JPH1055016A - カメラの情報設定装置 - Google Patents

カメラの情報設定装置

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JPH1055016A
JPH1055016A JP8210983A JP21098396A JPH1055016A JP H1055016 A JPH1055016 A JP H1055016A JP 8210983 A JP8210983 A JP 8210983A JP 21098396 A JP21098396 A JP 21098396A JP H1055016 A JPH1055016 A JP H1055016A
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JP
Japan
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film
prints
camera
cpu
setting device
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JP8210983A
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English (en)
Inventor
Norikazu Yokonuma
則一 横沼
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムの種類に応じて、フィルムの現像時
におけるプリント枚数を設定するカメラの情報設定装置
を提供する。 【解決手段】 カメラに装填されたフィルム2の種類を
情報読取回路25によって判別する。そして、この判別
されたフィルム2の種類に応じて、所定のプリント枚数
を磁気ヘッド10を介してフィルム2に磁気記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影した映像を光
学的に記録し撮影の際に得られた情報を磁気的に記録す
る写真用フィルムを使用するカメラに関し、特にフィル
ムに磁気記録するプリント枚数に関するカメラの情報設
定装置である。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影した映像を光学的に記録し、
この撮影の際に得られた情報を磁気的に記録する写真用
フィルムがある(米国特許第4,965,627号明細
書、特開平7−17512号公報)。例えば、この磁気
情報には写真撮影した日時、シャッター速度、プリント
時における印画紙のプリント枚数などがある。これらの
磁気情報のうち日時とシャッター速度とは、フィルム現
像後のプリント時において印画紙の表面もしくは裏面、
または、表裏両面に印刷される。また、磁気情報のうち
プリント枚数は、現像時に同時プリントを行う場合に参
照され、各コマ毎にこのプリント枚数のプリントが行わ
れる。
【0003】ところで、フィルムの種類には、ネガフィ
ルムとリバーサルフィルムとの2種類がある。ネガフィ
ルムは、明暗階調(または色相)が被写体のものとは正
反対の写真像を記録するフィルムである。そのため、撮
影者はフィルムを現像してもそのままでは写真像を観賞
することができない。そこで、現像所においてはフィル
ムを現像するとともに写真像を印画紙へプリントし、撮
影者はこのプリントされた印画紙によって写真像を観賞
することができる。
【0004】それに対して、リバーサルフィルムは被写
体の明暗階調や色相と同じ写真像を記録するフィルムで
ある。そのため、撮影者は写真像を印画紙にプリントす
ることなく観賞することができる。例えば、撮影者は写
真像をスライドプロジェクターによってスクリーンに映
し出して観賞することができる。このように、フィルム
の種類によって現像後の観賞方法は大きく異なる。すな
わち、ネガフィルムは現像と同時にプリントを行う必要
があり、リバーサルフィルムは現像のみを行えばよくプ
リントの必要はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のカメ
ラにおいては、フィルムの種類にかかわらず撮影時に一
律のプリント枚数をフィルムに磁気記録していた。その
ため、フィルム現像時に撮影者の意図に反したプリン
ト、すなわち不要なプリントが行われるという問題点が
あった。本発明はこのような課題を解決するためのもの
