JPH10249099A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPH10249099A JPH10249099A JP9060349A JP6034997A JPH10249099A JP H10249099 A JPH10249099 A JP H10249099A JP 9060349 A JP9060349 A JP 9060349A JP 6034997 A JP6034997 A JP 6034997A JP H10249099 A JPH10249099 A JP H10249099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vaporization chamber
- mist
- water
- steam
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衣類等にミストを噴霧してしわ伸ばしを行う
アイロンにおいて、ミストの使用時間を長くするととも
に、連続してミストを使用する場合の使い勝手を向上す
る。 【解決手段】 ベース21の上方に配置したタンク25
内の水を第1の気化室23で気化し、ベース21に形成
した噴出孔26からスチームを噴出する。ベース21に
ミスト噴霧用のスチームを発生させる第2の気化室24
を形成し、この第2の気化室24への水の供給を第2の
開閉桿33により制御し、第2の気化室24と噴霧ノズ
ル37と連通させる。第2の開閉桿33により第2の気
化室24で発生させたスチームを噴霧ノズル37に導
き、タンク25内の水を揚水パイプ38を通して吸引し
てミストを噴霧するようにしたものである。
アイロンにおいて、ミストの使用時間を長くするととも
に、連続してミストを使用する場合の使い勝手を向上す
る。 【解決手段】 ベース21の上方に配置したタンク25
内の水を第1の気化室23で気化し、ベース21に形成
した噴出孔26からスチームを噴出する。ベース21に
ミスト噴霧用のスチームを発生させる第2の気化室24
を形成し、この第2の気化室24への水の供給を第2の
開閉桿33により制御し、第2の気化室24と噴霧ノズ
ル37と連通させる。第2の開閉桿33により第2の気
化室24で発生させたスチームを噴霧ノズル37に導
き、タンク25内の水を揚水パイプ38を通して吸引し
てミストを噴霧するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類等にミストを
噴霧してしわ伸ばしを行うアイロンに関するものであ
る。
噴霧してしわ伸ばしを行うアイロンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロンは、例えば実公
昭43−14792号公報に示されているようなものが
考えられていた。以下、その構成を図7を参照しながら
説明する。
昭43−14792号公報に示されているようなものが
考えられていた。以下、その構成を図7を参照しながら
説明する。
【0003】図に示すように、ベース1は、ヒータ2に
よって加熱され、このベース1に気化室3を形成してい
る。この気化室3は底部に凹部4を形成するとともに、
ベース1の底部に設けた噴出孔5に連通している。気化
室蓋6は気化室3を覆ってベース1の上面側に固着して
いる。気化室3の上方にはタンク部7を設置している。
よって加熱され、このベース1に気化室3を形成してい
る。この気化室3は底部に凹部4を形成するとともに、
ベース1の底部に設けた噴出孔5に連通している。気化
室蓋6は気化室3を覆ってベース1の上面側に固着して
いる。気化室3の上方にはタンク部7を設置している。
【0004】開閉桿8は、タンク部7から水を気化室3
へ滴下させるノズル部9を開閉する。誘導管10は、下
端に栓体11を気化室3の凹部4上に位置させて装着
し、栓体11に設けた孔12を弁13により圧閉させる
ようにし、上端は噴霧ノズル14に連通している。パイ
プ15は、タンク部7内において誘導管10に添わせて
設け、上端は噴霧ノズル14に連通している。
へ滴下させるノズル部9を開閉する。誘導管10は、下
端に栓体11を気化室3の凹部4上に位置させて装着
し、栓体11に設けた孔12を弁13により圧閉させる
ようにし、上端は噴霧ノズル14に連通している。パイ
プ15は、タンク部7内において誘導管10に添わせて
設け、上端は噴霧ノズル14に連通している。
