JPH10296894A - 発泡壁紙及びその製造方法 - Google Patents
発泡壁紙及びその製造方法Info
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- JPH10296894A JPH10296894A JP10943897A JP10943897A JPH10296894A JP H10296894 A JPH10296894 A JP H10296894A JP 10943897 A JP10943897 A JP 10943897A JP 10943897 A JP10943897 A JP 10943897A JP H10296894 A JPH10296894 A JP H10296894A
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Abstract
ティングすることなく、発泡樹脂層だけで、表面強度、
耐汚染性、耐薬品性の物性に優れ、特にシャープなエン
ボスを付与された発泡壁紙及びその製造方法。 【解決手段】基材シート上に、活性エネルギー線で硬化
された発泡樹脂層、印刷層とが順次積層された発泡壁
紙、または、更に印刷層側から発泡樹脂層に達するエン
ボスを付与すれた発泡壁紙。
Description
使用される発泡壁紙であって、発泡樹脂層として活性エ
ネルギー線硬化型の樹脂を用いて優れた物性を持ち、特
にエンボスを付与された発泡壁紙及びその製造方法に関
する。
れている壁紙の基本的な構成はシート上に樹脂ペースト
を塗布し、これに種々のプリント、パターン等を印刷し
た後、発泡したもの、あるいは更にエンボス付与された
ものである。この壁紙の中で最も使用されているのは塩
化ビニル壁紙であるが、塩化ビニル壁紙は大量の可塑剤
を含むため、経時で壁紙表面への可塑剤のブリードによ
り、埃やタバコのヤニ等が付着して汚れ易いという問題
があった。
れつつあり(特開平6−33380号公報、特開平6−
33399公報等)、水性エマルジョン等の水系樹脂が
主に使用されている。可塑剤等の有機溶媒を使用しない
ので、可塑剤のブリードによる汚れの恐れがなくなっ
た。しかし、発泡壁紙、特に高発泡を要求された発泡壁
紙の場合に、塩化ビニル壁紙のような皮膜の優れた弾
性、強靭性がなく、表面強度が弱いという問題があっ
た。
表面にフィルムを貼ることが提案がなされている。例え
ば、オレフィン系共重合フィルム、フッ素系共重合フィ
ルム、アクリル系共重合フィルム等のフィルムを発泡さ
せた塩化ビニル壁紙の樹脂面を貼り合わせるものであ
る。若しくは、貼り合わせと同時に熱エンボスロールで
エンボスを付与するものである。可塑剤のブリードを遮
断するとともに、汚れ防止機能を持たせるのである(特
公平5−3381号公報、特開平2−139484号公
報、実開平4−2630号公報、実開平6−10400
号公報、実開平6−22396号公報)。しかしなが
ら、エンボスを付与させた壁紙においては、フィルムを
介してエンボスを行うので、フィルムによってはシャー
プなエンボスが得られない。またエンボスロールにフィ
ルム取られる恐れがあると共に耐汚染性が落ちるという
問題点があった。
も提案されている。例えば、壁紙基材にコーティングし
た塩化ビニル樹脂層の表面にエチレン−ビニルアルコー
ル系共重合樹脂(特開平6−57692号公報)、フッ
素系共重合体樹脂(特開平2−300388号公報)等
をコーティングすることにより耐汚染性、表面強度を向
上させる方法でる。しかしながら、これらは発泡樹脂面
の表面に強靭な樹脂層を形成したので、発泡しにくくな
り、低発泡物しか作れないという問題点があった。
ることも提案されている。例えば、塩化ビニル壁紙の樹
脂面に透明な紫外線硬化樹脂層をコーティングし、半硬
化してから壁面に貼り付け、壁紙全面に紫外線を照射し
硬化を完了させるという方法(特開平3−161600
号公報)により、壁紙に強度、硬質感を与えるものであ
る。しかしながら、発泡倍率が得られないこと、貼り付
け工程が困難なこと、施工現場に紫外線照射装置を持っ
て行くのは現実的ではないという問題点があった。
問題点に着目してなされたもので、その課題とするとこ
ろは、表面にフィルムを貼り合わせたり、塗料をコーテ
ィングすることなく、発泡樹脂層だけで、表面強度、耐
汚染性、耐薬品性の物性に優れ、特にシャープなエンボ
スを付与された発泡壁紙及びその製造方法を提供するこ
とにある。
を達成するために、まず請求項1においては、基材シー
ト上に活性エネルギー線で硬化された発泡樹脂層と印刷
層とが順次積層されたことを特徴とする発泡壁紙とした
ものである。
