JPH1052147A - コンバイン用キャビン - Google Patents
コンバイン用キャビンInfo
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- JPH1052147A JPH1052147A JP13228697A JP13228697A JPH1052147A JP H1052147 A JPH1052147 A JP H1052147A JP 13228697 A JP13228697 A JP 13228697A JP 13228697 A JP13228697 A JP 13228697A JP H1052147 A JPH1052147 A JP H1052147A
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- cabin
- seat
- opening
- opened
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Abstract
(57)【要約】
【課題】座席と座席前方に操作ボックス等を包囲するキ
ャビンの開閉ドアを開閉して乗降するに当たって、乗降
口の面積を大きくし乗降を容易にする。 【解決手段】刈取部3を有するコンバインの機台2前部
に運転者用座席6及び該座席6の前側に設置する操作ボ
ックス9等を包囲すべくキャビン10を設けるに、該キ
ャビン10の一外側部を略全面にわたり開閉可能とする
開閉ドア−16を前記座席6より後方に配置する縦軸芯
P周りに開閉自在に設けたことを特徴とするコンバイン
用キャビン。
ャビンの開閉ドアを開閉して乗降するに当たって、乗降
口の面積を大きくし乗降を容易にする。 【解決手段】刈取部3を有するコンバインの機台2前部
に運転者用座席6及び該座席6の前側に設置する操作ボ
ックス9等を包囲すべくキャビン10を設けるに、該キ
ャビン10の一外側部を略全面にわたり開閉可能とする
開閉ドア−16を前記座席6より後方に配置する縦軸芯
P周りに開閉自在に設けたことを特徴とするコンバイン
用キャビン。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転者用座席やこの座
席前側の操作ボックス等を包囲すべく設けたコンバイン
用キャビンに関するものである。
席前側の操作ボックス等を包囲すべく設けたコンバイン
用キャビンに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種コンバイン用キャビンとし
て、例えば、実願昭53−10269号(実開昭54−
114212号)のマイクロフィルムには、キャビンの
一側部においてその前側部を残し後側部のみを開閉可能
とする開閉ドア−を開閉可能に設けたコンバイン用キャ
ビンが開示されている。
て、例えば、実願昭53−10269号(実開昭54−
114212号)のマイクロフィルムには、キャビンの
一側部においてその前側部を残し後側部のみを開閉可能
とする開閉ドア−を開閉可能に設けたコンバイン用キャ
ビンが開示されている。
【0003】また、実願昭52−176988号(実開
昭54−102811号)のマイクロフィルムには、キ
ャビンの一外側部において前側部を残し後側部のみを開
閉可能とする開閉ドア−を座席側方に配置する縦軸芯周
りに開閉自在に設けたコンバイン用キャビンが開示され
ている。
昭54−102811号)のマイクロフィルムには、キ
ャビンの一外側部において前側部を残し後側部のみを開
閉可能とする開閉ドア−を座席側方に配置する縦軸芯周
りに開閉自在に設けたコンバイン用キャビンが開示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
と、開閉ドア−を開放してもこれによって得られる乗降
口の面積は小さく、また座席の位置に対して乗降口の位
置が前後方向にずれ、該キャビンへの乗り降りを円滑に
行なえないという問題があった。例えば、実願昭53−
10269号(実開昭54−114212号)のマイク
ロフィルムに開示のコンバイン用キャビンは、キャビン
の一外側部において、前傾姿勢の前壁に沿う台形状の前
側部を固定の側面壁として残し、この後方に位置する矩
形状の後側部のみを開閉ドア−として開閉可能に設けた
構成である。
と、開閉ドア−を開放してもこれによって得られる乗降
口の面積は小さく、また座席の位置に対して乗降口の位
置が前後方向にずれ、該キャビンへの乗り降りを円滑に
行なえないという問題があった。例えば、実願昭53−
10269号(実開昭54−114212号)のマイク
