JPH10324687A - ピロール化合物、製法および農園芸用殺菌剤 - Google Patents

ピロール化合物、製法および農園芸用殺菌剤

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JPH10324687A
JPH10324687A JP3025998A JP3025998A JPH10324687A JP H10324687 A JPH10324687 A JP H10324687A JP 3025998 A JP3025998 A JP 3025998A JP 3025998 A JP3025998 A JP 3025998A JP H10324687 A JPH10324687 A JP H10324687A
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JP
Japan
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alkyl
alkoxy
alkyl group
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Application number
JP3025998A
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English (en)
Inventor
Teruyuki Iihama
照幸 飯浜
Kenji Hagiwara
健司 萩原
Shinji Maruke
伸児 丸毛
Chikasuke Sano
愼亮 佐野
Susumu Shimoda
進 下田
Yuji Horikoshi
祐二 堀越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】工業的に有利に合成でき、効果が確実で、安全
に使用できる農園芸用殺菌剤を提供する。 【解決手段】一般式(1) 【化1】 (式中、X,Y,Zは、それぞれ独立して、水素原子、
ハロゲン,シアノ,C1- 4 アルキル,C1-4 ハロアルキ
ル、C1-4 アルキルチオ等を、Arは、置換されていて
もよいピリジルを表し、Rは、水素原子,金属原子、C
1-4 アルキルカルボニルオキシメチル等を表す。)で表
されるピロール化合物またはその塩及びその製法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なピロ─ル化
合物、その製法及びそれを含有してなる農園芸用殺菌剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】農園芸作物の栽培に当り、作物の病害に
対して多数の防除薬剤が使用されているが、その防除効
力が不十分であったり、薬剤耐性の病原菌の出現により
その使用が制限されたり、また植物体に薬害や汚染を生
じたり、あるいは人畜魚類に対する毒性が強かったりす
ることから、必ずしも満足すべき防除薬とは言い難いも
のが少なくない。従って、かかる欠点の少ない安全に使
用できる薬剤の出現が強く要請されている。本発明に関
連する技術として、特開昭61−37705号公報に下
記の化合物が農園芸用殺菌剤として有用であるとの記載
がある。しかしながら、ピロール環Nの置換基がメチル
基である化合物以外の具体的な記載はない。
【0003】
【化8】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、工業的に有
利に合成でき、効果が確実で、安全に使用できる農園芸
用殺菌剤となりうる新規ピロール化合物を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(1)
【0006】
【化9】
【0007】{式中、X,Zは、それぞれ独立して、水
素原子,ハロゲン原子,シアノ基,ホルミル基,ニトロ
基,カルバモイル基,チオカルバモイル基,C1-6 アル
キル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基,
1-6 ハロアルキルカルボニル基,C1-6 アルコキシカ
ルボニル基,ヒドロキシイミノC1-6 アルキル基,C1-
6 アルコキシイミノC1-6 アルキル基,C1-6 アルキル
チオ基,C1-6 ジアルコキシC1-6 アルキル基,C1-6
アルキル基で置換されていてもよいアミノ基,(ハロゲ
ン原子,C1-6 アルキル基またはC1-6 アルコキシ基で
置換されていてもよい)フェニル基または(ハロゲン原
子,C1-6 アルキル基またはC1-6 アルコキシ基で置換
されていてもよい)ベンゾイル基を表す。
【0008】Yは、ハロゲン原子,シアノ基,ホルミル
基,ニトロ基,カルバモイル基,チオカルバモイル基,
1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロア
ルキル基,C1-6 ハロアルキルカルボニル基,C1-6
ルコキシカルボニル基,ヒドロキシイミノC1-6 アルキ
ル基,C1-6 アルコキシイミノC1-6 アルキル基,C
1-6 アルキルチオ基,C1-6 ジアルコキシC1-6 アルキ
ル基,C1-6 アルキル基で置換されていてもよいアミノ
基,(ハロゲン原子,C1-6 アルキル基またはC 1-6
ルコキシ基で置換されていてもよい)フェニル基または
(ハロゲン原子,C1-6 アルキル基またはC1-6 アルコ
キシ基で置換されていてもよい)ベンゾイル基を表す。
【0009】Arは、[ハロゲン原子,シアノ基,ヒド
ロキシ基,ベンジルオキシ基,ニトロ基,シアナート
基,チオシアナート基,C1-6 アルキル基,C1-6 ハロ
アルキル基,C1-6 アルコキシC1-6 アルキル基,ヒド
ロキシC1-6 アルキル基,C1- 6 アルキルスルホニルC
1-6 アルキル基,シアノC1-6 アルキル基,ヒドロキシ
イミノC1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシイミノC
1-6 アルキル基,C1-6 アルキルカルボニルヒドラジノ
1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシC1-6 アルコキシ
1-6 アルキル基,C2-6 アルケニル基,C2-6 ハロア
ルケニル基、シアノC2-6 アルケニル基,C1-6 アルコ
キシカルボニルC2-6 アルケニル基,C1-6アルコキシ
2-6 アルケニル基,C2-6 アルキニル基,C2-6 ハロ
アルキニル基、ヒドロキシC2-6 アルキニル基,トリメ
チルシリル置換C2-6 アルキニル基,C1-6 アルコキシ
2-6 アルキニル基,C1-6 アルキルチオ基,C1-6
ロアルキルチオ基,C1-6 アルキルスルフィニル基,C
1-6 アルキルスルホニル基,C 1-6 アルコキシカルボニ
ル基,C3-8 シクロアルキル基,C3-8 シクロアルキル
1-6 アルキル基, C1-6 アルキルカルボニル基,C
1-6 アルコキシ基,C1-6ハロアルコキシ基,C1-6
ルキルカルボニルオキシ基,C1-6 ハロアルキルスルホ
ニルオキシ基,C1-6 アルキルカルバモイルオキシ基,
1,2−エポキシC 2-6 アルキル基,C1-6 アルキル基
で置換されていてもよいアミノ基,(ハロゲン原子,ニ
トロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C
1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコキシ基で置
換されていてもよい)フェニル基または(ハロゲン原
子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ
基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコキシ
基で置換されていてもよい)ベンジル基で]置換されて
いてもよいピリジル基を表す。
【0010】Rは、水素原子,金属原子,ヒドロキシル
基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 アルコキシC1-6 アル
キル基,C1-6 アルキルカルボニルオキシメチル基,C
1-6アルキルチオメチル基,C1-6 アルキルスルフィニ
ルメチル基,C1-6 アルキルスルホニルメチル基,C
1-6 アルキルカルボニル基,C1-6 アルコキシカルボニ
ル基,C1-6 アルキルスルホニル基,C1-6 アルコキシ
カルボニルオキシメチル基,N−C1-6 アルキル−N−
1-6 アルキルカルボニルアミノメチル基,N,N−ジ
1-6 アルキルチオカルバモイルチオメチル基,トリC
1-6 アルキルシリル基,トリフェニルシリル基,(ハロ
ゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコ
キシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコ
キシ基で置換されていてもよい)ベンゾイル基,(ハロ
ゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコ
キシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコ
キシ基で置換されていてもよい)ベンゾイルオキシメチ
ル基または(ハロゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル
基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基または
1-6 ハロアルコキシ基で置換されていてもよい)フェ
ニルスルホニル基を表す。(ただし、ZがC1-6 アルコ
キシカルボニル基で、YがC1-6 アルキル基もしくはC
1-6 アルコキシカルボニル基である化合物、およびZが
シアノ基で、X,Yが共にハロゲン原子である化合物を
除く。)}で表される化合物またはその塩である。
【0011】また、本発明は、一般式(2)
【0012】
【化10】
