部20は、操作パ
ネル24の印字許可スイッチ5の操作による印字開始信
号を受け取ると、印字データがRAM23に記憶されて
いることを確認した後、手動走査式印字装置1を印字ス
タンバイ状態にする。次に、マイクロスイッチ7がON
となり、記録ヘッド6と対向する位置に記録媒体Pがあ
ることが確認され、さらに、使用者により手動走査式印
字装置1が手動走査させられ、エンコーダ10の回転円
盤11が回転したことがフォトインタラプタ12によっ
て検出されると、制御部20は、操作パネル24の制御
スイッチ4の操作により設定された数のパルス信号を非
印字区間として無視してから、印字データの出力制御を
行い、ヘッド駆動制御部25を介して記録ヘッド6を駆
動して、記録媒体P上に印字を行う。
【0019】次に、この手動走査式印字装置1の制御部
20による印字動作時の制御方法について図4のフロー
チャートを参照して説明する。手動走査式印字装置1の
電源がオンされると、制御部20は、インターフェース
部3を介してPC21より印字データを受信し(S
1)、この印字データをRAM23に格納する(S
2)。次に、印字走査が開始されエンコーダ10からの
パルス信号が入力されると(S3でYES)、パルス信
号をカウントして移動量を検出する(S4)。このカウ
ント値が予め設定されたスキップ数以下である間は(S
5でYES)、非印字区間であるとして印字動作を禁止
し、S3に戻り、パルス信号のカウントを続ける。S5
においてカウント値がスキップ数を越え(S5でN
O)、さらにエンコーダ10からのパルス信号が入力さ
れていると(S6でYES)、RAM23から印字デー
タを読み出し(S7)、記録ヘッド6を駆動して(S
8)、印字データの印字を行う(S9)。ここで、全印
字データの印字が終了していれば(S10でYES)、
印字を終了し、全印字データの印字が終了していなけれ
ば(S10でNO)、S6に戻り、印字動作を続ける。
20による印字動作時の制御方法について図4のフロー
チャートを参照して説明する。手動走査式印字装置1の
電源がオンされると、制御部20は、インターフェース
部3を介してPC21より印字データを受信し(S
1)、この印字データをRAM23に格納する(S
2)。次に、印字走査が開始されエンコーダ10からの
パルス信号が入力されると(S3でYES)、パルス信
号をカウントして移動量を検出する(S4)。このカウ
ント値が予め設定されたスキップ数以下である間は(S
5でYES)、非印字区間であるとして印字動作を禁止
し、S3に戻り、パルス信号のカウントを続ける。S5
においてカウント値がスキップ数を越え(S5でN
O)、さらにエンコーダ10からのパルス信号が入力さ
れていると(S6でYES)、RAM23から印字デー
タを読み出し(S7)、記録ヘッド6を駆動して(S
8)、印字データの印字を行う(S9)。ここで、全印
字データの印字が終了していれば(S10でYES)、
印字を終了し、全印字データの印字が終了していなけれ
ば(S10でNO)、S6に戻り、印字動作を続ける。
【0020】このように、印字走査を開始すると、パル
ス信号数をカウントし、この値が予め設定されたスキッ
プ数以下の間は、非印字区間として印字動作を停止する
ので、印字走査開始直後の走査速度が不安定な区間では
印字が行われず、印字走査開始直後において印字品質が
劣化するのを防ぐことができる。
ス信号数をカウントし、この値が予め設定されたスキッ
プ数以下の間は、非印字区間として印字動作を停止する
ので、印字走査開始直後の走査速度が不安定な区間では
印字が行われず、印字走査開始直後において印字品質が
劣化するのを防ぐことができる。
【0021】上述の図4のフローチャートに示した印字
動作時の制御方法は、予め設定された非印字区間での印
字動作を禁止するものであったが、印字走査開始時に、
使用者が印字方向と逆方向に装置1を移動させ、この逆
方向の移動区間を非印字区間として印字動作を禁止する
ものであってもよい。以下、この場合の印字動作時の制
御部20による制御方法について、図5のフローチャー
トを参照して説明する。手動走査式印字装置1の電源が
オンされると、制御部20は、インターフェース部3を
介してPC21より印字データを受信し(S21)、こ
の印字データをRAM23に格納する(S22)。装置
1が印字開始位置に置かれ、装置1が移動されてエンコ
ーダ10からパルス信号が入力されると(S23でYE
S)、装置1の移動方向を判別する(S24)。ここ
で、移動方向が印字方向である場合には(S24で順方
向)、パルス信号をカウントし(S25)、このカウン
ト値が予め設定されたスキップ数以下である間は(S2
6でYES)、非印字区間であるとして印字動作を禁止
し、S23に戻り、パルス信号のカウントを続ける。一
方、S24において、装置1の移動方向が逆方向である
場合には(S24で逆方向)、検出した移動量に応じた
パルス信号数を印字走査開始時のスキップ数として、ス
キップ数を更新して、S23に戻る。
動作時の制御方法は、予め設定された非印字区間での印
字動作を禁止するものであったが、印字走査開始時に、