ロフィルムに開示のコンバイン用キャビンは、キャビン
の一外側部において、前傾姿勢の前壁に沿う台形状の前
側部を固定の側面壁として残し、この後方に位置する矩
形状の後側部のみを開閉ドア−として開閉可能に設けた
構成である。
【0005】従って、開閉ドア−を開放した際に開放さ
れるのは矩形状の後側部のみであり、乗降口の面積は小
さなものとなってしまう。このため、キャビンへの乗り
降りを円滑に行なうことはできない。また、実願昭52
−176988号(実開昭54−102811号)のマ
イクロフィルムに開示のコンバイン用キャビンは、キャ
ビンの一外側部において、後傾姿勢の前壁に沿う三角形
状の前側部を固定の側面壁として残し、この後方に位置
する矩形状の後側部のみを開閉ドア−として開閉自在に
設けた構成である。また、該開閉ドア−は、座席側方に
配置する縦軸芯周りに前開きに開閉自在に設けた構成で
ある。
れるのは矩形状の後側部のみであり、乗降口の面積は小
さなものとなってしまう。このため、キャビンへの乗り
降りを円滑に行なうことはできない。また、実願昭52
−176988号(実開昭54−102811号)のマ
イクロフィルムに開示のコンバイン用キャビンは、キャ
ビンの一外側部において、後傾姿勢の前壁に沿う三角形
状の前側部を固定の側面壁として残し、この後方に位置
する矩形状の後側部のみを開閉ドア−として開閉自在に
設けた構成である。また、該開閉ドア−は、座席側方に
配置する縦軸芯周りに前開きに開閉自在に設けた構成で
ある。
【0006】従って、、開閉ドア−を開放した際に開放
されるのは矩形状の後側部のみであり、乗降口の面積は
小さなものとなってしまう。更に、開閉ドア−の開閉支
点である縦軸芯が座席の側方に配置されるために、該開
閉ドア−を前開きに全開にしても座席の直側部までは開
放されない。このため、キャビンへの乗り降りを円滑に
行なうことはできないのである。
されるのは矩形状の後側部のみであり、乗降口の面積は
小さなものとなってしまう。更に、開閉ドア−の開閉支
点である縦軸芯が座席の側方に配置されるために、該開
閉ドア−を前開きに全開にしても座席の直側部までは開
放されない。このため、キャビンへの乗り降りを円滑に
行なうことはできないのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を講じた。即
ち、走行クロ−ラ1を具備する機台2の前方に刈取部3
を配置し、該機台2前部に運転者用座席6及び該座席6
の前側に設置する操作ボックス9等を包囲すべくキャビ
ン10を設けるに、該キャビン10の一外側部を略全面
にわたり開閉可能とする開閉ドア−16を前記座席6よ
り後方に配置する縦軸芯P周りに開閉自在に設けたこと
を特徴とするコンバイン用キャビンの構成としたもので
ある。
解決するために、次のような技術的手段を講じた。即
ち、走行クロ−ラ1を具備する機台2の前方に刈取部3
を配置し、該機台2前部に運転者用座席6及び該座席6
の前側に設置する操作ボックス9等を包囲すべくキャビ
ン10を設けるに、該キャビン10の一外側部を略全面
にわたり開閉可能とする開閉ドア−16を前記座席6よ
り後方に配置する縦軸芯P周りに開閉自在に設けたこと
を特徴とするコンバイン用キャビンの構成としたもので
ある。
【0008】
【作用】運転する時に開閉ドア−16を開けると、開閉
ドア−16は座席6の後方にある縦軸芯Pを中心に前開
きになる。その後、開閉ドア16を閉じる。運転を終
え、キャビン10の外側に出る場合には、開閉ドア−1
6を開く。この時、開閉ドア−16は前記縦軸芯Pを中
心に前開きする。
ドア−16は座席6の後方にある縦軸芯Pを中心に前開
きになる。その後、開閉ドア16を閉じる。運転を終
え、キャビン10の外側に出る場合には、開閉ドア−1
6を開く。この時、開閉ドア−16は前記縦軸芯Pを中
心に前開きする。
【0009】
【発明の効果】キャビン10の開閉ドア−16は、該キ
ャビン10の一外側部を略全面にわたり開閉可能とする
ものであるため、該開閉ドア−16を開放した際にはキ
ャビン10の一外側面が略全面にわたって開放され、乗
降口の面積を非常に大きなものとすることができる。更
に、開閉ドア−16の開閉支点である縦軸芯Pが座席6
の後方に配置されるために、該開閉ドア−16を前開き
に開放すると座席6の直側方に至る位置までが全て開放
される。このため、体格の大きな作業者であっても、キ
ャビン10への乗り降りを円滑に行なうことができるの
である。
ャビン10の一外側部を略全面にわたり開閉可能とする
ものであるため、該開閉ドア−16を開放した際にはキ
ャビン10の一外側面が略全面にわたって開放され、乗
