JPH11109475A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH11109475A
JPH11109475A JP9267320A JP26732097A JPH11109475A JP H11109475 A JPH11109475 A JP H11109475A JP 9267320 A JP9267320 A JP 9267320A JP 26732097 A JP26732097 A JP 26732097A JP H11109475 A JPH11109475 A JP H11109475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
switch
date
card
lcd
Prior art date
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Pending
Application number
JP9267320A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ishiguro
稔 石黒
Fumio Iwai
文雄 岩井
Yasuhiro Nishitani
泰浩 西谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP9267320A priority Critical patent/JPH11109475A/ja
Publication of JPH11109475A publication Critical patent/JPH11109475A/ja
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 日付の年月日の表示順序を変更可能とするこ
とにより、日付表示を変更する際の操作性に優れたカメ
ラを提供することを目的とする。 【解決手段】 年月日よりなる日付の情報を少なくとも
含む複数の情報を表示可能とした表示手段と、スイッチ
操作により日付の情報及び日付の情報以外の情報を表示
手段に順次表示させる表示制御手段と、日付の情報を構
成する年、月及び日の表示順序を変更する表示変更制御
手段とを備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真などを撮影す
るカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラの背面には日付を表示す
る表示パネルが設けられている。この表示パネルはLC
Dなどにより構成され、主にカメラの裏蓋(フィルム着
脱用の蓋体)などに設けられている。この表示パネルで
表示された日付が現像後のプリント時に写真の表面又は
裏面に付され、その日付を通じて撮影した日が容易に確
認可能となる。
【0003】ところで、カメラの日付は、一般に
「年」、「月」、「日」により構成されるが、日本国内
及び外国での使用などを考慮してその日付の「年」、
「月」、「日」の順序を変えて表示可能なカメラが提案
されている。例えば、このカメラは、スイッチ操作によ
り、「年、月、日」、「月、日、年」、「日、月、年」
のように表示パネルの日付の表示態様を順次変えること
ができ、その日付表示のうち任意のものを選択可能とし
たものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たカメラにあっては、次のような問題点がある。
【0005】表示パネルの表示範囲には一定の制限があ
るため、その表示パネルの同一領域に日付のほか、時刻
などの情報を表示させることが考えられる。例えば、
「F、B、年、月、日」(「F」はフロントプリントを
意味する。「B」はバックプリントを意味する。)、
「F、B、月、日、年」、「F、B、日、月、年」、
「F、B、時、分」(「時」、「分」は時刻の情報を意
味する。)、「B、年、月、日」、「B、月、日、
年」、「B、日、月、年」、「B、時、分」、「−−」
(何も表示しない状態(プリントなし)を示す。)のよ
うな表示態様である。この場合、表示パネルの表示状態
を例えば「F、B、年、月、日」から「B、時、分」に
変更したいときには、スイッチ操作を多数回行う必要と
なる。このため、所望の表示態様とするために、スイッ
チ操作が煩雑なものとなる場合がある。
【0006】そこで本発明は、以上のような問題点を解
決するためになされたものであって、日付などを表示変
更する際の操作性に優れたカメラを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係るカメラは、年月日よりなる日付
の情報を少なくとも含む複数の情報を表示可能とした表
示手段と、日付の情報及び日付の情報以外の情報をスイ
ッチ操作により表示手段に順次表示させる表示制御手段
と、表示手段に順次表示される日付の情報の年、月及び
日の表示順序を変更する表示変更制御手段とを備えて構
成されている。
【0008】この発明によれば、年、月及び日を所望の
表示順序とした日付情報を任意に選択できるため、スイ
ッチ操作により各種の情報を表示手段に表示させる際
に、選択しない年月日の表示順序が異なる日付情報が表
示されない。このため、表示手段に表示させる情報数の
削減が図れ、所望の情報を少ないスイッチ操作で容易に
表示させることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の実施形態に係るカメラについて説明する。尚、本実施
形態においては、磁気記録領域を有する撮影フィルムを
用いて撮影を行うカメラについて説明するが、従来のD
Xコード対応のパトローネ入りフィルムを用いて撮影を
行うカメラに適用してもよい。また、各図において同一