【0013】で表されるγ−ケトアルデヒド化合物とア
ンモニアまたはアンモニウム塩と反応させることを特徴
とする、式(3)
【0014】
【化11】
【0015】(式中、Arは前記と同じ意味を表す。)
で表されるピリジルピロール化合物の製法である。ま
た、本発明は、前記一般式(1’)
【0016】
【化12】
【0017】{式中、X,Y’、Zは、それぞれ独立し
て、水素原子,ハロゲン原子,シアノ基,ホルミル基,
ニトロ基,カルバモイル基,チオカルバモイル基,C
1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアル
キル基,C1-6 ハロアルキルカルボニル基,C1-6 アル
コキシカルボニル基,ヒドロキシイミノC1-6 アルキル
基,C1-6 アルコキシイミノC1-6 アルキル基,C1-6
アルキルチオ基,C1-6 ジアルコキシC1-6 アルキル
基,C1-6 アルキル基で置換されていてもよいアミノ
基,(ハロゲン原子,C1-6 アルキル基またはC1-6
ルコキシ基で置換されていてもよい)フェニル基または
(ハロゲン原子,C1-6 アルキル基またはC1-6アルコ
キシ基で置換されていてもよい)ベンゾイル基を表す。
【0018】Arは、[ハロゲン原子,シアノ基,ヒド
ロキシ基,ベンジルオキシ基,ニトロ基,シアナート
基,チオシアナート基,C1-6 アルキル基,C1-6 ハロ
アルキル基,C1-6 アルコキシC1-6 アルキル基,ヒド
ロキシC1-6 アルキル基,C1- 6 アルキルスルホニルC
1-6 アルキル基,シアノC1-6 アルキル基,ヒドロキシ
イミノC1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシイミノC
1-6 アルキル基,C1-6 アルキルカルボニルヒドラジノ
1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシC1-6 アルコキシ
1-6 アルキル基,C2-6 アルケニル基,C2-6 ハロア
ルケニル基、シアノC2-6 アルケニル基,C1-6 アルコ
キシカルボニルC2-6 アルケニル基,C1-6アルコキシ
2-6 アルケニル基,C2-6 アルキニル基,C2-6 ハロ
アルキニル基、ヒドロキシC2-6 アルキニル基,トリメ
チルシリル置換C2-6 アルキニル基,C1-6 アルコキシ
2-6 アルキニル基,C1-6 アルキルチオ基,C1-6
ロアルキルチオ基,C1-6 アルキルスルフィニル基,C
1-6 アルキルスルホニル基,C 1-6 アルコキシカルボニ
ル基,C3-8 シクロアルキル基,C3-8 シクロアルキル
1-6 アルキル基, C1-6 アルキルカルボニル基,C
1-6 アルコキシ基,C1-6ハロアルコキシ基,C1-6
ルキルカルボニルオキシ基,C1-6 ハロアルキルスルホ
ニルオキシ基,C1-6 アルキルカルバモイルオキシ基,
1,2−エポキシC 2-6 アルキル基,C1-6 アルキル基
で置換されていてもよいアミノ基,(ハロゲン原子,ニ
トロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C
1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコキシ基で置
換されていてもよい)フェニル基または(ハロゲン原
子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ
基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコキシ
基で置換されていてもよい)ベンジル基で]置換されて
いてもよいピリジル基を表す。
【0019】Rは、水素原子,金属原子,ヒドロキシル
基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 アルコキシC1-6 アル
キル基,C1-6 アルキルカルボニルオキシメチル基,C
1-6アルキルチオメチル基,C1-6 アルキルスルフィニ
ルメチル基,C1-6 アルキルスルホニルメチル基,C
1-6 アルキルカルボニル基,C1-6 アルコキシカルボニ
ル基,C1-6 アルキルスルホニル基,C1-6 アルコキシ
カルボニルオキシメチル基,N−C1-6 アルキル−N−
1-6 アルキルカルボニルアミノメチル基,N,N−ジ
1-6 アルキルチオカルバモイルチオメチル基,トリC
1-6 アルキルシリル基,トリフェニルシリル基,(ハロ
ゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコ
キシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコ
キシ基で置換されていてもよい)ベンゾイル基,(ハロ
ゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコ
キシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコ
キシ基で置換されていてもよい)ベンゾイルオキシメチ
ル基または(ハロゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル
基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基または
1-6 ハロアルコキシ基で置換されていてもよい)フェ
ニルスルホニル基を表す。}で表される化合物若しくは
その塩の1種または2種以上を有効成分として含有する
ことを特徴とする農園芸用殺菌剤である。
【0020】さらに、本発明は、一般式(4)
【化13】ArCN・・・(4) (式中、Arは前記と同じ意味を表す。)で表されるシ
アノピリジン類と、式(5)
【0021】
【化14】
【0022】(式中、Vはハロゲン原子を表し、R1
2 は、それぞれ独立して、C1-6 アルキル基を表す。
また、R1 とR2 で一緒になってC2-4 のアルキレン基
を形成してもよい。)で表されるグリニャール試薬とを
作用させた後、酸性条件下で処理することを特徴とす
る、一般式(2)
【0023】
【化15】
【0024】(式中、Arは前記と同じ意味を表す。)
で表されるγ−ケトアルデヒド化合物の製法を提供す
る。
【0025】前記一般式(2)で表されるγ−ケトアル
デヒドは、本発明化合物であるピリジルピロール化合物
の製造中間体であり、その多くは新規物質である。以
下、本発明を詳細に説明する。
【0026】本発明は、前記一般式(I)で表されるピ
リジルピロール化合物、およびそれを含有することを特
徴とする農園芸用殺菌剤である。前記一般式(I)にお
いて、X,Y,Zにおけるハロゲン原子としては、塩
素,臭素,フッ素等が挙げられる。C1-6 アルキル基と
しては、メチル,エチル、プロピル,イソプロピル,ブ
チル,t−ブチル等が、C1-6 アルコキシ基としては、
メトキシ,エトキシ,プロポキシ,ブトキシ等が、C
1-6 ハロアルキル基としては、フルオロメチル,1−フ
ルオロエチル.2−フルオロエチル,ジフルオロメチ
ル,トリフルオロメチル,ジフルオロクロロメチル,フ
ルオロクロロメチル,トリクロロメチル,トリブロモメ
チル,2,2,2−トルフルオロエチル,ペンタフルオ
ロエチル等が挙げられる。
【0027】C1-6 ハロアルキルカルボニル基として
は、フルオロメチルカルボニル,1−フルオロエチルカ
ルボニル,2−フルオロエチルカルボニル,ジフルオロ
メチルカルボニル,トリフルオロメチルカルボニル,ジ
フルオロクロロメチルカルボニル,フルオロクロロメチ
ルカルボニル,トリクロロメチルカルボニル,トリブロ
モメチルカルボニル,2,2,2−トルフルオロエチル
カルボニル,ペンタフルオロエチルカルボニル等が、C
1-6 アルコキシカルボニル基としては、メトキシカルボ
ニル,エトキシカルボニル,プロポキシカルボニル,イ
ソプロポキシカルボニル,ブトキシカルボニル等が、ヒ
ドロキシイミノC1-6 アルキル基としては、ヒドロキシ
イミノメチル,ヒドロキシイミノエチル,ヒドロキシイ
ミノプロピル等が挙げられる。
【0028】C1-6 アルコキシイミノC1-6 アルキル基
としては、メトキシイミノメチル,1−メトキシイミノ
エチル,2−エトキシイミノエチル等が、C1-6 アルキ
ルチオ基としては、メチルチオ,エチルチオ,プロピル
チオ,イソプロピルチオ等が、C1-6 ジアルコキシC
1-6 アルキル基としては、ジメトキシメチル,ジエトキ
シメチル等が挙げられる。
【0029】また、C1-6 アルキル基で置換されていて
もよいアミノ基としては、アミノ,メチルアミノ,エチ
ルアミノ,ジメチルアミノ,ジエチルアミノなどのモノ
もしくはジC1-6 アルキルアミノ等が、フェニル基,ベ
ンゾイル基の置換基としてのハロゲン原子,C1-6 アル
キル基またはC1-6 アルコキシ基は、前記のものが挙げ
られる。
【0030】Arは、置換基を有していてもよい2−ピ
リジル基、置換基を有していてもよい3−ピリジル基又
は置換基を有していてもよい4−ピリジル基を表す。こ
れらの内、2−ピリジル基の化合物がより好ましい。ま
た、その場合、好ましい置換基の置換位置は、ピリジン
環の3位あるいは5位であり、より好ましいArとし
て、3−置換−2−ピリジル基、5−置換−2−ピリジ
ル基及び3,5−ジ置換−2−ピリジル基を例示するこ
とができる。
【0031】Arにおける置換基のハロゲン原子として
は、塩素,臭素,フッ素等が挙げられる。C1-6 アルキ
ル基としては、メチル,エチル、プロピル,イソプロピ
ル,ブチル,t−ブチル等が、C1-6 ハロアルキル基と
しては、フルオロメチル,1−フルオロエチル,2−フ
ルオロエチル,ジフルオロメチル,トリフルオロメチ
ル,ジフルオロクロロメチル,フルオロクロロメチル,
トリクロロメチル,トリブロモメチル,2,2,2−ト
ルフルオロエチル,ペンタフルオロエチル等が、C1-6
アルコキシC1-6 アルキル基としては、メトキシメチ
ル,エトキシメチル,プロポキシメチル,1−エトキシ
エチル,2−プロポキシエチル,1−プロポキシプロピ
