JPH11105282A - インクジェットヘッド及びその製造方法 - Google Patents

インクジェットヘッド及びその製造方法

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JPH11105282A
JPH11105282A JP27232997A JP27232997A JPH11105282A JP H11105282 A JPH11105282 A JP H11105282A JP 27232997 A JP27232997 A JP 27232997A JP 27232997 A JP27232997 A JP 27232997A JP H11105282 A JPH11105282 A JP H11105282A
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JP
Japan
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liquid chamber
unit
drive unit
nozzle
ink jet
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JP27232997A
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English (en)
Inventor
Nobuyasu Nakane
信保 中根
Michio Umezawa
道夫 梅沢
Masayuki Iwase
政之 岩瀬
Osamu Naruse
修 成瀬
Seiji Nagaba
誠治 長場
Hideyuki Makita
秀行 牧田
Tsutomu Sasaki
勉 佐々木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立て信頼性、組立て効率が悪い。 【解決手段】 液室ユニット2と駆動ユニット1とを仮
接合した後本接合すると共に、仮接合に用いる仮接合剤
は複数箇所に同時に塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェットヘッ
ド及びその製造方法に関し、特に液室ユニットと駆動ユ
ニットとを接着剤接合するインクジェットヘッド及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ、ファクシミリ、複写機
等において用いられるインクジェット記録装置において
使用するインクジェットヘッドとしては、例えば特開平
8−142324号公報に記載されているように、ノズ
ルを形成したノズル形成部材、前記ノズルが連通する液
室を形成するための液室隔壁部材及び振動板を有する液
室ユニットと、前記液室に対応する電気機械変換素子、
前記振動板を支持するフレーム部材及び前記電気機械変
換素子を接合した基板を有する駆動ユニットとを接着剤
接合するものが知られている。
【0003】このように電気機械変換素子をアクチュエ
ータ素子に用いてその変位を振動板を介してインク液室
を加圧するようにしたインクジェットヘッドにおいて
は、各部を高精度に組立てる必要があり、高密度、高集
積化が進むに従って圧電素子、インク液室、ノズル、振
動板(変形部)をより高精度に位置決めし、確実に接合
して組立てしなければ、噴射特性が劣化するなど画像品
質に対する信頼性を確保することができなくなる。
【0004】ところで、従来、インクジェットヘッドに
関する接合方法として、特開昭60−183157号公
報に記載されているように、ヘッド、ヘッドの駆動回路
部及びヘッドと駆動回路部の支持体とを接合するに際
し、支持体に貫通孔を設けて、この貫通孔に接着剤を注
入することによってこれらの三者を接合する方法が知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の接合方法を液室ユニット(振動板)と駆
動ユニット(フレーム部材)とを接着剤接合する場合に
適用すると、振動板と支持体との接合面積を確保するこ
とができないために、十分な接合強度を得ることができ
ず、振動板の変形に対して悪影響を及ぼすことになるな
どの事態が生じることになる。
【0006】また、そもそも、従来のインクジェットヘ
ッド及びその製造方法にあっては、ヘッドの高密度、高
集積化が予定されていなかったために、組立性の信頼性
や組立効率が悪いという課題がある。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、ヘッドの組立て信頼性を確保し、組立効率を向上
