JPH1086181A - 射出成形装置の射出ノズル構造 - Google Patents
射出成形装置の射出ノズル構造Info
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- JPH1086181A JPH1086181A JP24372696A JP24372696A JPH1086181A JP H1086181 A JPH1086181 A JP H1086181A JP 24372696 A JP24372696 A JP 24372696A JP 24372696 A JP24372696 A JP 24372696A JP H1086181 A JPH1086181 A JP H1086181A
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- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 10
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- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 23
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 23
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
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- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 射出成形手段により成形された成形品の離型
時に、スプルー内のコールドスラッグウエルの先端によ
るノズルブッシュランナ内の溶融樹脂を糸状に引き出す
ことがないようにして、糸引き物の発生を阻止し、ひい
ては糸引き物が成形品の表面に付着されることがないよ
うにして、製品不良、あるいは製品の品質低下を未然に
防止すること。 【解決手段】 ノズルブッシュ21の軸線上にノズルブ
ッシュランナ24と、該ノズルブッシュランナ24に続
いてスプルー27を形成しているノズルブッシュ21に
おいて、上記スプルー27とノズルブッシュランナ24
との境部に、熱伝導性が良好でありかつ高剛性を有する
金属製薄板で形成されている板状チップ29を、該板状
チップの板面がスプルーの軸方向と平行となるように位
置決めしかつスプルーの直径方向に架設固定せしめた。
時に、スプルー内のコールドスラッグウエルの先端によ
るノズルブッシュランナ内の溶融樹脂を糸状に引き出す
ことがないようにして、糸引き物の発生を阻止し、ひい
ては糸引き物が成形品の表面に付着されることがないよ
うにして、製品不良、あるいは製品の品質低下を未然に
防止すること。 【解決手段】 ノズルブッシュ21の軸線上にノズルブ
ッシュランナ24と、該ノズルブッシュランナ24に続
いてスプルー27を形成しているノズルブッシュ21に
おいて、上記スプルー27とノズルブッシュランナ24
との境部に、熱伝導性が良好でありかつ高剛性を有する
金属製薄板で形成されている板状チップ29を、該板状
チップの板面がスプルーの軸方向と平行となるように位
置決めしかつスプルーの直径方向に架設固定せしめた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂成形品を成形
するために使用する射出成形装置における射出ノズル構
造に関するものであり、特に溶融樹脂をノズルブッシュ
からキャビティ内に射出せしめた後、樹脂成形品を金型
より離脱させるときに生じる溶融樹脂による糸引き現象
を無くすことができるノズルブッシュに関するものであ
る。
するために使用する射出成形装置における射出ノズル構
造に関するものであり、特に溶融樹脂をノズルブッシュ
からキャビティ内に射出せしめた後、樹脂成形品を金型
より離脱させるときに生じる溶融樹脂による糸引き現象
を無くすことができるノズルブッシュに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】樹脂成形品を射出成形するために使用さ
れる従来の射出成形装置の特に射出ノズル近辺の概略構
造は、図5に示す如きであって、1はキャビティ型、2
はそのキャビティ型1に対応するコア型であり、上記キ
ャビティ型1にはノズルブッシュランナ3及び該ノズル
ブッシュランナ3に通じるスプルー4を有するノズルブ
ッシュ5が取付けられており、上記ノズルブッシュラン
ナ3は、ホットランナブロック6に設けられている分岐
ランナ7及び主ランナ8を介して不図示の樹脂押出機に
連通されている。
れる従来の射出成形装置の特に射出ノズル近辺の概略構
造は、図5に示す如きであって、1はキャビティ型、2
はそのキャビティ型1に対応するコア型であり、上記キ
ャビティ型1にはノズルブッシュランナ3及び該ノズル
ブッシュランナ3に通じるスプルー4を有するノズルブ
