JPH11217596A - かび取り剤 - Google Patents
かび取り剤Info
- Publication number
- JPH11217596A JPH11217596A JP2225898A JP2225898A JPH11217596A JP H11217596 A JPH11217596 A JP H11217596A JP 2225898 A JP2225898 A JP 2225898A JP 2225898 A JP2225898 A JP 2225898A JP H11217596 A JPH11217596 A JP H11217596A
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- JP
- Japan
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- component
- water
- magnesium silicate
- sodium
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- Prior art date
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- Pending
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- Detergent Compositions (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高温・多湿の浴室などのタイル目地に発生す
るかびを簡便に除去できるかび取り剤で、垂直面に塗布
しても流れ落ちずに定着し、高濃度で作用させて効果的
にかび取りができる。 【解決手段】 有効塩素として3重量%以上の次亜塩素
酸ソーダ、3重量%以上のケイ酸ナトリウムマグネシウ
ム及び水を含有する。
るかびを簡便に除去できるかび取り剤で、垂直面に塗布
しても流れ落ちずに定着し、高濃度で作用させて効果的
にかび取りができる。 【解決手段】 有効塩素として3重量%以上の次亜塩素
酸ソーダ、3重量%以上のケイ酸ナトリウムマグネシウ
ム及び水を含有する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温・多湿の浴室など
のタイル目地に発生するかびを簡便に除去できるかび取
り剤に関するものである。 【0002】 【従来の技術】高温・多湿の浴室などのタイル目地には
かびが発生し易い。特に、タイル目地に発生する黒かび
は衛生上も美観上も問題である。従来、タイル目地など
のかび取りには、次亜塩素酸ソーダ又は二酸化塩素など
の塩素系漂白剤の水溶液が使用されているが、粘度が低
いため、垂直面に塗布した場合は流れ落ちてしまい、ま
た塗布された状態では有効成分の揮散が早いため、高濃
度で長時間作用させることができず、効果が少ない。 【0003】一般に、水溶液の粘度を増加させたい場
合、澱粉質、水溶性高分子化合物などの増粘剤を添加す
るが、次亜塩素酸ソーダは強い酸化性を有するので、上
記のような有機質の増粘剤は分解してしまい使用に耐え
ない。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は垂直面に塗布
しても流れ落ちずに定着し、高濃度で長時間作用するの
で効果的にかび取りができるかび取り剤を提供すること
を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明にかかわるかび取
り剤は、有効塩素として3重量%以上の次亜塩素酸ソー
ダ、3重量%以上のケイ酸ナトリウムマグネシウム及び
水を含有することを特徴とする。 【0006】次亜塩素酸ソーダ水溶液に適量の親水性ケ
イ酸ナトリウムマグネシウムを添加すると、この混合液
は高いチキソトロピー性を有し、静置状態ではゲル状で
流動性がないが、攪拌したり振とうしたりすれば流動性
となり、刷毛塗りやスプレーが可能になる。 【0007】かび取り剤中の次亜塩素酸ソーダ濃度は有
効塩素として3重量%以上とする。2重量%ではかび取
り効果が劣る。市販の次亜塩素酸ソーダは通常12重量
%前後の有効塩素を含有しているので、適宜水で希釈し
て使用する。上限は特に限定されないが、高濃度になる
と塩素臭が強くなり使用時に不快で健康的にも良くない
ので、有効塩素として6重量%程度を上限とするのが好
ましい。次亜塩素酸ソーダは次第に分解するので、製造
後使用するまでの期間における分解損失を考慮して多い
目に含有させておく配慮が必要である。 【0008】ケイ酸ナトリウムマグネシウムは白色〜淡
褐色の粉末で、水に溶けないが、水に入れると膨潤して
コロイド状になる。ケイ酸ナトリウムマグネシウム濃度
