JPH1081404A - スタッカクレーン - Google Patents
スタッカクレーンInfo
- Publication number
- JPH1081404A JPH1081404A JP23496596A JP23496596A JPH1081404A JP H1081404 A JPH1081404 A JP H1081404A JP 23496596 A JP23496596 A JP 23496596A JP 23496596 A JP23496596 A JP 23496596A JP H1081404 A JPH1081404 A JP H1081404A
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- Japan
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- brake device
- upper frame
- mast
- masts
- stacker crane
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- Pending
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スタッカクレーン停止時のマストの揺れを短
時間で収束させる。 【解決手段】 走行台車2が速度Vhから速度Vlまで
減速し、速度Vlで所定の停止位置まで走行すると、上
部フレーム側ブレーキ装置B2が、走行台車側ブレーキ
装置B1と同時に作動して、上部プレート5を一時的に
保持する。このため、マスト3、3はスタッカクレーン
の進行方向前方に傾斜した状態で停止する。その後、ブ
レーキ装置B2が、一旦上部レール6を開放すると、マ
スト3、3が傾いた状態から元の状態に戻ろうとして、
マスト3、3の先端に取り付けられる上部フレーム5
は、スタッカクレーンの進行方向と逆方向に移動する。
そして、この上部フレーム5の移動によってマスト3、
3が、揺れの振幅の中心に到達するまでの間に、上記と
同様に再度ブレーキ装置B2が作動し、マスト3、3の
姿勢の傾斜が小さくなった状態で、上部フレーム5が再
度強制的に停止させられる。
時間で収束させる。 【解決手段】 走行台車2が速度Vhから速度Vlまで
減速し、速度Vlで所定の停止位置まで走行すると、上
部フレーム側ブレーキ装置B2が、走行台車側ブレーキ
装置B1と同時に作動して、上部プレート5を一時的に
保持する。このため、マスト3、3はスタッカクレーン
の進行方向前方に傾斜した状態で停止する。その後、ブ
レーキ装置B2が、一旦上部レール6を開放すると、マ
スト3、3が傾いた状態から元の状態に戻ろうとして、
マスト3、3の先端に取り付けられる上部フレーム5
は、スタッカクレーンの進行方向と逆方向に移動する。
そして、この上部フレーム5の移動によってマスト3、
3が、揺れの振幅の中心に到達するまでの間に、上記と
同様に再度ブレーキ装置B2が作動し、マスト3、3の
姿勢の傾斜が小さくなった状態で、上部フレーム5が再
度強制的に停止させられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタッカクレーン
の上部フレームに設けられたブレーキ装置の制御に関す
る。
の上部フレームに設けられたブレーキ装置の制御に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、スタッカクレーンの一例を示す
正面図である。自動倉庫における荷物の入出庫用の機器
として使用されるスタッカクレーンは、走行レール1上
を走行する自走式の走行台車2と、走行台車2に対して
鉛直方向に立設されたマスト3、3に沿って昇降する昇
降台4と、マスト3、3の先端同士を連結する上部フレ
ーム5とからなる。
正面図である。自動倉庫における荷物の入出庫用の機器
として使用されるスタッカクレーンは、走行レール1上
を走行する自走式の走行台車2と、走行台車2に対して
鉛直方向に立設されたマスト3、3に沿って昇降する昇
降台4と、マスト3、3の先端同士を連結する上部フレ
ーム5とからなる。
【0003】上部フレーム5には、上部レール6に近接
するガイド部材(図示せず)が取り付けられている。昇
降台4には、フォーク8が備えられており、荷物Wの受
渡しを図示されない収納棚との間で行う。このようなス
タッカクレーンにおいて、走行台車2の車輪9、9の駆
動及び制動を走行台車2に設けられたブレーキ装置B1
で行った場合、減速時には慣性によって上部フレーム5
が走行台車よりもスタッカクレーンの進行方向前方に移
動し、その結果、マスト3、3がスタッカクレーンの進
行方向側に傾き、スタッカクレーン自体がつんのめるよ
うな姿勢となる。
するガイド部材(図示せず)が取り付けられている。昇
