JPH1027043A - ネットワーク機能を有する起動停止制御装置 - Google Patents

ネットワーク機能を有する起動停止制御装置

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JPH1027043A
JPH1027043A JP8196933A JP19693396A JPH1027043A JP H1027043 A JPH1027043 A JP H1027043A JP 8196933 A JP8196933 A JP 8196933A JP 19693396 A JP19693396 A JP 19693396A JP H1027043 A JPH1027043 A JP H1027043A
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JP
Japan
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control device
stop control
stop
power supply
network
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JP8196933A
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Yoshihiro Santanzaki
好弘 三反崎
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I S A kk
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I S A kk
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/00Data switching networks
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    • H04L12/12Arrangements for remote connection or disconnection of substations or of equipment thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02D30/50Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介しての遠隔からの操作によ
って各種電気機器の起動および停止を極めて簡単に行う
ことができるネットワーク機能を有する起動停止制御装
置を提供する。 【解決手段】 LANシステム1は、構内に敷設された
通信路50によって相互に接続された起動停止制御装置
10と、サーバとしてのメインWS20と、他のワーク
ステーションWS30,WS40、およびプリンタサー
バ45等から構成される。起動停止制御装置10は、例
えばWS40から通信路50を介して送られてきた指令
に応答して、メインWS20やWS30等の電源の投入
または切断を行うと共に、それに付随して必要な所定の
付帯処理(シャットダウン処理等)を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータやワークステーション等の情報処理装置、プリン
タ、複写機およびその他の電気機器の起動および停止を
制御する起動停止制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来の大型コンピュータに代わっ
て、ワークステーション(WS)やパーソナルコンピュ
ータ(PC)をLAN(ローカルエリアネットワーク)
やWAN(ワイドエリアネットワーク)等のネットワー
クで接続して必要な業務を遂行する分散処理システムが
広く用いられるようになってきている。このようなネッ
トワークで使用される各種の情報処理装置の入力電源仕
様は、大型コンピュータに比べると緩やかではあるが、
停電や瞬停(短時間の停電)あるいは誤操作によって装
置電源が遮断された場合には、データの消失やハードウ
ェアの障害が発生する。
【0003】例えば、UNIX(X/Open Company Ltd.
がライセンスしている米国および他の国における登録商
標)システム等のようなワークステーションを利用した
マルチユーザシステムでは、ディスクへの読み書き回数
低減のためにディスクファイルへの書き込み処理が完了
してもすぐには実際のディスクへの書き込みを行わずに
メインメモリ上に保存するようにしているため、運転中
に電源をオフするとメインメモリ上のデータが消失し、
システムのクラッシュが発生する。このような事態を回
避するため、ワークステーションの電源をオフする前に
は、システム保全のための特別の処理(以下、シャット
ダウン処理という。)が必要となる。
【0004】ところが、このシャットダウン処理は、一
般に操作が煩雑であるため、通常は予め定められたシス
テム管理者が実行しなければならないようになってい
る。このため、システム管理者は、システム内の複数の
エンドユーザのすべてが作業を終了するまで立ち会う必
要が出てくる。また、システムを起動または停止する際
には、ハードディスク装置等の周辺装置とCPU(中央
処理装置)との間に電源投入順序または電源遮断順序の
制約があるため、これを常に正確に行うことは煩雑であ
り、容易ではない。
【0005】このような事情から、通常は、システム電
源を24時間通電状態にしておくことが行われている。
しかし、オフィス稼働時間外の無人状態のときに機械に
通電しておくことは、火災等の発生の危険性等を考慮す
ると、好ましいことではなく、特に火気の管理が厳重な
研究所等では尚更である。
【0006】また、例えばNetWare(米国Novell
Inc. の登録商標)システムのようなパーソナルコンピ
ュータをサーバとしたLANシステムにおいても、装置
電源が突然遮断されるとネットワークに障害が発生する
場合があるため、電源オフの前に所定のネットワーク停
止処理(以下、ネットワークシャットダウン処理とい
う。)が必要となる。したがって、このようなシステム
においても上記のような起動停止に関する運転管理上の
問題を有している。
【0007】ところで、上記した停電や瞬停からシステ
ムを保護するものとして、いわゆるUPS(Uninterrup
tible Power Supply;無停電電源装置)が知られてい
る。しかしながら、このUPSは、停電発生時に内蔵の
バッテリによって対象機器への電源供給をバックアップ
するようになっているため、例えば停電が長時間継続し
てUPSのバックアップ可能時間を越えるような場合に
は、バックアップがなされている間に必要な措置(シャ
ットダウン処理やネットワーク停止処理等)を取らなけ
れば、結局システムのクラッシュ発生を回避することが
できないこととなる。
【0008】以上のような問題を解決するため、最近で
は、極めて簡単なスイッチ操作、またはUPSからの停
電信号等に応答して、システム停止に必要なシャットダ
ウン処理等をシステム側に行わせた上でシステム電源を
遮断するという機能をもった起動停止制御装置が登場し
ている。
【0009】図22は、従来の起動停止制御装置を用い
たシステム構成例を表すものである。この起動停止制御
装置210は、商用電源に接続されたUPS260から
電力供給を受けて交流電圧を出力するACコネクタP1
〜P4 と、RS232Cケーブルによってワークステー
ション(WS)220との間を接続可能なシリアルポー
トSとを備えている。ここで、ACコネクタP1 〜P4
には、それぞれWS220、ディスプレイ装置221、
ハードディスク装置222およびプリンタ230の電源
コードが接続され、これらの各コネクタから各装置に対
して電力が供給されるようになっている。ディスプレイ
装置221、ハードディスク装置222およびプリンタ
230は、それぞれ信号ケーブルによってWS220に
接続されている。WS220は、LANを構成する通信
路250に接続されている。
【0010】UPS260は、通電時においては、図示
しない内蔵バッテリへの充電を行うと共に起動停止制御
装置210に電源を供給するが、停電時においては、停
電信号を起動停止制御装置210に出力すると共に内蔵
バッテリに蓄えた電力を起動停止制御装置210に供給
するようになっている。起動停止制御装置210は、A
CコネクタP1 〜P4 からWS220等への電力供給中
においてUPS260からの停電信号を受けたときに
は、直ちにシリアルポートSからRS232Cケーブル
を介してWS220にシャットダウン要求信号を送出す
るようになっている。また、停止制御装置210は、手
動操作スイッチ261からの停止信号にも応答して、シ
リアルポートSからWS220にシャットダウン要求信
号を送出するようになっている。そして、WS220に
おけるシャットダウン処理の終了後、シリアルポートS
に送られてくるシャットダウン処理終了信号に応答し
て、ACコネクタP1 〜P4 からWS220等への電力
供給を停止するようになっている。
【0011】このような起動停止制御装置を用いたシス
テムでは、システム管理者は煩雑なシャットダウン処理
を手動操作スイッチ261によって極めて簡単に実行す
ることができ、システムの運転管理が容易になる。ま
た、停電時において起動停止制御装置260のバックア
ップ期間内にシステム管理者によるシャットダウン処理
が実行不可能である場合においても、起動停止制御装置
260からの停電信号に応じて自動的にシャットダウン
処理が行われるので、システム管理者不在時の停電によ
るシステムクラッシュを防止することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の起
動停止制御装置においては、手動操作スイッチ261の
操作1つでシステム起動についても簡単に行うことがで
きるものの、その場合、システム管理者は起動停止制御
装置210の設置してある所まで移動して手動操作スイ
ッチ261を操作する必要がある。したがって、例えば
システム管理者が起動停止制御装置210およびWS2
20等から遠隔の地にいる場合には、直ちにシステムを
起動することは不可能である。また、同一構内であって
も異なるフロアに起動停止制御装置210が配設されて
いる場合には、システム管理者はわざわざそのフロアに
移動しなければならず、煩に耐えない。