【0005】上記構成において動作を説明すると、スチ
ーム釦16の操作により開閉桿8を上方に引き上げる
と、ノズル部9が開いてタンク部7から水を気化室3へ
滴下させ、気化室3で発生したスチームをベース1の底
部に設けた噴出穴5より噴出させて衣類等にスチームを
かけながらアイロン掛けをすることができる。
ーム釦16の操作により開閉桿8を上方に引き上げる
と、ノズル部9が開いてタンク部7から水を気化室3へ
滴下させ、気化室3で発生したスチームをベース1の底
部に設けた噴出穴5より噴出させて衣類等にスチームを
かけながらアイロン掛けをすることができる。
【0006】次に、噴霧ノズル14よりミストを噴霧さ
せる場合は、スチーム釦16の操作により開閉桿8を上
方に引き上げた状態で、ミスト釦17を押すと、誘導管
10と噴霧ノズル14およびパイプ15が押し下げら
れ、栓体11により気化室3の凹部4の上方を密閉す
る。このため、凹部4内の水が加熱され、蒸気圧が高く
なって弁13を開き、誘導管10を通って噴霧ノズル1
4よりスチームを噴出する。このスチームの噴出によっ
て、タンク部7内の水はパイプ15を通って吸引され、
噴霧ノズル14よりミストを噴霧する。
せる場合は、スチーム釦16の操作により開閉桿8を上
方に引き上げた状態で、ミスト釦17を押すと、誘導管
10と噴霧ノズル14およびパイプ15が押し下げら
れ、栓体11により気化室3の凹部4の上方を密閉す
る。このため、凹部4内の水が加熱され、蒸気圧が高く
なって弁13を開き、誘導管10を通って噴霧ノズル1
4よりスチームを噴出する。このスチームの噴出によっ
て、タンク部7内の水はパイプ15を通って吸引され、
噴霧ノズル14よりミストを噴霧する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、気化室3は、スチームを噴出するときと
ミストを噴霧するときとで共用しているため、栓体11
により密閉される箇所の水量が少なくなり、ミストの使
用時間が短く、また、連続してミストを使用する場合に
は、ミスト釦17を繰り返し操作する必要があるため、
使い勝手が悪いという問題があった。
来の構成では、気化室3は、スチームを噴出するときと
ミストを噴霧するときとで共用しているため、栓体11
により密閉される箇所の水量が少なくなり、ミストの使
用時間が短く、また、連続してミストを使用する場合に
は、ミスト釦17を繰り返し操作する必要があるため、
使い勝手が悪いという問題があった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、ミス
トの使用時間を長くするとともに、連続してミストを使
用する場合の使い勝手を向上することを目的としてい
る。
トの使用時間を長くするとともに、連続してミストを使
用する場合の使い勝手を向上することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、アイロン本体のベースをヒータによって加
熱し、ベースの上方に配置したタンク内の水を第1の気
化室で気化し、ベースに形成した噴出孔からスチームを
噴出する。ベースにミスト噴霧用のスチームを発生させ
る第2の気化室を形成し、この第2の気化室への水の供
給をミスト制御装置により制御し、第2の気化室を噴霧
ノズルと連通させる。ミスト制御装置により第2の気化
室で発生させたスチームを噴霧ノズルに導き、タンク内
の水を揚水パイプを通して吸引してミストを噴霧するよ
うにしたものである。
するために、アイロン本体のベースをヒータによって加
熱し、ベースの上方に配置したタンク内の水を第1の気
化室で気化し、ベースに形成した噴出孔からスチームを
噴出する。ベースにミスト噴霧用のスチームを発生させ
る第2の気化室を形成し、この第2の気化室への水の供
給をミスト制御装置により制御し、第2の気化室を噴霧
ノズルと連通させる。ミスト制御装置により第2の気化
室で発生させたスチームを噴霧ノズルに導き、タンク内
の水を揚水パイプを通して吸引してミストを噴霧するよ
うにしたものである。
【0010】これにより、ベースの噴出孔から噴出する
スチームと、噴霧ノズルから噴霧されるミスト噴霧用の
スチームとをそれぞれ別の気化室で発生させることがで
き、ミストの使用時間を長くできるとともに、連続して
ミストを使用する場合も使い勝手を向上させることがで
きる。
スチームと、噴霧ノズルから噴霧されるミスト噴霧用の
スチームとをそれぞれ別の気化室で発生させることがで
