JPH1026317A - 火葬方法と火葬台車及び火葬装置 - Google Patents

火葬方法と火葬台車及び火葬装置

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Publication number
JPH1026317A
JPH1026317A JP18229296A JP18229296A JPH1026317A JP H1026317 A JPH1026317 A JP H1026317A JP 18229296 A JP18229296 A JP 18229296A JP 18229296 A JP18229296 A JP 18229296A JP H1026317 A JPH1026317 A JP H1026317A
Authority
JP
Japan
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cremation
burner
cart
longitudinal direction
refractory
Prior art date
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Pending
Application number
JP18229296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kihei Horikawa
喜平 堀川
Yuzo Yamana
雄三 山名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIYAMOTO KOGYOSHO KK
Miyamoto Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
MIYAMOTO KOGYOSHO KK
Miyamoto Kogyosho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火葬台車で火葬する際に火葬台車の耐火皿に
液状物が流出するが、該液状物を迅速に蒸発乃至焼却で
きるようにする。 【解決手段】 火葬台車5上に載置した棺15の長手方
向における一端側からバーナー7の火炎を投射して火葬
する火葬方法において、火葬台車5の長手方向における
バーナー7寄りの端部が他端側より低くなるように傾斜
して火葬することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火葬方法と、その
方法の実施に際して使用する火葬台車と、前記方法を実
施する火葬装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の火葬台車は、レール上を走行する
台車上に耐火皿を載置したもので、その上面は水平であ
り、耐火皿上に棺を載せる場合、棺が耐火皿より浮くよ
うに枕を挟んで載置され、炉体内で棺の長手方向の一方
よりバーナーの火炎を棺の斜め上方より投射して火葬す
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、被火葬体に
は、遺体に限らず果物などの水分を多く含む副葬品もあ
り、火葬中に耐火皿内に液状物が多く溜まり、しかも従
来の耐火皿は前述のように水平であるから、耐火皿の全
面に平均的な深さで溜まり、バーナーに近い部分であれ
ば迅速に蒸発乃至焼却されるが、バーナーより遠く離れ
た部分の焼却が遅れるばかりか、一旦流出された液状物
が乾燥している被火葬体に毛細管現象によって再浸入す
るものであり、そのためバーナーから噴射する火炎の威
力の届き難い位置の火葬に時間が掛かり、またその位置
に遺体の最も難燃物が多く存在するため、要望される火
葬時間の短縮をどうしても促進することができないとい
う問題があった。本発明は以上の問題点を一挙に解決す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による解決方法
は、火葬台車上に載置した棺の長手方向における一端側
からバーナーの火炎を投射して火葬する火葬方法におい
て、火葬台車の長手方向におけるバーナー寄りの端部が
他端側より低くなるように傾斜して火葬することを特徴
とする。
【0005】また、上記火葬方法に使用する火葬台車と
して、台車のフレーム上に備える耐火皿をその長手方向
の一端側が低く他端側が高くなるように傾斜して形成す
ることを特徴とする。
【0006】更に、上記火葬方法を実施する装置とし
て、台車のフレーム上に耐火皿を備える火葬台車と、バ
ーナーを備える炉体内に設けたリフターとからなり、該
リフターは前記耐火皿が水平な状態からその長手方向に
おけるバーナー側とは反対側の端部を上昇して、バーナ
ー側が低くなる状態に傾斜可能に設けていることを特徴
とする。
【0007】
【作用】以上のように火葬台車の耐火皿をそのバーナー
側が低くなるように傾斜して火葬するものであるから、
耐火皿上に流出した液状物が低い方へと流下し、バーナ
ーによる最も加熱し易い位置へ自然的に誘導することが
でき、流出する液を迅速に蒸発乃至焼却することができ
るようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は、火葬台車の
上面を傾斜するように形成する形態と、火葬台車のフレ
ームは従来と同様に水平に形成してあるが、この火葬台
車をリフトで一方を高く上昇して傾斜する手段とがあ
る。
【0009】火葬台車は、台車のフレーム上にキャスタ
ブル製の耐火皿を設けたものであるが、その耐火皿の表
面を長手方向における一端部側を他端部より低くなるよ
うに傾斜面に形成する手段と、台車のフレームを傾斜す
るように形成し、これに表面が従来と同様に水平に形成
してある耐火皿を載持することにより、表面を傾斜した
状態となす手段とがある。
【0010】一方、リフトによる手段は、リフトを炉体
の底部に設け、炉体内のレールに載置している火葬台車
をそのリフトで昇降するものである。
【0011】
【実施例】次に実施例によって説明すると、図1と図2
において符号1は火葬炉の炉体を示し、炉体1は主燃焼
室2の上に煙道3を介して再燃焼室4を備え、主燃焼室
2の前から火葬台車5を出し入れするもので、該口を防
火扉6で開閉されるものであり、また、主燃焼室2の後
側にバーナー7を上下及び左右に首振りできるように設
けている。更、に主燃焼室2の左右壁に火葬台車5の表
面における側面部を覆う突条8を突設してあり、底に火
葬台車5を誘導するレール9を敷設しているものであ
る。
【0012】上記火葬台車5は、フレーム10に前記レ
ール9を走行する車輪11を有するが、フレーム10の
上面をその長手方向の一端側を低く他端側へ順次高くな
るように傾斜して形成したもので、このフレーム10上
にキャスタブル材で表面水平に形成してある耐火皿12
を固着したものである。従って傾斜するフレーム10上
に設けた耐火皿12がフレーム10と平行に傾斜してい
るものである。尚、その傾斜角度は1度乃至3度が適当
である。また図中15は棺を示している。
【0013】上記火葬台車5を炉体1内に挿入するに
は、低い方を先頭にして挿入するもので、この火葬台車
5を使用する炉体1の場合、前記突条8も火葬台車5の
傾斜に沿うように傾斜して設けておくことが好ましい。
尚、突条8は、火葬中に発生する遺灰の火葬台車5から
の落下を防ぐことを主目的とするものである。
【0014】図3に示す火葬台車5は、表面を水平に形
成したフレーム10上に前記のように傾斜するように形
成した耐火皿12を固着したものである。
【0015】次に図4に示す例は、使用する火葬台車5
は従来のものと同様に、フレーム10及び耐火皿12の
表面を水平に形成したもので、火葬時に前述のように傾
斜するように、炉体1の底における防火扉6側寄りにシ
リンダーよりなるリフター13を設け、該リフター13
によって火葬台車5の一方を押し上げて傾斜するもので
ある。尚、リフター13で火葬台車5を傾斜した際に、
火葬台車5が移動するから、移動しないように、レール
9にストッパー14を設ける必要がある。
【0016】以上の各例によれば、耐火皿12の表面が
バーナー7側が低く傾斜しているから、火葬中に流出す
る液状物が低い方へ、すなわちバーナー7側へ自然に流
下するものであり、バーナー7の噴射する強い火炎に晒
され迅速に蒸発乃至焼却されるものである。
【0017】
【発明の効果】本発明による火葬方法と火葬台車及び火
葬装置によれば、棺を載置する火葬台車をそのバーナー
寄り側が低くなるように傾斜して火葬するものであるか
ら、流出した液状物が傾斜した低い側へ流動し、バーナ
ーの火炎の最も強く当たる位置に溜まることから、その
焼却が迅速に行われ、流出した液状物が再び遺体に吸引
されることがなくなり、その結果火葬の時間を大幅に短
縮されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による火葬台車を火葬炉に挿入した状態
を側面より見て示す断面図である。
【図2】同じく正面より見て示す断面図である。
【図3】本発明による火葬台車の類例を示す断面図であ
る。
【図4】本発明による火葬装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 炉体 5 火葬台車 7 バーナー 10 フレーム 12 耐火皿 13 リフター 15 棺