降口の面積を非常に大きなものとすることができる。更
に、開閉ドア−16の開閉支点である縦軸芯Pが座席6
の後方に配置されるために、該開閉ドア−16を前開き
に開放すると座席6の直側方に至る位置までが全て開放
される。このため、体格の大きな作業者であっても、キ
ャビン10への乗り降りを円滑に行なうことができるの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明すると、走行クロ−ラ1を具備する機
台2上には前方に刈取部3が、その後方に脱穀部4が配
置され、脱穀部4の横側部に籾処理部5が、また、該籾
処理部5の前方で、かつ、前記刈取部3の後方側横外側
部には運転者用座席6、該座席6の下方空間部内におい
て外側方に向けて配置するラジエ−タ7付のエンジン8
及び前記座席6の前側において立設される操作ボックス
9等がそれぞれ配置されている。
面に基づいて説明すると、走行クロ−ラ1を具備する機
台2上には前方に刈取部3が、その後方に脱穀部4が配
置され、脱穀部4の横側部に籾処理部5が、また、該籾
処理部5の前方で、かつ、前記刈取部3の後方側横外側
部には運転者用座席6、該座席6の下方空間部内におい
て外側方に向けて配置するラジエ−タ7付のエンジン8
及び前記座席6の前側において立設される操作ボックス
9等がそれぞれ配置されている。
【0011】10は、前記運転者用座席6、ラジエ−タ
7付エンジン8及び操作ボックス9等を包囲すべく枠組
構成したキャビンであって、前部支柱11の左右一対
と、後部支柱12の左右一対を機台2側から立設し、こ
れら支柱の上端間に他の部材13にて連結してキャビン
フレ−ムを構成すると共に、その前面はフロントガラス
14でもって、また、両サイドはウインドガラス15に
て覆い、上面及び後面はシ−ト等にて被覆している。
7付エンジン8及び操作ボックス9等を包囲すべく枠組
構成したキャビンであって、前部支柱11の左右一対
と、後部支柱12の左右一対を機台2側から立設し、こ
れら支柱の上端間に他の部材13にて連結してキャビン
フレ−ムを構成すると共に、その前面はフロントガラス
14でもって、また、両サイドはウインドガラス15に
て覆い、上面及び後面はシ−ト等にて被覆している。
【0012】そして、キャビン前壁10Aは、前記前部
支柱11やフロントガラス14などを含むが、運転室内
のデッキ2A部の前端より前方上方に延びて上端側が下
端側よりも前方に位置するよう略前傾姿勢に構成されて
いる。16は開閉ドア−であって、前後の支柱11,1
2間の全面が開閉し得るように構成され、そして、エン
ジン8の後方側近くの縦軸芯Pを中心として外側方へ大
きく開くように構成されている。つまり、この開閉ドア
−16は、後部支柱12に枢支されたヒンジ17を支点
として開閉し、外側に開放した際には、エンジン8、座
席6、操作ボックス9等の外側面側が大きく開放される
ようになっている。
支柱11やフロントガラス14などを含むが、運転室内
のデッキ2A部の前端より前方上方に延びて上端側が下
端側よりも前方に位置するよう略前傾姿勢に構成されて
いる。16は開閉ドア−であって、前後の支柱11,1
2間の全面が開閉し得るように構成され、そして、エン
ジン8の後方側近くの縦軸芯Pを中心として外側方へ大
きく開くように構成されている。つまり、この開閉ドア
−16は、後部支柱12に枢支されたヒンジ17を支点
として開閉し、外側に開放した際には、エンジン8、座
席6、操作ボックス9等の外側面側が大きく開放される
ようになっている。
【0013】18は、ラジエ−タ7の対向側に設けられ
ていて、吸気室19を介して該ラジエ−タ7の冷却室2
1に連通された防塵網であって、この防塵網18を含む
吸気室壁20は、冷却室21の室壁22に対してシ−ル
ゴム23を介して分離、接合可能に構成され、そして、
該防塵網18が前記開閉ドア−16と一体的に構成され
ることによって同一軸芯P周りにて開閉し得るようにな
っている。
ていて、吸気室19を介して該ラジエ−タ7の冷却室2
1に連通された防塵網であって、この防塵網18を含む
吸気室壁20は、冷却室21の室壁22に対してシ−ル
ゴム23を介して分離、接合可能に構成され、そして、
該防塵網18が前記開閉ドア−16と一体的に構成され
ることによって同一軸芯P周りにて開閉し得るようにな
っている。
【0014】なお、第3図に示す実施例では、キャビン
10の前部上方部分を操作ボックス9よりも前方に膨出
形成し、この膨出部10a内において、運転者が立作業
時に身をのり出し、分草引起し状態を上方から確認しな
がら作業できるように構成している。
10の前部上方部分を操作ボックス9よりも前方に膨出