使用者が印字方向と逆方向に装置1を移動させ、この逆
方向の移動区間を非印字区間として印字動作を禁止する
ものであってもよい。以下、この場合の印字動作時の制
御部20による制御方法について、図5のフローチャー
トを参照して説明する。手動走査式印字装置1の電源が
オンされると、制御部20は、インターフェース部3を
介してPC21より印字データを受信し(S21)、こ
の印字データをRAM23に格納する(S22)。装置
1が印字開始位置に置かれ、装置1が移動されてエンコ
ーダ10からパルス信号が入力されると(S23でYE
S)、装置1の移動方向を判別する(S24)。ここ
で、移動方向が印字方向である場合には(S24で順方
向)、パルス信号をカウントし(S25)、このカウン
ト値が予め設定されたスキップ数以下である間は(S2
6でYES)、非印字区間であるとして印字動作を禁止
し、S23に戻り、パルス信号のカウントを続ける。一
方、S24において、装置1の移動方向が逆方向である
場合には(S24で逆方向)、検出した移動量に応じた
パルス信号数を印字走査開始時のスキップ数として、ス
キップ数を更新して、S23に戻る。
【0022】S24において装置1が印字方向に移動
し、パルス信号のカウント値がスキップ数を越え(S2
6でNO)、さらにエンコーダ10からのパルス信号が
入力されていると(S28でYES)、RAM23から
印字データを読みだし(S29)、記録ヘッド6を駆動
して(S30)、印字データの印字を行う(S31)。
ここで、全印字データの印字が終了していれば(S32
でYES)、印字を終了し、全印字データの印字が終了
していなければ(S32でNO)、S28に戻り、印字
動作を続ける。このように、印字走査前に印字方向と逆
方向に装置1を移動させ、この移動量を非印字区間とし
て設定し、印字方向と逆方向への移動開始位置が印字開
始位置となるので、所望の位置から正確に印字を行うこ
とが可能となる。また、印字走査開始直後の走査速度が
不安定な区間では印字が行われないので、印字走査開始
直後において印字品質が劣化するのを防ぐことができ
る。
し、パルス信号のカウント値がスキップ数を越え(S2
6でNO)、さらにエンコーダ10からのパルス信号が
入力されていると(S28でYES)、RAM23から
印字データを読みだし(S29)、記録ヘッド6を駆動
して(S30)、印字データの印字を行う(S31)。
ここで、全印字データの印字が終了していれば(S32
でYES)、印字を終了し、全印字データの印字が終了
していなければ(S32でNO)、S28に戻り、印字
動作を続ける。このように、印字走査前に印字方向と逆
方向に装置1を移動させ、この移動量を非印字区間とし
て設定し、印字方向と逆方向への移動開始位置が印字開
始位置となるので、所望の位置から正確に印字を行うこ
とが可能となる。また、印字走査開始直後の走査速度が
不安定な区間では印字が行われないので、印字走査開始
直後において印字品質が劣化するのを防ぐことができ
る。
【0023】なお、図6に示すように、装置1の印字方
向側の端部と記録ヘッド6のノズル30の印字方向側の
端部間の距離が、予め非印字区間として設定されている
ものであってもよい。この構成においては、印字開始位
置が装置1の印字方向側の端部であるので、印字開始位
置の決定が容易となり、複数行の文字列印字データを印
字する際に、行の頭位置がずれるといったことが少なく
なる。
向側の端部と記録ヘッド6のノズル30の印字方向側の
端部間の距離が、予め非印字区間として設定されている
ものであってもよい。この構成においては、印字開始位
置が装置1の印字方向側の端部であるので、印字開始位
置の決定が容易となり、複数行の文字列印字データを印
字する際に、行の頭位置がずれるといったことが少なく
なる。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
る手動走査式印字装置によれば、移動量検出手段からの
検出値に基づいて移動量を検出し、印字制御手段は、こ
の移動量が予め設定された値に達するまでは非印字区間
として印字動作を行わないように制御するので、印字開
始直後の走査速度が不安定な区間での印字が禁止され、
印字品質の劣化を防止することができる。
る手動走査式印字装置によれば、移動量検出手段からの
検出値に基づいて移動量を検出し、印字制御手段は、こ
の移動量が予め設定された値に達するまでは非印字区間
として印字動作を行わないように制御するので、印字開
始直後の走査速度が不安定な区間での印字が禁止され、
印字品質の劣化を防止することができる。
【0025】また、請求項2に記載の発明に係る手動走
査式印字装置によれば、非印字区間設定手段を備えてい
るので、使用者は、所望の距離を非印字区間として設定
することができる。
査式印字装置によれば、非印字区間設定手段を備えてい
るので、使用者は、所望の距離を非印字区間として設定
することができる。
【0026】また、請求項3に記載の発明に係る手動走
査式印字装置によれば、印字動作前の印字方向とは逆方