ル,イソプロポキシメチル,2−イソプロポキシエチル
等が、ヒドロキシC1-6 アルキル基としては、ヒドロキ
シメチル,1−ヒドロキシエチル,2−ヒドロキシエチ
ル,1−ヒドロキシプロピル,2−ヒドロキシプロピ
ル,3−ヒドロキシプロピル等が挙げられる。
【0032】C1-6 アルキルスルホニルC1-6 アルキル
基としては、メチルスルホニルメチル,エチルスルホニ
ルメチル,プロピルスルホニルメチル,1−メチルスル
ホニルエチル,2−エチルスルホニルエチル,1−プロ
ピルスルホニルエチル等が、シアノC1-6 アルキル基と
しては、シアノメチル,1−シアノエチル,2−シアノ
エチル,1−シアノプロピル,2−シアノプロピル,3
−シアノプロピル,1−シアノブチル,2−シアノブチ
ル,3−シアノブチル等が、ヒドロキシイミノC1-6
ルキル基としては、ヒドロキシイミノメチル,1−ヒド
ロキシイミノエチル,1−ヒドロキシイミノプロピル等
が、C1-6 アルコキシイミノC1-6 アルキル基として
は、メトキシイミノメチル,1−メトキシイミノエチ
ル,2−エトキシイミノエチル等が、C1-6 アルキルカ
ルボニルヒドラジノC1-6 アルキル基としては、アセチ
ルヒドラジノメチル,アセチルヒドラジノエチル,プロ
ピオニルヒドラジノメチル,プロピオニルヒドラジノエ
チル等が、C1-6 アルコキシC 1-6 アルコキシC1-6
ルキル基としては、メトキシメトキシメチル,エトキシ
メトキシメチル,2−メトキシエトキシメチル,2−エ
トキシエトキシメチル,2−(メトキシメトキシ)エチ
ル,2−(エトキシメトキシ)エチル,2−(エトキシ
−2−エトキシ)エチル基等が挙げられる。
【0033】また、Arにおける置換基のC2-6 アルケ
ニル基としては、ビニル,1−プロペニル,アリル,ク
ロチル,ブタジエニル等が、C2-6 ハロアルケニル基と
しては、1−クロロビニル,2−クロロビニル,3−ク
ロロアリル,2−クロロクロチル等が、シアノC2-6
ルケニル基としては、1−シアノビニル,2−シアノビ
ニル等が、C1-6 アルコキシカルボニルC2-6 アルケニ
ル基としては、1−メトキシカルボニルビニル,2−メ
トキシカルボニルビニル,1−メトキシカルボニルアリ
ル,2−メトキシカルボニルアリル,3−メトキシカル
ボニルアリル等が、C2-6 アルキニル基としては、エチ
ニル,1−プロピニル,2−プロピニル等が挙げられ
る。
【0034】C2-6 ハロアルキニル基としては、2−ク
ロロエチニル,2−ブロモエチニル,3−クロロ−2−
プロピニル,3,3,3−トリフルオロ−1−プロピニ
ル等が、ヒドロキシC2-6 アルキニル基としては、3−
ヒドロキシ−1−プロピニル,3−ヒドロキシプロパル
ギル等が、トリメチルシリル置換C2-6 アルキニル基と
しては、2−トリメチルシリルエチニル,3−トリメチ
ルシリルプロパルギル等が、C1-6 アルコキシC2-6
ルキニル基としては、2−メトキシエチニル,2−エト
キシエチニル,2−プロポキシエチニル,3−メトキシ
プロパルギル,3−エトキシプロパルギル,3−メトキ
シ−1−プロピニル等が、C1-6 アルキルチオ基として
は、メチルチオ,エチルチオ,プロピルチオ,イソプロ
ピルチオ等が、C1-6 ハロアルキルチオ基としては、ク
ロロメチルチオ,フルオロメチルチオ,トリフルオロメ
チルチオ等が、C1-6 アルキルスルフィニル基として
は、メチルスルフィニル,エチルスルフィニル等が、C
1-6 アルキルスルホニル基としては、メチルスルホニ
ル,エチルスルホニル等が挙げられる。
【0035】さらに、Arにおける置換基のC1-6 アル
コキシカルボニル基としては、メトキシカルボニル,エ
トキシカルボニル,プロポキシカルボニル,イソプロポ
キシカルボニル等が、C3-8 シクロアルキル基として
は、シクロプロピル,シクロペンチル,シクロヘキシル
等が、C3-8 シクロアルキルC1-6 アルキル基として
は、シクロプロピルメチル、2−シクロプロピルエチ
ル、1−シクロプロピルプロピル、1−シクロプロピル
ブチル、シクロペンチルメチル、2−シクロペンチルエ
チル、シクロヘキシルメチル、2−シクロヘキシルエチ
ル基等が、C1-6 アルキルカルボニル基としては、アセ
チル,プロピオニル等が、C1-6 アルコキシ基として
は、メトキシ,エトキシ,プロポキシ,イソプロポキ
シ,ブトキシ,t−ブトキシ等が挙げられる。
【0036】C1-6 ハロアルコキシ基としては、トリフ
ルオロメトキシ,1,1,2,2−テトラフルオロエト
キシ,トリクロロメトキシ,ジフルオロメトキシ等が、
1- 6 アルキルカルボニルオキシ基としては、メチルカ
ルボニルオキシ,エチルカルボニルオキシ,プロピルカ
ルボニルオキシ,イソプロピルカルボニルオキシ等が、
1-6 ハロアルキルスルホニルオキシ基としては、トリ
フルオロメチルスルホニルオキシ,トリクロロメチルス
ルホニルオキシ、ペンタフルオロエチルスルホニルオキ
シ等が、C1-6 アルキルカルバモイルオキシ基として
は、メチルカルバモイルオキシ,エチルカルバモイルオ
キシ,プロピルカルバモイルオキシ等が挙げられる。
【0037】また、1,2−エポキシC2-6 アルキル基
としては、1,2−エポキシエチル,1,2−エポキシ
プロピル等が、C1-6 アルキル基で置換されていてもよ
いアミノ基としては、アミノ,メチルアミノ,エチルア
ミノ,ジメチルアミノ,ジエチルアミノなどのモノもし
くはジC1-6 アルキルアミノ等が、フェニル基,ベンジ
ル基の置換基としてのハロゲン原子,C1-6 アルキル
基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基または
1-6 ハロアルコキシ基は、Arとして例示された前記
のものが挙げられる。
【0038】Rにおける金属原子としては、銅,亜鉛,
スズ,マンガン,ニッケル,コバルト,鉄等が挙げられ
る。C1-6 アルコキシ基としては、メトキシ,エトキ
シ,プロポキシ,イソプロポキシ,ブトキシ,t−ブト
キシ等が、C1-6 アルコキシC 1-6 アルキル基として
は、メトキシメチル,エトキシメチル,プロポキシメチ
ル,イソプロポキシメチル,ブトキシメチル,t−ブト
キシメチル,メトキシメチル,1−エトキシエチル,1
−プロポキシエチル,1−イソプロポキシエチル,1−
ブトキシエチル,1−t−ブトキシエチル,1−メトキ
シプロピル,1−エトキシプロピル,1−プロポキシプ
ロピル,1−イソプロポキシプロピル,1−ブトキシプ
ロピル,2−トリメチルシリルエトキシメチル基等が挙
げられる。
【0039】C1-6 アルキルカルボニルオキシメチル基
としては、アセトキシメチル,プロピオニルオキシメチ
ル,プロピルカルボニルオキシメチル,イソプロピルカ
ルボニルオキシメチル,ブチルカルボニルオキシメチ
ル,t−ブチルカルボニルオキシメチル等が、C1-6
ルキルチオメチル基としては、メチルチオメチル,エチ
ルチオメチル,プロピルチオメチル,イソプロピルチオ
メチル,ブチルチオメチル,t−ブチルチオメチル等
が、C1-6 アルキルスルフィニルメチル基としては、メ
チルスルフィニルメチル,エチルスルフィニルメチル,
プロピルスルフィニルメチル,イソプロピニルスルフィ
ニルメチル,ブチルスルフィニルメチル,t−ブチルス
ルフィニルメチル等が、C1-6 アルキルスルホニルメチ
ル基としては、メチルスルホニルメチル,エチルスルホ
ニルメチル,プロピルスルホニルメチル,イソプロピル
スルホニルメチル,ブチルスルホニルメチル,t−ブチ
ルスルホニルメチル等が挙げられる。
【0040】また、RにおけるC1-6 アルキルカルボニ
ル基としては、アセチル,プロピオニル,プロピルカル
ボニル,イソプロピルカルボニル,ブチルカルボニル,
t−ブチルカルボニル等が、C1-6 アルコキシカルボニ
ル基としては、メトキシカルボニル,エトキシカルボニ
ル,プロポキシカルボニル,イソプロポキシカルボニル
等が、C1-6 アルキルスルホニル基としては、メチルス
ルホニル,エチルスルホニル,プロピルスルホニル,イ
ソプロピルスルホニル,ブチルスルホニル,t−ブチル
スルホニル等が、C1-6 アルコキシカルボニルオキシメ
チル基としては、メトキシカルボニルオキシメチル,エ
トキシカルボニルオキシメチル,プロポキシカルボニル
オキシメチル,イソプロポキシカルボニルオキシメチ
ル,ブトキシカルボニルオキシメチル,t−ブトキシカ
ルボニルオキシメチル等が挙げられる。
【0041】N−C1-6 アルキル−N−C1-6 アルキル
カルボニルアミノメチル基としては、N−メチル−N−
アセチルアミノメチル,N−エチル─N−アセチルアミ
ノメチル,N−プロピル−N−アセチルアミノメチル,
N−イソプロピル−N−アセチルアミノメチル,N−ブ
チル−N−アセチルアミノメチル,N−t−ブチル−N
−アセチルアミノメチル,N−メチル−N−プロピオニ
ルアミノメチル等が、N,N−ジC1-6 アルキルチオカ
ルバモイルチオメチル基としては、N,N−ジメチルチ
オカルバモイルチオメチル,N,N−ジエチルチオカル
バモイルメチル,N−メチル−N−エチルチオカルバモ
イルチオメチル等が、C1-6 トリアルキルシリル基とし
ては、トリメチルシリル,トリイソプロピルシリル等
が、ベンゾイル基,ベンゾイルオキシメチル基またはフ
ェニルスルホニル基の置換基としてのハロゲン原子,C
1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアル
キル基またはC1-6 ハロアルコキシ基としては、Arの
置換基として例示された前記のものが挙げられる。
【0042】なお、本発明において、フェニル,ベンゾ
イル,ピリジル基等は、置換基を2つ以上有してもよ
く、それらの置換基は同一でも相異なっていてもよい。
【0043】また、本発明のピロール化合物の塩は、農
園芸学上許容される塩であれば特に制限はない。例え
ば、マグネシウム,カルシウム等のアルカリ土類金属の
塩、鉄,銅,亜鉛,ニッケル,コバルト,スズ,マンガ
ン等の金属塩、塩酸,硝酸,硫酸,リン酸等の鉱酸の
塩、メタンスルホン酸,エタンスルホン酸,p−トルエ
ンスルホン酸等の置換されていてもよいベンゼンスルホ
