JPH1096996A - カメラ - Google Patents
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- JPH1096996A JPH1096996A JP8250361A JP25036196A JPH1096996A JP H1096996 A JPH1096996 A JP H1096996A JP 8250361 A JP8250361 A JP 8250361A JP 25036196 A JP25036196 A JP 25036196A JP H1096996 A JPH1096996 A JP H1096996A
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- silver halide
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- -1 silver halide Chemical class 0.000 claims description 47
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- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 銀塩フィルムの露光状態をより正確に予測す
ることができるカメラを提供する。 【解決手段】 被写体像をフィルム25に露光可能であ
ると共にイメージセンサ14によって光電変換可能なカ
メラにおいて、上記被写体像を表示するLCDモニタ1
3と、上記フィルム25に露光する際の露出モードを手
動設定するスイッチ入力部41と、上記イメージセンサ
14,フィルム25,LCDモニタ13の変換特性に従
って、該イメージセンサ14からの光電変換信号を上記
露出モードによって撮影される画像と略等価な像に変換
して上記LCDモニタ13に出力する信号処理回路11
およびCPU40と、上記変換特性に係る変換係数また
はテーブルを記憶するEEPROM42とを備えたカメ
ラ。
ることができるカメラを提供する。 【解決手段】 被写体像をフィルム25に露光可能であ
ると共にイメージセンサ14によって光電変換可能なカ
メラにおいて、上記被写体像を表示するLCDモニタ1
3と、上記フィルム25に露光する際の露出モードを手
動設定するスイッチ入力部41と、上記イメージセンサ
14,フィルム25,LCDモニタ13の変換特性に従
って、該イメージセンサ14からの光電変換信号を上記
露出モードによって撮影される画像と略等価な像に変換
して上記LCDモニタ13に出力する信号処理回路11
およびCPU40と、上記変換特性に係る変換係数また
はテーブルを記憶するEEPROM42とを備えたカメ
ラ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ、より詳し
くは、被写体像を銀塩フィルムに露光可能であると共に
該被写体像をイメージ信号に変換する撮像手段を有する
カメラに関する。
くは、被写体像を銀塩フィルムに露光可能であると共に
該被写体像をイメージ信号に変換する撮像手段を有する
カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】被写体像を銀塩フィルムに露光可能であ
ると共に該被写体像をイメージ信号に変換する撮像手段
を有するカメラは、従来より、例えば特開平6−214
307号公報に記載されていて、例えばビデオ撮影と写
真撮影とを同時に行いたいときには装置が一台で済むと
いう利点を有したものとなっている。
ると共に該被写体像をイメージ信号に変換する撮像手段
を有するカメラは、従来より、例えば特開平6−214
307号公報に記載されていて、例えばビデオ撮影と写
真撮影とを同時に行いたいときには装置が一台で済むと
いう利点を有したものとなっている。
【0003】こうした銀塩撮影と電子画像撮影を同時に
行うことが可能な装置においては、写真とビデオデータ
の撮影条件を同じになるように設定することにより、同
一シーンを撮影するときに、ほぼ意図した写真を撮るこ
とが可能になるとされている。
行うことが可能な装置においては、写真とビデオデータ
の撮影条件を同じになるように設定することにより、同
一シーンを撮影するときに、ほぼ意図した写真を撮るこ
とが可能になるとされている。
【0004】また、銀塩フィルムに撮影する画像につい
て、予め写真の仕上がり状況をモニタ装置に表示するカ
メラが、特開昭60−190077号公報に開示されて
いて、該公報に記載のものは、フィルムを現像する前に
仕上がり状況を確認することができるために、撮影者の
意図に沿った写真を撮影することが容易となる。
て、予め写真の仕上がり状況をモニタ装置に表示するカ
メラが、特開昭60−190077号公報に開示されて
いて、該公報に記載のものは、フィルムを現像する前に
仕上がり状況を確認することができるために、撮影者の
意図に沿った写真を撮影することが容易となる。
【0005】ここで、銀塩写真による撮影が主目的であ
る場合には、写真撮影の効果を生かした条件で撮影する
ことがカメラに要求される。すなわち、主要被写体の条
件に合った露出の効果、つまり絞り効果、シャッタスピ
ード効果、露出補正効果等を生かして撮影者の意図した
写真を撮ることがカメラに要求されることになる。
る場合には、写真撮影の効果を生かした条件で撮影する
ことがカメラに要求される。すなわち、主要被写体の条
件に合った露出の効果、つまり絞り効果、シャッタスピ
ード効果、露出補正効果等を生かして撮影者の意図した
写真を撮ることがカメラに要求されることになる。
【0006】通常、これらの条件は、熟練した撮影者で
は経験に基づいて決定することが多いが、撮影経験や知
識の少ない撮影者では、自分の意思で条件を決定するこ
とは困難である。
は経験に基づいて決定することが多いが、撮影経験や知
識の少ない撮影者では、自分の意思で条件を決定するこ
とは困難である。
【0007】そこで、これらの撮影経験や知識の少ない
撮影者に対応するために、予め撮影シーンに合った条件
に近い写真を撮ることができるようにプログラムされた
露出モードを用意したカメラが従来より市販されてい
て、撮影者が露出モードを選択すれば、カメラ側で自動
的に絞りとシャッタスピードの組み合わせなどの撮影条
件を判断して設定するために、そのままシャッタボタン
を押す等の操作を行えば撮影を行うことができるように
なっている。
撮影者に対応するために、予め撮影シーンに合った条件
に近い写真を撮ることができるようにプログラムされた
露出モードを用意したカメラが従来より市販されてい
て、撮影者が露出モードを選択すれば、カメラ側で自動
的に絞りとシャッタスピードの組み合わせなどの撮影条
件を判断して設定するために、そのままシャッタボタン
を押す等の操作を行えば撮影を行うことができるように
なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−214307号公報に記載されたような従来例
では、撮影条件を撮影者が選択して撮影する場合は、撮
影した写真の出来上がりを判断することは難しい。特
に、初心者にとっては、撮影された画像がどんなものに
なるかを判断することは極めて困難である。例え熟練者
であっても、最終的にはフィルムを現像しないと、意図
した状態で撮影することができたかどうかを、すなわ
ち、意図して設定した露出、絞り、シャッタスピードに
よって、実際にどの程度の各効果が得られたかを明確に
判断することはできない。
開平6−214307号公報に記載されたような従来例
では、撮影条件を撮影者が選択して撮影する場合は、撮
影した写真の出来上がりを判断することは難しい。特
に、初心者にとっては、撮影された画像がどんなものに
なるかを判断することは極めて困難である。例え熟練者
であっても、最終的にはフィルムを現像しないと、意図
した状態で撮影することができたかどうかを、すなわ
ち、意図して設定した露出、絞り、シャッタスピードに
よって、実際にどの程度の各効果が得られたかを明確に
判断することはできない。
【0009】また、上記特開昭60−190077号公
報に記載のものでは、写真の仕上がり状況を再現すると
いっても、シャッタ速度等に応じてモニタ画面の明るさ
を変えているだけであるために、フィルム、撮像素子、
モニタの変換特性を考慮したものとはなっておらず、写
真の仕上がり状況を充分に再現することはできなかっ
た。また、被写体が動体である場合には、シャッタ速度
に応じて画面が流れる等の変化があるが、この点につい
ても考慮されてはいなかった。
報に記載のものでは、写真の仕上がり状況を再現すると
いっても、シャッタ速度等に応じてモニタ画面の明るさ
を変えているだけであるために、フィルム、撮像素子、
モニタの変換特性を考慮したものとはなっておらず、写
真の仕上がり状況を充分に再現することはできなかっ
た。また、被写体が動体である場合には、シャッタ速度
