JPH09323403A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH09323403A JPH09323403A JP14265196A JP14265196A JPH09323403A JP H09323403 A JPH09323403 A JP H09323403A JP 14265196 A JP14265196 A JP 14265196A JP 14265196 A JP14265196 A JP 14265196A JP H09323403 A JPH09323403 A JP H09323403A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラ2上に形成される像の変形を防止し、
転写後の印字品質が悪化しないようにすること。 【解決手段】 ローラ2上の像を形成する各ドット(イ
ンク滴32)の直径Dよりも、インクジェット記録ヘッ
ド5のピッチ間隔Pとローラ2の回転方向に隣接するイ
ンク滴32のローラ2上のピッチLとが大きくなるよう
に設定されており、ローラ2上に形成される各々隣接す
るインク滴32が接触しないため、隣接するインク滴3
2が表面張力で凝集することなく、ローラ2上に所定の
パターンでミラー転写像が形成される。
転写後の印字品質が悪化しないようにすること。 【解決手段】 ローラ2上の像を形成する各ドット(イ
ンク滴32)の直径Dよりも、インクジェット記録ヘッ
ド5のピッチ間隔Pとローラ2の回転方向に隣接するイ
ンク滴32のローラ2上のピッチLとが大きくなるよう
に設定されており、ローラ2上に形成される各々隣接す
るインク滴32が接触しないため、隣接するインク滴3
2が表面張力で凝集することなく、ローラ2上に所定の
パターンでミラー転写像が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体表面に一
旦像を形成し、これを記録媒体上に転写して印字を行う
印字装置に関する。
旦像を形成し、これを記録媒体上に転写して印字を行う
印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の手動型印字装置として、特開昭4
8−17630号公報に示されているような装置が知ら
れている。この装置においては、手動で操作される印字
装置が記録媒体上を移動する速度が一定ではないため、
印字ヘッドの記録媒体との相対位置を検出するための位
置検出装置が設けられている。位置検出装置は記録媒体
上を印字ヘッドが移動することによって生ずる相対位置
の変化を印字ヘッドと共に移動するローラが記録媒体上
を接触して回転することによって行われる。すなわち、
このローラの回転角度を検出することによって、印字ヘ
ッドと記録媒体との相対位置を検出し、印字ヘッドの位
置検出をおこなっている。
8−17630号公報に示されているような装置が知ら
れている。この装置においては、手動で操作される印字
装置が記録媒体上を移動する速度が一定ではないため、
印字ヘッドの記録媒体との相対位置を検出するための位
置検出装置が設けられている。位置検出装置は記録媒体
上を印字ヘッドが移動することによって生ずる相対位置
の変化を印字ヘッドと共に移動するローラが記録媒体上
を接触して回転することによって行われる。すなわち、
このローラの回転角度を検出することによって、印字ヘ
ッドと記録媒体との相対位置を検出し、印字ヘッドの位
置検出をおこなっている。
【0003】このような方法によれば、ローラと印字ヘ
ッドの2箇所の部位が常に記録媒体に接触した状態にな
っている必要がある。従って、印字装置先端部が大きく
なり、印字している時の印字位置が確認しがたいという
欠点があった。
ッドの2箇所の部位が常に記録媒体に接触した状態にな
っている必要がある。従って、印字装置先端部が大きく
なり、印字している時の印字位置が確認しがたいという
欠点があった。
【0004】これらの問題を解決するための手段として
は、特開昭62−225372号公報に示されるよう
に、インクリボンと印字ヘッドから構成された印字装置
において印字ヘッドのみが印字リボンを介して記録媒体
