JPH1081223A - ブレーキ制御装置 - Google Patents

ブレーキ制御装置

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JPH1081223A
JPH1081223A JP8240464A JP24046496A JPH1081223A JP H1081223 A JPH1081223 A JP H1081223A JP 8240464 A JP8240464 A JP 8240464A JP 24046496 A JP24046496 A JP 24046496A JP H1081223 A JPH1081223 A JP H1081223A
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JP
Japan
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pump
brake fluid
valve
reciprocating pump
brake
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JP8240464A
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English (en)
Inventor
Chiharu Nakazawa
千春 中沢
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Hitachi Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の駆動モータにて一対の往復ポンプを駆
動する場合、大きな容量の駆動モータを使用しなければ
ならず、車載性が悪化する場合がある。 【解決手段】 第1の開閉弁15と、供給用開閉弁17
と、第1の往復ポンプ24と、この第1の往復ポンプ2
4と逆駆動位相のプランジャ58を有する第2の往復ポ
ンプ25と、第2の開閉弁26と、第1の往復ポンプ2
4に一端が連通すると共にホイールシリンダ14に他端
が連通するブレーキ液戻し通路29に設けられた排出用
開閉弁30と、この排出用開閉弁30と第1の往復ポン
プ24との間のブレーキ液戻し通路29に設けられたリ
ザーバ31と、第1および第2の往復ポンプ24, 25
を駆動するポンプ駆動モータ23と、このポンプ駆動モ
ータ23の作動ならびに第1の開閉弁15, 供給用開閉
弁17, 排出用開閉弁30,第2の開閉弁26の開閉を
車両の運転状態に応じて制御する制御手段18とを具え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の駆動輪に過
大な駆動トルクが負荷した場合に発生する駆動輪のスリ
ップを抑制したり、車両の制動時に発生する車輪のロッ
クを防止するようにしたブレーキ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の加速時や路面状況の急激な変化な
どによって駆動輪に過大な駆動トルクが負荷した場合、
路面と駆動輪との間で急激なスリップが発生してしま
い、エンジンからの駆動力を路面に有効に伝達すること
ができなくなる場合がある。また、車両の旋回時に急激
な転舵操作を行うと、車両の安定性が損なわれてスピン
などが発生してしまう虞がある。さらに、車両の急制動
時や凍結路などでの車両の制動時には、車輪に対する制
動力が過大となって車輪がロックし易くなり、このよう
な車両の制動時に車輪がロックしてしまうと、車両のコ
ントロールが著しく困難となってしまう。
【0003】このような駆動輪のスリップ回転(以下、
これを加速スリップと呼称する)を抑制したり、急激な
転舵に伴って旋回中の車両に発生するスピン(以下、こ
れを旋回スピン)を未然に防止したり、あるいは制動時
における車輪のロック(以下、これを制動スリップと呼
称する)を防止する目的で、各車輪のブレーキホイール
シリンダ(以下、これをホイールシリンダと略称する)
に対するブレーキ液圧を制御するようにしたブレーキ制
御装置が、例えば特公平7−80445号公報などで提
案されている。
【0004】このブレーキ制御装置は、マスタシリンダ
とメインポンプの吸入弁とに接続する第1の流路の途中
に非通電時閉塞型の開閉弁と、メインポンプとは別の駆
動モータにより作動する補助ポンプとを上流側から順に
配置し、一端側がホイールシリンダに接続するブレーキ
液戻し通路の他端をメインポンプの吸入弁と補助ポンプ
との間の第1の流路の途中に接続し、このブレーキ液戻
し通路の途中に非通電時閉塞型の排出用開閉弁と、リザ
ーバとをホイールシリンダ側から順に配置し、介したブ
