JPH10235762A - ハニカムパネルおよびその製造方法 - Google Patents
ハニカムパネルおよびその製造方法Info
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- JPH10235762A JPH10235762A JP5563897A JP5563897A JPH10235762A JP H10235762 A JPH10235762 A JP H10235762A JP 5563897 A JP5563897 A JP 5563897A JP 5563897 A JP5563897 A JP 5563897A JP H10235762 A JPH10235762 A JP H10235762A
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- Japan
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- acrylic resin
- honeycomb core
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- honeycomb
- plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アルミニウム箔または板材からなるハニカム
コアにアクリル樹脂の面板を接合してなるハニカムパネ
ルにおいて、アクリル樹脂板の特性が害されることな
く、接合前のアクリル樹脂板と同様の透明性、着色性な
どを有するとともに、強度、剛性にも優れたハニカムパ
ネルが得られる。 【解決手段】 アルミニウム製ハニカムコアと該ハニカ
ムコアの両面に設けられるアクリル樹脂の面板をもって
形成されるハニカムパネルであり、アクリル樹脂の面板
を加熱し、溶融状態においてハニカムコアに対して加圧
して、アクリル樹脂の面板がハニカムコアの上下端に圧
入固定されている。
コアにアクリル樹脂の面板を接合してなるハニカムパネ
ルにおいて、アクリル樹脂板の特性が害されることな
く、接合前のアクリル樹脂板と同様の透明性、着色性な
どを有するとともに、強度、剛性にも優れたハニカムパ
ネルが得られる。 【解決手段】 アルミニウム製ハニカムコアと該ハニカ
ムコアの両面に設けられるアクリル樹脂の面板をもって
形成されるハニカムパネルであり、アクリル樹脂の面板
を加熱し、溶融状態においてハニカムコアに対して加圧
して、アクリル樹脂の面板がハニカムコアの上下端に圧
入固定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハニカムパネル、
特にアルミニウム(アルミニウム合金を含む。以下同
じ)製ハニカムコアの両面にアクリル樹脂の面板を設け
たハニカムパネルおよびその製造方法に関する。
特にアルミニウム(アルミニウム合金を含む。以下同
じ)製ハニカムコアの両面にアクリル樹脂の面板を設け
たハニカムパネルおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ハニカムパネルは、図1に示すように、
例えば、厚さ50〜100μmのアルミニウム箔を構成
材料とするハニカムコア2の両面に面板3を接合したも
のであり、軽量、高剛性、吸音性など、優れた性能を有
するため、建物の内外装、間仕切り、ドアなど建築分野
において使用されている。
例えば、厚さ50〜100μmのアルミニウム箔を構成
材料とするハニカムコア2の両面に面板3を接合したも
のであり、軽量、高剛性、吸音性など、優れた性能を有
するため、建物の内外装、間仕切り、ドアなど建築分野
において使用されている。
【0003】ハニカムパネルの成形は、一般に、短冊状
のアルミニウム箔に所定間隔を置いて接着剤を塗布し、
接着剤を塗布した部分が千鳥状になるように積層して部
分的に六角形状に拡げ、あるいは予めコルゲート加工し
たアルミニウム箔の平行部同士を接着することによりハ
ニカムコアを形成し、面板に接着剤を塗布してコアを接
着することにより行われている。
のアルミニウム箔に所定間隔を置いて接着剤を塗布し、
接着剤を塗布した部分が千鳥状になるように積層して部