降台4には、フォーク8が備えられており、荷物Wの受
渡しを図示されない収納棚との間で行う。このようなス
タッカクレーンにおいて、走行台車2の車輪9、9の駆
動及び制動を走行台車2に設けられたブレーキ装置B1
で行った場合、減速時には慣性によって上部フレーム5
が走行台車よりもスタッカクレーンの進行方向前方に移
動し、その結果、マスト3、3がスタッカクレーンの進
行方向側に傾き、スタッカクレーン自体がつんのめるよ
うな姿勢となる。
【0004】上記のようにスタッカクレーンがつんのめ
るような姿勢になると、スタッカクレーンの停止精度に
影響がでたり、フォーク8に載っている荷物のズレの原
因となる。この対策として、上部フレーム5にも上部レ
ール6を把持するブレーキ装置B2が設けられる。
るような姿勢になると、スタッカクレーンの停止精度に
影響がでたり、フォーク8に載っている荷物のズレの原
因となる。この対策として、上部フレーム5にも上部レ
ール6を把持するブレーキ装置B2が設けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、走行台
車2側及び上部フレーム5側の各ブレーキ装置B1、B
2を同時に動作させても、必ずしも有効ではない。なぜ
なら、ブレーキ装置B1、B2を同時に動作させると、
図2の一点鎖線に示すように、走行台車2と上部フレー
ム5とが、スタッカクレーンの進行方向に沿って前後に
ずれ、マスト3、3が傾いた状態で拘束されるからであ
る。このようにマスト3、3が傾いた状態で、走行停止
時に閉じられた上部フレーム5側のブレーキB2が開放
されると、マスト3、3は元の状態に戻ろうとするの
で、マスト3、3に揺れが生じ、その結果スタッカクレ
ーンは、マスト3、3の揺れが収まらないまま停止する
ことになる。
車2側及び上部フレーム5側の各ブレーキ装置B1、B
2を同時に動作させても、必ずしも有効ではない。なぜ
なら、ブレーキ装置B1、B2を同時に動作させると、
図2の一点鎖線に示すように、走行台車2と上部フレー
ム5とが、スタッカクレーンの進行方向に沿って前後に
ずれ、マスト3、3が傾いた状態で拘束されるからであ
る。このようにマスト3、3が傾いた状態で、走行停止
時に閉じられた上部フレーム5側のブレーキB2が開放
されると、マスト3、3は元の状態に戻ろうとするの
で、マスト3、3に揺れが生じ、その結果スタッカクレ
ーンは、マスト3、3の揺れが収まらないまま停止する
ことになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような課題解決の
ために請求項1の発明は、走行レール上を走行する走行
台車と、該走行台車に立設されるマストと、該マストに
沿って昇降する昇降台とを備え、マスト上部が天井側に
配設された上部レールに案内されるスタッカクレーンで
あって、走行台車と、マスト案内用にマストの先端に設
けられ、上部レールと係合する上部フレームとにはブレ
ーキ装置が備えられており、上部フレーム側のブレーキ
装置は、走行台車側のブレーキ装置の作動に伴って断続
的に作動することを特徴としている。この請求項1の発
明によれば、断続的に作動する上部フレーム側のブレー
キ装置によって上部フレームが断続的に拘束されるの
で、走行台車が停止したときにマストの揺れによって生
じるマストの運動エネルギーは、上部フレーム側のブレ
ーキ装置を作動させて上部レールを保持したときに、上
部フレーム側のブレーキ装置と上部レールとの間に生じ
る摩擦熱として逐次発散され、マストの揺れが短時間で
収束される。
ために請求項1の発明は、走行レール上を走行する走行
台車と、該走行台車に立設されるマストと、該マストに
沿って昇降する昇降台とを備え、マスト上部が天井側に
配設された上部レールに案内されるスタッカクレーンで
あって、走行台車と、マスト案内用にマストの先端に設
けられ、上部レールと係合する上部フレームとにはブレ
ーキ装置が備えられており、上部フレーム側のブレーキ
装置は、走行台車側のブレーキ装置の作動に伴って断続
的に作動することを特徴としている。この請求項1の発
明によれば、断続的に作動する上部フレーム側のブレー
キ装置によって上部フレームが断続的に拘束されるの
で、走行台車が停止したときにマストの揺れによって生
じるマストの運動エネルギーは、上部フレーム側のブレ
ーキ装置を作動させて上部レールを保持したときに、上
部フレーム側のブレーキ装置と上部レールとの間に生じ
る摩擦熱として逐次発散され、マストの揺れが短時間で
収束される。
【0007】又、請求項2の発明は、上部フレーム側の
ブレーキ装置が、マストの揺れの方向が反転する時点以
外で断続的な作動の切り換えを行うことによって、上部
フレームの移動を拘束することを特徴としている。この
請求項2の発明によれば、マストに生じた揺れは、上部
