JPH1051432A - 伝送遅延吸収制御方法とその装置 - Google Patents
伝送遅延吸収制御方法とその装置Info
- Publication number
- JPH1051432A JPH1051432A JP8200061A JP20006196A JPH1051432A JP H1051432 A JPH1051432 A JP H1051432A JP 8200061 A JP8200061 A JP 8200061A JP 20006196 A JP20006196 A JP 20006196A JP H1051432 A JPH1051432 A JP H1051432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission delay
- stations
- station
- frame synchronization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 N個の複数局からフレーム信号を含むデータ
をセンタ局に送信し、センタ局において伝送路の距離差
により生ずる伝送遅延を吸収し前記複数局のデータのフ
レーム信号を一致させてデータを出力するシステムにお
いて、不特定の局のデータのフレーム位相を基準にして
伝送遅延吸収制御ができる伝送遅延吸収制御方法と装置
を提供することにある。 【解決手段】 センタ局に、前記各局のデータのフレー
ム同期をとるN個のフレーム同期回路と、N個の局の中
で伝送遅延時間の差が最大となる局間の伝送遅延時間差
の2倍の時間分のデータを保持できる容量を持つ各局か
らのデータを記憶するN個のバッファメモリ回路と、前
記N個のフレーム同期回路からのN本のフレーム同期情
報信号により前記N個のバッファメモリ回路に記憶され
たデータの読み出しを制御する遅延制御回路から構成さ
れる。
をセンタ局に送信し、センタ局において伝送路の距離差
により生ずる伝送遅延を吸収し前記複数局のデータのフ
レーム信号を一致させてデータを出力するシステムにお
いて、不特定の局のデータのフレーム位相を基準にして
伝送遅延吸収制御ができる伝送遅延吸収制御方法と装置
を提供することにある。 【解決手段】 センタ局に、前記各局のデータのフレー
ム同期をとるN個のフレーム同期回路と、N個の局の中
で伝送遅延時間の差が最大となる局間の伝送遅延時間差
の2倍の時間分のデータを保持できる容量を持つ各局か
らのデータを記憶するN個のバッファメモリ回路と、前
記N個のフレーム同期回路からのN本のフレーム同期情
報信号により前記N個のバッファメモリ回路に記憶され
たデータの読み出しを制御する遅延制御回路から構成さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の異なる地点
から送信されたフレーム付きデータを一つの局で受信し
各局のデータのフレーム位相を一致させてデータを出力
する必要のあるシステムにおける伝送遅延吸収制御方法
とその装置に関する。
から送信されたフレーム付きデータを一つの局で受信し
各局のデータのフレーム位相を一致させてデータを出力
する必要のあるシステムにおける伝送遅延吸収制御方法
とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の伝送遅延吸収制御方法
は、複数の局から予め基準となる局を決めておき、その
基準局から受信されたデータ中のフレーム位相を基準に
他の局のデータをバッファリングしてフレーム位相を一
致させる方式を用いていた。例えば、複数の局の内で一
番伝送遅延時間が長い(センタ局から一番離れている)
局を基準にする場合は、基準局以外の局のデータは、フ
レームの先頭からバッファメモリにデータを記憶してお
き、一番伝送遅延時間が長い基準局のデータのフレーム
が受信されたタイミングで一斉にバッファメモリからデ
ータを読み出すことによりすべての局のデータのフレー
ム位相を一致させてデータを出力させていた。
は、複数の局から予め基準となる局を決めておき、その
基準局から受信されたデータ中のフレーム位相を基準に
他の局のデータをバッファリングしてフレーム位相を一
致させる方式を用いていた。例えば、複数の局の内で一
番伝送遅延時間が長い(センタ局から一番離れている)
局を基準にする場合は、基準局以外の局のデータは、フ
レームの先頭からバッファメモリにデータを記憶してお
き、一番伝送遅延時間が長い基準局のデータのフレーム
が受信されたタイミングで一斉にバッファメモリからデ
ータを読み出すことによりすべての局のデータのフレー
