JPH10318641A - 容器詰め流動体の冷却装置 - Google Patents
容器詰め流動体の冷却装置Info
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- JPH10318641A JPH10318641A JP14304497A JP14304497A JPH10318641A JP H10318641 A JPH10318641 A JP H10318641A JP 14304497 A JP14304497 A JP 14304497A JP 14304497 A JP14304497 A JP 14304497A JP H10318641 A JPH10318641 A JP H10318641A
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ペースト状の食品などを詰めた円筒状容器7を
回転させながら冷却する装置の機構を簡単にし、低コス
ト化を図る。 【解決手段】円筒状容器7は搬送用のベルトコンベア1
1によって搬送されるが、下降した上下シャッター17
により搬送が一時的に阻止され、この上下シャッター1
7が搬送方向前方のものから後方のものへ順に一つずつ
上下動することで、各円筒状容器7は順に一つずつ前方
へ送られて搬送がなされる。円筒状容器7は搬送が阻止
されている間、ベルトコンベア11により搬送方向への
摩擦力を受けて回転される。
回転させながら冷却する装置の機構を簡単にし、低コス
ト化を図る。 【解決手段】円筒状容器7は搬送用のベルトコンベア1
1によって搬送されるが、下降した上下シャッター17
により搬送が一時的に阻止され、この上下シャッター1
7が搬送方向前方のものから後方のものへ順に一つずつ
上下動することで、各円筒状容器7は順に一つずつ前方
へ送られて搬送がなされる。円筒状容器7は搬送が阻止
されている間、ベルトコンベア11により搬送方向への
摩擦力を受けて回転される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペースト状食品など
のような粘性流動体を詰めた円筒状容器を冷却する際
に、冷却効率を高めるため円筒状容器を回転させながら
搬送する構造を有する冷却装置に関する。
のような粘性流動体を詰めた円筒状容器を冷却する際
に、冷却効率を高めるため円筒状容器を回転させながら
搬送する構造を有する冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ペースト状食品のような粘性流動体を容
器詰めしたものを冷却する場合には、粘性流動体は容器
内部での流動が緩慢であるため、冷却効率が非常に悪か
った。したがって、調理直後の高温度では蛋白変成など
を伴う食品にとっては、冷却に長時間を必要とし品質の
劣化が進むという問題があった。
器詰めしたものを冷却する場合には、粘性流動体は容器
内部での流動が緩慢であるため、冷却効率が非常に悪か
った。したがって、調理直後の高温度では蛋白変成など
を伴う食品にとっては、冷却に長時間を必要とし品質の
劣化が進むという問題があった。
【0003】また、冷却時間を短くしようとして冷却媒
体の温度を下げると粘性流動体は容器に接する外周部が
固形化して断熱層を形成し、内部からの熱放出を妨げて
均一な冷却が困難となり、やはり品質の劣化を阻止しに
くい。このため、品質劣化を起こさない時間内に粘性流
動体を連続して急速に冷却処理することができる冷却装
置が望まれていた。
体の温度を下げると粘性流動体は容器に接する外周部が
固形化して断熱層を形成し、内部からの熱放出を妨げて
均一な冷却が困難となり、やはり品質の劣化を阻止しに
くい。このため、品質劣化を起こさない時間内に粘性流
動体を連続して急速に冷却処理することができる冷却装
置が望まれていた。
【0004】ペースト状食品などを詰めた円筒状容器を
冷却する際に容器を回転させ、これにより急速冷却を可
能にしようとする装置が特公平8−14451号公報に
記載されている。この装置は円筒状容器を搬送するため
のチェーンコンベアに、円筒状容器を載せる回転バーを
設けている。この回転バーの回転は、回転バーの端に設
けた鎖車に駆動チェーンを噛み合わせ、この駆動チェー
ンを介して駆動力を伝達し回転バーを回転させ、円筒状
容器を回転させるものである。
冷却する際に容器を回転させ、これにより急速冷却を可
能にしようとする装置が特公平8−14451号公報に
記載されている。この装置は円筒状容器を搬送するため
のチェーンコンベアに、円筒状容器を載せる回転バーを
設けている。この回転バーの回転は、回転バーの端に設
けた鎖車に駆動チェーンを噛み合わせ、この駆動チェー
ンを介して駆動力を伝達し回転バーを回転させ、円筒状
容器を回転させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術において、チェーンコンベアと駆動チェーンは共