要素には同一符号を付して説明を省略する。また、図面
の寸法比率は説明のものと必ずしも一致していない。
【0010】(第一実施形態)図1、図2は本実施形態
に係るカメラの斜視図である。図1において、カメラ1
は、本体10とカード60とを備えて構成されている。
本体10は、フィルムカートリッジ200を収納する収
納室54(図4参照)を有しカメラ本来の撮影機能を備
えており、ほぼ直方形を呈している。本体10の前面1
2から向かって左側の端部には、握り部11が形成され
ている。握り部11は、通常の撮影(遠隔操作しない撮
影)時などに撮影者が右手で握ってカメラ1を保持する
ためのものであり、上方から見てほぼ半円状を呈してい
る。また、握り部11は、本体10の前面12及び背面
13にそれらの表面からほぼ垂直に隆起する隆起面11
a、11bを有し、他の本体10の部分より奥行寸法が
大きく形成されている。握り部11が形成されることに
より、撮影時などに右手の指先を前面12から隆起する
隆起面11aに掛けることができ、安定してカメラ1の
保持が行える。
【0011】図1に示すように、本体10の前面12の
ほぼ中央には繰出口14が設けられている。この繰出口
14を通じてレンズ鏡胴15の繰り出し及び繰り込みが
行われる。また、本体10の前面12の上部には、その
前面12に向かって右側から、ストロボ窓16、AF
(Automatic Focusing:オートフォーカス)投光窓1
7、セルフタイマ発光窓18、ファインダの対物レンズ
19、AF受光窓20が順次設けられている。ストロボ
窓16の内側にはキセノン管などの発光体が設置され、
ストロボモードなどでの撮影時に発光体の発光が行われ
る。また、AF投光窓17の内側にはLEDなどの発光
体及び投光レンズなどが設置され、AF受光窓20の内
側にはフォトダイオードなどの受光体及び受光レンズな
どが設置されている。撮影の際、AF投光窓17を通じ
て光が投じられ、その光が被写体で反射されてAF受光
窓20を通じて受光される。その受光検出信号に基づい
て、被写体までの距離が計測される。セルフタイマ発光
窓18の内側には、LEDなどの発光体が設置されてお
り、その発光体が点滅することによりカメラ1がセルフ
モード(セルフタイマ撮影モード)であることを認識で
きるようになっている。
【0012】前面12のAF受光窓20の下方には、リ
モコン受光窓21、測光窓22が設けられている。リモ
コン受光窓21の内側にはフォトダイオードなどの受光
体が設置され、この受光体によりカード60から送信さ
れる赤外光が受光され電気的な信号に変換される。測光
窓22の内側にはCdSなどからなる光電変換素子が設
置され、この変換素子の出力により被写体の輝度が測定
される。この測定値に基づき、露出機構(絞り、シャッ
タ)が自動制御されて作動し、いわゆる自動露光(A
E:Automatic Exposure)が行われる。
【0013】前面12の右端部には、ピン23が突設さ
れている。ピン23は、前面12の前方へ向けて突出す
る突起体であり、頭部23aが大きく形成されキノコ状
を呈している。このピン23は、カード60の本体10
への取り付けに用いられる。また、本体10の上面24
のほぼ中央には、プリント設定の切替スイッチ25が設
けられている。切替スイッチ25は、標準タイプ、ハイ
ビジョンタイプ、パノラマタイプの三つのプリントタイ
プを任意に設定するためのスイッチである。
【0014】本体10の上面24の左側には、メインス
イッチ26、レリーズスイッチ27が設けられている。
メインスイッチ26はカメラ1を作動させ、また作動停
止させるためのスイッチである。このメインスイッチ2
6が押されることにより、本体10が撮影不可能状態か
ら撮影可能状態に変わり、また撮影可能状態から撮影不
可能状態に変わる。ここで、撮影不可能状態とは、レリ
ーズスイッチ27の操作又はリモコン操作がなされて
も、CPU101からシャッタ駆動部116へ駆動信号
が出力されず、シャッタが切られず撮影が行えない状態
をいう。また、撮影可能状態とは、レリーズスイッチ2
7の操作又はリモコン操作などを通じて、CPU101
からシャッタ駆動部116へ駆動信号が出力されシャッ
タが切られることにより撮影が行える状態をいう。
【0015】レリーズスイッチ27は、撮影するために
押すスイッチであり、二段押しスイッチとなっている。
すなわち、レリーズスイッチ27を半押し状態とするこ
とで測光、測距及び露光に係る演算が行われ、全押しに
することにより露光が行われる。本体10の上面24の
左側には、LCD28が設けられている。このLCD2
8により撮影済みコマ数又は撮影コマ残数、バッテリ残
量、カートリッジの装填有無などが表示される。
【0016】前面12の左端で隆起する隆起面11aに
は挿入穴29、30が設けられている。挿入穴29、3
0は、カード60の取り付け時にカード60を保持する
ためのものであり、カード60の位置決め手段としても
機能する。この挿入穴29、30は、上下方向に所定距
離を隔てて設けられている。
【0017】また、本体10の隆起面11aには挿入穴
31が設けられ、その挿入穴31の奥には着脱検出スイ
ッチ32が設置されている。本体10にカード60が取
り付けられると、カード60の突起体61が挿入穴31
に挿入され、その突起体61の挿入により着脱検出スイ
ッチ32が切り替わり、カード60の取り付けが検出さ
れる。一方、本体10からカード60を取り外すと、カ
ード60の突起体61が挿入穴31から抜き出され、そ
の抜出しにより着脱検出スイッチ32が切り替わり、カ
ード60の取り外しが検出される。
【0018】図1において、カード60は、レンズ鏡胴
15の撮影レンズを覆うレンズカバーとして機能し、カ
メラ1の操作手段として機能すると共に、本体10の遠
