JPH1066404A - コンバインの方向制御装置 - Google Patents
コンバインの方向制御装置Info
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- JPH1066404A JPH1066404A JP9152995A JP15299597A JPH1066404A JP H1066404 A JPH1066404 A JP H1066404A JP 9152995 A JP9152995 A JP 9152995A JP 15299597 A JP15299597 A JP 15299597A JP H1066404 A JPH1066404 A JP H1066404A
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Abstract
て、サイドクラッチ駆動用のソレノイドを保護するもの
である。 【解決手段】 左右方向ソレノイド42,43に対して
出力されるオン信号の出力中時間計測する計測手段39
と、予め設定された値を格納する記憶手段36と、上記
計測手段39により計測される計測値と記憶手段36に
格納された設定値とを比較して、計測値が設定値以上と
なると、左右方向ソレノイド42,43にオフ信号を出
力する出力停止手段と、制御部35が方向センサ10,
11からの信号に基づき左右方向ソレノイド42,43
にオフ信号を出力した場合は左右方向ソレノイド42,
43対する計測手段39の計測値をクリアし、また制御
部35が左又は右のいずれか一方の方向ソレノイド4
2,43を作動するオン信号を出力した場合は他方の方
向ソレノイド43,42に対する計測手段39の計測値
をクリアするリセット手段と、を備えてなるコンバイン
の方向制御装置。
Description
制御装置に係り、詳しくはサイドクラッチ駆動用の左右
のソレノイドの保護装置に関する。
されているサイドクラッチ駆動用のソレノイドにおいて
は、特に保護装置は設けられていない。
電源オンの状態で放置した場合、例えば、刈取中に籾
袋交換等をするときに、左方向センサが株に触れたまま
機体が停止した、方向自動制御装置チェックのために
左方向センサをオン作動し続けた、不注意で左方向セ
ンサが足に当たった等で、左方向センサがオン作動され
続けると方向自動スイッチを切らない限り、左ソレノイ
ドが通電され続けてしまう。更に、作業中であってもソ
レノイドに接続されているスイッチ及びセンサの故障等
により、該ソレノイドに誤信号が流されて通電されたま
まとなることもある。そして、通電されたまま1時間程
度経過すると、ソレノイドは焼損してしまい交換しなけ
ればならないが、該ソレノイドは高価であると共に、ミ
ッション内に設置されているので交換は大変面倒であっ
た。
決することを目的とするものであって、前処理部に設け
た方向センサからの信号に基づき制御部がサイドクラッ
チ駆動用の左又は右方向ソレノイドにオン信号及びオフ
信号を出力してなるコンバインにおいて、前記制御部が
前記左又は右方向ソレノイドのいずれか一方にオン信号
を出力することに基づいてカウントし該オン信号の出力
中時間計測する計測手段と、予め設定された値を格納す
る記憶手段と、前記計測手段により計測される計測値と
前記記憶手段に格納された設定値との比較により、前記
計測値が設定値以上になると、前記左又は右方向ソレノ
イドにオフ信号を出力する出力停止手段と、前記制御部
が前記方向センサからの信号に基づき前記左右両方の方
向ソレノイドにオフ信号を出力した場合は前記左右両方
の方向ソレノイド対する前記計測手段の計測値をクリア
し、また前記制御部が前記方向センサからの信号に基づ
き前記左又は右のいずれか一方の方向ソレノイドを作動
するオン信号を出力した場合は他方の方向ソレノイドに
対する前記計測手段の計測値をクリアするリセット手段
と、を備えてなるコンバインの方向制御装置にある。
る実施の形態について説明する。コンバイン1は、図2
に示すように、自動脱穀機2及び運転席3等を備えた機
体5を有しており、更に該機体5の前方にはディバイダ
ー6及び刈刃等を備えた前処理部7が昇降自在に配設さ
れている。そして、左ディバイダー6aを支持している
ディバイダーフレーム9aには左方向センサ10が設置
されていると共に、右ディバイダー6bを支持している
ディバイダーフレーム9bには右方向センサ11が設置
されている。更に、前処理部7から脱穀機2に向けて、
扱深さ調節搬送体12が扱深さ調節駆動モータ13の回
転に基づき回動自在に配設されており、該搬送体12は
近接して配設された穂先センサ15,16による穂先の
感知により、穀稈が穂先センサ15と16の間からなる
適正位置に位置するように扱深さを調節し得る。また、