に応じて画面が流れる等の変化があるが、この点につい
ても考慮されてはいなかった。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、銀塩フィルムの露光状態をより正確に予測するこ
とができるカメラを提供することを目的としている。
あり、銀塩フィルムの露光状態をより正確に予測するこ
とができるカメラを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明によるカメラは、被写体像を銀塩フィ
ルムに露光可能であると共に上記被写体像をイメージ信
号に変換する撮像手段を有するカメラにおいて、上記被
写体像に基づくイメージ信号を表示するためのモニタ手
段と、上記銀塩フィルムに露光する際の露出モードを手
動設定するための露出モード設定手段と、上記露出モー
ドによって撮影される画像を上記撮像手段、上記銀塩フ
ィルムおよび上記モニタ手段の変換特性に従って上記撮
像手段から出力される光電変換信号を変換し上記モニタ
手段に出力する信号変換手段とを備えたものである。
めに、第1の発明によるカメラは、被写体像を銀塩フィ
ルムに露光可能であると共に上記被写体像をイメージ信
号に変換する撮像手段を有するカメラにおいて、上記被
写体像に基づくイメージ信号を表示するためのモニタ手
段と、上記銀塩フィルムに露光する際の露出モードを手
動設定するための露出モード設定手段と、上記露出モー
ドによって撮影される画像を上記撮像手段、上記銀塩フ
ィルムおよび上記モニタ手段の変換特性に従って上記撮
像手段から出力される光電変換信号を変換し上記モニタ
手段に出力する信号変換手段とを備えたものである。
【0012】また、第2の発明によるカメラは、上記第
1の発明によるカメラにおいて、上記信号変換手段が、
上記変換特性に従って上記変換を実行するための変換演
算を行うための変換係数または上記変換のためのテーブ
ルを記憶する記憶手段を有するものである。
1の発明によるカメラにおいて、上記信号変換手段が、
上記変換特性に従って上記変換を実行するための変換演
算を行うための変換係数または上記変換のためのテーブ
ルを記憶する記憶手段を有するものである。
【0013】さらに、第3の発明によるカメラは、被写
体像を銀塩フィルムに露光可能であると共に上記被写体
像をイメージ信号に変換する撮像手段を有するカメラに
おいて、上記被写体像を表示するためのモニタ手段と、
上記銀塩フィルムに露光する際のシャッタ速度値を出力
するシャッタ速度値出力手段と、上記シャッタ速度値出
力手段から出力される上記シャッタ速度値に従って露光
される画像に応じたイメージ信号を上記モニタ手段に出
力するイメージ信号出力手段とを備えたものである。
体像を銀塩フィルムに露光可能であると共に上記被写体
像をイメージ信号に変換する撮像手段を有するカメラに
おいて、上記被写体像を表示するためのモニタ手段と、
上記銀塩フィルムに露光する際のシャッタ速度値を出力
するシャッタ速度値出力手段と、上記シャッタ速度値出
力手段から出力される上記シャッタ速度値に従って露光
される画像に応じたイメージ信号を上記モニタ手段に出
力するイメージ信号出力手段とを備えたものである。
【0014】従って、第1の発明によるカメラは、被写
体像を銀塩フィルムに露光可能であると共に上記被写体
像をイメージ信号に変換する撮像手段を有し、上記銀塩
フィルムに露光する際の露出モードを露出モード設定手
段により手動設定すると、信号変換手段が上記露出モー
ドによって撮影される画像を上記撮像手段、上記銀塩フ
ィルムおよび上記モニタ手段の変換特性に従って上記撮
像手段から出力される光電変換信号を変換し上記モニタ
手段に出力し、モニタ手段が上記被写体像に基づくイメ
ージ信号を表示する。
体像を銀塩フィルムに露光可能であると共に上記被写体
像をイメージ信号に変換する撮像手段を有し、上記銀塩
フィルムに露光する際の露出モードを露出モード設定手
段により手動設定すると、信号変換手段が上記露出モー
ドによって撮影される画像を上記撮像手段、上記銀塩フ
ィルムおよび上記モニタ手段の変換特性に従って上記撮
像手段から出力される光電変換信号を変換し上記モニタ
手段に出力し、モニタ手段が上記被写体像に基づくイメ
ージ信号を表示する。
【0015】また、第2の発明によるカメラは、上記信
号変換手段が有する記憶手段が、上記変換特性に従って
上記変換を実行するための変換演算を行うための変換係
数または上記変換のためのテーブルを記憶する。
号変換手段が有する記憶手段が、上記変換特性に従って
上記変換を実行するための変換演算を行うための変換係
数または上記変換のためのテーブルを記憶する。
【0016】さらに、第3の発明によるカメラは、被写
体像を銀塩フィルムに露光可能であると共に上記被写体
像をイメージ信号に変換する撮像手段を有し、シャッタ
速度値出力手段が上記銀塩フィルムに露光する際のシャ
ッタ速度値を出力し、イメージ信号出力手段が上記シャ
ッタ速度値出力手段から出力される上記シャッタ速度値
に従って露光される画像に応じたイメージ信号を上記モ
ニタ手段に出力し、モニタ手段が上記被写体像を表示す
る。
体像を銀塩フィルムに露光可能であると共に上記被写体
像をイメージ信号に変換する撮像手段を有し、シャッタ
速度値出力手段が上記銀塩フィルムに露光する際のシャ
ッタ速度値を出力し、イメージ信号出力手段が上記シャ
ッタ速度値出力手段から出力される上記シャッタ速度値
に従って露光される画像に応じたイメージ信号を上記モ
ニタ手段に出力し、モニタ手段が上記被写体像を表示す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図8は本発明の第1の実
施形態を示したものであり、図1はカメラの構成を示す
ブロック図である。
施の形態を説明する。図1から図8は本発明の第1の実
施形態を示したものであり、図1はカメラの構成を示す
ブロック図である。
【0018】このカメラは、図示しない銀塩撮影フィル
ムに露光する系からの光束と等価な光束を受光して電気
信号に変換する撮像手段たるイメージセンサ2と、この
イメージセンサ2の動作を制御するとともに該イメージ
センサ2から得られた信号を処理する信号処理回路3
と、上記信号処理回路3により処理された上記イメージ
センサ2の出力信号を撮影タイミングに応じて記録する
不揮発性メモリ6と、測光値と露出に関する情報を出力
する測光センサ処理回路4と、銀塩記録とディジタル記
録とに関する情報等を記憶する記憶手段たるEEPRO
M9と、上記イメージセンサ2への入射光束を規定する
絞りを駆動する絞り駆動回路7と、撮影者の操作によっ
て露出モードを含むカメラに関する各種の設定や入力を
行うスイッチ入力部8と、上記信号処理回路3により処
理されさらに表示特性の補正等が施された被写体像を表
示するモニタ手段であり画像表示手段たるLCDモニタ
1と、上記信号処理回路3,測光センサ処理回路4,不
揮発性メモリ6,絞り駆動回路7,スイッチ入力部8,
EEPROM9とデータバスを介して接続されていて、
これらからの入力を処理すると共にその制御を行い、さ
らに上記イメージセンサ2およびLCDモニタ1やその
他の各種回路の制御を行う信号変換手段でありイメージ
信号出力手段たるCPU5とを有して構成されている。
ムに露光する系からの光束と等価な光束を受光して電気
信号に変換する撮像手段たるイメージセンサ2と、この
イメージセンサ2の動作を制御するとともに該イメージ
センサ2から得られた信号を処理する信号処理回路3
と、上記信号処理回路3により処理された上記イメージ
センサ2の出力信号を撮影タイミングに応じて記録する
不揮発性メモリ6と、測光値と露出に関する情報を出力
する測光センサ処理回路4と、銀塩記録とディジタル記
録とに関する情報等を記憶する記憶手段たるEEPRO
M9と、上記イメージセンサ2への入射光束を規定する
絞りを駆動する絞り駆動回路7と、撮影者の操作によっ
て露出モードを含むカメラに関する各種の設定や入力を
行うスイッチ入力部8と、上記信号処理回路3により処
理されさらに表示特性の補正等が施された被写体像を表
示するモニタ手段であり画像表示手段たるLCDモニタ
1と、上記信号処理回路3,測光センサ処理回路4,不
揮発性メモリ6,絞り駆動回路7,スイッチ入力部8,
EEPROM9とデータバスを介して接続されていて、
これらからの入力を処理すると共にその制御を行い、さ
らに上記イメージセンサ2およびLCDモニタ1やその
他の各種回路の制御を行う信号変換手段でありイメージ
信号出力手段たるCPU5とを有して構成されている。
【0019】なお、銀塩フィルムへの撮影時に、LCD
モニタ1に表示するだけで良ければ、不揮発性メモリ6
を設ける必要はない。
モニタ1に表示するだけで良ければ、不揮発性メモリ6
を設ける必要はない。
【0020】次に、このようなカメラの動作は以下のよ
うになる。
うになる。
【0021】上記イメージセンサ2により光電変換され
た被写体像は、信号処理回路3により各種の処理が施さ
れてディジタル情報に変換される。
