JPH11116855A - 粉体塗料用樹脂組成物 - Google Patents

粉体塗料用樹脂組成物

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JPH11116855A
JPH11116855A JP29357297A JP29357297A JPH11116855A JP H11116855 A JPH11116855 A JP H11116855A JP 29357297 A JP29357297 A JP 29357297A JP 29357297 A JP29357297 A JP 29357297A JP H11116855 A JPH11116855 A JP H11116855A
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acid
group
epoxy
containing acrylic
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JP29357297A
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Hideyuki Takai
英行 高井
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗膜外観および塗膜物性に優れる塗膜を形成
することができる粉体塗料用樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 式(1−1)または(1−2)で表され
るエポキシ基含有アクリル酸系誘導体と当該誘導体と共
重合可能な重合性モノマーとを共重合して得た1分子中
に少なくとも2個のエポキシ基を有し、エポキシ当量1
00〜2,000、かつ平均分子量が300〜20,0
00のエポキシ基含有アクリル樹脂(A)と、カルボキ
シル基を含有する硬化剤(B)とからなり、当該エポキ
シ基含有アクリル樹脂(A)のエポキシ基と硬化剤
(B)のカルボキシル基の当量比(EPOXY/−CO
OH)が0.5〜2.0であることを特徴とする粉体塗
料用樹脂組成物である。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐候性及び塗膜の
光沢、平滑性などの塗膜外観、塗膜物性に優れた塗膜を
形成することができる粉体塗料用樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシ基を含有するアクリル樹脂とカ
ルボキシル基を有する硬化剤とからなる粉体塗料は、そ
の優れた耐候性、光沢等から広く用いられている。従
来、このようなエポキシ基を含有するアクリル樹脂に
は、グリシジルメタクリレート(以下「GMA」と称
す。)が広く使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、GMA
は反応性が高く、カルボキシル基を含有する硬化剤や顔
料等と混練して粉体塗料を製造する際に、カルボキシル
基とエポキシ基が反応するため十分混練することができ
ない場合があった。また、焼付けの際の溶融流動性が不
十分となり、塗膜の平滑性が十分でない場合が生じた。
さらに、カルボキシル基を有する硬化剤としてカルボキ
シル基含有ポリエステルを使用すると、一般にカルボキ
シル基含有ポリエステルとGMAとの相溶性が低く、硬
化塗膜の平滑性が著しく損なわれたりピンホールを生じ
る場合があり、十分な塗膜物性を示さない場合もあっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、特定のエポ
キシ基含有アクリル樹脂を使用すれば、エポキシ基とカ
ルボキシル基との反応性がGMAを使用する場合よりマ
イルドとなり、粉体塗料製造時の混練が十分にでき、焼
付けの際にも塗膜の溶融流動性が確保されること、さら
に、カルボキシル基含有ポリエステルを硬化剤として用
いても、相溶性が向上するとともに優れた塗膜物性を有
する塗膜が得られることを見い出し、本発明を完成させ
るに到った。
【0005】すなわち本発明は、下記式(1−1)また
は(1−2)で表されるエポキシ基含有アクリル酸系誘
導体と当該誘導体と共重合可能な重合性モノマーとを共
重合して得た1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を
