JPH11118028A - デファレンシャル装置 - Google Patents

デファレンシャル装置

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JPH11118028A
JPH11118028A JP9280845A JP28084597A JPH11118028A JP H11118028 A JPH11118028 A JP H11118028A JP 9280845 A JP9280845 A JP 9280845A JP 28084597 A JP28084597 A JP 28084597A JP H11118028 A JPH11118028 A JP H11118028A
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JP
Japan
Prior art keywords
differential case
differential
oil
gear
oil passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP9280845A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Aiba
智 相場
Masahiko Asahi
雅彦 朝日
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GKN Driveline Japan Ltd
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デフケ−スの強度を損なうことなく、潤滑性
を確保可能なデファレンシャル装置の提供を目的とす
る。 【解決手段】 デフケース3と、サイドギヤ19,21
と、4組の対の収納孔37,39と、ピニオンギヤ組
と、デフケース3のボス部11の内周に形成される第1
のオイル溝49と、隣接する収納孔組同士の中間部位に
おけるデフケース3の軸支部27の厚肉部内周面に軸方
向に形成されると共に外側端が第1のオイル溝49のオ
イルを導通し、内側端がサイドギヤ19との摺動面に連
通する第2のオイル溝51とを備え、さらに、一端が第
2のオイル溝51の内側端に連通して半径方向に斜交し
て延設され他端が一方の収納孔39に連通する第3のオ
イル溝59とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デファレンシャ
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−247261号公報に図3、
図4に示すようなデファレンシャル装置201が記載さ
れている。
【0003】このデファレンシャル装置201は、デフ
ケ−ス203と、同軸配置された一対の出力側のヘリカ
ルサイドギヤ205、207と、各サイドギヤ205、
207の径方向外側に周方向配置された一対のヘリカル
ピニオンギヤ209、211からなる複数組のピニオン
ギヤ組などを備えている。各ピニオンギヤ209、21
1はそれぞれデフケ−ス203の収容孔213、215
に外周を摺動回転自在に収容されている。
【0004】各ピニオンギヤ209、211には第1ギ
ヤ部217、219と第2ギヤ部221、223とが設
けられており、各ピニオンギヤ209、211はそれぞ
れの第2ギヤ部221、223で互いに噛み合ってい
る。又、各サイドギヤ205、207は各ピニオンギヤ
209、211の第1ギヤ部217、219と各別に噛
み合うことによって互いに連結されている。
【0005】デフケ−ス203はケ−シング本体225
とカバ−227とをボルトで固定して構成され、両端の
ボス部229、231をベアリングによって支承されて
いる。
【0006】デフケ−ス203を回転させるエンジンの
駆動力は、ピニオンギヤ209、211からサイドギヤ
207、205を介して車輪側に伝達される。又、トル
クを伝達している間、ピニオンギヤ209、211の噛
み合い反力によりピニオンギヤ209、211と収容孔
213、215との間に生じる摩擦抵抗や、ヘリカルギ
ヤの噛み合いスラスト力によりサイドギヤ205、20
7とピニオンギヤ209、211とデフケ−ス203と
の間に生じる摩擦抵抗などによってトルク感応型の差動
制限機能を得ている。
【0007】このデファレンシャル装置201のよう
に、各摺動部の摩擦抵抗によって差動制限力を得るデフ
ァレンシャル装置では、各摺動部の焼き付きを防止する
と共に、摩擦抵抗の変動を防止し、トルク感応型差動制
限機能を安定させるために、各摺動部を充分に潤滑する
必要がある。
【0008】デファレンシャル装置201では、各ボス
部229、231の内周に螺旋状のオイル溝233、2
35と、これらと連通するオイル溝237、239とを
設けて、外部のオイル溜り241からのオイルを螺旋状
のオイル溝233、235から取り入れ、更に、オイル
溝237、239を介して収容孔213、215、サイ