隔操作手段として機能するものである。このカード60
は、本体10の前面12及び背面13に対してそれぞれ
着脱可能となっている。例えば、前面12に取り付けら
れたときにレンズ鏡胴15の前面を覆ってレンズカバー
となる。また、レンズ鏡胴15の前面以外の位置である
背面13に取り付けられたときにカメラ1の操作手段と
なると共に、日付や撮影モードなどの撮影情報を表示す
る表示手段として機能する。
【0019】カード60には、一方の側面62から突出
する端子63、64が設けられており、それらの端子6
3、64がそれぞれ本体10の挿入穴29、30に挿入
されることにより、カード60の上下方向の動きが規制
される。端子63、64の基端部は挿入穴29、30に
嵌合する形状とされ、端子63、64の先端部は電極と
なっておりカード60が背面13に取り付けられたとき
に給電を受けられる構造となっている。
【0020】また、カード60の他方の側面65には、
プッシュボタン66が設けられている。プッシュボタン
66は、カード60を本体10から取り外すときに用い
られるものである。プッシュボタン66の近傍のカード
60の表面には、ピン挿入穴67が設けられている。ピ
ン挿入穴67は、カード60が背面13に取り付けられ
る際、本体10のピン51(図2参照)の挿入によりカ
ード60の動きを規制するものである。ピン挿入穴67
の内部には、掛止部材68が配設されている。掛止部材
68は、ピン挿入穴67に挿入されたピン51の抜け出
しを防止するためのものであり、ピン23の頭部23a
を掛け止めるV字状の掛止部68aが形成されている。
この掛止部材68は、プッシュボタン66と機械的に結
合されると共に、プッシュボタン66側へバネなどで付
勢されている。このため、通常時(プッシュボタン66
が押されていない時)には掛止部68aがピン挿入穴6
7の内部に位置しており、プッシュボタン66が押され
た時に掛止部68aがピン挿入穴67内からカード内部
へ移動してピン51の抜けを許容する。
【0021】カード60の上部には、透光窓69が設け
られている。透光窓69はカード60の表裏を貫通して
形成されており、カード60を本体10の背面13に取
り付けたとき、カード60を取り付けたまま透光窓69
を通じてファインダを見ることが可能となる(図2参
照)。
【0022】図2に示すように、本体10の背面13の
上部には、ファインダの接眼レンズ41、測距完了表示
窓42が設けられている。測距完了表示窓42の内側に
はLEDなどの発光体が設置され、レリーズスイッチ2
7を半押し状態とすることにより発光体が点灯又は点滅
し、被写体に対しAF調節が行われたことが確認でき
る。本体10の側面の上部には、電池蓋43が設けられ
ている。電池蓋43の開閉により、バッテリ104の収
容、取出が行われる。
【0023】本体10の握り部11の背面13側には、
隆起面11bが形成されている。隆起面11bは、前述
の隆起面11aと同様に、背面13からほぼカード60
の厚み分だけ隆起している。この隆起面11bには、挿
入穴44、45が設けられている。挿入穴44、45
は、カード60の取り付け時にカード60を保持するた
めのものであり、カード60の位置決め手段としても機
能する。この挿入穴44、45は、上下方向に所定距離
を隔てて設けられ、それらの奥にはそれぞれ端子44
a、45a(図5参照)が設けられている。これらの端
子44a、45a間には所定の電圧が印加されており、
本体10に取り付けられたカード60に給電できるよう
になっている。
【0024】また、本体10の隆起面11bには挿入穴
46が設けられ、その挿入穴46の奥には着脱検出スイ
ッチ47が設置されている。本体10にカード60が取
り付けられると、カード60の突起体61が挿入穴46
に挿入され、その突起体61の挿入により着脱検出スイ
ッチ47が切り替わりカード60の取り付けが検出され
る。一方、本体10からカード60を取り外すと、カー
ド60の突起体61が挿入穴46から抜き出て、その抜
け出しにより着脱検出スイッチ47が切り替わりカード
60の取り外しが検出される。
【0025】本体10の隆起面11bには、送信窓4
8、受信窓49が設けられている。送信窓48の内側に
はLEDなどの発光体110a(図5参照)が設置さ
れ、受信窓49の内側にはフォトトランジスタなどの受
光体110b(図5参照)が設置され、これらの発光体
110a、受光体110bによりカード60と光通信が
行われる。
【0026】また、図2に示すように、握り部11の背
面側にはズームスイッチ50が設けられている。このズ
ームスイッチ50の操作により、レンズ鏡胴15の繰出
し及び繰込みが行われる。また、本体10の背面13の
左端部には、ピン51が突設されている。ピン51は、
背面13の後方へ向けて突出する突起体であり、前述の
ピン23と同様に頭部51aが大きく形成されキノコ状
を呈している。このピン51は、カード60の本体10
への取り付けに用いられる。
【0027】図2に示すように、カード60の裏面70
のほぼ中央には、LCD71が設けられている。LCD
71は、CPU131の出力信号に応じて作動し、時
刻、日付、撮影モード、プリント枚数、タイトルなどの
カメラ1に関する撮影情報の表示を行う表示手段であ
る。LCD71の周囲には、デートスイッチ72、ST
(Select Title)スイッチ73、PQ(Print Quantit
y)スイッチ74、モードスイッチ75、クリアスイッ
チ76、リモートスイッチ77がLCD71の右上方の
位置から右回りに順次配置されている。また、カード6
0の裏面70の左下には、カーソルスイッチ80が設け
られている。カーソルスイッチ80は、アップスイッチ
81、ダウンスイッチ82、ライトスイッチ83、レフ