有し、エポキシ当量100〜2,000、かつ平均分子
量が300〜20,000のエポキシ基含有アクリル樹
脂(A)と、カルボキシル基を含有する硬化剤(B)と
からなり、当該エポキシ基含有アクリル樹脂(A)のエ
ポキシ基と硬化剤(B)のカルボキシル基の当量比(E
POXY/−COOH)が0.5〜2.0であることを
特徴とする粉体塗料用樹脂組成物を提供するものであ
る。また、カルボキシル基を有する硬化剤(B)が、分
子量500以下の2官能以上のカルボン酸、または酸価
が15〜200mgKOH/gで軟化点が70〜160
℃の範囲にあるカルボキシル基含有ポリエステルである
ことを特徴とする前記粉体塗料用樹脂組成物を提供する
ものである。以下、本発明を詳細に説明する。
【0006】
【化3】
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で使用する式(1−1)ま
たは(1−2)で表されるエポキシ基含有アクリル酸系
誘導体は、脂環骨格を持つエポキシアクリレートであっ
て、アクリル酸、メタクリル酸またはエタクリル酸と脂
環骨格内部にエポキシ基及びビニル基を持つ化合物とを
反応させて製造することができる。式中、R1〜R3、R
8〜R10、およびR14〜R17の炭素数1〜8のアルキル
基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプ
ロピル基、ブチル基等が例示できる。R1〜R3、R8
10、およびR14〜R17は水素原子またはメチル基であ
ることが好ましい。本発明のエポキシ基含有アクリル酸
系誘導体として好ましい化合物は、下記化合物である。
【0008】
【化4】
【0009】本発明で使用するエポキシ基含有アクリル
酸系誘導体は、例えば下記式(2−1)、(2−2;ビ
ニルシクロヘキセンモノエポキシド)、(2−3;リモ
ネンモノエポキシド)で表されるエポキシ基含有脂環式
化合物とアクリル酸等とを、エポキシ基の開環付加反応
により結合させ、次いで得られた化合物のシクロヘキシ
ル基またはビシクロヘキシル基等の脂環骨格に結合する
ビニル基または1−メチルビニル基の二重結合をエポキ
シ化して製造することができる。ビニルシクロヘキセン
モノエポキシドとアクリル酸を用いる場合の反応式を例
示する。
【0010】
【化5】
【0011】上記エポキシ基含有脂環式化合物とアクリ
ル酸等との付加反応の方法は、溶媒の存在下または非存
在下、反応温度60〜140℃、特には70〜120℃
で反応させることが好ましい。反応時に使用する溶媒は
特に制限はないが、ヘキサン、シクロヘキサン、トルエ
ン、ベンゼン、酢酸エチル、四塩化炭素、クロロホルム
等を用いることができ、更に、グリコールエーテルやグ
リコールアセテート類等も使用できる。
【0012】反応時には触媒を使用することができる。
例えば、トリフェニルホスフィン等のリン系化合物、ジ
アザビシクロウンデセンやテトラエチルアンモニウム等
の4級アミン化合物、2−メチル−イミダゾールや2−
メチル−4−エチル−イミダゾール等のイミダゾール系
化合物を使用することができる。更に、ほう酸エステ
ル、ルイス酸、有機金属化合物、有機酸金属塩等も用い
ることができる。これら触媒の使用量は、上記エポキシ
基含有脂環式化合物とアクリル酸等との合計重量に対し
0.03〜5重量%、特には0.05〜3重量%である
ことが好ましい。
【0013】反応には、アクリロイル基等の重合を防止
するため、メトキノン(p−メトキシフェノール)、ハ
イドロキノン、フェノチアジン等の一般に使用される重
合禁止剤を使用することができる。重合禁止剤の使用量
は、アクリル酸等と上記エポキシ基含有脂環式化合物と
の合計重量に対し0.03〜5重量%、特には0.05
〜3重量%であることが好ましい。
【0014】次いで、得られた化合物のシクロヘキシル
基またはビシクロヘキシル基に結合するビニル基または
1−メチルビニル基の二重結合をエポキシ化剤によりエ
ポキシ化する。エポキシ化剤としては、過酸類やハイド
ロパーオキサイド類を用いることができる。過酸類とし
ては、過ギ酸、過酢酸、過安息香酸、トリフルオロ過酢
酸等の有機酸が例示でき、またハイドロパーオキサイド
類としては、過酸化水素、ターシャリブチルハイドロパ
ーオキサイド、クメンパーオキサイド等が例示できる。
このうち特に過酢酸を使用することが好ましい。過酢酸
