JPH1034048A - カーテン塗布装置 - Google Patents
カーテン塗布装置Info
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- JPH1034048A JPH1034048A JP19357896A JP19357896A JPH1034048A JP H1034048 A JPH1034048 A JP H1034048A JP 19357896 A JP19357896 A JP 19357896A JP 19357896 A JP19357896 A JP 19357896A JP H1034048 A JPH1034048 A JP H1034048A
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- coating liquid
- lip
- tip
- lip tip
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/007—Slide-hopper coaters, i.e. apparatus in which the liquid or other fluent material flows freely on an inclined surface before contacting the work
- B05C5/008—Slide-hopper curtain coaters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C9/00—Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important
- B05C9/06—Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important for applying two different liquids or other fluent materials, or the same liquid or other fluent material twice, to the same side of the work
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ウエブに塗布された塗布液膜に縦スジが発生し
ないようにして、製品ロスを低減することのできるカー
テン塗布装置を提供する。 【解決手段】下方に傾斜した塗布ヘッド16のスライド
面22に塗布液12を流してスライド面22下端のリッ
プ先端24からカーテン膜状に落下させた塗布液膜12
Aを、走行するウエブ10面に塗布するスライドホッパ
ー型のカーテン塗布装置に於いて、リップ先端の裏面2
8に撥水性材料30を設けるか、段差32を形成して、
リップ先端24から落下する塗布液がリップ先端の裏面
28に回り込むのを防止する。
ないようにして、製品ロスを低減することのできるカー
テン塗布装置を提供する。 【解決手段】下方に傾斜した塗布ヘッド16のスライド
面22に塗布液12を流してスライド面22下端のリッ
プ先端24からカーテン膜状に落下させた塗布液膜12
Aを、走行するウエブ10面に塗布するスライドホッパ
ー型のカーテン塗布装置に於いて、リップ先端の裏面2
8に撥水性材料30を設けるか、段差32を形成して、
リップ先端24から落下する塗布液がリップ先端の裏面
28に回り込むのを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカーテン塗布装置に
係り、特に写真用フィルム、写真用印画紙、磁気記録テ
ープ、接着テープ、感圧記録紙、オフセット版材、電池
等の製造において、連続走行している帯状の被塗布部材
(以下「ウエブ」と称する)に液状塗布組成物(以下
「塗布液」と称する)を塗布するためのスライドホッパ
ー型のカーテン塗布装置に関する。
係り、特に写真用フィルム、写真用印画紙、磁気記録テ
ープ、接着テープ、感圧記録紙、オフセット版材、電池
等の製造において、連続走行している帯状の被塗布部材
(以下「ウエブ」と称する)に液状塗布組成物(以下
「塗布液」と称する)を塗布するためのスライドホッパ
ー型のカーテン塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行するウエブ面に塗布液を連続
的に塗布する方法として種々の方法が提案されてきた。
代表的な塗布方法としては、良く知られたロール塗布や
スプレー塗布の他に、ビード塗布或いはカーテン塗布等
の方法がある。ビード塗布は、塗布装置の塗布液が流出
する流出口と走行するウエブとの間隙にビードを形成さ
せるようにし、このビードを介して塗布を行うものであ
る。
的に塗布する方法として種々の方法が提案されてきた。
