JPH1038149A - グロメット - Google Patents

グロメット

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JPH1038149A
JPH1038149A JP8206443A JP20644396A JPH1038149A JP H1038149 A JPH1038149 A JP H1038149A JP 8206443 A JP8206443 A JP 8206443A JP 20644396 A JP20644396 A JP 20644396A JP H1038149 A JPH1038149 A JP H1038149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
hole
mounting hole
mounting
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8206443A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Takamori
達也 高森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
Priority to JP8206443A priority Critical patent/JPH1038149A/ja
Publication of JPH1038149A publication Critical patent/JPH1038149A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた封止性能をもったグロメットを得る。 【解決手段】 取付け部材2に形成した取付け孔3に装
着されるグロメット1において、筒状の基部4と、該基
部4の筒状の一端側を閉塞する側板部5とを形成する。
前記基部1の外周に、前記取付け部材2の取付け孔3に
装着される周溝6を形成する。また、前記側板部5に、
前記周溝6から軸方向に偏倚して貫通孔13を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁弁等を覆うカ
バー部材の内部からチューブ、ハーネス、保護チューブ
等を封止的に貫通させるために施用して良好な、グロメ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のグロメットは、例えば実開昭58
−50286号公報に示されるように、一方の端部にフ
ランジを有する筒状体で、外周面が略ストレートに形成
され、貫通孔の内径寸法が、フランジを形成した端部に
おいてこの貫通孔に挿入されるチューブの外形寸法と略
同一寸法に形成され、反対側端部においてチューブの寸
法よりも小径にしてある。
【0003】前記グロメットは、カバー部材に設けた取
付け孔に装着して使用され、貫通孔内にチューブが挿通
される。これによって、カバー部材の取付け孔とチュー
ブとの間がグロメットによってシールされることにな
り、カバー部材の内部からチューブを封止的に貫通させ
るのである。
【0004】即ち、前記グロメットの貫通孔がテーパ状
に形成され、この貫通孔の内径がフランジを形成した端
部と反対側に端部においてチューブの外形寸法よりも小
径にしてある。したがって、前記グロメットをカバー部
材の取付け孔に装着して、貫通孔内にチューブを挿通し
たとき、フランジを形成した端部と反対側の端部におい
て貫通孔の内径が拡径して、グロメットの外周とカバー
部材の取付け孔の内径とを密着させる。この結果、前記
グロメットの貫通孔とチューブとの間及びグロメットの
外周と取付け孔との間が封止されるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例にあっては、前記グロメットの貫通孔をテーパ状に
形成し、この貫通孔の内径をフランジを形成した端部と
反対側に端部においてチューブの外形寸法よりも小径に
して、貫通孔内にチューブを挿通することによって、グ
ロメットによる封止作用を高めるようにしてある。
【0006】したがって、封止作用がチューブの外形寸
法に依存すると共に、チューブと貫通孔との寸法差を大
きくすれば封止作用は高められる反面、チューブの貫通
孔への挿通作業が困難となる虞がある。
【0007】また、前記グロメットの貫通孔がテーパ状
であるため、グロメットの軸方向全域において均一な封
止作用が得られず、結局、十分な封止作用が得られない
虞がある。
【0008】本発明は斯かる従来の従来の実情に鑑みて
案出されたもので、優れた封止性能をもったグロメット
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、グロメットを取付ける取付け部材に形成した取
付け孔に装着されるグロメットにおいて、筒状の基部
と、該基部の筒状の一端側を閉塞するように形成された
側板部と、前記基部の外周に形成され、前記取付け部材
の取付け孔に装着される周溝と、前記側板部に、前記周
溝から軸方向に偏倚して形成された貫通孔と、を備えた
構成にしてある。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記周溝の底面を、前記取付け
部材の取付け孔の内径形状に合致して、軸方向に同一寸