分的に六角形状に拡げ、あるいは予めコルゲート加工し
たアルミニウム箔の平行部同士を接着することによりハ
ニカムコアを形成し、面板に接着剤を塗布してコアを接
着することにより行われている。
【0004】面板3としては、アルミニウム合金板など
の金属板が用いられることが多いが、合成樹脂板、特に
アクリル樹脂板を使用した場合には、色彩感、透明感を
利用して、内装材、天井材、壁材、間仕切りなどの用途
において意匠的効果を期待することができる。
の金属板が用いられることが多いが、合成樹脂板、特に
アクリル樹脂板を使用した場合には、色彩感、透明感を
利用して、内装材、天井材、壁材、間仕切りなどの用途
において意匠的効果を期待することができる。
【0005】従来、アルミニウム製ハニカムコアにアク
リル樹脂の面板を一体化する場合、ハニカムコアとアク
リル樹脂板との間に接着剤などを介在させて複合化する
ことが行われていたが、接着剤を介在させると、アクリ
ル樹脂面板の透明感を生かして意匠的効果を出そうとす
る場合などには、透明性が損なわれ、また、着色アクリ
ル樹脂板の場合には色調が変化するなどの問題がある。
リル樹脂の面板を一体化する場合、ハニカムコアとアク
リル樹脂板との間に接着剤などを介在させて複合化する
ことが行われていたが、接着剤を介在させると、アクリ
ル樹脂面板の透明感を生かして意匠的効果を出そうとす
る場合などには、透明性が損なわれ、また、着色アクリ
ル樹脂板の場合には色調が変化するなどの問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アクリル樹
脂板を面板とするハニカムパネルにおける上記従来の問
題点を解消するためになされたものであり、その目的
は、色彩性、透明性など、アクリル樹脂面板が有する特
性を損なうことなしに、ハニカムコアとアクリル樹脂面
板とを接合させたハニカムパネルおよび当該ハニカムパ
ネルの製造方法を提供することにある。
脂板を面板とするハニカムパネルにおける上記従来の問
題点を解消するためになされたものであり、その目的
は、色彩性、透明性など、アクリル樹脂面板が有する特
性を損なうことなしに、ハニカムコアとアクリル樹脂面
板とを接合させたハニカムパネルおよび当該ハニカムパ
ネルの製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるハニカムパネルは、アルミニウム製ハ
ニカムコアと該ハニカムコアの両面に設けられるアクリ
ル樹脂の面板をもって形成され、アクリル樹脂の面板に
対してハニカムコアの上下端が圧入固定されていること
を構成上の特徴とする。
めの本発明によるハニカムパネルは、アルミニウム製ハ
ニカムコアと該ハニカムコアの両面に設けられるアクリ
ル樹脂の面板をもって形成され、アクリル樹脂の面板に
対してハニカムコアの上下端が圧入固定されていること
を構成上の特徴とする。
【0008】本発明によるハニカムパネルの製造方法
は、アルミニウム製ハニカムコアの両面にアクリル樹脂
の面板を配置し、該アクリル樹脂の面板を加熱し、溶融
状態においてアルミニウム製ハニカムコアに対して加圧
してハニカムコアの上下端をアクリル樹脂の面板に圧入
し、加圧状態で冷却してハニカムコアの両面にアクリル
樹脂の面板を接合することを第1の特徴とする。
は、アルミニウム製ハニカムコアの両面にアクリル樹脂
の面板を配置し、該アクリル樹脂の面板を加熱し、溶融
状態においてアルミニウム製ハニカムコアに対して加圧
してハニカムコアの上下端をアクリル樹脂の面板に圧入
し、加圧状態で冷却してハニカムコアの両面にアクリル
樹脂の面板を接合することを第1の特徴とする。
【0009】また、本発明によるハニカムパネルの製造
方法の第2および第3の特徴は、加熱手段をそなえた上
下の加圧板間に、アルミニウム製ハニカムコアとアクリ
ル樹脂の面板を、ハニカムコアの両面にアクリル樹脂の
面板が位置する状態に配置し、上下の加圧板でアクリル
樹脂の面板を加熱しながら面板をハニカムコアに対して
加圧、圧入すること、および上下の加圧板間に加圧板相
互の接近を制限するためのスペーサを配設することにあ
る。
方法の第2および第3の特徴は、加熱手段をそなえた上