できるインクジェットヘッド及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1のインクジェットヘッドの製造方法は、液
室ユニットと駆動ユニットとを仮接合した後本接合する
と共に、前記仮接合に用いる仮接合剤は複数箇所に同時
に塗布する構成とした。
【0009】請求項2のインクジェットヘッドの製造方
法は、液室ユニットと駆動ユニットとを仮接合した後本
接合すると共に、前記仮接合に使用する仮接合剤には粒
形状物を混入した構成とした。
【0010】請求項3のインクジェットヘッドの製造方
法は、上記請求項1又は2に記載のインクジェットヘッ
ドの製造方法において、前記仮接合を行う領域と本接合
を行う領域を区画する凹部を前記液室ユニット側の部材
と駆動ユニット側の部材に設けた構成とした。
【0011】請求項4のインクジェットヘッドは、液室
ユニット及び/又は駆動ユニットに両者を位置決めする
ための位置決め穴を設けると共に、前記駆動ユニットの
フレーム部材には前記位置決め穴と対向する部分で両ユ
ニットの接合用接着剤を逃がすための逃がし部を設けた
構成とした。
【0012】請求項5のインクジェットヘッドは、液室
ユニットの振動板及び/又は駆動ユニットのフレーム部
材には両者の仮接合に使用する仮接合剤を溜める接着剤
溜り部を設けた構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るインクジ
ェットヘッドの製造方法を適用するインクジェットヘッ
ドの一例を示す分解斜視図、図2は図1のノズル配列方
向と直交する方向の要部拡大断面図、図3は図1のノズ
ル配列方向の要部拡大断面図である。
【0014】このインクジェットヘッドは、駆動ユニッ
ト1と、液室ユニット2と、ヘッドカバー3とを備えて
いる。駆動ユニット1は、セラミック、ガラスエポキシ
樹脂等からなる絶縁性基板11上に、積層型圧電素子1
2を接合して複数個二列に配置し、これらの各圧電素子
12の周囲の全部を取り囲む液室支持部材である例えば
熱硬化樹脂からなるフレーム部材13を接着剤で接合し
ている。
【0015】ここで、複数の圧電素子12はスリット加
工を施して形成したスリット溝14によって複数個に分
割したものである。また、複数の圧電素子12は、イン
クを液滴化して飛翔させるための駆動パルスが与えられ
る圧電素子(これを「駆動部」という。)15,15…
と、駆動部15,15間に位置し、駆動パルスが与えら
れずに単に液室ユニット2を基板11に固定する液室支
柱部材となる圧電素子(これを「非駆動部」という。)
16,16…とを交互に構成している。
【0016】また、基板11上には共通電極17及び個
別電極18を設け、これらの共通電極17及び個別電極
18はそれぞれ導電性接着剤19を介して圧電素子12
の各内部電極を交互に接続した端面電極20,21と接
続している。なお、共通電極17は、フレーム部材13
に設けた穴13a内に導電性接着剤を充填することで各
パターン部の導通を取っている。
【0017】そして、基板11をヘッド支持部材である
スペーサ部材(ヘッドホルダ)22上に支持して保持
し、このスペーサ部材22内に配設したヘッド駆動用I
C等を有するPCB基板と駆動ユニット1の各圧電素子
12とを各電極17,18に接合したFPCケーブル2
3を介して接続している。
【0018】液室ユニット2は、金属或いは樹脂の薄膜
からなる振動板25と、液室隔壁部材を構成する3層構
造のフォトレジストフィルムからなる感光性樹脂層2
6,27,28と、ノズル孔30を形成した金属、樹脂
等からなるノズルプレート31とを順次を積層し、熱融
着して形成している。ノズルプレート31の表面には、
撥水性の表面処理膜である撥水膜32を形成し、この撥
水膜32の周囲には撥水処理を施していない非撥水処理
面33を設けている。
【0019】なお、これらの各部材によってノズル孔3
0が連通する加圧液室35と、この加圧液室35の両側
に位置する共通インク室36,36と、各共通液室36
から加圧液室35へインクを供給するための流体抵抗部
となるインク供給路37,37を形成している。
【0020】ノズルカバー(ヘッドカバー)3は、ノズ
ルプレート31の周縁部及びヘッド側面を覆う箱状に形
成したものであり、ノズルプレート31の撥水膜32に
対応して開口部を形成し、ノズルプレート31の非撥水
処理面33に接着剤にて接着接合している。
【0021】また、このインクジェットヘッドには、図
示しないインクカートリッジからのインクを液室に供給
するため、スペーサ部材22、基板11、フレーム部材
13及び振動板25にそれぞれインク供給穴38〜41
を設けている。
【0022】次に、このインクジェットヘッドの製造工
