JPH10302552A - 耐火電線・ケーブル - Google Patents
耐火電線・ケーブルInfo
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- JPH10302552A JPH10302552A JP9109469A JP10946997A JPH10302552A JP H10302552 A JPH10302552 A JP H10302552A JP 9109469 A JP9109469 A JP 9109469A JP 10946997 A JP10946997 A JP 10946997A JP H10302552 A JPH10302552 A JP H10302552A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の耐火電線・ケーブルに比べて、耐火性
に優れ、長時間加熱されても絶縁性が低下しない耐火電
線・ケーブルを提供すること。 【解決手段】 導体が耐火層で被覆され、さらに耐火層
の外側が絶縁体およびシースで被覆された耐火電線・ケ
ーブルにおいて、耐火層を、導体に接する層が耐火テー
プからなる層、その外側がシリコーン系樹脂を基材とし
てなる層、さらにその外側が耐火テープからなる層と三
層構造にした耐火電線・ケーブル。
に優れ、長時間加熱されても絶縁性が低下しない耐火電
線・ケーブルを提供すること。 【解決手段】 導体が耐火層で被覆され、さらに耐火層
の外側が絶縁体およびシースで被覆された耐火電線・ケ
ーブルにおいて、耐火層を、導体に接する層が耐火テー
プからなる層、その外側がシリコーン系樹脂を基材とし
てなる層、さらにその外側が耐火テープからなる層と三
層構造にした耐火電線・ケーブル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐火電線・ケーブ
ルに関するものであり、その耐火性の向上に関するもの
である。
ルに関するものであり、その耐火性の向上に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、図1のように、導体がシリコ
ーン系樹脂を基材としてなる耐火層で被覆され、その外
側が絶縁体、シースで被覆された耐火電線・ケーブル
や、図2のように、導体が二層の耐火テープからなる耐
火層で被覆され、その外側が絶縁体で被覆され、その外
側をシースで被覆された耐火電線・ケーブル等は知られ
ている。図1において、1は導体、2はシリコーン系樹
脂を基材としてなる耐火層、3は絶縁体、4はシースで
ある。図2において、1は導体、2は第一の耐火テープ
からなる耐火層、3は第二の耐火テープからなる耐火
層、4は絶縁体、5はシースである。
ーン系樹脂を基材としてなる耐火層で被覆され、その外
側が絶縁体、シースで被覆された耐火電線・ケーブル
や、図2のように、導体が二層の耐火テープからなる耐
火層で被覆され、その外側が絶縁体で被覆され、その外
側をシースで被覆された耐火電線・ケーブル等は知られ
ている。図1において、1は導体、2はシリコーン系樹
脂を基材としてなる耐火層、3は絶縁体、4はシースで
ある。図2において、1は導体、2は第一の耐火テープ
からなる耐火層、3は第二の耐火テープからなる耐火
層、4は絶縁体、5はシースである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来知られて
いる耐火電線・ケーブルでは、まだ耐火性が十分でな
く、長時間加熱されると耐火層にひび割れ等を生じ、絶
縁性が低下して短絡を起こすという問題がある。
いる耐火電線・ケーブルでは、まだ耐火性が十分でな
く、長時間加熱されると耐火層にひび割れ等を生じ、絶
縁性が低下して短絡を起こすという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発の目的は、従来の耐
火電線・ケーブルの上記問題を解決し、耐火性に優れ、
長時間加熱されても絶縁性が低下しない耐火電線・ケー
ブルを提供することにある。本発明者は、上記目的を達
成すべく鋭意研究した結果、耐火層を、導体に接する層
を耐火テープからなる層とし、その外側をシリコーン系
樹脂を基材としてなる層とし、さらにその外側を耐火テ
ープからなる層とするという特定の配列の三層構造にす
れば、耐火性に優れ、長時間加熱されても絶縁性が低下