該搬送体12の回動が許容範囲を超えないように、搬送
体12の左方には浅扱ぎ側リミットスイッチ17,及び
右方には深扱ぎ側リミットスイッチ19が設置され、搬
送体12が回動してリミットスイッチ17または19に
接触するとモータ13への通電が遮断される。更に、該
搬送体12には、穀稈が搬送体12により搬送されてい
るか否かを検知するメインセンサ20が取付けられてい
る。
深さ自動制御に切換える扱深さ自動スイッチ22、該ス
イッチ22のオン作動により点燈する扱深さ自動パイロ
ットランプ23、扱深さ制御を手動で操作する扱深さ手
動スイッチ25、方向自動制御に切換える方向自動スイ
ッチ26、該スイッチ26のオン作動により点燈する方
向自動パイロットランプ27及びサイドクラッチレバー
29が配設されている。更に、運転席3には、ペダルク
ラッチ30の操作に連動するペダルクラッチスイッチ3
1、及び刈取クラッチレバー32の操作に連動する刈取
クラッチスイッチ33が配設されている。
御ブロック図について説明する。扱深さ自動スイッチ2
2は作業者が扱深さ自動制御に切換えるとオンし、該信
号をマイクロコンピュータ(マイコン)35のインポー
トに入力している。また、穂先センサ15は搬送体12
により搬送される穀稈が深扱ぎのために触れるとオン
し、該信号をマイコン35のインポートに入力してい
る。更に、穂先センサ16は搬送体12により搬送され
る穀稈が浅扱ぎのために触れなくなるとオンし、該信号
をマイコン35のインポートに入力している。更に、ペ
ダルクラッチスイッチ31及び刈取クラッチスイッチ3
3は、メインセンサ20に直列に接続されており、作業
者がペダルクラッチ30を踏まずかつ刈取クラッチレバ
ー32を接続し、更にメインセンサ20が搬送体12に
おける穀稈の流れ即ち実際刈取作業中であることを検知
した場合のみ、すべてのスイッチ31,33及び20が
オンして、該信号をマイコン35のインポートに入力し
ている。
ドオンリーメモリ)36、RAM(ランダムアクセスメ
モリ)37、タイマ39が内蔵されており、更に、該マ
イコン35のアウトポートから、出力信号が深扱ぎ側リ
ミットスイッチ19を介して搬送体12を調節駆動する
モータ13を正転制御するリレー40に出力していると
共に、別の出力信号が浅扱ぎ側リミットスイッチ17を
介してモータ13を逆転制御するリレー41に出力して
いる。更に、該リミットスイッチ17,19とマイコン
35の間に扱深さ手動スイッチ25が接続されている。
また、別の出力信号が扱深さ自動パイロットランプ23
に出力している。
説明する。ステップS1において、扱深さ自動スイッチ
22のオン・オフにより扱深さ自動制御が入状態か切状
態か判断され、切状態にある場合、経路aにより、扱深
さ自動パイロットランプ23はオフされ、更に、マイコ
ン35のRAM37中の記憶TF及びTAはクリアさ
れ、モータ13は停止される。また、入状態即ち扱深さ
自動制御状態にある場合は扱深さ自動パイロットランプ
23はオンされ、次のステップS2に進められる。ステ
ップS2において、メインセンサ20、ペダルクラッチ
スイッチ31、刈取クラッチスイッチ33のオン・オフ
即ち実際の刈取作業中か否かが判断され、1つでもオフ
の場合、前記経路aによりモータ13が停止され、3つ
共にオンの場合、次のステップS3に進められる。
オン・オフにより、扱深さが浅扱ぎか否か判断され、浅
扱ぎの場合、経路bによりステップS4に進められる。
ステップS4において、搬送体12を深扱ぎ側に回動さ
せるようにモータ13は回転し、次のステップS5に進
められる。ステップS5において、RAM37内の記憶
TAがクリアされ、次のステップS6に進められる。ス
テップS6において、マイコン35内のタイマー39
で、ステップS4からモータ13が同一方向に回転して
いる経過時間が積算され、RAM37内のTFに記憶保
持され、次のステップS7に進められる。ステップS7
において、回転経過時間TFは、予めROM36に記憶
されていた設定時間Fと比較されるが、該設定時間Fは
搬送体12が回動範囲一杯に動作する時間より多少長め
に設定されていて、通常の扱深さ制御では絶対にモータ
13が同一方向に連続回転し得ない時間に設定されてい
る。そして、設定時間Fよりも経過時間TFの方が大き
い場合(TF>F)、経路aによりモータ13は停止さ
れ、同一または小さい場合(TF≦F)はステップS1
に戻される。
16が穀稈から離れてオンの場合は、経路cによりステ
ップS8に進められる。ステップS8において、穂先セ
ンサ15のオン・オフにより、扱深さが深扱ぎか否か判
断され、深扱ぎでない場合、即ち穂先センサ15に穀稈
が触れない適正位置に扱深さが調節されている場合、経
路aによりモータ13は停止される。また、深扱ぎの場