であり、フィルムの種類に応じて、フィルムの現像時に
おけるプリント枚数を設定するカメラの情報設定装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係るカメラの情報設定装置は、カメ
ラに装填されたフィルムの種類を判別する判別手段と、
この判別されたフィルムの種類に応じて、所定のプリン
ト枚数をフィルムに磁気的に記録する記録手段とを備え
ている。このように、本発明は、フィルムの種類に応じ
たプリント枚数を撮影時にフィルムに磁気的に記録する
ことにより、撮影者はプリント枚数をいちいち設定する
手間を省くことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】まず、本発明で使用されるフィル
ムカートリッジについて説明する。図2は本発明に係る
フィルムカートリッジの一つの実施の形態を示す説明図
である。同図において、カートリッジ1は長尺のフィル
ム2を巻き取ったカートリッジスプール4を収容してい
る。このフィルム2上には光学的に映像を記録保持する
画像記録部2bと、各画像記録部2b毎に2個ずつのパ
ーフォレーション2aと、同様に各画像記録部2b毎に
1つずつの磁気記録部2c,2dと、が設けられてい
る。
【0008】次に、本発明の一つの実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一つの
実施の形態を示したブロック図である。同図において、
カートリッジ1に収容されたカートリッジスプール4
は、図示しないギヤを介してモータ6と接続されてい
る。すなわち、モータ6の回転駆動力は、この図示しな
いギヤを介してカートリッジスプール4に伝達され、カ
ートリッジスプール4を回転させる。そして、カートリ
ッジスプール4が回転すると、回転方向に応じてフィル
ム2はカートリッジ1から送り出されたりカートリッジ
スプール4に巻き取られたりする。
【0009】カートリッジ1から送り出されたフィルム
2は、巻き取りスプール5に到達すると、巻き取りスプ
ール5に巻き取られる。巻き取りスプール5は、カート
リッジスプール4と同様に図示しないギヤを介してモー
タ7と接続されている。すなわち、モータ7の回転駆動
力は、この図示しないギヤを介して巻き取りスプール5
に伝達され、巻き取りスプール5を回転させることがで
きる。
【0010】また、カートリッジ1と巻き取りスプール
5との間には、フィルム2上に形成されたパーフォレー
ションの有無を検出するためのフォトインタラプタ8、
フィルム露光時に開放されそれ以外の時は閉じているシ
ャッター9、フィルム2の磁気記録部に撮影情報等を記
録する磁気ヘッド10が設けられている。これら上記各
装置の動作は、CPU20の制御に基づいて行われる。
すなわち、CPU20は測光回路23、測距回路24、
情報読取回路25、露出制御回路26、磁気書込回路2
7、モータ制御回路28、AF制御回路29の各回路の
駆動を制御して上記各装置を駆動する。
【0011】例えば、測光回路23は被写体の輝度を測
定し、測距回路24はカメラから被写体までの距離を測
定する。情報読取回路25は、カートリッジ1表面の所
定位置に記載されたバーコード3から、フィルム2のI
SO感度やフィルム2の種類(ネガ、リバーサル)等の
情報を読み取る。これら情報読取回路25およびバーコ
ード3は、フィルムの種類を判別する判別手段を構成し
ている。露出制御回路26は、ミラーアップ、シャッタ
ー9の駆動等を行ってフィルム2の露光動作を実施す
る。磁気書込回路27は、磁気ヘッド10を介してフィ
ルム2上の磁気記録部に撮影情報等を磁気記録する。な
お、磁気書込回路27および磁気ヘッド10は撮影情報
をフィルム2に磁気的に記録する記録手段を構成してい
る。
【0012】モータ制御回路28は、モータ6,7の駆
動を制御する。すなわち、モータ6を正転または逆転さ
せることにより、カートリッジスプール4を正転または
逆転させてカートリッジ1からフィルム2を送り出した
り、フィルム2をカートリッジスプール4に巻き取った
りする。同様に、モータ制御回路28はモータ7を回転
させることにより巻き取りスプール5を回転させ、フィ
ルム2を巻き取りスプール5に巻き取る。AF制御回路
29は、モータ12の駆動を制御してレンズ11の位置
を可変し、被写体像をフィルム2上に合焦させる。
【0013】また、CPU20には操作スイッチ21と
表示装置22とが接続されている。撮影者はこの操作ス