に進行方向と直角方向に揺動しやすいものであり、揺動
するチェーンコンベアに設けられた回転バーおよび鎖車
も揺動し、この揺動する鎖車に対し噛み合わなければな
らない駆動チェーンも揺動する。
来技術において、チェーンコンベアと駆動チェーンは共
に進行方向と直角方向に揺動しやすいものであり、揺動
するチェーンコンベアに設けられた回転バーおよび鎖車
も揺動し、この揺動する鎖車に対し噛み合わなければな
らない駆動チェーンも揺動する。
【0006】この揺動を生じる原因には種々あるが、チ
ェーンコンベアと駆動チェーンは別の揺動原因により揺
動し、揺動の大きさやタイミングも異なる。したがって
噛み合わなければならない鎖車と駆動チェーンも同様に
異なるタイミングや大きさで揺動する。
ェーンコンベアと駆動チェーンは別の揺動原因により揺
動し、揺動の大きさやタイミングも異なる。したがって
噛み合わなければならない鎖車と駆動チェーンも同様に
異なるタイミングや大きさで揺動する。
【0007】揺動に拘らずこの噛み合いを常に確実に保
持するためには相当の工夫、改良が必要であり、さもな
ければ噛み合いが不完全になり回転がうまく行われない
可能性があり、この特別な改良は装置を複雑で高価なも
のにする可能性がある。
持するためには相当の工夫、改良が必要であり、さもな
ければ噛み合いが不完全になり回転がうまく行われない
可能性があり、この特別な改良は装置を複雑で高価なも
のにする可能性がある。
【0008】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたもので、より簡単な機構でコストを安くできる容
器詰め流動体の冷却装置を提供することを目的とする。
されたもので、より簡単な機構でコストを安くできる容
器詰め流動体の冷却装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明は流動体を詰めた円筒状容器の搬送を行う
搬送コンベアと、搬送コンベアの上方で搬送コンベアの
長手方向に沿って複数が設けられ、各々が搬送コンベア
に向かって上下動可能であり、下降した状態で円筒状容
器の搬送を一時的に阻止する上下シャッターと、前記複
数の上下シャッターを下降した状態で前方のものから後
方のものへ順に一つずつ上下動させて円筒状容器の搬送
を許す上下動機構とを有することを特徴とする容器詰め
流動体の冷却装置である。
めに、本発明は流動体を詰めた円筒状容器の搬送を行う
搬送コンベアと、搬送コンベアの上方で搬送コンベアの
長手方向に沿って複数が設けられ、各々が搬送コンベア
に向かって上下動可能であり、下降した状態で円筒状容
器の搬送を一時的に阻止する上下シャッターと、前記複
数の上下シャッターを下降した状態で前方のものから後
方のものへ順に一つずつ上下動させて円筒状容器の搬送
を許す上下動機構とを有することを特徴とする容器詰め
流動体の冷却装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を、図1乃
至図2において説明する。図1の全体図に示すように、
この冷却装置の上方には水やブライン等の冷却媒体を散
布するための散水管1が配管され、散水管1に複数の散
水ノズル3が下向きに設けられており、この散水ノズル
3から冷却媒体5が散布される。円筒状容器7を冷却し
た後の冷却媒体5を受けるため、装置の下方にはドレイ
ン受け9が設けられる。
至図2において説明する。図1の全体図に示すように、
この冷却装置の上方には水やブライン等の冷却媒体を散
布するための散水管1が配管され、散水管1に複数の散
水ノズル3が下向きに設けられており、この散水ノズル
3から冷却媒体5が散布される。円筒状容器7を冷却し
た後の冷却媒体5を受けるため、装置の下方にはドレイ
ン受け9が設けられる。
【0011】装置の上下方向中央には円筒状容器7を搬
送する搬送コンベア11が設けられている。この搬送コ
ンベア11はエンドレスベルトコンベアであり、駆動輪
13と従動輪15によって作動する。このベルトコンベ
アの上側の部分に載せられた円筒状容器7は、円筒の軸
を搬送方向と直交する方向へ横向きにしたものとしてあ
り、搬送コンベア11には冷水を透過させるための多数
の孔を開けてある。
送する搬送コンベア11が設けられている。この搬送コ
ンベア11はエンドレスベルトコンベアであり、駆動輪
13と従動輪15によって作動する。このベルトコンベ
アの上側の部分に載せられた円筒状容器7は、円筒の軸
を搬送方向と直交する方向へ横向きにしたものとしてあ
り、搬送コンベア11には冷水を透過させるための多数
の孔を開けてある。
【0012】搬送コンベア11の直ぐ上方には複数の上
下シャッター17が設けられる。これら上下シャッター
17は搬送コンベア11の長手方向に沿って等間隔で配
置され、この配置の間隔は円筒状容器7の直径よりも大