レーキ液戻し通路とが接続し、メインポンプの吐出弁と
ホイールシリンダとに接続する第2の流路の途中に非通
電時開放型の供給用開閉弁を組み込み、ブレーキペダル
の踏み込みの如何に拘らず、ホイールシリンダを加圧で
きるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特公平7−80445
号公報に開示された従来のブレーキ制御装置では、メイ
ンポンプ用および補助ポンプ用の駆動モータがそれぞれ
独立に必要であるため、消費電力が増大する上、液圧ユ
ニットの増大に伴って車両搭載性が悪化すると共に製造
コストが上昇する。
【0006】このようなことから、上述したメインポン
プおよび補助ポンプとして往復ポンプを採用し、これら
を単一の駆動モータにて作動させることが考えられてい
る。この場合、これらポンプの作動形態を表す図4およ
び図5に示すように、メインポンプ101および補助ポ
ンプ102の各プランジャ103, 104の駆動位相が
同相になっていると、図4に示すブレーキ液の吸入行程
の際に、メインポンプ101および補助ポンプ102の
ケーシング105, 106に形成されたそれぞれポンプ
室107, 108内に同時にブレーキ液が吸い込まれる
ため、補助ポンプ102の吐出弁109、つまりメイン
ポンプ101の吸入弁よりも上流側のブレーキ液の流路
110の通路断面積を充分大きく設定し、その途中に絞
りなどが介在しないように配慮する必要があり、この結
果、油圧ユニットが大型化する虞があった。
【0007】また、図5に示すブレーキ液の吐出行程の
際には、メインポンプ101および補助ポンプ102か
ら同時にブレーキ液が吐出されるため、補助ポンプ10
2の吐出弁109よりも下流側のブレーキ液の流路11
1内の液圧が高圧となり、偏心カム112, 113を設
けたポンプ駆動軸114に対する負荷が極めて大きくな
り、容量の大きな図示しない駆動モータを使用する必要
があり、部品コストの上昇を招く。しかも、上述した吸
入行程時にポンプ室107, 108内がそれぞれ負圧状
態になっていたりすると、メインポンプ101および補
助ポンプ102の吐出行程時に所定の昇圧特性を得るこ
とができなくなる虞もあった。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、単一の駆動モータにて
一対の往復ポンプを駆動する場合、これら往復ポンプに
おける吸入行程を円滑に行い得ると共にこれらを駆動す
るための駆動モータが小さな容量で済むブレーキ制御装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるブレーキ制
御装置は、ブレーキマスタシリンダとブレーキホイール
シリンダとを接続する主ブレーキ液通路に設けられた第
1の開閉弁と、この第1の開閉弁と前記ブレーキホイー
ルシリンダとの間の前記主ブレーキ液通路に設けられた
供給用開閉弁と、この供給用開閉弁と前記第1の開閉弁
との間の前記主ブレーキ液通路に一端が連通すると共に
他端が前記ブレーキマスタシリンダ側に連通する副ブレ
ーキ液通路に設けられて前記主ブレーキ液通路側に向け
てブレーキ液を吐出する第1の往復ポンプと、この第1
の往復ポンプと前記ブレーキマスタシリンダとの間の前
記副ブレーキ液通路に設けられて当該第1の往復ポンプ
に向けてブレーキ液を吐出すると共に該第1の往復ポン
プのプランジャの駆動位相に対して駆動位相をずらした
プランジャを有する第2の往復ポンプと、この第2の往
復ポンプと前記ブレーキマスタシリンダとの間の前記副
ブレーキ液通路に設けられた第2の開閉弁と、前記第1
の往復ポンプと前記第2の往復ポンプとの間の前記副ブ
レーキ液通路に一端が連通すると共に前記ブレーキホイ
ールシリンダに他端が連通するブレーキ液戻し通路に設
けられた排出用開閉弁と、この排出用開閉弁と前記第1
の往復ポンプの前記吸込弁との間の前記ブレーキ液戻し
通路に設けられたリザーバと、前記第1の往復ポンプお
よび前記第2の往復ポンプを駆動するポンプ駆動モータ
と、このポンプ駆動モータの作動、ならびに前記第1の
開閉弁および前記供給用開閉弁および前記排出用開閉弁
および前記第2の開閉弁の開閉を車両の運転状態に応じ
て制御する制御手段とを具えたことを特徴とするもので
ある。
【0010】従って、ドライバーによる通常の制動操作
が行われると、マスタシリンダ内のブレーキ液が主ブレ
ーキ液通路からホイールシリンダに供給され、制動操作
にほぼ対応した制動力が発生する。この時、制御装置に
よって供給用開閉弁および第1の開閉弁は開弁状態にあ
り、排出用開閉弁および第2の開閉弁は閉弁状態にあ
る。
【0011】また、駆動輪に過大な駆動力が負荷して駆
動輪が空転を始めた場合、制御手段からの指令に基づい
