JPH11206990A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPH11206990A
JPH11206990A JP10016033A JP1603398A JPH11206990A JP H11206990 A JPH11206990 A JP H11206990A JP 10016033 A JP10016033 A JP 10016033A JP 1603398 A JP1603398 A JP 1603398A JP H11206990 A JPH11206990 A JP H11206990A
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正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定入賞口が開口したにもかかわらず権利が
発生しなかった場合に遊技者に与える不快感を軽減し、
遊技意欲の低下を防止することができる第3種パチンコ
遊技機を提供する。 【解決手段】 パチンコ球が始動口に入賞し、普通図柄
表示装置に図柄が変動表示された後、当り図柄が停止表
示されると、電動チューリップが開口する。そして、開
口中にパチンコ球が停留装置に停留すると(S50:Y
ES、S60:YES)、開口が終了した2秒後に停留
が解除される。その後、パチンコ球が特別装置作動領域
に到達すると、権利が発生して処理が終了する。一方、
電動チューリップが開口している間にパチンコ球が1つ
も入賞しない場合(S50:NO)あるいは入賞したパ
チンコ球が停留装置に停留しない場合(S60:NO)
には、その時点で処理を終了し、速やかに次の変動表示
を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第3種始動口付き
パチンコ遊技機であって、普通図柄表示装置と特定入賞
口とを備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、第3種始動口付きパチンコ遊技機
(以下「第3種パチンコ遊技機」または単に「パチンコ
遊技機」という。)では、パチンコ球が始動口に入賞す
ると、あるいは始動ゲートを通過すると、普通図柄表示
装置に図柄を変動表示させる。具体的には、図柄が印刷
された回転ドラムを高速で回転させる。あるいは液晶デ
ィスプレイの表示内容を高速で変化させる。そして、し
ばらくすると当り図柄あるいははずれ図柄が停止表示さ
れる。そして、当り図柄が停止表示された場合には、特
定入賞口を一定時間開口させる。このとき特定入賞口に
入賞したパチンコ球が特別装置作動領域に到達すると、
遊技者にとって有利な遊技状態へ移行するための権利が
発生する。そして、この権利が発生している状態で第3
種始動口にパチンコ球が入賞すると、大入賞口を開口さ
せる。
【0003】ところで、一般に、パチンコ球が特定入賞
口に入賞してから特別装置作動領域に到達するまでの行
程には、遊技者を楽しませるために様々な趣向が凝らさ
れており、例えば、特定入賞口が開口している間は入賞
したパチンコ球を保持し、特定入賞口が閉塞されてから
数秒〜十数秒、場合によってはそれ以上の時間かけて特
別装置作動領域へゆっくり導くものもある。そして、従
来の第3種パチンコ遊技機は、一般に、特定入賞口が閉
塞されてからパチンコ球が特別装置作動領域に到達する
ために十分な時間が経過するまでは、普通図柄表示装置
に図柄を変動表示させない様に構成されている。これ
は、あまり早い時期に図柄を変動表示させると、それに
伴って早い時期に図柄を停止表示させることになり、こ
の停止表示させた図柄が当り図柄であると、特定入賞口
が早い時期に再開口してしまい、権利が重複して発生す
ることにより権利が消滅してしまう(以下「権利がパン
クする」という。)おそれがあるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の第3種
パチンコ遊技機では、権利が発生するか否かにかかわら
ず、当り図柄が停止表示されてから次の変動表示が行わ
れるまでの時間(以下「変動禁止時間」という。)は一
定である。このため、例えば遊技者が発射強度を誤った
ために特定入賞口の開口中に1つもパチンコ球が入賞せ
ず、権利が発生しないことが明白であっても、設定され
た変動禁止時間(例えば20秒間)が経過するまでは次
の変動表示は行われない。このため、遊技者は当り図柄
を呆然と見つめながら次の変動表示が行われるのを待た
なければならず、場合によっては遊技者に不快感を与
え、遊技者の遊技意欲を低下させてしまうこともある。
【0005】本発明は、この様な問題点を解決するため
になされたものであり、特定入賞口が開口したにもかか
わらず権利が発生しなかった場合に遊技者に与える不快
感を軽減し、遊技意欲の低下を防止することができる第
3種パチンコ遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段、及び発明の効果】この様
な目的を達成するため、本発明にかかるパチンコ遊技機
は、請求項1に記載した様に、当り図柄及びはずれ図柄
からなる複数の普通図柄の内の何れかの図柄を選択的に
表示するための普通図柄表示装置と、パチンコ球が始動
口に入賞した場合または始動ゲートを通過した場合に前
記普通図柄表示装置に図柄を変動表示させる図柄変動手
段と、該図柄変動手段による前記普通図柄表示装置の図
柄の変動表示を解除して当該普通図柄表示装置に図柄を
停止表示させる図柄停止手段と、該図柄停止手段が停止
表示させた図柄が当り図柄である場合に予め設定された
変動禁止時間だけ前記図柄変動手段の作動を禁止する変