下の加圧板間に、アルミニウム製ハニカムコアとアクリ
ル樹脂の面板を、ハニカムコアの両面にアクリル樹脂の
面板が位置する状態に配置し、上下の加圧板でアクリル
樹脂の面板を加熱しながら面板をハニカムコアに対して
加圧、圧入すること、および上下の加圧板間に加圧板相
互の接近を制限するためのスペーサを配設することにあ
る。
【0010】本発明においては、図1に示すハニカムパ
ネル1において、ハニカムコア2をアルミニウム箔やア
ルミニウム薄板により形成し、ハニカムコア2の両面に
設けられる面板3をアクリル樹脂板で構成し、ハニカム
コア2と面板3とを、図2に示すように、アクリル樹脂
の面板に対してアルミニウム製ハニカムコアの上下端を
圧入固定することによって固定する。
ネル1において、ハニカムコア2をアルミニウム箔やア
ルミニウム薄板により形成し、ハニカムコア2の両面に
設けられる面板3をアクリル樹脂板で構成し、ハニカム
コア2と面板3とを、図2に示すように、アクリル樹脂
の面板に対してアルミニウム製ハニカムコアの上下端を
圧入固定することによって固定する。
【0011】ハニカムコアは多数のセル4により構成さ
れているので、本発明の圧入固定構造により、アクリル
樹脂の面板をハニカムコアに対して強固に接合できると
ともに、ハニカムコアはアクリル樹脂の面板の強度を補
強するので、剛性に優れたハニカムパネルが得られ、大
型ハニカムパネルの使用を可能とする。接着剤を使用し
ないので、アクリル樹脂板の透明性、色調などが損なわ
れることはなく、意匠性に優れたハニカムパネルを得る
ことができる。
れているので、本発明の圧入固定構造により、アクリル
樹脂の面板をハニカムコアに対して強固に接合できると
ともに、ハニカムコアはアクリル樹脂の面板の強度を補
強するので、剛性に優れたハニカムパネルが得られ、大
型ハニカムパネルの使用を可能とする。接着剤を使用し
ないので、アクリル樹脂板の透明性、色調などが損なわ
れることはなく、意匠性に優れたハニカムパネルを得る
ことができる。
【0012】アクリル樹脂の面板にアルミニウム製ハニ
カムコアが圧入されることにより、圧入部5は、図2に
示すように変形する。透明感を有するアクリル樹脂の面
板を接合したハニカムパネルの場合、図2に示すよう
に、セルサイズcが大きく圧入深さdが小さい場合に
は、圧入部4間の面板裏面6は変形せず平板状を保持さ
れているから、ハニカムパネルを正面から見たとき、パ
ネル全体はガラス状を呈し、ハニカムコアを透過する光
は拡散するため、光を調整または演出する機能を持つハ
ニカムパネルが得られる。
カムコアが圧入されることにより、圧入部5は、図2に
示すように変形する。透明感を有するアクリル樹脂の面
板を接合したハニカムパネルの場合、図2に示すよう
に、セルサイズcが大きく圧入深さdが小さい場合に
は、圧入部4間の面板裏面6は変形せず平板状を保持さ
れているから、ハニカムパネルを正面から見たとき、パ
ネル全体はガラス状を呈し、ハニカムコアを透過する光
は拡散するため、光を調整または演出する機能を持つハ
ニカムパネルが得られる。
【0013】これに対して、セルサイズcが小さく圧入
深さdが大きい場合には、図3に示すように、圧入部4
間の面板裏面6がレンズ状となるから、ハニカムパネル
を正面から見たとき、パネルに特異な意匠性が与えられ
る。
深さdが大きい場合には、図3に示すように、圧入部4
間の面板裏面6がレンズ状となるから、ハニカムパネル
を正面から見たとき、パネルに特異な意匠性が与えられ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のハニカムパネルを製造す
るには、アルミニウム製ハニカムコアの両面にアクリル
樹脂の面板を配置し、アクリル樹脂の面板を加熱して、
溶融状態において、アルミニウム製ハニカムコアに対し
て加圧し、ハニカムコアの上下端をアクリル樹脂の面板
に圧入し、加圧状態のまま冷却する。
るには、アルミニウム製ハニカムコアの両面にアクリル
樹脂の面板を配置し、アクリル樹脂の面板を加熱して、
溶融状態において、アルミニウム製ハニカムコアに対し
て加圧し、ハニカムコアの上下端をアクリル樹脂の面板
に圧入し、加圧状態のまま冷却する。