きく、冷却の対象となる全ての円筒状容器の直径寸法に
対応できるように間隔は大きめに取られる。各上下シャ
ッター17は板状で、板の面は搬送方向に対し直交して
おり、搬送コンベア11に向かって前進後退可能すなわ
ち上下動可能である。
下シャッター17が設けられる。これら上下シャッター
17は搬送コンベア11の長手方向に沿って等間隔で配
置され、この配置の間隔は円筒状容器7の直径よりも大
きく、冷却の対象となる全ての円筒状容器の直径寸法に
対応できるように間隔は大きめに取られる。各上下シャ
ッター17は板状で、板の面は搬送方向に対し直交して
おり、搬送コンベア11に向かって前進後退可能すなわ
ち上下動可能である。
【0013】上昇した状態では円筒状容器7が接触せず
に搬送可能な位置にあり、下降した状態では円筒状容器
7の前方側面に接触し、搬送を一時的に阻止する位置に
ある。なお、各上下シャッター17は樹脂コーティング
されていて、円筒状容器7を押しても傷を付けないよう
にしてある。
に搬送可能な位置にあり、下降した状態では円筒状容器
7の前方側面に接触し、搬送を一時的に阻止する位置に
ある。なお、各上下シャッター17は樹脂コーティング
されていて、円筒状容器7を押しても傷を付けないよう
にしてある。
【0014】これら複数の上下シャッター17は上下動
機構により上下動される。この上下動は、すべての上下
シャッター17が下降した状態において、搬送方向前方
のものから後方のものへ、一つずつ順に上下動させるも
のである。上下動のタイミングは、搬送コンベア11に
より円筒状容器7が隣り合う上下シャッター17間の距
離を搬送されるのに必要な時間よりも長い時間が含まれ
るものとする。
機構により上下動される。この上下動は、すべての上下
シャッター17が下降した状態において、搬送方向前方
のものから後方のものへ、一つずつ順に上下動させるも
のである。上下動のタイミングは、搬送コンベア11に
より円筒状容器7が隣り合う上下シャッター17間の距
離を搬送されるのに必要な時間よりも長い時間が含まれ
るものとする。
【0015】この上下動機構には種々ものが考えられ
る。例えば、各上下シャッター17はエアシリンダーな
どの独立した個々の駆動装置を備え、各駆動装置が電気
的な制御を行う制御手段により順に起動され上下動され
るものとすることができる。この制御手段は、例えば習
い運転により上下動のタイミング等を学習する機能を備
えたものとすることが可能であり、その場合には、一度
運転者が各上下動シャッター17を前方のものから後方
のものへ順に上下動させる見本となる運転を行ってこの
見本運転を制御装置に学習させ、次からは学習したタイ
ミングなどで上下動を行うことになる。
る。例えば、各上下シャッター17はエアシリンダーな
どの独立した個々の駆動装置を備え、各駆動装置が電気
的な制御を行う制御手段により順に起動され上下動され
るものとすることができる。この制御手段は、例えば習
い運転により上下動のタイミング等を学習する機能を備
えたものとすることが可能であり、その場合には、一度
運転者が各上下動シャッター17を前方のものから後方
のものへ順に上下動させる見本となる運転を行ってこの
見本運転を制御装置に学習させ、次からは学習したタイ
ミングなどで上下動を行うことになる。
【0016】(実施形態の動作)以上の実施形態によれ
ば、円筒状容器7は横向きにした状態で搬送コンベア1
1の図中左端へ搬入される。この搬入は搬送方向最後方
の上下シャッター17が上昇した状態で行われる。この
上下シャッター17が上昇した状態で、一つ前方の上下
シャッター17との間のスペースは開いており、搬入さ
れた円筒状容器7が受け入れられる。その後、この最後
方の上下シャッター17は下降する。
ば、円筒状容器7は横向きにした状態で搬送コンベア1
1の図中左端へ搬入される。この搬入は搬送方向最後方
の上下シャッター17が上昇した状態で行われる。この
上下シャッター17が上昇した状態で、一つ前方の上下
シャッター17との間のスペースは開いており、搬入さ
れた円筒状容器7が受け入れられる。その後、この最後
方の上下シャッター17は下降する。
【0017】次に、搬送方向最前方の上下シャッター1
7が上下動し、最前方の円筒状容器7が一つ搬出され、
次いで最前方から2番目の上下シャッター17が上下動
し2番目の円筒状容器7が前方へ送られる。同様にし
て、3番目の上下シャッター17が上下動し3番目の円
筒状容器7が前方へ送られ、以下同様に4番目、5番
目、6番目・・・の円筒状容器7が前方へ送られ、全体
としての搬送がなされる。この際、円筒状容器の入って
いないスペースに着目すると、このスペースは順に後方
へ送られることになる。
7が上下動し、最前方の円筒状容器7が一つ搬出され、
次いで最前方から2番目の上下シャッター17が上下動
し2番目の円筒状容器7が前方へ送られる。同様にし
て、3番目の上下シャッター17が上下動し3番目の円