ム位相を一致させてデータを出力させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の伝送遅延
吸収制御方法では、あらかじめ基準とする局を決めてお
くため、基準となる局のデータが何らかの異常によりセ
ンタ局に届かなかったり、データ誤りによりフレーム同
期がとれない場合に、他の局は正常にデータが届いてい
るにもかかわらずデータのフレーム位相を一致させてデ
ータを出力できないという問題があった。
吸収制御方法では、あらかじめ基準とする局を決めてお
くため、基準となる局のデータが何らかの異常によりセ
ンタ局に届かなかったり、データ誤りによりフレーム同
期がとれない場合に、他の局は正常にデータが届いてい
るにもかかわらずデータのフレーム位相を一致させてデ
ータを出力できないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、基準局の支障によって他
の各局から送出されたデータのフレーム位相を一致させ
た送出ができないことのない伝送遅延吸収制御方法とそ
の装置を提供することである。
の各局から送出されたデータのフレーム位相を一致させ
た送出ができないことのない伝送遅延吸収制御方法とそ
の装置を提供することである。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明の目的は、任意の
局のデータのフレーム位相を基準にして伝送遅延吸収し
データのフレーム位相を一致させることができる伝送遅
延吸収制御方式を提供することにある。このため本発明
の伝送遅延吸収制御方式では、複数のN局のデータのフ
レーム同期をとるN個のフレーム同期回路とN局のなか
で伝送遅延時間の差が最大となる局間の伝送遅延時間差
の2倍の時間分のデータを保持できる容量を持つN局の
データを記録するN個のバッファメモリと前記N個のフ
レーム同期回路からのN本のフレーム同期情報信号によ
り前記N個のバファメモリに記憶されたデータの読み出
しを制御する遅延制御回路を設けて上記の目的を達成し
ている。
局のデータのフレーム位相を基準にして伝送遅延吸収し
データのフレーム位相を一致させることができる伝送遅
延吸収制御方式を提供することにある。このため本発明
の伝送遅延吸収制御方式では、複数のN局のデータのフ
レーム同期をとるN個のフレーム同期回路とN局のなか
で伝送遅延時間の差が最大となる局間の伝送遅延時間差
の2倍の時間分のデータを保持できる容量を持つN局の
データを記録するN個のバッファメモリと前記N個のフ
レーム同期回路からのN本のフレーム同期情報信号によ
り前記N個のバファメモリに記憶されたデータの読み出
しを制御する遅延制御回路を設けて上記の目的を達成し
ている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0007】図1は、本発明の伝送遅延吸収制御方法が
適用されたセンタ局に設けられている伝送遅延吸収制御
装置の一実施例の回路構成図である。
適用されたセンタ局に設けられている伝送遅延吸収制御
装置の一実施例の回路構成図である。
【0008】この伝送遅延吸収制御装置は各局別に接続
されているフレーム同期回路11〜1Nとバッファメモリ
21〜2Nと、それ等を制御する遅延吸収制御回路3から
なる。
されているフレーム同期回路11〜1Nとバッファメモリ
21〜2Nと、それ等を制御する遅延吸収制御回路3から
なる。
【0009】各局からの入力端子Din1〜DinNより
入力されたN個の複数局からのデータは、それぞれ、局
別に接続されているフレーム同期回路11〜1Nにより受
信され、それぞれデータのフレーム同期がとられる。フ
レーム同期回路11〜1Nは、受信したデータのフレーム
同期がとれると、バッファメモリ21〜2Nと遅延制御回
路3へフレーム同期がとれたことを示す信号を送出す
る。バッファメモリ回路21〜2Nはフレーム同期回路1
1〜1Nからフレーム同期がとれた信号を受信すると、バ
ッファメモリの先頭アドレスに受信データをフレームの
先頭から書き込み始める。遅延制御回路3は、フレーム
同期回路11〜1Nよりフレーム同期がとれた信号を受信
すると、N個の局のうちで最初にフレーム同期がとれた
局を基準として、t時間経過したらフレーム同期がとれ
ている局のバッファメモリ回路21〜2Nに読み出し開始
信号を出力し、バッファメモリ回路21〜2Nに書き込ま
れているデータを先頭アドレスより読み出し始める。フ
レーム同期がとれている局はバッファメモリ回路の先頭
番地にフレームの先頭から書きこまれているので読み出
されたデータはフレーム位相が一致している。ここでt