トスイッチ84の四つのスイッチにより構成されてい
る。
【0028】カード60の裏面70の右端部には、ピン
挿入穴78が設けられている。ピン挿入穴78は、カー
ド60が前面12に取り付けられる際、本体10のピン
23(図1参照)の挿入によりカード60の動きを規制
するものである。ピン挿入穴78の内部には、前述した
掛止部材68が配設されている。掛止部材68には、ピ
ン23の頭部23aを掛け止めるV字状の掛止部68b
が形成されている。掛止部68bは、掛止部68aと同
様に、通常時(プッシュボタン66が押されていない
時)にはピン挿入穴78の内部に位置し、プッシュボタ
ン66が押された時にピン挿入穴78内からカード内部
へ移動する。
【0029】図3にカード60の端部の説明図を示す。
図3において、カード60の側面62には、前述した端
子63などのほか、送信窓91、受信窓92が設けられ
ている。送信窓91は、カード60が本体10の背面1
3に取り付けられたとき、本体10の受信窓49と向き
合う位置に設置されている。また、受信窓92は、カー
ド60が本体10の背面13に取り付けられたとき、本
体10の送信窓48と向き合う位置に設置されている。
また、送信窓91の内側にはLEDなどの発光体137
a(図6参照)が設置され、受信窓92の内側にはフォ
トトランジスタなどの受光体137b(図6参照)が設
置され、これらの発光体137a、受光体137bによ
り本体10との光通信が行われる。
【0030】また、カード60の側面62には、投光L
ED93が設けられている。投光LED93は、カード
60を本体10から取り外して遠隔操作するときに本体
10に向けて光を投じるものである。カード60の側面
62には、給電切替スイッチ94、94が設けられてい
る。給電切替スイッチ94は、カード60が本体10の
前面12又は背面13に取り付けられたときに隆起面1
1a又は隆起面11bに当接して切り替わる。
【0031】図4に示すように、本体10の握り部11
の底部にはカートリッジ蓋52が設けられている。カー
トリッジ蓋52は本体10の側部に設けられる開閉スイ
ッチ53を操作することにより開く構造となっている。
このカートリッジ蓋52の開閉により、フィルムカート
リッジ200を本体10内のカートリッジ収納室54に
収納し、また、カートリッジ収納室54からフィルムカ
ートリッジ200を取り出すことができる。また、本体
10の底面部には、強制巻取りを行うためのMR(Manu
al Rewind)スイッチ55が設けられている。また、カ
ートリッジ収納室54内には、室内にフィルムカートリ
ッジ200の存否を検出するためのカートリッジ在否ス
イッチ56が設けられている。
【0032】次に、カード60のLCD71について、
図5を用いて更に詳細に説明する。
【0033】図5に示すように、LCD71は、表示が
3段構成になっており、その上段には、モードスイッチ
75およびリモートスイッチ77により設定された撮影
モードに応じたマーク表示がなされ、6つのマーク71
a〜71fが選択的に点灯または消灯される。上段の左
から順に、マーク71aの点灯はカメラ1が赤目低減モ
ードに設定されていることを表し、マーク71bの点灯
はストロボ強制発光モードまたはストロボ発光禁止モー
ドの何れかに設定されていることを表し、マーク71c
の点灯は遠景撮影モードに設定されていることを表し、
マーク71dの点灯は、夜景撮影モードに設定されてい
ることを表し、また、マーク71a〜71dの全ての消
灯はオートモード(ストロボ発光に関してCPU101
が自動的に設定するモード)に設定されていることを表
している。これらストロボ発光に関するモードはモード
スイッチ75により設定される。マーク71eの点灯は
セルフモードに設定されていることを表し、マーク71
fの点灯はリモコンモードに設定されていることを表し
ており、これらはリモートスイッチ77により設定され
る。
【0034】LCD71の中段にはドット表示領域71
gが設けられ、その下段にはドット表示領域71hが設
けられている。ドット表示領域71g,71hそれぞれ
には、デート表示の他、STスイッチ73による言語お
よびタイトルの選択等に関する表示がなされる。また、
撮影者によるカートリッジの識別情報(以下、CIDと
いう)の入力の際には、各時点において使用可能なカー
ソルスイッチ80が中段のドット表示領域71gに表示
され、入力途中あるいは確定済みのCIDおよび未撮影
の残りコマ数が下段のドット表示領域71hに表示され
る。
【0035】次に、本実施形態に係るカメラ1の本体1
0を制御するCPUおよび関連する要素について説明す
る。
【0036】図6は、本体10の制御機構を示すブロッ
ク図である。この図に示すCPU101は、本体10全
体の制御を行うものである。CPU101には、RES
ET回路102、昇圧レギュレータ103、電源回路1
05、リモコン受信回路106、スイッチ群107、ス
トロボ回路108、EEPROM109、LCD28、
通信部110、LED群111、AF回路112、鏡胴
駆動部113、フィルム給送部114、DD読取部11
5、シャッタ駆動部116、測光部117および磁気デ
ータ読取・書込部118が接続されている。また、CP
U101は、制御・演算処理のためのプログラムを予め
記憶しているROM101a、および、制御・演算の際
に各種データを記憶するRAM101bを内蔵してい
る。CPU101は、これらの各要素を介して、撮影者
による指示を受け付け、カード60との間で通信を行
い、本体10の制御を行う。
【0037】RESET回路102は、本体10が電源
投入された旨を検知してリセット信号を発生し、CPU
101を含む本体10の初期化をCPU101に指示す
る。