き、ミストの使用時間を長くできるとともに、連続して
ミストを使用する場合も使い勝手を向上させることがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ヒータによって加熱されるベースを有したアイロン
本体と、前記ベースの上方に配置したタンクと、このタ
ンク内の水を気化し前記ベースに形成した噴出孔から噴
出するスチームを発生させる第1の気化室と、前記ベー
スに形成し前記タンク内の水を気化してミスト噴霧用の
スチームを発生させる第2の気化室と、この第2の気化
室への水の供給を制御するミスト制御装置と、前記第2
の気化室と連通するとともに前記タンクの底部に下端を
位置させた揚水パイプを有する噴霧ノズルとを具備し、
前記ミスト制御装置により、第2の気化室で発生させた
スチームを噴霧ノズルに導き、タンク内の水を吸引して
ミストを噴霧するようにしたものであり、噴出孔から噴
出するスチームと、ミスト噴霧用のスチームとをそれぞ
れ第1の気化室と第2の気化室で発生することができ、
第2の気化室で発生するミスト噴霧用のスチームの量を
多くすることができて、ミストの使用時間を長くできる
とともに、連続してミストを使用する場合も使い勝手を
よくすることができる。
は、ヒータによって加熱されるベースを有したアイロン
本体と、前記ベースの上方に配置したタンクと、このタ
ンク内の水を気化し前記ベースに形成した噴出孔から噴
出するスチームを発生させる第1の気化室と、前記ベー
スに形成し前記タンク内の水を気化してミスト噴霧用の
スチームを発生させる第2の気化室と、この第2の気化
室への水の供給を制御するミスト制御装置と、前記第2
の気化室と連通するとともに前記タンクの底部に下端を
位置させた揚水パイプを有する噴霧ノズルとを具備し、
前記ミスト制御装置により、第2の気化室で発生させた
スチームを噴霧ノズルに導き、タンク内の水を吸引して
ミストを噴霧するようにしたものであり、噴出孔から噴
出するスチームと、ミスト噴霧用のスチームとをそれぞ
れ第1の気化室と第2の気化室で発生することができ、
第2の気化室で発生するミスト噴霧用のスチームの量を
多くすることができて、ミストの使用時間を長くできる
とともに、連続してミストを使用する場合も使い勝手を
よくすることができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ミスト制御装置をポンプ装置で構
成したものであり、1回の操作で多量の水を第2の気化
室に供給することができ、ミストの使用時間を長くする
ことができる。
記載の発明において、ミスト制御装置をポンプ装置で構
成したものであり、1回の操作で多量の水を第2の気化
室に供給することができ、ミストの使用時間を長くする
ことができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、第2の気化室を第1の気
化室より小さくしたものであり、ミスト発生に必要な蒸
気を短時間で発生することができる。
たは2に記載の発明において、第2の気化室を第1の気
化室より小さくしたものであり、ミスト発生に必要な蒸
気を短時間で発生することができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、第2の気化室と第1の気
化室の間に熱絶縁用の間隙を形成したものであり、片方
の気化室に熱が奪われるのを防ぐことができ、ミストの
使用時間を長くすることができる。
たは2に記載の発明において、第2の気化室と第1の気
化室の間に熱絶縁用の間隙を形成したものであり、片方
の気化室に熱が奪われるのを防ぐことができ、ミストの
使用時間を長くすることができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、第2の気化室と第1の気
化室の上面を各々異なる蓋体で覆うとともに、前記第2
の気化室を覆う蓋体の厚さを第1の気化室の蓋体より厚
く形成したものであり、第2の気化室と第1の気化室そ
れぞれの気圧に適した蓋体を使用することができ、気化
室の密封性を向上することができる。
たは2に記載の発明において、第2の気化室と第1の気
化室の上面を各々異なる蓋体で覆うとともに、前記第2
の気化室を覆う蓋体の厚さを第1の気化室の蓋体より厚
く形成したものであり、第2の気化室と第1の気化室そ
れぞれの気圧に適した蓋体を使用することができ、気化