た被写体像は、信号処理回路3により各種の処理が施さ
れてディジタル情報に変換される。
【0022】一方、スイッチ入力部8から入力された情
報の内の撮影者が選択した露出モードに関する情報を読
み込み、設定された露出モードに従って、測光センサ処
理回路4により得られた測光値と露出に関する情報とか
ら、銀塩撮影を行うための露出条件をCPU5により演
算する。
報の内の撮影者が選択した露出モードに関する情報を読
み込み、設定された露出モードに従って、測光センサ処
理回路4により得られた測光値と露出に関する情報とか
ら、銀塩撮影を行うための露出条件をCPU5により演
算する。
【0023】CPU5は、さらに、上記銀塩撮影時の条
件とイメージセンサ出力の光学特性が略等価になるよう
に、上記EEPROM9に記憶されている情報に基づい
て、上記イメージセンサ2の蓄積制御を信号処理回路3
により行うか、または上記イメージセンサ2の出力信号
を加工するか、あるいは絞り駆動回路7により等価な絞
り効果が得られる絞り値に絞りを駆動する等の処理を行
う。
件とイメージセンサ出力の光学特性が略等価になるよう
に、上記EEPROM9に記憶されている情報に基づい
て、上記イメージセンサ2の蓄積制御を信号処理回路3
により行うか、または上記イメージセンサ2の出力信号
を加工するか、あるいは絞り駆動回路7により等価な絞
り効果が得られる絞り値に絞りを駆動する等の処理を行
う。
【0024】上記処理によって得られたディジタル出力
に対して、LCDモニタ1の表示特性を基にさらに補正
をかけて、LCDモニタ1に銀塩撮影時の画像とほぼ等
価な特性の画像を再生する。
に対して、LCDモニタ1の表示特性を基にさらに補正
をかけて、LCDモニタ1に銀塩撮影時の画像とほぼ等
価な特性の画像を再生する。
【0025】こうして、銀塩撮影時の画像とほぼ等価な
特性の画像を参照しながら、実際の銀塩撮影を行うこと
ができる。
特性の画像を参照しながら、実際の銀塩撮影を行うこと
ができる。
【0026】次に図2は、上記図1に示したカメラのさ
らに具体的な構成を示すブロック図である。
らに具体的な構成を示すブロック図である。
【0027】被写体光束は、複数のレンズでなる撮影レ
ンズ20,22と、これらのレンズ20とレンズ22の
間に配置された光学絞り21とを介して入射するように
なっている。
ンズ20,22と、これらのレンズ20とレンズ22の
間に配置された光学絞り21とを介して入射するように
なっている。
【0028】可動ミラー23は、ミラー駆動回路32の
制御によって回動駆動され、後述するフィルム25に露
光を行う際には上昇することにより上記撮影レンズ2
0,22の光軸上から退避され、被写体像を後述する撮
像手段たるイメージセンサ14により光電変換する際に
は下降することにより該光軸上で被写体光を上方へ反射
する。
制御によって回動駆動され、後述するフィルム25に露
光を行う際には上昇することにより上記撮影レンズ2
0,22の光軸上から退避され、被写体像を後述する撮
像手段たるイメージセンサ14により光電変換する際に
は下降することにより該光軸上で被写体光を上方へ反射
する。
【0029】この可動ミラー23が光軸上から退避さ
れ、シャッタ駆動回路34の制御によってシャッタ24
が開放されているときに、被写体像がフィルム25上に
露光されるようになっている。
れ、シャッタ駆動回路34の制御によってシャッタ24
が開放されているときに、被写体像がフィルム25上に
露光されるようになっている。
【0030】上述において、上記撮影レンズ20,22
はズーム・ピント駆動回路30により、また、上記光学
絞り21は絞り駆動回路31によりそれぞれ駆動制御さ
れるようになっている。
はズーム・ピント駆動回路30により、また、上記光学
絞り21は絞り駆動回路31によりそれぞれ駆動制御さ
れるようになっている。
【0031】上記可動ミラー23は、その中央部分がハ
ーフミラーとして構成されていて、このハーフミラーと
なる中央部分の背面側にはサブミラー27が配設されて
いる。
ーフミラーとして構成されていて、このハーフミラーと
なる中央部分の背面側にはサブミラー27が配設されて
いる。
【0032】上記サブミラー27により反射された光束
は、一対のセパレータ光学を含むAF光学系28を通っ
てAFセンサ29の受光部に入射するようになってい
る。このAFセンサ29は、例えばラインセンサにより
構成されていて、ラインセンサ駆動回路33により駆動
されるようになっている。
は、一対のセパレータ光学を含むAF光学系28を通っ
てAFセンサ29の受光部に入射するようになってい
る。このAFセンサ29は、例えばラインセンサにより
構成されていて、ラインセンサ駆動回路33により駆動
されるようになっている。
【0033】このようなAF検出系は、公知の位相差法
により距離情報を有する2像のずれ量とずれ方向とから
合焦駆動量を後述するCPU40により求めて、その結
果に基づいて撮影レンズ20,22を合焦位置へ駆動す
るようになっている。
により距離情報を有する2像のずれ量とずれ方向とから
合焦駆動量を後述するCPU40により求めて、その結
果に基づいて撮影レンズ20,22を合焦位置へ駆動す
るようになっている。
【0034】すなわち、上記撮影レンズの各レンズ2
0,22は、ピント調整用およびズーミング用の駆動源
を制御する上記ズーム・ピント駆動回路30により駆動
されるようになっている。そして、このズーム・ピント
駆動回路30は、上記各レンズ20,22の移動に応じ
て信号を発生する図示しないエンコーダを備えており、
上記CPU40は、上記演算された合焦駆動量に基づく
レンズ駆動を、このエンコーダの出力に基づいて制御す
るようになっている。
0,22は、ピント調整用およびズーミング用の駆動源
を制御する上記ズーム・ピント駆動回路30により駆動
されるようになっている。そして、このズーム・ピント
駆動回路30は、上記各レンズ20,22の移動に応じ
て信号を発生する図示しないエンコーダを備えており、
上記CPU40は、上記演算された合焦駆動量に基づく
レンズ駆動を、このエンコーダの出力に基づいて制御す
るようになっている。
【0035】上記可動ミラー23により反射された光束
は、リレーレンズ16によって例えばエリアセンサによ
り構成されたイメージセンサ14上に結像するようにな
っている。このイメージセンサ14は、被写体像を電気
信号に変換して後述するようなディジタル画像を表示し
あるいは記録するために設けられたものである。
は、リレーレンズ16によって例えばエリアセンサによ
り構成されたイメージセンサ14上に結像するようにな
っている。このイメージセンサ14は、被写体像を電気
信号に変換して後述するようなディジタル画像を表示し
あるいは記録するために設けられたものである。
【0036】このイメージセンサ14は、上記CPU4
0の命令に基づいて、エリアセンサ駆動回路12により
駆動制御されるようになっている。このイメージセンサ
14により光電変換された被写体像は、アナログ信号と
して信号処理回路11に入力され、所定の信号処理を施
されるとともにディジタル信号に変換されて、その結果
をビデオメモリ10および不揮発性メモリ39に転送さ
れるようになっている。
0の命令に基づいて、エリアセンサ駆動回路12により
駆動制御されるようになっている。このイメージセンサ
14により光電変換された被写体像は、アナログ信号と
して信号処理回路11に入力され、所定の信号処理を施
されるとともにディジタル信号に変換されて、その結果
をビデオメモリ10および不揮発性メモリ39に転送さ
れるようになっている。
【0037】上記ビデオメモリ10に記憶されたデータ
は、モニタ手段であり画像表示手段たるLCDモニタ1
3により表示されるのに用いられる。
は、モニタ手段であり画像表示手段たるLCDモニタ1
3により表示されるのに用いられる。
【0038】また、上記不揮発性メモリ39は、カメラ
本体に対して装着自在に設けられており、電子画像を記
録するために用いられる。
本体に対して装着自在に設けられており、電子画像を記
録するために用いられる。
【0039】上記リレーレンズ16とイメージセンサ1
4の間にはハーフミラー15が配設されていて、光束を
2方向に分割するようになっている。そして、他方の光
束は、コンデンサレンズ17を介して分割式の測光セン
サ18に入射するようになっている。
4の間にはハーフミラー15が配設されていて、光束を
2方向に分割するようになっている。そして、他方の光
束は、コンデンサレンズ17を介して分割式の測光セン
サ18に入射するようになっている。
【0040】この測光センサ18の出力は、測光センサ
処理回路19により処理されて、上記CPU40へ測光
データとして出力される。
処理回路19により処理されて、上記CPU40へ測光
データとして出力される。
【0041】また、上記フィルム25上には磁気記録層
が形成されており、この磁気記録層と当接するように磁
気ヘッド26が配置されている。この磁気ヘッド26