しない耐火電線・ケーブルを提供できることを見出だし
て本発明を完成した。したがって、本発明は、導体が耐
火層で被覆され、さらに耐火層の外側が絶縁体およびシ
ースで被覆された耐火電線・ケーブルにおいて、耐火層
を、導体に接する層が耐火テープからなる層、その外側
がシリコーン系樹脂を基材としてなる層、さらにその外
側が耐火テープからなる層と三層構造にすることを特徴
とする耐火電線・ケーブルに関するものである。上記耐
火層の特定の配列は、本発明の目的を達成する上で重要
なファクターであって、本発明の規定を逸脱して、例え
ば導体に接する層をシリコーン系樹脂を基材としてなる
層とし、その外側を耐火テープからなる層とし、さらに
その外側をシリコーン系樹脂を基材としてなる層とする
というような耐火層の配列では、本発明の目的は達せら
れない。
火電線・ケーブルの上記問題を解決し、耐火性に優れ、
長時間加熱されても絶縁性が低下しない耐火電線・ケー
ブルを提供することにある。本発明者は、上記目的を達
成すべく鋭意研究した結果、耐火層を、導体に接する層
を耐火テープからなる層とし、その外側をシリコーン系
樹脂を基材としてなる層とし、さらにその外側を耐火テ
ープからなる層とするという特定の配列の三層構造にす
れば、耐火性に優れ、長時間加熱されても絶縁性が低下
しない耐火電線・ケーブルを提供できることを見出だし
て本発明を完成した。したがって、本発明は、導体が耐
火層で被覆され、さらに耐火層の外側が絶縁体およびシ
ースで被覆された耐火電線・ケーブルにおいて、耐火層
を、導体に接する層が耐火テープからなる層、その外側
がシリコーン系樹脂を基材としてなる層、さらにその外
側が耐火テープからなる層と三層構造にすることを特徴
とする耐火電線・ケーブルに関するものである。上記耐
火層の特定の配列は、本発明の目的を達成する上で重要
なファクターであって、本発明の規定を逸脱して、例え
ば導体に接する層をシリコーン系樹脂を基材としてなる
層とし、その外側を耐火テープからなる層とし、さらに
その外側をシリコーン系樹脂を基材としてなる層とする
というような耐火層の配列では、本発明の目的は達せら
れない。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明について具体的に説明
する。図3は、本発明に係る耐火電線・ケーブルの断面
の概念図である。図3において、1は導体、2は第一の
耐火テープからなる耐火層、3はシリコーン系樹脂を基
材としてなる耐火層、4は第二の耐火テープからなる耐
火層、5は絶縁体、6はシースである。
する。図3は、本発明に係る耐火電線・ケーブルの断面
の概念図である。図3において、1は導体、2は第一の
耐火テープからなる耐火層、3はシリコーン系樹脂を基
材としてなる耐火層、4は第二の耐火テープからなる耐
火層、5は絶縁体、6はシースである。
【0006】本発明の実施に当たり、第一および第二の
耐火テープからなる耐火層を形成するに用いられる耐火
テープとしては、公知の種々の耐火テープを用いること
ができる。例えば、両面フィルムマイカテープ、片面フ
ィルムマイカテープ、マイカガラステープ、シリコーン
ゴム引ガラステープ等を用いることができる。また、こ
れらの耐火層の形成も、使用する耐火テープを被覆対象
の外周に巻き付ける等公知の方法によれば良い。第一の
耐火テープからなる耐火層の被覆対象は導体であり、第
二の耐火テープからなる耐火層の被覆対象はシリコーン
系樹脂を基材としてなる耐火層の施されたものである。
耐火テープからなる耐火層を形成するに用いられる耐火
テープとしては、公知の種々の耐火テープを用いること
ができる。例えば、両面フィルムマイカテープ、片面フ
ィルムマイカテープ、マイカガラステープ、シリコーン
ゴム引ガラステープ等を用いることができる。また、こ
れらの耐火層の形成も、使用する耐火テープを被覆対象
の外周に巻き付ける等公知の方法によれば良い。第一の
耐火テープからなる耐火層の被覆対象は導体であり、第
二の耐火テープからなる耐火層の被覆対象はシリコーン
系樹脂を基材としてなる耐火層の施されたものである。
【0007】また、シリコーン系樹脂を基材としてなる
耐火層を形成するに用いられるシリコーン系樹脂として
は、公知の種々のシリコーン系樹脂を用いることができ
る。例えば、ジメチル系シリコーン樹脂、メチルビニル