【0013】尤も、システムを停止する場合には、他の
ワークステーションから通信路240を介してWS22
0にシャットダウンコマンドを送出してシャットダウン
処理を行わせ、しかるのち、WS220からRS232
Cを介して起動停止制御装置210に電力供給停止を要
求するようにすれば、遠隔からの自動シャットダウンも
可能である。しかしながら、システム起動を行う場合に
は、そもそもWS220が動作していないため、このよ
うな遠隔操作による起動は不可能である。
【0014】このような遠隔からの起動・停止の要求
は、一般のオフィス環境で使用されている複写機やOH
P(オーバーヘッドプロジェクタ)等のOA機器、ある
いは空調機等の各種の電子・電気機器に対しても存在す
る。オフィス稼働前に遠隔から多数のOA機器を起動し
予熱等を行ってスタンバイ状態にしておいたり、逆に、
オフィス終了後に遠隔からの操作によって多数のOA機
器の内部を冷却してから電源を遮断することができれば
便利だからである。
【0015】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、ネットワークを介しての遠隔からの
操作によって各種電気機器の起動および停止を極めて簡
単に行うことができるネットワーク機能を有する起動停
止制御装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のネットワ
ーク機能を有する起動停止制御装置は、ローカルエリア
ネットワークの構成要素としてのデータ通信路との間を
接続するための通信路接続手段と、少なくとも、通信路
接続手段を介して送られてきた指令に応答して、所定の
電気機器の電源の投入または切断を行う電源制御手段
と、この電源制御手段による電気機器の電源の投入また
は切断に付随して所定の付帯処理を行う付帯処理手段と
を備えている。この装置では、ネットワークを介して遠
隔からの電気機器の電源オンオフ制御が可能であると共
に、電源オンオフ時に必要とされる付帯処理も行われ
る。
【0017】請求項2記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置は、請求項1記載のネットワーク機能
を有する起動停止制御装置において、電気機器がデータ
通信路に接続された情報処理装置である場合には、付帯
処理手段が、データ通信路を介して情報処理装置の停止
前に必要な所定の停止前処理または情報処理装置の起動
後に必要な所定の起動後処理を行うように構成したもの
である。この装置では、ネットワークを介して遠隔から
情報処理装置の電源オンオフ制御が可能であると共に、
電源オンオフ時に必要とされる付帯処理も行われる。
【0018】請求項3記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置は、請求項2記載のネットワーク機能
を有する起動停止制御装置において、付帯処理手段が、
情報処理装置の停止に際し情報処理装置の電源切断前に
行わなければならない所定の終了処理の実行を情報処理
装置に要求し、電源制御手段が、情報処理装置からの終
了処理の完了通知に応答して情報処理装置への電力供給
を停止するように構成したものである。
【0019】請求項4記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置は、請求項1または請求項2記載のネ
ットワーク機能を有する起動停止制御装置において、さ
らに、設定された起動時刻または停止時刻を記憶すると
共に設定時刻の到来時に起動または停止を要求するスケ
ジュール管理手段を備え、電源制御手段および付帯処理
手段が、スケジュール管理手段からの指令にも応答して
動作するように構成したものである。この装置では、L
AN経由での遠隔制御による起動・停止のほか、予め設
定された起動時刻および停止時刻に自動的に起動または
停止を行うというスケジュール運転が行われる。
【0020】請求項5記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置は、請求項1または請求項2記載のネ
ットワーク機能を有する起動停止制御装置において、さ
らに、外部からのアナログ信号またはディジタル信号を
受信する受信手段を備え、電源制御手段および付帯処理
手段が、受信手段によって受信したアナログ信号または
ディジタル信号にも応答して動作するように構成したも
のである。この装置では、LAN経由での遠隔制御によ
る起動・停止のほか、受信したアナログ信号またはディ
ジタル信号にも応答して起動・停止制御が行われる。
【0021】請求項6記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置は、請求項5記載のネットワーク機能
を有する起動停止制御装置において、受信手段が受信す
るディジタル信号が、手動操作可能な起動停止スイッチ
からの起動信号または停止信号であるように構成したも
のである。この装置では、LAN経由での遠隔制御によ
る起動・停止のほか、起動停止スイッチの手動操作によ
っても起動・停止が行われる。
【0022】請求項7記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置は、請求項5記載のネットワーク機能
を有する起動停止制御装置において、受信手段が受信す
るディジタル信号が、停電時に電気機器の電源をバック
アップする無停電電源装置からの停電信号であるように
構成したものである。この装置では、LAN経由での遠
隔制御による停止のほか、停電時に無停電電源装置から
出力される停電信号によっても停止制御が行われる。
【0023】請求項8記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置は、請求項5記載のネットワーク機能
を有する起動停止制御装置において、受信手段が受信す
るアナログ信号またはディジタル信号が、外部事象に応
じて生成される状態検出信号であるように構成したもの
である。この装置では、LAN経由での遠隔制御による
起動・停止のほか、外部事象(例えば、温度変化、振
動、人の接近、あるいは電気機器の動作状態等)に応じ
て生成される状態検出信号(センサ信号や制御信号等)
によっても起動・停止制御が行われる。
【0024】請求項9記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置は、請求項1または請求項2記載のネ
ットワーク機能を有する起動停止制御装置において、さ
らに、自ネットワークに含まれない他の装置との間を接
続するネットワーク外通信手段を備え、電源制御手段お
よび付帯処理手段が、他の装置からネットワーク外通信
手段を介して送られてきた指令にも応答して動作するよ
うに構成したものである。この装置では、LAN経由で
の遠隔制御による起動・停止のほか、ネットワーク外通
信手段(モデムや公衆回線等)を介して送られてきた指
令に基づいても起動停止制御が行われる。すなわち、自
ネットワーク外からの遠隔起動停止制御も可能である。
【0025】請求項10記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置は、請求項1または請求項2記載の
ネットワーク機能を有する起動停止制御装置において、
さらに、自ネットワークに含まれない他の装置との間を
接続するネットワーク外接続手段と、このネットワーク
外接続手段を介して自ネットワークと他の装置との間で
やりとりされる通信データについて双方向のプロトコル
変換を行うプロトコル変換手段とを備え、他の装置から
自ネットワーク内の装置に対する直接アクセスを可能と
したものである。この装置では、いわゆるゲートウェイ
機能(双方向のプロトコル変換機能)により、自ネット
ワーク外の装置から公衆回線等および起動停止制御装置
を経由して自ネットワーク内の任意の装置にスルーアク
セスすることが可能となる。
【0026】請求項11記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置は、請求項2記載のネットワーク機
能を有する起動停止制御装置において、さらに、情報処
理装置と接続するためのバックアップ用通信手段を備
え、付帯処理手段がバックアップ用通信手段によっても
停止前処理または起動後処理を実行し得るように構成し
たものである。この装置では、LAN上の通信路(デー
タ通信路)とは別個に設けられたバックアップ通信手段
を利用して付帯処理(停止前処理または起動後処理)が
行われる。
【0027】請求項12記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置は、請求項1または請求項2記載の
ネットワーク機能を有する起動停止制御装置において、
付帯処理手段が、電源制御手段によって電気機器の電源
の投入または切断が行われたことを通報する機能をも有
するように構成したものである。この装置では、起動ま
たは停止が行われた事実が関係部署に通報される。
【0028】請求項13記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置は、請求項1または請求項2記載の
ネットワーク機能を有する起動停止制御装置において、
電源制御手段は、各電気機器の電源の投入または切断
を、予め定められた順序および時間差をもって行うよう
に構成したものである。この装置では、各電気機器の起
動または停止が所定の順序で所定の時間差をもって行わ
れる。
【0029】請求項14記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置は、請求項1または請求項2記載の
ネットワーク機能を有する起動停止制御装置において、
さらに、LAN上の通信路(データ通信路)に対する集
線装置機能部を備えている。この装置は、集線装置(H
UB)としても機能するので、この起動停止制御装置に
さらに他の情報処理装置等を接続してネットワークを構
築することができる。
【0030】請求項15記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置は、請求項1ないし請求項14のい
ずれか1に記載のネットワーク機能を有する起動停止制
御装置において、さらに、電源制御手段とは別個に、電
気機器の電源の手動による投入または切断が可能な手動
電源制御手段をも備えたものである。この装置では、自
動による起動・停止のほか、手動による起動・停止も可