に接触する構成を有する装置や、特開平4−17956
0号公報に示されているように、印字部先端が楔型の形
状をなすように構成されている印字装置が提案されてい
る。
は、特開昭62−225372号公報に示されるよう
に、インクリボンと印字ヘッドから構成された印字装置
において印字ヘッドのみが印字リボンを介して記録媒体
に接触する構成を有する装置や、特開平4−17956
0号公報に示されているように、印字部先端が楔型の形
状をなすように構成されている印字装置が提案されてい
る。
【0005】しかし、これらの装置はいずれも印字リボ
ンを用いたもので、使用済みのリボンを収納するスペー
スを印字装置に構成する必要があり、印字装置自体を小
型化することはできないという問題点がある。
ンを用いたもので、使用済みのリボンを収納するスペー
スを印字装置に構成する必要があり、印字装置自体を小
型化することはできないという問題点がある。
【0006】これらの問題を解決するための手段として
は、特開昭62−274862号公報に示されるよう
に、記録情報を一旦記録媒体に印字し、この記録媒体上
の印字を加熱手段によって記録媒体に転写する方法が提
案されている。
は、特開昭62−274862号公報に示されるよう
に、記録情報を一旦記録媒体に印字し、この記録媒体上
の印字を加熱手段によって記録媒体に転写する方法が提
案されている。
【0007】しかしながら、前述の方法の場合でも印字
の為のサーマルリボンやこれらをガイドするための機構
並びに転写用の加熱手段を記録装置に構成することが必
要であり、装置自体が複雑化するという欠点が依然とし
てあった。更に、加熱手段などに電力を供給するための
電源等の容量も大型化するため、装置を小型化する事は
困難であった。
の為のサーマルリボンやこれらをガイドするための機構
並びに転写用の加熱手段を記録装置に構成することが必
要であり、装置自体が複雑化するという欠点が依然とし
てあった。更に、加熱手段などに電力を供給するための
電源等の容量も大型化するため、装置を小型化する事は
困難であった。
【0008】以上の問題点を解決するため、本願出願人
は、特願平7−239663号の明細書及び図面におい
て、一旦、ローラまたはベルトにミラー文字で像を形成
し、ローラあるいはベルトを記録媒体に接触移動させる
ことによって、前記ローラまたはベルト上の像を記録媒
体に転写する事によって、所定の像形成を行うための装
置を提案した。これによって、従来提案されていた直接
記録媒体に印字する装置より簡単な機構で構成でき、小
型で印字位置の確認も容易な手動型の記録装置を提供す
ることが可能となった。また、このような装置の像担持
体には撥水性の金属、樹脂等が用いられていた。また、
像担持体の表面に形成されるミラー転写像は、複数のド
ットで形成されていた。
は、特願平7−239663号の明細書及び図面におい
て、一旦、ローラまたはベルトにミラー文字で像を形成
し、ローラあるいはベルトを記録媒体に接触移動させる
ことによって、前記ローラまたはベルト上の像を記録媒
体に転写する事によって、所定の像形成を行うための装
置を提案した。これによって、従来提案されていた直接
記録媒体に印字する装置より簡単な機構で構成でき、小
型で印字位置の確認も容易な手動型の記録装置を提供す
ることが可能となった。また、このような装置の像担持
体には撥水性の金属、樹脂等が用いられていた。また、
像担持体の表面に形成されるミラー転写像は、複数のド
ットで形成されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、撥水性
の像担持体上に形成されるドットは、隣接するドットが
重なった場合、インクの表面張力によって隣接するドッ
トが凝集して、所定の印字が得られないという問題があ
った。すなわち、所定の文字を印字するためのドットパ
ターンで像担持体上にミラー転写像を形成しても、隣接
するインクの重なり領域に於いて、インクが表面張力で
凝集するため、所定のドットパターンで印字が形成され
ず、記録媒体上に転写された印字が所定の印字と異なっ
たり、印字品質が悪くなるという欠点があった。
の像担持体上に形成されるドットは、隣接するドットが