時間は、N個の局の中で伝送遅延時間の差が最大となる
局間の伝送遅延時間差であり、この時間は、伝送遅延時
間が一番短い局の伝送遅延時間をTmin、一番長い局
の伝送遅延時間をTmaxとするとt=Tmax−Tm
inで与えられる。最初にフレーム同期がとれた局は、
伝送遅延が一番短い局とは限らず、他の局のフレームの
位置は、最初にフレーム同期がとれた局のフレームの位
置から±t時間以内にフレームが存在することになる。
基準となった局(この局の伝送遅延時間Tb)より伝送
遅延時間が短い局(この局の伝送遅延時間Ts≦Tb)
は、t+Tb−Ts時間分のデータがバッファメモリ回
路21〜2Nに蓄えられてから読み出される。基準となっ
た局より伝送遅延時間が長い局(この局の伝送遅延時間
T1≧Tb)は、t+Tb−Tl 時間分のデータがバ
ッファメモリ回路に蓄えられてから読み出される。ここ
で t≦t+Tb−Ts≦2t、0≦t+Tb−T1≦
tであり、バッファメモリ回路21〜2Nは、2t時間分
のデータを記憶できる容量を持つため、オーバーフロー
およびアンダーフローをおこさずに読み出しができる。
入力されたN個の複数局からのデータは、それぞれ、局
別に接続されているフレーム同期回路11〜1Nにより受
信され、それぞれデータのフレーム同期がとられる。フ
レーム同期回路11〜1Nは、受信したデータのフレーム
同期がとれると、バッファメモリ21〜2Nと遅延制御回
路3へフレーム同期がとれたことを示す信号を送出す
る。バッファメモリ回路21〜2Nはフレーム同期回路1
1〜1Nからフレーム同期がとれた信号を受信すると、バ
ッファメモリの先頭アドレスに受信データをフレームの
先頭から書き込み始める。遅延制御回路3は、フレーム
同期回路11〜1Nよりフレーム同期がとれた信号を受信
すると、N個の局のうちで最初にフレーム同期がとれた
局を基準として、t時間経過したらフレーム同期がとれ
ている局のバッファメモリ回路21〜2Nに読み出し開始
信号を出力し、バッファメモリ回路21〜2Nに書き込ま
れているデータを先頭アドレスより読み出し始める。フ
レーム同期がとれている局はバッファメモリ回路の先頭
番地にフレームの先頭から書きこまれているので読み出
されたデータはフレーム位相が一致している。ここでt
時間は、N個の局の中で伝送遅延時間の差が最大となる
局間の伝送遅延時間差であり、この時間は、伝送遅延時
間が一番短い局の伝送遅延時間をTmin、一番長い局
の伝送遅延時間をTmaxとするとt=Tmax−Tm
inで与えられる。最初にフレーム同期がとれた局は、
伝送遅延が一番短い局とは限らず、他の局のフレームの
位置は、最初にフレーム同期がとれた局のフレームの位
置から±t時間以内にフレームが存在することになる。
基準となった局(この局の伝送遅延時間Tb)より伝送
遅延時間が短い局(この局の伝送遅延時間Ts≦Tb)
は、t+Tb−Ts時間分のデータがバッファメモリ回
路21〜2Nに蓄えられてから読み出される。基準となっ
た局より伝送遅延時間が長い局(この局の伝送遅延時間
T1≧Tb)は、t+Tb−Tl 時間分のデータがバ
ッファメモリ回路に蓄えられてから読み出される。ここ
で t≦t+Tb−Ts≦2t、0≦t+Tb−T1≦
tであり、バッファメモリ回路21〜2Nは、2t時間分
のデータを記憶できる容量を持つため、オーバーフロー
およびアンダーフローをおこさずに読み出しができる。
【0010】本方法では、全ての局の同期がとれなくて
も、同期がとれた局から上述の制御によりデータを読み
出していくため全ての局が同期がとれている必要はな
い。また、後から同期がとれた局は同期がとれた時点で
基準となった局にタイミングをあわせて出力できるよう
に遅延制御回路3より読み出し開始信号を出力する。
も、同期がとれた局から上述の制御によりデータを読み
出していくため全ての局が同期がとれている必要はな
い。また、後から同期がとれた局は同期がとれた時点で
基準となった局にタイミングをあわせて出力できるよう
に遅延制御回路3より読み出し開始信号を出力する。
【0011】基準とした局が同期外れになった場合で
も、遅延制御回路3は、同期外れとなる前のタイミング
を記憶しておき、そのタイミングで動作させるため基準
となった局が同期外れとなっても、その他の局に影響を
与えることはない。
も、遅延制御回路3は、同期外れとなる前のタイミング
を記憶しておき、そのタイミングで動作させるため基準
となった局が同期外れとなっても、その他の局に影響を
与えることはない。
【0012】全ての局が同期はずれになった時に、遅延
制御回路3は、読み出しタイミングをリセットし、最初