動禁止手段と、前記図柄停止手段が停止表示させた図柄
が当り図柄である場合に予め設定された開口時間だけ開
口する特定入賞口と、該特定入賞口内の一部に設定され
る特別装置作動領域と、前記特定入賞口の開口中に前記
特定入賞口に入賞したパチンコ球が前記特別装置作動領
域に到達した場合に遊技者にとって有利な遊技状態へ移
行するための権利を発生させる権利発生手段と、前記始
動口及び前記特定入賞口とは別に設けられた第3種始動
口と、前記権利が発生している状態でパチンコ球が前記
第3種始動口に入賞した場合に開口する大入賞口とを備
えたパチンコ遊技機において、前記特定入賞口の開口中
における当該特定入賞口へのパチンコ球の入賞状況また
は当該特定入賞口にパチンコ球が入賞することによって
作動する装置の作動状況に基づいて前記権利が発生する
可能性があるかないかを判断する権利発生判断手段と、
該権利発生判断手段により前記権利が発生する可能性が
ないと判断された場合に前記変動禁止手段による禁止を
解除して前記図柄変動手段の作動を許可する変動許可手
段とを設けたことを特徴とする。
【0007】本発明にかかるパチンコ遊技機では、パチ
ンコ球が始動口へ入賞すると、あるいは始動ゲートを通
過すると、図柄変動手段が普通図柄表示装置に図柄を変
動表示させ、その後、図柄停止手段が図柄を停止表示さ
せる。そして、図柄停止手段が停止表示させた図柄が当
り図柄である場合には、所定の開口時間(例えば6秒
間)だけ特定入賞口が開口すると共に、所定の変動禁止
時間(例えば20秒間)が経過するまで変動禁止手段が
図柄変動手段の作動を禁止する。そして、特定入賞口の
開口中にパチンコ球が入賞し、さらに特定入賞口内の特
別装置作動領域に到達すると、権利発生手段が権利を発
生させる。その後、遊技者は、第3種始動口、大入賞口
を狙ってパチンコ球を発射する。
【0008】そして、例えばパチンコ球の発射強度が適
正でなかった等の理由から、特定入賞口が開口したにも
かかわらず権利が発生し得ない状況、即ちパチンコ球が
特別装置作動領域に到達し得ない状況に陥り、権利発生
判断手段がその旨を検出した場合には、変動許可手段
が、変動禁止手段による禁止を解除して図柄変動手段の
作動を許可する。そして、この状態でパチンコ球が始動
口へ入賞すれば、あるいは始動ゲートを通過すれば、ま
たは周知の入賞(通過)記憶装置にパチンコ球の入賞
(通過)が記憶されていれば、図柄変動手段は普通図柄
表示装置に図柄を変動表示させる。例えば、当り図柄が
停止表示され、特定入賞口が6秒間開口して閉塞した時
点で権利が発生し得ない旨が検出された場合には、当り
図柄が停止表示されてから6秒経過直後に図柄の変動表
示を開始させることができる。
【0009】この様に、本発明にかかるパチンコ遊技機
においては、特定入賞口が開口したにもかかわらず権利
が発生し得ない状況に陥った場合、当り図柄が停止表示
されてから所定の変動禁止時間(例えば20秒間)が経
過していなくても図柄が変動表示されるので、遊技者
は、停止表示された当り図柄を呆然と見つめながら次の
変動表示が行われるのを待つ必要はない。従って、権利
が発生しなかった場合に遊技者に与える不快感を軽減
し、遊技意欲の低下を防止することができる、という効
果が得られる。なお、本発明にかかるパチンコ遊技機
は、特定入賞口が開口したにもかかわらず権利が発生し
ない場合に限って速やかに次の変動表示を行う様に構成
されており、特定入賞口が開口して権利が発生した場合
には、従来と同様に、当り図柄が停止表示されてから一
定時間(例えば20秒間)経過した後に次の変動表示が
行われる。このため、権利がパンクし易くなることはな
い。
【0010】そして、請求項2に記載した様に、本発明
にかかるパチンコ遊技機において、前記権利発生判断手
段は、前記特定入賞口にパチンコ球が入賞したことを検
出するための入賞検出手段と、前記特定入賞口の開口中
に前記入賞検出手段によってパチンコ球の入賞が検出さ
れない場合に前記権利が発生する可能性がないと判断す
る第1判断手段とを備える様に構成されていてもよい。
【0011】特定入賞口の開口中にパチンコ球が1つも
入賞しなければ、権利が発生することはないので、本発
明にかかるパチンコ遊技機がこの様に構成されている場
合には、特定入賞口の開口が終了した時点で権利が発生
しない旨を検出することができる。このため、速やかに
次の変動表示を行うことができる。
【0012】また、請求項3に記載した様に、本発明に
かかるパチンコ遊技機において、前記特定入賞口は、開
口中に入賞したパチンコ球を一時的に停留させると共に
閉塞後に停留を解除してパチンコ球を特別装置作動領域
に向けて移動させる停留装置を備えるものであり、前記
権利発生判断手段は、前記停留装置にパチンコ球が停留
したことを検出するための停留検出手段と、該停留検出
手段によって前記特定入賞口の開口中に入賞したパチン
コ球の前記停留装置への停留が検出されない場合に前記
権利が発生する可能性がないと判断する第2判断手段と
を備える様に構成されていてもよい。
【0013】特定入賞口の内部に停留装置が設けられて
いるパチンコ遊技機では、通常、特定入賞口の開口中に
入賞したパチンコ球の1つが停留装置に停留され、残り
ははずれ孔に導かれる。そして、特定入賞口の開口が終
了した後でパチンコ球の停留が解除され、停留されてい
たパチンコ球は特別装置作動領域に向かって移動する。
このため、特定入賞口の開口中に入賞したパチンコ球が
停留装置に停留しなければ、権利が発生することはな
い。従って、本発明にかかるパチンコ遊技機がこの様に
構成されている場合にも、同様に、特定入賞口の開口が
終了した時点で権利が発生しない旨を検出することがで
き、速やかに次の変動表示を行うことができる。なお、