と印刷層とには印刷層側から発泡樹脂層に達するエンボ
スを付与されていることを特徴とする請求項1に記載の
発泡壁紙としたものである。
ギー線で硬化された発泡樹脂層は、活性エネルギー線硬
化型樹脂を主とした発泡性樹脂層を発泡させたことを特
徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の発泡壁紙と
したものである。
ギー線で硬化された発泡樹脂層は、活性エネルギー線硬
化型樹脂と塩化ビニル樹脂系等のプラスチゾルとの混合
体を主とした発泡性樹脂層を発泡させたことを特徴とす
る請求項1又は2のいずれかに記載の発泡壁紙としたも
のである。
ギー線で硬化された発泡樹脂層は、活性エネルギー線硬
化型樹脂と水性エマルジョン樹脂との混合体を主とした
発泡性樹脂層を発泡させたことを特徴とする請求項1又
は2のいずれかに記載の発泡壁紙としたものである。
性エネルギー線で硬化されたインキで形成されているこ
とを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の発泡
壁紙としたものである。
に、活性エネルギー線硬化型の発泡性樹脂層を積層し、
該発泡性樹脂層上に印刷層を積層して発泡用シートを作
成し、該発泡用シートの発泡性樹脂層を発泡させて発泡
樹脂層を形成し、しかる後に活性エネルギー線を照射し
て発泡樹脂層を硬化させることを特徴とする発泡壁紙の
製造方法としたものである。
に、活性エネルギー線硬化型の発泡性樹脂層を積層し、
該発泡性樹脂層上に印刷層を積層して発泡用シートを作
成し、該発泡用シートの発泡性樹脂層を発泡させて発泡
樹脂層を形成し、次いで印刷層側から発泡樹脂層に達す
るエンボスを施し、しかる後に活性エネルギー線を照射
して発泡樹脂層を硬化させることを特徴とする発泡壁紙
の製造方法としたものである。
に、活性エネルギー線硬化型の発泡性樹脂層を積層し、
該発泡性樹脂層上に活性エネルギー線硬化型の印刷層を
積層して発泡用シートを作成し、該発泡用シートの発泡
性樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成し、次いで印刷
層側から発泡樹脂層に達するエンボスを施し、しかる後
に活性エネルギー線を照射して発泡樹脂層と印刷層とを
硬化させることを特徴とする発泡壁紙の製造方法とした
ものである。
た発泡壁紙の例を図を用いて説明する。図2に示すよう
に、基材シート4の一面に、活性エネルギー線硬化型の
樹脂を主とした発泡剤8入り発泡性樹脂塗料を塗布して
発泡性樹脂層6を設け、この発泡性樹脂層6上に印刷層
7設けて発泡用シート2を作成する。次に、図3に示す
ように、発泡用シート2のを加熱により発泡させて発泡
樹脂層6を作成し発泡壁紙3とする。次に、図1のよう
に、印刷層7側から発泡樹脂層6に達するエンボス10
を付与する。しかる後、活性エネルギー線を照射して活
性エネルギー線硬化型の樹脂を硬化させて、エンボスを
付与した発泡壁紙1とする(図3、図1における空孔9
は発泡剤8が発泡したことを意味している)。このよう
に、発泡させてから、活性エネルギー線を照射させて活
性エネルギー線硬化型の樹脂を硬化させることが肝要で
ある。
り合わせて設けたりあるいはコーティング層を設けたり
するのではなくて、発泡樹脂層そのものを改善したもの
であり、即ち発泡樹脂層に活性エネルギー線硬化型の樹
脂を使用したものである。このことにより、表面強度が
強く、耐汚染性が良く、耐薬品性の物性に優れたものが
できる。又、エンボスを付与された発泡壁紙において
は、フィルムやコーティング層がなく、直接発泡樹脂層
にエンボスを付与するのでシャープなエンボスを付与さ
れたものになる。
明する本発明の基材シート4としては、特に限定されて
いない。例えば、スルファニル酸グアナジン、リン酸グ
アナジン等の水溶性難燃剤を含浸させたパルプ紙系難燃
紙;炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグ
ネシウム等の無機質剤を混抄した無機質紙;織布及び不
織布等の何れも使用できる。
脂塗料は、活性エネルギー線硬化型の樹脂を主とした樹
脂と発泡剤、充填材、その他の添加剤からなるものであ
る。
水性活性エネルギー線硬化型樹脂としては、ポリエステ
ルアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエーテル
アクリレート、ウレタンアクリレート、シリコーンアク
リレート等の多官能アクリレートポリマーを単独または
アクリル系等の樹脂とのブレンドによって得られる。適
切なTg(ガラス転移点)を調節することによって、熱