系シリコーン樹脂、メチルフェニルビニル系シリコーン
樹脂等を用いることができる。また、このシリコーン系
樹脂には、必要に応じ、公知の種々の充填剤、架橋剤等
の配合剤を配合することができる。充填剤の配合割合は
樹脂100重量部に対し0〜200重量部が適当であ
り、架橋剤の配合割合は樹脂100重量部に対し0.1
〜10重量部が適当である。充填剤としては、マイカ粉
が使用される。また、充填剤は、平均粒子径が1〜20
00μmが好ましく用いられる。また、架橋剤として
は、パーオキサイド系、白金系等の架橋剤が好ましく用
いられる。このシリコーン系樹脂を基材としてなる耐火
層の形成も、押出被覆方法等公知の方法により、必要に
応じて上記各種配合剤を配合したシリコーン系樹脂を上
記第一の耐火テープからなる耐火層の外側を被覆するよ
うに形成される。
耐火層を形成するに用いられるシリコーン系樹脂として
は、公知の種々のシリコーン系樹脂を用いることができ
る。例えば、ジメチル系シリコーン樹脂、メチルビニル
系シリコーン樹脂、メチルフェニルビニル系シリコーン
樹脂等を用いることができる。また、このシリコーン系
樹脂には、必要に応じ、公知の種々の充填剤、架橋剤等
の配合剤を配合することができる。充填剤の配合割合は
樹脂100重量部に対し0〜200重量部が適当であ
り、架橋剤の配合割合は樹脂100重量部に対し0.1
〜10重量部が適当である。充填剤としては、マイカ粉
が使用される。また、充填剤は、平均粒子径が1〜20
00μmが好ましく用いられる。また、架橋剤として
は、パーオキサイド系、白金系等の架橋剤が好ましく用
いられる。このシリコーン系樹脂を基材としてなる耐火
層の形成も、押出被覆方法等公知の方法により、必要に
応じて上記各種配合剤を配合したシリコーン系樹脂を上
記第一の耐火テープからなる耐火層の外側を被覆するよ
うに形成される。
【0008】本発明に係る耐火電線・ケーブルにおいて
最も外側を被覆する絶縁体は、従来から知られた種々の
もの(例えば、ポリエチレン、架橋ポリエチレン等)を
用いることができる。また、シースは、従来から知られ
た種々のもの(例えば、ポリエチレン等)を用いること
ができる。
最も外側を被覆する絶縁体は、従来から知られた種々の
もの(例えば、ポリエチレン、架橋ポリエチレン等)を
用いることができる。また、シースは、従来から知られ
た種々のもの(例えば、ポリエチレン等)を用いること
ができる。
【0009】以下実施例および比較例によりさらに具体
的に本発明を説明する。 (実施例1)直径2mmの導体上を、厚さ0.225m
mの第一の耐火テープ層(使用テープ:マイカガラステ
ープ、巻き方:縦添え巻き(1/2ラップ))で被覆
し、その上を厚さ0.45mmのシリコーン系樹脂を基
材としてなる耐火層(メチルビニル系シリコーン樹脂1
00重量部、平均粒子径が450μmのマイカ粉100
重量部、パーオキサイド系の架橋剤1重量部の配合物の
押出被覆)で被覆し、さらにその上を厚さ0.225m
mの第二の耐火テープ層(使用テープ:上記第一の層と
同種、巻き方:上記第一の層と同じ)で被覆した電線を
作成し、この電線についてJIS A 1304に規定
する加熱温度標準曲線に準じた耐火試験を行った。その
結果を表1に示す。
的に本発明を説明する。 (実施例1)直径2mmの導体上を、厚さ0.225m
mの第一の耐火テープ層(使用テープ:マイカガラステ
ープ、巻き方:縦添え巻き(1/2ラップ))で被覆
し、その上を厚さ0.45mmのシリコーン系樹脂を基
材としてなる耐火層(メチルビニル系シリコーン樹脂1
00重量部、平均粒子径が450μmのマイカ粉100
重量部、パーオキサイド系の架橋剤1重量部の配合物の
押出被覆)で被覆し、さらにその上を厚さ0.225m
mの第二の耐火テープ層(使用テープ:上記第一の層と
同種、巻き方:上記第一の層と同じ)で被覆した電線を
作成し、この電線についてJIS A 1304に規定
する加熱温度標準曲線に準じた耐火試験を行った。その
結果を表1に示す。
【0010】(比較例1)直径2mmの導体上を、三層
の耐火テープ層(使用テープ:三層共実施例1と同種、
巻き方:ラップ巻き(1/2ラップ))で被覆した電線
を作成し、この電線について実施例1と同様の耐火試験
を行った。その結果を表1に示す。 (比較例2)直径2mmの導体上を、四層の耐火テープ
層(使用テープ:四層共実施例1と同種、巻き方:実施