筒状容器7が前方へ送られ、以下同様に4番目、5番
目、6番目・・・の円筒状容器7が前方へ送られ、全体
としての搬送がなされる。この際、円筒状容器の入って
いないスペースに着目すると、このスペースは順に後方
へ送られることになる。
【0018】この間、送りの動作をしていない他の円筒
状容器7は上下シャッター17により搬送を一時的に阻
止されている。この阻止された状態で、横向きの円筒状
容器7の下側面は、搬送コンベア11によって搬送方向
へ向かって摩擦力を受ける。この摩擦力によって回転モ
ーメントが与えられ、各円筒状容器7は図中左回りに回
転する。この円筒状容器7の回転は5〜20rpm程度
とする。
状容器7は上下シャッター17により搬送を一時的に阻
止されている。この阻止された状態で、横向きの円筒状
容器7の下側面は、搬送コンベア11によって搬送方向
へ向かって摩擦力を受ける。この摩擦力によって回転モ
ーメントが与えられ、各円筒状容器7は図中左回りに回
転する。この円筒状容器7の回転は5〜20rpm程度
とする。
【0019】このように各円筒状容器7は回転しつつ、
散水ノズル3から散布される冷却媒体によって冷却が行
われる。冷却を終え温度が上がった冷却媒体は、ドレイ
ン受け9に受けられ、図示しないポンプにより熱交換機
へ送られて再び温度が下がった後に、散水ノズル3へ戻
される。このように円筒状容器7が回転されつつ冷却を
行われるので、容器7に詰められた流動体は均一かつ急
速に冷却される。
散水ノズル3から散布される冷却媒体によって冷却が行
われる。冷却を終え温度が上がった冷却媒体は、ドレイ
ン受け9に受けられ、図示しないポンプにより熱交換機
へ送られて再び温度が下がった後に、散水ノズル3へ戻
される。このように円筒状容器7が回転されつつ冷却を
行われるので、容器7に詰められた流動体は均一かつ急
速に冷却される。
【0020】(実施形態の作用効果)以上説明したよう
に、この実施形態の冷却装置においては、流動体が詰め
られた円筒状容器7を回転させるために設けられる上下
シャッター17は、搬送コンベア11とは別個に離れた
状態で設けられるので、円筒状容器7を回転させるため
の機構が従来技術に比べて簡単な構造となる。すなわち
回転力を伝えるために、従来のように共に揺動する部材
を噛み合わせる機構を採用する必要がなく、確実な回動
を行うことができる。
に、この実施形態の冷却装置においては、流動体が詰め
られた円筒状容器7を回転させるために設けられる上下
シャッター17は、搬送コンベア11とは別個に離れた
状態で設けられるので、円筒状容器7を回転させるため
の機構が従来技術に比べて簡単な構造となる。すなわち
回転力を伝えるために、従来のように共に揺動する部材
を噛み合わせる機構を採用する必要がなく、確実な回動
を行うことができる。
【0021】(冷却実験結果)この実施形態を用いた冷
却実験の結果を図3に示す。この図は流動体を詰めた円
筒状容器を静止状態で冷却した場合と、この実施形態に
従い回転しながら冷却した場合での冷却時間の比較を行
ったものである。流動体として流動状態の味噌を3.3
kg用い、冷却媒体として+3±1℃の冷水を用い、+
80℃から+40℃への冷却を行った。
却実験の結果を図3に示す。この図は流動体を詰めた円
筒状容器を静止状態で冷却した場合と、この実施形態に
従い回転しながら冷却した場合での冷却時間の比較を行
ったものである。流動体として流動状態の味噌を3.3
kg用い、冷却媒体として+3±1℃の冷水を用い、+
80℃から+40℃への冷却を行った。
【0022】図から分かるように、冷却して40℃の温
度に達するのに、静止状態での冷却では122.9分か
かったのに比べ、この実施形態による冷却では11.4
分で済み、1/10以下の時間となっていて、良好な冷
却効果が得られることが確認された。なお、この実施例
において、流動体には40℃で粘度が10〜80Pの粘
性流動体を使用した。
度に達するのに、静止状態での冷却では122.9分か
かったのに比べ、この実施形態による冷却では11.4
分で済み、1/10以下の時間となっていて、良好な冷
却効果が得られることが確認された。なお、この実施例
において、流動体には40℃で粘度が10〜80Pの粘
性流動体を使用した。
【0023】(他の実施形態)以上の実施形態では、冷
却媒体の散布によって円筒状容器7の冷却が行われるも
のであったが、他の実施形態では断熱材で形成されたチ
ャンバーの中に冷却空気が導入され、このチャンバーの
中を搬送される円筒状容器を冷却するものとしてもよ
い。
却媒体の散布によって円筒状容器7の冷却が行われるも
のであったが、他の実施形態では断熱材で形成されたチ
ャンバーの中に冷却空気が導入され、このチャンバーの
中を搬送される円筒状容器を冷却するものとしてもよ
い。
【0024】また、他の実施形態においては、冷却槽の
中に冷水を溜め、この冷水の中に前記搬送コンベア11