は、工業的に安価に入手可能で、かつ安定度も高いから
である。エポキシ化剤の量は、使用する個々のエポキシ
化剤、所望されるエポキシ化度、使用する個々の被エポ
キシ化合物等の違いに応じて、適宜選択することができ
る。
【0015】エポキシ化の際には必要に応じて触媒を用
いることができる。例えばエポキシ化剤として、過酸を
使用した場合は、炭酸ソーダ等のアルカリや硫酸、有機
酸等の酸を触媒として用いることができる。また、ハイ
ドロパーオキサイドを使用した場合は、タングステン酸
と苛性ソーダの混合物を使用することができる。具体的
には有機酸と過酸化水素とを、モリブデンヘキサカルボ
ニルとターシャリブチルハイドロパーオキサイドとを併
用して触媒効果を得ることができる。
【0016】エポキシ化剤の仕込みモル比は、シクロヘ
キシル基に結合するビニル基または1−メチルビニル基
1モルに対して等モルかそれ以上加えることが好まし
い。ただし、経済性及び次に述べる副反応の問題から2
倍モルを越えることは通常不利であり、エポキシ化剤と
して過酢酸を使用した場合は、1〜1.5倍モルを使用
することが好ましい。
【0017】エポキシ化反応は、不活性溶媒を使用する
ことができる。不活性溶媒としては、原料粘度の低下、
エポキシ化剤の希釈による安定化等の目的で使用するこ
とができ、ヘキサン、シクロヘキサン、トルエン、ベン
ゼン、酢酸エチル、四塩化炭素、クロロホルム等が例示
できる。より具体的には、エポキシ化剤として過酢酸を
使用した場合には、芳香族化合物、エーテル類、エステ
ル類等を用いることが好ましい。
【0018】エポキシ化反応の温度は、エポキシ化剤と
して過酢酸を使用した場合は、0〜70℃であることが
好ましい。0℃以下では反応が遅く、70℃では過酢酸
の分解が起きる場合があるからである。また、ハイドロ
パーオキサイドの1例であるターシャルブチルハイドロ
パーオキサイド/モリブデン二酸化物ジアセチルアセト
ナート系化合物を使用した場合は、同じ理由で20℃〜
150℃が好ましい。なお、反応中に特別な操作は必要
なく、例えば混合物を1〜7時間撹拌すればよい。これ
によりエポキシ基含有アクリル酸系誘導体を製造するこ
とができる。
【0019】エポキシ基含有アクリル酸系誘導体は、反
応液中から、例えば貧溶媒で沈殿させる方法、エポキシ
化物を熱水中に撹拌の下で投入し溶媒を蒸留除去する方
法、直接脱溶媒法等で単離することができる。
【0020】本発明で使用するエポキシ基含有アクリル
樹脂(A)は、前記エポキシ基含有アクリル酸系誘導体
及び当該誘導体と共重合可能な重合性モノマーとを共重
合して得た1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有
し、エポキシ当量100〜2,000、好ましくは15
0〜1,800、平均分子量300〜20,000、好
ましくは500〜10,000のものである。平均分子
量が300より低いと得られる塗膜の機械強度が不十分
となり、又、平均分子量が20,000を超えると塗料
混練時、塗装焼付け時の流動性が悪くなり、塗膜の鮮鋭
性、平滑性も悪化する。さらに、カルボキシル基含有ポ
リエステルを硬化剤とする場合に、相溶性が悪く、架橋
反応が不十分になり塗膜物性が不十分となる場合がある
からである。
【0021】エポキシ基含有アクリル酸系誘導体と共重
合可能な重合性モノマーとしては、スチレン、(メタ)
アクリル酸エステル、フマル酸ジエステル、アクリロニ
トリル、アクリルアミドなどが例示できる。このうち
(メタ)アクリル酸エステルが好ましく、メチルメタク
リレートを使用することがガラス転移温度や耐候性の点
から特に好ましい。
【0022】エポキシ基含有アクリル樹脂(A)は、前
記エポキシ基含有アクリル酸系誘導体を5以上100重
量%未満、好ましくは10〜90重量%、さらには10
〜70重量%の範囲で構成単位として含有することが好
ましい。5重量%より低いとグリシジル基を用いた粉体
塗料と比較して混練時間を長くすることができず、また
塗装焼付け時の塗膜のフロー性も低く、さらにカルボン
酸末端ポリエステルを硬化剤として用いる場合には、相
溶性が上がらず、物性面でも改善が認められないからで
ある。
【0023】本発明に使用する硬化剤(B)は、カルボ
キシル基を含有し前記エポキシ基含有アクリル樹脂を硬
化させるものであれば特に制限はないが、好ましくは分
子量500以下のカルボン酸、またはカルボキシル基含