代表的な塗布方法としては、良く知られたロール塗布や
スプレー塗布の他に、ビード塗布或いはカーテン塗布等
の方法がある。ビード塗布は、塗布装置の塗布液が流出
する流出口と走行するウエブとの間隙にビードを形成さ
せるようにし、このビードを介して塗布を行うものであ
る。
【0003】一方、カーテン塗布は、塗布装置から塗布
液をカーテン膜状に落下させて走行するウエブ面に塗布
するものである。このカーテン塗布のなかでも、スライ
ドホッパー型のカーテン塗布装置は、塗布ヘッドのマニ
ホールド内に供給した塗布液をスリットを介して塗布ヘ
ッドのスライド面を流下させ、スライド面下端の先鋭状
なリップ先端から走行するウエブ面にカーテン膜状に落
下させて、ウエブ面に塗布膜を被せるようにして塗布す
るものである(例えば、特公昭49─35447号公
報)。
液をカーテン膜状に落下させて走行するウエブ面に塗布
するものである。このカーテン塗布のなかでも、スライ
ドホッパー型のカーテン塗布装置は、塗布ヘッドのマニ
ホールド内に供給した塗布液をスリットを介して塗布ヘ
ッドのスライド面を流下させ、スライド面下端の先鋭状
なリップ先端から走行するウエブ面にカーテン膜状に落
下させて、ウエブ面に塗布膜を被せるようにして塗布す
るものである(例えば、特公昭49─35447号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スライドホ
ッパー型のカーテン塗布装置を用いて、例えば写真用フ
ィルムのウエブに塗布液として乳剤を塗布する場合、準
備運転中は乳剤のロスを少なくするためにスライド面に
供給する塗布液量を低流量で流す。この結果、図9に示
すように、塗布ヘッド1のスライド面2を流れてリップ
先端3から落下する塗布液4にカーテン膜は形成されず
にすだれ状になる。そして、準備運転から本格運転に移
行する場合、塗布流量を規定流量まで上げて塗布を開始
する。図6は、スライド面2に2種の塗布液を層状に流
す準備運転中の場合を示している。
ッパー型のカーテン塗布装置を用いて、例えば写真用フ
ィルムのウエブに塗布液として乳剤を塗布する場合、準
備運転中は乳剤のロスを少なくするためにスライド面に
供給する塗布液量を低流量で流す。この結果、図9に示
すように、塗布ヘッド1のスライド面2を流れてリップ
先端3から落下する塗布液4にカーテン膜は形成されず
にすだれ状になる。そして、準備運転から本格運転に移
行する場合、塗布流量を規定流量まで上げて塗布を開始
する。図6は、スライド面2に2種の塗布液を層状に流
す準備運転中の場合を示している。
【0005】この準備運転から本格運転への移行の際、
即ち、カーテン膜が形成されないすだれ状で塗布液が落
下している状態からカーテン膜を形成するに充分な規定
流量の塗布液を落下させた際に、従来のカーテン塗布装
置の場合、図7に示すように、ウエブ5面に塗布された
塗布液膜には、ウエブ5の幅方向に沿って塗布量大の凸
条部と塗布量小の凹条部とが交互に繰り返される、所謂
「縦スジ」が発生するという欠点がある。この「縦ス
ジ」は、準備運転中のすだれ状カーテンにより、リップ
先端3の裏面に形成されたウエブ幅方向の接触線凸凹が
本格運転に移行した後しばらくは一直線に修正されない
ために発生する。そして、この「縦スジ」が発生してい
る時間が長ければ、それだけ製品ロスが多くなるという
問題が発生する。
即ち、カーテン膜が形成されないすだれ状で塗布液が落
下している状態からカーテン膜を形成するに充分な規定
流量の塗布液を落下させた際に、従来のカーテン塗布装
置の場合、図7に示すように、ウエブ5面に塗布された
塗布液膜には、ウエブ5の幅方向に沿って塗布量大の凸
条部と塗布量小の凹条部とが交互に繰り返される、所謂
「縦スジ」が発生するという欠点がある。この「縦ス
ジ」は、準備運転中のすだれ状カーテンにより、リップ
先端3の裏面に形成されたウエブ幅方向の接触線凸凹が
本格運転に移行した後しばらくは一直線に修正されない
ために発生する。そして、この「縦スジ」が発生してい
る時間が長ければ、それだけ製品ロスが多くなるという
問題が発生する。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みて成され
たもので、ウエブに塗布された塗布液膜に縦スジが発生
しないようにして、製品ロスを低減することのできるカ
ーテン塗布装置を提供することを目的とする。
たもので、ウエブに塗布された塗布液膜に縦スジが発生
しないようにして、製品ロスを低減することのできるカ
ーテン塗布装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、下方に傾斜した塗布ヘッドのスライド面に塗
布液を流して前記スライド面下端のリップ先端からカー
テン膜状に落下させた塗布液膜を、走行するウエブ面上
に塗布するカーテン塗布装置に於いて、前記リップ先端