能である。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
【0032】図1は本発明の一実施の形態に係る起動停
止制御装置を用いて構築したLANシステムの概略構成
を表すものである。このLANシステム1は、構内に敷
設された通信路50によって相互に接続された起動停止
制御装置10、サーバとしてのメインWS20、他のワ
ークステーションWS30,WS40、およびプリンタ
サーバ45等から構成されている。このうち、起動停止
制御装置10、メインWS20およびWS30は例えば
2階に配置され、WS40およびプリンタサーバ45は
例えば3階に配置されているものとする。
【0033】メインWS20にはHD(ハードディスク
装置)21およびDSP(ディスプレイ装置)22が、
WS30にはHD装置31およびDSP32が、WS4
0にはDSP41が、それぞれ専用の信号ケーブルによ
って接続されている。これらのうち、各周辺装置群(H
D21、DSP22、HD31、およびDSP41)の
電源コードは起動停止制御装置10のACコネクタP1
〜P4 に接続されてそこから電力供給を受けるようにな
っており、また、CPU本体群(メインWS20および
WS30)の電源コードは起動停止制御装置10のAC
コネクタC1 ,C2 に接続されてそこから電力供給を受
けるようになっている。
【0034】起動停止制御装置10は、商用電源に接続
されたUPS60から電力供給を受けてAC電圧を出力
するACコネクタP1 〜P4 ,C1 ,C2 と、RS23
2CをサポートするシリアルポートS1 ,S2 と、ディ
ジタル出力ポートDO と、ディジタル入力ポートD
I と、アナログ入力ポートA1 ,A2 と、UPS60か
らの停電信号67を受信する停電信号ポートPDと、手
動操作スイッチ61からの起動信号または停止信号を受
信する手動信号ポートSWとを備えている。
【0035】ここで、ACコネクタP1 〜P4 は、上記
のように周辺装置専用の電源コネクタであり、ACコネ
クタC1 ,C2 はCPU本体(ワークステーション)専
用の電源コネクタである。シリアルポートの一方S
2 は、メインWS20のシリアルポート(図示せず)に
接続されている。
【0036】起動停止制御装置10は、さらに、いわゆ
るHUB(集線装置)機能をも有し、このHUB機能を
サポートするモジュラコネクタM1 ,M2 を備えてい
る。例えば、他のWS35,36をモジュラコネクタM
1 ,M2 に接続することにより、これらのWS35,3
6を通信路50に接続可能となっている。
【0037】UPS60は、通電時においては、図示し
ない内蔵バッテリへの充電を行うと共に起動停止制御装
置10に電源を供給するが、停電時においては、停電信
号67を起動停止制御装置10に出力すると共に内蔵バ
ッテリに蓄えた電力を起動停止制御装置10に供給する
ようになっている。
【0038】起動停止制御装置10は、3階のWS40
からLAN経由で(通信路50を経由して)送られてく
る起動要求または停止要求(シャットダウン要求)に応
じて、メインWS20に対する電源供給または電源遮断
を行うと共に、それに付帯する必要な処理(電源遮断前
のメインWS20へのシャットダウン要求処理等)を行
うようになっている。なお、以下の説明中、「LAN経
由」とは通信路50を経由して通信を行うことを意味す
るものとする。
【0039】起動停止制御装置10はまた、WS20等
への電力供給中においてUPS60からの停電信号67
を受けた場合においても、LAN経由にてメインWS2
0にシャットダウン要求を行うようになっている。その
ほか、起動停止制御装置10は、手動操作スイッチ61
からの起動信号または停止信号や、図示しない各種セン
サ(温度センサ、湿度センサ、振動センサ、人体接近セ
ンサ等)からアナログ入力ポートA1 ,A2 に入力され
る検出信号、さらには、ディジタル入力ポートDI に入
力されるディジタル信号(“0”または“1”)にも応
答して、メインWS20等に対する電源供給または電源
遮断を行うと共に、それに付帯する必要な処理(電源遮
断前のメインWS20へのシャットダウン要求処理等)
を行うようになっている。なお、メインWS20等に対
する電源供給または電源遮断は、予め定められた順序で
行われるようになっている。
【0040】起動停止制御装置10は、さらに、予め設
定されたスケジュールに従って毎日のシステム起動およ
び停止を自動的に行うスケジュール運転機能をも備えて
いる。このスケジュール運転機能によってシステム停止
(電源遮断)を行う場合も、必要な付帯処理(電源遮断
前のメインWS20へのシャットダウン要求処理等)を
行うようになっているのはもちろんである。
【0041】本実施の形態では、そのほか、起動停止制
御装置10とメインWS20との間がバックアップ用通
信路としてのRS232Cケーブルによって接続されて
いる。これにより、通信路50に何らかの障害が発生し
た場合でも、このバックアップ用通信路を利用すること
により、上記のような電源供給または電源遮断に付帯す
る必要な処理(電源遮断前のメインWS20へのシャッ
トダウン要求処理等)を行うことができるようになって
いる。
【0042】図2は、起動停止制御装置10の内部構成
を表すものである。この図に示したように、起動停止制
御装置10は、装置全体の動作を制御するCPU11
と、通信路50との間を接続する通信インタフェイスと
してのLANコントローラ(LAN CTL.)12
と、装置の動作を律するプログラムを格納するROM
(リード・オンリ・メモリ)13と、ワークメモリとし
てのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)14と、装
置の動作に係わる各種のパラメータを格納する不揮発性
メモリ15と、各種の入出力信号のインタフェイスを行
う入出力コントローラ(I/O CTL.)16と、カ
レンダクロックを内蔵したスケジュールタイマ17とを
備えている。これらは内部バス9によって相互に接続さ
れている。
【0043】起動停止制御装置10はまた、一端がUP
S60からの電源ラインに接続されたノイズフィルタ1
9を備えている。このノイズフィルタ19の他端側は、
リレー接点RP を介して周辺装置用のACコネクタP1
〜P4 に接続されると共に、リレー接点RC を介してコ
ンピュータ本体用のACコネクタC1 ,C2 に接続され
るようになっている。リレー接点RP ,RC はそれぞ
れ、CPU11からの指示により入出力コントローラ1
6から出力されるリレー駆動信号R1 ,R2 によって相
互に所定の時間差をもって開閉制御されるようになって
いる。なお、リレー接点RP ,RC は、半導体スイッチ
に置き換えることも可能である。起動停止制御装置10
はまた、リレー接点RP ,RC とそれぞれ並列に配置さ
れたバイパススイッチSWP ,SWC を備え、必要に応
じて手動による開閉操作が可能となっている。さらに、
起動停止制御装置10は、モジュラコネクタM1 ,M2
に接続されたWS35,36(図1)と通信路50との
間で授受されるLAN信号の波形整形や増幅等を行うH
UB機能部18を備えている。
【0044】入出力コントローラ16は、リレー駆動信
号R1 ,R2 を出力するポートのほか、RS232Cを
サポートするシリアル入出力信号を送受信するシリアル
ポートS1 ,S2 と、ディジタル信号を出力するディジ
タル出力ポートDO と、ディジタル信号を受信するディ
ジタル入力ポートDI と、外部センサ等からのアナログ
信号を受信するアナログ入力ポートA1 ,A2 と、UP
S60からの停電信号67を受信する停電信号ポートP
Dと、手動操作スイッチ61からの起動信号または停止
信号を受信する手動信号ポートSWとを備えている。
【0045】図3は、不揮発性メモリ15に格納された
パラメータのうち、ユーザの識別に関する情報を表すも
ので、例えばユーザ名として「shutdown」、パ
スワードとして「abcd」、IPアドレスとして「1
23.45.67.89」が登録されている。ここで、
IP(Internet Protocol) アドレスは、このLANシス
テムで用いるプロトコルが例えばTCP/IP(Transm
ission Control Protocol / Internet Protocol)である
場合に通常用いられるLAN上のアドレスである。
【0046】図4は、不揮発性メモリ15に格納された
パラメータのうち、シリアル通信および給電に関する情
報を表すものである。ここでは、シリアルポートS1
2のボーレートはそれぞれ“9600BPS”,“4
800BPS”に設定され、給電停止待ち時間は“5
分”、停電時の復電待ち時間は“10分”、電源供給時
間差は“15秒”、復電後給電状態は“再給電”に設定
されている。
【0047】ここで、給電停止待ち時間とは、起動停止
制御装置10からメインWS20へのシャットダウン要
求に応じてメインWS20でシャットダウン処理が実行
された場合において、メインWS20からのシャットダ
ウン実行の確認通知を起動停止制御装置10が受けてか
らACコネクタP1 〜P4 ,C1 ,C2 への電源供給を
遮断するまでの時間を表す。停電時の復電待ち時間と
は、停電発生時から停電解消時までの時間を表し、実際
にはUPS60によるバッテリバックアップ可能時間を
設定する。また、電源供給時間差とは、ACコネクタP
1 〜P4 への電源供給開始からACコネクタC1 ,C2
への電源供給開始までの時間差を表し、具体的にはリレ
ー駆動信号R1 ,R2 の出力タイミングの時間差であ
る。復電後給電状態とは、停電が発生し、UPS60か
らのバッテリバックアップによるシャットダウン処理後
にメインWS20等の電源を遮断した場合において、そ
の後復電(停電が解消)したときに再びメインWS20
等への給電を行うか否かを表すものである。これらのパ
ラメータは、起動停止制御装置10の側面に設けられた
図示しない設定スイッチによって設定可能なほか、メイ
ンWS20またはその他のWS30,40等から、随時
LAN経由で設定できるようになっている。
【0048】図5は、不揮発性メモリ15に格納された
パラメータのうち、スケジュール運転を行う場合に使用
する運転管理テーブルを表すものであり、各曜日毎に起
動時間および停止時間が設定されている。CPU11
(図2)は、スケジュールタイマ17から得た曜日およ
び時刻情報を基に、図5の運転管理テーブルに従ってメ