程について説明する。このインクジェットヘッドにおい
ては、予め駆動ユニット1と液室ユニット2とを別個に
組立ておき、その後、駆動ユニット1と液室ユニット2
とを熱硬化型接着剤等の接着剤50(図2参照)で接合
して組立ている。
【0023】このインクジェットヘッドの接合工程につ
いて、図4をも参照してその概要を説明すると、ユニッ
ト接合装置に液室ユニット2に設けた位置決め用基準孔
51と駆動ユニット1の基板11表面側に形成した位置
決め用基準溝52との位置関係を、例えばCCDカメラ
で撮像した撮像結果を画像処理して得られる情報に基づ
いて記憶する。ここで、液室ユニット2に設けた位置決
め用基準孔51は、ノズルプレート31、液室隔壁部材
26〜28及び振動板25を貫通する貫通孔である。ま
た、基板11の位置決め用基準溝52は、圧電素子を分
割するためにスリット溝を形成するときに同時に形成す
る溝である。
【0024】次いで、スクリーン印刷機に駆動ユニット
1をセットし、駆動ユニット1と同形状にパターニング
されたスクリーンパターンメッシュと駆動ユニット1と
の位置合せを行なって、例えば一液性エポキシ系熱硬化
型接着剤等の本接合用接着剤を、駆動ユニット1の圧電
素子12表面及びフレーム部材13の本接合領域に塗布
する。その後、仮接合領域にディスペンサー等の塗布装
置を用いて瞬間接着剤等の仮接合用接着剤を塗布する。
【0025】そして、ユニット接合装置に液室ユニット
2をセットし、接合装置によってアクチュエータ1と液
室ユニット2との相対位置(X,Y方向)をミクロンオ
ーダーレベルで位置合せを行ない、位置関係を維持した
状態で双方のユニットを接触させて加圧接合する。この
とき、仮接合用の瞬間接着剤が振動板25により押され
て付着し、駆動ユニット1と液室ユニット2とが仮接合
され、位置ずれが生じない状態になる。
【0026】その後、駆動ユニット1と液室ユニット2
との接合物をユニット接合装置から取り出し、本接合用
の加圧をした状態で加熱炉等に入れて本接合用接着剤を
熱硬化させ、インクジェットヘッドを完成する。
【0027】このようにして駆動ユニット1と液室ユニ
ット2とを仮接合した後本接合してインクジェットヘッ
ドを組立ることによって、位置ずれの防止を回避するこ
とができて、インクジェットヘッドを高精度に組立るこ
とができる。
【0028】そして、この場合、駆動ユニット1に仮接
合用接着剤を塗布するには、前述したようにディスペン
サー等の接着剤塗布装置を用いるが、ここでは仮接合剤
は複数箇所に同時に塗布するようにしている。すなわ
ち、図5に示すように、ディスペンサー等の接着剤塗布
装置の支持部材53にシリンジ54を保持し、このシリ
ンジ54に複数(実施例では4本)のテフロンチューブ
等のチューブ55を接続して、これらの複数のチューブ
55の先端部側を支持部材53で位置決めして保持した
塗布装置を用いて、複数のチューブ55から略同時に仮
接合剤を吐出させることで駆動ユニット1の複数箇所に
同時に仮接合剤を塗布する。これによって、仮接合剤の
塗布工数が少なくなり、コストダウンを図れ、量産性が
向上する。
【0029】また、複数箇所に同時に仮接合剤を塗布す
るには、図6に示すように、シリンジ54の先端部に複
数のノズル57及び各ノズル孔57に連通する連通路5
8を形成したマルチノズル部材59を装着して、各ノズ
ル57から略同時に仮接合剤を吐出することによっても
行なうことができる。
【0030】ここで、駆動ユニット1に仮接合剤を塗布
して液室ユニット2を位置決めするとき、液室ユニット
2の位置決め用基準孔51によって仮接合の位置決め精
度を確認することが好ましいが、液室ユニット2を駆動
ユニット1に加圧接合すると、位置決め用基準孔51内
に本接合剤が流れ込んで基準孔51を塞ぐことがある。
【0031】そこで、図7に示すように、駆動ユニット
1のフレーム部材13の接合面側で液室ユニット2の基
準孔51と対応する位置に、本接合剤を逃がすための逃
がし部である凹部61を形成する。これによって、液室
ユニット2を駆動ユニット1に加圧接合したときに本接
合剤が液室ユニット2の位置決め用基準孔51を塞ぐこ
とを防止でき、仮接合の位置決め精度を確認することが
できるようになる。
【0032】また、駆動ユニット1に低粘度の瞬間接着
剤等の仮接合剤を点塗布した場合、低粘度であるために
仮接合剤が広がって本接合剤と混じり合い、本接合剤に
よる接合領域を十分に確保できず、接合不良が発生する
おそれがある。
【0033】そこで、図8及び図9に示すように、駆動
ユニット1のフレーム部材13の接合面側で液室ユニッ
ト2の仮接合部分に対応する位置に、接着剤溜り部とな
る凹部62を形成する。この凹部62に適量の瞬間接着
