JPH10338468A - 自走式クレーン - Google Patents

自走式クレーン

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JPH10338468A
JPH10338468A JP14609197A JP14609197A JPH10338468A JP H10338468 A JPH10338468 A JP H10338468A JP 14609197 A JP14609197 A JP 14609197A JP 14609197 A JP14609197 A JP 14609197A JP H10338468 A JPH10338468 A JP H10338468A
Authority
JP
Japan
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boom
post
self
turning
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP14609197A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomiaki Habasaki
富章 羽場崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Maeda Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Maeda Manufacturing Co Ltd filed Critical Maeda Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブーム長さを大きくでき、周辺機器をコンパ
クトの配置することの可能なブーム旋回機構を備えた自
走式クレーンを提案すること。 【解決手段】 自走式クレーン1においては、そのブー
ム旋回機構4を構成しているポスト42の形状を、下側
の部分421は旋回軸線4aに沿った方向に延びる形状
とし、上側の部分422は旋回軸線4aに対して傾斜し
た方向に延びる形状としてある。起伏シリンダ6はポス
ト上側の傾斜面422aとブーム5との間に架け渡して
ある。ポスト42の上側の旋回半径R1は大きく、下側
の旋回半径R2は小さいので、べースを含むクレーン全
長を大きくすることなくブーム長さを長くして作業半径
を大きくでき、しかも、ブーム長さを長くしても、周辺
機器をコンパクトに配置できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラッククレー
ン、クローラクレーン等のような自走式クレーンに関す
るものであり、更に詳しくは、ブームの作業半径を大き
くとることができると共にブームの駆動機構をコンパク
トに構成可能な自走式クレーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自走式クレーンは、走行輪が取り付けら
れたベースと、このベース上に取り付けたブーム旋回機
構と、このブーム旋回機構によって旋回可能に支持され
たブームと、ブームを起伏させる起伏シリンダと、ブー
ムを伸縮させるブーム伸縮機構とを備えた構造となって
いる。ブーム旋回機構は、ベース上に取り付けた旋回テ
ーブルと、この旋回テーブル上に取り付けたポストとを
備えており、ポストの上端に対してブームの下端が上下
に旋回可能な状態で連結されている。
【0003】図3、図4には、一般的に知られているブ
ーム旋回機構の構成を示してある。まず、図3に示すブ
ーム旋回機構100では、ベース101上に取り付けた
旋回テーブル102の上面からは、旋回軸線103に略
沿った方向、すなわち垂直方向にポスト104が延びて
いる。このポスト104の上端にはフートピン105を
介して多段ブーム106の第1段ブームの下端が上下方
向に回転可能に連結されている。また、起伏シリンダ1
07は、その下端側がポスト104の下端に連結され、
その上端側が第1段ブームの下端側の部分に連結されて
いる。
【0004】一方、図4に示すブーム旋回機構200に
おいては、ベース201上に取り付けた旋回テーブル2
02の上面からは、旋回軸線203に対して、後方側に
傾斜した方向に向けてポスト204が延びている。この
ポスト204の上端には連結ピン205を介して多段ブ
ーム206の第1段ブームの下端が上下方向に回転可能
に連結されている。また、起伏シリンダ207は、その
下端側がポスト204の下端に連結され、その上端側が
第1段ブームの下端側の部分に連結されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3に示すブーム旋回
機構100では、フートピン105は、旋回軸線103
に近い位置にある。したがって、ブーム旋回機構100
の旋回半径R3が小さく、ベース上に設置されているク
レーンエンジン、油圧配管等の周辺機器108をポスト
104に接近させることができる。よって、コンパクト
化の観点からは有利な構造である。
【0006】しかしながら、このポスト形状を備えたブ
ーム旋回機構100は次のような問題点がある。第1
に、ブーム長さが比較的短く、ブーム作業半径を十分に
取ることができない場合がある。作業半径を大きくする
ためには、ブーム長さを大きくすることが必要である
が、図3に示すようにほぼ垂直に延びているポスト形状
のままブーム長さを大きくすると、ベースを含むクレー
ン全長が大きくなってしまう。
【0007】第2に、ベース後端とポスト後端に空間
(デッド寸法A)があり、ベースを含むクレーン全長に
対する格納時のブーム全長の割合が小さい。
【0008】一方、図4に示すブーム旋回機構200で
は、ポスト204が傾斜しているので、その上端のフー
トピン205は、旋回軸線203から離れた位置にあ
る。したがって、図3に示すブーム旋回機構に比べて、
ブーム長さを相対的に長くすることができ、ブーム作業
半径を大きくすることが容易である。また、ベース後端
とポスト後端の空間(デッド寸法B)も図3のブーム旋
回機構に比べて小さくできる。しかしながら、この図4
に示す構成の場合には、ブーム旋回機構200の旋回半
径R4が大きいので、エンジン等の周辺機器208をポ
スト204の周囲から離しておく必要がある。このため
に、装置構成が大型化してしまい、コンパクト化の観点
からは望ましくない。
【0009】本発明の課題は、全長を大きくすることな
くブーム作業半径を大きくとることができ、且つ、旋回
半径を小さくすることができるコンパクトなブーム旋回
機構を備えた自走式クレーンを提案することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1を参照して説明する
と、本発明を適用した自走行式クレーン1は、クローラ