や上下シャッター17からなる冷却装置が沈められ、円
筒状容器7が冷水の中に浸されることで冷却が行われる
ものとしてもよい。この場合、搬送コンベア11の図1
中左側には、搬入を行うための搬入コンベアが左上から
右下へ斜めに設けられて接続され、この搬入コンベアか
ら円筒状容器が搬送コンベア11の上へ載せられるもの
とする。また、搬送コンベア11の図1中右端には、搬
出コンベアが左下から右上へ斜めに設けられ、搬送コン
ベア11からの円筒状容器7を受けて冷却槽の外へ搬出
するものとする。
中に冷水を溜め、この冷水の中に前記搬送コンベア11
や上下シャッター17からなる冷却装置が沈められ、円
筒状容器7が冷水の中に浸されることで冷却が行われる
ものとしてもよい。この場合、搬送コンベア11の図1
中左側には、搬入を行うための搬入コンベアが左上から
右下へ斜めに設けられて接続され、この搬入コンベアか
ら円筒状容器が搬送コンベア11の上へ載せられるもの
とする。また、搬送コンベア11の図1中右端には、搬
出コンベアが左下から右上へ斜めに設けられ、搬送コン
ベア11からの円筒状容器7を受けて冷却槽の外へ搬出
するものとする。
【0025】以上の実施形態では、冷却は冷水が散水さ
れることで行われたが、他の実施形態においては冷水以
外の液状の冷却媒体、例えば塩化カルシウムなどを溶か
した溶液などであるブラインを散布して冷却を行うこと
が可能である。また、ブラインの中に円筒状容器を浸し
て冷却を行っても良い。
れることで行われたが、他の実施形態においては冷水以
外の液状の冷却媒体、例えば塩化カルシウムなどを溶か
した溶液などであるブラインを散布して冷却を行うこと
が可能である。また、ブラインの中に円筒状容器を浸し
て冷却を行っても良い。
【0026】以上の実施形態においては流動体として流
動状態の味噌を用いたが、他の実施形態では、ミートソ
ースなどの他のペースト状食品、さらには冷却が必要と
なる食品以外の種々のものに対し本発明が実施可能であ
る。
動状態の味噌を用いたが、他の実施形態では、ミートソ
ースなどの他のペースト状食品、さらには冷却が必要と
なる食品以外の種々のものに対し本発明が実施可能であ
る。
【0027】また、以上の実施形態においては、各上下
シャッター17はそれぞれ独立した駆動装置を有し一つ
の制御手段により電気的な制御を受けるものとしたが、
他の実施形態におては各上下シャッター17を駆動する
駆動機構は機械的に一体的なものであり、一つの駆動装
置、例えば電動モータなどで駆動が行われるものとする
ことが可能である。
シャッター17はそれぞれ独立した駆動装置を有し一つ
の制御手段により電気的な制御を受けるものとしたが、
他の実施形態におては各上下シャッター17を駆動する
駆動機構は機械的に一体的なものであり、一つの駆動装
置、例えば電動モータなどで駆動が行われるものとする
ことが可能である。
【0028】例えば、上下動可能な各上下シャッター1
7の一部に接触する回転カムが設けられ、各回転カムの
回転により上下動シャッター17が持ち上げられて上昇
し下降するものとできる。この場合、各回転カムは同一
形状のものが採用でき、少しずつ位相をずらして取り付
けられ、各回転カムはそれぞれギアあるいは駆動チェー
ンとスプロケットなどにより連結され、一つの電動モー
タで駆動されるものとすることが可能である。
7の一部に接触する回転カムが設けられ、各回転カムの
回転により上下動シャッター17が持ち上げられて上昇
し下降するものとできる。この場合、各回転カムは同一
形状のものが採用でき、少しずつ位相をずらして取り付
けられ、各回転カムはそれぞれギアあるいは駆動チェー
ンとスプロケットなどにより連結され、一つの電動モー
タで駆動されるものとすることが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の容器詰め
流動体の冷却装置によれば、搬送コンベアにより搬送さ
れる円筒状容器は、下降した状態の上下シャッターによ
り搬送が一時的に阻止され、搬送方向へ移動する搬送コ
ンベアとの摩擦力により回転する。また、複数の上下シ
ャッターが搬送方向前方のものから後方のものへ順に一
つずつ上下動させられることで、円筒状容器は順に一つ
ずつ前方へ送られ、この繰り返しにより搬送が行われ
る。
流動体の冷却装置によれば、搬送コンベアにより搬送さ
れる円筒状容器は、下降した状態の上下シャッターによ
り搬送が一時的に阻止され、搬送方向へ移動する搬送コ
ンベアとの摩擦力により回転する。また、複数の上下シ
ャッターが搬送方向前方のものから後方のものへ順に一
つずつ上下動させられることで、円筒状容器は順に一つ
ずつ前方へ送られ、この繰り返しにより搬送が行われ
る。
【0030】搬送コンベアと、上下シャッターを上下動
する上下機構は別個のものであるので、従来のような鎖
車や駆動チェーンが不要で、揺動に拘らずこれら鎖車や
駆動チェーンを噛み合わせるための特別な改良も不要と