重なった場合、インクの表面張力によって隣接するドッ
トが凝集して、所定の印字が得られないという問題があ
った。すなわち、所定の文字を印字するためのドットパ
ターンで像担持体上にミラー転写像を形成しても、隣接
するインクの重なり領域に於いて、インクが表面張力で
凝集するため、所定のドットパターンで印字が形成され
ず、記録媒体上に転写された印字が所定の印字と異なっ
たり、印字品質が悪くなるという欠点があった。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、印字する像が像担持体上で変形
したり、転写後の印字品質が悪化しないような印字装置
を提供することを目的としている。
になされたものであり、印字する像が像担持体上で変形
したり、転写後の印字品質が悪化しないような印字装置
を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の印字装置は、記録媒体上を
接触しながら回転駆動する像担持体と、その像担持体に
転写像を形成するための複数のノズルを有する記録ヘッ
ドとを備え、像担持体に形成された転写像を記録媒体に
転写して記録媒体上に所定の像形成を行う印字装置にお
いて、像担持体上に形成される転写像の複数ノズルによ
って形成される各ドットが、像担持体上での隣接するド
ットと重ならないようにした。
に、本発明の請求項1記載の印字装置は、記録媒体上を
接触しながら回転駆動する像担持体と、その像担持体に
転写像を形成するための複数のノズルを有する記録ヘッ
ドとを備え、像担持体に形成された転写像を記録媒体に
転写して記録媒体上に所定の像形成を行う印字装置にお
いて、像担持体上に形成される転写像の複数ノズルによ
って形成される各ドットが、像担持体上での隣接するド
ットと重ならないようにした。
【0012】また、請求項2記載の印字装置は、記録ヘ
ッドのノズル間隔を像担持体上に形成されるドット径よ
りも大きく設定した。
ッドのノズル間隔を像担持体上に形成されるドット径よ
りも大きく設定した。
【0013】そして、請求項3記載の印字装置は、像担
持体の回転を検出するための回転検出手段と、その回転
検出手段の検出結果に基づき、所定の間隔で像担持体に
ドットが形成されるよう記録ヘッドを制御する制御手段
とを備え、その所定間隔を像担持体上に形成されるドッ
ト径よりも大きく設定した。
持体の回転を検出するための回転検出手段と、その回転
検出手段の検出結果に基づき、所定の間隔で像担持体に
ドットが形成されるよう記録ヘッドを制御する制御手段
とを備え、その所定間隔を像担持体上に形成されるドッ
ト径よりも大きく設定した。
【0014】更に、請求項4記載の印字装置は、像担持
体上に形成される各ドットがそれぞれ重ならないように
記録ヘッドのノズルから噴射されるインク量を制御す
る。
体上に形成される各ドットがそれぞれ重ならないように
記録ヘッドのノズルから噴射されるインク量を制御す
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本実施の形態の手動型印字装置を
説明するための外形図である。手動型印字装置のボディ
部1は、円筒上の形状をしており使用者が手で支持しや
すいよう構成されている。像担持体としてのローラ2は
回転可能にボディ部1の先端に設けられている。そし
て、ローラ2は金属等の撥水性の材料にて形成されてい
る。また、ボディ部1の他端には、外部装置(図示せ
ず)において入力された印字データの送受信を行うため
の赤外通信用のインターフェイス部3が設けられてい
る。また、ボディ部1の側面には、電源のオン・オフを
行いかつ種々の印字モードを選択する為のスイッチ4が
設けられている。本実施の形態の手動型印字装置は外部
装置等より入力された印字データ等を使用者が手でボデ
ィ1を支持して記録媒体(紙等)上をローラ2を接触さ
せながら回転操作する事によって記録媒体上に所定の印
字を行う為の装置である。
説明するための外形図である。手動型印字装置のボディ
部1は、円筒上の形状をしており使用者が手で支持しや
すいよう構成されている。像担持体としてのローラ2は
回転可能にボディ部1の先端に設けられている。そし