の裏面が撥水性材料より成ることを特徴とする。
する為に、下方に傾斜した塗布ヘッドのスライド面に塗
布液を流して前記スライド面下端のリップ先端からカー
テン膜状に落下させた塗布液膜を、走行するウエブ面上
に塗布するカーテン塗布装置に於いて、前記リップ先端
の裏面が撥水性材料より成ることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、前記目的を達成する為
に、下方に傾斜した塗布ヘッドのスライド面に塗布液を
流して前記スライド面下端のリップ先端からカーテン膜
状に落下させた塗布液膜を、走行するウエブ面上に塗布
するカーテン塗布装置に於いて、前記リップ先端の裏面
に段差を形成することを特徴とする。更に、本発明は、
前記目的を達成する為に、下方に傾斜した塗布ヘッドの
スライド面に塗布液を流して前記スライド面下端のリッ
プ先端からカーテン膜状に落下させた塗布液膜を、走行
するウエブ面上に塗布するカーテン塗布装置に於いて、
前記リップ先端の裏面に段差を有し、前記段差は撥水性
材料により撥水性を有することを特徴とする。
に、下方に傾斜した塗布ヘッドのスライド面に塗布液を
流して前記スライド面下端のリップ先端からカーテン膜
状に落下させた塗布液膜を、走行するウエブ面上に塗布
するカーテン塗布装置に於いて、前記リップ先端の裏面
に段差を形成することを特徴とする。更に、本発明は、
前記目的を達成する為に、下方に傾斜した塗布ヘッドの
スライド面に塗布液を流して前記スライド面下端のリッ
プ先端からカーテン膜状に落下させた塗布液膜を、走行
するウエブ面上に塗布するカーテン塗布装置に於いて、
前記リップ先端の裏面に段差を有し、前記段差は撥水性
材料により撥水性を有することを特徴とする。
【0009】本発明によれば、塗布ヘッドのリップ先端
の裏面を、撥水性材料にするか、又はリップ先端の裏面
に段差を形成することにより、更には、前記撥水性材料
と段差を併用することにより、前記「縦スジ」の発生を
迅速に消滅できる。
の裏面を、撥水性材料にするか、又はリップ先端の裏面
に段差を形成することにより、更には、前記撥水性材料
と段差を併用することにより、前記「縦スジ」の発生を
迅速に消滅できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るカーテン塗布装置の好ましい実施の形態について詳説
する。図1は、スライドホッパー型のカーテン塗布装置
の全体構成図であり、図2はその構成の要部を示した斜
視図である。また、本実施の形態では、2種類の塗布液
をウエブ面に対して2層になるように塗布する例で以下
に説明する。
るカーテン塗布装置の好ましい実施の形態について詳説
する。図1は、スライドホッパー型のカーテン塗布装置
の全体構成図であり、図2はその構成の要部を示した斜
視図である。また、本実施の形態では、2種類の塗布液
をウエブ面に対して2層になるように塗布する例で以下
に説明する。
【0011】ウエブ10面に塗布される塗布液12は、
図示しない塗布液タンクから定量ポンプ14により均一
な流量速度で塗布ヘッド16内のマニホールド18に供
給される。マニホールド18に供給された塗布液12は
所定の塗布幅に拡流された後、スリット20を介して塗
布ヘッド16上面の排出口から押し出されて下方に傾斜
したスライド面22に排出される。2種類の塗布液12
をウエブ10面に塗布する場合には、上記塗布ヘッド1
6が図1のように2基連設される。
図示しない塗布液タンクから定量ポンプ14により均一
な流量速度で塗布ヘッド16内のマニホールド18に供
給される。マニホールド18に供給された塗布液12は
所定の塗布幅に拡流された後、スリット20を介して塗
布ヘッド16上面の排出口から押し出されて下方に傾斜
したスライド面22に排出される。2種類の塗布液12
をウエブ10面に塗布する場合には、上記塗布ヘッド1
6が図1のように2基連設される。
【0012】スライド面22に排出された2つの塗布液
12は、互いに接して混ざり合うことなくそれぞれ層状
になってスライド面22を流れ下り、スライド面12下
端のリップ先端24からカーテン膜状の塗布液膜12A
を形成して自然落下する。リップ先端24は、塗布液1
2が重力により自由落下し易いように図1に示すように
縦断面が三角形な先鋭状に形成される。
12は、互いに接して混ざり合うことなくそれぞれ層状
になってスライド面22を流れ下り、スライド面12下
端のリップ先端24からカーテン膜状の塗布液膜12A
を形成して自然落下する。リップ先端24は、塗布液1
2が重力により自由落下し易いように図1に示すように
縦断面が三角形な先鋭状に形成される。
【0013】リップ先端24から落下した塗布液膜12
Aは、ローラ26に巻き掛けられて走行するウエブ10
面に着地してウエブ10面に対して塗布液膜12Aが被
さるように塗布される。従って、ウエブ10面に塗布液