イッチ21を操作することにより撮影等の動作を実施す
ることができる。そして、撮影時に得られた撮影情報
は、前記のようにフィルム2に磁気記録されるとともに
表示装置22上に表示される。撮影者はこの表示からプ
リント時におけるプリント枚数、フィルムのISO感
度、シャッター速度、絞り値等の情報を知ることができ
る。
【0014】さらに、CPU20にはスイッチ13とフ
ォトインタラプタ8とが接続されている。スイッチ13
はカメラにカートリッジ1が装填されるとオン状態とな
り、カメラにカートリッジ1が装填されていないときは
オフ状態となる。すなわち、撮影者はCPU20によっ
てスイッチ13のオンオフ状態を監視することにより、
カートリッジ1の装填の有無を知ることができる。ま
た、CPU20はフォトインタラプタ8を用いてフィル
ム2の先端部やパーフォレーションの検出を行うことが
できる。
【0015】図3は本発明に係るカメラの一つの実施の
形態を上面から眺めた図である。スイッチ21aは、半
押しスイッチとレリーズスイッチとの2つのスイッチに
よって構成されている。そして、このスイッチ21aは
所定の第1段階まで押し込まれると半押しスイッチがオ
ン状態となり、さらに押し込まれるとレリーズスイッチ
がオン状態となる。
【0016】プリントスイッチ21bおよびプリントス
イッチ21cは、押し込まれることによってオン状態と
なるように構成されている。プリントスイッチ21bは
オン状態になるとフィルムに磁気記録するプリント枚数
を「1」増加させる。また、プリントスイッチ21cは
オン状態になるとフィルムに磁気記録するプリント枚数
を「1」減少させる。なお、図1の操作スイッチ21
は、これらスイッチ21aとプリントスイッチ21b,
21cとによって構成されている。また、上記から明ら
かなようにスイッチ21b,21cはプリント枚数を任
意値に変更する枚数変更手段を構成している。
【0017】表示装置22はLCD、LED等によって
構成され、各種の撮影情報を表示する。例えば、表示装
置22には現像時における各コマ毎のプリント枚数(Pr
int)、カメラに装填されているフィルムのISOナン
バー(ISO )、撮影時のシャッター速度(Shutter )、
撮影時の絞り値(F )が表示される。なお、図3の下図
は表示装置22におけるすべてのLCD、LEDが点灯
した状態を示す。
【0018】図4は図3の表示装置22の表示例を示す
説明図である。図4(a)は、カメラにネガフィルムを
装填した場合の表示装置22の表示例を示す説明図であ
る。通常、ネガフィルムは現像と同時に印画紙へのプリ
ントが行われる。そのため、カメラにネガフィルムが装
填されると、磁気記録されるプリント枚数は「1」に設
定される。図4(b)は、図4(a)の状態でプリント
スイッチ21bを1回押したときの表示装置22の表示
例を示す説明図である。プリントスイッチ21bを1回
押すことにより、表示されているプリント枚数は「1」
増加して「2」となる。
【0019】図4(c)は、図4(b)の状態でさらに
プリントスイッチ21bを押すことによってプリント枚
数を「30」に設定した表示例を示す説明図である。図
4(d)は、カメラにリバーサルフィルムを装填した場
合の表示装置22の表示例を示す説明図である。通常、
リバーサルフィルムは現像時に同時プリントは実施され
ない。そのため、カメラにリバーサルフィルムが装填さ
れると、プリント枚数は「0」に設定される。
【0020】図5は図3の表示装置22におけるその他
の表示例を示す説明図である。図5(a)は、カメラに
ネガフィルムが装填された場合の表示装置22の表示例
を示す説明図である。プリント枚数は「1」に設定され
る。なお、このプリント枚数は、前記のように図3にお
けるプリントスイッチ21b,21cを押すことにより
所定の範囲内で可変させることができる。
【0021】図5(b)は、カメラにリバーサルフィル
ムが装填された場合の表示装置22の表示例を示す説明
図である。リバーサルフィルムは現像時に同時プリント
を実施しないため、表示装置22にはプリント枚数は一
切表示されない。なお、撮影者がプリントスイッチ21
b,21cを押してもプリント枚数を可変させることは
できない。図5(c)は、カメラにリバーサルフィルム
が装填された場合の表示装置22のその他の表示例を示
す説明図である。この場合、プリント禁止状態を表すた
め枚数の代わりに「−−」を表示させる。なお、図5
(b)と同様に撮影者が図3におけるプリントスイッチ