て、ローラ2は金属等の撥水性の材料にて形成されてい
る。また、ボディ部1の他端には、外部装置(図示せ
ず)において入力された印字データの送受信を行うため
の赤外通信用のインターフェイス部3が設けられてい
る。また、ボディ部1の側面には、電源のオン・オフを
行いかつ種々の印字モードを選択する為のスイッチ4が
設けられている。本実施の形態の手動型印字装置は外部
装置等より入力された印字データ等を使用者が手でボデ
ィ1を支持して記録媒体(紙等)上をローラ2を接触さ
せながら回転操作する事によって記録媒体上に所定の印
字を行う為の装置である。
【0017】図2は本実施の形態の手動型印字装置の内
部の構成を説明するための内部構成図である。以下、図
2を用いて本実施の形態の手動型印字装置の内部構成を
詳述する。
部の構成を説明するための内部構成図である。以下、図
2を用いて本実施の形態の手動型印字装置の内部構成を
詳述する。
【0018】ボディ部1の先端にはローラ2が軸8を中
心として回転自在に構成されている。ローラ2の表面は
金属あるいは樹脂等の撥水性の表面を有する材料で構成
されている。ローラ2の記録媒体に接触する側と反対側
にはインクジェット記録ヘッド5が配置されている。イ
ンクジェット記録ヘッド5はローラ2に対して先端部が
一定の隙間で配置されている。また、インクジェット記
録ヘッド5は後述する複数のノズル30が、一定のピッ
チ間隔でローラ2の長手方向に構成されている。
心として回転自在に構成されている。ローラ2の表面は
金属あるいは樹脂等の撥水性の表面を有する材料で構成
されている。ローラ2の記録媒体に接触する側と反対側
にはインクジェット記録ヘッド5が配置されている。イ
ンクジェット記録ヘッド5はローラ2に対して先端部が
一定の隙間で配置されている。また、インクジェット記
録ヘッド5は後述する複数のノズル30が、一定のピッ
チ間隔でローラ2の長手方向に構成されている。
【0019】ローラ2のインクジェット記録ヘッド5と
対向する位置のローラ2の回転方向前方にはローラ2の
表面を清浄化するためのクリーニング部材6が配置され
ている。クリーニング部材6はスポンジ、布等から構成
される。また、インクジェット記録ヘッド5のローラ2
と反対側にはインクジェット記録ヘッド5にインクを供
給するためのインクタンク7が配置されている。尚、ロ
ーラ2は図の矢印Aの方向に回転され、ボディ部1は図
のBの矢印の方向に走査される。
対向する位置のローラ2の回転方向前方にはローラ2の
表面を清浄化するためのクリーニング部材6が配置され
ている。クリーニング部材6はスポンジ、布等から構成
される。また、インクジェット記録ヘッド5のローラ2
と反対側にはインクジェット記録ヘッド5にインクを供
給するためのインクタンク7が配置されている。尚、ロ
ーラ2は図の矢印Aの方向に回転され、ボディ部1は図
のBの矢印の方向に走査される。
【0020】ローラ2の回転中心軸8には、プーリー9
がローラ2の回転に伴い回転するよう配置されている。
プーリー9にはベルト10が引き回されており、ローラ
2の回転に伴って回転するプーリー9の回転力を後述す
るエンコーダー11へ伝達するよう構成されている。エ
ンコーダー11はボディ部1のほぼ中心付近に構成され
ている。エンコーダー11には所定の間隔で円周上にス
リット12が設けられており、スリット12の回転によ
ってオン・オフされるフォトインタラプター13によっ
てエンコーダー11の回転速度を電気パルス信号の間隔
に変換して後述する制御装置に入力されるよう構成され
ている。よって、これらのエンコーダー11及びフォト
インタラプター13が本発明の回転検出手段を構成して
いる。
がローラ2の回転に伴い回転するよう配置されている。
プーリー9にはベルト10が引き回されており、ローラ
2の回転に伴って回転するプーリー9の回転力を後述す
るエンコーダー11へ伝達するよう構成されている。エ
ンコーダー11はボディ部1のほぼ中心付近に構成され
ている。エンコーダー11には所定の間隔で円周上にス
リット12が設けられており、スリット12の回転によ
ってオン・オフされるフォトインタラプター13によっ
てエンコーダー11の回転速度を電気パルス信号の間隔