法又はテーパ状に形成した構成にしてある。
【0011】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記周溝の底面に、周方向の突
条を形成した構成にしてある。
【0012】また、請求項4記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記側板部に、把手を形成した
構成にしてある。
【0013】かかる構成のグロメットは、周溝が取付け
部材の取付け孔に装着され、貫通孔にチューブ、ハーネ
ス、保護チューブ等を挿入して使用される。即ち、グロ
メットはチューブ、ハーネス、保護チューブ等が取付け
部材を突き抜ける所に用いる装置であり、この発明にお
いても格別限定されない各種のチューブ、ハーネス、保
護チューブ等が適用可能である。
【0014】このとき、前記貫通孔がテーパ形状を有す
ることなく、基部に形成した周溝から軸方向に偏倚して
形成してあるから、この貫通孔にチューブ等を挿通する
際の挿通作業が容易となると共に、チューブ等を挿通し
たことによって周溝の外形寸法が変化して、前記取付け
孔の内面と周溝の底面との締め代が変化することがない
から、優れた封止作用が安定して得られることになる。
【0015】また、請求項2記載の発明においては、前
記グロメットの周溝の底面は取付け孔の内面形状に合致
する形状に形成してあるから、これら取付け孔の内面と
周溝の底面との締め代が軸方向の全域に亘って均一とな
り、優れたシール作用を発揮する。
【0016】また、請求項3記載の発明においては、周
方向の突起がシール作用をより高める作用をする。
【0017】また、請求項4記載の発明においては、把
手がグロメットの取付け孔への装着作業を容易にする。
【0018】したがって、優れた封止性能をもったグロ
メットが得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳述する。
【0020】図1はこの発明の実施の形態を示すグロメ
ットの断面図である。図において1はグロメットで、こ
のグロメット1はゴム材料や合成樹脂材料からなり、図
外の電磁弁を覆うカバー部材等の、グロメットを取付け
る取付け部材2に形成した取付け孔3に装着して使用さ
れる。
【0021】前記グロメット1は、筒状の基部4と、こ
の基部4の筒状の一端側、この実施の形態においては図
1において右端側を閉塞するように形成された側板部5
を有している。
【0022】前記基部4の外周には、前記取付け部材2
の取付け孔3に装着される周溝6が形成してある。前記
周溝6の底面7は前記取付け孔3の内面形状に合致し
て、軸方向に同一寸法又はテーパ状に形成してある。即
ち、前記取付け孔3が軸方向に同一寸法をもった内面形
状に機械加工され、この取付け孔3に適用する場合に
は、周溝6の底面7は取付け孔3の内面形状に合致して
軸方向に同一寸法に形成される。一方、前記取付け孔3
が鋳造によって形成される場合、この取付け孔3の内面
形状は所謂抜き角が形成されてテーパ状となるから、こ
のテーパ状の内面形状を有する取付け孔3に適用する場
合には、周溝6の底面7は取付け孔3のテーパ状の内面
形状に合致するテーパ状に形成される。これによって、
前記取付け孔3の内面と周溝6の底面7との締め代が軸
方向の全域において均一となり、優れたシール作用を発
揮する。
【0023】また、前記周溝6の底面には、図2に拡大
して示すように、周方向の突条8が形成してある。前記
突状8は、この実施の形態において2条形成してあり、
前記取付け孔3の内周面に所定の締め代をもって接し、
この取付け孔3の内面と周溝6の底面7とのシール作用
をより強固なものとなす。
【0024】前記周溝6の側面9,10を形成するフラ
ンジ11,12は、それぞれ取付け孔3の周縁近傍の取
付け部材2の側面に接して、取付け孔3に周溝6によっ
て取付けたグロメット1の抜脱を防止すると共に、シー
ル作用を発揮する。
【0025】13は前記側板部5に形成した貫通孔で、
この貫通孔13にはハーネス等のチューブ14が挿通可
能である。前記貫通孔13は、基部4に形成した周溝6
から軸方向に偏倚して、この実施の形態においては図1
において右側に偏倚した位置に形成してある。詳しく
は、前記貫通孔13は、側板部5に斜め右下方向に延び
る突起15を設け、この突起15を貫通して形成してあ
る。
【0026】また、前記貫通孔13の開口両端には座ぐ
り16,17が形成してある。前記座ぐり16,17は
チューブ14の挿入を容易にすると共に、特に座ぐり1
7は、斜め下向きのフランジ18が形成されることによ
って貫通孔13を介しての泥水等の侵入を防止する。加
えて、前記貫通孔13の内面には周方向の2条の突条1
9が形成されており、貫通孔13の内面とチューブ14
との間のシール作用を高める。
【0027】20は前記側板部5に突出して形成された
把手で、この把手20は、この実施の形態において図1
の右方向に突出しており、グロメット1を取付け部材2
の取付け孔3に装着するときの装着作業を容易にする。
【0028】前記グロメット1の取付け孔3への装着作
業は次のようにして行われる。即ち、グロメット1を、
図外の電磁弁等を覆うカバー部材等の取付け部材2の内
部(図1において左側)に位置させ、貫通孔13に電磁
弁のハーネス等のチューブ14を挿通させる。この場合