室の密封性を向上することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0017】(実施例1)図1に示すように、ベース2
1は、ヒータ22で加熱されるもので、このベース21
に第1の気化室23と第2の気化室24を形成してい
る。第1の気化室23は、ベース21の上方に配置した
タンク25内の水を気化し、ベース21に形成した噴出
孔26からスチームを噴出する。第2の気化室24はタ
ンク25内の水を気化してミスト噴霧用のスチームを発
生させる。気化室蓋27は第1の気化室23と第2の気
化室24を覆ってベース21の上面に固着している。
1は、ヒータ22で加熱されるもので、このベース21
に第1の気化室23と第2の気化室24を形成してい
る。第1の気化室23は、ベース21の上方に配置した
タンク25内の水を気化し、ベース21に形成した噴出
孔26からスチームを噴出する。第2の気化室24はタ
ンク25内の水を気化してミスト噴霧用のスチームを発
生させる。気化室蓋27は第1の気化室23と第2の気
化室24を覆ってベース21の上面に固着している。
【0018】第1のノズル部28と第2のノズル部29
は、タンク25内の水をそれぞれ第1の気化室23と第
2の気化室24へ滴下させて供給するもので、スチーム
操作釦30とミスト操作釦31の操作により、上下動自
在な第1の開閉桿32と第2の開閉桿(ミスト制御装
置)33により開閉される。
は、タンク25内の水をそれぞれ第1の気化室23と第
2の気化室24へ滴下させて供給するもので、スチーム
操作釦30とミスト操作釦31の操作により、上下動自
在な第1の開閉桿32と第2の開閉桿(ミスト制御装
置)33により開閉される。
【0019】誘導管34は下端を第2の気化室24に連
通するよう形成し、図2に示すように、ばね35のばね
力により第2の気化室24で発生したスチームが一定の
圧力になると開く弁36を具備し、その先端に形成した
噴霧ノズル37をタンク25内の水を揚水する揚水パイ
プ38の上端に近接させて設けている。
通するよう形成し、図2に示すように、ばね35のばね
力により第2の気化室24で発生したスチームが一定の
圧力になると開く弁36を具備し、その先端に形成した
噴霧ノズル37をタンク25内の水を揚水する揚水パイ
プ38の上端に近接させて設けている。
【0020】上記構成において動作を説明すると、タン
ク25内の水を噴出孔26から噴出させるときは、スチ
ーム操作釦30によって第1の開閉桿32を引き上げ、
第1のノズル部28が開くと、タンク25内の水が第1
の気化室23内に滴下され、スチームとなって噴出孔2
6よりアイロン掛け面に噴出される。また、スチーム操
作釦30によって第1の開閉桿32を引き下げ、第1の
ノズル部28を閉じるとスチーム噴出が停止される。
ク25内の水を噴出孔26から噴出させるときは、スチ
ーム操作釦30によって第1の開閉桿32を引き上げ、
第1のノズル部28が開くと、タンク25内の水が第1
の気化室23内に滴下され、スチームとなって噴出孔2
6よりアイロン掛け面に噴出される。また、スチーム操
作釦30によって第1の開閉桿32を引き下げ、第1の
ノズル部28を閉じるとスチーム噴出が停止される。
【0021】次に、ミストを発生させるときは、ミスト
操作釦31を引き上げると、第2のノズル部29が開
き、タンク25内の水が第2の気化室24内に滴下して
スチームが発生する。そして、第2の気化室24内のス
チームが一定の蒸気圧になると、弁36をばね35のば
ね力に抗して開き、誘導管34を上昇して噴霧ノズル3
8にいたる。このとき、噴霧ノズル37内は気圧が低下
して、揚水パイプ38を通してタンク25内の水が揚水
され、噴霧ノズル37よりミスト状となって噴霧され
る。
操作釦31を引き上げると、第2のノズル部29が開
き、タンク25内の水が第2の気化室24内に滴下して
スチームが発生する。そして、第2の気化室24内のス
チームが一定の蒸気圧になると、弁36をばね35のば
ね力に抗して開き、誘導管34を上昇して噴霧ノズル3
8にいたる。このとき、噴霧ノズル37内は気圧が低下
して、揚水パイプ38を通してタンク25内の水が揚水
され、噴霧ノズル37よりミスト状となって噴霧され
る。
【0022】ミスト操作釦31によって第2の開閉桿3
3を引き下げ、第2のノズル部29閉じると、ミスト噴
霧が停止される。
3を引き下げ、第2のノズル部29閉じると、ミスト噴
霧が停止される。
【0023】このように本実施例によれば、噴出孔26