合、次のステップ9に進められる。ステップS9におい
て、搬送体12を浅扱ぎ側に回動させるようにモータ1
3は回転し、次のステップS10に進められる。ステッ
プS10において、RAM37内の記憶TFがクリアさ
れ、次のステップS11に進められる。
のタイマ39、でステップS9からモータ13が同一方
向に回転している経過時間が積算され、RAM37のT
Aに記憶保持され、次のステップS12に進められる。
ステップS12において、回転経過時間TAは予めRO
M36に記憶されていた設定時間Aと比較されるが、該
設定時間Aは搬送体12が回動範囲一杯に動作する時間
より多少長めに設定されていて、通常の扱深さ制御では
絶対にモータが同一方向に連続回転し得ない時間に設定
されている。そして、設定時間Aよりも経過時間TAの
方が大きい場合(TA>A)、経路aによりモータ13
は停止され、同一または小さい場合(TA≦A)はステ
ップS1に戻される。ステップ13′において、穀稈が
両穂先センサ15,16の間に位置する場合、タイマに
よる前記経路時間TF,TAの積算がクリアされる。
前処理部7を上昇しながら刈取りし、高刈りに基づき極
く短い穀稈を扱深さ調節搬送体12に送り、メインセン
サ20をオンした状態で穂先センサ16をオフし続け、
搬送体12が最深扱ぎ状態でも、深扱ぎ側リミットスイ
ッチ19が調節不良または接点の故障等でオンしてモー
タ13が連続して通電されている場合の、モータ13の
保護について説明する。扱深さ自動スイッチ22を入れ
ると、自動扱深さ制御により、即ち穂先センサ15,1
6に基づき搬送体12が制御される。なお、扱深さ自動
スイッチ22が入状態でも、メインセンサ20、ペダル
クラッチスイッチ31及び刈取クラッチスイッチ33の
1つでもオフの場合は、刈取作業状態ではないとみて、
モータ13は停止される。
穂先センサ16に触れない浅扱ぎ状態の場合は、ステッ
プS3で示すように、経路bを通過して搬送体12を深
扱ぎ側に回動させるようモータ13は回転する。する
と、RAM37内の記憶TAはクリアされ、更にモータ
13が同一方向に回転している経過時間がマイコン35
内のタイマ39で積算され、RAM37内のTFに記憶
保持される。この際、モータ13の回転に連動して搬送
体12は深扱ぎ側に回動されるが、搬送される穀稈が前
述したように高刈り等に基づく短稈材で穂先センサ16
に触れない場合、搬送体12は最深扱ぎ側まで回動され
て深扱ぎ側リミットスイッチ19に当接する。そして、
該スイッチ19が調節不良又は接点の故障等でオン作動
し続けても、マイコン35内のタイマ39で積算されて
いるモータ13の回転経過時間TFが、予めROM36
内に記憶されていた設定時間Fを超えると(TF>
F)、モータ13への通電は停止される。
び刈取り作業を再開する等により、前処理部が下降した
位置にて穀稈を刈取り、扱深さ調節搬送体12に穂先セ
ンサ16に触れる長さ以上の穀稈が搬送されると、経路
a又はcを通過してRAM37内の記憶TFはクリアさ
れ、モータ13への通電停止は解除される。なお、モー
タ13への通電停止の解除は、メインセンサ20、ペダ
ルクラッチスイッチ31及び刈取クラッチスイッチ33
のどれかをオフすることにより、経路aを通過してTF
をクリアさせて行うこともできる。なお、上記におい
て、搬送体12が最浅扱ぎ側に回動され続けた場合も同
様で、その場合は、RAM37内の記憶TAとROM3
6内の設定値Aを比較して判断される。また、モータ1
3への通電を停止して該モータ13を保護したが、同時
にパイロットランプ又はホーン等で異常を作業者に知ら
せると一層効果的である。更に、モータ13が同一方向
に回転する経過時間の積算に基づいて該モータ13を保
護したが、扱深さ自動制御のインチング回数の積算に基
づいてモータ13を保護してもよい。
施の形態であるコンバイン1の方向制御装置に使用され
ているサイドクラッチ駆動用のソレノイド42,43の
保護について説明する。方向自動スイッチ26は第5図
に示すように、作業者が方向自動制御に切換えるとオン
し、該信号をマイコン35のインポートに入力してい
る。また、サイドクラッチレバースイッチ45,46は
通常はオンしていて、作業者がパネル21のサイドクラ
ッチレバー29を引き操作するとオフし、該信号をそれ
ぞれマイコン35のインポートに入力している。更に、
右方向センサ11は、センサレバー11aに穀稈が当接
しない場合、スイッチRLがオンして、該信号をマイコ
ン35のインポートに入力し、またセンサバー11aに
穀稈が当接して小さく回動されると、スイッチRL,R
Rは共にオフとなり、センサバー11aが穀稈に深く当
接して反時計方向に大きく回動すると、スイッチRRが
オンし、該信号をマイコン35のインポートに入力して
いる。また、左方向センサ10も同様にセンサバー10