で乾燥した塗膜は常温においてベタツキ感が完全にない
ようにし、官能基濃度やTgを調節し硬化後の塗膜にフ
レキシビリティを持たせ施工性に影響しないように作ら
れる。
場合の混合用の樹脂としては、一般的な壁紙に用いられ
る樹脂で良く、発泡性樹脂塗料のコストダウンが図れ
る。例えば(1)プラスチゾルとしては、塩化ビニル系
樹脂及びアクリル系樹脂またはこれらの共重合体樹脂で
ある。塩化ビニル系樹脂を混合することにより、多少の
弾力性を附加できる。(2)水性エマルジョン系では、
アクリル系水性エマルジョン、水性ウレタン系樹脂、ポ
リオレフィン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデ
ン系、SBR系、酢酸ビニル系、エチレン酢酸ビニル共
重合体、シリコン、ポリウレタン、ポリブテン等の水性
エマルジョンの少なくとも1種または2種以上の樹脂混
合物が使用できる。活性エネルギー線硬化型の樹脂の持
つ乾燥後のタック性を少なくする働きがあり、エンボス
付与がスムースにでき作業性が良くなる。
アミド、アゾビスイソブチルニトリル等のアゾ系化合物
熱分解型化学発泡剤、(2)低沸点の炭化水素を内包し
た塩化ビニリデン・アクリロニトリル共重合体やアクリ
ロニトリル・アクリル系共重合体を主体とする重合体か
ら形成される熱膨張型マイクロカプセル発泡剤を使用で
きる。
カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム
等の無機質充填材が使用できる。
他、プラスチゾルの場合はDOP等の可塑剤、安定剤、
表面処理剤及び希釈剤等が添加でき、水性エマルジョン
の場合は分散剤、消泡剤、湿潤剤、ブロッキング防止
剤、表面処理剤及び増粘剤が添加できる。
及び水性エマルジョンへの混合方法としては、ヘンシェ
ルミキサー、ジゾルバー及びホモミキサー等を用いるこ
とができる。
して、発泡性樹脂層5を設ける方法としては、ナイフコ
ーター、ノズルコーター、グラビアコーター、ロータリ
ースクリーンコーター、リバースロールコーター等が使
用できる。
または赤外線照射での単独またはこれらを組み合わせた
方法が用いられる。
全面に設けても、部分的に設けても良い。印刷層7を形
成するインキとしては、油性または水性インキを使用す
ることができる。印刷層は最表層に設けるので、発泡樹
脂層と共に表面強度、耐汚染性、耐薬品性に関与するの
で、特に印刷層を全面に設けた場合には、インキも活性
エネルギー線硬化型のインキを使用することがなお好ま
しい。印刷方法としては、グラビア印刷法、ロータリー
スクリーン印刷法等を用いることが出来る。
泡性樹脂塗料と同様の方法が使用できる。
ている電子線や紫外線のことである。電子線の場合、照
射方法としては、エレクトロンカーテン方式、スキャン
ビーム方式等の何れの方式でも用いることができる。電
子線の照射量としては、5〜150kGyが好ましく、
硬化状態、基材シート4、発泡樹脂層6の表面への影
響、発泡壁紙の施工性等を考慮して適宜選択すると良
い。
くの紫外線を吸収しない場合、紫外線照射による硬化も
可能であるが、その場合、発泡樹脂層6及び印刷層7に
光重合開始剤の存在が必要となる。
合開始剤としては、自己開裂型、水素引き抜き型どちら
の使用も可能であるが、照射するランプの発光波長領域
や感度による硬化度合いを考慮して適宜選択すると良
い。さらに照射線量も10mJ/cm2 〜5000mJ
/cm2 、基材シート4や塗膜の硬化状態発泡壁紙の施
工性等を考慮して適宜選択すると良い。
用いて、難燃紙上に表1の様に配合した発泡性樹脂塗料
をコンマコーターで約150g/m2 コーティングして
約150℃で乾燥して発泡性樹脂層5を設け、続いて印
刷層7として布目柄を印刷して図2に示すような発泡用
シート2を作成した。
5発泡させて発泡樹脂層6を作成して図3に示すような
発泡壁紙3とし、直ちに冷却エンボスロールでエンボス
10を付与した。その後、電子線を照射し活性エネルギ
ー線硬化型樹脂を硬化させて、図1に示すようなエンボ
スを付与された発泡壁紙1を作成した。この壁紙はシャ
ープなエンボスを有し、表7に示すような耐汚染性、耐
薬品性及び表面強度の物性に優れた壁紙であった。
2 の難燃紙を用いて、難燃紙上に表2の様に配合した発
泡性樹脂塗料をコンマコーターで約150g/m2 コー
ティングして約150℃で乾燥して発泡性樹脂層5を設
け、続いて印刷層7として布目柄を印刷して図2に示す
ような発泡用シート2を作成した。
5発泡させて発泡樹脂層6を作成して図3に示すような
発泡壁紙3とし、直ちに冷却エンボスロールでエンボス
10を付与した。その後、電子線を照射し活性エネルギ