フレームの拘束によって揺れの途中で強制的に止められ
るので、マストの揺れによって生じる運動エネルギーを
確実に摩擦熱として発散することができる。
ブレーキ装置が、マストの揺れの方向が反転する時点以
外で断続的な作動の切り換えを行うことによって、上部
フレームの移動を拘束することを特徴としている。この
請求項2の発明によれば、マストに生じた揺れは、上部
フレームの拘束によって揺れの途中で強制的に止められ
るので、マストの揺れによって生じる運動エネルギーを
確実に摩擦熱として発散することができる。
【0008】又、請求項3の発明は、上部フレーム側の
ブレーキ装置が、マストが揺れの振幅の中心に近接した
位置にあるときに断続的な作動の切り換えを行うことに
よって、上部フレームの移動を拘束することを特徴とし
ている。この請求項3の発明によれば、上部フレーム側
のブレーキ装置を作動させた場合に、1回の上部フレー
ム側のブレーキ装置の作動で発散される摩擦熱が大きく
なり、マストの揺れによって生じる運動エネルギーを効
率良く低減できる。
ブレーキ装置が、マストが揺れの振幅の中心に近接した
位置にあるときに断続的な作動の切り換えを行うことに
よって、上部フレームの移動を拘束することを特徴とし
ている。この請求項3の発明によれば、上部フレーム側
のブレーキ装置を作動させた場合に、1回の上部フレー
ム側のブレーキ装置の作動で発散される摩擦熱が大きく
なり、マストの揺れによって生じる運動エネルギーを効
率良く低減できる。
【0009】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を説明す
る。図1は、本発明の実施の形態のスタッカクレーンの
ブレーキ装置の動作タイミングを示すタイムチャートで
ある。本実施の形態のブレーキ装置が備えられた図2記
載のスタッカクレーンは、高速度である速度Vhから低
速度である速度Vlまで減速し、その後所定の停止位置
まで速度Vlで走行して停止する。速度Vhから速度V
lへの減速は、走行台車2に備えられた走行モータを駆
動するインバータの周波数を変化させることにより行
い、停止は、走行台車2に備えられた走行台車側ブレー
キ装置B1によって行う。
る。図1は、本発明の実施の形態のスタッカクレーンの
ブレーキ装置の動作タイミングを示すタイムチャートで
ある。本実施の形態のブレーキ装置が備えられた図2記
載のスタッカクレーンは、高速度である速度Vhから低
速度である速度Vlまで減速し、その後所定の停止位置
まで速度Vlで走行して停止する。速度Vhから速度V
lへの減速は、走行台車2に備えられた走行モータを駆
動するインバータの周波数を変化させることにより行
い、停止は、走行台車2に備えられた走行台車側ブレー
キ装置B1によって行う。
【0010】又、上部フレーム5には上部フレーム側ブ
レーキ装置B2が備えられている。そして、上部フレー
ム5側のブレーキ装置オン・オフのタイミングは、スタ
ッカクレーンに搭載された制御装置(図示せず)によっ
て制御される。
レーキ装置B2が備えられている。そして、上部フレー
ム5側のブレーキ装置オン・オフのタイミングは、スタ
ッカクレーンに搭載された制御装置(図示せず)によっ
て制御される。
【0011】図1に示すように、走行台車2は、速度V
hから速度Vlまで減速し、速度Vlで所定の停止位置
に達すると、走行台車側ブレーキ装置B1が作動して所
定の停止位置で停止し、マスト3、3は、走行台車2と
上部フレーム5との相対速度の差によって、スタッカク
レーンの進行方向前方に傾斜することとなる。そして、
所定の停止位置において、上部フレーム側ブレーキ装置
B2は、走行台車側ブレーキ装置B1作動後、所定時間
Δtだけ経過すると作動して一時的に上部レール6を保
持する。
hから速度Vlまで減速し、速度Vlで所定の停止位置
に達すると、走行台車側ブレーキ装置B1が作動して所
定の停止位置で停止し、マスト3、3は、走行台車2と
上部フレーム5との相対速度の差によって、スタッカク
レーンの進行方向前方に傾斜することとなる。そして、
所定の停止位置において、上部フレーム側ブレーキ装置
B2は、走行台車側ブレーキ装置B1作動後、所定時間
Δtだけ経過すると作動して一時的に上部レール6を保
持する。
【0012】上部フレーム側ブレーキ装置B2は、傾斜
したマスト3、3が、更にスタッカクレーンの進行方向
側に揺れ、該揺れの方向が反転して直立状態に戻るまで
の間に一度作動する。そのため、上部フレーム側ブレー
キ装置B2は、先ず最初に上記振幅の直立状態に戻ろう
とする上部フレーム5を強制的に停止させることにな
る。このとき、上部フレーム側ブレーキ装置B2と上部
レール6との間にスリップが生じても、マスト3、3
は、上部フレーム側ブレーキB2が作動した時点より傾
斜が小さくなった状態となるので何等問題はない。