【0038】昇圧レギュレータ103は、その2つの入
力端子の間にバッテリ104が接続されており、CPU
101による制御の下、バッテリ104より出力される
電源電圧を昇圧し、その昇圧された電源電圧を本体10
内の各要素に供給する。
【0039】電源回路105は、二つの出力端子を有
し、それらが端子44a,45aにそれぞれに接続され
ている。また、電源回路105は、昇圧レギュレータ1
03の出力端子に接続される入力端子を有している。電
源回路105は、昇圧レギュレータ103により昇圧さ
れた電源電圧を入力し、CPU101による制御の下、
その電源電圧を端子44a,45aに出力し、本体10
の背面13にカード60が取り付けられているときにカ
ード60に電力供給する。
【0040】リモコン受信回路106は、リモコン受光
窓21内に受光体を有し、この受光体により、カード6
0からリモコン送信されて到達したデータを受信し、そ
の受信したデータをCPU101に送る。
【0041】スイッチ群107は、本体10に設けられ
た各種のスイッチを総称するものであり、撮影者による
操作指示を受け付け、その内容をCPU101に送る。
スイッチ群107には、本体10の撮影可能状態と撮影
不可能状態との切り替えを指示するメインスイッチ2
6、プリントサイズを選択するプリント設定切替スイッ
チ25、撮影動作を指示するレリーズスイッチ27、本
体10の前面12にカード60が取り付けられているこ
とを認識する着脱検出スイッチ32、本体10の背面1
3にカード60が取り付けられていることを認識する着
脱検出スイッチ47、レンズ鏡胴15の繰り出し又は繰
り込みを指示するズームスイッチ50、カートリッジ蓋
52の開閉状態を確認する開閉スイッチ53、フィルム
の途中巻戻しを指示するMRスイッチ55、および、フ
ィルムカートリッジが装填されているか否かを確認する
カートリッジ在否スイッチ56が含まれる。
【0042】ストロボ回路108は、ストロボ窓16内
に設けられた発光体を有し、CPU101による指示の
下、選択された撮影モード(ストロボ発光態様等に関す
るモード)に従って発光体をストロボ発光させる。
【0043】EEPROM109は、装填されているフ
ィルムカートリッジの未露光の撮影コマ数、各時点にお
けるカメラ1の状態、各種の制御パラメータ等を記憶す
る。
【0044】通信部110は、送信窓48および受信窓
49それぞれの中に発光体110aおよび受光体110
bそれぞれを有し、本体10の背面13にカード60が
取り付けられているときに、カード60との間でデータ
の送受信を行うものである。すなわち、本体10がカー
ド60へデータを送信するときには、通信部110内の
発光体110aは、CPU101による指示の下、送信
すべきデータを光信号として出力する。逆に、本体10
がカード60からデータを受信するときには、通信部1
10内の受光体110bは、カード60から到達した光
信号を受光し、そのデータをCPU101に送る。
【0045】LED群111は、本体10に設けられて
いる各LEDを総称するものであり、CPU101によ
る指示の下に発光する。LED群111には、セルフタ
イマが作動中である旨を表示するセルフタイマ発光窓1
8内のLED、および、AF回路112により測距が終
了した旨を表示する測距完了表示窓42内のLEDが含
まれる。
【0046】AF回路112は、AF投光窓17および
AF受光窓それぞれの中に発光体および受光体それぞれ
を有し、これら発光体および受光体を用いた三角測距の
原理により、CPU101による指示により被写体まで
の距離を測定し、その測定結果をCPU101に送る。
【0047】鏡胴駆動部113は、CPU101による
指示に従いレンズ鏡胴15を駆動制御して、ズーム駆動
制御およびフォーカス駆動制御を行う。
【0048】フィルム給送部114は、CPU101に
よる指示に従い、装填されているフィルムカートリッジ
のフィルムを順方向または逆方向に給送する。
【0049】DD読取部115は、本体10にフィルム
カートリッジが装填された直後に、そのフィルムカート
リッジのデータディスクに記録されたフィルム情報(フ
ィルム種類、フィルム感度、撮影可能コマ数)およびフ
ィルム使用状態(未使用/撮影途中/撮影済み/現像済
み)に関するデータを、CPU101による指示により
読み取り、CPU101に送る。ここで、データディス
クは、フィルムカートリッジ200の側端201に設け
られている円盤状のもので、その表面に表示されたバー
コードによりフィルム情報を表し、また、その停止時に
おける回転方位によってフィルム使用状態を表す。
【0050】シャッタ駆動部116は、CPU101に
よる指示に従い、シャッタ(図示せず)の開閉を制御す
る。
【0051】測光部117は、測光窓22内のCdS等
の光電変換素子を含み、この光電変換素子により被写体
の照度を測定し、その結果をCPU101に送る。
【0052】磁気データ読取・書込部118は、CPU
101による指示に従い、装填されているフィルムカー
トリッジのフィルムの磁気記録領域に、撮影の日付、プ
リント枚数、言語およびタイトル等の情報の書き込み又
は読み出しを行う。
【0053】次に、本実施形態に係るカメラ1のカード
60を制御するCPUおよび関連する要素について説明
する。図7は、カード60の制御機構を示すブロック図
である。
【0054】この図に示すCPU131は、カード60
全体の制御を行うものである。CPU131には、RE
SET回路132、レギュレータ133、DRV回路1
35、スイッチ群136、通信部137、LCD駆動部
138、EEPROM139およびリモコン送信回路1
40が接続されている。また、CPU131は、制御・
演算処理のためのプログラムを予め記憶しているROM