aが回動されていないとスイッチLRはオンし、小さく
回動されるとスイッチLR,LLは共にオフし、更に大
きく回動されるとスイッチLLがオンし、該信号をそれ
ぞれマイコン35のインポートに入力している。
段変速レバー49の操作には連動する値を出力し、該出
力値がマイコン35のADポートに入力していると共
に、該出力値に連動して、方向センサ10,11の不感
帯、即ちセンサバー10a,11aが穀稈間において穀
稈に当接しないことに基づく、スイッチLR,RLに接
続する遅延タイマ(図示せず)の作動時間を調節する。
また、該マイコン35にはROM36、RAM37及び
タイマ39が内蔵されており、更に、該マイコン35の
アウトポートから、出力信号がホーン50に出力してい
る。更に、別の出力信号が方向自動制御を点燈して知ら
せる方向自動パイロットランプ27に出力している。更
に、別の出力信号がコンバイン1を右方向に旋回させる
右方向ソレノイド42に出力し、また別の出力信号が左
方向に旋回させる左方向ソレノイド43に出力してい
る。
説明する。ステップS13において、方向自動スイッチ
26のオン・オフにより方向自動制御が入状態か切状態
か判断され、切状態にある場合、経路dにより、方向自
動パイロットランプ27はオフされ、更に、マイコン3
5のRAM37中の記憶TH及びTMはクリアされ、右
方向ソレノイド42及び左方向ソレノイド43はオフし
て該ソレノイド42,43への通電が停止される。ま
た、入状態即ち方向自動制御状態にある場合は方向自動
パイロットランプ27はオンされ、次のステップS14
に進められる。ステップS14において、左方向センサ
10のスイッチLRのオン・オフによりセンサバー10
aに穀稈が当接しているか否か、即ち刈取状態にあるか
否か判断され、穀稈に当接して刈取状態にある場合、経
路eによりフラグは1になり、また当接せずに刈取状態
にない場合は次のステップS15に進められる。
レバースイッチ45,46のオン・オフ即ち自動方向制
御か手動操作かが判断され、オフの場合、経路fにより
フラグは0になり、またオンの場合は次のステップS1
6に進められる。ステップS16において、フラグが0
か1か判断され、フラグ0、即ちサイドクラッチレバー
スイッチ45,46がオフで手動操作状態にある場合、
またはセンサバー10aに穀稈が当接せずに刈取状態に
ない場合、経路dによりソレノイド42,43はオフさ
れ、フラグ1、即ちセンサバー10aに穀稈が当接して
刈取状態にあり、かつサイドクラッチレバースイッチ4
5,46がオンで自動方向制御状態にある場合、条刈・
横刈判断(本実施例では説明せず)で判断され、条刈の
場合はステップS17に進められる。ステップS17に
おいて、左方向センサ10のスイッチLRのオン・オフ
が判断され、オンの場合、経路gによりポテンショメー
タ47の値に連動して作動する遅延タイマがはたらき、
車速に応じた所定遅延時間経過後、右方向ソレノイド4
2はオンされステップS18に進められる。
のRAM37の記憶THがクリアされて、ステップS1
9に進められる。ステップS19において、ソレノイド
42がオンされてからの経過時間TMがマイコン35内
のタイマ39により積算され、ステップS20に進めら
れる。ステップS20において、該経過時間TMは、予
めROM36に記憶されていた設定時間Mと比較される
が、該設定時間Mは通常制御ではおこり得ない時間長さ
に設定されている。そして、設定時間Mよりも経過時間
TMの方が大きい場合(TM>M)は経路dによりソレ
ノイド42,43はオフされ、同一または小さい場合
(TM≦M)はステップS13に戻される。また、ステ
ップS17において、左方向センサ10のスイッチLR
がオフの場合、経路hによりスイッチLLのオン・オフ
が判断され、オフの場合、経路dによりソレノイド4
2,43はオフされる。またオンの場合、左方向ソレノ
イド43はオンされ、ステップS21に進められる。ス
テップS21において、マイコン35内のRAM37の
記憶TMがクリアされ、ステップS22に進められる。
がオンされてからの経過時間THがマイコン35内のタ
イマ39により積算され、ステップS23に進められ
る。ステップS23において、該経過時間THは、予め
ROM36に記憶されていた設定時間Hと比較される
が、該設定時間Hは通常制御ではおこり得ない時間長さ
に設定されている。そして、設定時間Hよりも経過時間
THの方が大きい場合(TH>H)は経路dによりソレ
ノイド42,43はオフされ、同一または小さい場合
(TH≦H)はステップS13に戻される。また、条刈
・横刈判断サブルーチンで横刈と判断された場合は、ス
テップS24に進められる。
1のスイッチRLのオン・オフが判断され、オンの場