インWS20等の起動または停止に必要な制御を行うよ
うになっている。
【0049】図6は、通信路50上を流れるデータパケ
ットのフォーマットを表すものである。この図に示した
ように、各データパケットは、送信先ノードのIPアド
レスを表す宛先アドレスと、発信元のIPアドレスを表
す発信元アドレスと、1つのLANインタフェイスを複
数の上位プロトコルで同時に使用可能とする場合に上位
層への振り分けに使用される情報であるタイプと、コマ
ンドや各種メッセージ等のような実際に伝達しようとす
る情報の内容であるデータと、データ中にビット誤りが
発生しているか否かをチェックするためのフレーム・チ
ェック・シーケンスとを含んで構成されている。
【0050】次に、図7〜図11を参照して、以上のよ
うな構成のLANシステム1における起動停止制御装置
10の動作を説明する。
【0051】図7は、3階のWS40からLAN経由で
メインWS20等の起動制御を行う場合の動作を表すも
のである。この図に示したように、まずWS40から起
動停止制御装置10に対して図6に示した形式のデータ
パケットにより起動要求コマンドを送出すると(ステッ
プS701)、このデータパケットは通信路50を経由
して起動停止制御装置10に到達し、CPU11により
取り込まれる(ステップS702)。
【0052】CPU11は、取り込んだデータパケット
のデータ内容を解析し、これがシステム起動要求である
ことを確認すると、起動要求受付確認メッセージを通信
路50を経由してWS40に送信する(ステップS70
3)。WS40は起動停止制御装置10からの起動要求
受付確認メッセージを受信し、起動要求が受け付けられ
たことを確認する(ステップS704)。
【0053】次に、起動停止制御装置10のCPU11
は、入出力コントローラ16を介してリレー駆動信号R
1 ,R2 を出力してリレー接点RP ,RC を閉じさせる
電源オン制御を行い(ステップS705)、ACコネク
タP1 〜P4 およびACコネクタC1 ,C2 からメイン
WS20等への給電を開始する(ステップS706)。
これにより、メインWS20、WS30等の電源がオン
となり、システムが起動する(ステップS707)。こ
のとき、リレー駆動信号R1 ,R2 の出力タイミングに
は所定の時間差(図4の電源供給時間差=ここでは15
秒)が設けられているので、周辺装置群への給電が開始
されてこれらの装置が安定状態になってからメインWS
20およびWS30への給電が開始されることとなる。
このような時間差をもった給電制御を行うことにより、
より信頼性の高いシステム立ち上げが可能となる。
【0054】さて、メインWS20等への給電を開始し
たのち、起動停止制御装置10は、通信路50を経由し
てその旨を通報する(ステップS708)。WS40
は、その通報によってシステム起動完了を確認する(ス
テップS709)。なお、システム起動の通報は、WS
40のみならず、通信路50に接続され既に動作状態に
ある他のワークステーション(図示せず)に対しても行
うようにしてもよい。その場合の通報は、LAN経由に
よらずに、例えば、別途設けたシリアル通信路等の専用
回線を用いるようにしてもよい。さらに、ブザー等の音
声を用いた方法や、ランプ点灯等の視覚的方法によって
構内全体に対して通報を行うようにしてもよい。また、
ポケットベルを用いて特定の者に通報することも可能で
ある。
【0055】このようにして、3階に居るシステム管理
者は、たとえ起動停止制御装置10に対する手動操作ス
イッチ61による起動操作を行い得る者が2階に一人も
いない場合であっても、システム起動のためにわざわざ
2階まで足を伸ばす必要がなく、3階に居ながらにして
起動操作可能なので、移動の手間を省くことができる。
また、起動時の通報を行うようにしたことにより、シス
テムが起動した事実を関係各所あるいは構内全体に周知
徹底させ、関係者の注意を促すことができる。なお、本
実施の形態では、3階のWS40から遠隔起動を行うこ
ととしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
通信路50に接続された動作可能なワークステーション
であれば他の階の他のワークステーション(図示せず)
からも遠隔起動可能であるのはもちろんである。
【0056】図8は、3階のWS40からLAN経由で
メインWS20等の停止制御を行う場合の動作を表すも
のである。この図に示したように、まずWS40から起
動停止制御装置10にシャットダウン要求コマンドを送
出すると(ステップS801)、このコマンドは通信路
50を経由して起動停止制御装置10に到達する。
【0057】起動停止制御装置10のCPU11は、シ
ャットダウン要求コマンドを受信すると(ステップS8
02)、シャットダウン要求受付確認メッセージを通信
路50を経由してWS40に送信する(ステップS80
3)。WS40は起動停止制御装置10からのシャット
ダウン要求受付確認メッセージを受信し、シャットダウ
ン要求が受け付けられたことを確認する(ステップS8
04)。
【0058】次に、起動停止制御装置10のCPU11
は、以下のようなシャットダウンシーケンスを開始する
(ステップS805)。まず、メインWS20に対し、
LAN経由でシャットダウン要求を行う(ステップS8
06)。メインWS20は、起動停止制御装置10から
のシャットダウン要求を受け付けると(ステップS80
7)、起動停止制御装置10に対してシャットダウン要
求受付確認メッセージを送信する(ステップS80
8)。起動停止制御装置10は、メインWS20からの
シャットダウン要求受付確認メッセージを受信し、シャ
ットダウン要求が受け付けられたことを確認する(ステ
ップS809)。
【0059】次に、メインWS20は、実際のシャット
ダウンプロセスを実行する(ステップS810)。この
シャットダウンプロセスは、システム、すなわちOS
(オペレーティングシステム)を停止する前にメインW
S20が必ず実行しなければならない必須付帯処理であ
り、その具体的内容は例えば図9に示した通りである。
この図に示したように、メインWS20では、まず、シ
ステムの運転記録であるログを作成した後(図9ステッ
プS901)、LANシステム1上のすべてのワークス
テーションに対してシステムを停止する旨を通知する
(ステップS902)。次に、ユーザプロセス(ユーザ
が実行中のアプリケーションプログラム)の停止処理を
行った後(ステップS903)、起動停止制御装置10
に対し、シャットダウンプロセス実行確認メッセージを
送信する(ステップS904)。さらに、システム側
(OS側)で必要とされる所定の停止処理を実行する
(ステップS905)。
【0060】メインWS20からのシャットダウンプロ
セス実行確認メッセージ(図9ステップS904)を受
けた起動停止制御装置10は、上記の内容のシャットダ
ウンプロセスが実行されたことを確認する(図8ステッ
プS811)。そして、所定の時間(図4の給電停止待
ち時間=ここでは5分)が経過した後(ステップS81
3)、メインWS20等への給電を停止するための処理
を行う(ステップS814)。具体的には、まず、入出
力コントローラ16を介してリレー駆動信号R1 ,R2
によりリレー接点RP ,RC を開かせ、ACコネクタP
1 〜P4 およびACコネクタC1 ,C2 からメインWS
20等への給電を停止する(ステップS814)。これ
により、メインWS20、WS30等の電源がオフとな
り(ステップS815)、システムが停止する。
【0061】なお、この場合も、給電開始(図7)の場
合と同様に、リレー駆動信号R1 ,R2 の出力タイミン
グに時間差を設けて、周辺装置群とコンピュータ本体群
への給電停止タイミングをずらすようにしてもよい。例
えば、メインWS20およびWS30への給電を停止し
てから周辺装置群(HD21等)への給電を停止するよ
うにしてもよい。これにより、より信頼性の高いシャッ
トダウン処理が可能となる。これは、図4に示したパラ
メータに電源供給停止時間差というパラメータを追加す
ることで可能となる。
【0062】さて、メインWS20等への給電を停止し
たのち、起動停止制御装置10は、通信路50を経由し
て給電停止を通報する(ステップS816)。これを受
けたWS40は、システムが停止して自己の装置電源を
オフできる状態になったことを確認する(ステップS8
17)。
【0063】このようにして、システム停止時において
も、3階に居るシステム管理者はわざわざ2階まで足を
伸ばす必要がなく、3階に居ながらにして煩わしいシャ
ットダウン処理を極めて簡単に行うことができる。もち
ろん、通信路50に接続された動作可能なワークステー
ションであれば他の階の他のワークステーション(図示
せず)からも遠隔停止可能であるのはもちろんである。
【0064】図10は、スケジュール運転機能または外
部からの各種センサ信号等により、あるいは手動操作ス
イッチ61の操作に応じてメインWS20等の起動制御
を行う場合の動作を表すものである。
【0065】この図に示したように、スケジュールタイ
マ17から得た時刻が予め定められた起動時刻(図5参
照)と等しくなったこと(ステップS1001;Y)、
アナログ入力ポートA1 ,A2 に所定レベルのセンサ信
号が入力されたこと(ステップS1002)、ディジタ
ル入力ポートDI に所定のディジタル信号が入力された
こと(ステップS1003)、あるいは手動操作スイッ
チ61によって起動信号が入力されたこと(ステップS
1004)のうちのいずれかの条件が満たされると(ス
テップS1005)、起動停止制御装置10のCPU1
1は、入出力コントローラ16を介してリレー駆動信号
1 ,R2 を所定の時間差をもって出力してリレー接点
P ,RC を閉じさせる電源オン制御を行い(ステップ
S1006)、メインWS20等への給電を開始する
(ステップS1007)。これにより、メインWS2
0、WS30等の電源がオンとなり、システムが起動す
る(ステップS1008)。そして、メインWS20等
への給電を開始したのち、起動停止制御装置10は、通
信路50を経由して関係各所のワークステーションにそ
の旨を通報する(ステップS1009)。なお、このよ
うな電源オン制御から起動通報までの処理は、図7のス
テップS705〜S708までの処理と同様である。ま
た、その場合の通報についても、図7において説明した
ように、LAN経由によらずに別途設けたシリアル通信
路等の専用回線を用いるようにしてもよく、さらに、ブ
ザー等の音声を用いた方法、ランプ点灯等の視覚的方