に、前記チューブ14は座ぐり16を形成した側から挿
入される。次に、グロメット1を取付け孔3に臨ませ、
貫通孔13に挿通したチューブ14の端部、突起15及
び把手20を取付け部材2の外部(図1において右側)
に位置させる。この状態では、周溝6はフランジ12が
形成してあるために取付け部材2の内部(図1において
左側)にある。次に、前記把手20を利用してグロメッ
ト11を取付け部材2の外側(図1において右側)に引
き寄せ、周溝6を取付け孔3に装着する。この場合に、
装着作業は前記把手20のよって至便に行うことができ
ると共に、フランジ11がストッパとなって、周溝6は
取付け孔3に正しく装着される。
【0029】これによって、前記貫通孔13がテーパ形
状を有することなく、基部4に形成した周溝6から軸方
向に偏倚して形成してあるから、この貫通孔13にハー
ネス等のチューブ14を挿通する際の挿通作業が容易と
なると共に、チューブ14を挿通したことによって周溝
6の外形寸法が変化して、前記取付け孔3の内面と周溝
6の底面7との締め代が変化することがないから、優れ
た封止作用が安定して得られることになる。
【0030】また、前記グロメット11の周溝6の底面
7は取付け孔3の内面形状に合致する形状に形成してあ
るから、これら取付け孔3の内面と周溝6の底面7との
締め代が軸方向の全域に亘って均一となり、優れたシー
ル作用を発揮する。
【0031】したがって、優れた封止性能をもったグロ
メットが得られる。
【0032】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、グロメット11を取付け孔3に装着した後、貫
通孔13内にチューブ14を挿通してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、優れた封止性能をもったグロメットを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すグロメットの断面図
である。
【図2】グロメットの周溝の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 グロメット 2 取付け部材 3 取付け孔 4 基部 5 側板部 6 周溝 13 貫通孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グロメットを取付ける取付け部材に形成
    した取付け孔に装着されるグロメットにおいて、筒状の
    基部と、該基部の筒状の一端側を閉塞するように形成さ
    れた側板部と、前記基部の外周に形成され、前記取付け
    部材の取付け孔に装着される周溝と、前記側板部に、前
    記周溝から軸方向に偏倚して形成された貫通孔と、を備
    えてなることを特徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】 前記周溝の底面は、前記取付け部材の取
    付け孔の内面形状に合致して、軸方向に同一寸法又はテ
    ーパ状に形成されてなる、請求項1記載のグロメット。
  3. 【請求項3】 前記周溝の底面には、周方向の突条が形
    成されてなる、請求項1記載のグロメット。
  4. 【請求項4】 前記側板部には、把手が形成されてなる
    請求項1記載のグロメット。
JP8206443A 1996-07-18 1996-07-18 グロメット Pending JPH1038149A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8206443A JPH1038149A (ja) 1996-07-18 1996-07-18 グロメット

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JP8206443A JPH1038149A (ja) 1996-07-18 1996-07-18 グロメット

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JPH1038149A true JPH1038149A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16523468

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JP8206443A Pending JPH1038149A (ja) 1996-07-18 1996-07-18 グロメット

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JP (1) JPH1038149A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107407445A (zh) * 2015-04-27 2017-11-28 株式会社海莱客思 套管

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107407445A (zh) * 2015-04-27 2017-11-28 株式会社海莱客思 套管

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