例1と同じ)で被覆した電線を作成し、この電線につい
て実施例1と同様の耐火試験を行った。その結果を表1
に示す。
の耐火テープ層(使用テープ:三層共実施例1と同種、
巻き方:ラップ巻き(1/2ラップ))で被覆した電線
を作成し、この電線について実施例1と同様の耐火試験
を行った。その結果を表1に示す。 (比較例2)直径2mmの導体上を、四層の耐火テープ
層(使用テープ:四層共実施例1と同種、巻き方:実施
例1と同じ)で被覆した電線を作成し、この電線につい
て実施例1と同様の耐火試験を行った。その結果を表1
に示す。
【0011】(比較例3)直径2mmの導体上を、厚さ
0.3mmの第一のシリコーン系樹脂を基材としてなる
耐火層(シリコーン系樹脂、配合物、配合割合のいずれ
も実施例1と同様の押出被覆)で被覆し、その上を厚さ
0.225mmの耐火テープ層(使用テープ:実施例1
と同種、巻き方:実施例1と同じ)で被覆し、さらにそ
の上を厚さ0.375mmの第二のシリコーン系樹脂を
基材としてなる耐火層(シリコーン系樹脂、配合物、配
合割合のいずれも実施例1と同様の押出被覆)で被覆し
た電線を作成し、この電線について実施例1と同様の耐
火試験を行った。その結果を表1に示す。 (比較例4)直径2mmの導体上を、厚さ0.675m
mのシリコーン系樹脂を基材としてなる耐火層(シリコ
ーン系樹脂、配合物、配合割合のいずれも実施例1と同
様の押出被覆)で被覆し、その上を厚さ0.225mm
の耐火テープ層(使用テープ:実施例1と同種、巻き
方:実施例1と同じ)で被覆した電線を作成し、この電
線について実施例1と同様の耐火試験を行った。その結
果を表1に示す。
0.3mmの第一のシリコーン系樹脂を基材としてなる
耐火層(シリコーン系樹脂、配合物、配合割合のいずれ
も実施例1と同様の押出被覆)で被覆し、その上を厚さ
0.225mmの耐火テープ層(使用テープ:実施例1
と同種、巻き方:実施例1と同じ)で被覆し、さらにそ
の上を厚さ0.375mmの第二のシリコーン系樹脂を
基材としてなる耐火層(シリコーン系樹脂、配合物、配
合割合のいずれも実施例1と同様の押出被覆)で被覆し
た電線を作成し、この電線について実施例1と同様の耐
火試験を行った。その結果を表1に示す。 (比較例4)直径2mmの導体上を、厚さ0.675m
mのシリコーン系樹脂を基材としてなる耐火層(シリコ
ーン系樹脂、配合物、配合割合のいずれも実施例1と同
様の押出被覆)で被覆し、その上を厚さ0.225mm
の耐火テープ層(使用テープ:実施例1と同種、巻き
方:実施例1と同じ)で被覆した電線を作成し、この電
線について実施例1と同様の耐火試験を行った。その結
果を表1に示す。
【0012】(比較例5)直径2mmの導体上を、厚さ
0.225mmの耐火テープ層(使用テープ:実施例1
と同種、巻き方:実施例1と同じ)で被覆し、その上を
厚さ0.675mmのシリコーン系樹脂を基材としてな
る耐火層(シリコーン系樹脂、配合物、配合割合のいず
れも実施例1と同様の押出被覆)で被覆した電線を作成
し、この電線について実施例1と同様の耐火試験を行っ
た。その結果を表1に示す。 (比較例6)直径2mmの導体上を、厚さ0.9mmの
シリコーン系樹脂を基材としてなる耐火層(シリコーン
系樹脂、配合物、配合割合のいずれも実施例1と同様の
押出被覆)で被覆した電線を作成し、この電線について
実施例1と同様の耐火試験を行った。その結果を表1に
示す。
0.225mmの耐火テープ層(使用テープ:実施例1
と同種、巻き方:実施例1と同じ)で被覆し、その上を
厚さ0.675mmのシリコーン系樹脂を基材としてな
る耐火層(シリコーン系樹脂、配合物、配合割合のいず
れも実施例1と同様の押出被覆)で被覆した電線を作成
し、この電線について実施例1と同様の耐火試験を行っ
た。その結果を表1に示す。 (比較例6)直径2mmの導体上を、厚さ0.9mmの
シリコーン系樹脂を基材としてなる耐火層(シリコーン
系樹脂、配合物、配合割合のいずれも実施例1と同様の
押出被覆)で被覆した電線を作成し、この電線について
実施例1と同様の耐火試験を行った。その結果を表1に
示す。
【0013】
【表1】
【0014】上記実施例および比較例の結果から明らか
なように、本発明に規定する耐火層の特定の配列は、耐
火電線・ケーブルの耐火性の向上に特異な効果を示すも
のである。
なように、本発明に規定する耐火層の特定の配列は、耐
