JPH11143682A - バッファメモリー占有量検出回路 - Google Patents

バッファメモリー占有量検出回路

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JPH11143682A
JPH11143682A JP30416097A JP30416097A JPH11143682A JP H11143682 A JPH11143682 A JP H11143682A JP 30416097 A JP30416097 A JP 30416097A JP 30416097 A JP30416097 A JP 30416097A JP H11143682 A JPH11143682 A JP H11143682A
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Masanori Sawai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1バイト検出精度のバッファメモリー占有量
検出回路を得る。 【解決手段】 書き込み側逓倍回路2は2倍速書き込み
クロックcを出力する。書き込み2進カウンタ3は2倍
速書き込みクロックcを2分周し、デュアルポートメモ
リー書き込みクロックeを出力する。書き込み側n進カ
ウンタ4はデュアルポートメモリー1の書き込みアドレ
スfを生成する。読み出し側逓倍回路6は2倍速読み出
しクロックdを出力する。読み出し2進カウンタ7はデ
ュアルポートメモリー読み出しクロックgを出力する。
読み出し側n進カウンタ8は読み出しアドレスhを生成
する。減算回路11は書き込みアドレスレジスタ9の出
力である書き込みアドレスiから読み出しアドレスレジ
スタ10の出力である書き込みクロックaに乗せ換えら
れた読み出しアドレスjを減算することによって、1バ
イト精度でバッファメモリー占有量kを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバッファメモリー占
有量検出回路に関し、特に高能率画像圧縮符号化送信装
置における符号化発生情報量を一定速度に制御するため
のバッファメモリー占有量検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】バースト状に発生する入力データを書き
込みクロックにより書き込み、一定速度の読み出しクロ
ックによって読み出す、読み書き可能なデュアルポート
メモリーにおいて、メモリー内に読み出されずに残って
いるデータ量を示すバッファメモリー占有量を検出し、
符号化発生情報量を一定量(速度)に制御するためのバ
ッファメモリー回路を使用した高能率画像圧縮符号化送
信装置がある。
【0003】従来のバッファメモリー回路では、図5〜
8に示すような方法によりバッファメモリーの占有量を
検出していた。すなわち、図5において、書き込み2進
カウンタ15は書き込みクロックaを2分周し、書き込
みアドレスのLSB(最下位ビット)sを出力する。書
き込み側(n−1)進カウンタ4は書き込みアドレスの
LSBsをクロックイネーブル信号として、書き込みク
ロックaをクロックとしてカウントし(n−1)ビット
の書き込み上位アドレスfを出力する。
【0004】デュアルポートメモリー1は書き込みアド
レスのLSBsと書き込み上位アドレスfをアドレスと
して、書き込みクロックaにより入力データlを書き込
む。書き込みアドレスレジスタ(データタイプフリップ
フロップ;D−FF)9は書き込み上位アドレスfを入
力し、書き込みアドレスのLSBsをクロックイネーブ
ル信号として書き込みクロックaにより書き込み上位
(ビット)アドレスfをラッチする。
【0005】読み出し2進カウンタ16は読み出しクロ
ックbを2分周して読み出しアドレスのLSBtを出力
する。読み出し側(n−1)進カウンタ8は読み出しア
ドレスのLSBtをクロックイネーブル信号として読み
出しクロックbをクロックとしてカウントし、(n−
1)ビットの読み出し上位(ビット)アドレスhを生成
する。
【0006】デュアルポートメモリー1は読み出しアド
レスのLSBtと読み出し上位アドレスhとをアドレス
信号として、読み出しクロックbにより読み出しデータ
mが出力される。読み出しアドレスレジスタ10は読み
出しアドレスのLSBtをクロックイネーブル信号とし
て、書き込みクロックaにより読み出し上位アドレスh
をラッチして書き込み側のクロックに乗せ換える(同期
変換する)。
【0007】書き込みアドレスレジスタ9の出力である
書き込みアドレスiと、読み出しアドレスレジスタ10
の出力であり書き込みクロックaに乗せ換えられた読み
出しアドレスjとは減算器11にて差分値が出力され、
バッファメモリー占有量kが検出される。
【0008】図6は図5に示す従来のバッファメモリー
占有量検出回路のタイミング関係を示し、図7はグラフ
化した従来回路のバッファメモリー占有量の出力結果を
示す。従って、図7に示すとおり、従来回路では1/2
分周されたアドレスLSBs,tをアドレスレジスタ
9,10のクロックイネーブル信号として使用している
ので、2バイト精度でのみバッファメモリー占有量を検
出できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来回路で
は、読み出しクロックとは非同期のバーストクロックで
ある書き込みクロックにより、デュアルポートメモリー