ー線硬化型樹脂を硬化させて、図1に示すようなエンボ
スを付与された発泡壁紙1を作成した。この壁紙はシャ
ープなエンボスを有し、表7に示すような耐汚染性、耐
薬品性及び表面強度の物性に優れた壁紙であった。
2 の難燃紙を用いて、難燃紙上に表2の様に配合した発
泡性樹脂塗料をコンマコーターで約150g/m2 コー
ティングして約150℃で乾燥して発泡性樹脂層5を設
け、続いて印刷層7として布目柄を印刷して図2に示す
ような発泡用シート2を作成した。さらに約200℃の
発泡炉で発泡性樹脂層5発泡させて発泡樹脂層6を作成
して図3に示すような発泡壁紙3とし、直ちに冷却エン
ボスロールでエンボス10を付与した。その後、電子線
を照射し活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させて、図
1に示すようなエンボスを付与された発泡壁紙1を作成
した。この壁紙はシャープなエンボスを有し、表7に示
すような耐汚染性、耐薬品性及び表面強度の物性に優れ
た壁紙であった。
m2 の無機質紙を用いて、無機質紙上に表3の様に配合
した水性エマルジョン発泡性樹脂塗料をコンマコーター
で約130g/m 2 コーティングして約90℃で乾燥し
て発泡性樹脂層5を設け、続いて印刷層7として石目柄
を印刷して図2に示すような発泡用シート2を作成し
た。
5発泡させて発泡樹脂層6を作成して図3に示すような
発泡壁紙3とし、直ちに冷却エンボスロールでエンボス
10を付与した。その後、電子線を照射し活性エネルギ
ー線硬化型樹脂を硬化させエンボスを付与された発泡壁
紙1を作成した。この壁紙はシャープなエンボスを有
し、表7に示すような耐汚染性、耐薬品性及び表面強度
の物性に優れた壁紙であった。
m2 の無機質紙を用いて、無機質紙上に表4の様に配合
した水性エマルジョン発泡性樹脂塗料をコンマコーター
で約130g/m 2 コーティングして約90℃で乾燥し
て発泡性樹脂層5を設け、続いて印刷層7として石目柄
を印刷して図2に示すような発泡用シート2を作成し
た。
5発泡させて発泡樹脂層6を作成して図3に示すような
発泡壁紙3とし、直ちに冷却エンボスロールでエンボス
10を付与した。その後、電子線を照射し活性エネルギ
ー線硬化型樹脂を硬化させエンボスを付与された発泡壁
紙1を作成した。この壁紙はシャープなエンボスを有
し、表7に示すような耐汚染性、耐薬品性及び表面強度
の物性に優れた壁紙であった。
の難燃紙を用いて、難燃紙上に表5の様に配合した発泡
性樹脂塗料をコンマコーターで約150g/m2 コーテ
ィングして約150℃で乾燥して発泡性樹脂層を設け、
続いて印刷層として布目柄を印刷して発泡用シートを作
成した。
ら冷却エンボスロールでエンボスを付与し、発泡壁紙を
得た。この発泡壁紙はシャープなエンボスを有するもの
の、表7に示すように耐汚染性、耐薬品性及び表面強度
の弱い壁紙であった。
2 の無機質紙を用いて、無機質紙上に表6の様に配合し
た水性エマルジョン発泡性樹脂塗料をコンマコーターで
約130g/m2コーティングして約90℃で乾燥して
発泡性樹脂層を設け、続いて印刷層として石目柄を印刷
して発泡用シートを作成した。
ら冷却エンボスロールでエンボスを付与して、発泡壁紙
を得た。この発泡壁紙はシャープなエンボスを付与され
ているものの、表7に示すように耐汚染性、耐薬品性及
び表面強度の弱い壁紙であった。
験の結果をまとめて掲げる。
示す如き効果がある。 (1)請求項1及び3によれば、発泡樹脂層上にコーテ
ィング層やフィルム層がなくても、表面強度、耐汚染
性、耐薬品性の物性に優れた発泡壁紙とすることができ
る。 (2)請求項2によれば、同時にシャープなエンボスを
付与された発泡壁紙とすることができる。 (3)請求項4によれば、コストダウンが図れると同時
に多少の弾力性を附加することができる。 (4)請求項5によれば、コストダウンが図れると同時
に乾燥後のタックを少なくしてエンボス付与などにおけ
る作業性を良くすることが出来る。 (5)請求項6によれば、耐汚染性、耐薬品性の物性を
改善することができる。 (6)請求項7によれば、表面強度、耐汚染性、耐薬品
性の物性に優れた発泡壁紙の製造方法を提供できる。 (7)請求項8乃至9によれば、表面強度、耐汚染性、
耐薬品性の物性に優れ、シャープなエンボスを付与され
た発泡壁紙の有する製造方法を提供できる。 従って本発明は、建築物の内装材に使用される発泡壁紙
又はエンボスを付与された発泡壁紙及びその製造方法と
して、優れた実用上の効果を発揮する。
の断面を表した説明図である。
表した説明図である。
泡壁紙の断面を表した説明図である。
Claims (9)