形成し、この膨出部10a内において、運転者が立作業
時に身をのり出し、分草引起し状態を上方から確認しな
がら作業できるように構成している。
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】同要部の平断面図である。
【図3】他の実施例を示すコンバインの側面図である。
1 走行クロ−ラ 2 機台 3 刈取部 6 運転者用座席 9 操作ボックス 10 キャビン P 縦軸芯
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 コンバイン用キャビン
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、背もたれ部を有する運
転者用座席及び該運転者用座席の前側の操作ボックス等
を包囲すべく設けたコンバイン用キャビンに関するもの
である。
転者用座席及び該運転者用座席の前側の操作ボックス等
を包囲すべく設けたコンバイン用キャビンに関するもの
である。
【0002】
【従来技術】従来、この種のコンバイン用キャビンとし
て、例えば、実願昭52−176988号(実開昭54
−102811号)のマイクロフィルムにおけるキャビ
ンは、座席部の横側方にドアの回動支点部を設けてい
る。そして、実願昭53−10269号(実開昭54−
114212号)のマイクロフィルムには、キャビンの
一側部においてその前側部を残し後側部のみを開閉可能
とする開閉ドア−を開閉可能に設けたコンバイン用キャ
ビンが開示されている。
て、例えば、実願昭52−176988号(実開昭54
−102811号)のマイクロフィルムにおけるキャビ
ンは、座席部の横側方にドアの回動支点部を設けてい
る。そして、実願昭53−10269号(実開昭54−
114212号)のマイクロフィルムには、キャビンの
一側部においてその前側部を残し後側部のみを開閉可能
とする開閉ドア−を開閉可能に設けたコンバイン用キャ
ビンが開示されている。
【0003】また、実願昭52−176988号(実開
昭54−102811号)のマイクロフィルムには、キ
ャビンの一外側部において前側部を残し後側部のみを開
閉可能とする開閉ドア−を座席側方に配置する縦軸芯周
りに開閉自在に設けたコンバイン用キャビンが開示され
ている。
昭54−102811号)のマイクロフィルムには、キ
ャビンの一外側部において前側部を残し後側部のみを開
閉可能とする開閉ドア−を座席側方に配置する縦軸芯周
りに開閉自在に設けたコンバイン用キャビンが開示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
と、開閉ドア−を開放してもこれによって得られる乗降
口の面積は小さく、また座席の位置に対して乗降口の位
置が前後方向にずれ、該キャビンへの乗り降りを円滑に
行なえないという問題があった。例えば、実願昭52−
176988号(実開昭54−102811号)のマイ
クロフィルムにおけるキャビンは、座席部の横側方にド
アの回動支点部を設けているために座席部の横側方を大
きく開放出来ず、コンバインの運転部への乗降に不便を
生じる。
と、開閉ドア−を開放してもこれによって得られる乗降
口の面積は小さく、また座席の位置に対して乗降口の位
置が前後方向にずれ、該キャビンへの乗り降りを円滑に
行なえないという問題があった。例えば、実願昭52−
176988号(実開昭54−102811号)のマイ
クロフィルムにおけるキャビンは、座席部の横側方にド
アの回動支点部を設けているために座席部の横側方を大
きく開放出来ず、コンバインの運転部への乗降に不便を
生じる。
【0005】実願昭53−10269号(実開昭54−
114212号)のマイクロフィルムに開示のコンバイ
ン用キャビンは、キャビンの一外側部において、前傾姿
勢の前壁に沿う台形状の前側部を固定の側面壁として残
し、この後方に位置する矩形状の後側部のみを開閉ドア
−として開閉可能に設けた構成である。そのため、開閉
ドア−を開放した際に開放されるのは矩形状の後側部の
みであり、乗降口の面積は小さなものとなってしまい、
キャビンへの乗り降りを円滑に行なうことはできない。
114212号)のマイクロフィルムに開示のコンバイ
ン用キャビンは、キャビンの一外側部において、前傾姿
勢の前壁に沿う台形状の前側部を固定の側面壁として残
し、この後方に位置する矩形状の後側部のみを開閉ドア
−として開閉可能に設けた構成である。そのため、開閉
ドア−を開放した際に開放されるのは矩形状の後側部の
みであり、乗降口の面積は小さなものとなってしまい、
キャビンへの乗り降りを円滑に行なうことはできない。