に変換して後述する制御装置に入力されるよう構成され
ている。よって、これらのエンコーダー11及びフォト
インタラプター13が本発明の回転検出手段を構成して
いる。
【0021】ボディ1のローラ2との反対側には前述し
たインクジェット記録ヘッド5、フォトインタラプタ1
3の電気パルス信号さらに、後述する印字データを受信
するために設けられたインターフェイス部3等を制御す
るための制御手段としての制御部14が配置されてい
る。また、その側近部には後述する各機能ブロックに電
力を供給するための電源15が配置されている。電源1
5は乾電池等の小型の電力供給部及びこれらの電力を安
定化する装置等で構成されている。
たインクジェット記録ヘッド5、フォトインタラプタ1
3の電気パルス信号さらに、後述する印字データを受信
するために設けられたインターフェイス部3等を制御す
るための制御手段としての制御部14が配置されてい
る。また、その側近部には後述する各機能ブロックに電
力を供給するための電源15が配置されている。電源1
5は乾電池等の小型の電力供給部及びこれらの電力を安
定化する装置等で構成されている。
【0022】図3は本実施の形態の手動型印字装置の電
気的構成を示す機能ブロック図である。図中、制御部
(CPU)14には各機能ブロックを決められたプログ
ラムに沿って制御するための制御プログラムを内蔵した
記憶装置20(ROM)が接続されている。制御部14
には、前述したインターフェイス部3が接続されてい
る。また、前述のエンコーダー11の回転速度が電気パ
ルス信号に変換されたあとの信号は制御部14に入力さ
れるよう構成されている。インターフェイス部3より入
力された印字データを記憶するための記憶部(RAM)
16は制御部14に接続されている。インクジェット記
録ヘッド5を駆動する駆動部17は同様に制御部14に
接続されている。これらの機能ブロックはそれぞれ図1
の手動型印字装置のボディ1内部に内蔵されている。
気的構成を示す機能ブロック図である。図中、制御部
(CPU)14には各機能ブロックを決められたプログ
ラムに沿って制御するための制御プログラムを内蔵した
記憶装置20(ROM)が接続されている。制御部14
には、前述したインターフェイス部3が接続されてい
る。また、前述のエンコーダー11の回転速度が電気パ
ルス信号に変換されたあとの信号は制御部14に入力さ
れるよう構成されている。インターフェイス部3より入
力された印字データを記憶するための記憶部(RAM)
16は制御部14に接続されている。インクジェット記
録ヘッド5を駆動する駆動部17は同様に制御部14に
接続されている。これらの機能ブロックはそれぞれ図1
の手動型印字装置のボディ1内部に内蔵されている。
【0023】以上の構成を有する手動型印字装置の動作
に関して説明する。本実施の形態の手動型印字装置は前
述した記憶装置20に記憶されたあらかじめ決められた
プログラムに沿って動作される。印字データは外部の装
置より赤外信号によりインターフェイス部3に入力され
る。尚、印字データの入力状態は前述のスイッチ4のモ
ードの選択によって制御部が入力状態と判断する事によ
って行われる。
に関して説明する。本実施の形態の手動型印字装置は前
述した記憶装置20に記憶されたあらかじめ決められた
プログラムに沿って動作される。印字データは外部の装
置より赤外信号によりインターフェイス部3に入力され
る。尚、印字データの入力状態は前述のスイッチ4のモ
ードの選択によって制御部が入力状態と判断する事によ
って行われる。
【0024】入力された印字データは一旦記憶部16に
記憶される。制御部14は印字開始信号を前述のスイッ
チ4の操作によるモードの選択によって受け取るとプリ
ントデータが記憶部16に格納されていることを確認
し、印字スタンバイ状態とされる。このとき制御部14
がエンコーダー11が回転したか否かを判断し、エンコ
ーダー11が回転されたことが判断されると、ローラ2
の回転量に合わせて所定の間隔で印字データの出力制御
を行いインクジェット記録ヘッド5を駆動することによ
って、ローラ2上にドットを形成して印字を行う。
記憶される。制御部14は印字開始信号を前述のスイッ