131a、および、制御・演算の際に各種データを記憶
するRAM131bを内蔵している。CPU131は、
これらの各要素を介して、撮影者による指示を入力し、
本体10との間で通信を行い、カード60の制御を行
う。
【0055】RESET回路132は、本体10が電源
投入された旨を検知してリセット信号を発生し、CPU
131を含むカード60の初期化をCPU131に指示
する。
【0056】レギュレータ133は、その2つの入力端
子の間に給電切替スイッチ94およびカード内蔵電池1
34が直列接続されている。また、レギュレータ133
の2つの入力端子それぞれには、本体10の電源回路1
05から電源電圧を入力するための端子63,64それ
ぞれが接続されている。給電切替スイッチ94は、カー
ド60が本体10の前面12および背面13の何れかに
取り付けられているか否かに応じて、オン状態またはオ
フ状態となる。すなわち、カード60が本体10の前面
12および背面13の何れにも取り付けられていないと
きには、給電切替スイッチ94がオン状態となり、レギ
ュレータ133は、カード内蔵電池134より出力され
る電源電圧を入力し安定化してカード60内の各要素に
供給する。カード60が本体10の背面13に取り付け
られているときには、給電切替スイッチ94がオフ状態
となり、レギュレータ133は、本体10の電源回路1
05より出力される電源電圧を入力し安定化してカード
60内の各要素に供給する。また、カード60が本体1
0の前面12に取り付けられているときには、給電切替
スイッチ94がオフ状態となり、且つ、本体10の電源
回路105からの電源電圧の供給は無い。
【0057】DRV回路135は、その入力端子が端子
63に接続されており、その端子63の電位を検出し、
その検出された電位に基づいて、カード60が本体10
の背面13に取り付けられているか否かを識別し、その
識別結果をCPU131に送る。
【0058】スイッチ群136は、カード60に設けら
れた各種のスイッチを総称するものであり、撮影者によ
る操作指示を受け付け、その内容をCPU131に送
る。スイッチ群136には、デートモード(デート表示
態様に関するモード)の切替等を指示するデートスイッ
チ72、タイトルおよび言語の選択の開始等を指示する
STスイッチ73、プリント枚数設定の開始等を指示す
るPQスイッチ74、撮影モードを選択するモードスイ
ッチ75、プリント枚数設定やタイトル選択の破棄等を
指示するクリアスイッチ76、リモコンモード(カード
60を本体10から取り外してリモコン装置として使用
するモード)およびセルフモード(カード60を本体1
0の背面13に取り付けてセルフタイマを使用して撮影
するモード)のうちの一方の選択または本体10に対す
る撮影動作の指示を行うリモートスイッチ77、およ
び、プリント枚数設定やタイトル選択等を行うカーソル
スイッチ80が含まれる。
【0059】通信部137は、送信窓91の中に発光体
137aを有し、受信窓92の中に受光体137bを有
しており、カード60が本体10の背面13に取り付け
られているときに、本体10との間でデータの送受信を
行うものである。すなわち、カード60が本体10へデ
ータを送信するときには、通信部137内の発光体13
7aは、CPU131による指示の下、送信すべきデー
タを光信号として出力する。逆に、カード60が本体1
0からデータを受信するときには、通信部137内の受
光体137bは、本体10から到達した光信号を受光
し、そのデータをCPU131に送る。つまり、本体1
0の通信部110の発光体110aから出力された光信
号は、カード60の通信部137の受光体137bによ
り受光され、また、カード60の通信部137の発光体
137aから出力された光信号は、本体10の通信部1
10の受光体110bにより受光され、これにより、本
体10とカード60との間で双方向通信が行われる。こ
こで、カード60の通信部137と本体10の通信部1
10との間で送受信されるデータは、カード60を制御
するためのデータ、撮影モード、言語、タイトルおよび
プリント枚数に関するデータ等である。
【0060】LCD駆動部138は、CPU131によ
る指示の下、LCD71における表示を制御する。
【0061】EEPROM139は、撮影者により入力
されたカートリッジID(以下、CIDと言う)、撮影
モード、デートモード、言語、タイトル等を記憶する。
【0062】リモコン送信回路140は、投光LED9
3を含み、CPU131による制御の下、本体10に送
信すべきデータを投光LED93によりリモコン送信す
る。ここで、リモコン送信回路140から本体10のリ
モコン受信回路106へ送信されるデータは、例えば、
本体10に対し撮影動作を指示するデータや、言語、タ
イトルおよびプリント枚数に関するデータ等である。
【0063】次に、LCD71の表示変更、デート修正
又はデート表示選択の際のカメラ1の動作について説明
する。
【0064】図8は、LCD71の表示変更、デート修
正又はデート表示選択を行う際のカメラ1の動作を示す
フローチャートである。本体10の背面13にカード6
0が取り付けられカメラ1が撮影可能状態である場合に
おいて、図8に示すように、ステップS10にてデート
スイッチ72が押されたか否かが判定される。このステ
ップS10において、デートスイッチ72が押されてい
ないと判定されたときには、再びステップS10に戻り
デートスイッチ72が押されたか否かの判定が繰り返さ
れる。
【0065】ステップS10において、デートスイッチ
72が押されたと判定されたときには、ステップS12
に移行する。ステップS12では、デートスイッチ72
が2秒以上押し続けられているか否かが判定される。す
なわち、デートスイッチ72が押されると、カード60