21b,21cを押してもプリント枚数を可変させるこ
とはできない。
【0022】以上の構成による本発明の一つの実施の形
態の動作について図面を用いて詳細に説明する。図6は
カメラにフィルムカートリッジが装填されてから、撮影
準備が完了するまでのCPU20の動作シーケンスの一
つの実施の形態を示すフローチャートである。ステップ
101において、CPU20はスイッチ13がオン状態
となったことを検出する。すなわち、CPU20はカメ
ラにカートリッジが装填されたことを検出する。ステッ
プ102において、CPU20は情報読取回路25を制
御して、カートリッジ1の表面に記載されたバーコード
3からフィルム2に関する情報を読み取る。
【0023】ステップ103において、ステップ102
において読み取られた情報から、CPU20は装填され
たフィルム2の種類がネガフィルムであると判定する
と、ステップ104に移行する。そして、CPU20は
枚数リセット値を「1」に設定するとともにプリント枚
数を「1」に設定する。また、フィルム2の種類がネガ
フィルムでない場合は、CPU20はステップ105に
移行する。そして、CPU20はプリント枚数の初期値
である枚数リセット値を「0」に設定するとともにプリ
ント枚数を「0」に設定する。すなわち、CPU20は
プリント枚数を所定の初期値に初期化する初期化手段を
構成している。
【0024】ステップ106において、CPU20はモ
ータ制御回路28を制御してモータ6を駆動させる。す
なわち、モータ6はカートリッジスプール4を回転させ
てフィルム2をカートリッジ1から送り出す。ステップ
107において、モータ制御回路28はフィルム2の先
端がフォトインタラプタ8によって検出されてから所定
時間経過するまで、モータ6を駆動させる。すなわち、
モータ制御回路28はスラスト動作が完了するまでモー
タ6を駆動させる。その結果、フィルム2の先端は所定
長さだけ送り出されて巻き取りスプール5に到達する。
ステップ108において、CPU20はモータ制御回路
28を制御してモータ6の駆動を停止させる。
【0025】ステップ109において、CPU20はモ
ータ制御回路28を制御してモータ7を駆動させて巻き
取りスプール5を回転させる。すると、フィルム2は摩
擦力によって巻き取りスプール5に巻きつくとともに、
巻き取りスプール5に巻き取られる。ステップ110に
おいて、CPU20はフォトインタラプタ8によってフ
ィルム2のパーフォレーションを検出する。そして、撮
影するコマにおける2個目のパーフォレーションを検出
するまで、CPU20はステップ109へ移行し、モー
タ制御回路28を制御してモータ7を駆動させ、フィル
ム2を巻き上げる。さて、CPU20がフォトインタラ
プタ8を介して2個目のパーフォレーションを検出する
と、ステップ111へ移行する。ステップ111におい
て、CPU20はモータ制御回路28を制御してモータ
7の駆動を停止させ、フィルム2の巻き上げを停止す
る。以上の結果、撮影準備は完了する。
【0026】図7はCPU20の撮影動作シーケンスを
示すフローチャートである。ステップ201において、
撮影者がスイッチ21a(図3)を押し込むことによっ
て半押しスイッチがオン状態となる。ステップ202に
おいて、CPU20はスイッチ13のオンオフ状態から
カメラにカートリッジ1が装填されているか否かを判定
する。カートリッジ1が装填されているときはステップ
203へ移行し、装填されていないときは以降の撮影動
作を中止する。
【0027】ステップ203において、CPU20は測
光回路23を駆動させて被写体の輝度を測定する。そし
て、CPU20は測定した輝度からシャッター速度と絞
り値とを決定し、決定した値は表示装置22に表示す
る。ステップ204において、CPU20は測距回路2
4を駆動させてカメラから被写体までの距離を測定す
る。ステップ205において、CPU20はAF制御回
路29を介してモータ12の駆動を制御し、レンズ11
の位置を可変し、被写体像をフィルム2上に合焦させ
る。
【0028】ステップ206において、CPU20はス
イッチ21a(図3)を構成するレリーズスイッチがオ
ン状態か否かを判定し、レリーズスイッチがオフ状態の
時はステップ214に移行して半押しスイッチがオン状
態か否かを判定する。ステップ214において、CPU
20は半押しスイッチがオフ状態の時は以降の撮影動作
を中止し、オン状態の時はステップ203に戻って測光
等を再度実施する。