特定入賞口は、停留装置に停留されたパチンコ球が特別
装置作動領域に確実に到達する様に構成されていてもよ
いし、停留装置に停留しても特別装置作動領域に到達し
ないこともある様に構成されていてもよい。
【0014】また、請求項4に記載した様に、本発明に
かかるパチンコ遊技機において、前記特定入賞口は、1
回の開口中に入賞したパチンコ球の個数が予め設定され
た条件個数以上である場合に入賞したパチンコ球を特別
装置作動領域に向けて移動させる個数判断装置を備える
ものであり、前記権利発生判断手段は、1回の開口中に
前記特定入賞口に入賞したパチンコ球を計数するための
入賞計数手段と、該入賞計数手段によって計数されたパ
チンコ球の個数が前記条件個数未満である場合に前記権
利が発生する可能性がないと判断する第3判断手段とを
備える様に構成されていてもよい。
【0015】特定入賞口の内部に個数判断装置が設けら
れているパチンコ遊技機では、特定入賞口にパチンコ球
が条件個数以上入賞しなければ権利が発生することはな
いので、本発明にかかるパチンコ遊技機がこの様に構成
されている場合にも、同様に、特定入賞口の開口が終了
した時点で権利が発生しない旨を検出することができ、
速やかに次の変動表示を行うことができる。なお、特定
入賞口は、パチンコ球が条件個数以上入賞した場合にパ
チンコ球が特別装置作動領域に確実に到達する様に構成
されていてもよいし、条件個数以上入賞しても特別装置
作動領域に到達しないこともある様に構成されていても
よい。
【0016】また、請求項5に記載した様に、本発明に
かかるパチンコ遊技機は、当り図柄及びはずれ図柄から
なる複数の判定図柄の内の何れかの図柄を選択的に表示
するための判定図柄表示装置と、前記特定入賞口内の一
部に設定される判定図柄作動領域と、前記特定入賞口の
開口中に入賞したパチンコ球が前記判定図柄作動領域に
到達した場合に前記判定図柄表示装置に図柄を変動表示
させる判定図柄変動手段と、該判定図柄変動手段による
前記判定図柄表示装置の図柄の変動表示を解除して当該
判定図柄表示装置に図柄を停止表示させる判定図柄停止
手段と、該判定図柄停止手段が停止表示させた図柄が当
り図柄である場合に前記特定入賞口に入賞したパチンコ
球を特別装置作動領域に向けて移動させる図柄判断手段
とを備え、前記権利発生判断手段は、前記判定図柄停止
手段が停止表示させた図柄がはずれ図柄である場合に前
記権利が発生する可能性がないと判断する第4判断手段
を備える様に構成されていてもよい。
【0017】判定図柄表示装置を備えるパチンコ遊技機
では、特定入賞口に入賞したパチンコ球が判定図柄作動
領域に到達すると、判定図柄表示装置に図柄が停止表示
されるまで、例えば判定図柄作動領域にパチンコ球をと
どめておき、判定図柄表示装置に停止表示された図柄が
当り図柄であればパチンコ球を特別装置作動領域に向け
て移動させ、はずれ図柄であればパチンコ球をはずれ孔
へ導く。このため、判定図柄表示装置に停止表示された
図柄が当り図柄でなければパチンコ球が特別装置作動領
域に到達することはない。従って、本発明にかかるパチ
ンコ遊技機がこの様に構成されている場合には、判定図
柄表示装置にはずれ図柄が停止表示された時点で権利が
発生しない旨を検出することができ、速やかに次の変動
表示を行うことができる。また、判定図柄表示装置を備
えるパチンコ遊技機であれば、パチンコ球が判定図柄作
動領域に到達したか否かを検出することによって権利が
発生する可能性を判断することもできる。
【0018】なお、1つのパチンコ遊技機が複数種類の
権利発生判断手段を組み合わせて備えていてもよい。例
えば、請求項2に記載した権利発生判断手段は、請求項
3乃至5に記載した何れの権利発生判断手段とも組み合
わせることができる。また、例えば1回の開口中に入賞
したパチンコ球が条件個数以上である場合に判定図柄表
示装置が作動する様に構成されたパチンコ遊技機であれ
ば、請求項4に記載した第3判断手段と請求項5に記載
した第4判断手段とを組み合わせることができ、さらに
請求項2に記載した第1判断手段も組み合わせることが
できる。この様に、複数種類の権利発生判断手段を組み
合わせて備えていれば、権利が発生する可能性がないこ
とをより詳細に把握することができ、本発明の効果が一
層顕著となる。
【0019】また、判定図柄表示装置を備えるパチンコ
遊技機には、パチンコ球が特別装置作動領域に到達する
と、判定図柄表示装置に図柄を変動表示させるものもあ
る。この様なパチンコ遊技機では、パチンコ球が特別装
置作動領域に到達しただけでは権利は発生せず、パチン
コ球が特別装置作動領域に到達した後、判定図柄表示装
置に当り図柄が停止表示されると権利が発生する。この
ため、前述したパチンコ遊技機とは権利が発生する可能
性の判断基準が異なる。そこで、第2の発明にかかるパ
チンコ遊技機は、請求項6に記載した様に、当り図柄及
びはずれ図柄からなる複数の普通図柄の内の何れかの図
柄を選択的に表示するための普通図柄表示装置と、パチ
ンコ球が始動口に入賞した場合または始動ゲートを通過
した場合に前記普通図柄表示装置に図柄を変動表示させ
る図柄変動手段と、該図柄変動手段による前記普通図柄
表示装置の図柄の変動表示を解除して当該普通図柄表示
装置に図柄を停止表示させる図柄停止手段と、該図柄停
止手段が停止表示させた図柄が当り図柄である場合に予
め設定された変動禁止時間だけ前記図柄変動手段の作動
を禁止する変動禁止手段と、前記図柄停止手段が停止表
示させた図柄が当り図柄である場合に予め設定された開
口時間だけ開口する特定入賞口と、当り図柄及びはずれ
図柄からなる複数の判定図柄の内の何れかの図柄を選択
的に表示するための判定図柄表示装置と、前記特定入賞