【0015】アクリル樹脂板としては、好ましくは厚さ
が3〜5mmで、透明感のある、あるいは各色に着色さ
れたものなどが適用でき、アルミニウム製ハニカムコア
としては、セルサイズ3/8〜1インチ、厚さhが10
〜60mm、縦、横の寸法が1500mm〜6000m
mで、ハニカムコアを構成するアルミニウム材の厚さが
50〜100μm、好ましくは50〜76mmのものが
使用できる。厚さが50mm未満のものでは加圧時に座
屈し易くなる。
が3〜5mmで、透明感のある、あるいは各色に着色さ
れたものなどが適用でき、アルミニウム製ハニカムコア
としては、セルサイズ3/8〜1インチ、厚さhが10
〜60mm、縦、横の寸法が1500mm〜6000m
mで、ハニカムコアを構成するアルミニウム材の厚さが
50〜100μm、好ましくは50〜76mmのものが
使用できる。厚さが50mm未満のものでは加圧時に座
屈し易くなる。
【0016】加圧手段の具体例としては、図4に示すよ
うに、ヒータ10を埋設した上部加圧板7と同じくヒー
タ11を埋設した下部加圧板8の間に、アルミニウム製
ハニカムコア2とアクリル樹脂の面板3、3を、アルミ
ニウム製ハニカムコア2の上下面にアクリル樹脂の面板
3、3が位置する状態に配設し、上部加圧板7と下部加
圧板8によりアクリル樹脂の面板3、3を加熱し溶融さ
せる。12、13は、それぞれ上部加圧板7、下部加圧
板8に埋設されたヒータ10、11に通電するための交
流電源である。
うに、ヒータ10を埋設した上部加圧板7と同じくヒー
タ11を埋設した下部加圧板8の間に、アルミニウム製
ハニカムコア2とアクリル樹脂の面板3、3を、アルミ
ニウム製ハニカムコア2の上下面にアクリル樹脂の面板
3、3が位置する状態に配設し、上部加圧板7と下部加
圧板8によりアクリル樹脂の面板3、3を加熱し溶融さ
せる。12、13は、それぞれ上部加圧板7、下部加圧
板8に埋設されたヒータ10、11に通電するための交
流電源である。
【0017】アクリル樹脂の溶融温度は200℃を越え
ず、加熱は80〜180℃の温度で行われる。80℃未
満の加熱ではアクリル樹脂の溶融が十分に行われず、ア
クリル樹脂の面板へのハニカムコアの圧入固定が不安定
となり易く、180℃を越えて加熱すると、材質によっ
てはアルミニウム製ハニカムコアが軟化し易くなる。ヒ
ータ10、11を埋設した加圧板7、8を使用すること
により面板3、3の加熱、溶融は均一に行われ、アクリ
ル樹脂板の溶融状態において、加圧板7、8によりアク
リル樹脂の面板3、3を図4の矢印Pの方向に加圧し、
図2、図3に示すように、ハニカムコア2の上下端をア
クリル樹脂の面板3、3に圧入する。加圧は、例えば1
kgf/cm2 からハニカムパネルの耐圧強度までの範
囲の加圧力で行われる。
ず、加熱は80〜180℃の温度で行われる。80℃未
満の加熱ではアクリル樹脂の溶融が十分に行われず、ア
クリル樹脂の面板へのハニカムコアの圧入固定が不安定
となり易く、180℃を越えて加熱すると、材質によっ
てはアルミニウム製ハニカムコアが軟化し易くなる。ヒ
ータ10、11を埋設した加圧板7、8を使用すること
により面板3、3の加熱、溶融は均一に行われ、アクリ
ル樹脂板の溶融状態において、加圧板7、8によりアク
リル樹脂の面板3、3を図4の矢印Pの方向に加圧し、
図2、図3に示すように、ハニカムコア2の上下端をア
クリル樹脂の面板3、3に圧入する。加圧は、例えば1
kgf/cm2 からハニカムパネルの耐圧強度までの範
囲の加圧力で行われる。
【0018】加圧状態のまま冷却することにより、ハニ
カムコア2の両面にアクリル樹脂の面板3、3が接合し
たハニカムパネル1が作製される。なお、アクリル樹脂
の面板に対するハニカムコアの圧入深さを所望の深さに
制御するとともに、アクリル樹脂板とアルミニウム製ハ
ニカムコアとの密着性を均一化するために、得べきハニ
カムパネルの厚さと同じ寸法のスペーサ9を加圧板7、
8の間に挿入することができる。また、加圧板と面板と
の間に、加圧板とハニカムパネルの溶着などを防止する
ための離型シート(図示せず)を介挿してもよい。
カムコア2の両面にアクリル樹脂の面板3、3が接合し
たハニカムパネル1が作製される。なお、アクリル樹脂