ッシュ5が取付けられており、上記ノズルブッシュラン
ナ3は、ホットランナブロック6に設けられている分岐
ランナ7及び主ランナ8を介して不図示の樹脂押出機に
連通されている。
【0003】なお9はノズルブッシュ5の外周囲に取付
けられているバンドヒータ、10はキャビティ型1とコ
ア型2との型閉めによって形成されるコールドランナ、
11はそのゲート、12はキャビティを示す。
けられているバンドヒータ、10はキャビティ型1とコ
ア型2との型閉めによって形成されるコールドランナ、
11はそのゲート、12はキャビティを示す。
【0004】このような構成の射出成形装置によって樹
脂成形品を射出成形するには、樹脂押出機から圧送され
てくる溶融樹脂を、主ランナ8、分岐ランナ7、ノズル
ブッシュランナ3、スプルー4を順次経てキャビティ型
1とコア型2とによって形成されるコールドランナ10
内に射出し、さらにこのコールドランナ10内に射出さ
れた溶融樹脂はゲート11を経てキャビティ12内に射
出(圧送)される。
脂成形品を射出成形するには、樹脂押出機から圧送され
てくる溶融樹脂を、主ランナ8、分岐ランナ7、ノズル
ブッシュランナ3、スプルー4を順次経てキャビティ型
1とコア型2とによって形成されるコールドランナ10
内に射出し、さらにこのコールドランナ10内に射出さ
れた溶融樹脂はゲート11を経てキャビティ12内に射
出(圧送)される。
【0005】かくしてキャビティ12内への溶融樹脂の
射出後、一定のタイミングで冷却し、次いでキャビティ
型1及びコア型2の双方を型開きして成形品を離型す
る。
射出後、一定のタイミングで冷却し、次いでキャビティ
型1及びコア型2の双方を型開きして成形品を離型す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような射出成形手
順による樹脂成形品の成形後において、キャビティ内で
成形された成形品を型内から取り出すとき、先ずはノズ
ルブッシュ5と共にキャビティ型1をコア型2より型開
きし、次いでキャビティ型1側に付着されている成形品
を、そのキャビティ型1より離型して取り出すのである
が、この成形品13には、図6に示すようにコールドス
ラッグウエル14A,14Bが一体となって離型され
る。この成形品13及びコールドスラッグウエル14
A,14Bの離型時において、ノズルブッシュランナ3
内における樹脂は溶融状態が維持されていることから、
スプルー4の内部から離脱されるスプルー4内のコール
ドスラッグウエル14Aの先端にあっては、ノズルブッ
シュランナ3内における溶融樹脂が付着されており、こ
のためスプルー4内のコールドスラッグウエル14A
が、スプルー4内から引き出されるとき、該コールドス
ラッグウエル14A先端により溶融樹脂が糸状となって
引き出され糸引き物15が生じる。
順による樹脂成形品の成形後において、キャビティ内で
成形された成形品を型内から取り出すとき、先ずはノズ
ルブッシュ5と共にキャビティ型1をコア型2より型開
きし、次いでキャビティ型1側に付着されている成形品
を、そのキャビティ型1より離型して取り出すのである
が、この成形品13には、図6に示すようにコールドス
ラッグウエル14A,14Bが一体となって離型され
る。この成形品13及びコールドスラッグウエル14
A,14Bの離型時において、ノズルブッシュランナ3
内における樹脂は溶融状態が維持されていることから、
スプルー4の内部から離脱されるスプルー4内のコール
ドスラッグウエル14Aの先端にあっては、ノズルブッ
シュランナ3内における溶融樹脂が付着されており、こ
のためスプルー4内のコールドスラッグウエル14A
が、スプルー4内から引き出されるとき、該コールドス
ラッグウエル14A先端により溶融樹脂が糸状となって
引き出され糸引き物15が生じる。
【0007】かくして成形品13の離型時にコールドス
ラッグウエル14Aの先端で糸状となって引き出される
糸引き物15は、成形品13の表面に付着固化されやす
く、この糸引き物の付着が原因で成形品13の製品不良
を生じたり、また製品品質が損なわれるといった不具合
があった。
ラッグウエル14Aの先端で糸状となって引き出される
糸引き物15は、成形品13の表面に付着固化されやす
く、この糸引き物の付着が原因で成形品13の製品不良
を生じたり、また製品品質が損なわれるといった不具合
があった。
【0008】本発明は、かかる不具合に着目してなされ
たもので、射出成形手段により成形された成形品の離型
時に、スプルー内のコールドスラッグウエルの先端によ
るノズルブッシュランナ内の溶融樹脂を糸状に引き出す
ことがないようにして、糸引き物の発生を阻止し、ひい
ては糸引き物が成形品の表面に付着されることがないよ
うにして、製品不良、あるいは製品の品質低下を未然に
防止することができる射出成形装置のノズルブッシュの
提供を目的としている。
たもので、射出成形手段により成形された成形品の離型
時に、スプルー内のコールドスラッグウエルの先端によ
るノズルブッシュランナ内の溶融樹脂を糸状に引き出す