- 【請求項1】基材シート上に活性エネルギー線で硬化さ
れた発泡樹脂層と印刷層とが順次積層されたことを特徴
とする発泡壁紙。 - 【請求項2】前記発泡樹脂層と印刷層とには印刷層側か
ら発泡樹脂層に達するエンボスを付与されていることを
特徴とする請求項1に記載の発泡壁紙。 - 【請求項3】前記活性エネルギー線で硬化された発泡樹
脂層は、活性エネルギー線硬化型樹脂を主とした発泡性
樹脂層を発泡させたことを特徴とする請求項1又は2の
いずれかに記載の発泡壁紙。 - 【請求項4】前記活性エネルギー線で硬化された発泡樹
脂層は、活性エネルギー線硬化型樹脂と塩化ビニル樹脂
系等のプラスチゾルとの混合体を主とした発泡性樹脂層
を発泡させたことを特徴とする請求項1又は2のいずれ
かに記載の発泡壁紙。 - 【請求項5】前記活性エネルギー線で硬化された発泡樹
脂層は、活性エネルギー線硬化型樹脂と水性エマルジョ
ン樹脂との混合体を主とした発泡性樹脂層を発泡させた
ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の発
泡壁紙。 - 【請求項6】前記印刷層は活性エネルギー線で硬化され
たインキで形成されていることを特徴とする請求項1又
は2のいずれかに記載の発泡壁紙。 - 【請求項7】基材シート上に、活性エネルギー線硬化型
の発泡性樹脂層を積層し、該発泡性樹脂層上に印刷層を
積層して発泡用シートを作成し、該発泡用シートの発泡
性樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成し、しかる後に
活性エネルギー線を照射して発泡樹脂層を硬化させるこ
とを特徴とする発泡壁紙の製造方法。 - 【請求項8】基材シート上に、活性エネルギー線硬化型
の発泡性樹脂層を積層し、該発泡性樹脂層上に印刷層を
積層して発泡用シートを作成し、該発泡用シートの発泡
性樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成し、次いで印刷
層側から発泡樹脂層に達するエンボスを施し、しかる後
に活性エネルギー線を照射して発泡樹脂層を硬化させる
ことを特徴とする発泡壁紙の製造方法。 - 【請求項9】基材シート上に、活性エネルギー線硬化型
の発泡性樹脂層を積層し、該発泡性樹脂層上に活性エネ
ルギー線硬化型の印刷層を積層して発泡用シートを作成
し、該発泡用シートの発泡性樹脂層を発泡させて発泡樹
脂層を形成し、次いで印刷層側から発泡樹脂層に達する
エンボスを施し、しかる後に活性エネルギー線を照射し
て発泡樹脂層と印刷層とを硬化させることを特徴とする
発泡壁紙の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10943897A JP3804175B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 発泡壁紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10943897A JP3804175B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 発泡壁紙の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10296894A true JPH10296894A (ja) | 1998-11-10 |
| JP3804175B2 JP3804175B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=14510255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10943897A Expired - Lifetime JP3804175B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 発泡壁紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3804175B2 (ja) |
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- 1997-04-25 JP JP10943897A patent/JP3804175B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP3804175B2 (ja) | 2006-08-02 |
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