【0029】さて、ステップ206においてレリーズス
イッチがオン状態の時は、ステップ207へ移行する。
ステップ207において、CPU20はレリーズスイッ
チのオン状態を検出すると、露出制御回路26を介して
シャッター9を開放してフィルム2の露光を行う。この
ときシャッター速度と絞り値とは、ステップ203にお
いて求められた値が用いられる。
【0030】ステップ208において、CPU20は撮
影ミスがあったか否かを判定する。なお、撮影ミスとは
ステップ207におけるフィルム露光時にシャッター速
度や露出等が不適切な値である、ピントがあっていな
い、カメラの故障によって撮影が行われなかった、カメ
ラの故障によって正常に撮影が行われなかった場合等を
指す。そして、撮影ミスがあった場合はステップ209
へ移行してプリント枚数を「0」に設定し、撮影ミスが
なかった場合はステップ210へ移行する。
【0031】ステップ210において、CPU20はモ
ータ制御回路28を制御してモータ7を駆動させて巻き
取りスプール5を回転させる。ステップ211におい
て、CPU20は磁気書込回路27を制御して磁気ヘッ
ド10によって撮影情報(撮影時におけるシャッター速
度、絞り値、プリント枚数、撮影日時等)をフィルム2
の磁気記録部に書き込む。ステップ212において、C
PU20はフォトインタラプタ8によってフィルム2上
のパーフォレーションの検出を行い、今回撮影したコマ
が最終コマであると判定するとステップ217へ移行す
る。
【0032】さて、ステップ212において撮影したコ
マが最終コマではないとCPU20が判定するとステッ
プ213へ移行する。ステップ213において、CPU
20はフォトインタラプタ8によって2個目のパーフォ
レーションを検出しないときは、ステップ210に戻っ
てモータ7を駆動させ、引き続き磁気書き込みを継続す
る。また、CPU20は2個目のパーフォレーションを
検出するとステップ215へ移行する。
【0033】ステップ215において、CPU20はモ
ータ制御回路28を制御してモータ7の駆動を停止させ
る。ステップ216において、CPU20はプリント枚
数を図6のステップ104またはステップ105におい
て設定された枚数リセット値に初期化する。すなわち、
ネガフィルムの時はプリント枚数は「1」に設定し、リ
バーサルフィルムの時は「0」に設定する。
【0034】一方、ステップ217においては、CPU
20はモータ制御回路28を制御してモータ7の駆動を
停止させる。ステップ218において、CPU20はモ
ータ制御回路28を制御してモータ6を駆動させてカー
トリッジスプール4を回転させてフィルム2の巻き戻し
を行う。ステップ219において、CPU20は巻き戻
しが完了していないと判定すると、ステップ218に移
行してモータ6を駆動させ、フィルムの巻き戻しを継続
する。さて、ステップ219において巻き戻しが完了し
ているとCPU20が判定するとステップ220へ移行
する。ステップ220において、CPU20はモータ制
御回路28を制御してモータ6の駆動を停止させる。
【0035】図8はCPU20におけるプリント枚数の
設定手順の一つの実施の形態を示すフローチャートであ
る。ステップ301において、撮影者はプリントスイッ
チ21bを1回押してオン状態にする。ステップ302
において、CPU20はプリント枚数が所定の最大値
(例えば「99」など)であるか否かを判定し、最大値
であるときはこれ以上プリント枚数を増やすことはでき
ないためプリント枚数を増加させることなく以降の手順
を終了する。
【0036】さて、ステップ302においてプリント枚
数が所定の最大値に達していなければ、ステップ303
へ移行する。ステップ303において、CPU20はプ
リント枚数を「1」だけ増加させる。一方、ステップ3
04においては、撮影者はプリントスイッチ21cを1
回押してオン状態にする。
【0037】ステップ305において、CPU20はプ
リント枚数が所定の最小値(例えば「0」など)である
か否かを判定し、最小値であるときはこれ以上プリント
枚数を減らすことはできないためプリント枚数を減少さ
せることなく以降の手順を終了する。さて、ステップ3
05においてプリント枚数が所定の最小値に達していな
ければステップ306へ移行する。ステップ306にお
いて、CPU20はプリント枚数を「1」だけ減少させ
る。
【0038】図9はCPU20におけるプリント枚数の
設定手順のその他の実施の形態を示すフローチャートで
ある。なお、このフローチャートは図8のフローチャー