ことがないようにして、糸引き物の発生を阻止し、ひい
ては糸引き物が成形品の表面に付着されることがないよ
うにして、製品不良、あるいは製品の品質低下を未然に
防止することができる射出成形装置のノズルブッシュの
提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1では、ノズルブッシュの軸線上にノ
ズルブッシュランナと、該ノズルブッシュランナに続い
てスプルーとを形成してなる射出成形装置のノズル構造
において、スプルーとノズルブッシュランナとの境部
に、熱伝導性が良好な板状チップを、該板状チップの板
面がスプルーの軸方向と平行となるように位置決めしか
つスプルーの直径方向に架設固定せしめたノズルブッシ
ュであることを特徴としている。
に本発明の請求項1では、ノズルブッシュの軸線上にノ
ズルブッシュランナと、該ノズルブッシュランナに続い
てスプルーとを形成してなる射出成形装置のノズル構造
において、スプルーとノズルブッシュランナとの境部
に、熱伝導性が良好な板状チップを、該板状チップの板
面がスプルーの軸方向と平行となるように位置決めしか
つスプルーの直径方向に架設固定せしめたノズルブッシ
ュであることを特徴としている。
【0010】また請求項2では、請求項1に加えて、板
状チップはスプルーの中心軸位置から複数放射方向に架
設固定せしめたノズルブッシュであることを特徴として
いる。
状チップはスプルーの中心軸位置から複数放射方向に架
設固定せしめたノズルブッシュであることを特徴として
いる。
【0011】また請求項3では、請求項1又は請求項2
に加えて、板状チップのノズルブッシュランナ側の端縁
をナイフエッジに形成したノズルブッシュであることを
特徴としている。
に加えて、板状チップのノズルブッシュランナ側の端縁
をナイフエッジに形成したノズルブッシュであることを
特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明よりなるノズルブッ
シュの実施形態を図1乃至図4に基いて詳細に説明す
る。
シュの実施形態を図1乃至図4に基いて詳細に説明す
る。
【0013】射出成形装置に設備されるノズルブッシュ
21は、第1のブッシュ構成部材22と第2のブッシュ
構成部材23とからなっており、その第1のブッシュ構
成部材22の内部軸線方向にはノズルブッシュランナ2
4が貫通形成され、そのノズルブッシュランナ24の下
端部には、第2のブッシュ構成部材23を連結するため
の雌ねじ25が形成されている。26は第1のブッシュ
構成部材22の外周面に取付けられるバンドヒータを示
す。
21は、第1のブッシュ構成部材22と第2のブッシュ
構成部材23とからなっており、その第1のブッシュ構
成部材22の内部軸線方向にはノズルブッシュランナ2
4が貫通形成され、そのノズルブッシュランナ24の下
端部には、第2のブッシュ構成部材23を連結するため
の雌ねじ25が形成されている。26は第1のブッシュ
構成部材22の外周面に取付けられるバンドヒータを示
す。
【0014】第2のブッシュ構成部材23の内部軸線方
向には、その上端から下端に向って孔径が広げられるテ
ーパー状のスプルー27が形成されており、さらにその
スプルー27の上端には上記ノズルブッシュランナ24
の孔径と等しい孔径で開口される開口部28が形成され
ている。該開口部28と上記スプルー27との境界部に
は、例えば熱伝導性に優れ、かつ高剛性である金属板に
より形成された板状チップ29がスプルー27の直径方
向に位置固定されており、しかもその板状チップ29の
板面はスプルー27の軸方向と平行方向となるように向
きが規制されている。さらに第2のブッシュ構成部材2
3の上端部外周には、第1のブッシュ構成部材22に形
成されている雌ねじ25と螺着される雄ねじ30が形成
されている。
向には、その上端から下端に向って孔径が広げられるテ
ーパー状のスプルー27が形成されており、さらにその
スプルー27の上端には上記ノズルブッシュランナ24
の孔径と等しい孔径で開口される開口部28が形成され
ている。該開口部28と上記スプルー27との境界部に
は、例えば熱伝導性に優れ、かつ高剛性である金属板に
より形成された板状チップ29がスプルー27の直径方
向に位置固定されており、しかもその板状チップ29の
板面はスプルー27の軸方向と平行方向となるように向
きが規制されている。さらに第2のブッシュ構成部材2
3の上端部外周には、第1のブッシュ構成部材22に形
成されている雌ねじ25と螺着される雄ねじ30が形成
されている。
【0015】以上のように本実施形態のノズルブッシュ
21は、第1のブッシュ構成部材22と第2のブッシュ
構成部材23とを、雌ねじ25と雄ねじ30との螺合に
よって同一軸線上で連結構成したものであるが、第1の
ブッシュ構成部材22と第2のブッシュ構成部材23と
により組立てる構成とした理由は、そのノズルブッシュ
21のノズルブッシュランナ24とスプルー27との境
界部にスプルー27の直径方向に跨がる板状チップ29