有ポリエステルであることが好ましい。この様な硬化剤
(B)であれば本発明で使用するエポキシ基含有アクリ
ル樹脂(A)との相溶性に優れ、塗膜物性も優れたもの
が得られるからである。上記カルボン酸としては、R−
(COOH)n(R:炭素数1〜25の直鎖または分岐
を有するアルキレン基、脂環式のアルキル基、芳香族基
または複素環、n:2〜5の整数)で表されるものが好
ましい。例えば、コハク酸、アジピン酸、ピメリン酸、
スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、デカンジカル
ボン酸、ブラシル酸、フタル酸、トリメリット酸、ピロ
メリット酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸、エチレ
ングリコールビス(トリメリテート)、グリセロールト
リス(トリメリテート)、テトラヒドロフタル酸、メチ
ルテトラヒドロフタル酸、ナジック酸、アルケニルコハ
ク酸、ヘキサヒドロフタル酸、メチルヘキサヒロドロフ
タル酸、メチルシクロヘキセンテトラカルボン酸、ダイ
マー酸、トリスカルボキシエチルイソシアヌレート等が
例示できる。また、上記カルボキシル基含有ポリエステ
ルとしては、酸価が15〜200mgKOH/g、軟化
点が70〜160℃の範囲、好ましくは100〜130
℃であるものが好ましい。また、数平均分子量が500
〜20,000、特には1,000〜15,000であ
ることが好ましい。ポリエステルの構造は、分岐構造で
も線状でもよいが、塗料の溶融時の流動性、焼き付け
後、得られる塗膜の外観、光沢などの観点から、分岐点
が多くない線状に近いものが好ましい。本発明において
は、上記硬化剤(B)を単独で、または2種以上を混合
して使用することができる。
【0024】前記硬化剤(B)として使用するカルボキ
シル基含有ポリエステルは、カルボン酸とジオールやト
リオールなどのアルコールとを公知のエステル化触媒を
用いて製造することができる。
【0025】前記カルボキシル基含有ポリエステルの製
造に用いることができるカルボン酸としては、テレフタ
ル酸、イソフタル酸、フタル酸、メチルテレフタル酸、
トリメリット酸、ピロメリット酸およびその無水物、ア
ジピン酸、セバチン酸、コハク酸、マレイン酸、フマル
酸、テトラヒドロフタル酸、メチルテトラヒドロフタル
酸、ヘキサヒドロフタル酸、メチルヘキサヒドロフタル
酸およびその無水物、等が例示できる。これらは単独で
も2種以上を混合して使用してもよい。またアルコール
としては、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、水添ビスフェノールA、水添ビスフェノールAのエ
チレンオキシド付加物、水添ビスフェノールAのプロピ
レンオキシド付加物、トリメチロールプロパン、トリメ
チロールエタン、グリセリン、ペンタエリスリトール、
2,2,4−トリメチルペンタン−1,3−ジオールの
外に α−オレフィンモノエポキシド、カージュラE
(バーサティク酸のグリシジルエーテル)などのモノエ
ポキシドも使用することができる。さらに、環状のラク
トン類も使用できる。このようなラクトン類としては、
ε−カプロラクトン、4−メチルカプロラクトン、2−
メチルカプロラクトン、δ−バレロラクトン、β−メチ
ル−δ−バレロラクトン、β−プロピロラクトン、γ−
ブチロラクトンなどを単独でまたは2種以上を混合して
使用することができる。
【0026】エステル化反応の温度は、130〜240
℃、特には140〜230℃であることが好ましい。反
応中は、窒素ガスなどの不活性ガス気流下で行うことに
より反応過程のポリエステルの酸化劣化を押さえること
ができ、樹脂の色相の劣化を防ぐことができる。予めポ
リエステルポリオールを合成した後、過剰のカルボン酸
を反応させ上記カルボキシル基含有ポリエステルを合成
する場合には、ポリエステルポリオールおよびその後の
カルボン酸との反応に際し、エステル化触媒を用いるこ
とができる。
【0027】エステル化触媒としては、オクチル酸ス
ズ、ジブチルスズオキシド、ジブチルスズラウレート、
モノブチルスズヒドロキシブチルオキシドなどの有機ス
ズ化合物、酸化第一スズ、塩化第一スズなどのスズ化合
物、テトラブチルスズチタネート、テトラエチルチタネ
ート、テトラプロピルチタネートなどが使用できる。触
媒の使用量は、0.1〜1,000ppm、好ましく