剤を点塗布することによって、仮接合剤の塗布面積を一
定に保つことができ、不必要な広がりが防止されて、本
接合剤と仮接合剤が混じり合うことを防ぎ、本接合剤の
接合面積を十分に確保できて、接合強度を得ることがで
き、接合信頼性が向上する。
【0034】さらに、本接合剤の厚みが10μm程度あ
るとすると、フレーム部材13と振動板25との間には
10μm程度のギャップが生じることになるが、仮接合
剤として高粘度の瞬間接着剤を用いた場合、被着体に隙
間が有ると硬化速度が遅くなる。
【0035】そこで、仮接合剤に本接合剤によって発生
するフレーム部材13と振動板25とのギャップを補え
る程度の粒径、上記の例では10μm程度の粒径を有す
る無気質或いは有機質の粒形状物(例えばミクロパー
ル、商品名などのギャップ剤)を仮接合剤に適量添加す
る。これによって、仮接合剤を硬化速度を速めることが
できて、工数時間を短縮することができる。
【0036】さらにまた、図10に示すように、フレー
ム部材13の四隅に2辺に臨む溝部63を形成すること
で、フレーム部材13表面を仮接合領域64と本接合領
域65とに分割すると共に、液室ユニット2の振動板2
5側の四隅にも2辺に臨む溝部66を形成することで、
液室ユニット2の接合面表面を仮接合領域と本接合領域
とに分割する。
【0037】これによって、特に低粘度の瞬間接着剤な
どの仮接合剤を用いる場合に、仮接合剤と本接合剤とが
混じり合うことを確実に防止することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のインク
ジェットヘッドの製造方法によれば、液室ユニットと駆
動ユニットとを仮接合した後本接合すると共に、仮接合
に用いる仮接合剤は複数箇所に同時に塗布する構成とし
たので、両ユニットを高精度に接合することができてヘ
ッドの組立信頼性を確保できると共に、仮接合剤の塗布
工数を削減することができて組立効率が向上し、コスト
ダウンを図れ、量産性を向上することができる。
【0039】請求項2のインクジェットヘッドの製造方
法によれば、液室ユニットと駆動ユニットとを仮接合し
た後本接合すると共に、仮接合に使用する仮接合剤には
粒形状物を混入したので、仮接合剤として高粘度の仮接
合剤を用いた場合の硬化速度を速めることができて、工
数時間を短縮できる。
【0040】請求項3のインクジェットヘッドの製造方
法によれば、上記請求項1又は2に記載のインクジェッ
トヘッドの製造方法において、仮接合を行う領域と本接
合を行う領域を区画する凹部を液室ユニット側の部材と
駆動ユニット側の部材に設けたので、仮接合剤と本接合
剤とを分離することができて接合強度を確保することが
でき、ヘッドの組立信頼性が一層向上する。
【0041】請求項4のインクジェットヘッドによれ
ば、液室ユニット及び/又は駆動ユニットに両者を位置
決めするための位置決め穴を設けると共に、駆動ユニッ
トのフレーム部材には位置決め穴と対向する部分で両ユ
ニットの接合用接着剤を逃がすための逃がし部を設けた
ので、本接合剤によって位置決め穴が塞がれることを防
止でき、仮接合後の位置確認を行なうことができ、ヘッ
ドの組立信頼性を確保することができる。
【0042】請求項5のインクジェットヘッドによれ
ば、液室ユニットの振動板及び/又は駆動ユニットのフ
レーム部材には両者の仮接合に使用する仮接合剤を溜め
る接着剤溜り部を設けたので、仮接合剤と本接合剤の混
じり合いを防止でき、接合強度を確保することができて
ヘッドの組立信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するインクジェットヘッドの分解
斜視図
【図2】図1のチャンネル方向と直交する方向の要部拡
大断面図
【図3】図1のチャンネル方向の要部拡大断面図
【図4】駆動ユニットと液室ユニットの接合構成の説明
に供する斜視図
【図5】仮接合剤の塗布工程の説明に供する説明図
【図6】仮接合剤の他の塗布工程の説明に供する説明図
【図7】本接合剤の逃がし部の説明に供する斜視図
【図8】仮接合剤と本接合剤の混じり合いの防止構造の
説明に供する斜視図
【図9】図8の要部断面説明図
【図10】仮接合領域と本接合領域の分離構造の説明に
供する斜視図
【符号の説明】
1…駆動ユニット、2…液室ユニット、11…基板、1
2…圧電素子、13…フレーム部材、25…振動板、2
6〜28…液室隔壁部材、31…ノズルプレート、50
…本接合用接着剤、51…位置決め用基準穴、52…位
置決め用基準溝、54…シリンジ、61…逃がし部、6
2…接着剤溜り部,63,66…溝部、64…仮接合領