て第1の開閉弁が閉弁状態に切り換わると共に第2の開
閉弁が開弁状態に切り換わり、さらにポンプ駆動モータ
が作動して第1の往復ポンプおよび第2の往復ポンプが
駆動され、ブレーキマスタシリンダ側のブレーキ液が副
ブレーキ液通路から主ブレーキ液通路を通ってホイール
シリンダに供給され、駆動輪の空転が抑制される。
【0012】上述した車両の制動中や加速中に、ホイー
ルシリンダ内のブレーキ液の液圧を増圧する必要がなく
なった場合、制御装置からの指令に基づいて供給用開閉
弁が閉弁状態に切り換わり、ホイールシリンダ内のブレ
ーキ液圧が保持される。さらに、ホイールシリンダ内の
ブレーキ液圧を減圧する必要が生じた場合、制御装置か
らの指令に基づいて排出用開閉弁が開弁状態となり、ホ
イールシリンダ内のブレーキ液がブレーキ液戻し通路側
に排出され、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧が減圧
される。
【0013】なお、第1の往復ポンプのプランジャと第
2の往復ポンプのプランジャとは駆動位相がずれた状態
となっており、例えば第1の往復ポンプが吸入行程の際
には第2の往復ポンプが吐出行程となり、逆に、第1の
往復ポンプが吐出行程の際には第2の往復ポンプが吸入
行程となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のブレーキ制御装置におい
て、第1の往復ポンプのプランジャの駆動位相と、第2
の往復ポンプのプランジャの駆動位相とをほぼ逆に設定
してもよく、第1の往復ポンプのプランジャの吸入行程
時にそのポンプ室内に第2の往復ポンプからブレーキ液
が供給されるように、第1の往復ポンプのプランジャの
駆動位相に対して第2の往復ポンプの駆動位相をずらし
てもよい。
【0015】また、第2の往復ポンプは、第1の往復ポ
ンプのポンプ室に向けてブレーキ液を吐出するものであ
ってもよく、ブレーキ液戻し通路は、第1の往復ポンプ
の吸込弁を介してそのポンプ室に一端が連通するもので
あってもよい。さらに、車両の運転状態は、駆動輪のス
リップ量であってもよい。
【0016】
【実施例】本発明によるブレーキ制御装置を後輪駆動車
に応用した一実施例について、図1〜図3を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0017】本実施例によるブレーキ液圧回路を表す図
1および主要部の断面構造を表す図2に示すように、ド
ライバーによって踏み込まれるブレーキペダル11が連
結されたマスタシリンダ12には、2系統の主ブレーキ
液通路13a, 13b(以下、これらを単に13と記述
する場合がある)の一端部が連通しており、これら主ブ
レーキ液通路13の他端側は、それぞれ二股に分岐して
一方の主ブレーキ液通路13aは、右前輪および左後輪
のホイールシリンダ14FR, 14RLに接続し、他方の主
ブレーキ液通路13bは、左前輪および右後輪のホイー
ルシリンダ14FL, 14RRに接続している。
【0018】また、各主ブレーキ液通路13の途中に
は、非通電時に開となる本発明の第1の開閉弁としての
制動スリップ用電磁切換弁15a, 15b(以下、これ
らを単に15と記述する)と、ホイールシリンダ1
FR, 14RL, 14FL, 14RR(以下、これらをまとめ
て単に14と記述する場合がある)側からマスタシリン
ダ12側へのブレーキ液の逆流を阻止する第1の逆止め
弁16a, 16b(以下、これらを単に16と記述す
る)とが並列に介装されている。さらに、これら制動ス
リップ用電磁切換弁15および第1の逆止め弁16と各
ホイールシリンダ14との間の主ブレーキ液通路13の
途中には、非通電時に開となる供給用電磁切換弁17
a, 17b(以下、これらを単に17と記述する)がそ
れぞれホイールシリンダ14に対応して介装されてい
る。
【0019】上述した制動スリップ用電磁切換弁15
は、駆動輪の加速スリップが発生したり、車両が旋回ス
ピンを発生しそうになった場合、後述する制御装置18
(図3参照)からの指令に基づいて閉となる以外は、常
時開の状態が維持されるようになっている。また、供給
用電磁切換弁17は、制動スリップ時に、制御装置18
からの指令に基づいてホイールシリンダ14内のブレー
キ液の液圧をそのまま保持するか、あるいは減圧する場
合に閉となる以外は、常時開の状態が維持されるように
なっている。
【0020】従って、ドライバーがブレーキペダル11
を踏み込むと、マスタシリンダ12内で発生するブレー
キ液圧が制動スリップ用電磁切換弁15および主ブレー
キ液通路13から供給用電磁切換弁17を介して各ホイ
ールシリンダ14に伝えられ、ブレーキ液圧に基づいた
制動力が発生する。