口内の一部に設定される特別装置作動領域と、パチンコ
球が前記特別装置作動領域に到達した場合に前記判定図
柄表示装置に図柄を変動表示させる判定図柄変動手段
と、該判定図柄変動手段による前記判定図柄表示装置の
図柄の変動表示を解除して当該判定図柄表示装置に図柄
を停止表示させる判定図柄停止手段と、該判定図柄停止
手段が停止表示させた図柄が当り図柄である場合に遊技
者にとって有利な遊技状態へ移行するための権利を発生
させる権利発生手段と、前記始動口及び前記特定入賞口
とは別に設けられた第3種始動口と、前記権利が発生し
ている状態でパチンコ球が前記第3種始動口に入賞した
場合に開口する大入賞口とを備えたパチンコ遊技機にお
いて、前記特定入賞口の開口中における当該特定入賞口
へのパチンコ球の入賞状況または当該特定入賞口にパチ
ンコ球が入賞することによって作動する装置の作動状況
に基づいて前記権利が発生する可能性があるかないかを
判断する権利発生判断手段と、該権利発生判断手段によ
り前記権利が発生する可能性がないと判断された場合に
前記変動禁止手段による禁止を解除して前記図柄変動手
段の作動を許可する変動許可手段とを設けたことを特徴
とする。
【0020】第2の発明にかかるパチンコ遊技機では、
普通図柄表示装置に当り図柄が停止表示されて特定入賞
口が開口し、パチンコ球が特別装置作動領域に到達する
と、判定図柄変動手段が判定図柄表示装置に図柄を変動
表示させ、その後、判定図柄停止手段が図柄を停止表示
させる。そして、停止表示された図柄が当り図柄である
場合には、権利発生手段が権利を発生させる。しかし、
特定入賞口が開口したにもかかわらず権利が発生し得な
い状況に陥り、権利発生判断手段がその旨を検出した場
合には、変動許可手段が図柄変動手段の作動を許可す
る。従って、請求項1に記載したパチンコ遊技機と同様
に、権利が発生しなかった場合に遊技者に与える不快感
を軽減し、遊技意欲の低下を防止することができる。
【0021】具体的には、請求項7に記載した様に、前
記権利発生判断手段は、前記特定入賞口にパチンコ球が
入賞したことを検出するための入賞検出手段を備え、前
記特定入賞口の開口中に前記入賞検出手段によってパチ
ンコ球の入賞が検出されない場合に前記権利が発生する
可能性がないと判断する第5判断手段を備える様に構成
されていてもよいし、請求項8に記載した様に、前記権
利発生判断手段は、前記判定図柄停止手段が停止表示さ
せた図柄がはずれ図柄である場合に前記権利が発生する
可能性がないと判断する第6判断手段を備える様に構成
されていてもよい。
【0022】なお、入賞検出手段、停留検出手段及び入
賞計数手段は、パチンコ球の質量や運動エネルギー等を
利用してパチンコ球の存在を検出するものであってもよ
いし、パチンコ球の電磁気的特性を利用して検出するも
のであってもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。まず、本実施例のパチンコ遊技機の
構成について説明する。図1は、本実施例のパチンコ遊
技機の遊技領域の外観を表す正面図である。図2は、パ
チンコ遊技機の特定入賞口の構造を表す正面図であり、
(a)は電動チューリップが閉塞している状態、(b)
は電動チューリップが開口してパチンコ球が入賞してい
る状態を表す。図3は、パチンコ遊技機の要部の構成を
表すブロック図である。
【0024】本実施例のパチンコ遊技機1は、第3種始
動口付きパチンコ遊技機であり、図1に示す様に、遊技
領域3に、普通図柄表示装置10と、普通図柄始動口2
0と、特定入賞口30と、第3種始動口50と、大入賞
口60とを備える。普通図柄表示装置10は、液晶ディ
スプレイを用いた周知のものである。そして、特定入賞
口30は、図2に示す様に、電動チューリップ31と、
停留装置33と、振分部材35と、特別装置作動領域3
7と、はずれ孔39と、仕切壁41とを備える。停留装
置33は、樋状に形成されており、通常はパチンコ球5
を停留することができる様に遊技盤面から突出している
が、後述する特定入賞口アクチュエータ30aが作動す
ることによって遊技盤面に没入すると、パチンコ球5の
停留が解除される様に構成されている。振分部材35及
び仕切壁41は、遊技釘と同様にパチンコ球5の進行方
向を変化させるためのものである。そして、電動チュー
リップ31が開口している間にパチンコ球5が入賞する
と、中央の停留装置33に停留されるか、仕切壁41の
外側を通ってはずれ孔39に入る。ただし、停留装置3
3はパチンコ球5を1つしか停留することができないの
で、パチンコ球5が1つ停留すると、以降入賞したパチ
ンコ球5はすべて仕切壁41の外側を通ってはずれ孔3
9に入る。そして、パチンコ球5が停留されている状態
で停留装置33が遊技盤面に没入すると、パチンコ球5
はその場から落下して振分部材35に衝突する。そし
て、パチンコ球5は左右何れかに振り分けられ、特別装
置作動領域37あるいははずれ孔39に到達する。
【0025】また、パチンコ遊技機1は、この他、図3
に示す様に、普通図柄始動口20にパチンコ球5が入賞
したことを検出するための普通図柄始動口センサ20s
と、特定入賞口30にパチンコ球5が入賞したことを検
出するための特定入賞口センサ30sと、停留装置33
にパチンコ球5が停留したことを検出するための停留装
置センサ33sと、特別装置作動領域37にパチンコ球
5が到達したことを検出するための特別装置作動領域セ
ンサ37sと、第3種始動口50にパチンコ球5が入賞
したことを検出するための第3種始動口センサ50s
と、大入賞口60にパチンコ球5が入賞したことを検出
するための大入賞口センサ60sと、マイクロコンピュ
ータ70と、電動チューリップ31の開閉及び停留装置