ドギヤ205、207と第1ギヤ部217、219との
噛み合い部、第2ギヤ部221、223の噛み合い部、
ピニオンギヤ209、211とデフケ−ス203との摺
動部、サイドギヤ205、207とデフケ−ス203と
の摺動部(スラストワッシャ243)、サイドギヤ20
5、207間の摺動部(スラストワッシャ245)など
に送り、これらを潤滑している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4に示す
ように、カバ−227側のオイル溝237は各収容孔2
13と周方向に一致してデフケース203の薄肉部23
0の内周面に軸方向に形成されているので、特に小型の
デファレンシャル装置の場合デフケース203のこの部
の強度を確保しにくい。また、強度を確保しようとする
と潤滑性に悪影響を及ぼす。
【0010】そこで、この発明は、デフケ−スの強度を
損なうことなく、潤滑性を確保可能なデファレンシャル
装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1のデファレンシ
ャル装置は、両端のボス部にてケース内に回転可能に支
持されエンジンの駆動力が入力されるデフケースと、前
記デフケース内に同心に対向配置され前記入力された駆
動力を前記デフケースのボス部を貫通する各出力軸に出
力する一対のサイドギヤと、前記サイドギヤの周囲のデ
フケースに回転軸に平行に設けられる複数組の対の収納
孔と、前記対の収納孔にそれぞれ収納され互いに噛み合
うと共に、前記サイドギヤと各別に噛み合うピニオンギ
ヤ組と、前記デフケースのボス部内周と出力軸の外周と
の間に形成される第1のオイル通路と、隣接する前記収
納孔組同士の中間部位におけるデフケースの厚肉部内周
面に軸方向に形成されると共に外側端が前記第1のオイ
ル通路のオイルを導通し、内側端がサイドギヤとの摺動
面に連通する第2のオイル通路とを備えることを特徴と
する。
【0012】したがって、第2のオイル通路がデフケー
スの厚肉部内周面に軸方向に形成されているので、前記
従来例と異なり、デフケースの強度を損なうことなく潤
滑性を確保することが可能となる。
【0013】また、デフケースの強度確保のための大型
化や重量増を避けることができる。
【0014】請求項2の発明は、請求項1記載のデファ
レンシャル装置であって、一端が前記第2のオイル通路
の内側端に連通して半径方向に斜交して延設され他端が
隣接する収納孔組の少なくともいずれかの収納孔に連通
する第3のオイル通路とを備えることを特徴とする。
【0015】したがって、第3のオイル通路が半径方向
に斜交して延設され、第2のオイル通路と収納孔とを連
通しているので、第2のオイル通路のオイルをピニオン
ギヤの収納孔に十分導通することができ、請求項1の発
明と同等の効果が得られる。
【0016】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のデファレンシャル装置であって、前記対のピニオン
ギヤ同士の噛合い位置が前記サイドギヤの軸方向外側で
あるか、または両サイドギヤの軸方向中間部であること
を特徴とする。
【0017】したがって、上記いずれの構成のデファレ
ンシャル装置においても、請求項1または2の発明と同
等の作用・効果が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1と図2とによって本発明の一
実施形態を説明する。図1は本実施形態のデファレンシ
ャル装置の断面図(図2のA−A断面図)であり、図2
は後述するカバー7側のオイル通路を示す説明図であ
る。
【0019】図1のように、デファレンシャル装置1の
デフケ−ス3はケ−シング本体5とカバ−7とを、互い
の間に形成された印籠部9で係合し、ボルトで固定して
構成されている。カバ−7の軸心部には左右に突き出し
たボス部11が設けられており、ケ−シング本体5の右
端にはボス部13が設けられている。又、カバ−7とケ
−シング本体5には、それぞれボス部11、13と連続
した壁部15、17が設けられている。
【0020】デフケ−ス3は、そのボス部11、13に
て図示しないデフキャリヤの内部に回転可能に支持され
ている。デフキャリヤにはオイル溜りが設けられてお
り、デファレンシャル装置1は、静止状態で下部がこの
オイル溜りに浸されており、回転するとオイル溜りから
オイルを撥ね上げる。デフケ−ス3には、上記オイル溜
りのオイルが流出入する開口61、63、65が設けら
れている。
【0021】デフケ−ス3の内部には、左右一対のヘリ
カルサイドギヤ19、21がデフケ−ス3と同心に対向
配置されている。各サイドギヤ19、21はそれぞれの
中空のボス部23、25を介してデフケ−ス3の軸支部
27、29に回転自在に支承されている。左右の車輪側
出力軸はそれぞれデフケ−ス3のボス部11、13を貫
通し、サイドギヤ19、21のボス部23、25にスプ
ライン連結されている。サイドギヤ19、21とデフケ
−ス3との間にはそれぞれワッシャ31、33が配置さ