【0021】一方、マスタシリンダ12に連通するリザ
ーバ19には、2系統の副ブレーキ液通路20a, 20
b(以下、これらを単に20と記述する)の一端部がそ
れぞれ連通し、これら副ブレーキ液通路20の他端は、
制動スリップ用電磁切換弁15および第1の逆止め弁1
6と、供給用電磁切換弁17との間の主ブレーキ液通路
13の途中に連通している。この副ブレーキ液通路20
の途中には、主ブレーキ液通路13側から順に、オリフ
ィス21a, 21b(以下、これらを単に21と記述す
る)と、副ブレーキ液通路20内を流れるブレーキ液の
脈動を抑制するダンパタンク22a, 22b(以下、こ
れらを単に22と記述する)と、一台のポンプ駆動モー
タ23によってブレーキ液を主ブレーキ液通路13側に
送給するように作動する2系統の加圧ポンプ24a, 2
4b(以下、これらを単に24と記述する)と、これら
加圧ポンプ24と一体に駆動されてリザーバ19内のブ
レーキ液をこれら加圧ポンプ24側に供給するための補
助ポンプ25a, 25b(以下、これらを単に25と記
述する)と、非通電時に閉となる加速スリップ用電磁切
換弁26a, 26b(以下、これらを単に26と記述す
る)とが直列に介装されている。
【0022】上述した加速スリップ用電磁切換弁26
は、駆動輪の加速スリップが発生したり、車両が旋回ス
ピンを発生しそうになった場合、制御装置18からの指
令に基づいて開となる以外は、常時閉の状態が維持され
るようになっている。
【0023】なお、マスタシリンダ12と制動スリップ
用電磁切換弁15との間の主ブレーキ液通路13に一端
が接続すると共にオリフィス21と加圧ポンプ24との
間の副ブレーキ液通路20に他端が接続するブレーキ液
逃がし通路27a, 27b(以下、これらを単に27と
記述する)には、加圧ポンプ24から吐出されるブレー
キ液圧を所定以下に保持するためのリリーフ弁28a,
28b(以下、これらを単に28と記述する)が設けら
れている。
【0024】前記加圧ポンプ24に一端側が連通するブ
レーキ液戻し通路29a, 29b(以下、これらを単に
29と記述する)の他端側は、それぞれ二股に分岐して
ホイールシリンダ14と供給用電磁切換弁17との間の
主ブレーキ液通路13の途中にそれぞれ連通している。
これら副ブレーキ液通路20の他端側には、非通電時に
閉となる排出用電磁切換弁30a, 30b(以下、これ
らを単に30と記述する)が各ホイールシリンダ14に
対応して介装されている。
【0025】これら排出用電磁切換弁30は、制動スリ
ップ時に、制御装置18からの指令に基づいてホイール
シリンダ14内のブレーキ液の液圧を減圧する場合に開
となる以外は、常時閉の状態が維持されるようになって
いる。
【0026】また、前記ブレーキ液戻し通路29には、
ブレーキ液を一時的に蓄えるリザーバ31a, 31b
(以下、これらを単に31と記述する場合がある)が介
装されている。
【0027】前記加圧ポンプ24および補助ポンプ25
の構造を図1を用いてさらに詳細に説明すると、これら
は、ポンプ駆動モータ23のカム軸32を間に挟んで相
互に180度隔てて配置され、一つのケーシング33内
に収納された状態となっている。
【0028】本発明の第1の往復ポンプとしての加圧ポ
ンプ24は、一端側がケーシング33に保持されたカッ
プ状をなすシリンダ34と、このシリンダ34の一端側
に摺動自在に嵌合されて一端面がカム軸33に設けられ
た加圧ポンプ用偏心カム35に当接するプランジャ36
と、このプランジャ36とシリンダ34との間に介装さ
れて当該プランジャ36を加圧ポンプ用偏心カム35側
に付勢する圧縮ばね37と、シリンダ34の他端側を保
持するようにケーシング33に嵌合されたカップ状をな
すシリンダ押さえ38と、ケーシング33にねじ込まれ
てシリンダ34およびシリンダ押さえ38をケーシング
33内に固定するためのロックナット39とを有する。
【0029】前記プランジャ36の他端中央には、シリ
ンダ34の他端面とシリンダ押さえ38とで囲まれた吐
出側液室40と、シリンダ34の他端側とプランジャ3
6の他端面とで囲まれたポンプ室41とに開口する連通
孔42が形成されている。また、ケーシング33とシリ
ンダ34とシリンダ押さえ38とで囲まれた環状隙間4
3は、副ブレーキ液通路20に連通しており、この環状
隙間43と前記吐出側液室40とは、シリンダ押さえ3
8に形成した連通溝44を介して連通状態となってい
る。
【0030】一方、前記プランジャ36の中央部には、
ポンプ室41に開口する止まり孔45が形成されてい
る。この止まり孔45の底部には、プランジャ36の外
周に形成した環状溝46に連通する複数の連通孔47が
放射状に形成されている。また、前記シリンダ34の一