チ4の操作によるモードの選択によって受け取るとプリ
ントデータが記憶部16に格納されていることを確認
し、印字スタンバイ状態とされる。このとき制御部14
がエンコーダー11が回転したか否かを判断し、エンコ
ーダー11が回転されたことが判断されると、ローラ2
の回転量に合わせて所定の間隔で印字データの出力制御
を行いインクジェット記録ヘッド5を駆動することによ
って、ローラ2上にドットを形成して印字を行う。
【0025】また、制御部14は、インクジェット記録
ヘッド5のノズル30から噴射されるインク量を制御し
ている。
ヘッド5のノズル30から噴射されるインク量を制御し
ている。
【0026】この時、ローラ2に印字される文字等は通
常記録媒体に形成される文字のミラー像が印字されるよ
う制御される。また、印字はローラ2の撥水性表面50
に形成される。ローラ2は記録媒体上を接触回転しなが
らボディー部1の移動に伴って移動される。
常記録媒体に形成される文字のミラー像が印字されるよ
う制御される。また、印字はローラ2の撥水性表面50
に形成される。ローラ2は記録媒体上を接触回転しなが
らボディー部1の移動に伴って移動される。
【0027】ローラ2に形成されたミラー像はローラ2
の移動に伴って記録媒体(紙)35上に所定の印字とし
て転写され像形成される。印字データの出力制御はロー
ラ2の回転量に合わせて制御されるよう構成されている
ため、ボディー部1の記録媒体上の走査速度が不均一で
あっても、所定の印字をローラ2上に形成することが可
能である。従って、ボディー部1の記録媒体上の走査速
度が不均一でも常に所定の印字を記録媒体上に形成する
事ができる。
の移動に伴って記録媒体(紙)35上に所定の印字とし
て転写され像形成される。印字データの出力制御はロー
ラ2の回転量に合わせて制御されるよう構成されている
ため、ボディー部1の記録媒体上の走査速度が不均一で
あっても、所定の印字をローラ2上に形成することが可
能である。従って、ボディー部1の記録媒体上の走査速
度が不均一でも常に所定の印字を記録媒体上に形成する
事ができる。
【0028】また、ローラ2は撥水性の材料にて形成さ
れているため、ローラ2上に画像形成されたインクは全
て記録媒体上に転写されるが、記録媒体上に転写された
後もローラ2の撥水性表面50上に残ってしまったイン
クは、前述のクリーニング部材6によって清浄化され
る。
れているため、ローラ2上に画像形成されたインクは全
て記録媒体上に転写されるが、記録媒体上に転写された
後もローラ2の撥水性表面50上に残ってしまったイン
クは、前述のクリーニング部材6によって清浄化され
る。
【0029】次に、図4を参照して、本実施の形態の手
動型印字装置のローラ2上に形成されたミラー転写像の
状態、すなわち、ミラー転写像を構成する各々のドット
の構成に関して説明する。
動型印字装置のローラ2上に形成されたミラー転写像の
状態、すなわち、ミラー転写像を構成する各々のドット
の構成に関して説明する。
【0030】インクジェット記録ヘッド5の下面には複
数のノズル30が配置されている。ノズル30からは、
ローラ2の回転により前述したタイミングでノズル30
から印字文字に対する所定のパターンでインクが噴射す
る。
数のノズル30が配置されている。ノズル30からは、
ローラ2の回転により前述したタイミングでノズル30
から印字文字に対する所定のパターンでインクが噴射す
る。
【0031】ノズル30から噴射したインクはローラ2
上に表面張力でほぼ半球形にインク滴が凝集しローラ2
上に所定の文字パターンのミラー転写像が形成される。
この時、ノズル30によって形成されるミラー転写像表
面のインク滴32は、隣接するノズル30から噴射され
たインク滴32どうしが隙間を有してローラ2表面に形
成されるよう構成される。すなわち、インクジェット記
録ヘッド5のピッチ間隔P(ノズル30の間隔)が、ロ
ーラ2表面に形成されるインク滴32の直径Dより大き
いよう構成されている。
上に表面張力でほぼ半球形にインク滴が凝集しローラ2
上に所定の文字パターンのミラー転写像が形成される。
この時、ノズル30によって形成されるミラー転写像表
面のインク滴32は、隣接するノズル30から噴射され