ン酸、シュウ酸等の有機酸の塩を挙げることができる。
【0044】
【発明の実施の形態】本発明の化合物は、次の方法によ
って製造することができる。 製造法(i)
【0045】
【化16】
【0046】(式中、X1 は、水素原子,C1-6 アルキ
ル基または置換されていてもよいフェニル基を表し、Y
1 は、C1-6 アルキル基、C1-6 ハロアルキル基または
1-6ジアルコキシメチル基を表し、R3 はC1-6 アル
キル基を表し、Arは前記と同じ意味を表す。)
【0047】この方法は、一般式(6)で表される化合
物とアミノ酸エステル類とを、無溶媒もしくは適当な有
機溶媒中、0〜200℃で反応させることにより、化合
物(1−1)を製造するものである。反応に用いること
ができる溶媒としては、ベンゼン,トルエン等の芳香族
炭化水素、ジエチルエーテル,テトラヒドロフラン(T
HF)などのエーテル類、アセトニトリル,N,N−ジ
メチルホルムアミド(DMF),ジメチルスルホキシド
(DMSO)等が挙げられる。アミノ酸エステルの使用
量は、化合物(6)1当量に対し、1〜100当量が好
ましい。
【0048】上記製造法により得られた、式(1−1)
の化合物のうち、Y1 がトリフルオロメチルなどのトリ
ハロメチル基の化合物は、次式のような通常の合成化学
的手法により、Y1 がカルボキシル基,アルコキシカル
ボニル基,カルバモイル基,シアノ基の化合物に変換す
ることができる。
【0049】
【化17】
【0050】(式中、X1 ,Y1 ,Arは、前記と同じ
意味を表し、R4 はC1-6 アルキル基を表す。)
【0051】また、上記製造法により得られた式(1−
1)の化合物のうち、Y1 がC1-6ジアルコキシメチル
基の化合物からは、次式に示すような通常の合成化学的
手法により、Y1 がヒドロキシイミノメチル基,C1-6
アルコキシイミノメチル基,シアノ基,チオカルバモイ
ル基等の化合物に誘導することができる。
【0052】
【化18】
【0053】(式中、X1 ,Arは、前記と同じ意味を
表し、R5 ,R6 は、それぞれC1-6アルキル基を表
す。)
【0054】製造法(ii)
【0055】
【化19】
【0056】(式中、X1 ,R,Arは、前記と同じ意
味を表す。)
【0057】この方法は、例えば、Tetrahedr
on.,52,8707(1996)等の記載に従っ
て、一般式(7)で表されるγ−ケトアルデヒドやγ−
ジケトン化合物と、種々のアミン,アンモニウム塩等と
を、無溶媒もしくは適当な有機溶媒中0〜200℃で反
応させることにより、式(1−2)で表される化合物を
製造するものである。
【0058】この反応に用いることができるアミンとし
ては、一般式RNH2 で表されるメチルアミン、エチル
アミン、プロピルアミン、イソプロピルアミン、ブチル
アミン、sec−ブチルアミン、t−ブチルアミン、ペ
ンチルアミン、ヘキシルアミン、シクロプロピルアミ
ン、シクロペンチルアミン、シクロヘキシルアミン、ベ
ンジルアミン、ベンゼン環の任意の位置がハロゲン原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基、シ
アノ基、アルコキシカルボニル基等で置換されて居ても
よいベンジルアミン等の1級アミンを挙げることができ
る。
【0059】アンモニウム塩としては、酢酸アンモニウ
ム、炭酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硫酸ナンモ
ニウム、塩化アンモニウム、アンモニアガス、アンモニ
ウア水等が挙げられる。
【0060】また、反応に用いることのできる溶媒とし
ては、ベンゼン,トルエン等の芳香族炭化水素、メタノ
ール,エタノールなどのアルコール類等が挙げられる。
反応は、常温〜150℃で円滑に進行する。
【0061】なお、原料となるγ−ケトアルデヒドは、
以下の様にして製造することができる。すなわち、式
(4)
【0062】
【化20】ArCN ・・・(4) (Arは前記と同じ意味を表す。)
【0063】で表されるシアノピリジンと、式(5)
【0064】
【化21】
【0065】(式中、Vは、塩素、臭素、ヨウ素等のハ
ロゲン原子を表し、R1 ,R2 は、それぞれ独立して、
メチル、エチル、プロピル基等のC1-6 アルキル基を表
す。また、R1 とR2 が一緒になって、エチレン、プロ
ピレン、ブチレン等のC2-4 のアルキレン基を形成して
もよい。)
【0066】で表されるグリニャール試薬とを反応させ
た後、酸性中で処理することにより、式(2)
【0067】
【化22】
【0068】(Arは前記と同じ意味を表す。)で表さ
れるγ−ケトアルデヒドを製造することができる。
【0069】この反応で用いることのできる溶媒として
は、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン(TH
F)、ジメトキシエタン等のエーテル系溶媒、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素等を挙げる
ことができる。反応は、−20℃〜用いられる溶媒の沸
点までの温度範囲で円滑に進行する。
【0070】前記酸性処理の際に用いることのできる酸
としては、塩酸などの鉱酸、シュウ酸、有機スルホン酸
などの有機酸などを挙げることができる。反応温度は、
−20〜150℃、加える酸のモル比は、触媒量から3
当量の範囲で、水または含水有機溶媒を使用して行う。
以上の様にして製造されるγ−ケトアルデヒドの例を表
1に示す。
【0071】
【表101】
【0072】
【表102】
【0073】製造法(iii)
【0074】
【化23】
【0075】(式中、Lは、1−ベンゾトリアゾリル基
あるいはトシル基のような脱離基を表し、Y2 は、水素
原子,シアノ基またはC1-6 ハロアルキル基を表し、Z
1 は、水素原子またはC1-6 アルコキシカルボニル基を
表す。Arは前記と同じ意味を表す。)
【0076】この方法は、一般式(8)で示されるチオ
イミデート類とオレフィンとを、塩基の存在下、適当な
有機溶媒中、−78〜100℃で反応させることによ
り、式(1−3)で表される化合物を製造するものであ
る。反応に用いられる塩基としては、NaH,KOH等
の無機塩基、n−BuLi,LDA(リチウムジイソプ
ロピルアミド)等の有機塩基が挙げられる。また、反応
に用いられる有機溶媒としては、DMF,DMSO,T
HF,ベンゼン,トルエン.ジエチルエーテル等が挙げ
られる。Z1 がアルコキシカルボニル基である場合は、
通常の方法により、加水分解、脱炭酸を経由して、Z1
が水素原子の化合物に誘導することができる。
【0077】製造法(iv)
【0078】
【化24】
【0079】(式中、X2 は、C1-6 ハロアルキル基を
表し、V’、V”はハロゲン原子を表し、Uはシアノ基
又はC1-6 アルコキシカルボニル基を表す。Arは前記
と同じ意味を表す。)
【0080】この方法は、一般式(9)で表されるイミ
ドイルハライド類と、ハロオレフィン類とを、塩基の存
在下、適当な有機溶媒中、−78〜150℃で反応させ
ることにより、式(1−4)で表される化合物を製造す
るものである。また、反応時に、トリブチルホスフィ
ン、トリフェニルホスフィン等の3価のリン化合物を反
応系に加えることにより、式(1−5)で表される化合
物も同時に得ることができる。この反応に用いられる塩
基としては、NaH等の無機塩基、トリエチルアミン、
ピリジン、n−BuLi等の有機塩基を挙げることがで
きる。反応に用いられる溶媒としては、アセトニトリ
ル、DMF、DMSO、THF、トルエン等が挙げられ
る。
【0081】製造法(v)
【0082】
【化25】
【0083】(式中、X3 ,Y3 ,Z2 は、それぞれ、
水素原子,ハロゲン原子,ホルミル基、シアノ基,ニト
ロ基またはアセチル,ベンゾイル等のアシル基を表す。
但し、X3 ,Y3 及びZ2 とが共に水素原子である場合
を除く。R,Arは前記と同じ意味を表す。)
【0084】この方法は、一般式(1−6)で示される
ピリジルピロールに、臭素,塩化スルフリル,N−クロ
ロサクシンイミド(NCS),N−ブロモサクシンイミ
ド(NBS)等のハロゲン化剤を、適当な溶媒中、−7
8〜150℃で、必要に応じてベンゾイルパーオキサイ
ド(BPO)等のラジカル反応開始剤の存在下で、反応
させることによりハロゲン原子を導入するものである。
得られたハロゲン化合物は、n−BuLi等を反応させ
てリチウム化合物とし、更にDMFと反応させることに
より.ホルミル化合物に誘導することができる。
【0085】また、式(1−6)化合物と、ビルスマイ
ヤー試薬あるいはアセチルクロライド等のアシル化剤と
を、適当な有機溶媒中、−78〜150℃で、必要に応
じて、BF3 ・OEt2 ,AlCl3 のようなルイス酸
の存在下で反応させることにより、ホルミル基やアシル
基を導入することができる。反応に用いられる有機溶媒
としては、DMF,DMSO,THF,ベンゼン,トル
エン、ジエチルエーテル、ジクロロメタン、クロロホル
ム等のハロゲン化炭化水素類等が挙げられる。
【0086】さらに、一般式(1−6)で示されるピリ
ジルピロールに、混酸(濃硝酸−濃硫酸)、硝酸−酢
酸、硝酸銅等の硝酸塩等のニトロ化剤を反応させること
により、X3 ,Y3 ,Z2 がニトロ基である化合物を得
ることができる。得られたホルミル化合物、アシル化合
物若しくはニトロ化合物は通常の合成化学的手法によ
り、ヒドロキシイミノアルキル化合物、アルコキシイミ
ノアルキル化合物シアノ化合物またはアミノ化合物に誘
導することができる。
【0087】本発明化合物は、反応終了後、通常の後処
理を行うことにより得ることができる。本発明化合物の
構造は、IR,NMRおよびMS等から決定した。
【0088】
【実施例】次に、実施例を挙げて、本発明を更に具体的
に説明する。
【0089】実施例1 2−(5−エチル−2−ピリジル)−4−トリフルオロ
メチルピロール(化合物番号1−151)の製造
【0090】
【化26】
【0091】4,4,4−トリフルオロ−1−(5−エ
チル−2−ピリジル)−ブタン−1,3−ジオン91.