33の出没を行う特定入賞口アクチュエータ30aと、
大入賞口60の開閉を行う大入賞口アクチュエータ60
aとを備える。マイクロコンピュータ70は、各種演算
制御処理を行うCPU71と、CPU71の処理手順や
普通図柄表示装置10に表示される図柄の情報等を記憶
するROM73と、CPU71の処理結果等を一時的に
記憶するRAM75と、センサ20s、30s、33
s、37s、50s及び60sによる検出内容をCPU
71に供給するための入力インタフェース77と、CP
U71による処理結果を普通図柄表示装置10、特定入
賞口アクチュエータ30a及び大入賞口アクチュエータ
60aに供給するための出力インタフェース79とを備
える。なお、本実施例のパチンコ遊技機1は、この他に
も、従来のパチンコ遊技機と同様に一般入賞口等を備え
るが、説明は省略する。
【0026】続いて、本実施例のパチンコ遊技機の作用
について説明する。まず、図示しない電源装置からパチ
ンコ遊技機1に電力が供給されると、CPU71は、初
期設定処理等を行った後、普通図柄始動口センサ20s
からの入力があるまで待機する。そして、遊技者が遊技
を開始してパチンコ球5が普通図柄始動口20に入賞
し、普通図柄始動口センサ20sがパチンコ球5の入賞
を検出すると、CPU71は、図4のフローチャートに
示す処理を開始する。なお、以下の処理が行われている
間に普通図柄始動口20にパチンコ球5が入賞した回数
については、周知の入賞記憶装置により、最大4回まで
記憶される。
【0027】この処理が開始されると、CPU71は、
数秒間、普通図柄表示装置10に図柄を変動表示させ
(S10)、その後、停止表示させる(S20)。な
お、停止表示される図柄は、通常、普通図柄始動口セン
サ20sによる検出タイミング等によって定められる。
また、図柄を停止表示させる時期は、変動表示の起因と
なったパチンコ球5の入賞時点から、5秒以上経過した
後となっている。そして、普通図柄表示装置10に停止
表示された図柄がはずれ図柄である場合には(S30に
おいて「NO」)、処理を終了する。
【0028】一方、普通図柄表示装置10に停止表示さ
れた図柄が当り図柄である場合には(S30において
「YES」)、特定入賞口アクチュエータ30aに指令
を出し、電動チューリップ31を6秒間開口させる(S
40)。そして、電動チューリップ31が開口している
間にパチンコ球5が入賞し、特定入賞口センサ30sが
パチンコ球5の入賞を検出し、かつ停留装置センサ33
sがパチンコ球5の停留を検出した場合には(S50、
S60において「YES」)、CPU71は、電動チュ
ーリップ31の開口が終了した2秒後に、特定入賞口ア
クチュエータ30aに指令を出して停留装置33による
停留を解除させ、パチンコ球5を落下させる(S7
0)。そして、2秒間待機する(S80)。この待機時
間は任意に設定することができるが、本実施例のパチン
コ遊技機1では、パチンコ球5が特別装置作動領域37
に余裕を持って到達することができる時間として2秒間
に設定されている。そして、落下したパチンコ球5が特
別装置作動領域37に到達し、特別装置作動領域センサ
37sがその旨を検出した場合には(S90において
「YES」)、CPU71は、遊技者にとって有利な遊
技状態へ移行するための権利を発生させる。具体的に
は、RAM75の権利状態記憶領域の記憶内容を0から
1に更新する(S100)。そして、処理を終了する。
しかし、停留装置33の停留が解除されて2秒経過して
もパチンコ球5が特別装置作動領域37に到達しない場
合には(S90において「NO」)、権利を発生させず
に処理を終了する。
【0029】一方、特定入賞口センサ30sがパチンコ
球5の入賞を検出しなかった場合、即ち特定入賞口30
にパチンコ球5が1つも入賞しなかった場合には(S5
0において「NO」)、処理を終了する。また、特定入
賞口センサ30sがパチンコ球5の入賞を検出した場合
(S50において「YES」)であっても、停留装置セ
ンサ33sがパチンコ球5の停留を検出しなかった場
合、即ち特定入賞口30に入賞したパチンコ球5が停留
装置に停留しなかった場合にも(S60において「N
O」)、同様に処理を終了する。
【0030】そして、上記処理が終了した時点で、前述
した入賞記憶装置が入賞を記憶している場合には、CP
U71は、S10から処理を行うと共に、入賞記憶装置
に記憶されている入賞回数を1減少させる。また、権利
が発生している状態、具体的にはRAM75の権利状態
記憶領域の記憶内容が1である状態において、第3種始
動口50にパチンコ球5が入賞し、第3種始動口センサ
50sによって検出されると、CPU71は、大入賞口
アクチュエータ60aに指令を出して大入賞口60を開
口させ、パチンコ球5が10個入賞すると、あるいは1
0秒経過すると閉塞させる。そして、大入賞口60の開
口が終了した後、再び第3種始動口50にパチンコ球5
が入賞し、第3種始動口センサ50sによって検出され
ると、CPU71は、大入賞口アクチュエータ60aに
指令を出し、大入賞口60を再び開口させる。そして、
第3種始動口50への入賞に基づく大入賞口60の開口
動作は最高16回行われる。ただし、権利がパンクした
場合には16回に満たなくても終了する。なお、大入賞
口60の開閉動作については、一般によく知られている
ので、詳細な説明は省略する。
【0031】次に、本実施例のパチンコ遊技機で、実際
に遊技者が遊技を行った場合の具体的な遊技内容につい
て一例を挙げて説明する。まず、遊技者が遊技を開始
し、パチンコ球5が普通図柄始動口20に入賞すると、
CPU71により、普通図柄表示装置10に図柄が数秒
間変動表示され(S10)、その後停止表示される。そ
して、はずれ図柄が停止表示されると(S30において
「NO」)、処理は終了する。逆に、当り図柄が停止表
示されると(S30において「YES」)、電動チュー
リップ31が6秒間開口する(S40)。そして、開口
中にパチンコ球5が入賞し、さらにパチンコ球5が停留
装置33に停留すると(S50、S60において「YE
S」)、開口が終了した2秒後に停留が解除され、パチ
ンコ球5が落下する。そして、パチンコ球5が特別装置
作動領域37に到達すると(S90において「YE
S」)、権利が発生して処理が終了する。逆に、パチン
コ球5がはずれ孔39に到達すると(S90において
「NO」)、権利が発生しないまま処理が終了する。
【0032】一方、電動チューリップ31が開口してい
る間にパチンコ球5が1つも入賞しなかった場合、ある
いは電動チューリップ31に入賞したパチンコ球5が停
留装置33に停留しなかった場合には(S50あるいは
S60において「NO」)、処理を終了する。即ち、電
動チューリップ31の開口が終了した直後に処理を終了
する。そして、このとき、前述した入賞記憶装置に入賞
が記憶されている場合には、即座にS10の処理、即ち
図柄の変動表示が行われる。
【0033】次に、本実施例のパチンコ遊技機の効果に
ついて説明する。本実施例のパチンコ遊技機において
は、特定入賞口30(電動チューリップ31)が開口し
たにもかかわらず特定入賞口30への入賞がなかった場
合、あるいは入賞したパチンコ球5が停留装置33に停
留しなかった場合には、電動チューリップ31の開口が
終了した時点で権利が発生し得ない旨を検出し、停留解
除処理(S70)や2秒間待機処理(S80)等を行わ
ずに処理を終了することにより、速やかに次の変動表示
を行うことができる。このため、遊技者が、当り図柄を
呆然と見つめながら次の変動表示が行われるのを待つこ
とはない。従って、権利が発生しなかった場合に遊技者
に与える不快感を軽減し、遊技意欲の低下を防止するこ
とができる、という効果が得られる。
【0034】なお、上記実施例において、普通図柄始動
口20が始動口に該当し、特定入賞口センサ30sが入
賞検出手段に該当し、停留装置センサ33sが停留検出
手段に該当し、CPU71が行う処理の内、S30にお
いて「YES」と判断されてから、S90において「N
O」と判断されるまで、あるいはS100において権利
が発生するまで、原則として約10秒間処理を終了させ
ない、即ち原則として当り図柄が停止表示されてから約
10秒間次の変動表示を行わせない様にする処理が変動
禁止手段の処理に該当し、S10の処理が図柄変動手段
の処理に該当し、S20の処理が図柄停止手段の処理に
該当し、S50及びS60の処理が権利発生判断手段
(S50が第1判断手段、S60が第2判断手段)の処
理に該当し、S50及びS60において「NO」と判断
された場合の処理が変動許可手段の処理に該当し、S1
00の処理が権利発生手段の処理に該当する。
【0035】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に何等限定されるものではな
く、上記実施例以外にも種々の形態で実施することがで
きる。例えば、上記実施例のパチンコ遊技機では、振分
部材35が設けられているので、パチンコ球5が停留装
置33に停留しても、特別装置作動領域37に到達しな
いこともあるが、この様な振分部材35を設けず、停留
装置33に停留したパチンコ球5が確実に特別装置作動
領域37に到達する様に構成されていてもよい。なお、
この様に構成されている場合には、権利の発生中にパチ
ンコ球5が停留すると、数秒後には確実に権利がパンク
することになる。そこで、権利が発生しているときにパ
チンコ球5の停留が検出された場合には速やかに次の変
動表示を開始する様に構成してもよい。この様に構成し
た場合には、権利がパンクした後、速やかに次の変動表
示を行うことができ、早い時期に停止表示を行うことが
できるので、権利がパンクした際に遊技者に与える不快
感も軽減させることができ、遊技意欲の低下を防止する
ことができる。
【0036】また、上記実施例に挙げた特定入賞口30
の代わりに、開口している間に所定個数以上のパチンコ
球5が入賞した場合にパチンコ球5を特別装置作動領域
に向けて移動させる様に構成された特定入賞口を適用し
てもよい。なお、この特定入賞口は、所定個数以上のパ
チンコ球5が入賞した場合には確実に特別装置作動領域
に到達する様に構成されていてもよいし、上記実施例と
同様に到達しない場合があってもよい。そして、確実に
到達する様に構成されている場合には、権利の発生中に
所定個数以上のパチンコ球5が入賞すると、数秒後には
確実に権利がパンクすることになる。そこで、権利が発
生しているときに所定個数以上のパチンコ球5の入賞が
検出された場合には速やかに次の変動表示を開始する様
に構成してもよい。また、判定図柄表示装置を備え、判
定図柄表示装置に当り図柄が停止表示された場合に権利
が発生する様に構成されたパチンコ遊技機においては、
判定図柄表示装置にはずれ図柄が停止表示された場合に
速やかに普通図柄表示装置10の次の変動表示を開始す
る様に構成すれば、上記実施例と同様の効果を得ること
ができる。また、権利の発生中に判定図柄表示装置に当
り図柄が停止表示されると、数秒後には確実に権利がパ
ンクするので、判定図柄表示装置に当り図柄が停止表示
された場合には速やかに普通図柄表示装置10の次の変
動表示を開始する様に構成してもよい。
【0037】また、上記実施例において、権利の発生中
に図柄の変動表示が行われている場合には、できるだけ
遅い時期に停止表示させると共に、図柄の変動表示が行
われている間に権利が消滅した場合(大入賞口60の1
6回目の開口が終了した場合、あるいは権利がパンクし