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火葬台車(5)上に載置した棺(15)
    の長手方向における一端側からバーナー(7)の火炎を
    投射して火葬する火葬方法において、火葬台車(5)の
    長手方向におけるバーナー(7)寄りの端部が他端側よ
    り低くなるように傾斜して火葬することを特徴とする火
    葬方法。
  2. 【請求項2】 台車のフレーム(10)上に備える耐火
    皿(12)をその長手方向の一端側が低く他端側が高く
    なるように傾斜して設けていることを特徴とする火葬台
    車。
  3. 【請求項3】 台車のフレーム(10)上に耐火皿(1
    2)を備える火葬台車(5)と、バーナー(7)を備え
    る炉体(1)内に設けたリフター(13)とからなり、
    該リフター(13)は前記耐火皿(12)が水平な状態
    からその長手方向におけるバーナー(7)側とは反対側
    の端部を上昇して、バーナー(7)側が低くなる状態に
    傾斜可能に設けていることを特徴とする火葬装置。
JP18229296A 1996-07-11 1996-07-11 火葬方法と火葬台車及び火葬装置 Pending JPH1026317A (ja)

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JP (1) JPH1026317A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013249968A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Taisho Densetsu Co Ltd 火葬炉
JP2013249969A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Taisho Densetsu Co Ltd 火葬炉

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013249968A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Taisho Densetsu Co Ltd 火葬炉
JP2013249969A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Taisho Densetsu Co Ltd 火葬炉

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