85g(375mmol)のDMF溶液(1l)に、グ
リシンエチルエステル塩酸塩523.28g(3.75
mol)を加え、20時間加熱還流した。放冷後、水に
注ぎ、食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を
飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減
圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフ
ィー(ベンゼン)にて精製し、目的化合物4.70gを
得た。収率5.2% nD 24.51.5461
【0092】実施例2 (a)1−(2−トリメチルシリルエトキシメチル)−
2−ブロモ−3−トリフルオロメチル−5−(5−エチ
ル−2−ピリジル)ピロール(化合物番号4−20)の
製造
【0093】
【化27】
【0094】1−(2−トリメチルシリルエトキシメチ
ル)−2−(5−エチル−2−ピリジル)−4−トリフ
ルオロメチルピロール0.70g(1.84mmol)
のジメトキシエタン溶液(10ml)に、窒素雰囲気
下、−10℃で、1.6N n−BuLiヘキサン溶液
1.4ml(2.2mmol)を滴下し、−10℃で1
5分間攪拌した後、1,2−ジブロモエタン0.52g
(2.8mmol)を加え、−10℃で2時間、室温で
3時間攪拌した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽
出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィ
ー(n−ヘキサン−酢酸エチル=25:1)で精製し、
目的物0.21gを得た。収率25%
【0095】1H−NMR(CDCl3,TMS,δ pp
m):−0.13(9H,s),0.78(2H,d
d),1.27(3H,t),2.67(2H,q),
3.40(2H,dd),5.96(2H,s),6.
73(1H,s),7.47(1H,d),7.55
(1H,dd),8.45(1H,d)
【0096】(b)2−ブロモ−3−トリフルオロメチ
ル−5−(5−エチル−2−ピリジル)ピロール(化合
物番号1−156)の製造
【0097】
【化28】
【0098】1−(2−トリメチルシリルエトキシメチ
ル)−2−ブロモ−3−トリフルオロメチル−5−(5
−エチル−2−ピリジル)ピロール0.21g(0.46
mmol)のアセトニトリル溶液10mlに、氷冷下、
BF3 ・OEt2 0.26g(1.83mmol)を加
え、0℃で2時間、室温で3.5時間攪拌した。炭酸水
素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。
有機層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減
圧濃縮後、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(n−
ヘキサン−酢酸エチル=15:1)で精製し、目的物
0.13gを得た。収率87% mp.88−89℃
【0099】実施例3 5−(5−エチル−2−ピリジル)−2−メチル−3−
トリフルオロメチルピロール(化合物番号1−154)
の製造
【0100】
【化29】
【0101】1−(1−エトキシエチル)−2−(5−
エチル−2−ピリジル)−4−トリフルオロメチルピロ
ール0.40g(1.28mmol)のTHF溶液に、
窒素雰囲気下、−78℃で、1.6N n−BuLiヘ
キサン溶液0.9ml(1.4mmol)を滴下し、−
78℃で1時間攪拌した後、−78℃でヨウ化メチル
0.27g(1.9mmol)を加え、−78℃からそ
のまま室温まで、徐々に昇温し24時間攪拌した。反応
混合物に水を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、粗生成物
0.39gを得た。この反応混合物をメタノール4ml
に溶解し、1N−塩酸1.5mlを加え、室温で4時
間、21時間加熱還流した。更に、濃塩酸0.5mlを
加え、51時間加熱還流した。放冷後、炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を
シリカゲルクロマトグラフィー(n−ヘキサン−酢酸エ
チル=15:1)で精製し、目的物0.11gを得た。
収率 34% mp.89−90℃
【0102】実施例4 (a)N−(1−ベンゾトリアゾリルメチル)−3─ク
ロロチオピコリンアミドの製造
【0103】
【化30】
【0104】3−クロロチオピコリンアミド37.23
g(216mmol)と1−ヒドロキシメチルベンゾト
リアゾール32.13g(216mmol)のトルエン
300ml溶液をディーンスタークを用い、一晩加熱還
流した。反応混合物を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルク
ロマトグラフィー(n−ヘキサン−酢酸エチル=3:
2)で精製し、目的物7.83gを得た。収率11.9
【0105】(b)N−(1−ベンゾトリアゾリルメチ
ル)−S−メチル−3−クロロピコリンチオイミデート
の製造
【0106】
【化31】
【0107】N−(1−ベンゾトリアゾリルメチル)−
3─クロロチオピコリンアミド7.80g(25.7m
mol)のTHF溶液200mlを−78℃に冷却し、
窒素雰囲気下で1.6N n−BuLiヘキサン溶液1
6.9ml(27.0mmol)を滴下し、−78℃で3
0分間攪拌した後、−78℃でヨウ化メチル4.01g
(28.2mmol)を滴下し、−78℃で1時間攪拌
した。反応混合物を水に加え、酢酸エチルで抽出した。
飽和食塩水で洗浄後、有機層を無水硫酸マグネシウムで
乾燥、次いで、減圧濃縮を行い、粗生成物7.70gを
得た。収率 94.3%
【0108】(c)2−(3−クロロピリジン−2−イ
ル)−3−t−ブトキシカルボニル−4−トリフルオロ
メチルピロール(化合物番号1−25)の製造
【0109】
【化32】
【0110】N−(1−ベンゾトリアゾリルメチル)−
S−メチル−3−クロロピコリンチオイミデートの粗生
成物8.30g(26.1mmol)と4,4,4−トリ
フルオロクロトン酸t−ブチルエステル6.15g(3
1.4mmol)をTHF200ml、DMSO40m
lに溶解し、氷冷下60%NaH3.24g(81mm
ol)を加え、室温で一晩攪拌した。反応混合物を氷水
に加え、酢酸エチルで抽出した。飽和食塩水で洗浄後、
有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧濃縮
後、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(n−ヘキサ
ン−酢酸エチル=3:2)で精製し、目的物を2.51
g得た。収率27.7%
【0111】1H−NMR(CDCl3,TMS,δ pp
m):1.42(9H,s),7.18(1H,d),
7.25(1H,dd),7.80(1H,d),8.
42(1H,d),9.75(1H,br)
【0112】(d)2−(3−クロロピリジン−2−イ
ル)−4−トリフルオロメチルピロール−3−カルボン
酸(化合物番号1−33)の製造
【0113】
【化33】
【0114】2−(3−クロロピリジン−2−イル)−
3−t−ブトキシカルボニル−4−トリフルオロメチル
ピロール2.51g(7.24mmol)とヨウ化ナト
リウム2.17g(14.5mmol)を減圧下30〜4
0℃に加熱した後、窒素置換して常圧に戻し、アセトニ
トリル30ml、トリメチルシリルクロライド1.57
g(14.6mmol)を加え、80〜85℃で3時間
攪拌した。放冷後、氷水に加え、ジエチルエーテルで抽
出した。有機層をNa223 水溶液、飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。粗生成物をジエチルエーテルで結晶化させ、目的の
カルボン酸0.80gを得た。収率 38% mp.2
04−206℃
【0115】(e)2−(3−クロロピリジン−2−イ
ル)−4−トリフルオロメチルピロール(化合物番号1
−1)の製造
【0116】
【化34】
【0117】2−(3−クロロピリジン−2−イル)−
4−トリフルオロメチルピロール−3−カルボン酸0.
80g(2.75mmol)をキノリン7mlに溶解
し、バリウムプロモーティッドカッパークロマイト0.
28gを加え、210〜220℃で5分間攪拌した。放
冷後、氷水を加え、セライトを用い、不溶物を濾過し、
濾液をジエチルエーテルで抽出した。炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で洗浄後、有機層に活性炭を加え、30分間攪
拌した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧濃縮
後、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(n−ヘキサ
ン−酢酸エチル=5:1)で精製し、目的物90mgを
得た。収率 13.2% mp.75−76℃
【0118】実施例5 2−(3−クロロピリジン−2−イル)−4−シアノピ
ロール(化合物番号1−5)の製造
【0119】
【化35】
【0120】2−(3−クロロピリジン−2−イル)−
4−トリフルオロメチルピロール50mg(0.20m
mol)をアセトニトリル1mlに溶解し、濃アンモニ
ア水1ml、水酸化ナトリウム0.03g(0.75m
mol)を加え、室温で2時間攪拌した。水を加え、酢
酸エチルで抽出した。飽和食塩水で洗浄後、有機層を無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで、減圧濃縮した。
粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(n−ヘキサ
ン−酢酸エチル=3:1)で精製し、目的物20mgを
得た。収率 49% mp.124−126℃ なお、本化合物は、実施例4−(c)と同様にして、
4,4,4−トリフルオロクロトン酸 t−ブチルエス
テルの代わりにアクリロニトリルを用いることにより得
ることができた(収率16%)。
【0121】実施例6 (a)3−クロロ−2−{3−(1,3−ジオキソラン
−2−イル)プロピオニル}−ピリジンの製造
【0122】
【化36】
【0123】マグネシウム12.63g(0.52mo
l)をTHF300mlに加え、窒素雰囲気下に、2−
(2−ブロモエチル)−1,3−ジオキソラン94.1
4g(0.52mol)のTHF溶液を40℃以下にて
滴下し、滴下終了後さらに室温で1時間攪拌した。得ら
れたグリニャール溶液を、3−クロロ−2−シアノピリ
ジン30.00g((0.22mol)のTHF溶液
(400ml)に30℃以下で滴下し、滴下終了後さら
に室温で1夜攪拌した。反応液に3N−塩酸10mlを
加え、pHを3に調整し、しばらく攪拌した後、3N−
NaOH水溶液で中和し、ジエチルエーテル、更に酢酸
エチルで抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗
浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥、次いで減圧濃縮を
行い、目的のケトアセタールの粗生成物65gを得た。
【0124】(b)3−クロロ−2−(4−オキソブチ
リル)ピリジンの製造
【0125】
【化37】
【0126】前記で得た粗製の3−クロロ−2−{3−
(1,3−ジオキソラン−2−イル)プロピオニル}−
ピリジンの60gを、シュウ酸2水和物27.74g
(0.22mol)の水300ml及びエタノール10
0ml溶液に加え、6時間加熱還流した。反応液を減圧
濃縮し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で中和したの
ち、ジエチルエーテル300mlで抽出した。有機層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン−酢
酸エチル=3:1)で精製し、目的のケト−アルデヒド
18.27gを得た。 収率42.7%
【0127】1H−NMR(CDCl3 ,TMS,δp
pm):2.92(2H,t),3.46(2H,t),7.38(1H,dd
),7.80(1H,d),8.54 (1H,d),9.88(1H,s)
【0128】(c)2−(3−クロロピリジン−2−イ
ル)ピロール(化合物番号1−34)の製造
【0129】
【化38】
【0130】3−クロロ−2−(4−オキソブチリル)
ピリジン 3.90g(19.7mmol)をエタノー
ル40mlに溶解し、酢酸アンモニウム3.04g(3
9.5mmol)を加えて30分間加熱還流した。反応
液を減圧濃縮後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有
機層を飽和食塩水で洗浄したのち、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン−酢酸エチル=
3:1)で精製して、目的物3.16gを得た。収率8
9.7% mp.44−46℃
【0131】(d)2−(3−クロロピリジン−2−イ
ル)−1−トリイソプロピルシリルピロールの製造
【0132】
【化39】
【0133】2−(3−クロロピリジン−2−イル)ピ
ロール 0.40g(2.24mmol)をDMF5m
lに溶解し、氷冷下、60%水素化ナトリウム0.11
g(2.75mmol)を加え、さらに0℃で5分間攪
拌した後、トリイソプロピルシリルクロリド0.54g
(2.80mmol)を加え、0℃から徐々に室温に昇
温して、一夜攪拌した。反応液に氷水、次いで食塩水を
加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮し
た。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(n−ヘキサン−酢酸エチル=50:1)で精製し、
目的物0.55gを得た。収率73.3%
【0134】(e)4−ブロモ−2−(3−クロロピリ
ジン−2−イル)−1−トリイソプロピルシリルピロー
ル(化合物番号4−39)の製造
【0135】
【化40】
【0136】2−(3−クロロピリジン−2−イル)−
1−トリイソプロピルシリルピロール0.55g(1.