【0006】また、実願昭52−176988号(実開
昭54−102811号)のマイクロフィルムに開示の
コンバイン用キャビンは、キャビンの一外側部におい
て、後傾姿勢の前壁に沿う三角形状の前側部を固定の側
面壁として残し、この後方に位置する矩形状の後側部の
みを開閉ドア−として開閉自在に設けた構成である。ま
た、該開閉ドア−は、座席側方に配置する縦軸芯周りに
前開きに開閉自在に設けた構成であるために、開閉ドア
−を開放した際に開放されるのは矩形状の後側部のみで
あり、乗降口の面積は小さなものとなってしまう。更
に、開閉ドア−の開閉支点である縦軸芯が座席の側方に
配置されるために、該開閉ドア−を前開きに全開にして
も座席の直側部までは開放されない。このため、キャビ
ンへの乗り降りを円滑に行なうことはできないのであ
る。
昭54−102811号)のマイクロフィルムに開示の
コンバイン用キャビンは、キャビンの一外側部におい
て、後傾姿勢の前壁に沿う三角形状の前側部を固定の側
面壁として残し、この後方に位置する矩形状の後側部の
みを開閉ドア−として開閉自在に設けた構成である。ま
た、該開閉ドア−は、座席側方に配置する縦軸芯周りに
前開きに開閉自在に設けた構成であるために、開閉ドア
−を開放した際に開放されるのは矩形状の後側部のみで
あり、乗降口の面積は小さなものとなってしまう。更
に、開閉ドア−の開閉支点である縦軸芯が座席の側方に
配置されるために、該開閉ドア−を前開きに全開にして
も座席の直側部までは開放されない。このため、キャビ
ンへの乗り降りを円滑に行なうことはできないのであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を講じた。即
ち、走行クロ−ラ1を具備する機台2の前方に刈取部3
を配置し、該機台2の前部に背もたれ部を有する運転者
用座席6及び該座席6の前側に設置する操作ボックス9
等を包囲すべくキャビン10を設け、該キャビン10の
一外側部を略全面にわたり開閉可能とする開閉ドア−1
6を前記座席6の背もたれ部より後方に配置する縦軸芯
P周りに開閉自在に設けたことを特徴とするコンバイン
用キャビンの構成としたものである。
解決するために、次のような技術的手段を講じた。即
ち、走行クロ−ラ1を具備する機台2の前方に刈取部3
を配置し、該機台2の前部に背もたれ部を有する運転者
用座席6及び該座席6の前側に設置する操作ボックス9
等を包囲すべくキャビン10を設け、該キャビン10の
一外側部を略全面にわたり開閉可能とする開閉ドア−1
6を前記座席6の背もたれ部より後方に配置する縦軸芯
P周りに開閉自在に設けたことを特徴とするコンバイン
用キャビンの構成としたものである。
【0008】
【作用】運転する時に開閉ドア−16を開けると、開閉
ドア−16は座席6の後方にある縦軸芯Pを中心に前開
きになる。その後、開閉ドア16を閉じる。運転を終
え、キャビン10の外側に出る場合には、開閉ドア−1
6を開く。この時、開閉ドア−16は前記縦軸芯Pを中
心に前開きする。
ドア−16は座席6の後方にある縦軸芯Pを中心に前開
きになる。その後、開閉ドア16を閉じる。運転を終
え、キャビン10の外側に出る場合には、開閉ドア−1
6を開く。この時、開閉ドア−16は前記縦軸芯Pを中
心に前開きする。
【0009】
【発明の効果】キャビン10の開閉ドア−16は、該キ
ャビン10の一外側部を略全面にわたり開閉可能とする
ものであるため、該開閉ドア−16を開放した際にはキ
ャビン10の一外側面が略全面にわたって開放され、乗
降口の面積を非常に大きなものとすることができる。更
に、開閉ドア−16の開閉支点である縦軸芯Pが座席6
の後方に配置されるために、該開閉ドア−16を前開き
に開放すると座席6の背もたれに至る位置までが開放さ
れる。このため、体格の大きな作業者であっても、キャ
ビン10への乗り降りを円滑に行なうことができコンバ
インによる収穫作業能率を向上し得る。
ャビン10の一外側部を略全面にわたり開閉可能とする
ものであるため、該開閉ドア−16を開放した際にはキ
ャビン10の一外側面が略全面にわたって開放され、乗
降口の面積を非常に大きなものとすることができる。更
に、開閉ドア−16の開閉支点である縦軸芯Pが座席6
の後方に配置されるために、該開閉ドア−16を前開き
に開放すると座席6の背もたれに至る位置までが開放さ
れる。このため、体格の大きな作業者であっても、キャ
ビン10への乗り降りを円滑に行なうことができコンバ
インによる収穫作業能率を向上し得る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明すると、走行クロ−ラ1を具備する機