域、65…本接合領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成瀬 修 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 長場 誠治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 牧田 秀行 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 佐々木 勉 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルを形成したノズル形成部材、前記
    ノズルが連通する液室を形成するための液室隔壁部材及
    び振動板を有する液室ユニットと、前記液室に対応する
    電気機械変換素子、前記振動板を支持するフレーム部材
    及び前記電気機械変換素子を接合した基板を有する駆動
    ユニットとを接着剤接合するインクジェットヘッドにお
    いて、前記液室ユニットと前記駆動ユニットとを仮接合
    した後本接合すると共に、前記仮接合に用いる仮接合剤
    は複数箇所に同時に塗布することを特徴とするインクジ
    ェットヘッドの製造方法。
  2. 【請求項2】 ノズルを形成したノズル形成部材、前記
    ノズルが連通する液室を形成するための液室隔壁部材及
    び振動板を有する液室ユニットと、前記液室に対応する
    電気機械変換素子、前記振動板を支持するフレーム部材
    及び前記電気機械変換素子を接合した基板を有する駆動
    ユニットとを接着剤接合するインクジェットヘッドにお
    いて、前記液室ユニットと前記駆動ユニットとを仮接合
    した後本接合すると共に、前記仮接合に使用する仮接合
    剤には粒形状物を混入したことを特徴とするインクジェ
    ットヘッドの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は4に記載のインクジェット
    ヘッドの製造方法において、前記仮接合を行う領域と本
    接合を行う領域を区画する凹部を前記液室ユニット側の
    部材と駆動ユニット側の部材に設けたことを特徴とする
    インクジェットヘッドの製造方法。
  4. 【請求項4】 ノズルを形成したノズル形成部材、前記
    ノズルが連通する液室を形成するための液室隔壁部材及
    び振動板を有する液室ユニットと、前記液室に対応する
    電気機械変換素子、前記振動板を支持するフレーム部材
    及び前記電気機械変換素子を接合した基板を有する駆動
    ユニットとを接着剤接合したインクジェットヘッドにお
    いて、前記液室ユニット及び/又は前記駆動ユニットに
    両者を位置決めするための位置決め穴を設けると共に、
    前記駆動ユニットのフレーム部材には前記位置決め穴と
    対向する部分で両ユニットの接合用接着剤を逃がすため
    の逃がし部を設けたことを特徴とするインクジェットヘ
    ッド。
  5. 【請求項5】 ノズルを形成したノズル形成部材、前記
    ノズルが連通する液室を形成するための液室隔壁部材及
    び振動板を有する液室ユニットと、前記液室に対応する
    電気機械変換素子、前記振動板を支持するフレーム部材
    及び前記電気機械変換素子を接合した基板を有する駆動
    ユニットとを接着剤接合したインクジェットヘッドにお
    いて、前記液室ユニットの振動板及び/又は前記駆動ユ
    ニットのフレーム部材には両者の仮接合に使用する仮接
    合剤を溜める接着剤溜り部を設けたことを特徴とするイ
    ンクジェットヘッド。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002225286A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Brother Ind Ltd インクジェットヘッドの製造方法
US10882339B2 (en) 2018-12-27 2021-01-05 Ricoh Company, Ltd. Dryer and printer
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JP2023065011A (ja) * 2021-10-27 2023-05-12 株式会社リコー 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置

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