火電線・ケーブルの耐火性の向上に特異な効果を示すも
のである。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、耐火性に優れ、長時間
加熱されても絶縁性が低下しない耐火電線・ケーブルが
提供される。
加熱されても絶縁性が低下しない耐火電線・ケーブルが
提供される。
【図1】一つの従来の耐火電線・ケーブルの断面図であ
り、1は導体、2はシリコーン系樹脂を基材としてなる
耐火層、3は絶縁体、4はシースである。
り、1は導体、2はシリコーン系樹脂を基材としてなる
耐火層、3は絶縁体、4はシースである。
【図2】他の一つの従来の耐火電線・ケーブルの断面図
であり、1は導体、2は第一の耐火テープからなる耐火
層、3は第二の耐火テープからなる耐火層、4は絶縁
体、5はシースである。
であり、1は導体、2は第一の耐火テープからなる耐火
層、3は第二の耐火テープからなる耐火層、4は絶縁
体、5はシースである。
【図3】本発明に係る耐火電線・ケーブルの断面の概念
図であり、1は導体、2は第一の耐火テープからなる耐
火層、3はシリコーン系樹脂を基材としてなる耐火層、
4は第二の耐火テープからなる耐火層、5は絶縁体、6
はシースである。
図であり、1は導体、2は第一の耐火テープからなる耐
火層、3はシリコーン系樹脂を基材としてなる耐火層、
4は第二の耐火テープからなる耐火層、5は絶縁体、6
はシースである。
Claims (1)
- 【請求項1】 導体が耐火層で被覆され、さらに耐火層
の外側が絶縁体およびシースで被覆された耐火電線・ケ
ーブルにおいて、耐火層を、導体に接する層が耐火テー
プからなる層、その外側がシリコーン系樹脂を基材とし
てなる層、さらにその外側が耐火テープからなる層と三
層構造にすることを特徴とする耐火電線・ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9109469A JPH10302552A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 耐火電線・ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9109469A JPH10302552A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 耐火電線・ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10302552A true JPH10302552A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14511030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9109469A Pending JPH10302552A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 耐火電線・ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10302552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018196207A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 接続構造、接続方法及び接続部材 |
| CN107833688B (zh) * | 2016-09-15 | 2021-07-20 | 日立金属株式会社 | 绝缘电线 |
-
1997
- 1997-04-25 JP JP9109469A patent/JPH10302552A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107833688B (zh) * | 2016-09-15 | 2021-07-20 | 日立金属株式会社 | 绝缘电线 |
| JP2018196207A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 接続構造、接続方法及び接続部材 |
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