合、経路iにより遅延タイマがはたらき所定時間経過
後、経路hにより左方向ソレノイド43がオンされ、ス
テップS21,S23に進められる。また、スイッチR
Lがオフの場合、ステップS25に進められる。ステッ
プS25において、右方向センサ11のスイッチRRの
オン・オフが判断され、オンの場合、経路gにより右方
向ソレノイド42がオンされて、ステップS18,S1
9,S20に進められ、またスイッチRRがオフの場
合、経路dによりソレノイド42,43がオフされる。
向センサ10のセンサバー10aを作業者が知らずに触
れて、スイッチLRが1度オフしてしまった場合の、ソ
レノイド42,43の保護について説明する。コンバイ
ン1を方向自動スイッチ26をオンにしたまま停止させ
た状態において、作業者が誤ってセンサバー10aに触
れると、左方向センサ10のスイッチLRがオフされ、
この際当然サイドクラッチレバースイッチ45,46が
オン状態にあるので、RAM37のフラグは1になる。
更に、条刈・横刈サブルーチンの判断により条刈と判断
され、既にこの時は、センサバー10aは元の起立状態
に戻っているので、スイッチLRはオンとなっており、
従って、経路gを通過し、遅延タイマの設定時間経過
後、右方向ソレノイド42はオンされる。そして、RA
M37の記憶THはクリアされ、右方向ソレノイド42
がオンされてからの経過時間TMがタイマ39により積
算され、該経過時間TMがROM37に記憶されていた
設定時間Mと比較される。そして、経過時間TMが設定
時間よりも大きくなると、経路dによりソレノイド42
はオフされ、該ソレノイド42への通電は停止されかつ
その状態に保持される。
ンサ10のセンサバー10aが穀稈に当接し、スイッチ
LRがオフすると、経路h又はdを介して経過時間TM
がクリアされ、ソレノイド42の通電停止は解消され
る。更に、例えば、刈取中に籾袋交換等をするときに左
方向センサ10のセンサバー10aが株に深く触れ大き
く回動したまま機体が停止して、左方向センサ10のス
イッチLLがオン状態となり、その経過時間THが設定
時間Hよりも大きくなると左方向ソレノイド43への通
電が停止されかつその状態に保持される。そして、コン
バインを再度運転し、左方向センサ10のセンサバー1
0aが穀稈に程よく当接して、スイッチLR,LLのい
ずれもオフとなるか、若しくはセンサバー10aが穀稈
に当接せずスイッチLRがオンとなると、経過時間TH
がクリアされ、ソレノイド43の通電停止は解消され
る。
方向センサ10,11から信号に基づいて制御部による
左又は右方向ソレノイド43,42へのオン信号が設定
値以上に連続すると、左方向センサ10が上記信号の連
続出力中にもかかわらず、左又は右方向ソレノイド4
3,42へのオン信号を停止するので、例えばコンバイ
ン1にあって、刈取中に籾袋交換等をするときに左方向
センサ10のセンサバー10aが株に触れたまま機体が
停止したり、左右の方向ソレノイド43,42に接続さ
れているスイッチ及びセンサ類の故障等により、該ソレ
ノイド43,42に誤信号が流されて通電されたままと
なることが発生するが、このような場合、方向ソレノイ
ド43,42に連続して通電することを防止され、方向
ソレノイド43,42の発熱及び焼損等の事故を未然に
防止することができる。
の信号に基づき左右両方の方向ソレノイド43,42に
オフ信号を出力した場合は、左右両方の方向ソレノイド
43,42対する計測手段の計測値をクリアし、また制
御部が方向せンサ10,11からの信号に基づき左又は
右のいずれか一方の方向ソレノイド43又は42を作動
するオン信号を出力した場合は、他方の方向ソレノイド
42又は43に対する計測手段の計測値をクリアするリ
セット手段を設けたので、例えば前述のように、籾袋交
換等をするときに左方向センサ10のセンサバー10a
が株に深く触れ大きく回動したまま機体が停止して、左
方向センサ10オンによる左方向への連続信号で、出力
停止手段により左方向ソレノイド43へのオン信号が停
止されている場合でも、コンバインを再度運転し、セン
サバー10aの穀稈に対する深い接当状態が解除され、
左右の方向ソレノイド42及び43へオフ信号が出力さ
れるか、若しくは右方向ソレノイド42にオン信号が出
力されることにより自動的かつ確実に方向制御を再開す
ることができる。
ソレノイド42又は43へのオン信号が停止されたとし
ても、方向センサ10からの信号により、左右の方向ソ
レノイド42及び43にオフ信号が出力されるか、又は
他方の方向ソレノイド43又は42にオン信号が出力さ
れればリセット手段が作動するので、出力停止手段が機
能する原因となった以外の信号が制御部から発信される
と、直ちにリセットされて通常の方向制御状態になり、
通常制御に全く影響を与えることなく速やかに方向制御