端側には、ブレーキ液戻し通路29に連通する環状溝4
8がその外周に形成されており、外周側がこの環状溝4
8に連通すると共に内周側がプランジャ36の環状溝4
6に連通する複数の連通孔49が当該シリンダ34の一
端側に放射状に形成されている。この場合、カム軸33
と一体の加圧ポンプ用偏心カム35の回転によって、プ
ランジャ36がシリンダ34に対して往復運動を行って
も、シリンダ34の連通孔49が常にプランジャ36の
環状溝46に連通状態となるように、連通孔49あるい
は環状溝46の寸法形状が適当に設定されている。
【0031】前記吐出側液室40には、連通孔42を開
閉し得る吐出し弁としての吐出用弁ボール50と、この
吐出用弁ボール50を連通孔42に付勢する圧縮ばね5
1とが収納されている。同様に、前記ポンプ室41に
は、プランジャ36の止まり孔45を開閉し得る吸込弁
としての吸入用弁板52と、この吸入用弁板52を摺動
自在に保持すると共に周囲に連通孔53を形成したカッ
プ状の弁板ホルダ54と、この弁板ホルダ54と吸入用
弁板52との間に介装されて吸入用弁板52を止まり孔
45に付勢する圧縮ばね55とが収納されている。弁板
ホルダ54は、前述の圧縮ばね37によってプランジャ
36の他端面に常に押し当てられた状態となっている。
【0032】一方、本発明の第2の往復ポンプとしての
補助ポンプ25は先の加圧ポンプ24と基本的に同じ構
造を有しており、一端側がケーシング33に保持された
カップ状をなすシリンダ56と、このシリンダ56の一
端側に摺動自在に嵌合されて一端面がカム軸56に設け
られた加圧ポンプ用偏心カム57に当接するプランジャ
58と、このプランジャ58とシリンダ56との間に介
装されて当該プランジャ58を加圧ポンプ用偏心カム5
7側に付勢する圧縮ばね59と、シリンダ56の他端側
を保持するようにケーシング56に嵌合されたカップ状
をなすシリンダ押さえ60と、ケーシング56にねじ込
まれてシリンダ56およびシリンダ押さえ60をケーシ
ング56内に固定するためのロックナット61とを有す
る。
【0033】前記プランジャ58の他端中央には、シリ
ンダ56の他端面とシリンダ押さえ60とで囲まれた吐
出側液室62と、シリンダ56の他端側とプランジャ5
8の他端面とで囲まれたポンプ室63とに開口する連通
孔64が形成されている。
【0034】また、ケーシング56とシリンダ56とシ
リンダ押さえ60とで囲まれた環状隙間65は、加圧ポ
ンプ24のシリンダ34の他端側の外周に形成した環状
溝66に対し、副ブレーキ液通路20を介して連通して
おり、この環状溝66と加圧ポンプ24のポンプ室41
とは、加圧ポンプ24のシリンダ34に形成した連通孔
67を介して連通状態となっている。さらに、この環状
隙間65と前記吐出側液室62とは、シリンダ押さえ6
0に形成した連通溝68を介して連通状態となってい
る。
【0035】一方、前記プランジャ58の中央部には、
ポンプ室63に開口する止まり孔69が形成されてい
る。この止まり孔69の底部には、プランジャ58の外
周に形成した環状溝70に連通する複数の連通孔71が
放射状に形成されている。また、前記シリンダ56の一
端側には、加速スリップ用電磁切換弁26側の副ブレー
キ液通路20に連通する環状溝72がその外周に形成さ
れており、外周側がこの環状溝72に連通すると共に内
周側がプランジャ58の環状溝70に連通する複数の連
通孔73が当該シリンダ56の一端側に放射状に形成さ
れている。この場合、カム軸56と一体の加圧ポンプ用
偏心カム57の回転によって、プランジャ58がシリン
ダ56に対して往復運動を行っても、シリンダ56の連
通孔73が常にプランジャ58の環状溝72に連通状態
となるように、連通孔73あるいは環状溝72の寸法形
状が適当に設定されている。
【0036】前記吐出側液室62には、連通孔64を開
閉し得る吐出し弁としての吐出用弁ボール74と、この
吐出用弁ボール74を連通孔64に付勢する圧縮ばね7
5とが収納されている。同様に、前記ポンプ室63に
は、プランジャ58の止まり孔69を開閉し得る吸込弁
としての吸入用弁板76と、この吸入用弁板76を摺動
自在に保持すると共に周囲に連通孔77を形成したカッ
プ状の弁板ホルダ78と、この弁板ホルダ78と吸入用
弁板76との間に介装されて吸入用弁板76を止まり孔
69に付勢する圧縮ばね79とが収納されている。弁板
ホルダ78は、前述の圧縮ばね59によってプランジャ
58の他端面に常に押し当てられた状態となっている。
【0037】従って、カム軸33と一体の加圧ポンプ用
偏心カム35の回転により、加圧ポンプ24のプランジ
ャ36がシリンダ押さえ38側に移動し始めると、ポン
プ室41の容積が減少するため、このポンプ室41と吐