12を均等に塗布するためには、ウエブ幅方向W(図2
参照)の膜厚が均一なカーテン膜を形成することが重要
なポイントになる。
Aは、ローラ26に巻き掛けられて走行するウエブ10
面に着地してウエブ10面に対して塗布液膜12Aが被
さるように塗布される。従って、ウエブ10面に塗布液
12を均等に塗布するためには、ウエブ幅方向W(図2
参照)の膜厚が均一なカーテン膜を形成することが重要
なポイントになる。
【0014】しかし、塗布の本格運転を開始する前の準
備運転中は、塗布液12のロスを少なくする観点から塗
布ヘッド16のスライド面22に供給される塗布液量は
低流量であるために、リップ先端24から落下形成され
る塗布液膜12Aは、図9で示したすだれ状になりウエ
ブ幅方向Wに均一なカーテン膜が形成されない。そし
て、従来のスライドホッパー型の塗布装置では、このカ
ーテン膜が形成されない準備運転からカーテン膜を形成
できる規定流量の塗布液を供給する本格運転に移行した
際に、前記すだれ状の状態から均一なカーテン膜へのス
ムーズな移行ができずに、図7に示したように、ウエブ
10の塗布面に縦方向(ウエブの走行方向)に渡ってウ
エブ幅方向Wの塗布量不均一による「縦スジ」が発生す
るという欠点がある。
備運転中は、塗布液12のロスを少なくする観点から塗
布ヘッド16のスライド面22に供給される塗布液量は
低流量であるために、リップ先端24から落下形成され
る塗布液膜12Aは、図9で示したすだれ状になりウエ
ブ幅方向Wに均一なカーテン膜が形成されない。そし
て、従来のスライドホッパー型の塗布装置では、このカ
ーテン膜が形成されない準備運転からカーテン膜を形成
できる規定流量の塗布液を供給する本格運転に移行した
際に、前記すだれ状の状態から均一なカーテン膜へのス
ムーズな移行ができずに、図7に示したように、ウエブ
10の塗布面に縦方向(ウエブの走行方向)に渡ってウ
エブ幅方向Wの塗布量不均一による「縦スジ」が発生す
るという欠点がある。
【0015】そこで、本発明者は、「縦スジ」の発生を
防止する対策を鋭意検討した。その結果、図3に示すよ
うに、リップ先端24から塗布液12が落下する際に、
塗布液12がリップ先端24からリップ先端の裏面28
側に回り込む。そして、準備運転のすだれ状に塗布液1
2が落下している時には、この回り込みにより裏面28
に形成される塗布液12の接触線は、リップ先端24の
幅方向Wにおいて直線状にはならずに波状の凸凹になっ
ている。この結果、規定流量の本格運転に移行しても一
度形成された凸凹状の接触線がなかなか解消されないた
めに、ウエブ10上に幅方向の塗布量の分布による濃淡
の「縦スジ」が発生することが分かった。
防止する対策を鋭意検討した。その結果、図3に示すよ
うに、リップ先端24から塗布液12が落下する際に、
塗布液12がリップ先端24からリップ先端の裏面28
側に回り込む。そして、準備運転のすだれ状に塗布液1
2が落下している時には、この回り込みにより裏面28
に形成される塗布液12の接触線は、リップ先端24の
幅方向Wにおいて直線状にはならずに波状の凸凹になっ
ている。この結果、規定流量の本格運転に移行しても一
度形成された凸凹状の接触線がなかなか解消されないた
めに、ウエブ10上に幅方向の塗布量の分布による濃淡
の「縦スジ」が発生することが分かった。
【0016】本発明者は、上記結果から、準備運転から
本格運転に移行する際、「縦スジ」を防止する為には、
塗布液12がリップ先端の裏面28に回り込みにくくす
るか、たとえ若干量が回り込んでも接触線が直線状に形
成されれば良いという知見を得た。図4〜図5は、上記
知見に基づいて「縦スジ」を防止できるようにした本発
明のカーテン塗布装置の改良部分を説明する要部断面図
である。
本格運転に移行する際、「縦スジ」を防止する為には、
塗布液12がリップ先端の裏面28に回り込みにくくす
るか、たとえ若干量が回り込んでも接触線が直線状に形
成されれば良いという知見を得た。図4〜図5は、上記
知見に基づいて「縦スジ」を防止できるようにした本発
明のカーテン塗布装置の改良部分を説明する要部断面図
である。
【0017】図4は、リップ先端の裏面28に撥水性材
料を用いて撥水性樹脂膜30を形成したものである。撥
水性材料としては、例えば、フッ素樹脂、ポリアセター
ル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂等のよう
に塗布液に対して撥水性を有する樹脂であれば何でも良
いが、これらのうちでもテフロン(米国Dupont社
の商品名)の名称で知られるフッソ系樹脂であるポリテ
トラフルオルエチレンと、デルリン(米国Dupont
社の商品名)で知られるポリアセタール樹脂が好まし
い。
料を用いて撥水性樹脂膜30を形成したものである。撥
水性材料としては、例えば、フッ素樹脂、ポリアセター