から噴出するスチームと、ミスト噴霧用のスチームとを
それぞれ第1の気化室23と第2の気化室24で発生す
ることができ、第2の気化室24で発生するミスト噴霧
用のスチームの量を多くすることができて、ミストの使
用時間を長くできるとともに、連続してミストを使用す
る場合の使い勝手をよくすることができる。
から噴出するスチームと、ミスト噴霧用のスチームとを
それぞれ第1の気化室23と第2の気化室24で発生す
ることができ、第2の気化室24で発生するミスト噴霧
用のスチームの量を多くすることができて、ミストの使
用時間を長くできるとともに、連続してミストを使用す
る場合の使い勝手をよくすることができる。
【0024】(実施例2)図3に示すように、ミスト操
作釦39は、シリンダ40内を上下動自在なパッキング
41を装着し、シリンダ40は逆止弁42を介してタン
ク25に連通するとともに、第2の気化室24に連通し
てポンプ装置を形成している。なお、43はミスト操作
釦39の復帰用ばね、44は逆止弁42を閉じる方向に
付勢するばねである。他の構成は上記実施例1と同じで
ある。
作釦39は、シリンダ40内を上下動自在なパッキング
41を装着し、シリンダ40は逆止弁42を介してタン
ク25に連通するとともに、第2の気化室24に連通し
てポンプ装置を形成している。なお、43はミスト操作
釦39の復帰用ばね、44は逆止弁42を閉じる方向に
付勢するばねである。他の構成は上記実施例1と同じで
ある。
【0025】上記構成において動作を説明する。なお、
タンク25内の水を噴出孔26から噴出させるときの動
作は上記実施例1の動作と同じであるので、説明を省略
する。
タンク25内の水を噴出孔26から噴出させるときの動
作は上記実施例1の動作と同じであるので、説明を省略
する。
【0026】ミストを発生させるときは、ミスト操作釦
39を押し下げると、パッキング41がシリンダ40内
を下降し、その後、ミスト操作釦39を離すと、復帰用
ばね43により上昇する。このとき、ばね44のばね力
に抗して逆止弁42を開き、タンク25内の水がシリン
ダ40内に入る。この状態で、ミスト操作釦39を押し
下げると、逆止弁42が閉じるため、シリンダ40内の
水は第2の気化室24に放出されてスチームとなる。
39を押し下げると、パッキング41がシリンダ40内
を下降し、その後、ミスト操作釦39を離すと、復帰用
ばね43により上昇する。このとき、ばね44のばね力
に抗して逆止弁42を開き、タンク25内の水がシリン
ダ40内に入る。この状態で、ミスト操作釦39を押し
下げると、逆止弁42が閉じるため、シリンダ40内の
水は第2の気化室24に放出されてスチームとなる。
【0027】その後、第2の気化室24内のスチームが
一定の蒸気圧になると、弁36をばね35のばね力に抗
して開き、誘導管34を上昇して噴霧ノズル37に入
る。このとき、噴霧ノズル37内は気圧が低下して、揚
水パイプ38を通してタンク25内の水が揚水され、噴
霧ノズル37よりミスト状となり噴霧される。このよう
に本実施例によれば、ミスト操作釦39を操作してポン
プ装置を動作することにより多量の水を第2の気化室2
4に供給することができ、ミストの使用時間を長くする
ことができる。
一定の蒸気圧になると、弁36をばね35のばね力に抗
して開き、誘導管34を上昇して噴霧ノズル37に入
る。このとき、噴霧ノズル37内は気圧が低下して、揚
水パイプ38を通してタンク25内の水が揚水され、噴
霧ノズル37よりミスト状となり噴霧される。このよう
に本実施例によれば、ミスト操作釦39を操作してポン
プ装置を動作することにより多量の水を第2の気化室2
4に供給することができ、ミストの使用時間を長くする
ことができる。
【0028】(実施例3)図4に示すように、ベース2
1に形成した第2の気化室24を第1の気化室23より
小さくしている。他の構成は上記実施例1と同じであ
る。
1に形成した第2の気化室24を第1の気化室23より
小さくしている。他の構成は上記実施例1と同じであ
る。
【0029】上記構成において作用を説明すると、第2
の気化室24を第1の気化室23より小さくすること
で、第2の気化室24で気化したスチームの蒸気圧を急
速に上昇させることができ、ミスト発生に必要なスチー
ムを短時間で発生することができる。
の気化室24を第1の気化室23より小さくすること
で、第2の気化室24で気化したスチームの蒸気圧を急
速に上昇させることができ、ミスト発生に必要なスチー
ムを短時間で発生することができる。