なり、装置の機構も簡単なものにでき、コストを安くで
きる。
する上下機構は別個のものであるので、従来のような鎖
車や駆動チェーンが不要で、揺動に拘らずこれら鎖車や
駆動チェーンを噛み合わせるための特別な改良も不要と
なり、装置の機構も簡単なものにでき、コストを安くで
きる。
【図1】本発明の一実施形態に係る冷却装置の全体概略
図。
図。
【図2】図1の要部平面図。
【図3】この実施形態による冷却実験の結果を示す図。
1 散水管 3 散水ノズル 7 円筒状容器 9 ドレイン受け 11 搬送コンベア 13 駆動輪 15 従動輪 17 上下シャッター
Claims (1)
- 【請求項1】流動体を詰めた円筒状容器の搬送を行う搬
送コンベアと、搬送コンベアの上方で搬送コンベアの長
手方向に沿って複数が設けられ、各々が搬送コンベアに
向かって上下動可能であり、下降した状態で円筒状容器
の搬送を一時的に阻止する上下シャッターと、前記複数
の上下シャッターを下降した状態で前方のものから後方
のものへ順に一つずつ上下動させて円筒状容器の搬送を
許す上下動機構とを有することを特徴とする容器詰め流
動体の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14304497A JPH10318641A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 容器詰め流動体の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14304497A JPH10318641A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 容器詰め流動体の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318641A true JPH10318641A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15329608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14304497A Pending JPH10318641A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 容器詰め流動体の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318641A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014062725A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-10 | Eui Keun Kim | 可撓性容器用冷却装置 |
| CN106642874A (zh) * | 2016-12-24 | 2017-05-10 | 桐城市五强彩钢制品有限公司 | 一种用于彩钢瓦的降温设备 |
| JP2018132285A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | シャープ株式会社 | ネットワークシステム、サーバ、情報処理方法および冷蔵庫 |
| CN108926483A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-12-04 | 郑州仁宏医药科技有限公司 | 一种便于取药的制药冷却设备 |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP14304497A patent/JPH10318641A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014062725A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-10 | Eui Keun Kim | 可撓性容器用冷却装置 |
| CN106642874A (zh) * | 2016-12-24 | 2017-05-10 | 桐城市五强彩钢制品有限公司 | 一种用于彩钢瓦的降温设备 |
| JP2018132285A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | シャープ株式会社 | ネットワークシステム、サーバ、情報処理方法および冷蔵庫 |
| CN108926483A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-12-04 | 郑州仁宏医药科技有限公司 | 一种便于取药的制药冷却设备 |
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