れており、サイドギヤ19、21の間にはワッシャ35
が配置されている。
【0022】サイドギヤ19、21の周囲のデフケ−ス
3には長短の収容孔37、39が、図2のように、周方
向等間隔に4組形成されている。長い収容孔37には長
いヘリカルピニオンギヤ41が摺動回転自在に収容され
ており、短い収容孔39には短いヘリカルピニオンギヤ
が摺動回転自在に収容されている。
【0023】長いピニオンギヤ41は、第1ギヤ部43
と第2ギヤ部45及びこれらを連結する小径の中間軸部
47とからなり、第1ギヤ部43は右のサイドギヤ21
と噛み合っている。又、短いピニオンギヤは、中間軸部
を持たず、連続して形成された第1ギヤ部と第2ギヤ部
からなり、第1ギヤ部は左のサイドギヤ19と噛み合
い、第2ギヤ部はピニオンギヤ41の第2ギヤ部45と
噛み合っている。各サイドギヤ19、21は各ピニオン
ギヤとの噛み合いによって径方向外側から支持されてい
る。
【0024】図1のように、カバ−7のボス部11と、
ケ−シング本体5のボス部13のそれぞれの内周には、
螺旋状の第1のオイル溝(第1のオイル通路)49とオ
イル溝55とが設けられている。オイル溝49、55は
螺旋の角度θが互いに反対方向になっており、これらの
角度θによって各オイル溝49、55は車両が前進走行
するときのデフケ−ス3の回転方向でオイル溜りのオイ
ルをデフケ−ス3の内部に取り入れる。
【0025】また、この第1のオイル溝49と外側端が
連通する第2のオイル溝(第2のオイル通路)51が設
けられている。第1のオイル溝49を通ったオイルが第
2のオイル溝51の上記外側端に導通される。そして、
このオイル溝51はデフケ−ス3の周方向に隣接する長
短の収容孔対37、39同士の中間部位におけるデフケ
−ス3の軸支部27の4か所の厚肉部内周面に軸方向に
形成され、その内側端(奥側端)はデフケ−ス3とサイ
ドギヤ19との摺動部に連通している。
【0026】さらに、図2に示すように、第2のオイル
溝51の内側端にて一端が連通し、半径方に斜交して短
い収容孔39に向かって延設され、他端が該収容孔39
に連通する第3のオイル溝(第3のオイル通路)59が
設けられている。
【0027】又、第2のオイル溝51には、デフケ−ス
3の中心軸53からの距離が軸方向内側に向かって大き
くなる勾配が与えられており、第2のオイル溝51から
第3のオイル溝59へのオイルの流れが遠心力によって
促進される。
【0028】一方、デフケ−ス3の右端側のボス部13
および壁部17には螺旋状のオイル溝55に連通し、周
方向には長い収容孔37と一致し該収容孔37と連通す
るオイル溝57,59が設けられている。
【0029】つぎに、このデファレンシャル装置1の作
用を説明する。
【0030】デフケ−ス3を回転させるエンジンの駆動
力は、各ピニオンギヤからサイドギヤ19、21を介し
て左右の車輪側出力軸に分配される。又、例えば悪路走
行中に、車輪間に駆動抵抗差が生じるとエンジンの駆動
力は各ピニオンギヤの自転によって左右各側に差動分配
される。
【0031】トルクの伝達中、各ピニオンギヤの歯先は
サイドギヤ19、21との噛み合い反力により収容孔3
7、39の壁面に押し付けられて摩擦抵抗が発生する。
又、ヘリカルギヤの噛み合いスラスト力により、デフケ
−ス3の回転方向(車両の走行方向)に応じて、各ピニ
オンギヤの両端はデフケ−ス3に押し付けられ、サイド
ギヤ19はスラストワッシャ31を介してカバ−7のボ
ス部11に押し付けられ、サイドギヤ21はスラストワ
ッシャ33を介してケ−シング本体5のボス部13に押
し付けられる。又、各サイドギヤ19、21はスラスト
ワッシャ35を介して互いに押圧し合う。
【0032】こうして、各摺動部で摩擦抵抗が発生し、
これらの摩擦抵抗によってトルク感応型の差動制限機能
が得られる。
【0033】デファレンシャル装置1の静止状態では、
オイル溜りのオイルレベル以下になるデフケース3の開
口61、63、65からオイルが流出入し、デフケ−ス
3の内部、すなわち、各ピニオンギヤとサイドギヤ1
9、21との噛み合い部および各ピニオンギヤと収容孔
37、39(デフケース3)との摺動部を潤滑する。
【0034】又、デファレンシャル装置1の回転時に
は、第1のオイル溝49からデフケ−ス3に流入したオ
イルが、第2のオイル溝51および第3のオイル溝59
を経て短い収容孔39に導かれ各ピニオンギヤと各サイ
ドギヤ19、21との噛み合い部およびこれらの各ギヤ
とデフケース3、スラストワッシャ31,33,35と
の摺動部を潤滑する。
【0035】同時に、右端側ボス部13の螺旋状のオイ
ル溝55からデフケ−ス3に流入したオイルが、オイル
溝57,59を経て長い収容孔37に導かれ各ピニオン
ギヤと各サイドギヤ19、21との噛み合い部およびこ
れらの各ギヤとデフケース3、スラストワッシャ31,
33,35との摺動部を潤滑する。
【0036】このとき、勾配が与えられた第2のオイル
溝51によりデフケ−ス3内側へのオイルの流れが促進
される。
【0037】又、デフケ−ス3に流入した上記オイルは
デフケ−ス3に設けられた開口61、63、65により
その循環が促進される。
【0038】こうして、本実施形態によれば、特に第
1、第2、第3のオイル溝49,51,59をデフケ−
ス3の厚肉部に設けているので、デフケ−ス3の右端側
のオイル溝55,57,59による潤滑作用と共に、デ
フケ−ス3の強度を損なうことなく十分な潤滑効果を確
保することが可能となる。
【0039】第1〜第3のオイル溝49,51,59を
設けることによって、デファレンシャル装置の大型化や
重量増を避けることができる。
【0040】なお、本実施形態ではカバー7側端(片側
端)に第1〜第3のオイル溝49,51,59を設けて
いるが、デフケ−スの両側端に設ける構成にすることも
可能である。
【0041】また、対のピニオンギヤ同士の噛み合い部
の軸方向位置を両サイドギヤの中間部位に設定したデフ
ァレンシャル装置に適用することも可能である。この場
合には、第1のオイル溝によってデフケ−ス内に導入さ
れたオイルは、サイドギヤのボス部内周面に形成され出
力軸と連結するスプライン部を通過し、両サイドギヤの
軸方向中間部に配置されたケース部材の内周側において
軸方向に形成された第2のオイル溝に導通する。第2の
オイル溝を形成したケース部材は強度が損なわれること
なく、サイドギヤ端面を主として良好な潤滑作用が得ら
れる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、第2のオイル通路をデフケー
スの厚肉部内周面に軸方向に形成しているので、前記従
来例と異なり、デフケースの強度を損なうことなく潤滑
性を確保することが可能となる。
【0043】また、装置の大型化や重量増を避けたうえ
で、デフケースの強度確保が可能となる。
【0044】請求項2に記載の発明によれば、第3のオ
イル通路を半径方向に斜交して延設し、第2のオイル通
路と収納孔とを連通しているので、第2のオイル通路の
オイルをピニオンギヤの収納孔に十分導通することがで
き、請求項1の発明と同等の効果が得られる。
【0045】請求項3に記載の発明によれば、対のピニ
オンギヤ同士の噛合い位置が前記サイドギヤの軸方向外
側であるか、または両サイドギヤの軸方向中間部である
構成のデファレンシャル装置において、請求項1または
2の発明と同等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す縦断面図であり、図
2のA−A断面図である。
【図2】一実施形態のカバ−側に設けたオイル溝を説明
する説明図である。
【図3】従来例の断面図である。
【図4】従来例のカバ−側に設けたオイル溝を説明する
説明図である。
【符号の説明】
3 デフケ−ス 11、13 デフケ−スのボス部 19、21 サイドギヤ 27 軸支部 37、39 収容孔 41 ピニオンギヤ 43 第1ギヤ部 45 第2ギヤ部 49 第1のオイル溝(第1のオイル通路) 51 第2のオイル溝(第2のオイル通路) 59 第3のオイル溝(第3のオイル通路) 61、63、65 開口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端のボス部にてケース内に回転可能に
    支持されエンジンの駆動力が入力されるデフケースと、 前記デフケース内に同心に対向配置され前記入力された
    駆動力を前記デフケースのボス部を貫通する各出力軸に
    出力する一対のサイドギヤと、 前記サイドギヤの周囲のデフケースに回転軸に平行に設
    けられる複数組の対の収納孔と、 前記対の収納孔にそれぞれ収納され互いに噛み合うと共
    に、前記サイドギヤと各別に噛み合うピニオンギヤ組
    と、 前記デフケースのボス部内周と出力軸の外周との間に形
    成される第1のオイル通路と、 隣接する前記収納孔組同士の中間部位におけるデフケー
    スの厚肉部内周面に軸方向に形成されると共に外側端が
    前記第1のオイル通路のオイルを導通し、内側端がサイ
    ドギヤとの摺動面に連通する第2のオイル通路とを備え
    ることを特徴とするデファレンシャル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデファレンシャル装置
    であって、 一端が前記第2のオイル通路の内側端に連通して半径方
    向に斜交して延設され他端が隣接する収納孔組の少なく
    ともいずれかの収納孔に連通する第3のオイル通路とを
    備えることを特徴とするデファレンシャル装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のデファレンシ
    ャル装置であって、 前記対のピニオンギヤ同士の噛合い位置が前記サイドギ
    ヤの軸方向外側であるか、または両サイドギヤの軸方向
    中間部であることを特徴とするデファレンシャル装置。
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