したマスト3、3が、更にスタッカクレーンの進行方向
側に揺れ、該揺れの方向が反転して直立状態に戻るまで
の間に一度作動する。そのため、上部フレーム側ブレー
キ装置B2は、先ず最初に上記振幅の直立状態に戻ろう
とする上部フレーム5を強制的に停止させることにな
る。このとき、上部フレーム側ブレーキ装置B2と上部
レール6との間にスリップが生じても、マスト3、3
は、上部フレーム側ブレーキB2が作動した時点より傾
斜が小さくなった状態となるので何等問題はない。
【0013】その後、上部フレーム側ブレーキ装置B2
が、上部レール6を開放する。このブレーキ装置B2の
動作によって、マスト3、3は、スタッカクレーンの進
行方向前方に傾いた状態から直立状態を過ぎてスタッカ
クレーンの進行方向後方に傾斜するように揺れ、上部フ
レーム5は、スタッカクレーンの進行方向と逆方向に移
動する。
が、上部レール6を開放する。このブレーキ装置B2の
動作によって、マスト3、3は、スタッカクレーンの進
行方向前方に傾いた状態から直立状態を過ぎてスタッカ
クレーンの進行方向後方に傾斜するように揺れ、上部フ
レーム5は、スタッカクレーンの進行方向と逆方向に移
動する。
【0014】上部フレーム側ブレーキ装置B2は、スタ
ッカクレーンの進行方向後方に傾斜したマスト3、3の
揺れの方向が反転し、マスト3、3が直立状態に戻るま
での間に再度作動する。以下、マスト3、3が走行台車
2に対して垂直な姿勢で停止するまで、同様にしてブレ
ーキ装置B2のオン・オフを繰り返す。このように上部
フレーム側ブレーキB2は、走行台車側ブレーキB1作
動後のマスト3、3の振動を速やかに収束するタイミン
グで断続的に作動する。
ッカクレーンの進行方向後方に傾斜したマスト3、3の
揺れの方向が反転し、マスト3、3が直立状態に戻るま
での間に再度作動する。以下、マスト3、3が走行台車
2に対して垂直な姿勢で停止するまで、同様にしてブレ
ーキ装置B2のオン・オフを繰り返す。このように上部
フレーム側ブレーキB2は、走行台車側ブレーキB1作
動後のマスト3、3の振動を速やかに収束するタイミン
グで断続的に作動する。
【0015】尚、ブレーキ装置B2を断続的に作動させ
て、ブレーキ装置B2で上部レール6を拘束するタイミ
ングは、走行台車2の停止後のマスト3、3の揺れの方
向が反転するタイミングと一致しないようにする必要が
あるので、予めマスト3、3の高さ、載荷重量、昇降台
4の重量、昇降台4の上下方向の位置等をパラメータと
して、マスト3、3の振動の周期を求めておく。
て、ブレーキ装置B2で上部レール6を拘束するタイミ
ングは、走行台車2の停止後のマスト3、3の揺れの方
向が反転するタイミングと一致しないようにする必要が
あるので、予めマスト3、3の高さ、載荷重量、昇降台
4の重量、昇降台4の上下方向の位置等をパラメータと
して、マスト3、3の振動の周期を求めておく。
【0016】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、自走式の
走行台車の停止後に、上部フレーム側のブレーキ装置を
断続的に作動させて、傾斜した状態のマストの揺れによ
る上部フレームの振動を振幅の途中で強制的に止めるこ
とで、上部フレームが振動する際に生じる運動エネルギ
ーが、ブレーキ装置が作動する毎にブレーキ装置と上部
レールとの間に生じる摩擦熱として発散され、自走式の
走行台車の停止後のマストの振動が短時間で収束され
る。これによって、スタッカクレーン停止時の停止精度
の低下や、フォーク時の荷ズレが防止できる。
走行台車の停止後に、上部フレーム側のブレーキ装置を
断続的に作動させて、傾斜した状態のマストの揺れによ
る上部フレームの振動を振幅の途中で強制的に止めるこ
とで、上部フレームが振動する際に生じる運動エネルギ
ーが、ブレーキ装置が作動する毎にブレーキ装置と上部
レールとの間に生じる摩擦熱として発散され、自走式の
走行台車の停止後のマストの振動が短時間で収束され
る。これによって、スタッカクレーン停止時の停止精度
の低下や、フォーク時の荷ズレが防止できる。
【0017】又、上部フレーム側のブレーキ装置が、マ
ストの揺れの方向が反転する時点以外で断続的な作動の
切り換えを行うことによって、上部フレームの移動を拘
束しているので、マストに生じた揺れは、上部フレーム
の拘束によって揺れの途中で強制的に止められ、マスト
の揺れによって生じるマストの運動エネルギーは確実に
摩擦熱として発散される。
ストの揺れの方向が反転する時点以外で断続的な作動の
切り換えを行うことによって、上部フレームの移動を拘
束しているので、マストに生じた揺れは、上部フレーム
の拘束によって揺れの途中で強制的に止められ、マスト
の揺れによって生じるマストの運動エネルギーは確実に
摩擦熱として発散される。
【0018】更に、上部フレーム側のブレーキ装置が、