向の移動量が非印字区間として設定され、印字方向とは
逆方向への移動開始位置が常に印字開始位置となるの
で、印字開始位置の決定が容易となり、所望の位置から
正確に印字を行うことが可能となる。また、印字品質が
劣化することもない。
査式印字装置によれば、印字動作前の印字方向とは逆方
向の移動量が非印字区間として設定され、印字方向とは
逆方向への移動開始位置が常に印字開始位置となるの
で、印字開始位置の決定が容易となり、所望の位置から
正確に印字を行うことが可能となる。また、印字品質が
劣化することもない。
【0027】また、請求項4に記載の発明に係る手動走
査式印字装置によれば、インクジェット式の記録手段を
用いているので、印字リボン等を使用したワイヤードッ
ト方式の記録手段よりもその構成が簡単であり、装置全
体を小型化できる。
査式印字装置によれば、インクジェット式の記録手段を
用いているので、印字リボン等を使用したワイヤードッ
ト方式の記録手段よりもその構成が簡単であり、装置全
体を小型化できる。
【図1】本発明による実施の一形態による手動走査式印
字装置の外観図である。
字装置の外観図である。
【図2】手動走査式印字装置の内部構成を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】手動走査式印字装置の制御系のブロック図であ
る。
る。
【図4】印字動作時の制御部による制御方法を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】印字動作時の制御部による他の制御方法を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】予め設定されている非印字区間を説明するため
の記録ヘッド近傍の構成図である。
の記録ヘッド近傍の構成図である。
1 手動走査式印字装置 6 記録ヘッド(記録手段) 10 エンコーダ(移動量検出手段、走査方向検出手
段) 20 制御部(印字制御手段) P 記憶媒体
段) 20 制御部(印字制御手段) P 記憶媒体
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体上に画像を形成するための記録
手段と、この記録手段の記録媒体上における移動量を検
出するための移動量検出手段と、この移動量検出手段に
よって検出された移動量に応じて前記記録手段を制御し
て印字を行う印字制御手段とを備えた手動走査式印字装
置において、 前記印字制御手段は、前記移動量検出手段により検出さ
れる移動量が予め設定された値に達するまでは非印字区
間として印字動作を行わないように制御することを特徴
とする手動走査式印字装置。 - 【請求項2】 印字走査開始後の非印字区間を任意に設
定するための非印字区間設定手段をさらに備えたことを
特徴とする請求項1に記載の手動走査式印字装置。 - 【請求項3】 前記記録手段が記録媒体上で走査される
際の走査方向を検出する走査方向検出手段をさらに備
え、 前記非印字区間が、前記走査方向検出手段において一定
方向ヘの連続走査が検出されている間の前記移動量検出
手段による検出値に基づいて設定されることを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の手動走査式印字装置。 - 【請求項4】 前記記録手段は、インクジェット式の記
録ヘッドであることを特徴とする請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載の手動走査式印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35851296A JPH10193697A (ja) | 1996-12-28 | 1996-12-28 | 手動走査式印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35851296A JPH10193697A (ja) | 1996-12-28 | 1996-12-28 | 手動走査式印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10193697A true JPH10193697A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=18459705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35851296A Pending JPH10193697A (ja) | 1996-12-28 | 1996-12-28 | 手動走査式印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10193697A (ja) |
-
1996
- 1996-12-28 JP JP35851296A patent/JPH10193697A/ja active Pending
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