【0030】(実施例4)図5に示すように、ベース2
1に形成した第1の気化室23と第2の気化室24の間
に間隙45を形成し、この間隙45により第1の気化室
23と第2の気化室24の間の熱的に絶縁するようにし
ている。他の構成は上記実施例1と同じである。
1に形成した第1の気化室23と第2の気化室24の間
に間隙45を形成し、この間隙45により第1の気化室
23と第2の気化室24の間の熱的に絶縁するようにし
ている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0031】上記構成において作用を説明すると、間隙
45により第2の気化室24の熱が第1の気化室23に
奪われるのを防ぐことができ、第2の気化室24に供給
された水をすばやく加熱してミスト発生に必要なスチー
ムを短時間で発生することができる。
45により第2の気化室24の熱が第1の気化室23に
奪われるのを防ぐことができ、第2の気化室24に供給
された水をすばやく加熱してミスト発生に必要なスチー
ムを短時間で発生することができる。
【0032】(実施例5)図6に示すように、第1の気
化室23と第2の気化室24を覆い、上面側に固着した
第1の気化室蓋46と第2の気化室蓋47を別部品で構
成し、第2の気化室蓋47の板厚を第1の気化室蓋46
の板厚より厚く形成している。他の構成は上記実施例1
と同じである。
化室23と第2の気化室24を覆い、上面側に固着した
第1の気化室蓋46と第2の気化室蓋47を別部品で構
成し、第2の気化室蓋47の板厚を第1の気化室蓋46
の板厚より厚く形成している。他の構成は上記実施例1
と同じである。
【0033】上記構成において作用を説明すると、第2
の気化室24はミストを噴霧するためにスチームの圧力
を高めるため、第1の気化室蓋46の板厚より第2の気
化室蓋47の板厚を厚くし、別部品にすることで、それ
ぞれの気圧に適した厚さの気化室蓋を使用することがで
き、第2の気化室24の密封性の向上することができ、
長期に亘って密封状態を維持することができる。
の気化室24はミストを噴霧するためにスチームの圧力
を高めるため、第1の気化室蓋46の板厚より第2の気
化室蓋47の板厚を厚くし、別部品にすることで、それ
ぞれの気圧に適した厚さの気化室蓋を使用することがで
き、第2の気化室24の密封性の向上することができ、
長期に亘って密封状態を維持することができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、ヒータによって加熱されるベースを有し
たアイロン本体と、前記ベースの上方に配置したタンク
と、このタンク内の水を気化し前記ベースに形成した噴
出孔から噴出するスチームを発生させる第1の気化室
と、前記ベースに形成し前記タンク内の水を気化してミ
スト噴霧用のスチームを発生させる第2の気化室と、こ
の第2の気化室への水の供給を制御するミスト制御装置
と、前記第2の気化室と連通するとともに前記タンクの
底部に下端を位置させた揚水パイプを有する噴霧ノズル
とを具備し、前記ミスト制御装置により、第2の気化室
で発生させたスチームを噴霧ノズルに導き、タンク内の
水を吸引してミストを噴霧するようにしたから、噴出孔
から噴出するスチームと、ミスト噴霧用のスチームとを
それぞれ第1の気化室と第2の気化室で発生することが
でき、第2の気化室で発生するミスト噴霧用のスチーム
の量を多くすることができて、ミストの使用時間を長く
できるとともに、連続してミストを使用する場合も使い
勝手をよくすることができる。
発明によれば、ヒータによって加熱されるベースを有し
たアイロン本体と、前記ベースの上方に配置したタンク
と、このタンク内の水を気化し前記ベースに形成した噴
出孔から噴出するスチームを発生させる第1の気化室
と、前記ベースに形成し前記タンク内の水を気化してミ
スト噴霧用のスチームを発生させる第2の気化室と、こ
の第2の気化室への水の供給を制御するミスト制御装置
と、前記第2の気化室と連通するとともに前記タンクの
底部に下端を位置させた揚水パイプを有する噴霧ノズル
とを具備し、前記ミスト制御装置により、第2の気化室
で発生させたスチームを噴霧ノズルに導き、タンク内の
水を吸引してミストを噴霧するようにしたから、噴出孔
から噴出するスチームと、ミスト噴霧用のスチームとを
それぞれ第1の気化室と第2の気化室で発生することが
でき、第2の気化室で発生するミスト噴霧用のスチーム
の量を多くすることができて、ミストの使用時間を長く