たインク滴32どうしが隙間を有してローラ2表面に形
成されるよう構成される。すなわち、インクジェット記
録ヘッド5のピッチ間隔P(ノズル30の間隔)が、ロ
ーラ2表面に形成されるインク滴32の直径Dより大き
いよう構成されている。
【0032】また、ローラ2の回転方向に隣接するイン
ク滴32のローラ2上のピッチL(印字タイミングピッ
チ)は、ローラ2表面に形成されるインク滴32の直径
Dより大きいよう構成されている。従って、ローラ2に
形成されたインク滴32は前後左右で隣接するインク滴
32どうしが接触しないため、隣接するインク滴32が
表面張力で凝集することなく、ローラ2上に所定のパタ
ーンでミラー転写像が形成される。
ク滴32のローラ2上のピッチL(印字タイミングピッ
チ)は、ローラ2表面に形成されるインク滴32の直径
Dより大きいよう構成されている。従って、ローラ2に
形成されたインク滴32は前後左右で隣接するインク滴
32どうしが接触しないため、隣接するインク滴32が
表面張力で凝集することなく、ローラ2上に所定のパタ
ーンでミラー転写像が形成される。
【0033】また、ローラ2表面上に形成されたインク
滴32はローラ2の回転に伴って、用紙に転写される
が、用紙上でインクがにじむことによって、ローラ2上
に形成されたインク滴32のローラ2との接触面積より
大きなドットを形成することが可能となり、用紙上で隣
接するドットどうしが連続した画像を形成することも可
能とされる。
滴32はローラ2の回転に伴って、用紙に転写される
が、用紙上でインクがにじむことによって、ローラ2上
に形成されたインク滴32のローラ2との接触面積より
大きなドットを形成することが可能となり、用紙上で隣
接するドットどうしが連続した画像を形成することも可
能とされる。
【0034】尚、本実施の形態では、像担持体としてロ
ーラ2を用いて説明したが、ベルト等の像担持体を使用
した形態であっても良い。
ーラ2を用いて説明したが、ベルト等の像担持体を使用
した形態であっても良い。
【0035】また、本実施の形態では、インクジェット
記録ヘッド5のピッチ間隔Pをローラ2表面に形成され
るインク滴32の直径Dより大きくすることによって、
隣接するドットが接触しないようにしているが、隣り合
うノズル30から同時にインクを噴射しないようにする
ことによって、隣接するドットが接触しないようにして
もよいし、隣接するドットが接触しないように噴射する
インク量を少なくするように制御してもよい。
記録ヘッド5のピッチ間隔Pをローラ2表面に形成され
るインク滴32の直径Dより大きくすることによって、
隣接するドットが接触しないようにしているが、隣り合
うノズル30から同時にインクを噴射しないようにする
ことによって、隣接するドットが接触しないようにして
もよいし、隣接するドットが接触しないように噴射する
インク量を少なくするように制御してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1記載の印字装置は、像担持体上に形成さ
れる転写像の複数ノズルによって形成される各ドットを
像担持体上での隣接するドットと重ならないようにした
ため、隣接するドット同士の表面張力でドットが変形し
ないため、記録媒体へ転写した像の変形を防止すること
ができる。
発明の請求項1記載の印字装置は、像担持体上に形成さ
れる転写像の複数ノズルによって形成される各ドットを
像担持体上での隣接するドットと重ならないようにした
ため、隣接するドット同士の表面張力でドットが変形し
ないため、記録媒体へ転写した像の変形を防止すること
ができる。
【0037】また、請求項2記載の印字装置は、記録ヘ
ッドのノズル間隔を像担持体上に形成されるドット径よ
りも大きく設定しているので、簡単な構成で像担持体上
での隣接するドットと重ならないようにでき、ピッチの
粗い安価な印字ヘッドを使用することができる。
ッドのノズル間隔を像担持体上に形成されるドット径よ
りも大きく設定しているので、簡単な構成で像担持体上
での隣接するドットと重ならないようにでき、ピッチの
粗い安価な印字ヘッドを使用することができる。
【0038】そして、請求項3記載の印字装置は、印字