等の走行輪2が取り付けられたベース3と、このベース
3に取り付けられたブーム旋回機構4(図2参照)と、
このブーム旋回機構4によって旋回可能に支持された多
段式等のブーム5と、このブーム5を上下に起伏させる
起伏シリンダ6とを備えている。
【0011】図2には、ブーム旋回機構4のみを取り出
して示してある。この図を参照して説明すると、ブーム
旋回機構4は、ベース3上に取り付けた旋回テーブル4
1と、この旋回テーブル41から起立しているポスト4
2とを備え、このポスト42の上端42aに対してフー
トピン43を介してブーム5が上下方向に回転可能に連
結されている。
【0012】ポスト42は、旋回軸線4aの方向に起立
している下側部分421と、当該下側部分421の先端
から旋回軸線4aに対して傾斜した方向に延びている上
側部分422とを有し、当該上側部分422の先端42
aにブーム5が連結されている。ブーム5は、旋回軸線
4aを含む平面方向に延びている。すなわち、旋回軸線
4aに交差する方向に延びている。
【0013】初期状態、あるいは待機状態においては、
図1あるいは図2に示すように、ブーム5は、クレーン
1の前後方向に延びており、またほぼ水平な姿勢に保持
されている。そして、ブーム5を上下に起伏させるため
の起伏シリンダ6は、そのシリンダ下端6aがポスト4
2の上側部分422の上側傾斜面422aに連結され、
その作動ロッドの上端6bがブーム5の第1段ブーム5
1の先端側の部分に連結されている。
【0014】このように構成した本発明の自走行式クレ
ーン1においては、ポスト42は、その下側部分421
が垂直に延び、この上端に連続している上側部分422
が後方側に折れ曲がった形状をしている。したがって、
上側部分422の傾斜角度および長さを調整することに
より、フートピン43の位置を旋回軸線4aから後方側
に必要な距離だけ離すことができる。換言すると、図2
に示す寸法R1を従来の構成に比べて大きくすることが
できる。
【0015】この結果、ベース後端とポスト後端の間の
デッド寸法Cを実質的に無くすことができ、ベースを含
むクレーン全長に対する格納時のブーム全長の割合を、
ほぼ1に近づく値まで大きくすることができる。よっ
て、全長を大きくすることなくブーム長さを大きくする
ことができるので、コンパクトでありながらブーム作業
半径を大きくとることが可能になる。
【0016】また、下側部分421は垂直に延びている
ので、その旋回半径R2は上端側の部分の旋回半径R1
に比べて小さな寸法になる。このため、下側部分421
の高さを、周辺機器の高さに応じて調整すれば、周辺機
器(図2においてはハッチング部分によって示す部分)
7をポスト42の側に接近させた位置に設置できる。す
なわち、これらの機器をコンパクトに配置することがで
きる。
【0017】また、起伏シリンダ6は、ポスト上側部分
422の下端部分とブーム5の側との間に架け渡してあ
るので、ブーム旋回時に、起伏シリンダ6が周囲の機器
7に干渉してしまうこともない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自走式ク
レーンにおいては、そのブーム旋回機構を構成している
ポストの形状を、下側部分は旋回軸線に沿った方向に延
びる形状とし、上側部分は旋回軸線に対して傾斜した方
向に延びる形状としてある。また、起伏シリンダをポス
ト上側の傾斜した部分とブームとの間に架け渡たすよう
にしている。
【0019】したがって、本発明によれば、ベースを含
むクレーン全長を長くすることなくブーム長さを長くし
て作業半径を大きくすることが可能である。また、ブー
ム長さを長くしても、ポスト下側部分の旋回半径を小さ
くできるので、周辺機器をコンパクトに配置できるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したクローラクレーンを示す構成
図である。
【図2】図1のブーム旋回機構を取り出して示す部分側
面図である。
【図3】従来のブーム旋回機構の問題点を説明するため
の説明図である。
【図4】従来のブーム旋回機構の問題点を説明するため
の説明図である。
【符号の説明】
1 自走行式クレーン 2 車輪(クローラ) 3 ベース 4 ブーム旋回機構 4a 旋回軸線 41 旋回テーブル 42 ポスト 421 ポスト下側部分 422 ポスト上側部分 43 フートピン 5 ブーム 6 起伏シリンダ 7 周辺機器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クローラ等の走行輪が取り付けられたベ
    ースと、このベースに取り付けられたブーム旋回機構
    と、このブーム旋回機構によって旋回可能に支持された
    ブームと、このブームを上下に起伏させる起伏シリンダ
    とを備え、 前記ブーム旋回機構は、ベース上に取り付けた旋回テー
    ブルと、この旋回テーブルから起立しているポストとを
    備え、このポストの上端に対してフートピンを介してブ
    ームが上下方向に回転可能に連結されており、 前記ポストは、旋回軸線の方向に起立している下側部分
    と、当該下側部分の先端から旋回軸線に対して傾斜した
    方向に延びている上側部分とを有し、当該上側部分の先
    端にブームが連結されており、当該ブームは、旋回軸線
    を含む平面方向に延びていることを特徴とする自走式ク
    レーン。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記起伏シリンダ
    は、前記ポストの前記上側部分の下端部分と前記ブーム
    との間に架け渡されていることを特徴とする自走式クレ
    ーン。
JP14609197A 1997-06-04 1997-06-04 自走式クレーン Pending JPH10338468A (ja)

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JP14609197A JPH10338468A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 自走式クレーン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106241622A (zh) * 2016-08-15 2016-12-21 宁波建工建乐工程有限公司 移动式吊机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106241622A (zh) * 2016-08-15 2016-12-21 宁波建工建乐工程有限公司 移动式吊机

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