できるとともに、連続してミストを使用する場合も使い
勝手をよくすることができる。
【0035】また、請求項2に記載の発明によれば、ミ
スト制御装置をポンプ装置で構成したから、1回の操作
で多量の水を第2の気化室に供給することができ、ミス
トの使用時間を長くすることができる。
スト制御装置をポンプ装置で構成したから、1回の操作
で多量の水を第2の気化室に供給することができ、ミス
トの使用時間を長くすることができる。
【0036】また、請求項3に記載の発明によれば、第
2の気化室を第1の気化室より小さくしたから、ミスト
発生に必要な蒸気を短時間で発生することができる。
2の気化室を第1の気化室より小さくしたから、ミスト
発生に必要な蒸気を短時間で発生することができる。
【0037】また、請求項4に記載の発明によれば、第
2の気化室と第1の気化室の間に熱絶縁用の間隙を形成
したから、片方の気化室に熱が奪われるのを防ぐことが
でき、ミスト発生に必要な蒸気を短時間で発生すること
ができる。
2の気化室と第1の気化室の間に熱絶縁用の間隙を形成
したから、片方の気化室に熱が奪われるのを防ぐことが
でき、ミスト発生に必要な蒸気を短時間で発生すること
ができる。
【0038】また、請求項5に記載の発明によれば、第
2の気化室と第1の気化室の上面を各々異なる蓋体で覆
うとともに、前記第2の気化室を覆う蓋体の厚さを第1
の気化室の蓋体より厚く形成したから、第2の気化室と
第1の気化室それぞれの気圧に適した蓋体を使用するこ
とができ、気化室の密封性を向上するとともに、長期に
亘って良好な密封状態を維持することができる。
2の気化室と第1の気化室の上面を各々異なる蓋体で覆
うとともに、前記第2の気化室を覆う蓋体の厚さを第1
の気化室の蓋体より厚く形成したから、第2の気化室と
第1の気化室それぞれの気圧に適した蓋体を使用するこ
とができ、気化室の密封性を向上するとともに、長期に
亘って良好な密封状態を維持することができる。
【図1】本発明の第1の実施例のアイロンの要部断面図
【図2】同アイロンの要部拡大断面図
【図3】本発明の第2の実施例のアイロンのベースの一
部切欠した上面図
部切欠した上面図
【図4】本発明の第3の実施例のアイロンのベースの一
部切欠した断面図
部切欠した断面図
【図5】本発明の第4の実施例のアイロンのベースの一
部切欠した断面図
部切欠した断面図
【図6】本発明の第5の実施例のアイロンの要部断面図
【図7】従来のアイロンの要部断面図
21 ベース 22 ヒータ 23 第1の気化室 24 第2の気化室 25 タンク 26 噴出孔 33 第2の開閉桿(ミスト制御装置) 37 噴霧ノズル 38 揚水パイプ
Claims (5)
- 【請求項1】ヒータによって加熱されるベースを有した
アイロン本体と、前記ベースの上方に配置したタンク
と、このタンク内の水を気化し前記ベースに形成した噴
出孔から噴出するスチームを発生させる第1の気化室
と、前記ベースに形成し前記タンク内の水を気化してミ
スト噴霧用のスチームを発生させる第2の気化室と、こ
の第2の気化室への水の供給を制御するミスト制御装置
と、前記第2の気化室と連通するとともに前記タンクの
底部に下端を位置させた揚水パイプを有する噴霧ノズル
とを具備し、前記ミスト制御装置により、第2の気化室
で発生させたスチームを噴霧ノズルに導き、タンク内の
水を吸引してミストを噴霧するようにしたアイロン。 - 【請求項2】ミスト制御装置をポンプ装置で構成した請
求項1記載のアイロン。 - 【請求項3】第2の気化室を第1の気化室より小さくし
た請求項1または2記載のアイロン。 - 【請求項4】第2の気化室と第1の気化室の間に熱絶縁
用の間隙を形成した請求項1または2記載のアイロン。 - 【請求項5】第2の気化室と第1の気化室の上面を各々
異なる蓋体で覆うとともに、前記第2の気化室を覆う蓋
体の厚さを第1の気化室の蓋体より厚く形成した請求項