マストが揺れの振幅の中心に近接する位置にあるときに
断続的な作動の切り換えを行うことによって、上部フレ
ームの移動を拘束しているので、上部フレーム側のブレ
ーキ装置を作動させた場合に、1回の上部フレーム側の
ブレーキ装置の作動で解放される摩擦熱が大きくなり、
マストの揺れによって生じる振動エネルギーを効率良く
低減することができる。
マストが揺れの振幅の中心に近接する位置にあるときに
断続的な作動の切り換えを行うことによって、上部フレ
ームの移動を拘束しているので、上部フレーム側のブレ
ーキ装置を作動させた場合に、1回の上部フレーム側の
ブレーキ装置の作動で解放される摩擦熱が大きくなり、
マストの揺れによって生じる振動エネルギーを効率良く
低減することができる。
【図1】本発明に係るスタッカクレーンのブレーキ装置
の実施の形態の動作タイミングを示すタイムチャートで
ある。
の実施の形態の動作タイミングを示すタイムチャートで
ある。
【図2】図1の動作タイミングで作動するブレーキ装置
が適用可能なスタッカクレーンの概略を示す正面図であ
る。
が適用可能なスタッカクレーンの概略を示す正面図であ
る。
2 走行台車 3 マスト 5 上部フレーム 6 上部レール B1 走行台車側のブレーキ装置 B2 上部フレーム側のブレーキ装置
Claims (3)
- 【請求項1】走行レール上を走行する走行台車と、該走
行台車に立設されるマストと、該マストに沿って昇降す
る昇降台とを備え、マスト上部が天井側に配設された上
部レールに案内されるスタッカクレーンであって、走行
台車と、マスト案内用にマストの先端に設けられ、上部
レールと係合する上部フレームとにはブレーキ装置が備
えられており、上部フレーム側のブレーキ装置は、走行
台車側のブレーキ装置の作動に伴って断続的に作動する
ことを特徴とするスタッカクレーン。 - 【請求項2】上部フレーム側のブレーキ装置は、マスト
の揺れの方向が反転する時点以外で断続的な作動の切り
換えを行うことによって、上部フレームの移動を拘束す
ることを特徴とする請求項1記載のスタッカクレーン。 - 【請求項3】上部フレーム側のブレーキ装置は、マスト
が揺れの振幅の中心に近接した位置にあるときに断続的
な作動の切り換えを行うことによって、上部フレームの
移動を拘束することを特徴とする請求項1又は2記載の
スタッカクレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23496596A JPH1081404A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | スタッカクレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23496596A JPH1081404A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | スタッカクレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1081404A true JPH1081404A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=16979034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23496596A Pending JPH1081404A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | スタッカクレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1081404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018426A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Daifuku Co Ltd | スタッカークレーンにおける異常検出装置 |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP23496596A patent/JPH1081404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018426A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Daifuku Co Ltd | スタッカークレーンにおける異常検出装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040316 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |