JPH11193065A - ブリスタパック用シート材 - Google Patents

ブリスタパック用シート材

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JPH11193065A
JPH11193065A JP90398A JP90398A JPH11193065A JP H11193065 A JPH11193065 A JP H11193065A JP 90398 A JP90398 A JP 90398A JP 90398 A JP90398 A JP 90398A JP H11193065 A JPH11193065 A JP H11193065A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
sheet
sheets
blister pack
base line
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP90398A
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English (en)
Inventor
Osamu Yamashina
統 山科
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TOOIN KK
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TOOIN KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数のブリスタパックを製造することがで
き、完全な輪郭形状を有するブリスタパックを製造する
ことができるシート材を提供する。 【解決手段】 ブリスタパック用シート材1は、上下両
辺及び左右両辺により平面形状が画成された1枚のシー
ト材1に引かれた少なくとも一条の仮想線を基線2と
し、前記シート材1に前記基線2を対称軸として対称な
輪郭形状を有し互いに対向する対称面に同一形状の開口
面5A,5Bを形成した一対の切り取り可能な少なくと
も2つ以上のシート4A、4Bを形成するとともに、前
記シート材1の裏面に延伸可能な透光性のフィルム6を
被覆した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、延伸可能なフィル
ムの間で製品を密封して包装するブリスタパックの製造
に使用するブリスタパック用シート材に関する。
【0002】
【従来の技術】ブリスタパック用シート20は、図4に
示すように台紙や合成樹脂板等からなる1枚のシート材
をダイス等により型抜きし、折り線21を対称軸として
輪郭形状をほぼ対称とする一対のシート20A、20B
を成型する。シート20A、20Bには、対称軸に対し
て互いに対向する対称面に同一形状に開口した開口面2
2A、22Bをそれぞれ形成し、シート20A、20B
の裏面の全面を透明なプラスチックフィルム23等で被
覆する。ブリスタパックは、シート20A、20Bの開
口面22A、22Bに位置するそれぞれのフィルム23
に負圧をかけながらくぼみを成形してこのくぼみに製品
を充填し、その後一対のシート20A、20Bを折り線
21で半折りして合掌させて接合する。パック用シート
20には、一般的にパック成形が行われる製造装置のラ
イン上を走行するための位置決め用の案内辺24が設け
られている。
【0003】ブリスタパックは、製品がフィルムの間で
密封して包装されるので、その内部で動いたり回ったり
することがない。製品は、固定されて常に正面を向くの
で、製品をアピールすることができる。製品を両面から
見ることができるのでその形状がわかりやすく、パック
を取り上げて形状を見ながら裏面の説明文を読むことが
できるというメリットがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ブリスタパッ
クは、円形の輪郭形状に成型されたブリスタパック用シ
ート20を1個づつパック製造装置のラインに通して成
形しているため、一度に複数のブリスタパックを製造す
ることができず単位時間当たりの生産性が劣る。ブリス
タパック用シート20は、対称の輪郭形状を有する一対
のシート20A、20Bをそれぞれ折り線21にて連接
しているため、必ず折り代21Aが形成される。折り代
21Aは、シート20A、20Bを半折りして接合した
場合、ブリスタパックの一部を成すため、たとえば円形
形状のブリスタパックを製造する場合、折り代21Aが
バリとして輪郭の周り方向にわずかに突出する。このた
めにブリスタパックは、その輪郭形状を完全な円形や楕
円形等として製造することができない。
【0005】そこで本発明は、前記諸問題を解決するこ
とを目的とし、単位時間内に複数のブリスタパックを製
造することができ、完全な円形や楕円形等の輪郭形状を
有するブリスタパックを製造することができるブリスタ
パック用シート材の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために以下の手段を採用した。
【0007】本発明に係るブリスタパック用シート材
は、1条の基線を対称軸として対称な輪郭形状を有し互
いに対向する対称面に同一形状の開口面を形成した一対
のシ−トと、このシートの裏面に被覆した延伸可能な透
光性のフィルムとを備え、前記一対のシートは前記基線
で折り曲げ可能に連接されていて前記開口面に位置する
フィルム面に内容物を配置して前記一対のシートを前記
基線にて折り曲げて前記シートの裏面を接合し、前記フ
ィルムの間で内容物を密封して包装するブリスタパック
用シートにおいて、上下両辺及び左右両辺により平面形
状が画成された1枚のシート材に引かれた少なくとも一
条の仮想線を前記基線とし、前記シート材に少なくとも
2つ以上の切り取り可能な前記シートを形成するととも
に、前記シート材の裏面に延伸可能な透光性のフィルム
を被覆した構成である。
【0008】本発明の実施の形態の一例としては、前記
シートが、前記シート材に前記基線の延びる方向に並列
して形成されているとともに、前記基線と直交する方向
に直列して形成されている。他の実施の形態の一例とし
ては、前記シートが、前記シート材に前記基線と直交す
る方向に形成されているとともに、前記基線を対称軸と
して対称位置に形成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】本実施の形態に係るブリスタパッ
ク用シート材を添付の図に基づいて具体的に説明する。
図1は、ブリスタパック用シート材の平面図であり、基
線を仮想線で示している。
【0010】シート材1の実施の形態を示す一例は、上
下両辺の長さL1を380mm、左右両辺の長さL2を
500mmの寸法でカットされた矩形状の台紙を使用し
た。シート材1の寸法及び材質については特に限定はな
く、台紙の他に合成樹脂板を用いることもできる。シー
ト材1の左右両辺には、約10mmの幅で案内辺7、7
を形成している。この案内辺7、7は、シート材1をブ
リスタパック製造装置(図示せず)に供給し各加工ライ
ン上を走行させる際の位置決め手段となり、さらにシー
ト材1を折り曲げる際の位置決め手段となる。
【0011】シート材1には、裏面側の全面にポリオレ
フィンフィルム6等があらかじめ貼付されている。シー
ト材1は、シート材1の面積を上下にほぼ2等分する1
条の仮想線2を横方向に引き、1条の仮想線2と直交す
る2条の線3A、3Bを縦方向にほぼ等間隔で引いてい
る。仮想線2及び線3A、3Bは、実線としてシート材
1にあらかじめ引いておいてもよい。その際には、シー
ト材1を折り曲げやすくするために1条の仮想線2を弱
止線とし、個々のシート材1をそれぞれ縦方向に切り取
って単数毎にケースに収納するため、2条の線3A、3
Bをミシン目とする。
【0012】1条の仮想線2は、シート材1を折り曲げ
るための折り線であるが、この線2は、折り曲げ加工を
行うパック製造装置での位置決めにおいてあらかじめ設
定されている場合には、事前にシート材1に線を引いて
おく必要はない。2条の線3A、3Bは、個々のパック
用シート4A、4B毎に区分けするものであるが、シー
ト材1にパック用シートシート4A、4Bの輪郭形状を
付与するダイの配置によりあらかじめ定められていると
きは、事前にシート材1に線を引いておく必要はない。
【0013】シート材1には、楕円形に付形された一対
のパック用シート4A、4Bが1条の仮想線2の延びる
方向へ3組並列に形成されており、仮想線2を対称軸と
して上下において両者が対称位置に配置されている。一
対のパック用シート4A、4Bは、仮想線2からそれぞ
れ等しい離間距離をおいて形成され、仮想線2を折り線
としてシート材1を半折りして合掌させると、パック用
シート4A、4Bのそれぞれの輪郭が整合して一対のパ
ック用シート4A、4Bが合体する。
【0014】パック用シート4A、4Bの形状は、楕円
形のみならず円形や星形等の任意の形状に付形すること
ができる。シート材1には、楕円形、円形、星形等のそ
れぞれ形状の異なるパック用シート4A、4Bを形成す
ることもでき、それぞれ大きさの異なるパック用シート
4A、4Bを形成することもできる。これにより1枚の
シート材1で複数の形状が異なるブリスタパックや大き
さの異なるブリスタパックを製造することができる。
【0015】パック用シート4A、4Bは、後にシート
材1から切り取りができるようにミシン目で画成されて
いる。一対のパック用シート4A、4Bには、それぞれ
同一の楕円形の開口面5A、5Bが、仮想線2を対称軸
として対称面に形成されている。開口面5A、5Bから
は、シート材1の裏面側に貼付されたフィルム6がパッ
ク用シート4A、4Bの表面側に露出する(図2参
照)。
【0016】シート材1は、展開された状態でパック製
造装置の内部へと供給され、装置では、開口面5A、5
Bに位置するそれぞれのフィルム6に加熱真空または圧
空成形等により負圧をかけてくぼみを作り、収納する製
品8(図2参照)をくぼみに充填し仮想線2を折り線と
して折り曲げてシート材1を合掌させて接合する。フィ
ルム6にかけられた負圧を解除するとフィルム6が元の
状態に塑性し製品8がフィルム6の間で密封されて包装
される。シート材1の接合は、裏面のフィルム6どうし
をヒートシールする手段を用いているが、フィルム6面
に接着剤を塗布して接着する手段やシート材1が合成樹
脂板である場合、合成樹脂板どうしを超音波で融着する
手段を用いてもよい。シート材1が接合されて製造装置
から排出された後は、シート材1からミシン目に沿って
楕円形の3個のブリスタパック9(図2参照)を切り取
る。
【0017】図2は、ブリスタパックの完成斜視図であ
る。図においてシート材1から切り取られたブリスタパ
ック9は、開口面5A、5Bに位置するフィルム6がパ
ック用シート4A、4Bの開口面5A、5Bの外方向に
それぞれ延伸するので、立体形状を有する製品8であっ
ても包装することができる。ブリスタパック9は、ミシ
ン目に沿って切り取られるため、折り代がなく完全な楕
円形状となる。製品8は、フィルム6に挟まれて密封さ
れ固定されるのでパック9内部で動くことはない。フィ
ルム6は、透明なので製品8の正面及び裏面の形態を容
易に確認することができる。ブリスタパック9には、パ
ック9を吊り下げて陳列するためのフック10が形成さ
れている。
【0018】図3は、他の実施の形態を示すブリスタパ
ック用シート材の平面図であり、基線が仮想線で示され
ている。シート材11の他の例は、上下両辺の長さL1
を380mm、左右両辺の長さL2を500mmの寸法
にカットされた矩形状の台紙を用い、シート材1には、
シート材1の面積を上下にほぼ2等分する1条の仮想線
12を横方向に引き、1条の仮想線12と直交する3条
の線13A、13B、13Cを縦方向にほぼ等間隔で引
いている。
【0019】縦方向の線13A〜13Cにより区分され
た部分には、それぞれ仮想線12を対称軸として対称位
置に楕円形状の2対のパック用シート14A、14B、
16A、16Bが上下方向に直列して形成されている。
仮想線12の延びる方向には、2対のパック用シート1
4A〜16Bが並列に4組形成されている。シート材1
1を製造装置に供給し上記の方法により接合すると、製
品8を収納した8個のブリスタパック9を製造すること
ができる。
【0020】パック用シート14A〜16Bの対称面に
形成した開口面15A、15B、17A、17Bは1つ
であるが、パック用シート14A〜16Bの対称面にそ
れぞれ複数の開口面を形成して、1つのブリスタパック
9に複数の製品8を収納することもできる。また、パッ
ク用シート14A〜16Bを並列かつ直列に整列させて
形成することではなく、仮想線と交差する方向で仮想線
12を対称軸として対称位置に形成することもできる
(図示せず)。このようにしても一対のパック用シート
14A〜16Bが仮想線12に対して対称位置にある以
上、シート材11を折り曲げて接合した場合でも、パッ
ク用シート14A〜16Bの輪郭を整合させて合体させ
ることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るブリスタパック用シート材
によれば、一度に複数のブリスタパックを製造すること
ができるため、単位時間内の生産性が向上する。円や楕
円または星型等の完全な輪郭形状を有するブリスタパッ
クを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部を切欠したブリスタパック用シート材の平
面図。
【図2】ブリスタパックの完成斜視図。
【図3】ブリスタパック用シート材の他の一例を示す平
面図。
【図4】従来のブリスタパック用シートの平面図。
【符号の説明】
1 シート材 2 基線 4A、4B シート 5A、5B 開口面 6 フィルム 8 内容物 11 シート材 12 基線 14A、14B シート 15A、15B 開口面 16A、16B シート 17A、17B 開口面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1条の基線を対称軸として対称な輪郭形
    状を有し互いに対向する対称面に同一形状の開口面を形
    成した一対のシ−トと、このシートの裏面に被覆した延
    伸可能な透光性のフィルムとを備え、前記一対のシート
    は前記基線で折り曲げ可能に連接されていて前記開口面
    に位置するフィルム面に内容物を配置し、前記一対のシ
    ートを前記基線にて折り曲げて前記シートの裏面を接合
    し、前記フィルムの間で内容物を密封して包装するブリ
    スタパック用シートにおいて、 上下両辺及び左右両辺により平面形状が画成された1枚
    のシート材に引かれた少なくとも一条の仮想線を前記基
    線とし、前記シート材に少なくとも2つ以上の切り取り
    可能な前記シートを形成するとともに、前記シート材の
    裏面に延伸可能な透光性のフィルムを被覆したことを特
    徴とするブリスタパック用シート材。
  2. 【請求項2】 前記シートが、前記シート材に前記基線
    の延びる方向に並列して形成され、かつ、前記基線と直
    交する方向に直列して形成されている請求項1記載のブ
    リスタパック用シート材。
  3. 【請求項3】 前記シートが、前記シート材に前記基線
    と直交する方向に形成され、かつ、前記基線を対称軸と
    して対称位置に形成されている請求項1記載のブリスタ
    パック用シート材。
JP90398A 1998-01-06 1998-01-06 ブリスタパック用シート材 Withdrawn JPH11193065A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008110789A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Tokiwa Corp 緩衝機能付き包装体
US7854225B2 (en) 2002-11-02 2010-12-21 Glaxo Group Limited Blister package for inhalable medicament

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US7854225B2 (en) 2002-11-02 2010-12-21 Glaxo Group Limited Blister package for inhalable medicament
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Effective date: 20050405