法、あるいはポケットベルを用いる方法でもよい。
【0066】このようにして、スケジュール運転機能に
よる自動起動や、温度センサ、湿度センサ、振動センサ
あるいは人体接近センサ等からの検出信号による自動起
動が可能になると共に、他の電気機器からのディジタル
信号入力による当該電気機器と連動した自動起動や、シ
ステム管理者等の手動操作による起動をも行うことが可
能となる。
【0067】図11は、スケジュール運転機能または外
部からの各種センサ信号等により、あるいは手動操作ス
イッチ61の操作に応じてメインWS20等の停止制御
を行う場合の動作を表すものである。
【0068】この図に示したように、スケジュールタイ
マ17から得た時刻が予め定められた停止時刻(図5参
照)と等しくなったこと(ステップS1101;Y)、
アナログ入力ポートA1 ,A2 に所定レベルのセンサ信
号が入力されたこと(ステップS1102)、ディジタ
ル入力ポートDI に所定のディジタル信号が入力された
こと(ステップS1103)、UPS60からの停電信
号が入力されたこと(S1104)、あるいは手動操作
スイッチ61によって停止信号が入力されたこと(ステ
ップS1105)のうちのいずれかの条件が満たされる
と(ステップS1106)、起動停止制御装置10のC
PU11は、シャットダウン処理のための条件成立を認
識し(ステップS1107)、ステップS1109〜S
1118に示したシャットダウンシーケンスを開始する
(ステップS1108)。このシャットダウンシーケン
スは、図8のステップS806〜S815に示した内容
と同じなので、ここでは説明を省略する。また、メイン
WS20側で実行するシャットダウンプロセスの内容
も、図9に示したものと同じである。
【0069】さて、ステップS1117において、メイ
ンWS20等への給電を停止したのち、起動停止制御装
置10は、通信路50を経由して給電停止を通報する
(ステップS1119)。その場合の通報についても、
図7において説明したように、LAN経由によらずに別
途設けたシリアル通信路等の専用回線を用いる方法、ブ
ザー等の音声を用いる方法、ランプ点灯等の視覚的方
法、あるいはポケットベルを用いる方法でもよい。
【0070】このようにして、スケジュール運転機能に
よる自動停止のほか、温度センサ、湿度センサ、振動セ
ンサあるいは人体接近センサ等からの検出信号による自
動停止や、他の電気機器からのディジタル信号入力によ
る当該電気機器と連動した自動停止が可能になり、さら
に、停電時においては、UPS60によってバッテリバ
ックアップされている間にUPS60からの停電信号に
応答して自動停止が可能となるので、不測の事態に対し
てシステムセキュリティの万全を期することができる。
また、システム管理者等の手動による停止も極めて簡単
な操作で行うことができ、システムの運転管理が容易と
なる。
【0071】なお、停電信号に応答して自動停止した場
合において、その後停電が解消した場合には、不揮発性
メモリ115に設定した復電後給電状態(図4)の内容
に応じて、再起動または停止状態の保持のいずれかが選
択される。図4の例では、復電後給電状態が「再給電」
に設定されているので、停電解消後に自動的に再起動が
行われる。
【0072】次に、本発明の他の実施の形態を説明す
る。
【0073】図12は、遠隔地にある他のLANのワー
クステーションから公衆回線を経由してLANシステム
1の起動または停止を行う場合の構成例を表すものであ
る。この例では、起動停止制御装置10の一方のシリア
ルポートS1 にモデム(変復調器)62を接続し、公衆
回線65と接続可能にする。一方、他のLANシステム
2に接続されたWS71にもモデム72を接続し、公衆
回線65と接続可能にする。なお、LANシステム2
は、WS71のほか、WS73やプリンタサーバ74を
通信路70によって接続して構成されたものであり、L
ANシステム1上の通信プロトコルとは異なるプロトコ
ルを使用するものであってもよい。その他の構成は、図
1の場合と同様である。
【0074】次に、以上のような構成において、他のL
ANシステム2のWS71から公衆回線65を経由して
LANシステム1の起動または停止を行う場合の動作を
説明する。
【0075】図13は公衆回線65を利用してシステム
起動を行う場合の動作を表すものである。この図に示し
たように、まずLANシステム2のWS71から起動停
止制御装置10に対し、モデム72、公衆回線65およ
びモデム62を経由して、RS232Cに基づいた形式
で起動要求コマンドを送出すると(ステップS130
1)、このコマンドは起動停止制御装置10に到達し、
CPU11により取り込まれる(ステップS130
2)。
【0076】CPU11は、取り込んだコマンド内容を
解析し、これがシステム起動要求であることを確認する
と、起動要求受付確認メッセージをモデム62、公衆回
線65およびモデム72を経由して、WS71に送信す
る(ステップS1303)。WS71は、起動停止制御
装置10からの起動要求受付確認メッセージを受信し、
起動要求が受け付けられたことを確認する(ステップS
1304)。
【0077】次に、起動停止制御装置10のCPU11
は、図7のステップS705と同様のシーケンスで電源
オン制御を行う(ステップS1304)。これにより、
メインWS20等への給電が開始され(ステップS13
05)、システムが起動する(ステップS1306)。
【0078】メインWS20等への給電を開始したの
ち、起動停止制御装置10は、モデム62、公衆回線6
5およびモデム72を経由して、WS71に給電開始を
通報する(ステップS1307)。WS71は、その通
報によってシステム起動完了を確認する(ステップS1
308)。なお、システム起動の通報は、WS71のみ
ならず、LANシステム1内の通信路50に接続され既
に動作状態にある他のワークステーション(例えば、W
S40)に対しても行うようにしてもよい。通報方法
は、LAN経由によらずに、シリアル通信路等の専用回
線を用いる方法、ブザー等の音声を用いる方法、ランプ
点灯等の視覚的方法、あるいはポケットベルを用いる方
法でもよい。
【0079】図14は公衆回線65を利用してシステム
停止を行う場合の動作を表すものである。この場合の基
本的な処理の流れは図8の場合と同様である。すなわ
ち、まずLANシステム2のWS71から起動停止制御
装置10に対し、モデム72、公衆回線65およびモデ
ム62を経由して、RS232Cに基づいた形式でシャ
ットダウン要求コマンドを送出すると(図14ステップ
S1401)、このコマンドは起動停止制御装置10に
到達し、CPU11により取り込まれる(ステップS1
402)。
【0080】起動停止制御装置10のCPU11は、シ
ャットダウン要求コマンドを受信すると(ステップS1
402)、モデム62、公衆回線65およびモデム72
を経由してシャットダウン要求受付確認メッセージをW
S71に送信する(ステップS1403)。WS71は
起動停止制御装置10からのシャットダウン要求受付確
認メッセージを受信し、シャットダウン要求が受け付け
られたことを確認する(ステップS1404)。
【0081】次に、起動停止制御装置10のCPU11
は、ステップS1406〜S1415に示した手順で、
LAN経由でシャットダウンシーケンスを開始する(ス
テップS1405)。このシャットダウンシーケンスの
内容は図8のステップS806〜S815の内容と同じ
であるので、ここでは説明を省略する。
【0082】メインWS20等への給電を停止したの
ち、起動停止制御装置10は、モデム62、公衆回線6
5およびモデム72を経由して、給電停止を通報する
(ステップS1416)。これを受けたWS71は、シ
ステムの停止を確認する(ステップS1417)。
【0083】このようにして、本実施の形態では、遠隔
地に居るシステム管理者は、たとえ、LANシステム1
が構築された構内に、起動停止制御装置10に対する手
動操作スイッチ61による起動・停止操作を行い得る者
が一人もいない場合であっても、システム起動・停止の
ためにわざわざ遠隔地から来る必要がなく、遠隔に居な
がらにして起動・停止操作が可能である。また、起動ま
たは停止時の通報をWS71以外にも行うようにするこ
とにより、起動または停止の事実を関係各所あるいは構
内全体に周知徹底させることができる。
【0084】なお、本実施の形態において、上記のよう
に他のLANシステム2のWS71から遠隔起動を行っ
た後、さらに、WS71からLANシステム1内のメイ
ンWS20等に対してデータアクセス業務を実行しよう
とする場合には、図12に示したように、メインWS2
0にもモデム63を接続しておき、モデム72、公衆回
線65およびモデム63を経由して、WS71からメイ
ンWS20へのアクセスを行うことが可能である。
【0085】図15は、遠隔地にある他のLANのワー
クステーションから公衆回線を経由してLANシステム
1の起動または停止を行う場合の他の構成例を表すもの
である。この例では、起動停止制御装置10の一方のシ
リアルポートS1 にモデム62を接続し、公衆回線65
と接続可能にする一方、他のLANシステム2に接続さ
れたWS71にもモデム72を接続し、公衆回線65と
接続可能にする。さらに、起動停止制御装置10の他の
シリアルポートS2 とメインWS20のシリアルポート
(図示せず)との間を、バックアップ通信路としてのR
S232Cケーブルによって接続する。その他の構成は
図12の場合と同様である。
【0086】次に、以上のような構成において、他のL
ANシステム2のWS71から公衆回線65を経由して
LANシステム1の起動または停止を行う場合の動作を
説明する。
【0087】メインWS20等のシステム起動を行う場
合は、図13に示した手順と同一の手順により行うの
で、説明を省略する。一方、メインWS20等のシステ
ム停止を行う場合は、図16に示した手順により行う。
図14では起動停止制御装置10とメインWS20との
間でのシャットダウンシーケンスはLAN経由で行うの
に対し、図16ではそのシャットダウンシーケンスをバ
ックアップ通信路としてのRS232Cを経由して行う
点で相違する。その他の流れは同一であるので、ここで
は重複説明を避けるが、本実施の形態では、例えば通信
路50に何らかの障害が発生して、LAN経由でのシャ
ットダウンシーケンスが不可能になった場合でも、バッ
クアップ通信路によって同一の処理を行うことができ