は、磁気ヘッド駆動回路35により駆動されるようにな
っている。
が形成されており、この磁気記録層と当接するように磁
気ヘッド26が配置されている。この磁気ヘッド26
は、磁気ヘッド駆動回路35により駆動されるようにな
っている。
【0042】さらに、カメラ本体にはフィルム駆動回路
36が設けられており、1駒の撮影が終了すると、上記
フィルム25を巻き上げる動作を行うようになってい
る。
36が設けられており、1駒の撮影が終了すると、上記
フィルム25を巻き上げる動作を行うようになってい
る。
【0043】一方、補助光源としての図示しないストロ
ボ発光部は、ストロボ回路38により制御されるように
なっている。
ボ発光部は、ストロボ回路38により制御されるように
なっている。
【0044】また、記憶手段たるEEPROM42に
は、あとで詳しく説明するような、銀塩記録とディジタ
ル記録とに関する情報等が記憶されていて、補正に用い
られるようになっている。
は、あとで詳しく説明するような、銀塩記録とディジタ
ル記録とに関する情報等が記憶されていて、補正に用い
られるようになっている。
【0045】上述した信号処理回路11、EEPROM
42、ストロボ回路38、測光センサ処理回路19、不
揮発性メモリ39、CPU40、磁気ヘッド駆動回路3
5、フィルム駆動回路36、シャッタ駆動回路34、ラ
インセンサ駆動回路33、ミラー駆動回路32、絞り駆
動回路31、およびズーム・ピント駆動回路30は、デ
ータバス37を介して互いに接続されており、データの
授受を行うようになっている。また、これら駆動回路の
動作は、信号変換手段でありイメージ信号出力手段たる
CPU40が統括して行うように構成されている。
42、ストロボ回路38、測光センサ処理回路19、不
揮発性メモリ39、CPU40、磁気ヘッド駆動回路3
5、フィルム駆動回路36、シャッタ駆動回路34、ラ
インセンサ駆動回路33、ミラー駆動回路32、絞り駆
動回路31、およびズーム・ピント駆動回路30は、デ
ータバス37を介して互いに接続されており、データの
授受を行うようになっている。また、これら駆動回路の
動作は、信号変換手段でありイメージ信号出力手段たる
CPU40が統括して行うように構成されている。
【0046】上記CPU40にはスイッチ入力部41が
接続されていて、撮影者の操作により露出モードの選択
を含む種々の入力がなされるように構成されている。
接続されていて、撮影者の操作により露出モードの選択
を含む種々の入力がなされるように構成されている。
【0047】図3は、上記スイッチ入力部41から入力
される情報の内の露出モードに関する内容をまとめた図
である。露出モードは全部で8モード設けられており、
モードフラグ(MODE)の各値0〜7にそれぞれ対応
して以下のモードがある。
される情報の内の露出モードに関する内容をまとめた図
である。露出モードは全部で8モード設けられており、
モードフラグ(MODE)の各値0〜7にそれぞれ対応
して以下のモードがある。
【0048】 0:フルオートプログラムモード(P) 1:スポーツモード 2:ポートレートモード 3:風景モード 4:夜景モード 5:シャッタ速度優先オートモード(S) 6:絞り優先オートモード(A) 7:マニュアルモード(M) これらの内のフルオートプログラムモード、スポーツモ
ード、ポートレートモード、風景モード、夜景モードの
5つはプログラムモードとなっており、図4に示すよう
な4通りのプログラムパターンがある。なお、図4にお
いては、縦軸に絞り値(AV)を、横軸にシャッタ速度
値(TV)をそれぞれとっている。
ード、ポートレートモード、風景モード、夜景モードの
5つはプログラムモードとなっており、図4に示すよう
な4通りのプログラムパターンがある。なお、図4にお
いては、縦軸に絞り値(AV)を、横軸にシャッタ速度
値(TV)をそれぞれとっている。
【0049】図4(A)はフルオートプログラムモード
のプログラムパターンP0を示し、明るい方から説明す
ると、まず暗くなるに従って絞りを開くとともにシャッ
タ速度を遅くするように制御するが、ストロボ同調秒時
に至ったところで絞りが開放となり、このストロボ同調
秒時よりも暗いときは絞りを解放のままにしてシャッタ
速度のみを遅くする特性を有している。
のプログラムパターンP0を示し、明るい方から説明す
ると、まず暗くなるに従って絞りを開くとともにシャッ
タ速度を遅くするように制御するが、ストロボ同調秒時
に至ったところで絞りが開放となり、このストロボ同調
秒時よりも暗いときは絞りを解放のままにしてシャッタ
速度のみを遅くする特性を有している。
【0050】次に、図4(B)は、スポーツモードおよ
びポートレートモードのプログラムパターンP1を示
し、明るい方から暗くなるに従って、まず絞りを解放側
に開くように、言い替えれば、シャッタ速度を高速にす
るように制御する特性を有している。
びポートレートモードのプログラムパターンP1を示
し、明るい方から暗くなるに従って、まず絞りを解放側
に開くように、言い替えれば、シャッタ速度を高速にす
るように制御する特性を有している。
【0051】図4(C)は、風景モードのプログラムパ
ターンP2を示し、比較的明るいときは絞りを絞り込ん
だままシャッタ速度を遅くすることで対応し、シャッタ
速度がストロボ同調秒時となったところで、今度はシャ
ッタ速度をそのままにして絞りを開く特性を有してい
る。
ターンP2を示し、比較的明るいときは絞りを絞り込ん
だままシャッタ速度を遅くすることで対応し、シャッタ
速度がストロボ同調秒時となったところで、今度はシャ
ッタ速度をそのままにして絞りを開く特性を有してい
る。
【0052】図4(D)は、夜景モードのプログラムパ
ターンP3を示し、全体のパターンとしては上記図4
(A)に示したフルオートプログラムモードのプログラ
ムパターンに類似したものとなっているが、フルオート
プログラムモードが適正露光量となるように制御してい
るのに対して、この夜景モードは適正露光量よりもアン
ダー気味にして、夜景の雰囲気をうまく表現できるよう
な特性となっている。
ターンP3を示し、全体のパターンとしては上記図4
(A)に示したフルオートプログラムモードのプログラ
ムパターンに類似したものとなっているが、フルオート
プログラムモードが適正露光量となるように制御してい
るのに対して、この夜景モードは適正露光量よりもアン
ダー気味にして、夜景の雰囲気をうまく表現できるよう
な特性となっている。
【0053】再び図3に戻って、各露出モードと測光と
の関係を説明する。
の関係を説明する。
【0054】スポット測光は、被写体中の撮影者が測り
たい部分の照度を測光して、露出に反映させるための機
能であり、夜景モード以外の全モードで有効に働くよう
になっている。このスポット測光は、スポット測光エリ
アを測光したい被写体の部分に合わせて、図示しないス
ポット測光ボタンを押すことにより行われ、さらにこの
スポット測光ボタンを押すことによりスポット測光の解
除が行われる。
たい部分の照度を測光して、露出に反映させるための機
能であり、夜景モード以外の全モードで有効に働くよう
になっている。このスポット測光は、スポット測光エリ
アを測光したい被写体の部分に合わせて、図示しないス
ポット測光ボタンを押すことにより行われ、さらにこの
スポット測光ボタンを押すことによりスポット測光の解
除が行われる。
【0055】また、測光方式は、プログラムモードと、
オートおよびマニュアルモードとで測光センサ18の出
力を処理する方法が異なるようになっている。
オートおよびマニュアルモードとで測光センサ18の出
力を処理する方法が異なるようになっている。
【0056】本実施形態の測光センサ18は、撮影画面
を中央部と周辺部とに2分割して、それぞれから測光値
が出力されるタイプのセンサを用いていて、その演算方
法はすでに商品として使用している公知のものであり、
図5に示すような2通りの測光演算方法を有している。
を中央部と周辺部とに2分割して、それぞれから測光値
が出力されるタイプのセンサを用いていて、その演算方
法はすでに商品として使用している公知のものであり、
図5に示すような2通りの測光演算方法を有している。
【0057】図5(A)は、中央重点平均測光(AV
E)を示したものであり、上述した露出モードの内の、
シャッタ速度優先オートモード、絞り優先オートモー
ド、およびマニュアルモード時に適用される。図示のよ
うに、2分割のセンサ出力をそのまま用いて平均的な処
理を行う。
E)を示したものであり、上述した露出モードの内の、
シャッタ速度優先オートモード、絞り優先オートモー
ド、およびマニュアルモード時に適用される。図示のよ
うに、2分割のセンサ出力をそのまま用いて平均的な処
理を行う。
【0058】図5(B)は、ファジーESP測光を示し
たものであり、上記以外のプログラムモード時に適用さ
れる。図示のように、2分割のセンサ出力にファジー演
算を行って重み付けを決定するようになっている。
たものであり、上記以外のプログラムモード時に適用さ