た場合)には、即座に停止表示させる様に構成してもよ
い。パチンコ遊技機1がこの様に構成されている場合に
は、権利のパンクを極力遅くすることができると共に、
権利がパンクした直後に次の変動表示を開始することが
できる。ただし、権利がパンクした時点で大入賞口60
が開口している場合には、大入賞口60の開口が終了し
てから図柄の停止表示を行う。また、この様に構成した
場合には、大入賞口60の開口が16回目であれば、権
利がパンクしても影響がないので、権利が終了する前か
ら普通図柄始動口20を狙い、早い時期に図柄の変動表
示を開始することができる。
【0038】さらにまた、上記実施例において、特定入
賞口30の開口が終了した時点で普通図柄表示装置10
に図柄を変動表示させ、特定入賞口30にパチンコ球5
が1つも入賞しなかった場合、あるいは停留装置33に
パチンコ球5が停留しなかった場合には、処理が終了し
た直後に図柄を停止表示させる様に構成してもよい。パ
チンコ遊技機1がこの様に構成されている場合には、次
の変動表示が開始されるまでの待ち時間が非常に短いの
で、権利が発生しなかった場合に遊技者に与える不快感
を一層軽減し、遊技意欲の低下を防止することができ
る。また、権利が発生した場合には、できるだけ遅い時
期に図柄の停止表示を行う様に構成するとさらによい。
この様に構成されている場合には、次に停止表示される
図柄が当り図柄であったとしても、表示されるまでに十
分な時間があるので、権利の重複発生を回避することに
より、権利のパンクを防止することができる。
【0039】ただし、現行の規則では、パチンコ球5が
普通図柄始動口20に入賞してから5秒経過していなけ
れば図柄の停止表示を行うことはできず、また、図柄の
変動表示時間は30秒を越えてはならないので、これら
の条件を満足する範囲で早い時期及び遅い時期を設定す
る。なお、規則が変更されれば、それに伴って変更する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パチンコ遊技機の遊技領域の外観を表す正面
図である。
【図2】 パチンコ遊技機の特定入賞口の構造を表す正
面図である。
【図3】 パチンコ遊技機の要部の構成を表すブロック
図である。
【図4】 パチンコ遊技機のCPUが行う処理の流れを
表すフローチャートである。
【符号の説明】
1…パチンコ遊技機 3…遊技領域 5…パチンコ
球 10…普通図柄表示装置 20…普通図柄始動
口 20s…普通図柄始動口センサ 30…特定入
賞口 30a…特定入賞口アクチュエータ 30s
…特定入賞口センサ 31…電動チューリップ 3
3…停留装置 33s…停留装置センサ 35…振
分部材 37…特別装置作動領域 37s…特別装
置作動領域センサ 39…はずれ孔 41…仕切壁
50…第3種始動口 50s…第3種始動口セン
サ 60…大入賞口 60a…大入賞口アクチュエ
ータ 60s…大入賞口センサ 70…マイクロコ
ンピュータ 71…CPU 73…ROM 75
…RAM 77…入力インタフェース 79…出力
インタフェース。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当り図柄及びはずれ図柄からなる複数の
    普通図柄の内の何れかの図柄を選択的に表示するための
    普通図柄表示装置と、 パチンコ球が始動口に入賞した場合または始動ゲートを
    通過した場合に前記普通図柄表示装置に図柄を変動表示
    させる図柄変動手段と、 該図柄変動手段による前記普通図柄表示装置の図柄の変
    動表示を解除して当該普通図柄表示装置に図柄を停止表
    示させる図柄停止手段と、 該図柄停止手段が停止表示させた図柄が当り図柄である
    場合に予め設定された変動禁止時間だけ前記図柄変動手
    段の作動を禁止する変動禁止手段と、 前記図柄停止手段が停止表示させた図柄が当り図柄であ
    る場合に予め設定された開口時間だけ開口する特定入賞
    口と、 該特定入賞口内の一部に設定される特別装置作動領域
    と、 前記特定入賞口の開口中に前記特定入賞口に入賞したパ
    チンコ球が前記特別装置作動領域に到達した場合に遊技
    者にとって有利な遊技状態へ移行するための権利を発生
    させる権利発生手段と、 前記始動口及び前記特定入賞口とは別に設けられた第3
    種始動口と、 前記権利が発生している状態でパチンコ球が前記第3種
    始動口に入賞した場合に開口する大入賞口とを備えたパ
    チンコ遊技機において、 前記特定入賞口の開口中における当該特定入賞口へのパ
    チンコ球の入賞状況または当該特定入賞口にパチンコ球
    が入賞することによって作動する装置の作動状況に基づ
    いて前記権利が発生する可能性があるかないかを判断す
    る権利発生判断手段と、 該権利発生判断手段により前記権利が発生する可能性が
    ないと判断された場合に前記変動禁止手段による禁止を
    解除して前記図柄変動手段の作動を許可する変動許可手
    段とを設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】 前記権利発生判断手段は、 前記特定入賞口にパチンコ球が入賞したことを検出する
    ための入賞検出手段と、 前記特定入賞口の開口中に前記入賞検出手段によってパ
    チンコ球の入賞が検出されない場合に前記権利が発生す
    る可能性がないと判断する第1判断手段とを備えること
    を特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 【請求項3】 前記特定入賞口は、開口中に入賞したパ