る。したがって、システムセキュリティを十分確保し、
信頼性をより高めることができる。
【0088】なお、図15に示した構成において、起動
停止制御装置10にいわゆるゲートウェイ機能を付加す
るようにしてもよい。この場合には、例えば図17に示
したように、LANシステム2のWS71からモデム7
2、公衆回線65およびモデム62を経由し、さらに起
動停止制御装置10をスルーで通過してLAN(通信路
50)経由でメインWS20へのデータアクセスが可能
である。この場合、起動停止制御装置10は、RS23
2CプロトコルをLANシステム1上のLANプロトコ
ル(TCP/IP等)に変換し、あるいは逆にLANシ
ステム1上のLANプロトコルをRS232Cプロトコ
ルに自動変換するゲートウェイ機能を実行する。
【0089】上記した実施の形態(図12)の場合に
は、モデム62を経由して起動停止制御装置10によっ
てメインWS20をシステム起動した後、今度は別のモ
デム63へと切り換えてメインWS20にデータアクセ
スする必要があったが、起動停止制御装置10にゲート
ウェイ機能をもたせるようにすれば、起動停止制御装置
10を通して直接LAN経由でメインWS20にアクセ
スすることができるようになるため、図12では必要で
あったモデム63が不要となり、システムコスト上有利
である。
【0090】次に、本発明の他の実施の形態を説明す
る。
【0091】図18は、本発明の他の実施の形態に係る
起動停止制御装置を用いて構築したLANシステムの要
部を表すものである。このLANシステムは、構内に敷
設された通信路150と、集線装置(HUB)121を
介して通信路150に接続されたパーソナルコンピュー
タ(PC)120と、HUB131を介して通信路15
0に接続された起動停止制御装置110、PC132、
およびネットワークサーバPC133等から構成されて
いる。
【0092】起動停止制御装置110は、商用電源から
電力供給を受けてAC電圧を出力可能なACコネクタP
1 〜P7 と、8チャネルのディジタル入力ポートD
I と、8チャネルのディジタル出力ポートDO と、シリ
アルポートSとを備えている。ACコネクタのうち、P
1 ,P2 には、それぞれに対応してPC132、サーバ
PC133の電源コードが接続され、P3 ,P4 にはそ
れぞれに対応して、他のPC138,139の電源コー
ドがそれぞれ接続されている。また、P5 ,P6 ,P7
には、それぞれに対応して、プリンタ135、複写機1
36および電熱ヒータ140がそれぞれ接続されてい
る。そして、これらの各PCや電気機器は、起動停止制
御装置110のACコネクタP1 〜P7 から電力供給を
受け、動作するようになっている。
【0093】起動停止制御装置110は、さらに、いわ
ゆるHUB機能をも有し、このHUB機能をサポートす
るモジュラコネクタM1 ,M2 を備えている。ここで
は、起動停止制御装置110から電力供給を受ける上記
のPC138P139が、モジュラコネクタM1 ,M2
を介して通信路150に接続された形となっている。
【0094】起動停止制御装置10は、LAN上のPC
120からLAN経由で(通信路150を経由して)送
られてくる起動要求または停止要求に応じて、ACコネ
クタP1 〜P7 に対する給電開始または給電停止を行う
と共に、それに付帯する必要な処理をディジタル出力ポ
ートDO を利用して行うようになっている。ここで、給
電開始または停止に付帯する必要な処理とは、例えば、
サーバPC133にネットワークシャットダウン処理を
行わせるための処理や、電熱ヒータ140におけるヒー
タ回路と冷却ファンの動作に時間差を設けるための処理
等を行うことである。なお、本実施の形態において、
「LAN経由」とは通信路150を経由して通信を行う
ことを意味するものとする。
【0095】図19は、起動停止制御装置110の内部
構成を表すものである。この図に示したように、起動停
止制御装置110は、装置全体の動作を制御するCPU
111と、通信路150との間を接続する通信インタフ
ェイスとしてのLANコントローラ112と、装置の動
作を律するプログラムを格納するROM113と、ワー
クメモリとしてのRAM114と、装置の動作に係わる
各種のパラメータを格納する不揮発性メモリ115と、
各種の入出力信号のインタフェイスを行う入出力コント
ローラ116とを備えている。これらは内部バス109
によって相互に接続されている。
【0096】起動停止制御装置110はまた、一端が商
用電源に接続されたノイズフィルタ19を備えている。
このノイズフィルタ119の他端側は、リレー接点R1
を介してACコネクタP1 〜P4 に接続されると共に、
リレー接点R2 を介してACコネクタP5 ,P6 ,P7
に接続されるようになっている。リレー接点R1 ,R2
は、CPU111からの指示により入出力コントローラ
116から出力されるリレー駆動信号Rによって開閉制
御されるようになっている。なお、リレー接点R1 ,R
2 は半導体スイッチに置き換えることも可能である。起
動停止制御装置110はまた、リレー接点R1 ,R2
それぞれ並列に配置されたバイパススイッチSW1 ,S
2 を備え、必要に応じて手動による開閉操作が可能と
なっている。さらに、起動停止制御装置110は、モジ
ュラコネクタM1 ,M2 に接続されたPC138,13
9(図18)と通信路150との間で授受されるLAN
信号の波形整形や増幅等を行うHUB機能部118を備
えている。
【0097】入出力コントローラ116は、リレー駆動
信号Rを出力するポートのほか、RS232Cをサポー
トするシリアルポートSと、8チャネルのディジタル信
号(DO1〜DO8)を出力可能なディジタル出力ポートD
O と、8チャネルのディジタル信号DI1〜DI8)を受信
可能なディジタル入力ポートDI とを備えている。
【0098】次に、以上のような構成の起動停止制御装
置110の動作を説明する。
【0099】図20は、LAN上のPC120からLA
N経由で起動停止制御装置110を制御する場合の動作
を表すものである。まず、起動時の処理を説明する。P
C120から起動停止制御装置110に対して起動要求
コマンドを送出すると(ステップS2001)、このコ
マンドは通信路150を経由して起動停止制御装置11
0のCPU111により受信される(ステップS200
2)。
【0100】CPU111は、取り込んだコマンド内容
を解析し、これがシステム起動要求であることを確認す
ると、起動要求受付確認メッセージを通信路150を経
由してPC120に送信する。これを受けたPC120
は起動要求が受け付けられたことを確認する。
【0101】次に、起動停止制御装置110のCPU1
11は、入出力コントローラ116を介してリレー駆動
信号Rを出力してリレー接点R1 ,R2 を閉じさせる電
源オン制御を行い(ステップS2003)、ACコネク
タP1 〜P7 からの給電を開始する(ステップS200
4)。これにより、サーバPC133、PC138、プ
リンタ135等の電源がオンとなり(ステップS200
5)、サーバPC133のネットワークサーバ機能も起
動する。
【0102】サーバPC133等への給電を開始したの
ち、起動停止制御装置110は、LAN経由でその旨を
通報する(ステップS2006)。PC120は、その
通報によってシステム起動完了を確認する(ステップS
2007)。なお、システム起動の通報は、PC120
のみならず、通信路150に接続され既に動作状態にあ
る他のパーソナルコンピュータ(図示せず)に対しても
行うようにしてもよい。その場合の通報方法は、LAN
経由によらずに、シリアル通信路等の専用回線を用いる
方法、ブザー等の音声やランプ点灯等による方法、ある
いはポケットベルを用いる方法でもよい。
【0103】次に、停止時の処理を説明する。PC12
0から起動停止制御装置110に停止要求コマンドを送
出すると(ステップS2101)、このコマンドは通信
路150を経由して起動停止制御装置110に到達して
受信される。そして、起動停止制御装置110のCPU
111は、これが停止要求であることを確認すると(ス
テップS2102)、停止要求受付確認メッセージを通
信路150を経由してPC120に送信し、PC120
は停止要求が受け付けられたことを確認する。
【0104】次に、起動停止制御装置110のCPU1
1は、入出力コントローラ116により、ディジタル出
力ポートDO のうちのチャネルDO1をオン状態にする
(ステップS2103)。サーバPC133は、起動停
止制御装置10からのチャネルDO1がオン状態になる
と、シャットダウン要求であることを確認し(ステップ
S2004)、ネットワーク終了処理等のシャットダウ
ン処理を実行する(ステップS2105)。このシャッ
トダウン処理は、PC120がネットワークサーバ機能
を終了する際に実行しなければならない必須の付帯処理
である。
【0105】サーバPC133は、シャットダウン処理
を終了すると、起動停止制御装置110のディジタル入
力ポートDI のうちのチャネルDI1をオン状態にする
(ステップS2106)。これにより、起動停止制御装
置110は、シャットダウン処理が実行されたことを確
認し(ステップS2107)、所定の時間経過後(ステ
ップS2108)、入出力コントローラ116からのリ
レー駆動信号Rによりリレー接点R1 ,R2 を開かせ、
ACコネクタP1 〜P7 からの給電を停止する(ステッ
プS2109)。これにより、サーバPC133等の電
源がオフとなり(ステップS2110)、ネットワーク
システムが停止する。給電を停止したのち、起動停止制
御装置110は、LAN経由で給電停止を通報する(ス
テップS2111)。これを受けたPC120は、ネッ
トワークシステムが停止したことを確認する(ステップ
S2117)。
【0106】このようにして、ネットワークシステムの
起動停止時において、別の場所に居るシステム管理者は
わざわざサーバPC133の所まで足を伸ばす必要がな
く、煩わしいシャットダウン処理を極めて簡単に行うこ
とができる。もちろん、LAN上の動作可能なパーソナ
ルコンピュータであれば他のパーソナルコンピュータか
らも遠隔で起動停止が可能であるのはもちろんである。
【0107】なお、図20では、サーバPC133を中
心に説明したが、その他の電気機器(プリンタ135,
複写機136,電熱ヒータ140等)の起動または停止
も同時に行われるのはいうまでもない。この場合、例え
ば電熱ヒータ140のように、機器停止時においてヒー