れる。図示のように、2分割のセンサ出力にファジー演
算を行って重み付けを決定するようになっている。
【0059】次に図6は、(A)フィルム25,(B)
イメージセンサ14,(C)LCDモニタ13の、入射
光量に対する出力特性をそれぞれ4分割して近似直線で
表した線図である。厳密には、色別に同図のような特性
を複数本与えても良いが、ここでは、説明の簡略化のた
めに色分けしない場合について説明する。
イメージセンサ14,(C)LCDモニタ13の、入射
光量に対する出力特性をそれぞれ4分割して近似直線で
表した線図である。厳密には、色別に同図のような特性
を複数本与えても良いが、ここでは、説明の簡略化のた
めに色分けしない場合について説明する。
【0060】LCDモニタ13とイメージセンサ14
は、一般的には、その組み合わせによっても特性が異な
ることになるが、本実施形態ではカメラに組み込まれて
いるために、ばらつきを含めて両者の特性を決定するこ
とが可能である。
は、一般的には、その組み合わせによっても特性が異な
ることになるが、本実施形態ではカメラに組み込まれて
いるために、ばらつきを含めて両者の特性を決定するこ
とが可能である。
【0061】これに対してフィルム25の特性は、使用
するフィルムにより異なるために一様には決まらない。
そこで、常用するフィルムおよび使用可能性の高いフィ
ルムのデータを、予め上記EEPROM42に記憶させ
ておくことで対応する。
するフィルムにより異なるために一様には決まらない。
そこで、常用するフィルムおよび使用可能性の高いフィ
ルムのデータを、予め上記EEPROM42に記憶させ
ておくことで対応する。
【0062】入射光に対する明るさ特性は、フィルムの
特性をF(B)、イメージセンサ14の特性をS
(B)、および、モニタの特性をM(B)とすると、あ
る位置の画像情報の明るさ(B0 )に対するそれぞれの
再現時の出力は、
特性をF(B)、イメージセンサ14の特性をS
(B)、および、モニタの特性をM(B)とすると、あ
る位置の画像情報の明るさ(B0 )に対するそれぞれの
再現時の出力は、
【数1】 フィルム上の輝度再現値:Bf=F(k×B0 ) (式1)
【数2】 センサ出力の輝度再現値:Bs=S(j×B0 ) (式2)
【数3】 モニタ出力の輝度再現値:Bm=M(Bs) (式3) となる。
【0063】これらの式は、それぞれ理想的な特性曲線
に対する高次の関数であるために、カメラに用いるよう
なマイクロコンピュータでは計算規模が大きすぎてしま
う。そこで、図6に示すように、各特性曲線を複数の領
域に分割して、領域毎に直線近似した関数を新たに作成
する。このときの各特性は、以下のような式に表すこと
ができる。
に対する高次の関数であるために、カメラに用いるよう
なマイクロコンピュータでは計算規模が大きすぎてしま
う。そこで、図6に示すように、各特性曲線を複数の領
域に分割して、領域毎に直線近似した関数を新たに作成
する。このときの各特性は、以下のような式に表すこと
ができる。
【0064】
【数4】 フィルム上の輝度再現値:Bf=Fi ×k×B0 +fi (式4)
【数5】 センサ出力の輝度再現値:Bs=Si ×j×B0 +si (式5)
【数6】 モニタ出力の輝度再現値:Bm=Mi ×Bs+mi =Mi ×Si ×j×B0 +mi'(式6) ここに、Fi ,Si ,Mi (i=1〜4)は、分割した
各領域の特性曲線の傾き(近似値)であり、fi ,si
,mi (i=1〜4)は、各近似値のオフセット値で
あり、mi'はmi +Mi ×si である。
各領域の特性曲線の傾き(近似値)であり、fi ,si
,mi (i=1〜4)は、各近似値のオフセット値で
あり、mi'はmi +Mi ×si である。
【0065】上記式5から、
【数7】 B0 =(Bs−si )/(Si ×j) (式7) 両辺に定数kを掛けて、
【数8】 k×B0 =k×(Bs−si )/(Si ×j) (式8) この値から、係数Fi を選ぶことができる。よって、フ
ィルム上の輝度再現値Bfを決定することができる。
ィルム上の輝度再現値Bfを決定することができる。
【0066】LCDモニタ13上でフィルム25上の輝
度を再現するには、式8および式4より、
度を再現するには、式8および式4より、
【数9】 Bm=Bf =Fi ×k×(Bs−si )/(Si ×j)+fi (式9) によって示される式9の右辺の大きさの値を、信号処理
回路11の出力に対してCPU40により演算し、その
結果を再び信号処理回路11を経由してビデオメモリ1
0へ送り記憶させる。
回路11の出力に対してCPU40により演算し、その
結果を再び信号処理回路11を経由してビデオメモリ1
0へ送り記憶させる。
【0067】LCDモニタ13は、こうしてビデオメモ
リ10に記憶されている特性を考慮して補正された値に
基づいて表示を行うために、フィルム25に露光される
画像とほぼ等価な像を表示することができる。
リ10に記憶されている特性を考慮して補正された値に
基づいて表示を行うために、フィルム25に露光される
画像とほぼ等価な像を表示することができる。
【0068】図8は、本実施形態のCPU40の動作を
表すフローチャートである。
表すフローチャートである。
【0069】まず、EEPROM42から、各種の補正
値および表示変換に用いる係数などを読み出す(ステッ
プS1)。
値および表示変換に用いる係数などを読み出す(ステッ
プS1)。
【0070】次に、使用されているフィルム25の判断
を行い、そのフィルムに応じたフィルムデータを用いる
ようにするとともに、もしフィルムが装着されていない
ときは、標準のフィルムデータを用いる(ステップS
2)。
を行い、そのフィルムに応じたフィルムデータを用いる
ようにするとともに、もしフィルムが装着されていない
ときは、標準のフィルムデータを用いる(ステップS
2)。
【0071】続いて、上記測光センサ18により被写体
の輝度を測光し(ステップS3)、スイッチ入力部41
を読み込んで(ステップS4)、撮影者がどの露出モー
ドを選んだかを判断する(ステップS5)。
の輝度を測光し(ステップS3)、スイッチ入力部41
を読み込んで(ステップS4)、撮影者がどの露出モー
ドを選んだかを判断する(ステップS5)。
【0072】そして、撮影者が測光方式としてスポット
測光を選択しているかどうかをフラグSPOTに1が立
っているか否かにより調べ(ステップS6)、スポット
測光を選択しているときは、輝度を表すアペックス(B
V)値にスポット測光データ(BVSP)を代入する(ス
テップS7)。
測光を選択しているかどうかをフラグSPOTに1が立
っているか否かにより調べ(ステップS6)、スポット
測光を選択しているときは、輝度を表すアペックス(B
V)値にスポット測光データ(BVSP)を代入する(ス
テップS7)。
【0073】一方、上記ステップS6において、スポッ
ト測光が選択されていないと判断されたときは、選択し
た露出モードでの演算(ECAL)がESP測光による
演算であるか否かを調べて(ステップS8)、ESP測
光であるときはBV値にESP演算による値BVESP を
代入する(ステップS9)。
ト測光が選択されていないと判断されたときは、選択し
た露出モードでの演算(ECAL)がESP測光による
演算であるか否かを調べて(ステップS8)、ESP測
光であるときはBV値にESP演算による値BVESP を
代入する(ステップS9)。
【0074】また、上記ステップS8において、ESP
測光による演算でないと判断されたときは、平均測光演
算による値BVAVE を代入する(ステップS10)。
測光による演算でないと判断されたときは、平均測光演
算による値BVAVE を代入する(ステップS10)。
【0075】上記ステップS7,S9,S10の何れか
の処理が終了したら、露出補正フラグFCVが1である
かどうかを調べて(ステップS11)、1である場合、
すなわち、露出補正の指示がなされているときは、指示
された補正値に応じた段数だけTV値のシフトを行い
(ステップS12)、露出補正の指示がない場合には、
そのまま続くステップに進む。
の処理が終了したら、露出補正フラグFCVが1である
かどうかを調べて(ステップS11)、1である場合、
すなわち、露出補正の指示がなされているときは、指示
された補正値に応じた段数だけTV値のシフトを行い
(ステップS12)、露出補正の指示がない場合には、
そのまま続くステップに進む。
【0076】以上は、フィルム25に撮影する画像とL
CDモニタ13の表示との輝度が等価になるような制御
を行うことについての処理である。
CDモニタ13の表示との輝度が等価になるような制御
を行うことについての処理である。
【0077】銀塩写真の撮影においては、輝度だけでは
なく、絞りの効果、シャッタスピードの効果などの表現
に影響を及ぼす他の要因が重要になってくる。以下に説
明する処理は、これらの要因も踏まえて、LCDモニタ
13上に適切に再生するための処理である。