は、1〜100ppmである。触媒量が1,000pp
mを超えると樹脂の着色が激しくなり、製品の安定性に
悪影響を与える場合がある。一方、触媒の使用量が1p
pmを下回ると重合速度が極めて遅くなるので好ましく
ない。
【0028】本発明の粉体塗料用樹脂組成物において、
カルボキシル基(−COOH)に対するエポキシ基(E
POXY)の当量比(EPOXY/−COOH)は、
0.5〜2.0、特には0.7〜1.4の範囲であるこ
とが好ましい。前記当量比が0.5を下回る場合または
2.0を上回る場合は、硬化速度が極めて遅くなるとと
もに、硬化塗膜も十分な特性を示さない場合があるから
である。
【0029】本発明の粉体塗料用樹脂組成物は、エポキ
シ基含有アクリル樹脂(A)と硬化剤(B)の他、顔
料、シリコン化合物、2−エチルヘキシルアクリレート
重合物などの流動性調整剤、三級アミン化合物、4級ア
ンモニウム化合物、トリフェニルホスフィン、ホスホニ
ウム塩などのアミン、リン系の硬化触媒、その他添加剤
を配合し、次いで押出し機などを用いて混練した後、粉
砕、分級し粉体塗料として使用することができ、静電塗
装法や流動浸せき法などの公知の塗装方法が実施でき
る。
【0030】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお
「部」は、特に示す場合を除くほか「重量部」を示す。
【0031】合成例1(エポキシ基含有アクリル酸系誘
導体の合成) 1リットルのジャケット付きフラスコに、ビニルシクロ
ヘキセンモノエポキシド(分子量124)144g、ト
リフェニルホスフィン1.36g、メトキノン1.36
g、プロピレングリコールモノメチルエーテル275g
を仕込み、これに液中に空気を吹込みながら、反応系内
の温度を80℃にし、アクリル酸83.5gを約1時間
かけて滴下した。滴下終了後、系内の温度を100℃と
し、さらに反応させた。系内のオキシラン酸素が0.3
%になった時点で反応を終了させた。この反応液を70
℃/10mmHgで脱低沸を行い、アクリレート(1)
を208g得た。アクリレート(1)の1H−NMR測
定によりδ4.8〜5のビニル基のプロトンのピークが
存在すること、δ3.2ppmのエポキシ基のプロトン
のピークがほぼ消失していることを確認した。さらにG
C−MSより分子量196の成分が生成している事を確
認した。GCの純度は、面積%で99.1%であった。
このアクリレート(1)100gと酢酸エチル50gと
を仕込み、気相部に窒素を吹込みながら反応系内の温度
を50℃として、約1時間かけて過酢酸の酢酸エチル溶
液147.2g(過酢酸濃度;29%)を滴下した。過
酢酸滴下終了後、50℃で5時間熟成し反応を終了し
た。さらに、50℃で反応粗液を水洗し、70℃/10
mmHgで脱低沸を行い、エポキシ基含有アクリル酸系
誘導体(A)94.7gを得た。GCの純度は、面積%
で99.0%であった。エポキシ基含有アクリル酸系誘
導体(A)は、オキシラン酸素6.87%、粘度15c
P/25℃であった。1H−NMRを測定したところδ
4.5〜5付近の二重結合に由来するピークがほぼ消失
し、δ2.9〜3.3付近のエポキシ基に由来するプロ
トンのピークが生成していた。
【0032】合成例2 1リットルのジャケット付きフラスコにリモネンモノエ
ポキシド(分子量152)144g、ジアザビシクロウ
ンデセンオクチル酸塩1.25g、メトキノン1.25
g、溶媒としてトルエン275gを仕込んだ。液中に空
気を吹込みながら、反応系内の温度を80℃にし、メタ
クリル酸(分子量86)81.5gを約1時間かけて滴
下した。滴下終了後、系内の温度を110℃としさらに
反応させた。系内のオキシラン酸素が0.2%になった
時点で反応を終了させた。この反応液を70℃/10m
mHgで脱低沸を行い、アクリレート(2)を206g
得た。アクリレート(2)の1H−NMR測定によりδ
4.5〜5.0のビニル基のプロトンのピークが存在
し、δ3.2ppmのエポキシ基のプロトンのピークが
ほぼ消失していることを確認した。さらにGC−MSよ
り分子量238の成分が生成している事を確認した。G
C結果より純度は、面積%で98.6%であった。この
アクリレート(2)100gと酢酸エチル50gとを仕
込み、気相部に窒素を吹込みながら反応系内の温度を5
0℃として、約1時間かけて過酢酸の酢酸エチル溶液1
32.1g(過酢酸濃度;29%)を滴下した。過酢酸