64mmol)をTHF15mlに溶解し、−78℃に
冷却した。そこへ、NBS(N−ブロモスクシンイミ
ド)0.30g(1.69mmol)のTHF7ml溶
液を滴下し、−78℃から徐々に室温に戻し、一夜攪拌
した。反応液に水を加え、クロロホルムで抽出し、有機
層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去
した後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ベンゼン−n−ヘキサン=1:1)で精製して、目的
物 0.60gを得た。 収率 88.2%
【0137】(f)4−ブロモ−2−(3−クロロピリ
ジン−2−イル)ピロール(化合物番号1−14)の製
【0138】
【化41】
【0139】4−ブロモ−2−(3−クロロピリジン−
2−イル)−1−トリイソプロピルシリルピロール
0.40g(0.97mmol)のTHF5ml溶液
に、テトラブチルアンモニウムフロリド・3水和物0.
31g(0.98mmol)を加え、室温で20分攪拌
した。反応液に水、次いで食塩水を加え、クロロホルム
で抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を減圧留去したのち、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(n−ヘキサン−酢酸エチル=5:1)
で精製し、目的物0.21gを得た。収率84.3%
mp.83−84℃
【0140】上記実施例により得られた化合物を含め
て、本発明化合物の代表例を第2表〜第5表に示す。
【0141】
【表201】
【0142】
【表202】
【0143】
【表203】
【0144】
【表204】
【0145】
【表205】
【0146】
【表206】
【0147】
【表207】
【0148】
【表208】
【0149】
【表209】
【0150】
【表210】
【0151】
【表211】
【0152】
【表212】
【0153】
【表213】
【0154】
【表214】
【0155】
【表215】
【0156】
【表216】
【0157】
【表217】
【0158】
【表301】
【0159】
【表302】
【0160】
【表303】
【0161】
【表304】
【0162】
【表305】
【0163】
【表306】
【0164】
【表401】
【0165】
【表402】
【0166】
【表403】
【0167】
【表404】
【0168】
【表405】
【0169】
【表501】
【0170】
【表502】
【0171】
【表503】
【0172】また、表中の化合物の H−NMRデータ
を第6表にまとめて示した。
【0173】
【表6】
【0174】
【発明の実施の態様】本発明化合物は、広範囲の種類の
糸状菌に対しすぐれた殺菌力をもっていることから、花
卉、芝、牧草を含む農園芸作物の栽培に際し発生する種
々の病害の防除に使用することが出来る。例えば、 イネ いもち病 (Pyricularia oryzae) 紋枯病 (Rhizoctonia solani) 馬鹿苗病 (Gibberella fujikuroi) ごま葉枯病 (Cochliobolus miyabeanus) オオムギ 褐黒穂病 (Ustilago nuda) コムギ 赤かび病 (Gibberella zeae) 赤さび病 (Puccinia recondita) 眼紋病 (Pseudocercosporella herpotrichoides) ふ枯病 (Leptosphaeria nodorum) うどんこ病 (Erysiphe graminis f. sp. tritici) 紅色雪腐病 (Monographella nivalis) ジャガイモ 疫病 (Phytophthora infestans ) ラッカセイ 褐斑病 (Mycosphaerella arachidis) テンサイ 褐斑病 (Cercospora beticola) キュウリ うどんこ病 (Sphaerotheca fuliginea) 菌核病 (Sclerotinia sclerotiorum) 灰色かび病 (Botrytis cinerea) べと病 (Pseudoperonospora cubensis) トマト 葉かび病 (Cladosporium fulvum) 疫病 (Phytophthora infestans) ナス 黒枯病 (Corynespora melongenae) タマネギ 灰色腐敗病 (Botrytis allii) イチゴ うどんこ病 (Sohaerotheca humuli) リンゴ うどんこ病 (Podosphaera leucotricha) 黒星病 (Venturia inaequalis) モニリア病 (Monilinia mali) カキ 炭そ病 (Gloeosporium kaki) モモ 灰星病 (Monilinia fructicola) ブドウ うどんこ病 (Uncinula necator) べと病 (Plasmopara viticola) ナシ 赤星病 (Gymnosporangium asiaticum) 黒斑病 (Alternaria kikuchiana) チャ 輪斑病 (Pestalotia theae) 炭そ病 (Colletotrichum theae-sinensis) カンキツ そうか病 (Elisinoe fawcetti) 青かび病 (Pennisillium italicum) 西洋シバ 雪腐大粒菌核病 (Sclerotinia borealis) などの防除に使用することが出来る。
【0175】また、近年種々の病原菌においてベンズイ
ミダゾール剤やジカルボキシイミド剤等に対する耐性が
発達し、それら薬剤の効力不足を生じており、耐性の病
原菌にも有効な薬剤が望まれている。本発明化合物は感
受性のみならず、ベンズイミダゾール剤、ジカルボキシ
イミド剤に耐性の病原菌にも優れた殺菌効果を有する薬
剤である。適用がより好ましい病害としては、リンゴ黒
星病やキュウリの灰色かび病等が挙げられる。
【0176】本発明化合物は、水棲生物が船底、魚網等
の水中接触物に付着するのを防止するための防汚剤とし
て使用することも出来る。また、本発明化合物を塗料や
繊維などに混入させることで、壁や浴槽、あるいは靴や
衣服の防菌、防黴剤として使用することもできる。また
本発明化合物の中には、殺虫、殺ダニ活性や除草活性を
示すものもある。
【0177】〔殺菌剤〕このようにして得られた本発明
化合物を実際に施用する際には他成分を加えず純粋な形
で使用できるし、また農薬として使用する目的で一般の
農薬のとり得る形態、即ち、水和剤、粒剤、粉剤、乳
剤、水溶剤、懸濁剤、フロアブル等の形態で使用するこ
ともできる。添加剤および担体としては固型剤を目的と
する場合は、大豆粒、小麦粉等の植物性粉末、珪藻土、
燐灰石、石こう、タルク、ベントナイト、パイロフィラ
イト、クレイ等の鉱物性微粉末、安息香酸ソーダ、尿
素、芒硝等の有機及び無機化合物が使用される。液体の
剤型を目的とする場合は、ケロシン、キシレンおよびソ
ルベントナフサ等の石油留分、シクロヘキサン、シクロ
ヘキサノン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、アルコール、アセトン、トリクロルエチレン、メ
チルイソブチルケトン、鉱物油、植物油、水等を溶剤と
して使用する。これらの製剤において均一かつ安定な形
態をとるために、必要ならば界面活性剤を添加すること
もできる。このようにして得られた水和剤、乳剤、フロ
アブル剤は水で所定の濃度に希釈して懸濁液あるいは乳
濁液として、粉剤・粒剤はそのまま植物に散布する方法
で使用される。
【0178】なお、本発明化合物は単独でも十分な効力
を発揮するが、各種の殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤または
共力剤の1種類以上と混合して使用することもできる。
本発明化合物と混合して使用できる、殺菌剤、殺虫剤、
殺ダニ剤、殺線虫剤、植物成長調整剤としては以下のよ
うなものが挙げられる。
【0179】殺菌剤: 銅剤:塩基性塩化銅、塩基性硫酸銅等 硫黄剤:チウラム、マンネブ、マンコゼブ、ポリカーバ
メート、プロピネブ、ジラム、ジネブ等 ポリハロアルキルチオ剤:キャプタン、ジクロルフルア
ニド、フォルペット等 有機塩素剤:クロロタロニル、フサライド等 有機リン剤:IBP、EDDP、トルクロホスメチル、
ピラゾホス、ホセチル等 ベンズイミダゾール剤:チオファネートメチル、ベノミ
ル、カルベンダジム、チアベンダゾール等 ジカルボキシイミド剤:イプロジオン、ビンクロゾリ
ン、プロシミドン、フルオルイミド等 カルボキシアミド剤:オキシカルボキシン、メプロニ
ル、フルトラニル、テクロフタラム、トリクラミド、ペ
ンシクロン等
【0180】フェニルアミド剤:メタラキシル、オキサ
ジキシル、フララキシル等 SBI剤:トリアジメホン、トリアジメノール、ビテル
タノール、ミクロブタニル、ヘキサコナゾール、プロピ
コナゾール、トリフミゾール、プロクロラズ、ペフラゾ
エート、フェナリモル、ピリフェノックス、トリホリ
ン、フルシラゾール、エタコナゾール、ジクロブトラゾ
ール、フルオトリマゾール、フルトリアフェン、ペンコ
ナゾール、ジニコナゾール、シプロコナゾール、イマザ
リル、トリデモルフ、フェンプロピモルフ、ブチオベー
ト、エポキシコナゾール、メトコナゾール等
【0181】抗生物質剤:ポリオキシン、ブラストサイ
ジンS、カスガマイシン、バリダマイシン、硫酸ジヒド
ロストレプトマイシン等 その他:プロパモカルブ塩酸塩、キントゼン、ヒドロキ
シイソオキサゾール、メタスルホカルブ、アニラジン、
イソプロチオラン、プロベナゾール、キノメチオネー
ト、ジチアノン、ジノカブ、ジクロメジン、メパニピリ
ム、フェリムゾン、フルアジナム、ピロキロン、トリシ
クラゾール、オキソリニック酸、ジチアノン、イミノク
タジン酢酸塩、シモキサニル、ピロールニトリン、メタ