なく、絞りの効果、シャッタスピードの効果などの表現
に影響を及ぼす他の要因が重要になってくる。以下に説
明する処理は、これらの要因も踏まえて、LCDモニタ
13上に適切に再生するための処理である。
【0078】まず、露出モードを示すモードフラグMO
DEが5以下であるか否かを調べる(ステップS1
3)。ここでモードフラグMODEが5よりも大きいと
き、すなわち、露出モードが絞り優先オートモードまた
はマニュアルモードであるときは、絞りの効果をLCD
モニタ13により確認できることが重要である。よっ
て、撮影時の設定絞り値における絞り効果とLCDモニ
タ13の表示とが等価な特性になるように、絞り値(A
V)を設定する(ステップS14)。
DEが5以下であるか否かを調べる(ステップS1
3)。ここでモードフラグMODEが5よりも大きいと
き、すなわち、露出モードが絞り優先オートモードまた
はマニュアルモードであるときは、絞りの効果をLCD
モニタ13により確認できることが重要である。よっ
て、撮影時の設定絞り値における絞り効果とLCDモニ
タ13の表示とが等価な特性になるように、絞り値(A
V)を設定する(ステップS14)。
【0079】その後、モードフラグMODEが7である
か否かを判断して(ステップS15)、モードフラグM
ODEが7であるとき、すなわち、露出モードがマニュ
アルモードであるとき、または、上記ステップS13に
おいてモードフラグMODEが5以下であるときは、イ
メージセンサ14の蓄積モードの変更を行う(ステップ
S16)。
か否かを判断して(ステップS15)、モードフラグM
ODEが7であるとき、すなわち、露出モードがマニュ
アルモードであるとき、または、上記ステップS13に
おいてモードフラグMODEが5以下であるときは、イ
メージセンサ14の蓄積モードの変更を行う(ステップ
S16)。
【0080】この蓄積モードとしては、図7(E)に示
すような通常蓄積モードと、図7(F)に示すような電
子シャッタ蓄積モードとがある。図7は各出力を示すタ
イムチャートである。
すような通常蓄積モードと、図7(F)に示すような電
子シャッタ蓄積モードとがある。図7は各出力を示すタ
イムチャートである。
【0081】エリアセンサでなるイメージセンサ14の
ライン毎の蓄積動作は、銀塩撮影における縦走りシャッ
タ動作と露光形態がほぼ同様である。よって、通常の積
分動作は、水平同期信号HB[図7(B)]に同期した
ライン転送信号TR[図7(D)]とラインリセット信
号RS[図7(E)]とを発生して、該リセット信号R
Sから、1ラインの蓄積時間tは図に示す時間となる。
ライン毎の蓄積動作は、銀塩撮影における縦走りシャッ
タ動作と露光形態がほぼ同様である。よって、通常の積
分動作は、水平同期信号HB[図7(B)]に同期した
ライン転送信号TR[図7(D)]とラインリセット信
号RS[図7(E)]とを発生して、該リセット信号R
Sから、1ラインの蓄積時間tは図に示す時間となる。
【0082】これに対して、電子シャッタ蓄積モードで
は、図7(F)に示すリセット信号RSHのように、ラ
インの読み出しから時間tだけ前に読み出しラインをリ
セットするために、蓄積時間は図示のようなtとなる。
すなわち、短時間のみの蓄積となるために、高速シャッ
タと等価な効果を得ることができる。
は、図7(F)に示すリセット信号RSHのように、ラ
インの読み出しから時間tだけ前に読み出しラインをリ
セットするために、蓄積時間は図示のようなtとなる。
すなわち、短時間のみの蓄積となるために、高速シャッ
タと等価な効果を得ることができる。
【0083】なお、図7(A)は信号出力OSを、図7
(C)は垂直同期信号VBをそれぞれ示している。
(C)は垂直同期信号VBをそれぞれ示している。
【0084】再び図8のフローチャートに戻り、上記ス
テップS16において蓄積モードを変更した後に、上記
信号出力OSの最大値Vmax が所定レベルVthを越える
かどうかを調べる(ステップS17)。
テップS16において蓄積モードを変更した後に、上記
信号出力OSの最大値Vmax が所定レベルVthを越える
かどうかを調べる(ステップS17)。
【0085】ここで、所定レベルVthに満たないと判断
された場合には、信号の増幅を行う(ステップS1
8)。これは、被写体輝度がセンサ蓄積時間に対して暗
く、LCDモニタ13への信号として適正な信号が得ら
れないときに行う処理であり、信号処理回路11内に設
けられている図示しない増幅器のゲインを、上記最大値
Vmax に基づいて適切な値となるように増大して調整す
る。
された場合には、信号の増幅を行う(ステップS1
8)。これは、被写体輝度がセンサ蓄積時間に対して暗
く、LCDモニタ13への信号として適正な信号が得ら
れないときに行う処理であり、信号処理回路11内に設
けられている図示しない増幅器のゲインを、上記最大値
Vmax に基づいて適切な値となるように増大して調整す
る。
【0086】そして、増幅した出力信号の最大値が再び
上記所定レベルVthに達したか否かを判断する(ステッ
プS19)。このとき、増幅率に対して信号レベルがさ
らに低いときは信号処理回路11による調整範囲を越え
るために、適正な再生を行うことが不可能になる。よっ
て、この場合は、銀塩撮影データと等価な表示を行うこ
とができない旨の警告を撮影者に対して行う(ステップ
S20)。
上記所定レベルVthに達したか否かを判断する(ステッ
プS19)。このとき、増幅率に対して信号レベルがさ
らに低いときは信号処理回路11による調整範囲を越え
るために、適正な再生を行うことが不可能になる。よっ
て、この場合は、銀塩撮影データと等価な表示を行うこ
とができない旨の警告を撮影者に対して行う(ステップ
S20)。
【0087】なお、上記ステップS19における判断
は、出力信号を増幅した結果だけでなく、設定されてい
るシャッタ秒時が十分低速であって、かつ被写体の輝度
が比較的暗い場合には、これらの条件からも判断するこ
とが可能である。
は、出力信号を増幅した結果だけでなく、設定されてい
るシャッタ秒時が十分低速であって、かつ被写体の輝度
が比較的暗い場合には、これらの条件からも判断するこ
とが可能である。
【0088】上記ステップS15においてモードフラグ
MODEが7でない場合、上記ステップS17において
最大値Vmax が所定レベルVthに達している場合、上記
ステップS18において同様に所定レベルに達している
場合、または上記ステップS20において警告を行った
場合には、上述した方法により信号出力OSをディジタ
ル出力に変換して(ステップS21)、LCDモニタ1
3への出力信号に変換する(ステップS22)。
MODEが7でない場合、上記ステップS17において
最大値Vmax が所定レベルVthに達している場合、上記
ステップS18において同様に所定レベルに達している
場合、または上記ステップS20において警告を行った
場合には、上述した方法により信号出力OSをディジタ
ル出力に変換して(ステップS21)、LCDモニタ1
3への出力信号に変換する(ステップS22)。
【0089】そして、このLCDモニタ13への出力信
号に補正情報等も加味した調節を行うことにより(ステ
ップS23)、LCDモニタ13において、銀塩撮影に
おける結果とほぼ等価な情報を有する再生を行うことが
できる。
号に補正情報等も加味した調節を行うことにより(ステ
ップS23)、LCDモニタ13において、銀塩撮影に
おける結果とほぼ等価な情報を有する再生を行うことが
できる。
【0090】このような第1の実施形態によれば、選択
した銀塩撮影の露出モードに応じて電子的な再生を行う
ために、撮影画像とほぼ等価な露出効果をLCDモニタ
により撮影時に予め確認することができ、意図した通り
の絞り効果、シャッタ効果、露出補正効果等を有するプ
リントが得られるかどうかを知ることができる。
した銀塩撮影の露出モードに応じて電子的な再生を行う
ために、撮影画像とほぼ等価な露出効果をLCDモニタ
により撮影時に予め確認することができ、意図した通り
の絞り効果、シャッタ効果、露出補正効果等を有するプ
リントが得られるかどうかを知ることができる。
【0091】また、確認した結果に応じて別の露出モー
ドを選択したり、複数の露出モード間の効果の違いを比
較する等が、全て撮影前に可能となるために、フィルム
を無駄にすることなく、あるいはシャッタチャンスを逃
すことなく、意図した通りの写真を得ることが可能にな
る。
ドを選択したり、複数の露出モード間の効果の違いを比
較する等が、全て撮影前に可能となるために、フィルム
を無駄にすることなく、あるいはシャッタチャンスを逃
すことなく、意図した通りの写真を得ることが可能にな
る。
【0092】こうして、特別な構成を必要とすることな
く、光学ファインダでは判断することができない写真の
仕上がり具合を、LCDモニタにより精度良く再生して
確認することができる。
く、光学ファインダでは判断することができない写真の
仕上がり具合を、LCDモニタにより精度良く再生して