の面板に対するハニカムコアの圧入深さを所望の深さに
制御するとともに、アクリル樹脂板とアルミニウム製ハ
ニカムコアとの密着性を均一化するために、得べきハニ
カムパネルの厚さと同じ寸法のスペーサ9を加圧板7、
8の間に挿入することができる。また、加圧板と面板と
の間に、加圧板とハニカムパネルの溶着などを防止する
ための離型シート(図示せず)を介挿してもよい。
【0019】本発明においては、アクリル樹脂の加熱成
形温度が200℃を越えないため、アルミニウム製ハニ
カムコアの軟質化を避けることができ、このため、アク
リル樹脂の面板を加熱し、溶融状態としてハニカムコア
を圧入しても、ハニカムコアは座屈変形を生じることな
くアクリル樹脂の面板に圧入でき、加圧状態で冷却する
ことにより、ハニカムコアの両面にアクリル樹脂の面板
を強固に接合することが可能となる。
形温度が200℃を越えないため、アルミニウム製ハニ
カムコアの軟質化を避けることができ、このため、アク
リル樹脂の面板を加熱し、溶融状態としてハニカムコア
を圧入しても、ハニカムコアは座屈変形を生じることな
くアクリル樹脂の面板に圧入でき、加圧状態で冷却する
ことにより、ハニカムコアの両面にアクリル樹脂の面板
を強固に接合することが可能となる。
【0020】
実施例1 アルミニウム合金(A3003)箔(厚さ76μm)か
ら構成されたハニカムコア(セルサイズc:1/2イン
チ、厚さh:21mm、寸法:縦1500mm×横20
00mm)に、面板として透明なアクリル樹脂板(厚
さ:3mm)を配設し、これを図4に示す加圧装置にセ
ットした。なお、上下の加圧板の間に厚さ25.0mm
のスペーサを介挿した。
ら構成されたハニカムコア(セルサイズc:1/2イン
チ、厚さh:21mm、寸法:縦1500mm×横20
00mm)に、面板として透明なアクリル樹脂板(厚
さ:3mm)を配設し、これを図4に示す加圧装置にセ
ットした。なお、上下の加圧板の間に厚さ25.0mm
のスペーサを介挿した。
【0021】加圧板により面板を120℃の温度に40
分加熱し、ついで加圧板により面板をハニカムコアに対
して圧入したのち、加圧状態を保持したまま、20分か
けて冷却したところ、アクリル樹脂の面板に対してハニ
カムコアの上下端が圧入固定された厚さ25mmのハニ
カムパネルが得られた。このハニカムパネルは接合前の
アクリル樹脂板と同様の透明性を有し、十分な強度、剛
性をそなえたものであった。
分加熱し、ついで加圧板により面板をハニカムコアに対
して圧入したのち、加圧状態を保持したまま、20分か
けて冷却したところ、アクリル樹脂の面板に対してハニ
カムコアの上下端が圧入固定された厚さ25mmのハニ
カムパネルが得られた。このハニカムパネルは接合前の
アクリル樹脂板と同様の透明性を有し、十分な強度、剛
性をそなえたものであった。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、アルミニウム箔または
板材からなるハニカムコアにアクリル樹脂の面板を接合
するハニカムパネルにおいて、アクリル樹脂板の特性が
害されることなく、接合前のアクリル樹脂板と同様の透
明性、着色性などを有するとともに、強度、剛性にも優
れたハニカムパネルが得られる。
板材からなるハニカムコアにアクリル樹脂の面板を接合
するハニカムパネルにおいて、アクリル樹脂板の特性が
害されることなく、接合前のアクリル樹脂板と同様の透
明性、着色性などを有するとともに、強度、剛性にも優
れたハニカムパネルが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハニカムパネルの一部を切り欠いた斜視図あ
る。
る。
【図2】本発明のハニカムパネルの面板とハニカムコア
の端部との接合状態の一実施例を示す一部拡大断面図で
ある。
の端部との接合状態の一実施例を示す一部拡大断面図で
ある。
【図3】本発明のハニカムパネルの面板とハニカムコア
の端部との接合状態の他の実施例を示す一部拡大断面図
である。
の端部との接合状態の他の実施例を示す一部拡大断面図
である。
【図4】本発明のハニカムパネルを作成するための装置
の実施例を示す一部断面側面図である。
の実施例を示す一部断面側面図である。