ル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂等のよう
に塗布液に対して撥水性を有する樹脂であれば何でも良
いが、これらのうちでもテフロン(米国Dupont社
の商品名)の名称で知られるフッソ系樹脂であるポリテ
トラフルオルエチレンと、デルリン(米国Dupont
社の商品名)で知られるポリアセタール樹脂が好まし
い。
【0018】このように、リップ先端の裏面28に撥水
性をもたせることにより、準備運転から本格運転に移行
する際に「縦スジ」の発生を速やかになくすことができ
る。この理由としては、リップ先端の裏面28に撥水性
を施すことにより、裏面28の表面エネルギーが小さく
なるので、リップ先端24から落下する塗布液12がリ
ップ先端24から裏面28に回り込みにくくなるように
作用するため、準備運転中にリップ先端24の裏面28
に形成された凸凹の接触線が本格運転で解消され易くな
ったためと考えられる。
性をもたせることにより、準備運転から本格運転に移行
する際に「縦スジ」の発生を速やかになくすことができ
る。この理由としては、リップ先端の裏面28に撥水性
を施すことにより、裏面28の表面エネルギーが小さく
なるので、リップ先端24から落下する塗布液12がリ
ップ先端24から裏面28に回り込みにくくなるように
作用するため、準備運転中にリップ先端24の裏面28
に形成された凸凹の接触線が本格運転で解消され易くな
ったためと考えられる。
【0019】図5は、リップ先端の裏面28に段差32
を形成したものである。この段差32は、リップ先端線
に対して平行になるように設けられる。また、リップ先
端24から段差32までの距離(L)は0.2〜2mm
であり、好ましくは0.5〜1mmがよい。また、段差
(t)は0.1〜0.5mmであることが好ましい。
を形成したものである。この段差32は、リップ先端線
に対して平行になるように設けられる。また、リップ先
端24から段差32までの距離(L)は0.2〜2mm
であり、好ましくは0.5〜1mmがよい。また、段差
(t)は0.1〜0.5mmであることが好ましい。
【0020】このように、リップ先端の裏面28に段差
32を形成することにより、準備運転から本格運転に移
行する際に「縦スジ」の発生を速やかになくすことがで
きる。この理由としては、リップ先端の裏面28に段差
32を形成することにより、塗布液12がリップ先端2
4から裏面28に回り込むのをせき止めることができる
ことにより、段差32の角に接触線を直線状に形成する
ことができるためと考察される。この場合、リップ先端
24と段差32との間を離間せずに面一にすると(Lが
ゼロの状態)、リップ先端の裏面28に回り込むのをせ
き止めることができないので好ましくない。また、距離
(L)を2mmより大きくすると、裏面28に回り込ん
だ塗布液12が段差32まで到達しないので効果がな
い。また、段差(t)の寸法が、0.1mmより小さい
と、回り込んだ塗布液をせき止める効果がなくなり、
0.5mmより大きいと、接触線を段差32の角に直線
状に形成できない。
32を形成することにより、準備運転から本格運転に移
行する際に「縦スジ」の発生を速やかになくすことがで
きる。この理由としては、リップ先端の裏面28に段差
32を形成することにより、塗布液12がリップ先端2
4から裏面28に回り込むのをせき止めることができる
ことにより、段差32の角に接触線を直線状に形成する
ことができるためと考察される。この場合、リップ先端
24と段差32との間を離間せずに面一にすると(Lが
ゼロの状態)、リップ先端の裏面28に回り込むのをせ
き止めることができないので好ましくない。また、距離
(L)を2mmより大きくすると、裏面28に回り込ん
だ塗布液12が段差32まで到達しないので効果がな
い。また、段差(t)の寸法が、0.1mmより小さい
と、回り込んだ塗布液をせき止める効果がなくなり、
0.5mmより大きいと、接触線を段差32の角に直線
状に形成できない。
【0021】また、図5に示した段差32の材質を撥水
性にすると、「縦スジ」が更に発生しにくくなる。段差
32に用いる撥水性の材質としては、テフロンをはじめ
前記した撥水性樹脂を使用することができる。また、本
実施の形態では、ウエブ10面に2種類の塗布液12を
層状に塗布する例で説明したが、1種類の塗布液12で
もよく、2種類以上でもよい。
性にすると、「縦スジ」が更に発生しにくくなる。段差
32に用いる撥水性の材質としては、テフロンをはじめ
前記した撥水性樹脂を使用することができる。また、本
実施の形態では、ウエブ10面に2種類の塗布液12を
層状に塗布する例で説明したが、1種類の塗布液12で
もよく、2種類以上でもよい。
【0022】更に、図4〜図5に示すように、リップ先
端24の角度θ、即ち、裏面28に対してスライド面2
2の成す角度θは、45°以上にすることが好ましい。
この理由は、スライド面22の角度θが小さいとスライ