タ回路遮断後も冷却ファンを一定期間動作させる必要が
あるような機器の場合には、図18に示したように、デ
ィジタル出力ポートDO のうちのDO2を用いてまずヒー
タ回路のみを遮断し、しかるのちに、ACコネクタP7
からの電源供給を遮断するようにすればよい。
【0108】また、プリンタ135や複写機136の起
動または停止に際しても、ディジタル出力ポートDO
ディジタル入力ポートDI を利用して、必要な付帯処理
を行うようにすることが可能である。
【0109】このように、本実施の形態では、LAN経
由で離れた場所の電気機器の起動制御を行うと共に、必
要な付帯処理を行うことができ、システムの運転管理が
容易となる。また、本実施の形態では、起動停止制御装
置110はHUB機能を備えているので、図18に示し
たように、起動停止制御装置110がHUB131の1
つのモジュラコネクタM5 を消費しているにもかかわら
ず、起動停止制御装置110自身によってモジュラコネ
クタM1 ,M2 が新たな提供されている。したがって、
起動停止制御装置110を設置することによって既存の
HUBのモジュラコネクタ数が不足してしまうというシ
ステム構築上の不利な事態を回避できる。
【0110】なお、本実施の形態では、起動停止に付帯
する処理をディジタル出力ポートDO を利用して行うこ
ととしたが、特にサーバPC133に対しては、起動停
止制御装置110からLAN経由でそのような付帯処理
のためのコミュニケーションを行うようにしてもよい。
【0111】また、本実施の形態では、LAN上のPC
120からLANを介して遠隔制御するものとしたが、
そのほか、LAN上にない遠隔のパーソナルコンピュー
タ等から公衆回線経由で遠隔制御を行うようにすること
も可能である。例えば、図21に示したように、起動停
止制御装置110のシリアルポートSをモデム141を
介して公衆回線145に接続すると共に、遠隔のPC1
46もモデム147によって公衆回線145に接続す
る。そして、PC146からモデム147、公衆回線1
45およびモデム141を経由して起動停止制御装置1
10に起動または停止のコマンドを送ることにより、図
7および図20と同様の起動停止制御を簡単に行うこと
ができる。
【0112】以上、いくつかの実施の形態を挙げて本発
明を説明したが、本発明はこれらの実施の形態のみには
限定されず、その均等の範囲で種々変形可能である。例
えば、上記の各実施の形態では、電源遮断に付帯する処
理としてメインWSやサーバPCのシャットダウン処理
を行うことを例として説明したが、必ずしも電源のオン
オフに係わる制御のみには限らず、より広い制御用途に
適用することも可能である。例えば、ディジタル入出力
信号を用いて、各種の実験機器の遠隔操作を行うように
することも可能である。この場合、ディジタル信号に代
えてリレー駆動信号を出力するように構成して、外部の
電気機器に備えられたリレー接点を直接駆動するように
することも可能である。
【0113】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るネッ
トワーク機能を有する起動停止制御装置によれば、ネッ
トワークを介して遠隔から電気機器の電源オンオフを行
うと共に、電源オンオフ時に必要とされる付帯処理も行
うようにしたので、遠隔からの電気機器の統合的な電源
管理が可能となる。特に、起動停止制御装置自体が直接
ネットワークに接続されているので、従来は不可能であ
った遠隔起動も可能となる。また、例えば管理者不在地
において管理不備や電力障害等によってトラブルが生ず
るのを回避することができる。また、必要な付帯処理を
も行うようにしたことから、システム内の各電気機器の
適正な起動・停止処理を容易かつ確実に行うことができ
る。このため、電源の適正なオンオフ処理を行うことの
煩雑さから電源を24時間入れたままにしておくという
従来の運用を改めて、不使用時には逐次電源を切るよう
にしたとしても、システム管理者の負担が過度に増加す
ることにはならない。したがって、こまめに電源を切る
ことに不都合がなく、エネルギーコストの削減にも多大
な効果を奏する。
【0114】特に、請求項2記載のネットワーク機能を
有する起動停止制御装置によれば、ネットワークを介し
て遠隔から情報処理装置の電源オンオフ制御およびそれ
に付随する付帯処理を行うようにしたので、ネットワー
ク内のワークステーションやパーソナルコンピュータ等
の統合的な電源管理を、適宜、ネットワーク内の装置か
ら遠隔で行うことができる。これにより、オフィス等で
の電源環境およびネットワークシステムの運用管理上の
ミス・オペレーション等によるシステムクラッシュ等の
発生を防止して、システムの安全な運用を確保すること
ができるという効果がある。
【0115】請求項4記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置によれば、LAN経由での遠隔制御に
よる起動・停止のほか、スケジュール機能を設けて予め
設定された起動・停止時刻に自動的に起動・停止を行う
ようにしたので、予め決まったスケジュールに従ってシ
ステムを運用する場合におけるシステム管理者の負担を
一層軽減することができる。
【0116】請求項6記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置によれば、LAN経由での遠隔制御に
よる起動・停止のほか、起動停止スイッチの手動操作に
よっても起動・停止を行うようにしたので、システムの
起動・停止に関する知識を持たない者(システム管理者
以外の者)であっても、極めて簡単な操作で適正かつ安
全に起動・停止を行うことができる。
【0117】請求項7記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置によれば、LAN経由での遠隔制御に
よる停止のほか、停電時に無停電電源装置から出力され
る停電信号によっても停止制御を行うようにしたので、
無停電電源装置による電源バックアップ可能期間を越え
て停電が長時間継続した場合でも、そのバックアップ期
間内に必要な付帯処理(シャットダウン処理)を行うこ
とができ、データの消滅等のシステムクラッシュの発生
を回避することができる。
【0118】請求項8記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置によれば、LAN経由での遠隔制御に
よる起動・停止のほか、外部事象(例えば、温度変化、
振動、人の接近、あるいは電気機器の動作状態等)に応
じて生成されるセンサ信号や制御信号等によっても起動
・停止制御を行うようにしたので、火災、地震、各種電
気機器の異常、あるいは無用な侵入者等によってシステ
ムに引き起こされる可能性のある重大な障害を防止する
ことができる。
【0119】請求項9記載のネットワーク機能を有する
起動停止制御装置によれば、LAN経由での遠隔制御に
よる起動・停止のほか、公衆回線等を介して送られてき
た指令に基づいても起動停止制御を行うようにしたの
で、例えば異なる通信プロトコルが使用されている外部
ネットワークからの遠隔起動停止制御も可能である。
【0120】請求項10記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置によれば、いわゆるゲートウェイ機
能を備え、自ネットワーク外の装置からモデムや公衆回
線等を介し、起動停止制御装置およびLAN上のデータ
通信路を経由して自ネットワーク内の任意の装置にスル
ーアクセスすることができるようにしたので、他のネッ
トワーク上のワークステーション等から自ネットワーク
上のワークステーション等へのアクセスの必要性が想定
される場合でも、自ネットワーク上でゲートウェイ機能
を提供することになるワークステーションに新たにモデ
ムを設ける必要がない。したがって、システム構築コス
トを低減できる点で有利である。
【0121】請求項11記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置によれば、ネットワーク上の通信路
(データ通信路)とは別個にバックアップ通信手段を設
け、これを利用して必要な付帯処理(停止前処理または
起動後処理)を行うようにしたので、データ通信路に障
害が発生した場合にも確実に付帯処理を行うことがで
き、システム運用上の信頼性を一層高めることができ
る。
【0122】請求項12記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置によれば、システムや電気機器等の
起動または停止が行われた事実を関係部署に通報するよ
うにしたので、関係者の注意を促すことができる。この
ため、特に自動的に起動・停止が行われた場合におい
て、その事実をシステム管理者やその他の関係者(ユー
ザ)等が知らないことに起因して生ずる可能性のある不
測の事態を極力回避することができる。
【0123】請求項13記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置によれば、各電気機器の起動または
停止を所定の順序で所定の時間差をもって行うようにし
たので、例えば各電気機器を同時起動した場合に突入電
流の重畳効果による一時的な電力不足によって電源ダウ
ンとなったり、あるいは、不適正な順序で各電気機器へ
の給電または給電停止を行った場合に生ずる可能性のあ
る不都合を回避することができる。
【0124】請求項14記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置によれば、集線装置(HUB)とし
ても機能するようにしたので、この起動停止制御装置に
さらに他の情報処理装置等を接続してネットワークを構
築することができる。このため、起動停止制御装置を配
置したことによって既存のHUBの接続コネクタ口が足
らなくなる等のシステム構築上の不都合を回避すること
ができる。
【0125】請求項15記載のネットワーク機能を有す
る起動停止制御装置によれば、付帯処理を伴った自動起
動停止のほか、手動による強制的な起動停止も可能なの
で、自動起動停止機能に障害が生じた場合でも、確実に
起動や停止を行うことができる。すなわち、起動停止制
御装置事態の故障という万一の事態にも対応して、シス
テムの円滑な運用を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るネットワーク機能を有
する起動停止制御装置を用いて構築したLANシステム