出側液室40との差圧によって弁ボール50がシリンダ
56から離れるように変位し、ポンプ室41内のブレー
キ液が吐出側液室40を介して副ブレーキ液通路20か
ら主ブレーキ液通路13側に吐出される。この時、補助
ポンプ25のプランジャ58はカム軸32側に移動し始
め、ポンプ室63の容積が増大してリザーバ19内のブ
レーキ液が副ブレーキ液通路20から加速スリップ用電
磁切換弁26を介してポンプ室63内にブレーキ液が吸
引される。
【0038】逆に、加圧ポンプ24のプランジャ36が
カム軸32側に移動し始めると、ポンプ室41の容積増
大に伴って止まり孔45とポンプ室41との間に差圧が
発生し、プランジャ59から離れるように吸入用弁板5
2が弁板ホルダ54内を変位する結果、補助ポンプ25
およびブレーキ液戻し通路29側からのブレーキ液がポ
ンプ室41内に吸入される。この時、補助ポンプ25の
プランジャ58はシリンダ押さえ60側に移動し始め、
ポンプ室63の容積が減少するため、このポンプ室64
と吐出側液室62との差圧によって弁ボール74がシリ
ンダ56から離れるように変位し、ポンプ室63内のブ
レーキ液が加圧ポンプ24側に圧送される。
【0039】この場合、加圧ポンプ24のプランジャ3
6の駆動位相と、補助ポンプ25のプランジャ58の駆
動位相とが逆となるように、カム軸32に対する加圧ポ
ンプ用偏心カム35の偏心方向と、加圧ポンプ用偏心カ
ム57の偏心方向とがほぼ180度ずれた状態に設定さ
れており、加圧ポンプ24が吸入行程の際には補助ポン
プ25が吐出行程となり、逆に、加圧ポンプ24が吐出
行程の際には補助ポンプ25が吸入行程となる。
【0040】特に、加圧ポンプ24のプランジャ36の
吸入行程時にそのポンプ室41内に補助ポンプ25から
ブレーキ液が供給されるように、加圧ポンプ24のプラ
ンジャ36の駆動位相に対して補助ポンプ25のプラン
ジャ58の駆動位相をずらすことが望ましく、補助ポン
プ25から加圧ポンプ24に至るブレーキ液流路内の管
路抵抗による遅延時間や、弁ボール74の開弁遅延時
間、ならびにカム軸32の回転速度などを考慮してカム
軸32に対する加圧ポンプ用偏心カム35の偏心方向
と、加圧ポンプ用偏心カム57の偏心方向とを適宜設定
すればよい。
【0041】このため、カム軸32に対する負荷が図
4, 図5に示す場合よりも半減し、容量の小さなポンプ
駆動モータ23を使用することができる。また、補助ポ
ンプ25が吸入行程の場合、補助ポンプ25のポンプ室
63内が負圧となる可能性があるが、その吐出行程の際
には加圧ポンプ24が吸入行程にあり、補助ポンプ25
から正圧のブレーキ液が供給されるため、加圧ポンプ2
4の昇圧応答性が損なわれるような不具合は発生しな
い。
【0042】なお、補助ポンプ25からのブレーキ液が
加圧ポンプ24のポンプ室41に供給される場合、吸入
用弁板52が圧縮ばね55のばね力によって止まり孔4
5を塞いだ状態となるため、加圧ポンプ24からブレー
キ液戻し通路29側へはブレーキ液が流入するような虞
がない。
【0043】このようにして、プランジャ36, 58の
往復動に伴ってブレーキ液が補助ポンプ25および加圧
ポンプ24から副ブレーキ液通路20を介して主ブレー
キ液通路13側に間欠的に吐出される。
【0044】本実施例の制御ブロックを表す図3に示す
ように、図示しないエンジンからの動力が伝達される後
輪の回転速度を検出する駆動輪速センサ80RL, 80RR
(以下、これらを単に80と記述する)や、車両と路面
との相対移動に伴って連れ回りする前輪の回転速度を検
出する従動輪速センサ81FL, 81FR(以下、これらを
単に81と記述する)およびこの前輪の操舵角を検出す
る操舵角センサ82や、車両の横揺れ状態、つまりヨー
イングを把握するためのヨーセンサ83などからの検出
信号に基づき、各車輪に制動スリップが発生している
か、あるいは後輪に加速スリップが発生しているか、あ
るいは車両が旋回スピンしそうな状態にあるか否かを判
定し、この判定結果に基づいて制動スリップ用電磁切換
弁15および加速スリップ用電磁切換弁26に対する通
電のオン/オフを切り換え、さらに各車輪のスリップの
度合いに応じて供給用電磁切換弁17や排出用電磁切換
弁30に対する通電のオン/オフを切り換えると共にポ
ンプ駆動モータ23に対する通電のオン/オフによる加
圧ポンプ24および補助ポンプ25の作動を切り換え、
所望の特性を得るようにしている。
【0045】なお、上述した制動スリップや加速スリッ
プおよび旋回スピンの判定方法や、これらに対する具体
的な制御方法については、従来から周知であって本発明
とは直接関係がないので、以下には、上述の判定後にお
ける具体的な動作の形態について説明する。
【0046】例えば、ドライバーがブレーキペダル11