台2上には前方に刈取部3が、その後方に脱穀部4が配
置され、脱穀部4の横側部に籾処理部5が、また、該籾
処理部5の前方で、かつ、前記刈取部3の後方側横外側
部には背もたれ部を有する運転者用座席6、該座席6の
下方空間部内において外側方に向けて配置するラジエ−
タ7付のエンジン8及び前記座席6の前側において立設
される操作ボックス9等がそれぞれ配置されている。
面に基づいて説明すると、走行クロ−ラ1を具備する機
台2上には前方に刈取部3が、その後方に脱穀部4が配
置され、脱穀部4の横側部に籾処理部5が、また、該籾
処理部5の前方で、かつ、前記刈取部3の後方側横外側
部には背もたれ部を有する運転者用座席6、該座席6の
下方空間部内において外側方に向けて配置するラジエ−
タ7付のエンジン8及び前記座席6の前側において立設
される操作ボックス9等がそれぞれ配置されている。
【0011】10は、前記運転者用座席6、ラジエ−タ
7付エンジン8及び操作ボックス9等を包囲すべく枠組
構成したキャビンであって、前部支柱11の左右一対
と、後部支柱12の左右一対を機台2側から立設し、こ
れら支柱の上端間に他の部材13にて連結してキャビン
フレ−ムを構成すると共に、その前面はフロントガラス
14でもって、また、両サイドはウインドガラス15に
て覆い、上面及び後面はシ−ト等にて被覆している。
7付エンジン8及び操作ボックス9等を包囲すべく枠組
構成したキャビンであって、前部支柱11の左右一対
と、後部支柱12の左右一対を機台2側から立設し、こ
れら支柱の上端間に他の部材13にて連結してキャビン
フレ−ムを構成すると共に、その前面はフロントガラス
14でもって、また、両サイドはウインドガラス15に
て覆い、上面及び後面はシ−ト等にて被覆している。
【0012】そして、キャビン前壁10Aは、前記前部
支柱11やフロントガラス14などを含むが、運転室内
のデッキ2A部の前端より前方上方に延びて上端側が下
端側よりも前方に位置するよう略前傾姿勢に構成されて
いる。16は開閉ドア−であって、前後の支柱11,1
2間の全面が開閉し得るように構成され、そして、側面
視において、エンジン8の後方側近くで且つ運転者用座
席6の背もたれ部よりも後方に位置する縦軸芯Pを中心
として外側方へ大きく開くように構成されている。つま
り、この開閉ドア−16は、後部支柱12に枢支された
ヒンジ17を支点として開閉し、外側に開放した際に
は、エンジン8、運転者用座席6、運転者用座席6の背
もたれ部、操作ボックス9等の外側面側が大きく開放さ
れるようになっている。
支柱11やフロントガラス14などを含むが、運転室内
のデッキ2A部の前端より前方上方に延びて上端側が下
端側よりも前方に位置するよう略前傾姿勢に構成されて
いる。16は開閉ドア−であって、前後の支柱11,1
2間の全面が開閉し得るように構成され、そして、側面
視において、エンジン8の後方側近くで且つ運転者用座
席6の背もたれ部よりも後方に位置する縦軸芯Pを中心
として外側方へ大きく開くように構成されている。つま
り、この開閉ドア−16は、後部支柱12に枢支された
ヒンジ17を支点として開閉し、外側に開放した際に
は、エンジン8、運転者用座席6、運転者用座席6の背
もたれ部、操作ボックス9等の外側面側が大きく開放さ
れるようになっている。
【0013】18は、ラジエ−タ7の対向側に設けられ
ていて、吸気室19を介して該ラジエ−タ7の冷却室2
1に連通された防塵網であって、この防塵網18を含む
吸気室壁20は、冷却室21の室壁22に対してシ−ル
ゴム23を介して分離、接合可能に構成され、そして、
該防塵網18が前記開閉ドア−16と一体的に構成され
ることによって同一軸芯P周りにて開閉し得るようにな
っている。
ていて、吸気室19を介して該ラジエ−タ7の冷却室2
1に連通された防塵網であって、この防塵網18を含む
吸気室壁20は、冷却室21の室壁22に対してシ−ル
ゴム23を介して分離、接合可能に構成され、そして、
該防塵網18が前記開閉ドア−16と一体的に構成され
ることによって同一軸芯P周りにて開閉し得るようにな
っている。
【0014】なお、第3図に示す実施例では、キャビン
10の前部上方部分を操作ボックス9よりも前方に膨出
形成し、この膨出部10a内において、運転者が立作業
時に身をのり出し、分草引起し状態を上方から確認しな
がら作業できるように構成している。運転する時に開閉
ドア−16を開けると、開閉ドア−16は座席6の後方
にある縦軸芯Pを中心に前開きになる。その後、開閉ド
ア16を閉じる。運転を終え、キャビン10の外側に出