を伝送路バッファ(メモリー)として使用するため、読
み出し側メモリーアドレスのLSBをラッチタイミング
として、読み出し側メモリーアドレスを書き込みクロッ
クに乗せ換えていた。
【0010】すなわち、図8のクロック乗せ換え動作詳
細図に示すとおり、アドレスLSBをレジスタのクロッ
クイネーブル信号として、書き込みクロックでアドレス
を読み出すことにより、クロックを乗せ換えていた。こ
のため、クロックを乗せ換えた後の読み出し側アドレス
はLSBを除いた2バイト精度のアドレスとなり、バッ
ファメモリー占有量の検出精度も2バイト(1バイト少
ない)精度となる問題があった。
【0011】本発明の目的は、1バイト検出精度でメモ
リー占有量を検出可能なバッファメモリー占有量検出回
路を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、バース
ト状に発生する入力データを書き込みクロックにより書
き込み、一定速度の読み出しクロックによって読み出す
読み書き可能なバッファメモリーにおいて、前記バッフ
ァメモリー内に残っているデータ量を示すバッファメモ
リー占有量を、書き込み及び読み出しアドレス信号を書
き込み及び読み出しアドレスレジスタにそれぞれ格納
し、前記書き込み及び読み出しアドレスレジスタにそれ
ぞれ格納された前記書き込み及び読み出しアドレス信号
を減算することにより検出するバッファメモリー占有量
検出回路であって、前記書き込みクロックを2逓倍し書
き込みアドレスカウンタの2逓倍書き込みクロックとす
る書き込みクロック2逓倍手段と、前記読み出しクロッ
クを2逓倍し読み出しアドレスカウンタの2逓倍読みだ
しクロックとする読み出しクロック2逓倍手段と、前記
2逓倍書き込みクロックを前記書き込みアドレスレジス
タのクロックとし、前記2逓倍書き込みクロックを前記
読み出しアドレスレジスタのクロックとして前記読み出
しアドレス信号を書き込み側のクロックに乗せ換える手
段と、を含むことを特徴とするバッファメモリー占有量
検出回路が得られる。
【0013】そして、前記2逓倍書き込み及び読み出し
クロックをそれぞれ2分周して前記書き込み及び読み出
しクロックとするようにしたことを特徴とし、また、前
記書き込み及び読み出しクロックをそれぞれ前記書き込
み及び読み出しアドレスレジスタのイネーブル信号とす
ることを特徴とする。
【0014】本発明の作用は次の通りである。デュアル
ポートメモリーの書き込みクロックと、読み出しクロッ
クとの周波数を2倍にする逓倍回路をそれぞれ設け、読
み出しクロックをレジスタのクロックイネーブル信号と
し、書き込みクロックの2倍の周波数のクロックにて、
読み出し側メモリーアドレスをラッチすることにより、
LSBのビットのアドレスまでクロック乗せ換えを可能
としてバッファメモリー占有量の検出精度を1バイト単
位で可能とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明によるバッファメモリー占有
量検出回路の、実施例の構成を示すブロック図であり、
図5と同等部分は同一符号にて示している。
【0017】図1において、本発明の実施例によるバッ
ファメモリー占有量検出回路は、バッファメモリー(デ
ュアルポートメモリー)1、書き込みクロック(CL
K)aのクロック周波数を2倍に逓倍する書き込み側逓
倍回路2、2倍速書き込みクロックcを2分周する書き
込み2進カウンタ3、書き込みアドレス(WA)fを発
生する書き込み側n進カウンタ4、書き込みクロックa
とデュアルポート書き込みクロックeとの和をとる論理
和回路5を有する。
【0018】更に、読み出しクロックbのクロック周波
数を2倍に逓倍する読み出し側逓倍回路6、2倍速読み
出しクロックdを2分周する読み出し2進カウンタ7、
読み出しアドレスhを発生する読み出し側n進カウンタ
8、書き込みアドレスfをラッチする書き込みアドレス
レジスタ9、読み出しアドレスhをラッチする読み出し
アドレスレジスタ10、アドレスi,jを減算する減算
回路11を有している。
【0019】本発明の実施例の動作を述べる。バースト
状に発生する入力データ(WD)lの書き込みクロック
と、出力データ(RD)mの読み出しクロックとにて、
読み書き可能なデュアルポートメモリー(素子)1にお
いて、メモリー内に読み出されずに残っているデータ量
を示すバッファメモリー占有量kを次のように検出す
る。
【0020】すなわち、書き込みクロックaは書き込み
側逓倍回路2により、クロック周波数を2倍にされ、2
倍速書き込みクロックcを出力する。書き込み2進カウ
ンタ3は2倍速書き込みクロックcを2分周し、デュア
ルポートメモリー書き込みクロックeを出力する。書き
込み側n進カウンタ4はデュアルポートメモリー書き込
みクロック(WCLK)eと書き込みクロックaとの和
5をクロックイネーブル信号(En)e’として、2倍
速書き込みクロックcによりカウントしてデュアルポー
トメモリー1の書き込みアドレス(WA)fを生成す
る。
【0021】読み出し側逓倍回路6は読み出しクロック
bを入力し、クロック周波数を2倍にして2倍速読み出
しクロックdを出力する。読み出し2進カウンタ7は2
倍速読み出しクロックdを2分周してデュアルポートメ
モリー読み出しクロック(RCLK)gを出力する。読
み出し側n進カウンタ8はデュアルポートメモリー読み
出しクロックgをクロックイネーブル信号として、2倍
速読み出しクロックdによりカウントして読み出しアド
レス(RA)hを生成する。
【0022】書き込みアドレスレジスタ9はデュアルポ
ートメモリー書き込みクロックeをイネーブル信号と
し、2倍速書き込みクロックcにより、書き込みアドレ
スfをラッチする。読み出しアドレスレジスタ10はデ
ュアルポートメモリー読み出しクロックgをクロックイ
ネーブル信号として、2倍速書き込みクロックcによ
り、読み出しアドレスhをラッチして読み出しアドレス
hを書き込み側のクロックに乗せ換えている。
【0023】減算回路11は書き込みアドレスレジスタ
9の出力である書き込みアドレスiから、読み出しアド
レスレジスタ10の出力である書き込みクロックaに乗
せ換えられた読み出しアドレスjを減算することによっ
て、1バイト精度でバッファメモリー占有量kを検出す
る。
【0024】図2は図1の本発明の実施例のタイミング
関係を示し、図3はグラフ化したバッファメモリー占有
量kの出力結果であって、図4は図5に示す従来回路の
検出結果(図中の一点鎖線は、従来回路の検出結果を示
す)との比較結果を示す。すなわち、従来回路と比べて
本発明の実施例の検出精度が、高くなっていることがわ
かる。図中に示すとおり本発明の実施例は、1バイト精
度の占有量が検出可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ュアルポートメモリーの書き込みクロックと読み出しク
ロックとの周波数を夫々2倍にする逓倍回路を設け、書
き込みクロックの2倍の周波数のクロックにて、読み出
し側メモリアドレスを乗せ換えてメモリーアドレスのL
SBのビットまで検出可能としたため、バッファメモリ
ー占有量の検出精度が1バイト単位で可能となるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の実施例のタイミング図である。
【図3】本発明の実施例の出力結果説明図である。
【図4】本発明の実施例と従来回路との出力結果比較説
明図である。
【図5】従来のバッファメモリー占有量検出回路のブロ
ック図である。
【図6】従来のバッファメモリー占有量検出回路のタイ
ミング図である。
【図7】従来のバッファメモリー占有量検出回路の出力
結果説明図である。
【図8】クロック乗せ換え動作詳細図である。
【符号の説明】
1 デュアルポートメモリー 2,6 2逓倍回路 3,7 2分周回路 4,8 n進カウンタ 9,10 アドレスレジスタ 11 減算回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バースト状に発生する入力データを書き
    込みクロックにより書き込み、一定速度の読み出しクロ
    ックによって読み出す読み書き可能なバッファメモリー
    において、前記バッファメモリー内に残っているデータ
    量を示すバッファメモリー占有量を、書き込み及び読み
    出しアドレス信号を書き込み及び読み出しアドレスレジ
    スタにそれぞれ格納し、前記書き込み及び読み出しアド
    レスレジスタにそれぞれ格納された前記書き込み及び読
    み出しアドレス信号を減算することにより検出するバッ
    ファメモリー占有量検出回路であって、 前記書き込みクロックを2逓倍し書き込みアドレスカウ
    ンタの2逓倍書き込みクロックとする書き込みクロック
    2逓倍手段と、 前記読み出しクロックを2逓倍し読み出しアドレスカウ
    ンタの2逓倍読みだしクロックとする読み出しクロック
    2逓倍手段と、 前記2逓倍書き込みクロックを前記書き込みアドレスレ
    ジスタのクロックとし、前記2逓倍書き込みクロックを
    前記読み出しアドレスレジスタのクロックとして前記読
    み出しアドレス信号を書き込み側のクロックに乗せ換え
    る手段と、を含むことを特徴とするバッファメモリー占
    有量検出回路。
  2. 【請求項2】 前記2逓倍書き込み及び読み出しクロッ
    クをそれぞれ2分周して前記書き込み及び読み出しクロ
    ックとするようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    バッファメモリー占有量検出回路。
  3. 【請求項3】 前記書き込み及び読み出しクロックをそ
    れぞれ前記書き込み及び読み出しアドレスレジスタのイ
    ネーブル信号とすることを特徴とする請求項1あるいは
    2記載のバッファメモリー占有量検出回路。
  4. 【請求項4】 前記バッファメモリーがデュアルポート
    メモリー素子であることを特徴とする請求項1〜3いず
    か記載のバッファメモリー占有量検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312074A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 送信ビットレートに同期したビットレートの推定方法、同期クロック生成方法及びデータ受信装置

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JP2007312074A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 送信ビットレートに同期したビットレートの推定方法、同期クロック生成方法及びデータ受信装置

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