を踏み込むと、マスタシリンダ12内のブレーキ液が制
動スリップ用電磁切換弁15を介して主ブレーキ液通路
13に伝わり、供給用電磁切換弁17を介してホイール
シリンダ14に供給され、各車輪に対する制動力が発生
する。また、主ブレーキ液通路13内のブレーキ液圧
は、オリフィス21を介してダンパタンク22にも次第
に蓄圧される。
【0047】ここで、制御装置18が駆動輪速センサ8
0および従動輪速センサ81などからの検出信号に基づ
き、何れかの車輪に制動スリップが発生してそのホイー
ルシリンダ14内のブレーキ液圧を減少させる必要が生
じたと判断した場合、制御装置18は減圧信号を出力す
る。具体的には、供給用電磁切換弁17および排出用電
磁切換弁30に通電し、供給用電磁切換弁17とホイー
ルシリンダ14との間の主ブレーキ液通路13のブレー
キ液圧を遮断すると共にブレーキ液戻し通路29を連通
状態とする。さらにポンプ駆動モータ23を駆動して加
圧ポンプ24を作動させ、ホイールシリンダ14内のブ
レーキ液を主ブレーキ液通路13から排出用電磁切換弁
30を介してブレーキ液戻し通路29に通し、リザーバ
31内に蓄える一方、その一部が加圧ポンプ24によっ
てダンパタンク22内に蓄圧される。これによって、ホ
イールシリンダ14内のブレーキ液圧が迅速に減少する
こととなる。
【0048】なお、上述したポンプ駆動モータ23の駆
動に伴って加圧ポンプ24と共に補助ポンプ25も同時
に作動するが、加速スリップ用電磁切換弁26は非通電
状態に保持されたままのため、副ブレーキ液通路20が
閉鎖されており、補助ポンプ25は単に空転するに留ま
る。
【0049】また、ホイールシリンダ14内のブレーキ
液圧をそのまま保持する必要が生じたと判断した場合、
制御装置18は保持信号を出力する。具体的には、供給
用電磁切換弁17に通電し、この供給用電磁切換弁17
とホイールシリンダ14との間の主ブレーキ液通路13
内のブレーキ液圧を遮断することにより、ホイールシリ
ンダ14を密閉系に保持してブレーキ液圧の変化を抑制
する。
【0050】一方、制御装置18が駆動輪速センサ80
および従動輪速センサ81などからの検出信号に基づ
き、駆動輪に加速スリップが発生してそのホイールシリ
ンダ14RL, 14RR内のブレーキ液圧を増大させる必要
が生じたと判断した場合、制御装置18は増圧信号を出
力する。具体的には、制動スリップ用電磁切換弁15お
よび加速スリップ用電磁切換弁26に通電し、制動スリ
ップ用電磁切換弁15を閉にすると共に加速スリップ用
電磁切換弁26を開に切り換える。同時に、ポンプ駆動
モータ23を駆動して加圧ポンプ24および補助ポンプ
25を作動させ、補助ポンプ25によってリザーバ19
内のブレーキ液を加速スリップ用電磁切換弁26を介し
て副ブレーキ液通路20から加圧ポンプ24のポンプ室
41内に供給し、さらに加圧ポンプ24によってこのブ
レーキ液を主ブレーキ液通路13から供給用電磁切換弁
17を介してホイールシリンダ14RL, 14RRに供給
し、これによって後輪の空転を抑制し、効率良く後輪か
ら路面へ駆動力を伝達させることができる。
【0051】また、制御装置18が操舵角センサ82や
ヨーセンサ83からの検出信号に基づき、車両に旋回ス
ピンが発生する虞があると判断した場合、旋回中心の外
側に位置する前輪および/または旋回中心の内側に位置
する後輪のホイールシリンダ14にブレーキ液を供給
し、車両の姿勢を安定させる。
【0052】
【発明の効果】本発明のブレーキ制御装置によると、第
1の往復ポンプのプランジャの駆動位相と、第2の往復
ポンプのプランジャの駆動位相とをずらし、第1の往復
ポンプのプランジャが吸入行程の際には、第2の往復ポ
ンプのプランジャが吐出行程となるようにしたので、第
1の往復ポンプのポンプ室にホイールシリンダを高応答
で昇圧させるのに充分なブレーキ液を第2の往復ポンプ
から供給することができる。このため、ホイールシリン
ダの昇圧性能を確保しつつ第2の往復ポンプを低圧力で
作動させることが可能となり、ポンプ駆動モータに対す
る負荷を小さくでき、ポンプ駆動モータや液圧ユニット
を小型化することが可能であり、車両搭載性の向上およ
び低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブレーキ制御装置の一実施例の回
路図である。
【図2】図1に示したブレーキ制御装置の概略構造を表
す断面図である。
【図3】図1に示した実施例における制御ブロック図で
ある。
【図4】本発明の対象となった往復ポンプの吸入行程を
表す概念図である。
【図5】本発明の対象となった往復ポンプの吐出行程を
表す概念図である。