スルホカルブ、ジエトフェンカルブ、ビナパクリル、レ
シチン、重曹、フェナミノスルフ、ドジン、ジメトモル
フ、フェナジンオキシド等
【0182】殺虫・殺ダニ剤: 有機燐およびカーバメート系殺虫剤:フェンチオン、フ
ェニトロチオン、ダイアジノン、クロルピリホス、ES
P、バミドチオン、フェントエート、ジメトエート、ホ
ルモチオン、マラソン、トリクロルホン、チオメトン、
ホスメット、ジクロルボス、アセフェート、EPBP、
メチルパラチオン、オキシジメトンメチル、エチオン、
サリチオン、シアノホス、イソキサチオン、ピリダフェ
ンチオン、ホサロン、メチダチオン、スルプロホス、ク
ロルフェンビンホス、テトラクロルビンホス、ジメチル
ビンホス、プロパホス、イソフェンホス、エチルチオメ
トン、プロフェノホス、ピラクロホス、モノクロトホ
ス、アジンホスメチル、アルディカルブ、メソミル、チ
オジカルブ、カルボフラン、カルボスルファン、ベンフ
ラカルブ、フラチオカルブ、プロポキスル、BPMC、
MTMC、MIPC、カルバリル、ピリミカーブ、エチ
オフェンカルブ、フェノキシカルブ等。 ピレスロイド系殺虫剤:ペルメトリン、シペルメトリ
ン、デルタメスリン、フェンバレレート、フェンプロパ
トリン、ピレトリン、アレスリン、テトラメスリン、レ
スメトリン、ジメスリン、プロパスリン、フェノトリ
ン、プロトリン、フルバリネート、シフルトリン、シハ
ロトリン、フルシトリネート、エトフェンプロクス、シ
クロプロトリン、トロラメトリン、シラフルオフェン、
ブロフェンプロクス、アクリナスリ等。
【0183】ベンゾイルウレア系その他の殺虫剤:ジフ
ルベンズロン、クロルフルアズロン、ヘキサフルムロ
ン、トリフルムロン、テトラベンズロン、フルフェノク
スロン、フルシクロクスロン、ブプロフェジン、ピリプ
ロキシフェン、メトプレン、カルタップ、チオシクラ
ム、ベンスルタップ、ベンゾエピン、ジアフェンチウロ
ン、アセタミプリド、ニテンピラム、イミダクロプリ
ド、フィプロニル、硫酸ニコチン、ロテノン、メタアル
デヒド、機械油、BTや昆虫病原ウイルスなどの微生物
農薬等。 殺線虫剤:フェナミホス、ホスチアゼート等。 殺ダニ剤:クロルベンジレート、フェニソブロモレー
ト、ジコホル、アミトラズ、BPPS、ベンゾメート、
ヘキシチアゾクス、酸化フェンブタスズ、ポリナクチ
ン、キノメチオネート、CPCBS、テトラジホン、ア
ベルメクチン、ミルベメクチン、クロフェンテジン、シ
ヘキサチン、ピリダベン、フェンピロキシメート、テブ
フェンピラド、ピリミジフェン、フェノチオカルブ、ジ
エノクロル等。 植物成長調整剤:ジベレリン類(例えばジベレリンA
3 、ジベレリンA4 、ジベレリンA7 )IAA、NA
A。
【0184】
【実施例】
〔殺菌剤〕次に、本発明の組成物の実施例を若干示す
が、添加物及び添加割合は、これら実施例に限定される
べきものではなく、広範囲に変化させることが可能であ
る。製剤実施例中の部は重量部を示す。
【0185】実施例7 水和剤 本発明化合物 40部 珪藻土 53部 高級アルコール硫酸エステル 4部 アルキルナフタレンスルホン酸塩 3部 以上を均一に混合して微細に粉砕すれば、有効成分40
%の水和剤を得る。
【0186】実施例8 乳剤 本発明化合物 30部 キシレン 33部 ジメチルホルムアミド 30部 ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル 7部 以上を混合溶解すれば、有効成分30%の乳剤を得る。
【0187】実施例9 懸濁剤 本発明化合物 10部 リグニンスルホン酸ナトリウム 4部 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部 キサンタンガム 0.2部 水 84.8部 以上を混合し、粒度が1ミクロン以下になるまで湿式粉
砕すれば、有効成分10%の懸濁剤を得る。
【0188】
【発明の効果】次に、本発明化合物が各種植物病害防除
剤の有功成分として有用であることを試験例で示す。防
除効果は、調査時に葉、茎などに出現した病斑や菌叢の
生育程度を肉眼観察し、防除効果を求めた。
【0189】試験例1 リンゴ黒星病防除試験 素焼きポットで栽培したリンゴ幼苗(品種「国光」、3
〜4葉期)に、実施例8の乳剤を有効成分200ppm
の濃度で散布した。散布後、室温で自然乾燥し、リンゴ
黒星病菌(Venturia inaequalis
の分生胞子を接種し、明暗を12時間毎に繰り返す高湿
度の恒温室(20℃)に2週間保持した。葉上の病斑出
現状態を無処理と比較調査し、防除効果を求めた結果、
以下の化合物が75%以上の優れた防除効果を示した。 I−9,I−11,I−128,I−156,I−15
【0190】試験例2 キュウリ灰色かび病防除試験 素焼きポットで栽培したキュウリ(品種「相模半白」)
幼苗に、実施例8の乳剤を有効成分200ppmの濃度
で散布した。散布後室温で自然乾燥し、キュウリ灰色か
び病菌(Botrytis cinerea)の胞子懸
濁液(グルコース及び酵母抽出物含有)をキュウリ子葉
に滴下接種し、暗黒下の高湿度、恒温室(20℃)に4
日間保持した。子葉上の病斑直径を無処理と比較調査
し、防除効果を求めた結果、以下の化合物が75%以上
の優れた効果を示した。 I−1,I−5,I−9,I−11,I−14,I−3
4,I−124,I−128,I−151,I−15
4,I−156,I−157,I−163,I−174
【0191】試験例3 ブドウベト病防除試験 露地植えブドウ(品種「甲斐路」,3年生)の葉を直径
30mmの円盤に打ち抜き、実施例8の乳剤の有効成分
200ppm濃度の薬液に浸漬した。浸漬後、室温で自
然乾燥し、ブドウベト病菌(Plasmopara
iticola)の遊走子嚢懸濁液を噴霧接種し、照明
下の恒温室(20℃)に10間保持した。葉上の病斑出
現状態を無処理と比較調査し、防除効果を求めた結果、
以下の化合物が75%以上の優れた防除効果を示した。 I−128,I−151
フロントページの続き (72)発明者 佐野 愼亮 神奈川県小田原市高田345 日本曹達株式 会社小田原研究所内 (72)発明者 下田 進 神奈川県小田原市高田345 日本曹達株式 会社小田原研究所内 (72)発明者 堀越 祐二 神奈川県小田原市高田345 日本曹達株式 会社小田原研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1) 【化1】 {式中、X,Zは、それぞれ独立して、水素原子,ハロ
    ゲン原子,シアノ基,ホルミル基,ニトロ基,カルバモ
    イル基,チオカルバモイル基,C1-6 アルキル基,C
    1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基,C1-6 ハロ
    アルキルカルボニル基,C1-6 アルコキシカルボニル
    基,ヒドロキシイミノC1-6 アルキル基,C1- 6 アルコ
    キシイミノC1-6 アルキル基,C1-6 アルキルチオ基,
    1-6 ジアルコキシC1-6 アルキル基,C1-6 アルキル
    基で置換されていてもよいアミノ基,(ハロゲン原子,
    1-6 アルキル基またはC1-6 アルコキシ基で置換され
    ていてもよい)フェニル基または(ハロゲン原子,C
    1-6 アルキル基またはC1-6 アルコキシ基で置換されて
    いてもよい)ベンゾイル基を表す。Yは、ハロゲン原
    子,シアノ基,ホルミル基,ニトロ基,カルバモイル
    基,チオカルバモイル基,C1-6 アルキル基,C1-6
    ルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基,C1-6 ハロアルキ
    ルカルボニル基,C1-6 アルコキシカルボニル基,ヒド
    ロキシイミノC1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシイミ
    ノC1-6 アルキル基,C 1-6 アルキルチオ基,C1-6
    アルコキシC1-6 アルキル基,C1-6 アルキル基で置換
    されていてもよいアミノ基,(ハロゲン原子,C1-6
    ルキル基またはC 1-6 アルコキシ基で置換されていても
    よい)フェニル基または(ハロゲン原子,C1-6 アルキ
    ル基またはC1-6 アルコキシ基で置換されていてもよ
    い)ベンゾイル基を表す。Arは、[ハロゲン原子,シ
    アノ基,ヒドロキシ基,ベンジルオキシ基,ニトロ基,
    シアナート基,チオシアナート基,C1-6 アルキル基,
    1-6 ハロアルキル基,C1-6 アルコキシC1-6 アルキ
    ル基,ヒドロキシC1-6 アルキル基,C1- 6 アルキルス
    ルホニルC1-6 アルキル基,シアノC1-6 アルキル基,
    ヒドロキシイミノC1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ
    イミノC1-6 アルキル基,C1-6 アルキルカルボニルヒ
    ドラジノC1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシC1-6
    ルコキシC1-6 アルキル基,C2-6 アルケニル基,C
    2-6 ハロアルケニル基、シアノC2-6 アルケニル基,C
    1-6 アルコキシカルボニルC2-6 アルケニル基,C1-6
    アルコキシC2-6 アルケニル基,C2-6 アルキニル基,
    2-6 ハロアルキニル基、ヒドロキシC2-6 アルキニル
    基,トリメチルシリル置換C2-6 アルキニル基,C1-6
    アルコキシC2-6 アルキニル基,C1-6 アルキルチオ
    基,C1-6 ハロアルキルチオ基,C1-6 アルキルスルフ
    ィニル基,C1-6 アルキルスルホニル基,C 1-6 アルコ
    キシカルボニル基,C3-8 シクロアルキル基,C3-8