は3重量%以上とする。2重量%以下では粘性向上効果
が少なく、垂直面に塗布すると流れ落ちてしまう。また
塩素の揮散による塩素臭が認められる。一方、ケイ酸ナ
トリウムマグネシウム濃度が7重量%以上になると、粘
性が強くなりすぎ、かびの表面にケイ酸ナトリウムマグ
ネシウムの皮膜ができて、次亜塩素酸ソーダの働きが弱
まる傾向がある。しかし、かびの表面を予め水で濡らし
からかび取り剤を塗布すれば、十分なかび取り効果を発
揮する。別の観点から見ると、ケイ酸ナトリウムマグネ
シウム濃度が7重量%以上の場合は流動状態でも粘性が
高すぎるので、加圧しないと容器への充填が困難であ
る。これらの諸点を考慮すると、ケイ酸ナトリウムマグ
ネシウムの濃度は3〜6重量%とするのが好ましい。こ
の範囲では、塗布時の流動性、塗布後の定着性、かび取
り効果が優れており、また使用時の塩素臭も殆ど感知さ
れない。 【0009】 【発明の実施の形態】以下実施例により本発明を具体的
に説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるもの
ではない。 【0010】 【実施例及び比較例】有効塩素含有率12重量%の次亜
塩素酸ソーダ水溶液、合成ケイ酸ナトリウムマグネシウ
ムを表1に示す割合(残りは水)で混合して試験液を調
製した。これらの試験液を黒かびが発生した垂直タイル
壁面の目地に刷毛で塗布し、ケイ酸ナトリウムマグネシ
ウムの含有量が3重量%以上の実施例の場合は、静置状
態ではゲル状で流動性がないが、攪拌したり振とうした
りすれば流動性となり、刷毛塗りやスプレーが可能であ
った。流動状態で塗布した液はすぐにゲル状になり目地
部分に定着した。20分経過後水洗いして目地の状態を
観察した。結果を表1に示す。 【0011】 【表1 】【0012】表1 から明らかなように、有効塩素濃度の
如何にかかわらず、ケイ酸ナトリウムマグネシウムの含
有量が2重量%の場合(比較例1,3,4)は殆ど粘性
がなく、塗布時に流れ落ちてしまい、目的とする目地部
分に定着せず、かび取り効果が不十分であった。ケイ酸
ナトリウムマグネシウムの含有量が3重量%以上でも、
有効塩素濃度が2重量%の場合(比較例2)はかび取り
効果が不十分であった。しかし、有効塩素として3重量
%以上の次亜塩素酸ソーダ及び3重量%以上のケイ酸ナ
トリウムマグネシウムを含有している場合(実施例1〜
7)は、塗布したかび取り剤は垂直面にも定着し、短時
間で効果的にかび取りができた。 【0013】 【発明の効果】垂直壁面に塗布しても流れ落ちずに定着
し、高濃度で長時間作用するので効果的にかび取りがで
きる。
のタイル目地に発生するかびを簡便に除去できるかび取
り剤に関するものである。 【0002】 【従来の技術】高温・多湿の浴室などのタイル目地には
かびが発生し易い。特に、タイル目地に発生する黒かび
は衛生上も美観上も問題である。従来、タイル目地など
のかび取りには、次亜塩素酸ソーダ又は二酸化塩素など
の塩素系漂白剤の水溶液が使用されているが、粘度が低
いため、垂直面に塗布した場合は流れ落ちてしまい、ま
た塗布された状態では有効成分の揮散が早いため、高濃
度で長時間作用させることができず、効果が少ない。 【0003】一般に、水溶液の粘度を増加させたい場
合、澱粉質、水溶性高分子化合物などの増粘剤を添加す
るが、次亜塩素酸ソーダは強い酸化性を有するので、上
記のような有機質の増粘剤は分解してしまい使用に耐え
ない。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は垂直面に塗布
しても流れ落ちずに定着し、高濃度で長時間作用するの
で効果的にかび取りができるかび取り剤を提供すること
を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明にかかわるかび取
り剤は、有効塩素として3重量%以上の次亜塩素酸ソー
ダ、3重量%以上のケイ酸ナトリウムマグネシウム及び
水を含有することを特徴とする。 【0006】次亜塩素酸ソーダ水溶液に適量の親水性ケ
イ酸ナトリウムマグネシウムを添加すると、この混合液
は高いチキソトロピー性を有し、静置状態ではゲル状で
流動性がないが、攪拌したり振とうしたりすれば流動性
となり、刷毛塗りやスプレーが可能になる。 【0007】かび取り剤中の次亜塩素酸ソーダ濃度は有
効塩素として3重量%以上とする。2重量%ではかび取
り効果が劣る。市販の次亜塩素酸ソーダは通常12重量
%前後の有効塩素を含有しているので、適宜水で希釈し
て使用する。上限は特に限定されないが、高濃度になる
と塩素臭が強くなり使用時に不快で健康的にも良くない
ので、有効塩素として6重量%程度を上限とするのが好
ましい。次亜塩素酸ソーダは次第に分解するので、製造
後使用するまでの期間における分解損失を考慮して多い