タイミングの間隔を像担持体上に形成されるドット径よ
りも大きく設定しているので、メカ構成の追加を必要と
せず簡単に像担持体上での隣接するドットと重ならない
ようにできる。
タイミングの間隔を像担持体上に形成されるドット径よ
りも大きく設定しているので、メカ構成の追加を必要と
せず簡単に像担持体上での隣接するドットと重ならない
ようにできる。
【0039】更に、請求項4記載の印字装置は、像担持
体上に形成される各ドットがそれぞれ重ならないように
記録ヘッドのノズルから噴射されるインク量を制御して
いるため、メカ構成の追加を必要とせず簡単に像担持体
上での隣接するドットと重ならないようにできる。
体上に形成される各ドットがそれぞれ重ならないように
記録ヘッドのノズルから噴射されるインク量を制御して
いるため、メカ構成の追加を必要とせず簡単に像担持体
上での隣接するドットと重ならないようにできる。
【図1】本発明の一実施の形態の手動型印字装置の外形
図である。
図である。
【図2】上記手動型印字装置の内部構成図である。
【図3】上記手動型印字装置の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】本発明の像担持体上に形成されるミラー転写像
の状態を説明するための説名図である。
の状態を説明するための説名図である。
2 ローラ 5 インクジェット記録ヘッド 11 エンコーダー 12 スリット 13 フォトインタラプター 14 制御部 30 ノズル 32 インク滴
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体上を接触しながら回転駆動する
像担持体と、その像担持体に転写像を形成するための複
数のノズルを有する記録ヘッドとを備え、像担持体に形
成された転写像を記録媒体に転写して記録媒体上に所定
の像形成を行う印字装置において、 前記像担持体上に形成される転写像の前記複数ノズルに
よって形成される各ドットが、像担持体上での隣接する
ドットと重ならないよう構成されたことを特徴とする印
字装置。 - 【請求項2】 前記記録ヘッドのノズル間隔が前記像担
持体上に形成されるドット径よりも大きく設定されてい
ることを特徴とする請求項1記載の印字装置。 - 【請求項3】 前記像担持体の回転を検出するための回
転検出手段と、その回転検出手段の検出結果に基づき、
所定の間隔で前記像担持体にドットが形成されるよう前
記記録ヘッドを制御する制御手段とを備え、前記所定間
隔が像担持体上に形成されるドット径よりも大きく設定
されていることを特徴とする請求項1記載の印字装置。 - 【請求項4】 前記像担持体上に形成される各ドットが
それぞれ重ならないように前記記録ヘッドのノズルから
噴射されるインク量を制御する制御手段を備えたことを
特徴とする請求項1記載の印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14265196A JPH09323403A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14265196A JPH09323403A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323403A true JPH09323403A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15320325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14265196A Pending JPH09323403A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323403A (ja) |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP14265196A patent/JPH09323403A/ja active Pending
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