1または2記載のアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9060349A JPH10249099A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9060349A JPH10249099A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | アイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249099A true JPH10249099A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13139605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9060349A Pending JPH10249099A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10249099A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001120900A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コードレスアイロン |
| DE102012207299B3 (de) * | 2012-02-17 | 2013-01-10 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Dichtung und Dampfbügeleisen |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP9060349A patent/JPH10249099A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001120900A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コードレスアイロン |
| DE102012207299B3 (de) * | 2012-02-17 | 2013-01-10 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Dichtung und Dampfbügeleisen |
| ES2420032A1 (es) * | 2012-02-17 | 2013-08-21 | BSH Electrodomésticos España S.A. | Junta y plancha a vapor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61162996A (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPH10249099A (ja) | アイロン | |
| US20030221341A1 (en) | Steam iron | |
| JP3728772B2 (ja) | 噴霧式アイロン | |
| JP3257468B2 (ja) | アイロン | |
| JP3292126B2 (ja) | アイロン | |
| JPS59232600A (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JP3430917B2 (ja) | アイロン | |
| JPS5943037Y2 (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPH0632751B2 (ja) | スプレ−付スチ−ムアイロン | |
| JPH10249100A (ja) | アイロン | |
| KR100223558B1 (ko) | 스팀 다리미의 가열판 및 그 제조방법 | |
| JP3257451B2 (ja) | アイロン | |
| CN217536378U (zh) | 印染节气装置 | |
| JPH0375198B2 (ja) | ||
| KR101420372B1 (ko) | 스팀 다리미 분사장치 | |
| JP3430947B2 (ja) | スチームアイロン | |
| JP2943356B2 (ja) | アイロン装置 | |
| JPS637198Y2 (ja) | ||
| JPH0258960B2 (ja) | ||
| JPS59168893A (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPH11244600A (ja) | 噴霧式アイロン | |
| JP3430902B2 (ja) | スチームアイロン | |
| JPH07178295A (ja) | 噴霧式アイロン | |
| JPH0790105B2 (ja) | スチームアイロン |