トにステップ402を追加したものである。通常、フィ
ルムに磁気記録するプリント枚数を設定するのは、ネガ
フィルムの場合だけである。そのため、ステップ402
において、CPU20はカメラにネガフィルム以外のフ
ィルムが装填されていることを検出すると、プリント枚
数を減少させることなく以降の手順を終了する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、カメラ
に装填されたフィルムの種類に応じてフィルムの磁気記
録部に記録するプリント枚数を所定値に設定する。その
ため、使用者はフィルムの種類に応じていちいちプリン
ト枚数を設定する手間が省ける。また、撮影ミスなどが
生じた場合も自動的にプリント枚数を「0」にするた
め、フィルムの現像時において不要なプリントを避ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施の形態を示すブロック図
である。
【図2】 フィルムカートリッジの一つの実施の形態を
示す説明図である。
【図3】 図1に係るカメラの一つの実施の形態を示す
説明図である。
【図4】 図1に係る表示装置の表示例を示す説明図で
ある。
【図5】 図1に係る表示装置の表示例を示す説明図で
ある。
【図6】 フィルムカートリッジがカメラに装填されて
から撮影準備が完了するまでのCPU20の動作シーケ
ンスの一つの実施の形態を示すフローチャートである。
【図7】 CPU20による撮影動作シーケンスの一つ
の実施の形態を示すフローチャートである。
【図8】 CPU20による磁気記録するプリント枚数
の設定手順の一つの実施の形態を示すフローチャートで
ある。
【図9】 CPU20による磁気記録するプリント枚数
の設定手順のその他の実施の形態を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1…カートリッジ、2…フィルム、3…バーコード、4
…カートリッジスプール、5…巻き取りスプール、6,
7,12…モータ、8…フォトインタラプタ、9…シャ
ッター、10…磁気ヘッド、11…レンズ、13…スイ
ッチ、20…CPU、21…操作スイッチ、22…表示
装置、23…測光回路、24…測距回路、25…情報読
取回路、26…露出制御回路、27…磁気書込回路、2
8…モータ制御回路、29…AF制御回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を光学的に記録し、情報を磁気的に
    記録するフィルムを使用するカメラの情報設定装置にお
    いて、 カメラに装填されたフィルムの種類を判別する判別手段
    と、 この判別されたフィルムの種類に応じて、所定のプリン
    ト枚数をフィルムに磁気的に記録する記録手段とを備え
    ていることを特徴とするカメラの情報設定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記プリント枚数を所望の値に変更する枚数変更手段を
    備えていることを特徴とするカメラの情報設定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 撮影毎に前記プリント枚数を所定の初期値に初期化する
    初期化手段を備えていることを特徴とするカメラの情報
    設定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 フィルムの種類に応じた表示形態で前記プリント枚数を
    表示する表示手段を備えていることを特徴とするカメラ
    の情報設定装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、 枚数変更手段は、撮影状態に応じて前記プリント枚数を
    所望の値に変更することを特徴とするカメラの情報設定
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項3において、 初期化手段は、フィルムの種類に応じて前記プリント枚
    数を所定の初期値に初期化することを特徴とするカメラ
    の情報設定装置。
JP8210983A 1996-08-09 1996-08-09 カメラの情報設定装置 Pending JPH1055016A (ja)

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