のCPU131がデートスイッチ72のオン操作を検出
し、タイマ回路などによりデートスイッチ72が押され
てからの経過時間が計測される。そして、その経過時間
が2秒以上であるか否かが判定される。
【0066】ステップS12において、デートスイッチ
72が押されてから2秒経過前に放されたときには、ス
テップS20に移行する。ステップS20では、LCD
71の表示変更処理が行われる。すなわち、カード60
のCPU131からLCD駆動部138に信号が出力さ
れ、その信号を受けたLCD駆動部138によりLCD
71の表示が変更される。
【0067】図9にLCD71の表示の変更状態を示
す。LCD71の表示は、ステップS20の表示変更処
理により、図9(a)、図9(b)、図9(c)、図9
(d)、図9(e)に順次ローテーションして変更され
る。図9(a)において、LCD71のドット表示領域
71gには「FB」と表示され、フィルム現像後のプリ
ント時に写真の表面と裏面に日付が付されることが示さ
れている。また、ドット表示領域71hには「’97
12 31」と表示され、現在の日付が97年12月3
1日であることが示されている。この場合、ドット表示
領域71hでは年、月、日の順序でデート表示がなされ
ている。図9(b)において、LCD71のドット表示
領域71gには「FB」と表示され、ドット表示領域7
1hには「23:59」と表示され、現在の時刻が23
時59分であることが示されている。図9(c)におい
て、LCD71のドット表示領域71gには「B」と表
示され、フィルム現像後のプリント時に写真の裏面のみ
日付が付されることが示されている。また、ドット表示
領域71hには「’97 12 31」と表示され、現
在の日付が97年12月31日であることが示されてい
る。図9(d)において、LCD71のドット表示領域
71gに「B」と表示され、ドット表示領域71hに
「23:59」と表示され現在の時刻が23時59分で
あることが示されている。更に、図9(e)において、
LCD71のドット表示領域71gには何も表示され
ず、ドット表示領域71hには「−−−−−−−−」と
表示されフィルム現像後のプリント時の写真に日付が付
されないことが示されている。
【0068】ステップS10の時点でのLCD71の表
示状態が図9(a)の状態である場合には、ステップS
20でのLCD71の表示変更処理により、LCD71
が図9(b)の表示状態に変更される。そして、このL
CD71の表示変更処理を繰り返すことにより、図9に
示すように、その図9(b)から図9(c)、図9
(d)、図9(e)、そして図9(a)へと順次表示が
変更される。このため、カメラ使用者(撮影者)の好み
により、日付を含むLCD71の表示を任意に選択する
ことができる。
【0069】一方、図8のステップS12において、デ
ートスイッチ72が2秒以上押し続けられていると判定
されたときには、ステップS30に移行する。ステップ
S30では、デート表示選択処理が行われる。
【0070】図10にデート表示選択処理のフローチャ
ートを示し、図11にデート表示選択時におけるLCD
71の表示状態を示す。デート表示選択処理は、図10
のステップS32において、デートスイッチ72が押し
続けられているか否かの判定が行われる。ここで、ステ
ップS32において、LCD71は、図11(a)〜
(c)のいずれかに示す表示状態とされ、ドット表示領
域71gに有効スイッチが表示される。このため、現状
において有効に機能するスイッチが一目で認識できる。
この有効スイッチの表示は上向き及び下向きなどの三角
形状とされ、カーソルスイッチ80のうちアップスイッ
チ81及びダウンスイッチ82が現時点で有効に機能す
ることを示している。
【0071】ステップS32において、デートスイッチ
72が押し続けられていると判定されたときには、ステ
ップS34に移行する。ステップS34では、アップス
イッチ81又はダウンスイッチ82が押されたか否かが
判定される。このステップS34にて、アップスイッチ
81又はダウンスイッチ82が押されていないと判定さ
れたときには、ステップS32に戻り、再びデートスイ
ッチ32が押し続けられているか否かが判定される。一
方、ステップS34において、アップスイッチ81又は
ダウンスイッチ82が押されたと判定されたときには、
ステップS36に移行し、デート表示の変更が行われ
る。
【0072】このデート表示の変更は、例えば、LCD
71が図11(a)のように日付が「年」、「月」、
「日」の順で表示されている場合、アップスイッチ81
の操作により、図11(c)のように「日」、「月」、
「年」の順で日付が表示されるものとなる。また、LC
D71が図11(a)のように表示されている場合、ダ
ウンスイッチ82の操作により、図11(b)のように
「月」、「日」、「年」の順で日付が表示されるものと
なる。このため、使用する地域の慣習又はカメラ使用者
の好みにより、任意に年月日の表示順序の異なるデート
表示を選択することができる。
【0073】そして、ステップS36を終えると、再び
ステップS32に戻る。このステップS32において、
デートスイッチ72が放されて、デートスイッチ72が
押し続けられていないと判定されたときには、デート表
示選択処理を終了し、図8のステップS40に移行す
る。
【0074】図8に示すように、ステップS40ではデ
ート修正処理が行われる。デート修正時には、LCD7
1が図11(b)のような表示状態となり、更にドット
表示領域71gに右向きの三角形状の有効スイッチ表示
がなされ、ドット表示領域71hの左端の「12」が点
滅した状態となる。そして、アップスイッチ81などの
カーソルスイッチ80を用いて、日付及び時刻の修正が
行える(図2参照)。
【0075】ステップS40を終了した後、再び、デー