確認することができる。
【0093】図9,図10は本発明の第2の実施形態を
示したものであり、図9は(A)フィルム,(B)イメ
ージセンサ,(C)LCDモニタの出力特性をそれぞれ
示す線図、図10はフィルム上の輝度をLCDモニタ上
に再現するために参照するテーブルを示す図である。な
お、図10に示すテーブルは、図9に示す線図の各軸に
対して、8ビット分解能でデータを有するものとなって
いる。
示したものであり、図9は(A)フィルム,(B)イメ
ージセンサ,(C)LCDモニタの出力特性をそれぞれ
示す線図、図10はフィルム上の輝度をLCDモニタ上
に再現するために参照するテーブルを示す図である。な
お、図10に示すテーブルは、図9に示す線図の各軸に
対して、8ビット分解能でデータを有するものとなって
いる。
【0094】この第2の実施形態は、フィルム上の像を
モニタ画像としてほぼ等価に再生する手段として、テー
ブルを参照する手段を用いたものであり、上述の第1の
実施形態と同様である部分については説明を省略し、主
として異なる点についてのみ説明する。
モニタ画像としてほぼ等価に再生する手段として、テー
ブルを参照する手段を用いたものであり、上述の第1の
実施形態と同様である部分については説明を省略し、主
として異なる点についてのみ説明する。
【0095】なお、本実施形態においてはカラーネガフ
ィルム用に用意されたテーブルを用る場合について説明
する。
ィルム用に用意されたテーブルを用る場合について説明
する。
【0096】まず、センサ出力(Bs)を基に、図10
のテーブルのOUT(B)の欄を参照して、対応する入
射光量(j×B0 )(図9(B)の位置に相当するも
の)を求める。
のテーブルのOUT(B)の欄を参照して、対応する入
射光量(j×B0 )(図9(B)の位置に相当するも
の)を求める。
【0097】フィルム25の入射光量は、イメージセン
サ14の入射光量とは一定の比となるために、上述で求
めた値に所定の係数を掛けることにより、フィルム側へ
の入射光量(k×B0 )が求められる。
サ14の入射光量とは一定の比となるために、上述で求
めた値に所定の係数を掛けることにより、フィルム側へ
の入射光量(k×B0 )が求められる。
【0098】次に、上記入射光量(k×B0 )の大きさ
に対するフィルム出力(Fi )の値(図9(A)の位置
に相当するもの)を、図10のテーブルのOUT(A)
の欄を参照して求める。この値が、フィルム25上で再
現される被写体輝度を表している。
に対するフィルム出力(Fi )の値(図9(A)の位置
に相当するもの)を、図10のテーブルのOUT(A)
の欄を参照して求める。この値が、フィルム25上で再
現される被写体輝度を表している。
【0099】上記求められたフィルム出力(Fi )がL
CDモニタ13上における再生出力となるような入力
(B)(図9(C)の位置に相当するもの)を、図10
のテーブルのOUT(C)の欄を参照して求める。
CDモニタ13上における再生出力となるような入力
(B)(図9(C)の位置に相当するもの)を、図10
のテーブルのOUT(C)の欄を参照して求める。
【0100】以上のようにしてLCDモニタ13に表示
するための変換値が決定される。
するための変換値が決定される。
【0101】こうして求めた入力(B)をビデオメモリ
10へ送り、LCDモニタ13により表示再生すること
で、フィルム画像とほぼ等価なモニタ画像を観察するこ
とができる。
10へ送り、LCDモニタ13により表示再生すること
で、フィルム画像とほぼ等価なモニタ画像を観察するこ
とができる。
【0102】なお、もしフィルム25がリバーサルフィ
ルムである場合には、図10のテーブル内にリバーサル
フィルムの欄を設けて、そこにリバーサルフィルムの標
準的な特性値を予め記憶させておけば良い。この場合
は、フィルム25がネガフィルムである場合に比して、
一般的に、露光ラチチュードが狭い特性となる。
ルムである場合には、図10のテーブル内にリバーサル
フィルムの欄を設けて、そこにリバーサルフィルムの標
準的な特性値を予め記憶させておけば良い。この場合
は、フィルム25がネガフィルムである場合に比して、
一般的に、露光ラチチュードが狭い特性となる。
【0103】なお、上述した内のフィルムについては、
使用するフィルムによってその特性が異なるために、テ
ーブルを参照するのではなく、上述した第1の実施形態
で説明したような近似計算を行って求めるようにしても
良い。
使用するフィルムによってその特性が異なるために、テ
ーブルを参照するのではなく、上述した第1の実施形態
で説明したような近似計算を行って求めるようにしても
良い。
【0104】このような第2の実施形態によれば、上述
の第1の実施形態とほぼ同様の効果を奏すると共に、銀
塩撮影にほぼ等価な画像をLCDモニタにより再生する
ためのデータ変換を、予めEEPROMに記憶した変換
テーブルを参照して行うようにしたために、近似式の算
出や複雑な計算を行う必要がなく、CPUの負担を軽減
して計算に要する時間を短縮することができる。
の第1の実施形態とほぼ同様の効果を奏すると共に、銀
塩撮影にほぼ等価な画像をLCDモニタにより再生する
ためのデータ変換を、予めEEPROMに記憶した変換
テーブルを参照して行うようにしたために、近似式の算
出や複雑な計算を行う必要がなく、CPUの負担を軽減
して計算に要する時間を短縮することができる。
【0105】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【0106】(1) 撮影画像を光学的および電気的に
記録可能なカメラにおいて、上記撮影画像を電気的に表
示するための画像表示手段と、銀塩撮影のための露出モ
ードを選択する露出モード選択手段と、銀塩フィルム、
電子撮像素子および画像表示手段に関する情報を、変換
近似値またはテーブル等の形式で記憶する表示情報記憶
手段と、上記露出モード選択手段により選択したモード
に応じて、上記表示情報記憶手段を用いて表示条件を設
定する表示条件設定手段と、を具備したことを特徴とす
るカメラ。
記録可能なカメラにおいて、上記撮影画像を電気的に表
示するための画像表示手段と、銀塩撮影のための露出モ
ードを選択する露出モード選択手段と、銀塩フィルム、
電子撮像素子および画像表示手段に関する情報を、変換
近似値またはテーブル等の形式で記憶する表示情報記憶
手段と、上記露出モード選択手段により選択したモード
に応じて、上記表示情報記憶手段を用いて表示条件を設
定する表示条件設定手段と、を具備したことを特徴とす
るカメラ。
【0107】このように(1)に記載のカメラは、設定
した露出モードに対応した条件でモニタの表示を行うた
めに、露出モード別に演算効果をモニタにより確認する
ことができる。
した露出モードに対応した条件でモニタの表示を行うた
めに、露出モード別に演算効果をモニタにより確認する
ことができる。
【0108】(2) 上記表示情報記憶手段は、銀塩フ
ィルム、電子撮像素子および画像表示手段の特性の近似
値を記憶することを特徴とする(1)に記載のカメラ。
ィルム、電子撮像素子および画像表示手段の特性の近似
値を記憶することを特徴とする(1)に記載のカメラ。
【0109】(3) 上記表示情報記憶手段は、銀塩フ
ィルム、電子撮像素子および画像表示手段の特性をテー
ブルデータとして記憶することを特徴とする(1)に記
載のカメラ。
ィルム、電子撮像素子および画像表示手段の特性をテー
ブルデータとして記憶することを特徴とする(1)に記
載のカメラ。
【0110】(4) 上記表示条件設定手段の設定値
が、光学記録画像に対して再現性が低いと判断された場
合には、上記画像表示手段に表示するときに警告するこ
とを特徴とする(1)に記載のカメラ。
が、光学記録画像に対して再現性が低いと判断された場
合には、上記画像表示手段に表示するときに警告するこ
とを特徴とする(1)に記載のカメラ。
【0111】(5) 撮影画像を光学的および電気的に
記録可能なカメラにおいて、上記撮影画像を電気的に表
示するための画像表示手段と、銀塩撮影のための露出モ
ードを選択する露出モード選択手段と、この露出モード
選択手段の選択に応じて、電気的撮像画像の撮像条件を
選択し、変更する撮像条件変更手段と、を具備したこと
を特徴とするカメラ。
記録可能なカメラにおいて、上記撮影画像を電気的に表
示するための画像表示手段と、銀塩撮影のための露出モ
ードを選択する露出モード選択手段と、この露出モード
選択手段の選択に応じて、電気的撮像画像の撮像条件を
選択し、変更する撮像条件変更手段と、を具備したこと
を特徴とするカメラ。
【0112】このように(5)に記載のカメラは、選択
した撮影条件に応じてモニタ画像生成条件を選択するた
めに、絞り効果、シャッタ効果をモニタ上で再現するこ
とができる。
した撮影条件に応じてモニタ画像生成条件を選択するた
めに、絞り効果、シャッタ効果をモニタ上で再現するこ
とができる。
【0113】(6) 上記撮像条件変更手段は、センサ