の取付加工を容易にならしめるためである。従ってノズ
ルブッシュランナ24が短長である等の取付加工性が困
難でなければ、その境界部のスプルー27直径方向に跨
がる板状チップ29を取付けるために、ノズルブッシュ
21を強いて第1のブッシュ構成部材22と第2のブッ
シュ構成部材23とで組立構成にする必要はない。
21は、第1のブッシュ構成部材22と第2のブッシュ
構成部材23とを、雌ねじ25と雄ねじ30との螺合に
よって同一軸線上で連結構成したものであるが、第1の
ブッシュ構成部材22と第2のブッシュ構成部材23と
により組立てる構成とした理由は、そのノズルブッシュ
21のノズルブッシュランナ24とスプルー27との境
界部にスプルー27の直径方向に跨がる板状チップ29
の取付加工を容易にならしめるためである。従ってノズ
ルブッシュランナ24が短長である等の取付加工性が困
難でなければ、その境界部のスプルー27直径方向に跨
がる板状チップ29を取付けるために、ノズルブッシュ
21を強いて第1のブッシュ構成部材22と第2のブッ
シュ構成部材23とで組立構成にする必要はない。
【0016】このように、ノズルブッシュ21の内部に
形成されているノズルブッシュランナ24と、スプルー
27との境界部に、熱伝導性が良好であり、しかも剛性
の高い金属薄板からなる板状チップ29を、その板面が
ノズルブッシュランナ24及びスプルー27の軸方向と
平行するようにして固定したものである。従ってこの板
状チップ29は、射出成形装置の稼動時において、高温
のノズルブッシュランナ24の熱を該ノズルブッシュラ
ンナ24とスプルー27との境界部で低温のキャビティ
型に逃すことになることから、樹脂の射出終了後の成形
品の離型時において、スプルー27内で形成されている
コールドスラッグウエル先端に接触されているノズルブ
ッシュランナ24内の溶融樹脂が上記板状チップ29で
冷されることから、離型時のコールドスラッグウエルの
先端でのノズルブッシュランナ24内溶融樹脂の糸引き
の程度がきわめて低く抑制されることになる。
形成されているノズルブッシュランナ24と、スプルー
27との境界部に、熱伝導性が良好であり、しかも剛性
の高い金属薄板からなる板状チップ29を、その板面が
ノズルブッシュランナ24及びスプルー27の軸方向と
平行するようにして固定したものである。従ってこの板
状チップ29は、射出成形装置の稼動時において、高温
のノズルブッシュランナ24の熱を該ノズルブッシュラ
ンナ24とスプルー27との境界部で低温のキャビティ
型に逃すことになることから、樹脂の射出終了後の成形
品の離型時において、スプルー27内で形成されている
コールドスラッグウエル先端に接触されているノズルブ
ッシュランナ24内の溶融樹脂が上記板状チップ29で
冷されることから、離型時のコールドスラッグウエルの
先端でのノズルブッシュランナ24内溶融樹脂の糸引き
の程度がきわめて低く抑制されることになる。
【0017】従って従来のようにコールドスラッグウエ
ルの先端によって引き出される溶融樹脂による長尺の糸
引き物の発生が防止でき、これによって成形品の表面に
糸引き物が付着して、成形品の品質を低下させたり、不
良品を生ぜしめるという不具合が未然に防止できる。
ルの先端によって引き出される溶融樹脂による長尺の糸
引き物の発生が防止でき、これによって成形品の表面に
糸引き物が付着して、成形品の品質を低下させたり、不
良品を生ぜしめるという不具合が未然に防止できる。
【0018】なお上記実施形態では、上記の板状チップ
29を、スプルー27の直径方向に架設される一枚のも
ので説明したが、これに限られるものではなく、例えば
そのスプルー27の中心軸より放射方向に形成される平
面三叉状又は十字状になるように複数架設するものであ
ってもよい。またこの板状チップ29は溶融樹脂の射出
抵抗を小さくするため極く薄い板とすることが望ましい
が、さらにその射出抵抗を軽減せしめるために板状チッ
プ29のノズルブッシュランナ24側辺縁をナイフエッ
ジ状に形成してもよい。
29を、スプルー27の直径方向に架設される一枚のも
ので説明したが、これに限られるものではなく、例えば
そのスプルー27の中心軸より放射方向に形成される平
面三叉状又は十字状になるように複数架設するものであ
ってもよい。またこの板状チップ29は溶融樹脂の射出
抵抗を小さくするため極く薄い板とすることが望ましい
が、さらにその射出抵抗を軽減せしめるために板状チッ
プ29のノズルブッシュランナ24側辺縁をナイフエッ
ジ状に形成してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、射出成形
装置によって射出成形された成形品を離型するときに、
その成形品と一体となっているコールドスラッグウエル
の先端によって、溶融樹脂が糸状となって引き出される
糸引き物の発生が抑制されるために、この糸引き物が成
形品の表面に付着されることが未然に防止でき、成形品
の品質低下、又は不良品の発生が阻止できる。
装置によって射出成形された成形品を離型するときに、
その成形品と一体となっているコールドスラッグウエル
の先端によって、溶融樹脂が糸状となって引き出される
糸引き物の発生が抑制されるために、この糸引き物が成
形品の表面に付着されることが未然に防止でき、成形品
の品質低下、又は不良品の発生が阻止できる。
【図1】本発明よりなる第1のブッシュ構成部材の実施
形態を示した断面図。
形態を示した断面図。
【図2】本発明よりなる第2のブッシュ構成部材の実施
形態を示した断面図。
形態を示した断面図。
【図3】本発明よりなる第2のブッシュ構成部材の実施
形態を示した平面図。
形態を示した平面図。
【図4】本発明よりなるノズルブッシュの実施形態を示
した断面図。
した断面図。
【図5】従来の射出成形装置の要部部分図。
【図6】従来の射出成形装置により成形された成形品の
要部説明図。
要部説明図。
【符号の説明】 21…ノズルブッシュ 22…第1のブッ
シュ構成部材 23…第2のブッシュ構成部材 24…ノズルブッ
シュランナ 25…雌ねじ 26…バンドヒー
タ 27…スプルー 28…開口部 29…板状チップ 30…雄ねじ
シュ構成部材 23…第2のブッシュ構成部材 24…ノズルブッ
シュランナ 25…雌ねじ 26…バンドヒー
タ 27…スプルー 28…開口部 29…板状チップ 30…雄ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木名瀬 一正 埼玉県比企郡吉見町大字久米田628番地 ケーエスエンジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ノズルブッシュ(21)の軸線上にノズ
ルブッシュランナ(24)と、該ノズルブッシュランナ
(24)に続いてスプルー(27)とを形成してなる射
出成形装置のノズル構造において、上記スプルー(2
7)と上記ノズルブッシュランナ(24)との境部に、
熱伝導性が良好な板状チップ(29)を、該板状チップ
の板面が上記スプルー(27)の軸方向と平行となるよ
うに位置決めしかつ該スプルー(27)の直径方向に架
設固定せしめたことを特徴とする射出成形装置の射出ノ
ズル構造。 - 【請求項2】 板状チップ(29)は、スプルー(2
7)の中心軸位置から放射方向へ複数架設形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の射出成形装置の射出
ノズル構造。 - 【請求項3】 板状チップ(29)のノズルブッシュラ
ンナ(24)側端縁を、ナイフエッジに形成したことを
特徴とする請求項1又は請求項2記載の射出成形装置の
射出ノズル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24372696A JPH1086181A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 射出成形装置の射出ノズル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24372696A JPH1086181A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 射出成形装置の射出ノズル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086181A true JPH1086181A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17108083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24372696A Pending JPH1086181A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 射出成形装置の射出ノズル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086181A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000814A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Stanley Electric Co Ltd | 糸引き防止ホットスプルブッシュ及び射出成形金型 |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP24372696A patent/JPH1086181A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000814A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Stanley Electric Co Ltd | 糸引き防止ホットスプルブッシュ及び射出成形金型 |
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