ド面22を流れる速度が小さくなり過ぎるために、リッ
プ先端24から落下する塗布液12がリップ先端24か
ら落下する際に裏面28に回り込み易くなるためと考察
される。
端24の角度θ、即ち、裏面28に対してスライド面2
2の成す角度θは、45°以上にすることが好ましい。
この理由は、スライド面22の角度θが小さいとスライ
ド面22を流れる速度が小さくなり過ぎるために、リッ
プ先端24から落下する塗布液12がリップ先端24か
ら落下する際に裏面28に回り込み易くなるためと考察
される。
【0023】また、本発明に使用されるウエブ10と
は、紙、プラスチックフィルム、金属、レジンコーティ
ッド紙、合成紙等が包含される。プラスチックフィルム
の材質は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポ
リスチレン等のビニル重合体、6,6─ナイロン、6─
ナイロン等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン─2,6─ナフタレート等のポリエス
テル、ポリカーボネート、セルローストリアセテート、
セルロースダイアセテート等のセルロースアセテート等
が使用される。また、レジンコーティッド紙に用いる樹
脂としては、ポリエチレンを始めとするポリオレフィン
が代表的であるが、必ずしもこれに限定されない。ま
た、金属ウエブとしては、例えば、アルミニウムウエブ
がある。
は、紙、プラスチックフィルム、金属、レジンコーティ
ッド紙、合成紙等が包含される。プラスチックフィルム
の材質は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポ
リスチレン等のビニル重合体、6,6─ナイロン、6─
ナイロン等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン─2,6─ナフタレート等のポリエス
テル、ポリカーボネート、セルローストリアセテート、
セルロースダイアセテート等のセルロースアセテート等
が使用される。また、レジンコーティッド紙に用いる樹
脂としては、ポリエチレンを始めとするポリオレフィン
が代表的であるが、必ずしもこれに限定されない。ま
た、金属ウエブとしては、例えば、アルミニウムウエブ
がある。
【0024】
【実施例】次に、本発明のカーテン塗布装置の実施例
を、図5で説明したリップ先端の裏面に段差を形成した
例で説明する。表1のNo.1〜7は本発明の実施例であ
り、No.8は比較例である。実施例では、リップ先端の
裏面の材質としてテフロン、塩化ビニル、ステンレス
(SUS)を使用した場合について行った。また、比較
例としてはリップ先端の裏面に撥水性材料も段差も用い
ない従来のスライドホッパー型のカーテン塗布装置で行
った。
を、図5で説明したリップ先端の裏面に段差を形成した
例で説明する。表1のNo.1〜7は本発明の実施例であ
り、No.8は比較例である。実施例では、リップ先端の
裏面の材質としてテフロン、塩化ビニル、ステンレス
(SUS)を使用した場合について行った。また、比較
例としてはリップ先端の裏面に撥水性材料も段差も用い
ない従来のスライドホッパー型のカーテン塗布装置で行
った。
【0025】No.1は、リップ先端の裏面の材質をテフ
ロンとし、リップ先端から段差までの距離(L)が1m
mで、段差(t)が0.1mmの場合である。No.2
は、リップ先端の裏面の材質をテフロンとし、リップ先
端から段差までの距離(L)が1mmで、段差(t)が
0.2mmの場合である。No.3は、リップ先端の裏面
の材質をテフロンとし、リップ先端から段差までの距離
(L)が0mmで、段差(t)が0.2mmの場合であ
る。
ロンとし、リップ先端から段差までの距離(L)が1m
mで、段差(t)が0.1mmの場合である。No.2
は、リップ先端の裏面の材質をテフロンとし、リップ先
端から段差までの距離(L)が1mmで、段差(t)が
0.2mmの場合である。No.3は、リップ先端の裏面
の材質をテフロンとし、リップ先端から段差までの距離
(L)が0mmで、段差(t)が0.2mmの場合であ
る。
【0026】No.4は、リップ先端の裏面の材質をテフ
ロンとし、リップ先端から段差までの距離(L)が1m
mで、段差(t)が0.5mmの場合である。No.5
は、リップ先端の裏面の材質を塩ビとし、リップ先端か
ら段差までの距離(L)が1mmで、段差(t)が0.
5mmの場合である。No.6は、リップ先端の裏面の材
質をステンレスとし、リップ先端から段差までの距離
(L)が0mmで、段差(t)が0.2mmの場合であ
る。
ロンとし、リップ先端から段差までの距離(L)が1m
mで、段差(t)が0.5mmの場合である。No.5
は、リップ先端の裏面の材質を塩ビとし、リップ先端か
ら段差までの距離(L)が1mmで、段差(t)が0.
5mmの場合である。No.6は、リップ先端の裏面の材
質をステンレスとし、リップ先端から段差までの距離
(L)が0mmで、段差(t)が0.2mmの場合であ
る。
【0027】No.7は、リップ先端の裏面の材質をステ
ンレスとし、リップ先端から段差までの距離(L)が1
mmで、段差(t)が0.2mmの場合である。No.8
は、リップ先端の裏面に撥水性材料も段差も施さない従
来のカーテン塗布装置の場合である。また、塗布条件
は、以下の通りである。
ンレスとし、リップ先端から段差までの距離(L)が1
mmで、段差(t)が0.2mmの場合である。No.8
は、リップ先端の裏面に撥水性材料も段差も施さない従
来のカーテン塗布装置の場合である。また、塗布条件
は、以下の通りである。
【0028】塗布液…アニオン系界面活性剤であるドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウムを0.17重量%含
むアルカリ処理ゼラチンの7%水溶液 塗布液の粘度…40cp(センチポアズ) 準備運転…塗布流量0.27cc/cm・秒で10分間
流す。 本格運転…準備運転の後に塗布流量を2cc/cm・秒
に上げて流す。
シルベンゼンスルホン酸ナトリウムを0.17重量%含
むアルカリ処理ゼラチンの7%水溶液 塗布液の粘度…40cp(センチポアズ) 準備運転…塗布流量0.27cc/cm・秒で10分間
流す。 本格運転…準備運転の後に塗布流量を2cc/cm・秒
に上げて流す。
【0029】また、「縦スジ」の評価方法としては、本
格運転を開始してから「縦スジ」の発生がなくなるまで
の時間(分)を測定することにより行った。リップ先端
の角度θは、実施例、比較例ともに67°に統一した。
表1は、実施例と比較例の試験結果を示したものであ
る。
格運転を開始してから「縦スジ」の発生がなくなるまで
の時間(分)を測定することにより行った。リップ先端
の角度θは、実施例、比較例ともに67°に統一した。
表1は、実施例と比較例の試験結果を示したものであ
る。
【0030】
【表1】 表1から分かるように、リップ先端の裏面に撥水性材料
も段差も用いない従来のスライドホッパー型のカーテン
塗布装置は、本格運転に移行してからウエブ面に塗布さ
れた塗布液面に「縦スジ」がなくなるまでの時間が15
分間と長かった。
も段差も用いない従来のスライドホッパー型のカーテン
塗布装置は、本格運転に移行してからウエブ面に塗布さ
れた塗布液面に「縦スジ」がなくなるまでの時間が15
分間と長かった。
【0031】これに対し、リップ先端の裏面に撥水性を
有するテフロンの段差を設けた実施例のNo.1〜4で
は、「縦スジ」がなくなるまでの時間が4分以下であ
り、ウエブ面の塗布膜に「縦スジ」のない良好な塗布を
行うことができた。特に、リップ先端から段差までの距
離(L)が1mmで、段差(t)が0.2mmの場合の
No.2は、「縦スジ」がなくなるまでの時間が1分であ
り、極めて良い結果が得られた。
有するテフロンの段差を設けた実施例のNo.1〜4で
は、「縦スジ」がなくなるまでの時間が4分以下であ
り、ウエブ面の塗布膜に「縦スジ」のない良好な塗布を
行うことができた。特に、リップ先端から段差までの距
離(L)が1mmで、段差(t)が0.2mmの場合の
No.2は、「縦スジ」がなくなるまでの時間が1分であ
り、極めて良い結果が得られた。
【0032】また、リップ先端の裏面に塩化ビニール又
はステンレスの段差を設けた実施例のNo.5〜7につい
ても、表1のように、撥水性も段差も施さないNo.8の
比較例よりも良い結果が得られたが、テフロンの方が更
に良い結果であった。また、表1には示さなかったが、
本発明の実施例No.1について、角度θが45°を下回
ると「縦スジ」がなくなるまでの時間が大きくなった。
このことから、塗布液がリップ先端から落下する際にリ
ップ先端の裏面に回り込まないようにするためには、前
記した撥水性材料や段差の他に、スライド面を流れる塗
布液が正常な層を形成できる限界以下でスライド面を4
5°以上にすることが更に好ましいと考えられる。
はステンレスの段差を設けた実施例のNo.5〜7につい
ても、表1のように、撥水性も段差も施さないNo.8の
比較例よりも良い結果が得られたが、テフロンの方が更
に良い結果であった。また、表1には示さなかったが、
本発明の実施例No.1について、角度θが45°を下回
ると「縦スジ」がなくなるまでの時間が大きくなった。
このことから、塗布液がリップ先端から落下する際にリ
ップ先端の裏面に回り込まないようにするためには、前
記した撥水性材料や段差の他に、スライド面を流れる塗
布液が正常な層を形成できる限界以下でスライド面を4
5°以上にすることが更に好ましいと考えられる。
【0033】また、本発明を用いると、塗布液がリップ
先端の裏面へ回り込みにくくなることにより塗布液膜を
薄膜にしても均一なカーテン膜を形成し易くなるので、
本格運転での塗布液量を従来よりも少なくすることもで
きる。これにより、従来のスライドホッパー型のカーテ
ン塗布装置に比べて、ウエブ上に塗布する塗布液膜をよ
り薄膜且つ均一に塗布することができる。
先端の裏面へ回り込みにくくなることにより塗布液膜を
薄膜にしても均一なカーテン膜を形成し易くなるので、
本格運転での塗布液量を従来よりも少なくすることもで
きる。これにより、従来のスライドホッパー型のカーテ
ン塗布装置に比べて、ウエブ上に塗布する塗布液膜をよ
り薄膜且つ均一に塗布することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカーテン
塗布装置によれば、リップ先端の裏面に、撥水性を施す
か、又はリップ先端の裏面に段差を形成することによ
り、塗布液がリップ先端から裏面に回り込みにくくする
ことができる。これにより、ウエブに塗布された塗布液
膜に縦スジが発生しないようにして、製品ロスを低減す
ることができる。
塗布装置によれば、リップ先端の裏面に、撥水性を施す
か、又はリップ先端の裏面に段差を形成することによ
り、塗布液がリップ先端から裏面に回り込みにくくする
ことができる。これにより、ウエブに塗布された塗布液
膜に縦スジが発生しないようにして、製品ロスを低減す
ることができる。
【0035】また、塗布液がリップ先端の裏面へ回り込
みにくくなることによりリップ先端から落下する塗布液
膜を薄膜にできるので、従来のカーテン塗布装置に比べ
て塗布液膜の厚みを薄膜且つ均一にできる。
みにくくなることによりリップ先端から落下する塗布液
膜を薄膜にできるので、従来のカーテン塗布装置に比べ
て塗布液膜の厚みを薄膜且つ均一にできる。
【図1】図1は、カーテン塗布装置の構成を示す断面図
である。
である。
【図2】図2は、カーテン塗布装置の構成を示す斜視図
である。
である。
【図3】図3は、リップ先端から落下する塗布液膜の状
態を説明する断面図
態を説明する断面図
【図4】図4は、本発明のカーテン塗布装置の改良部分
を説明する要部断面図でリップ先端の裏面に撥水性材料
を設けた場合である。
を説明する要部断面図でリップ先端の裏面に撥水性材料
を設けた場合である。
【図5】図5は、本発明の本発明のカーテン塗布装置の
改良部分を説明する要部断面図でリップ先端の裏面に段
差を形成した場合である。
改良部分を説明する要部断面図でリップ先端の裏面に段
差を形成した場合である。
【図6】図6は、準備運転時におけるリップ先端から落
下する塗布液膜の状態を示した斜視図である。
下する塗布液膜の状態を示した斜視図である。
【図7】図7は、ウエブ面上の塗布膜に「縦スジ」が発
生した状態を示した状態図である。
生した状態を示した状態図である。
10…ウエブ 12…塗布液 12A…塗布液膜 16…塗布ヘッド 18…マニホールド 20…スリット 22…スライド面 24…リップ先端 26…ロール 28…リップ先端の裏面 30…撥水性樹脂膜 32…段差
Claims (4)
- 【請求項1】下方に傾斜した塗布ヘッドのスライド面に
塗布液を流して前記スライド面下端のリップ先端からカ
ーテン膜状に落下させた塗布液膜を、走行するウエブ面
上に塗布するカーテン塗布装置に於いて、 前記リップ先端の裏面が撥水性材料より成ることを特徴
とするカーテン塗布装置。 - 【請求項2】下方に傾斜した塗布ヘッドのスライド面に
塗布液を流して前記スライド面下端のリップ先端からカ
ーテン膜状に落下させた塗布液膜を、走行するウエブ面
上に塗布するカーテン塗布装置に於いて、 前記リップ先端の裏面に段差を形成することを特徴とす
るカーテン塗布装置。 - 【請求項3】下方に傾斜した塗布ヘッドのスライド面に
塗布液を流して前記スライド面下端のリップ先端からカ
ーテン膜状に落下させた塗布液膜を、走行するウエブ面
上に塗布するカーテン塗布装置に於いて、 前記リップ先端の裏面に段差を有し、前記段差は撥水性
材料により撥水性を有することを特徴とするカーテン塗
布装置。 - 【請求項4】前記段差は0.1〜0.5mmであると共
に、リップ先端から前記段差までの距離は0.2〜2m
mであることを特徴とする請求項2又は3のカーテン塗
布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19357896A JPH1034048A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | カーテン塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19357896A JPH1034048A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | カーテン塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034048A true JPH1034048A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16310338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19357896A Pending JPH1034048A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | カーテン塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034048A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4737536A (en) * | 1985-06-19 | 1988-04-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Automobile bumper formed of thermoplastic multicomponent resin |
| JP2007075771A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 塗布方法及び塗布装置 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP19357896A patent/JPH1034048A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4737536A (en) * | 1985-06-19 | 1988-04-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Automobile bumper formed of thermoplastic multicomponent resin |
| JP2007075771A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 塗布方法及び塗布装置 |
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