制御手段と、絞り等の光学的制御手段と、増幅率等を制
御する画像信号制御手段と、画像信号演算手段との少な
くとも1つを有して構成されていることを特徴とする
(5)に記載のカメラ。
制御手段と、絞り等の光学的制御手段と、増幅率等を制
御する画像信号制御手段と、画像信号演算手段との少な
くとも1つを有して構成されていることを特徴とする
(5)に記載のカメラ。
【0114】(7) 上記露出条件設定手段は、複数の
プログラム露出モードを有してなることを特徴とする
(1)または(5)に記載のカメラ。
プログラム露出モードを有してなることを特徴とする
(1)または(5)に記載のカメラ。
【0115】(8) 被写体像を銀塩フィルムに露光す
る銀塩露光手段と、上記被写体像をイメージ信号に変換
する撮像手段と、この撮像手段からの上記イメージ信号
に基づいて被写体像を表示するためのモニタ手段と、上
記銀塩フィルムに露光する際の露出モードを手動設定す
るための露出モード設定手段と、上記露出モードによっ
て撮影される画像を、上記撮像手段、上記銀塩フィルム
および上記モニタ手段の変換特性に従って、上記撮像手
段から出力される光電変換信号を変換し、上記モニタ手
段に出力する信号変換手段と、を具備したことを特徴と
するカメラ。
る銀塩露光手段と、上記被写体像をイメージ信号に変換
する撮像手段と、この撮像手段からの上記イメージ信号
に基づいて被写体像を表示するためのモニタ手段と、上
記銀塩フィルムに露光する際の露出モードを手動設定す
るための露出モード設定手段と、上記露出モードによっ
て撮影される画像を、上記撮像手段、上記銀塩フィルム
および上記モニタ手段の変換特性に従って、上記撮像手
段から出力される光電変換信号を変換し、上記モニタ手
段に出力する信号変換手段と、を具備したことを特徴と
するカメラ。
【0116】このように本発明は、撮像手段からのイメ
ージ信号を記録する記録手段を有さないカメラにも適用
することができる。
ージ信号を記録する記録手段を有さないカメラにも適用
することができる。
【0117】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカメラによ
れば、銀塩フィルムの露光状態をより正確に予測するこ
とができる。
れば、銀塩フィルムの露光状態をより正確に予測するこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施形態のカメラの構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】上記第1の実施形態のカメラのさらに具体的な
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図3】上記第1の実施形態において、スイッチ入力部
から入力される露出モードの内容を示す図。
から入力される露出モードの内容を示す図。
【図4】上記第1の実施形態において、プログラムモー
ドにおける4通りのプログラムパターンを示す図。
ドにおける4通りのプログラムパターンを示す図。
【図5】上記第1の実施形態において、(A)中央重点
平均測光,(B)ファジーESP測光、により得られる
測光値をそれぞれ示す図。
平均測光,(B)ファジーESP測光、により得られる
測光値をそれぞれ示す図。
【図6】上記第1の実施形態において、(A)フィル
ム,(B)イメージセンサ,(C)LCDモニタ、の近
似出力特性をそれぞれ示す線図。
ム,(B)イメージセンサ,(C)LCDモニタ、の近
似出力特性をそれぞれ示す線図。
【図7】上記第1の実施形態の各出力を示すタイムチャ
ート。
ート。
【図8】上記第1の実施形態のCPUの動作を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図9】本発明の第2の実施形態において、(A)フィ
ルム,(B)イメージセンサ,(C)LCDモニタ、の
出力特性をそれぞれ示す線図。
ルム,(B)イメージセンサ,(C)LCDモニタ、の
出力特性をそれぞれ示す線図。
【図10】上記第2の実施形態において、フィルムの輝
度をLCDモニタ上に再現するために参照するテーブル
を示す図。
度をLCDモニタ上に再現するために参照するテーブル
を示す図。
1,13…LCDモニタ(モニタ手段,画像表示手段) 2,14…イメージセンサ(撮像手段,電子撮像素子) 3,11…信号処理回路(信号変換手段,イメージ信号
出力手段,画像信号制御手段) 4,19…測光センサ処理回路 5,40…CPU(信号変換手段,イメージ信号出力手
段,シャッタ速度値出力手段,表示条件設定手段,撮像
条件変更手段,画像信号演算手段) 8,41…スイッチ入力部(露出モード設定手段,露出
モード選択手段) 9,42…EEPROM(記憶手段,表示情報記憶手
段) 12…エリアセンサ駆動回路(センサ制御手段) 18…測光センサ 20,22…撮影レンズ(銀塩露光手段) 21…絞り(光学的制御手段,銀塩露光手段) 24…シャッタ(銀塩露光手段) 25…フィルム(銀塩フィルム)
出力手段,画像信号制御手段) 4,19…測光センサ処理回路 5,40…CPU(信号変換手段,イメージ信号出力手
段,シャッタ速度値出力手段,表示条件設定手段,撮像
条件変更手段,画像信号演算手段) 8,41…スイッチ入力部(露出モード設定手段,露出
モード選択手段) 9,42…EEPROM(記憶手段,表示情報記憶手
段) 12…エリアセンサ駆動回路(センサ制御手段) 18…測光センサ 20,22…撮影レンズ(銀塩露光手段) 21…絞り(光学的制御手段,銀塩露光手段) 24…シャッタ(銀塩露光手段) 25…フィルム(銀塩フィルム)
Claims (3)
- 【請求項1】 被写体像を銀塩フィルムに露光可能であ
ると共に、上記被写体像をイメージ信号に変換する撮像
手段を有するカメラにおいて、 上記被写体像に基づくイメージ信号を表示するためのモ
ニタ手段と、 上記銀塩フィルムに露光する際の露出モードを手動設定
するための露出モード設定手段と、 上記露出モードによって撮影される画像を、上記撮像手
段、上記銀塩フィルムおよび上記モニタ手段の変換特性
に従って、上記撮像手段から出力される光電変換信号を
変換し、上記モニタ手段に出力する信号変換手段と、 を具備したことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 上記信号変換手段は、上記変換特性に従
って上記変換を実行するための変換演算を行うための変
換係数または、上記変換のためのテーブルを記憶する記
憶手段を有することを特徴とする請求項1に記載のカメ
ラ。 - 【請求項3】 被写体像を銀塩フィルムに露光可能であ
ると共に、上記被写体像をイメージ信号に変換する撮像
手段を有するカメラにおいて、 上記被写体像を表示するためのモニタ手段と、 上記銀塩フィルムに露光する際のシャッタ速度値を出力
するシャッタ速度値出力手段と、 上記シャッタ速度値出力手段から出力される上記シャッ
タ速度値に従って露光される画像に応じたイメージ信号
を上記モニタ手段に出力するイメージ信号出力手段と、 を具備したことを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8250361A JPH1096996A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8250361A JPH1096996A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096996A true JPH1096996A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17206786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8250361A Withdrawn JPH1096996A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020134546A (ja) * | 2019-02-13 | 2020-08-31 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、レンズ装置、カメラシステムおよび撮像装置の制御方法 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP8250361A patent/JPH1096996A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020134546A (ja) * | 2019-02-13 | 2020-08-31 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、レンズ装置、カメラシステムおよび撮像装置の制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |