JPH11168341A - 信号遅延装置 - Google Patents

信号遅延装置

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Publication number
JPH11168341A
JPH11168341A JP33569297A JP33569297A JPH11168341A JP H11168341 A JPH11168341 A JP H11168341A JP 33569297 A JP33569297 A JP 33569297A JP 33569297 A JP33569297 A JP 33569297A JP H11168341 A JPH11168341 A JP H11168341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
signal delay
delay device
insulating bobbin
electrodes
Prior art date
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Pending
Application number
JP33569297A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Seki
信介 関
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Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Publication date
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Priority to JP33569297A priority Critical patent/JPH11168341A/ja
Publication of JPH11168341A publication Critical patent/JPH11168341A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号伝送用のケーブルを遅延素子として利用
して構成する信号遅延装置を、小型化と共に固定した形
状を持つ部品として取扱うことができる構造とした信号
遅延装置を提案する。 【解決手段】 遅延素子として使用するケーブルを絶縁
ボビンに巻回し、ケーブルの両方の端末を絶縁ボビンの
一方の鍔部に形成した電極14A,14B及び15A,
15Bに電気的、機械的に接続し、外部との接続をこの
電極14A,14B及び15A,15Bによって行なう
構造とし、絶縁ボビンの形状をした部品として取扱うこ
とができるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば各種のタイ
ミング発生器等に利用される信号遅延装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばIC試験装置では被試験ICに与
える信号相互のタイミングを変化させ、正常に動作する
タイミングの範囲が規定の範囲を満すか否かを試験する
項目がある。このためにIC試験装置には遅延時間が異
なる多数の信号遅延装置が設けられ、これら、多数の信
号遅延装置を切替接続して多種の遅延時間を得るように
構成される。
【0003】信号遅延装置としては一般に同軸ケーブル
或はツイストペアケーブル等の信号伝送用のケーブルを
遅延素子として利用した構造のものが用いられている。
このケーブルを利用した信号遅延装置によれば遅延時間
の温度に対する安定性、電源電圧の変動に対する安定
性、遅延時間の経時変動が小さいと、長さの選定によっ
て任意の遅延時間が得られる点等の利点があることから
広く利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ケーブルを遅延素子と
して利用した構造の信号遅延装置は、上記したように各
種の特徴を具備している反面、比較的長い(数メートル
程度)ケーブルをプリント基板等に直接実装しなければ
ならないから、ケーブルを束ねたとしても実装面積が大
きくなる欠点がある。またケーブルを直接取扱うために
形状が固定化できないため、自動実装機を利用すること
ができない欠点もある。更に、実装後にケーブルをプリ
ント配線基板等に適切に固定化処理しないとケーブルと
プリント配線基板との間の接続部分で断線事故が発生し
易い不都合もある。
【0005】この発明の目的はケーブルを遅延素子とし
て利用して構造の信号遅延装置を形状が固定された部品
とし取扱うことができる構造とし、自動実装機によって
もプリント配線基板への実装を可能とした信号遅延装置
を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では絶縁ボビン
を用意し、この絶縁ボビンに遅延素子となるケーブルを
巻回し、絶縁ボビンの一方の鍔部に設けた電極にケーブ
ルの両端の端末を電気的、機械的に接続しケーブルを絶
縁ボビンに固定する構造としたものである。絶縁ボビン
に形成する電極は実装すべきプリント配線基板との接合
面にも導電層を延長形成した面実装型電極とし、この面
実装型電極によって絶縁ボビンをプリント配線基板に面
実装することができる構造とするものである。
【0007】更に、この発明では絶縁ボビンに巻回する
ケーブルの巻回構造を無誘導巻線構造とし、遅延素子の
部分がインダクタとして作用しない構造とした信号遅延
装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1にこの発明による信号遅延装
置の一実施例を示す。図中11は絶縁ボビンを示す。こ
の絶縁ボビン11は巻芯12と、この巻芯12の両端に
形成した鍔部13A,13Bとによって構成される。巻
芯12はほぼ円筒乃至円柱体によって構成することがで
き、その両端部分に巻芯12の周面から外向に突出した
鍔部13A,13Bを一体に成形して絶縁ボビン11を
構成する。図の例では鍔部13Aと13Bの形状を自動
実装機において取扱が容易なように角形とした場合を示
すが、必ずしも角形に限られるものでなく円形としても
よい。
【0009】一方の鍔部13Bには互いに対向する辺の
各一辺毎にそれぞれ一対の電極14A,14B,15
A,15Bを形成し、この電極14A,14Bと15
A,15Bのそれぞれに巻芯12に巻回したケーブル1
6の各端末を電気的、機械的に接続してケーブル16を
絶縁ボビン11に固定する。電極14A,14Bと15
A,15Bは図2に示すように鍔部13Bの裏面側(実
装すべきプリント配線板と対接する面)に延長して形成
し、この延長部分に半田等を付着させておき、プリント
配線板上の所定の配線パターン部分に位置合せした状態
で配置し、加熱することにより、付着させた半田を溶か
し、この半田を固化させてケーブル16を巻回した絶縁
ボビン11をプリント配線板上に実装することができる
ように構成する。
【0010】ケーブル16としては同軸ケーブル或はツ
イストペアケーブルを用いることができる。その選択は
信号遅延装置に接続する回路構造が差動回路であればツ
イストペアケーブルを用いればよく、また片極の信号伝
送回路であれば同軸ケーブルを用いればよい。最近これ
らの同軸ケーブル或はツイストペアケーブルは直径が細
い38〜42番線程度のケーブルが市販されるようにな
った。
【0011】従って、これら38〜42番線程度のケー
ブルは直径が約1mm中程度の線材形状であるから絶縁
ボビン11の形状が小さくても巻芯12に多量のケーブ
ルを巻回させることができる。因みに直径が1mm程度
のケーブルによれば10mm立方程度の形状の絶縁ボビ
ンに1メートル程度のケーブルを巻回させることができ
る。1メートルの同軸ケーブル又はツイストペアケーブ
ルによれば約4〜5ns程度の遅延量を得ることをでき
る。
【0012】この発明では更に絶縁ボビン11に巻回す
るケーブル16を無誘導巻線構造で巻回した信号遅延装
置を提案する。無誘導巻線構造とは例えば図3に示すよ
うに遅延素子として用いられるケーブル16を全長の1
/2の位置で折返し、2本のケーブル16を束ね、その
束ねた2本のケーブルを巻芯12に巻回すればよい。こ
の巻線構造によれば同一の信号が2本のケーブルを往復
するため、2本のケーブルは相互に誘導結合することが
ない。この結果インダクタンス成分の発生が抑えられ、
遅延素子の部分がインダクタとして動作することを阻止
することができる。
【0013】尚、上述では電極を鍔部13Bの各一辺に
2極ずつ設けた例で説明したが、シールド付のツイスト
ケーブルを用いることを考慮すれば3極ずつ設けること
も考えられる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
遅延素子として働くケーブル16は絶縁ボビン11に支
持され、外部との接続は絶縁ボビン11の鍔部13Bに
設けた電極14A,14B及び15A,15Bによって
行なわれる。従って、この発明による信号遅延装置によ
れば絶縁ボビン11の形状をした部品として取扱うこと
ができ、自動実装機によってプリント配線基板上に自動
的に実装することができる。
【0015】また、10mm立方程度の形状に形成でき
るため小形化され、小さい面積に多数の信号遅延装置を
実装することができ、実装密度を高めることができる。
また、ケーブル16は巻芯12に巻回されて保持され、
その端末は電極14A,14B及び15A,15Bに半
田付等により電気的、機械的に接続されるから、ケーブ
ル16の端末部分で断線事故が起きる率を低減すること
ができ、信頼性の高い信号遅延装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための斜視図。
【図2】図1に示した実施例の裏面側の構造を説明する
ための底面図。
【図3】この発明に用いる無誘導巻線構造を説明するた
めの斜視図。
【符号の説明】
11 絶縁ボビン 12 巻芯 13A,13B 鍔部 14A,14B,15A,15B 電極 16 ケーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号伝送用のケーブルを遅延素子として
    利用した信号遅延装置において、 上記ケーブルを絶縁ボビンに巻回し、上記ケーブルの両
    端の端末を上記絶縁ボビンの一方の鍔部に形成した電極
    に電気的、機械的に接続したことを特徴とする信号遅延
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の信号遅延装置において、
    上記絶縁ボビンの一方の鍔に形成した電極をこの信号遅
    延装置を実装すべきプリント配線基板との接合面にも延
    長形成したことを特徴とする信号遅延装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の信号遅延装置において、
    上記絶縁ボビンに巻回するケーブルを無誘導巻線構造で
    巻回したことを特徴とする信号遅延装置。
JP33569297A 1997-12-05 1997-12-05 信号遅延装置 Pending JPH11168341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33569297A JPH11168341A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 信号遅延装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33569297A JPH11168341A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 信号遅延装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11168341A true JPH11168341A (ja) 1999-06-22

Family

ID=18291431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33569297A Pending JPH11168341A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 信号遅延装置

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JP (1) JPH11168341A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015518281A (ja) * 2012-04-26 2015-06-25 ライフウェーブ, インコーポレイテッド 二重螺旋導体を用いたシステム構成

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JP2015518281A (ja) * 2012-04-26 2015-06-25 ライフウェーブ, インコーポレイテッド 二重螺旋導体を用いたシステム構成

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030603