を表すブロック図である。
【図2】図1の起動停止制御装置の回路構成を表すブロ
ック図である。
【図3】図2の不揮発性メモリに格納されたユーザ固有
情報の内容を表す図である。
【図4】図2の不揮発性メモリに格納された通信および
給電に関するパラメータテーブルの内容を表す図であ
る。
【図5】図2の不揮発性メモリに格納された運転スケジ
ュールテーブルの内容を表す図である。
【図6】LAN上のデータパケットのフォーマットを表
す図である。
【図7】図1において、LAN上のWSからLAN経由
でシステムを起動する処理を説明するための流れ図であ
る。
【図8】図1において、LAN上のWSからLAN経由
でシステムを停止する処理を説明するための流れ図であ
る。
【図9】図8におけるシャットダウンプロセスの内容を
説明するための流れ図である。
【図10】図1において、スケジュール運転機能、外部
からの各種センサ信号、あるいは手動操作スイッチ操作
に応じてシステムを起動する場合の処理を説明するため
の流れ図である。
【図11】図1において、スケジュール運転機能、外部
からの各種センサ信号、あるいは手動操作スイッチ操作
に応じてシステムを停止する場合の処理を説明するため
の流れ図である。
【図12】遠隔地の他のLANのWSから公衆回線経由
で起動または停止を行う場合のシステム構成例を表すブ
ロック図である。
【図13】図12において、公衆回線を利用してシステ
ム起動を行う場合の処理を説明するための流れ図であ
る。
【図14】図12において、公衆回線を利用してシステ
ム停止を行う場合の処理を説明するための流れ図であ
る。
【図15】遠隔地の他のLANのWSから公衆回線経由
で起動または停止を行う場合の他のシステム構成例を表
すブロック図である。
【図16】図15の構成におけるシステム停止処理を説
明するための流れ図である。
【図17】図15において、起動停止制御装置のゲート
ウェイ機能を利用してメインWSへのデータアクセスを
行うときの処理を説明するための流れ図である。
【図18】本発明の他の実施例に係るネットワーク機能
を有する起動停止制御装置を用いて構築したLANシス
テムの要部を表すブロック図である。
【図19】図18の起動停止制御装置の回路構成を表す
ブロック図である。
【図20】LAN上のPCからLAN経由で起動停止制
御装置の起動停止を行う場合の処理を説明するための流
れ図である。
【図21】遠隔地の他のPCから公衆回線経由で起動ま
たは停止を行う場合のシステム構成例を表すブロック図
である。
【図22】従来の起動停止制御装置を用いた起動停止シ
ステムを表すブロック図である。
【符号の説明】
1,2 LANシステム 10,110 起動停止制御装置 11,111 CPU(電源制御手段、付帯処理手段、
スケジュール管理手段) 12,112 LANコントローラ(通信路接続手段) 13,113 ROM(付帯処理手段) 15,115 不揮発性メモリ(スケジュール管理手
段) 16,116 入出力コントローラ(受信手段、ネット
ワーク外通信手段) 17 スケジュールタイマ(スケジュール管理手段) 18,118 HUB機能部(集線装置機能部) 20 メインWS(情報処理装置) 21,31 ハードディスク装置 22,32,41 ディスプレイ装置 30,,35,36,40 ワークステーション 50,150 通信路 60 UPS(無停電電源装置) 61 手動操作スイッチ(起動停止スイッチ) 62,63,72,141,147 モデム 65,145 公衆回線 121,131 HUB(集線装置) 132,138,139,146 PC 133 サーバPC(情報処理装置) 135 プリンタ 136 複写機 140 電熱ヒータ P1 〜P7 ,C1 ,C2 ACコネクタ RP ,RC ,R1 ,R2 リレー接点(電源制御手段) SWP ,SWC ,SW1 ,SW2 バイパススイッチ
(手動電源制御手段) S1 ,S2 ,S シリアルポート(ネットワーク外通信
手段、バックアップ通信手段) DO ディジタル出力ポート DI ディジタル入力ポート(状態検出信号) A1 ,A2 アナログ入力ポート(状態検出信号) M1 ,M2 モジュラコネクタ R1 ,R2 ,R リレー駆動信号(電源制御手段)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワークの構成要素
    としてのデータ通信路との間を接続するための通信路接
    続手段と、 少なくとも、前記通信路接続手段を介して送られてきた
    指令に応答して、所定の電気機器の電源の投入または切
    断を行う電源制御手段と、 この電源制御手段による前記電気機器の電源の投入また
    は切断に付随して所定の付帯処理を行う付帯処理手段と
    を備えたことを特徴とするネットワーク機能を有する起
    動停止制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電気機器は、前記データ通信路に接
    続された情報処理装置であって、 前記付帯処理手段は、前記データ通信路を介して、前記
    情報処理装置の停止前に必要な所定の停止前処理または
    前記情報処理装置の起動後に必要な所定の起動後処理を
    行うことを特徴とする請求項1記載のネットワーク機能
    を有する起動停止制御装置。
  3. 【請求項3】 前記付帯処理手段は、前記情報処理装置
    の停止に際し、情報処理装置の電源切断前に行わなけれ
    ばならない所定の終了処理の実行を前記情報処理装置に
    要求し、 前記電源制御手段は、前記情報処理装置からの前記終了
    処理の完了通知に応答して前記情報処理装置への電力供
    給を停止させることを特徴とする請求項2記載のネット
    ワーク機能を有する起動停止制御装置。
  4. 【請求項4】 さらに、 設定された起動時刻または停止時刻を記憶すると共に、
    設定時刻の到来時に起動または停止を要求するスケジュ
    ール管理手段を備え、 前記電源制御手段および前記付帯処理手段は、前記スケ
    ジュール管理手段からの指令にも応答して動作すること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワー
    ク機能を有する起動停止制御装置。
  5. 【請求項5】 さらに、外部からのアナログ信号または
    ディジタル信号を受信する受信手段を備え、 前記電源制御手段および前記付帯処理手段は、前記受信
    手段によって受信したアナログ信号またはディジタル信
    号にも応答して動作することを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載のネットワーク機能を有する起動停止制
    御装置。
  6. 【請求項6】 前記受信手段が受信するディジタル信号
    は、手動操作可能な起動停止スイッチからの起動信号ま
    たは停止信号であることを特徴とする請求項5記載のネ
    ットワーク機能を有する起動停止制御装置。
  7. 【請求項7】 前記受信手段が受信するディジタル信号
    は、停電時に前記電気機器の電源をバックアップする無
    停電電源装置からの停電信号であることを特徴とする請
    求項5記載のネットワーク機能を有する起動停止制御装
    置。
  8. 【請求項8】 前記受信手段が受信する前記アナログ信
    号またはディジタル信号は、外部事象に応じて生成され
    る状態検出信号であることを特徴とする請求項5記載の
    ネットワーク機能を有する起動停止制御装置。
  9. 【請求項9】 さらに、自ネットワークに含まれない他
    の装置との間を接続するネットワーク外通信手段を備
    え、 前記電源制御手段および前記付帯処理手段は、前記他の
    装置から前記ネットワーク外通信手段を介して送られて
    きた指令にも応答して動作することを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のネットワーク機能を有する起動
    停止制御装置。
  10. 【請求項10】 さらに、 自ネットワークに含まれない他の装置との間を接続する
    ネットワーク外接続手段と、 このネットワーク外接続手段を介して自ネットワークと
    前記他の装置との間でやりとりされる通信データについ
    て双方向のプロトコル変換を行うプロトコル変換手段と
    を備え、 前記他の装置から自ネットワーク内の装置に対する直接
    アクセスを可能としたことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のネットワーク機能を有する起動停止制御
    装置。
  11. 【請求項11】 さらに、 前記情報処理装置と接続するためのバックアップ用通信
    手段を備え、 前記付帯処理手段は、前記バックアップ用通信手段によ
    っても前記停止前処理または起動後処理を実行可能であ
    ることを特徴とする請求項2記載のネットワーク機能を
    有する起動停止制御装置。
  12. 【請求項12】 前記付帯処理手段は、前記電源制御手
    段によって前記電気機器の電源の投入または切断が行わ
    れたことを通報する機能をも有することを特徴とする請
    求項1または請求項2記載のネットワーク機能を有する
    起動停止制御装置。
  13. 【請求項13】 前記電源制御手段は、各電気機器の電
    源の投入または切断を、予め定められた順序および時間
    差をもって行うことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のネットワーク機能を有する起動停止制御装置。
  14. 【請求項14】 さらに、前記データ通信路に対する集
    線装置機能部をも備えたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載のネットワーク機能を有する起動停止制
    御装置。
  15. 【請求項15】 さらに、前記電源制御手段とは別個
    に、前記電気機器の電源の手動による投入または切断が
    可能な手動電源制御手段をも備えたことを特徴とする請
    求項1ないし請求項14のいずれか1に記載のネットワ
    ーク機能を有する起動停止制御装置。
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