にフレーム同期がとれた局を基準として、上述した動作
を繰り返す。
制御回路3は、読み出しタイミングをリセットし、最初
にフレーム同期がとれた局を基準として、上述した動作
を繰り返す。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明による伝送遅
延吸収制御方法は、N個の局の内の任意の2局以上がフ
レーム同期がとれていれば、同期がとれている局のデー
タのフレーム位相を一致させてデータを出力することが
できるので従来の方式のように予め決められた基準局の
状態に左右されることなく伝送遅延吸収制御ができる効
果がある。
延吸収制御方法は、N個の局の内の任意の2局以上がフ
レーム同期がとれていれば、同期がとれている局のデー
タのフレーム位相を一致させてデータを出力することが
できるので従来の方式のように予め決められた基準局の
状態に左右されることなく伝送遅延吸収制御ができる効
果がある。
【図1】本発明の伝送遅延吸収制御方法が適用された伝
送遅延吸収制御装置の一実施例を示す回路構成図であ
る。
送遅延吸収制御装置の一実施例を示す回路構成図であ
る。
11〜1N フレーム同期回路 21〜2N バッファメモリ回路 3 遅延吸収制御回路
フロントページの続き (72)発明者 上松 仁 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 N個の複数局からフレーム信号を含むデ
ータをセンタ局に送信し、センタ局が伝送路の距離差に
より生ずる伝送遅延を吸収し前記N個の複数局からのデ
ータのフレーム信号を一致させて出力するシステムに置
ける伝送遅延吸収制御方法において、 センタ局で受信したデータフレームの中で最初にフレー
ム同期がとれた局を基準局として設定するステップ
と、、 該フレーム同期がとれた局、およびその後同期がとれた
局のデータをフレームを一致させて出力するステップ
と、 前記基準となった局がフレーム同期外れとなっても、基
準局がフレーム同期がとれていたタイミングを保持する
ステップと、 全ての局のデータをフレーム同期がはずれない限りフレ
ーム同期がとれている局毎のフレーム位相を一致させて
データを出力することを特徴とする伝送遅延吸収制御方
法。 - 【請求項2】 N個の複数局からのデータのフレーム同
期をとるN個のフレーム同期回路と、 N個の局のなかで伝送遅延時間の差が最大となる局間の
伝送遅延時間差の2倍の時間分のデータを記憶できる容
量を持ち、対応するN個の各局にそれぞれ接続されたN
個のバッファメモリ回路と、 前記N個のフレーム同期回路からのN本のフレーム同期
情報信号により前記N個のバッファメモリ回路に記憶さ
れたデータの読み出しを請求項1記載の伝送遅延吸収制
御方法により制御する遅延制御回路とにより構成される
ことを特徴とする伝送遅延吸収制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8200061A JPH1051432A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 伝送遅延吸収制御方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8200061A JPH1051432A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 伝送遅延吸収制御方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051432A true JPH1051432A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16418196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8200061A Pending JPH1051432A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 伝送遅延吸収制御方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051432A (ja) |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP8200061A patent/JPH1051432A/ja active Pending
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