滴下終了後、50℃で5時間熟成し反応を終了した。さ
らに、50℃で反応粗液を水洗し、70℃/10mmH
gで脱低沸を行い、エポキシ基含有アクリル酸系誘導体
(B)96.8gを得た。エポキシ基含有アクリル酸系
誘導体(B)は、オキシラン酸素5.98%、粘度 3
5cP/25℃であった。1H−NMRを測定したとこ
ろ、δ4.5〜5付近の二重結合に由来するピークがほ
ぼ消失し、δ2.9〜3.3付近のエポキシ基に由来す
るプロトンのピークが生成していた。GC結果より純度
は、面積%で99.2%であった。
【0033】合成例3 0.5リットルのジャケット付きフラスコに5−ビニル
ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エン(サンアプロ
社製「VBH」)100gと酢酸エチル50gを仕込
み、窒素を吹込みながら反応系内の温度を50℃とし、
約1時間かけて過酢酸の酢酸エチル溶液262.1g
(過酢酸濃度;29%)を滴下した。過酢酸滴下終了
後、50℃で4時間熟成させ反応を終了した。さらに、
50℃で反応粗液を水洗し、70℃/10mmHgで脱
低沸を行い、エポキシ化したVBH99.7gを得た。
エポキシ化したVBHの性状は、オキシラン酸素濃度1
1.4%、粘度40cP/25℃であり、1H−NMR
を測定したところδ5.3〜5.6ppmの内部二重結
合に由来するピークがほぼ消失し、δ2.9〜3.2p
pmにエポキシ基由来のプロトンのピークが生成してい
た。1リットルのジャケット付きフラスコに上記エポキ
シ化したVBH(分子量136)136g、トリフェニ
ルホスフィン1.25g、メトキノン1.25g、溶媒
としてトルエン275gを仕込んだ。液中に空気を吹込
みながら、反応系内の温度を80℃にし、メタクリル酸
(分子量86)86gを約1時間かけて滴下した。滴下
終了後、系内の温度を100℃としさらに反応させた。
系内のオキシラン酸素が0.2%になった時点で反応を
終了させた。この反応液を70℃/10mmHgで脱低
沸を行い、アクリレート(3)を211g得た。アクリ
レート(3)の1H−NMR測定によりδ 4.8〜
5.0ppmのビニル基のプロトンのピークが存在し、
δ2.9〜3.2ppmのエポキシ基のプロトンのピー
クがほぼ消失していることを確認した。さらにGC−M
Sより分子量222の成分が生成している事を確認し
た。GCの純度は、面積%で99.2%であった。この
アクリレート(3)100gと酢酸エチル50gとを仕
込み、気相部に窒素を吹込みながら反応系内の温度を5
0℃として、約1時間かけて過酢酸の酢酸エチル溶液1
41.5g(過酢酸濃度;29%)を滴下した。過酢酸
滴下終了後、50℃で4時間熟成し反応を終了した。さ
らに、50℃で反応粗液を水洗し、70℃/10mmH
gで脱低沸を行い、エポキシ基含有アクリル酸系誘導体
(C)93.4gを得た。エポキシ基含有アクリル酸系
誘導体(C)は、オキシラン酸素6.22%、粘度 5
5cP/25℃であった。1H−NMRを測定したとこ
ろδ4.8〜5.0付近の二重結合に由来するピークが
ほぼ消失し、δ2.9〜3.3付近のエポキシ基に由来
するプロトンのピークが生成していた。GCの純度は、
面積%で98.9%であった。
【0034】合成例4(エポキシ基含有アクリル樹脂の
合成) エポキシ基含有アクリル酸系誘導体(A)を80部、メ
タクリル酸メチルを20部、t−ブチルパーオキシベン
ゾエート(日本油脂製、「パーブチルZ」)を1.5部
とり150℃のキシレン120部中に滴下し重合後、溶
剤を除去し、分子量2000、エポキシ当量310であ
るエポキシ基含有アクリル樹脂(A−1)を得た。
【0035】合成例5(エポキシ基含有アクリル樹脂の
合成) エポキシ基含有アクリル酸系誘導体(B)を100部、
メタクリル酸メチル20部、パーブチルZ(日本油脂
製)1.5部とり、150℃のキシレン120部中に滴
下し重合後、溶剤を除去し、分子量2,000、エポキ
シ当量365のエポキシ基含有アクリル樹脂(B−1)
を得た。
【0036】合成例6(エポキシ基含有アクリル樹脂の
合成) エポキシ基含有アクリル酸系誘導体(C)を80部、メ
タクリル酸メチル20部、パーブチルZ(日本油脂製)
1.5部とり、150℃のキシレン120部中に滴下し
重合後、溶剤を除去し、分子量2,000、エポキシ当
量375であるエポキシ基含有アクリル樹脂(C−1)
を得た。