トスイッチ72を押すことにより(図8のステップS1
0、12)、LCD71の表示変更を行うと、前述のス
テップS36でLCD71の日付表示を「月」、
「日」、「年」の順のものを選択した場合には、図12
に示すようなローテーションでLCD71の表示状態が
変更される。すなわち、図12(a)において、LCD
71のドット表示領域71gには「FB」と表示され、
ドット表示領域71hには「12 31 ’97」と表
示され、月、日、年の順序でデート表示がなされてい
る。図12(b)において、LCD71のドット表示領
域71gには「FB」と表示され、ドット表示領域71
hには「23:59」と表示される。図9(c)におい
て、LCD71のドット表示領域71gには「B」と表
示され、ドット表示領域71hには前述と同様に「12
31 ’97」と表示され、月、日、年の順序でデー
ト表示がなされている。図12(d)において、LCD
71のドット表示領域71gに「B」と表示され、ドッ
ト表示領域71hには「23:59」と表示される。更
に、図12(e)において、LCD71のドット表示領
域71gには何も表示されず、ドット表示領域71hに
は「−−−−−−−−」と表示されフィルム現像後のプ
リント時の写真に日付が付されないことが示されてい
る。
【0076】この図12(a)〜(e)は、ステップS
20でのLCD71の表示変更処理により、LCD71
の表示状態が図12(a)、図12(b)、図12
(c)、図12(d)、図12(e)、そして図12
(a)へと順次変更される。このため、カメラ使用者
(撮影者)の好みにより任意にLCD71の表示を選択
することができる。また、このLCD71の表示変更の
際に、デート表示選択時に選択しなかったもの(ここで
は、図11(a)、図11(c)など)が表示されない
ため、LCD71の表示変更時にローテーションにより
表示されるLCD71の表示状態の種類を少なくでき
る。従って、LCD71の表示変更時において、所望の
ものをすぐに表示させ選択することでき、スイッチ操作
が容易なものとなる。
【0077】(第二実施形態)第一実施形態に係るカメ
ラ1において、タイトルの言語選択を行うと、その選択
された言語の使用地域における日付の表示慣習に合せた
デート表示(日付表示)を自動的に設定するものであっ
てもよい。
【0078】カメラ1において、本体10の背面13に
カード60が取り付けられカメラ1が撮影可能状態であ
る場合において、STスイッチ73を2秒間以上押し続
けたまま、アップスイッチ81又はダウンスイッチ82
のスイッチ操作により、タイトルの言語を選択すること
ができる。このとき、例えば、タイトルの言語として日
本語を選択した場合、デート表示として年、月、日の順
に日付を表示するものがカード60のCPU131によ
り自動的に設定する。
【0079】このようなデート表示の自動設定機能を設
けることにより、カメラ使用者によるデート表示選択作
業が省略でき、カメラの取扱いが非常に容易なものとな
る。
【0080】(第三実施形態)第一実施形態及び第二実
施形態に係るカメラにあっては、本体10とカード60
が別体のものであったが、本発明に係るカメラはそのよ
うなものに限られるものではなく、撮影機能を有する本
体10と表示手段を有するカード60が一体となったも
のであってもよい。
【0081】また、カメラ1において、本体10とカバ
ー60との間の通信は、双方向通信が可能であれば、光
学的な通信に限られるものではなく、電波式などその他
の方式によるものであってよい。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。
【0083】年、月及び日を所望の表示順序とした日付
情報を任意に選択できるため、スイッチ操作により各種
の情報を表示手段に表示させる際に、選択しない年月日
の表示順序が異なる日付情報が表示されない。このた
め、表示手段に表示させる情報数の削減が図れ、所望の
情報を少ないスイッチ操作で容易に表示させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラの斜視図である。
【図2】カメラの斜視図である。
【図3】カードの説明図である。
【図4】カメラの説明図である。
【図5】LCDの説明図である。
【図6】本体の電気的構成を示す図である。
【図7】カードの電気的構成を示す図である。
【図8】カメラの動作を示すフローチャートである。
【図9】LCDの表示状態の説明図である。
【図10】カメラの動作を示すフローチャートである。
【図11】デート表示選択時のLCDの表示状態の説明
図である。
【図12】LCDの表示状態の説明図である。
【符号の説明】
1…カメラ、10…本体、60…カード(レンズカバ
ー)、71…LCD(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西谷 泰浩 埼玉県朝霞市泉水三丁目13番45号 富士写 真フイルム株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 年月日よりなる日付の情報を少なくとも
    含む複数の情報を表示可能とした表示手段と、 前記日付の情報及び前記日付の情報以外の情報をスイッ
    チ操作により前記表示手段に順次表示させる表示制御手
    段と、 前記表示手段に順次表示される前記日付の情報の年、月
    及び日の表示順序を変更する表示変更制御手段と、を備
    えたカメラ。
JP9267320A 1997-09-30 1997-09-30 カメラ Pending JPH11109475A (ja)

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