を復旧させることができる。また、上記のように、出力
停止手段にて一方の方向ソレノイド42又は43の作動
が停止されている状態であっても、作業を続けると自動
的にリセットされて再び方向制御状態に戻ることがで
き、リセット操作或いは自動スイッチのオン・オフ操作
等の面倒な操作を行う必要がなく、作業者は連続して方
向制御による作業を能率良く続行することができる。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】前処理部に設けた方向センサからの信号に
基づき制御部がサイドクラッチ駆動用の左又は右方向ソ
レノイドにオン信号及びオフ信号を出力してなるコンバ
インにおいて、 前記制御部が前記左又は右方向ソレノイドのいずれか一
方にオン信号を出力することに基づいてカウントし該オ
ン信号の出力中時間計測する計測手段と、 予め設定された値を格納する記憶手段と、 前記計測手段により計測される計測値と前記記憶手段に
格納された設定値との比較により、前記計測値が設定値
以上になると、前記左又は右方向ソレノイドにオフ信号
を出力する出力停止手段と、 前記制御部が前記方向センサからの信号に基づき前記左
右両方の方向ソレノイドにオフ信号を出力した場合は前
記左右両方の方向ソレノイド対する前記計測手段の計測
値をクリアし、また前記制御部が前記方向センサからの
信号に基づき前記左又は右のいずれか一方の方向ソレノ
イドを作動するオン信号を出力した場合は他方の方向ソ
レノイドに対する前記計測手段の計測値をクリアするリ
セット手段と、を備えてなるコンバインの方向制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9152995A JP2939453B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | コンバインの方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9152995A JP2939453B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | コンバインの方向制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59136081A Division JPH0668686B2 (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | アクチエ−タ保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066404A true JPH1066404A (ja) | 1998-03-10 |
| JP2939453B2 JP2939453B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=15552660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9152995A Expired - Lifetime JP2939453B2 (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | コンバインの方向制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2939453B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010263798A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Kubota Corp | 作業車の操向制御装置 |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP9152995A patent/JP2939453B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010263798A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Kubota Corp | 作業車の操向制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2939453B2 (ja) | 1999-08-25 |
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| JPH0226276Y2 (ja) |
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