【0037】実施例1 合成例4のエポキシ基含有アクリル樹脂(A−1)50
0部、ドデカン二酸185部、酸化チタン360部及び
流動性調整剤「モダフロー」(モンサント社製)1部を
加えて混合し、押出機で混練後、冷却、粉砕、分級し、
粉体塗料を得た。次いで、静電塗装機により亜鉛めっき
鋼板に塗装し、180℃で20分焼付け、塗膜の物性に
ついて、塗膜平滑性、光沢、耐衝撃性、鉛筆硬度、耐溶
剤性、耐候性を評価した。
【0038】実施例2〜4 表−1に示した樹脂配合により、実施例1と同様の操作
により塗膜を作成し、塗膜の物性を評価した。結果を表
−1に示す。
【0039】比較例1〜2 比較例1として、合成例4のエポキシ基含有アクリル樹
脂(A−1)500部、ドデカン二酸380部、酸化チ
タン360部及び流動性調整剤「モダフロー」(モンサ
ント社製)1部を加えて混合し、押出機で混練後、冷
却、粉砕、分級し粉体塗料を得た。次いで静電塗装機に
より亜鉛めっき鋼板に塗装し180℃で20分焼付け
た。これについて実施例1と同様に塗膜の物性測定を行
った。比較例2では、比較例1と同様に、表−1で示す
配合割合で塗膜を製造し、物性測定を行った。これらの
結果を表−1に示す。
【0040】塗膜の評価方法は、以下の通りである。 (1)塗膜の平滑性:硬化した塗膜の平滑性を目視によ
り判断した。判断基準は、○良好、△やや劣る、×不良
とした。 (2)光沢(60°):JIS K−5400−199
1 7.6の60°鏡面に従って入射角と受光角がそれ
ぞれ60°の時の反射率(%)を測定した。 (3)鉛筆硬度:JIS K−5400−1991
8.4.2に規定する鉛筆引っかき試験を行い、すりき
ずによる評価を行った。 (4)耐衝撃試験(cm):試験片を25℃の雰囲気下
において、直径1/2インチの打ち型を用いて、試験片
の塗面を上向きにし、重量1kgのおもりを高さを変え
て落下させ、破壊の起こらない最高の高さを求めた。 (5)密着性:JIS K−5400−1991 8.
5.2 碁盤目試験法にしたがって切り傷をつけた後
(1mm間隔目)、その上にセロハン粘着テープを張
り、次いでテープをはがす操作を行い塗膜の剥離状態で
密着性を評価した。 (6)耐溶剤性:キシレンラビングテスト(100回)
により塗膜の状態を目視により判断した。判断基準は、
○良好、△やや劣る、×不良とした。 (7)耐候性(光沢60°の保持率):サンシャインウ
エザオメータで照射時間が2,000時間となるまで試
験を行った塗膜の光沢保持率(%)を調べた。
【0041】
【表1】
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、塗膜の光沢、平滑性な
どの塗膜外観、耐衝撃性、密着性、耐溶剤性、耐候性等
の塗膜物性に優れた塗膜を形成することができる粉体塗
料用樹脂組成物が提供される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(1−1)または(1−2)で表され
    るエポキシ基含有アクリル酸系誘導体と当該誘導体と共
    重合可能な重合性モノマーとを共重合して得た1分子中
    に少なくとも2個のエポキシ基を有し、エポキシ当量1
    00〜2,000、かつ平均分子量が300〜20,0
    00のエポキシ基含有アクリル樹脂(A)と、カルボキ
    シル基を含有する硬化剤(B)とからなり、当該エポキ
    シ基含有アクリル樹脂(A)のエポキシ基と硬化剤
    (B)のカルボキシル基の当量比(EPOXY/−CO
    OH)が0.5〜2.0であることを特徴とする粉体塗
    料用樹脂組成物。 【化1】
  2. 【請求項2】 カルボキシル基を有する硬化剤(B)
    が、分子量500以下の2官能以上のカルボン酸、また
    は酸価が15〜200mgKOH/gで軟化点が70〜
    160℃の範囲にあるカルボキシル基含有ポリエステル
    であることを特徴とする請求項1記載の粉体塗料用樹脂
    組成物。
  3. 【請求項3】 エポキシ基含有アクリル酸系誘導体
    (A)が下記化合物のいずれかである請求項1または2
    記載の粉体塗料用樹脂組成物。 【化2】
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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