【符号の説明】 12 マスタシリンダ 13 主ブレーキ液通路 14 ホイールシリンダ 15 制動スリップ用電磁切換弁(第1の開閉弁) 17 供給用電磁切換弁 18 制御装置 20 副ブレーキ液通路 23 ポンプ駆動モータ 24 加圧ポンプ(第1の往復ポンプ) 25 補助ポンプ(第2の往復ポンプ) 26 加速スリップ用電磁切換弁(第2の開閉弁) 29 ブレーキ液戻し通路 30 排出用電磁切換弁 31 リザーバ 33 ケーシング 36 プランジャ 41 ポンプ室 45 止まり孔 52 吸入用弁板 55 圧縮ばね 58 プランジャ 63 ポンプ室 65 環状隙間 66 環状溝 67 連通孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキマスタシリンダとブレーキホイ
    ールシリンダとを接続する主ブレーキ液通路に設けられ
    た第1の開閉弁と、 この第1の開閉弁と前記ブレーキホイールシリンダとの
    間の前記主ブレーキ液通路に設けられた供給用開閉弁
    と、 この供給用開閉弁と前記第1の開閉弁との間の前記主ブ
    レーキ液通路に一端が連通すると共に他端が前記ブレー
    キマスタシリンダ側に連通する副ブレーキ液通路に設け
    られて前記主ブレーキ液通路側に向けてブレーキ液を吐
    出する第1の往復ポンプと、 この第1の往復ポンプと前記ブレーキマスタシリンダと
    の間の前記副ブレーキ液通路に設けられて当該第1の往
    復ポンプに向けてブレーキ液を吐出すると共に該第1の
    往復ポンプのプランジャの駆動位相に対して駆動位相を
    ずらしたプランジャを有する第2の往復ポンプと、 この第2の往復ポンプと前記ブレーキマスタシリンダと
    の間の前記副ブレーキ液通路に設けられた第2の開閉弁
    と、 前記第1の往復ポンプと前記第2の往復ポンプとの間の
    前記副ブレーキ液通路に一端が連通すると共に前記ブレ
    ーキホイールシリンダに他端が連通するブレーキ液戻し
    通路に設けられた排出用開閉弁と、 この排出用開閉弁と前記第1の往復ポンプの前記吸込弁
    との間の前記ブレーキ液戻し通路に設けられたリザーバ
    と、 前記第1の往復ポンプおよび前記第2の往復ポンプを駆
    動するポンプ駆動モータと、 このポンプ駆動モータの作動、ならびに前記第1の開閉
    弁および前記供給用開閉弁および前記排出用開閉弁およ
    び前記第2の開閉弁の開閉を車両の運転状態に応じて制
    御する制御手段とを具えたことを特徴とするブレーキ制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の往復ポンプのプランジャの駆
    動位相と、前記第2の往復ポンプのプランジャの駆動位
    相とがほぼ逆に設定されていることを特徴とする請求項
    1に記載のブレーキ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の往復ポンプのプランジャの吸
    入行程時にそのポンプ室内に前記第2の往復ポンプから
    ブレーキ液が供給されるように、前記第1の往復ポンプ
    のプランジャの駆動位相に対して前記第2の往復ポンプ
    の駆動位相がずれていることを特徴とする請求項1に記
    載のブレーキ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の往復ポンプは、前記第1の往
    復ポンプのポンプ室に向けてブレーキ液を吐出するもの
    であることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか
    に記載のブレーキ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記ブレーキ液戻し通路は、前記第1の
    往復ポンプの吸込弁を介してそのポンプ室に一端が連通
    するものであることを特徴とする請求項1から請求項4
    の何れかに記載のブレーキ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記車両の運転状態は、駆動輪のスリッ
    プ量であることを特徴とする請求項1から請求項5の何
    れかに記載のブレーキ制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999064283A1 (de) * 1998-06-05 1999-12-16 Robert Bosch Gmbh Hydraulische fahrzeugbremsanlage
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