1 ハニカムパネル 2 ハニカムコア 3 面板 4 セル 5 圧入部 6 面板裏面部 7 加圧板 8 加圧板 9 スペーサ 10 ヒータ 11 ヒータ 12 交流電源 13 交流電源 c ハニカムコアのセルサイズ h ハニカムコア厚さ
Claims (4)
- 【請求項1】 アルミニウム製ハニカムコアと該ハニカ
ムコアの両面に設けられたアクリル樹脂の面板をもって
形成され、アクリル樹脂の面板に対してハニカムコアの
上下端が圧入固定されていることを特徴とするハニカム
パネル。 - 【請求項2】 アルミニウム製ハニカムコアの両面にア
クリル樹脂の面板を配置し、該アクリル樹脂の面板を加
熱し、溶融状態においてアルミニウム製ハニカムコアに
対して加圧して、ハニカムコアの上下端をアクリル樹脂
の面板に圧入し、加圧状態で冷却してハニカムコアの両
面にアクリル樹脂の面板を接合することを特徴とするハ
ニカムパネルの製造方法。 - 【請求項3】 加熱手段をそなえた上下の加圧板間に、
アルミニウム製ハニカムコアとアクリル樹脂の面板を、
ハニカムコアの両面に面板が位置する状態に配設し、上
下の加圧板でアクリル樹脂の面板を加熱しながら面板を
ハニカムコアに対して加圧、圧入することを特徴とする
請求項2記載のハニカムパネルの製造方法。 - 【請求項4】 上下の加圧板間に、加圧板相互の接近を
制限するためのスペーサを配設することを特徴とする請
求項3記載のハニカムパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5563897A JPH10235762A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | ハニカムパネルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5563897A JPH10235762A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | ハニカムパネルおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10235762A true JPH10235762A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13004353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5563897A Pending JPH10235762A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | ハニカムパネルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10235762A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ304341B6 (cs) * | 2013-02-13 | 2014-03-12 | Vysoká škola technická a ekonomická v Českých Budějovicích | Kompozitní sendvičový panel, zejména pro podlahy dopravních prostředků |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP5563897A patent/JPH10235762A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ304341B6 (cs) * | 2013-02-13 | 2014-03-12 | Vysoká škola technická a ekonomická v Českých Budějovicích | Kompozitní sendvičový panel, zejména pro podlahy dopravních prostředků |
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