    クロアルキルC1-6 アルキル基,C1-6 アルキルカルボ
    ニル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6ハロアルコキシ
    基,C1-6 アルキルカルボニルオキシ基,C1-6 ハロア
    ルキルスルホニルオキシ基,C1-6 アルキルカルバモイ
    ルオキシ基,1,2−エポキシC 2-6 アルキル基,C
    1-6 アルキル基で置換されていてもよいアミノ基,(ハ
    ロゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アル
    コキシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアル
    コキシ基で置換されていてもよい)フェニル基または
    (ハロゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6
    アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロ
    アルコキシ基で置換されていてもよい)ベンジル基で]
    置換されていてもよいピリジル基を表す。Rは、水素原
    子,金属原子,ヒドロキシル基,C1-6 アルコキシ基,
    1-6 アルコキシC1-6 アルキル基,C1-6 アルキルカ
    ルボニルオキシメチル基,C1-6アルキルチオメチル
    基,C1-6 アルキルスルフィニルメチル基,C1-6 アル
    キルスルホニルメチル基,C1-6 アルキルカルボニル
    基,C1-6 アルコキシカルボニル基,C1-6 アルキルス
    ルホニル基,C1-6 アルコキシカルボニルオキシメチル
    基,N−C1-6 アルキル−N−C1-6 アルキルカルボニ
    ルアミノメチル基,N,N−ジC1-6 アルキルチオカル
    バモイルチオメチル基,トリC1-6 アルキルシリル基,
    トリフェニルシリル基,(ハロゲン原子,ニトロ基,C
    1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアル
    キル基またはC1-6 ハロアルコキシ基で置換されていて
    もよい)ベンゾイル基,(ハロゲン原子,ニトロ基,C
    1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアル
    キル基またはC1-6 ハロアルコキシ基で置換されていて
    もよい)ベンゾイルオキシメチル基または(ハロゲン原
    子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ
    基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコキシ
    基で置換されていてもよい)フェニルスルホニル基を表
    す。(ただし、ZがC1-6 アルコキシカルボニル基で、
    YがC1-6 アルキル基もしくはC1-6 アルコキシカルボ
    ニル基である化合物、およびZがシアノ基で、X,Yが
    共にハロゲン原子である化合物を除く。)}で表される
    化合物またはその塩。
  2. 【請求項2】一般式(2) 【化2】 (式中、Arは前記と同じ意味を表す。)で表されるγ
    −ケトアルデヒド化合物とアンモニアまたはアンモニウ
    ム塩と反応させることを特徴とする、式(3) 【化3】 (式中、Arは前記と同じ意味を表す。)で表されるピ
    リジルピロール化合物の製法。
  3. 【請求項3】一般式(1)’ 【化4】 {式中、X,Y’、Zは、それぞれ独立して、水素原
    子,ハロゲン原子,シアノ基,ホルミル基,ニトロ基,
    カルバモイル基,チオカルバモイル基,C1-6 アルキル
    基,C1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基,C
    1-6 ハロアルキルカルボニル基,C1-6 アルコキシカル
    ボニル基,ヒドロキシイミノC1-6 アルキル基,C1-6
    アルコキシイミノC1-6 アルキル基,C1-6 アルキルチ
    オ基,C1-6 ジアルコキシC1-6 アルキル基,C1-6
    ルキル基で置換されていてもよいアミノ基,(ハロゲン
    原子,C1-6 アルキル基またはC1-6 アルコキシ基で置
    換されていてもよい)フェニル基または(ハロゲン原
    子,C1-6 アルキル基またはC1-6アルコキシ基で置換
    されていてもよい)ベンゾイル基を表す。Arは、[ハ
    ロゲン原子,シアノ基,ヒドロキシ基,ベンジルオキシ
    基,ニトロ基,シアナート基,チオシアナート基,C
    1-6 アルキル基,C1-6 ハロアルキル基,C1-6 アルコ
    キシC1-6 アルキル基,ヒドロキシC1-6 アルキル基,
    1- 6 アルキルスルホニルC1-6 アルキル基,シアノC
    1-6 アルキル基,ヒドロキシイミノC1-6 アルキル基,
    1-6 アルコキシイミノC1-6 アルキル基,C1-6 アル
    キルカルボニルヒドラジノC1-6 アルキル基,C1-6
    ルコキシC1-6 アルコキシC1-6 アルキル基,C2-6
    ルケニル基,C2-6 ハロアルケニル基、シアノC2-6
    ルケニル基,C1-6 アルコキシカルボニルC2-6 アルケ
    ニル基,C1-6アルコキシC2-6 アルケニル基,C2-6
    アルキニル基,C2-6 ハロアルキニル基、ヒドロキシC
    2-6 アルキニル基,トリメチルシリル置換C2-6 アルキ
    ニル基,C1-6 アルコキシC2-6 アルキニル基,C1-6
    アルキルチオ基,C1-6 ハロアルキルチオ基,C1-6
    ルキルスルフィニル基,C1-6 アルキルスルホニル基,
    1-6 アルコキシカルボニル基,C3-8 シクロアルキル
    基,C3-8 シクロアルキルC1-6 アルキル基, C1-6
    ルキルカルボニル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6ハロ
    アルコキシ基,C1-6 アルキルカルボニルオキシ基,C
    1-6 ハロアルキルスルホニルオキシ基,C1-6 アルキル
    カルバモイルオキシ基,1,2−エポキシC 2-6 アルキ
    ル基,C1-6 アルキル基で置換されていてもよいアミノ
    基,(ハロゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C
    1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6
    ハロアルコキシ基で置換されていてもよい)フェニル基
    または(ハロゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,
    1-6 アルコキシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC
    1-6 ハロアルコキシ基で置換されていてもよい)ベンジ
    ル基で]置換されていてもよいピリジル基を表す。R
    は、水素原子,金属原子,ヒドロキシル基,C1-6 アル
    コキシ基,C1-6 アルコキシC1-6 アルキル基,C1-6
    アルキルカルボニルオキシメチル基,C1-6アルキルチ
    オメチル基,C1-6 アルキルスルフィニルメチル基,C
    1-6 アルキルスルホニルメチル基,C1-6 アルキルカル
    ボニル基,C1-6 アルコキシカルボニル基,C1-6 アル
    キルスルホニル基,C1-6 アルコキシカルボニルオキシ
    メチル基,N−C1-6 アルキル−N−C1-6 アルキルカ
    ルボニルアミノメチル基,N,N−ジC1-6 アルキルチ
    オカルバモイルチオメチル基,トリC1-6 アルキルシリ
    ル基,トリフェニルシリル基,(ハロゲン原子,ニトロ
    基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6
    ロアルキル基またはC1-6 ハロアルコキシ基で置換され
    ていてもよい)ベンゾイル基,(ハロゲン原子,ニトロ
    基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコキシ基,C1-6
    ロアルキル基またはC1-6 ハロアルコキシ基で置換され
    ていてもよい)ベンゾイルオキシメチル基または(ハロ
    ゲン原子,ニトロ基,C1-6 アルキル基,C1-6 アルコ
    キシ基,C1-6 ハロアルキル基またはC1-6 ハロアルコ
    キシ基で置換されていてもよい)フェニルスルホニル基
    を表す。}で表される化合物若しくはその塩の1種また
    は2種以上を有効成分として含有することを特徴とする
    農園芸用殺菌剤。
  4. 【請求項4】一般式(4) 【化5】ArCN・・・(4) (式中、Arは前記と同じ意味を表す。)で表されるシ
    アノピリジン類と、式(5) 【化6】 (式中、Vはハロゲン原子を表し、R1 ,R2 は、それ
    ぞれ独立して、C1-6 アルキル基を表す。また、R1
    2 で一緒になってC2-4 のアルキレン基を形成しても
    よい。)で表されるグリニャール試薬とを作用させた
    後、酸性条件下で処理することを特徴とする、一般式
    (2) 【化7】 (式中、Arは前記と同じ意味を表す。)で表されるγ
    −ケトアルデヒド化合物の製法。
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