    チンコ球を一時的に停留させると共に閉塞後に停留を解
    除してパチンコ球を特別装置作動領域に向けて移動させ
    る停留装置を備えるものであり、 前記権利発生判断手段は、前記停留装置にパチンコ球が
    停留したことを検出するための停留検出手段と、 該停留検出手段によって前記特定入賞口の開口中に入賞
    したパチンコ球の前記停留装置への停留が検出されない
    場合に前記権利が発生する可能性がないと判断する第2
    判断手段と備えることを特徴とする請求項1または2に
    記載のパチンコ遊技機。
  4. 【請求項4】 前記特定入賞口は、1回の開口中に入賞
    したパチンコ球の個数が予め設定された条件個数以上で
    ある場合に入賞したパチンコ球を特別装置作動領域に向
    けて移動させる個数判断装置を備えるものであり、 前記権利発生判断手段は、1回の開口中に前記特定入賞
    口に入賞したパチンコ球を計数するための入賞計数手段
    と、 該入賞計数手段によって計数されたパチンコ球の個数が
    前記条件個数未満である場合に前記権利が発生する可能
    性がないと判断する第3判断手段とを備えることを特徴
    とする請求項1または2に記載のパチンコ遊技機。
  5. 【請求項5】 当り図柄及びはずれ図柄からなる複数の
    判定図柄の内の何れかの図柄を選択的に表示するための
    判定図柄表示装置と、 前記特定入賞口内の一部に設定される判定図柄作動領域
    と、 前記特定入賞口の開口中に入賞したパチンコ球が前記判
    定図柄作動領域に到達した場合に前記判定図柄表示装置
    に図柄を変動表示させる判定図柄変動手段と、 該判定図柄変動手段による前記判定図柄表示装置の図柄
    の変動表示を解除して当該判定図柄表示装置に図柄を停
    止表示させる判定図柄停止手段と、 該判定図柄停止手段が停止表示させた図柄が当り図柄で
    ある場合に前記特定入賞口に入賞したパチンコ球を特別
    装置作動領域に向けて移動させる図柄判断手段とを備
    え、 前記権利発生判断手段は、前記判定図柄停止手段が停止
    表示させた図柄がはずれ図柄である場合に前記権利が発
    生する可能性がないと判断する第4判断手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のパチンコ遊技
    機。
  6. 【請求項6】 当り図柄及びはずれ図柄からなる複数の
    普通図柄の内の何れかの図柄を選択的に表示するための
    普通図柄表示装置と、 パチンコ球が始動口に入賞した場合または始動ゲートを
    通過した場合に前記普通図柄表示装置に図柄を変動表示
    させる図柄変動手段と、 該図柄変動手段による前記普通図柄表示装置の図柄の変
    動表示を解除して当該普通図柄表示装置に図柄を停止表
    示させる図柄停止手段と、 該図柄停止手段が停止表示させた図柄が当り図柄である
    場合に予め設定された変動禁止時間だけ前記図柄変動手
    段の作動を禁止する変動禁止手段と、 前記図柄停止手段が停止表示させた図柄が当り図柄であ
    る場合に予め設定された開口時間だけ開口する特定入賞
    口と、 当り図柄及びはずれ図柄からなる複数の判定図柄の内の
    何れかの図柄を選択的に表示するための判定図柄表示装
    置と、 前記特定入賞口内の一部に設定される特別装置作動領域
    と、 パチンコ球が前記特別装置作動領域に到達した場合に前
    記判定図柄表示装置に図柄を変動表示させる判定図柄変
    動手段と、 該判定図柄変動手段による前記判定図柄表示装置の図柄
    の変動表示を解除して当該判定図柄表示装置に図柄を停
    止表示させる判定図柄停止手段と、 該判定図柄停止手段が停止表示させた図柄が当り図柄で
    ある場合に遊技者にとって有利な遊技状態へ移行するた
    めの権利を発生させる権利発生手段と、 前記始動口及び前記特定入賞口とは別に設けられた第3
    種始動口と、 前記権利が発生している状態でパチンコ球が前記第3種
    始動口に入賞した場合に開口する大入賞口とを備えたパ
    チンコ遊技機において、 前記特定入賞口の開口中における当該特定入賞口へのパ
    チンコ球の入賞状況または当該特定入賞口にパチンコ球
    が入賞することによって作動する装置の作動状況に基づ
    いて前記権利が発生する可能性があるかないかを判断す
    る権利発生判断手段と、 該権利発生判断手段により前記権利が発生する可能性が
    ないと判断された場合に前記変動禁止手段による禁止を
    解除して前記図柄変動手段の作動を許可する変動許可手
    段とを設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  7. 【請求項7】 前記権利発生判断手段は、前記特定入賞
    口にパチンコ球が入賞したことを検出するための入賞検
    出手段と、 前記特定入賞口の開口中に前記入賞検出手段によってパ
    チンコ球の入賞が検出されない場合に前記権利が発生す
    る可能性がないと判断する第5判断手段とを備えること
    を特徴とする請求項6に記載のパチンコ遊技機。
  8. 【請求項8】 前記権利発生判断手段は、前記判定図柄
    停止手段が停止表示させた図柄がはずれ図柄である場合
    に前記権利が発生する可能性がないと判断する第6判断
    手段を備えることを特徴とする請求項6または7に記載
    のパチンコ遊技機。
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