る場合には、開閉ドア−16を開く。この時、開閉ドア
−16は前記縦軸芯Pを中心に前開きする。
10の前部上方部分を操作ボックス9よりも前方に膨出
形成し、この膨出部10a内において、運転者が立作業
時に身をのり出し、分草引起し状態を上方から確認しな
がら作業できるように構成している。運転する時に開閉
ドア−16を開けると、開閉ドア−16は座席6の後方
にある縦軸芯Pを中心に前開きになる。その後、開閉ド
ア16を閉じる。運転を終え、キャビン10の外側に出
る場合には、開閉ドア−16を開く。この時、開閉ドア
−16は前記縦軸芯Pを中心に前開きする。
【0015】キャビン10の開閉ドア−16は、該キャ
ビン10の一外側部を略全面にわたり開閉可能とするも
のであるため、該開閉ドア−16を開放した際にはキャ
ビン10の一外側面が略全面にわたって開放され、乗降
口の面積を非常に大きなものとすることができる。更
に、開閉ドア−16の開閉支点である縦軸芯Pが座席6
の後方に配置されるために、該開閉ドア−16を前開き
に開放すると座席6の背もたれに至る位置までが開放さ
れる。このため、体格の大きな作業者であっても、キャ
ビン10への乗り降りを円滑に行なうことができコンバ
インによる収穫作業能率を向上し得る。
ビン10の一外側部を略全面にわたり開閉可能とするも
のであるため、該開閉ドア−16を開放した際にはキャ
ビン10の一外側面が略全面にわたって開放され、乗降
口の面積を非常に大きなものとすることができる。更
に、開閉ドア−16の開閉支点である縦軸芯Pが座席6
の後方に配置されるために、該開閉ドア−16を前開き
に開放すると座席6の背もたれに至る位置までが開放さ
れる。このため、体格の大きな作業者であっても、キャ
ビン10への乗り降りを円滑に行なうことができコンバ
インによる収穫作業能率を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】同要部の平断面図である。
【図3】他の実施例を示すコンバインの側面図である。
【符号の説明】 1 走行クロ−ラ 2 機台 3 刈取部 6 運転者用座席 9 操作ボックス 10 キャビン P 縦軸芯
Claims (1)
- 【請求項1】 走行クロ−ラ1を具備する機台2の前方
に刈取部3を配置し、該機台2前部に運転者用座席6及
び該座席6の前側に設置する操作ボックス9等を包囲す
べくキャビン10を設けるに、該キャビン10の一外側
部を略全面にわたり開閉可能とする開閉ドア−16を前
記座席6より後方に配置する縦軸芯P周りに開閉自在に
設けたことを特徴とするコンバイン用キャビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13228697A JPH1052147A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | コンバイン用キャビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13228697A JPH1052147A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | コンバイン用キャビン |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13375297A Division JPH1045045A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | コンバイン用キャビン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052147A true JPH1052147A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=15077739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13228697A Pending JPH1052147A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | コンバイン用キャビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052147A (ja) |
-
1997
- 1997-05-22 JP JP13228697A patent/JPH1052147A/ja active Pending
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