目に含有させておく配慮が必要である。 【0008】ケイ酸ナトリウムマグネシウムは白色〜淡
褐色の粉末で、水に溶けないが、水に入れると膨潤して
コロイド状になる。ケイ酸ナトリウムマグネシウム濃度
は3重量%以上とする。2重量%以下では粘性向上効果
が少なく、垂直面に塗布すると流れ落ちてしまう。また
塩素の揮散による塩素臭が認められる。一方、ケイ酸ナ
トリウムマグネシウム濃度が7重量%以上になると、粘
性が強くなりすぎ、かびの表面にケイ酸ナトリウムマグ
ネシウムの皮膜ができて、次亜塩素酸ソーダの働きが弱
まる傾向がある。しかし、かびの表面を予め水で濡らし
からかび取り剤を塗布すれば、十分なかび取り効果を発
揮する。別の観点から見ると、ケイ酸ナトリウムマグネ
シウム濃度が7重量%以上の場合は流動状態でも粘性が
高すぎるので、加圧しないと容器への充填が困難であ
る。これらの諸点を考慮すると、ケイ酸ナトリウムマグ
ネシウムの濃度は3〜6重量%とするのが好ましい。こ
の範囲では、塗布時の流動性、塗布後の定着性、かび取
り効果が優れており、また使用時の塩素臭も殆ど感知さ
れない。 【0009】 【発明の実施の形態】以下実施例により本発明を具体的
に説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるもの
ではない。 【0010】 【実施例及び比較例】有効塩素含有率12重量%の次亜
塩素酸ソーダ水溶液、合成ケイ酸ナトリウムマグネシウ
ムを表1に示す割合(残りは水)で混合して試験液を調
製した。これらの試験液を黒かびが発生した垂直タイル
壁面の目地に刷毛で塗布し、ケイ酸ナトリウムマグネシ
ウムの含有量が3重量%以上の実施例の場合は、静置状
態ではゲル状で流動性がないが、攪拌したり振とうした
りすれば流動性となり、刷毛塗りやスプレーが可能であ
った。流動状態で塗布した液はすぐにゲル状になり目地
部分に定着した。20分経過後水洗いして目地の状態を
観察した。結果を表1に示す。 【0011】 【表1 】【0012】表1 から明らかなように、有効塩素濃度の
如何にかかわらず、ケイ酸ナトリウムマグネシウムの含
有量が2重量%の場合(比較例1,3,4)は殆ど粘性
がなく、塗布時に流れ落ちてしまい、目的とする目地部
分に定着せず、かび取り効果が不十分であった。ケイ酸
ナトリウムマグネシウムの含有量が3重量%以上でも、
有効塩素濃度が2重量%の場合(比較例2)はかび取り
効果が不十分であった。しかし、有効塩素として3重量
%以上の次亜塩素酸ソーダ及び3重量%以上のケイ酸ナ
トリウムマグネシウムを含有している場合(実施例1〜
7)は、塗布したかび取り剤は垂直面にも定着し、短時
間で効果的にかび取りができた。 【0013】 【発明の効果】垂直壁面に塗布しても流れ落ちずに定着
し、高濃度で長時間作用するので効果的にかび取りがで
きる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1 】 有効塩素として3重量%以上の次亜塩素
酸ソーダ、3重量%以上のケイ酸ナトリウムマグネシウ
ム及び水を含有することを特徴とするかび取り剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225898A JPH11217596A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | かび取り剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225898A JPH11217596A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | かび取り剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11217596A true JPH11217596A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12077758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2225898A Pending JPH11217596A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | かび取り剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11217596A (ja) |
-
1998
- 1998-02-03 JP JP2225898A patent/JPH11217596A/ja active Pending
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