JPH11234841A - プラスチックラミネート紙の接続方法 - Google Patents
プラスチックラミネート紙の接続方法Info
- Publication number
- JPH11234841A JPH11234841A JP10033364A JP3336498A JPH11234841A JP H11234841 A JPH11234841 A JP H11234841A JP 10033364 A JP10033364 A JP 10033364A JP 3336498 A JP3336498 A JP 3336498A JP H11234841 A JPH11234841 A JP H11234841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- plastic laminated
- kraft paper
- tape
- laminated paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クラフト紙とプラスチックフィルムとを貼り
合わせたプラスチックラミネート紙の接続を短時間に行
えるようにする。 【解決手段】 2枚のプラスチックラミネート紙11,
11の接続すべき端部11A,11Bを互いに突き合わ
せ、この突き合わせ部分の両面をクラフト紙片14,1
5によりデンプン糊などによって接着する。
合わせたプラスチックラミネート紙の接続を短時間に行
えるようにする。 【解決手段】 2枚のプラスチックラミネート紙11,
11の接続すべき端部11A,11Bを互いに突き合わ
せ、この突き合わせ部分の両面をクラフト紙片14,1
5によりデンプン糊などによって接着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油浸電力ケーブ
ルの油浸絶縁体を構成するプラスチックラミネート紙の
接続方法に関する。
ルの油浸絶縁体を構成するプラスチックラミネート紙の
接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】OFケーブルなどの油浸電力ケーブルに
用いられる絶縁紙にあっては、これを導体上に巻回する
には、絶縁紙原反をテープ状に裁断してテープとし、こ
れを巻回してゆくことになるが、この巻回長さが極めて
長くなるため、必然的にテープを接続しなければならな
い。
用いられる絶縁紙にあっては、これを導体上に巻回する
には、絶縁紙原反をテープ状に裁断してテープとし、こ
れを巻回してゆくことになるが、この巻回長さが極めて
長くなるため、必然的にテープを接続しなければならな
い。
【0003】このような絶縁紙テープの接続は、図2に
示すような方法で行われていた。図中符号1,1は、絶
縁紙テープであり、この2枚のテープの接続端部1A,
1Bを互いに長さ20mm〜50mm程度に重ね合わ
せ、重ね合わせ部分(オーバーラップ部分)2を形成す
る。この重ね合わせ部分2の内面に接着剤、例えば高純
度デンプンを脱イオン水で溶解して得られたデンプン糊
を塗布し、圧着もしくは加熱、圧着する方法が用いられ
ている。
示すような方法で行われていた。図中符号1,1は、絶
縁紙テープであり、この2枚のテープの接続端部1A,
1Bを互いに長さ20mm〜50mm程度に重ね合わ
せ、重ね合わせ部分(オーバーラップ部分)2を形成す
る。この重ね合わせ部分2の内面に接着剤、例えば高純
度デンプンを脱イオン水で溶解して得られたデンプン糊
を塗布し、圧着もしくは加熱、圧着する方法が用いられ
ている。
【0004】ここで使用される接着剤としては、絶縁紙
の誘電特性等の電気的特性を劣化させるものは使用でき
ず、通常の極性基を有する合成樹脂からなる接着剤は使
えないと言う制限がある。このため、接着剤としては、
水素のデンプン糊のようなものが主に使用されている。
の誘電特性等の電気的特性を劣化させるものは使用でき
ず、通常の極性基を有する合成樹脂からなる接着剤は使
えないと言う制限がある。このため、接着剤としては、
水素のデンプン糊のようなものが主に使用されている。
【0005】このような接続方法では、テープ1として
クラフト紙からなるものを用いた場合には、クラフト紙
は通気性が良く、接着剤の水分の吸収、放散が良好であ
るため、接着剤の乾燥、固化が早く、接続に要する時間
は短くてすむ。しかしながら、プラスチックラミネート
紙からなるテープ1を用いた場合には、以下のような不
都合があり、接続に長時間を要する。
クラフト紙からなるものを用いた場合には、クラフト紙
は通気性が良く、接着剤の水分の吸収、放散が良好であ
るため、接着剤の乾燥、固化が早く、接続に要する時間
は短くてすむ。しかしながら、プラスチックラミネート
紙からなるテープ1を用いた場合には、以下のような不
都合があり、接続に長時間を要する。
【0006】プラスチックラミネート紙は、クラフト紙
にポリプロピレン、高純度ポリエチレン、ポリテトラフ
ルオロエチレンなどのフッ素樹脂などのプラスチックフ
ィルムをプラスチックフィルムの溶融押出の際に溶融ラ
ミネートしてなるものである。 このため、ポリプロピ
レンなどのプラスチックフィルムの存在により、接着剤
からの水分の吸収、放散が非常に悪くなり、接着剤の乾
燥、固化が遅くなるためである。
にポリプロピレン、高純度ポリエチレン、ポリテトラフ
ルオロエチレンなどのフッ素樹脂などのプラスチックフ
ィルムをプラスチックフィルムの溶融押出の際に溶融ラ
ミネートしてなるものである。 このため、ポリプロピ
レンなどのプラスチックフィルムの存在により、接着剤
からの水分の吸収、放散が非常に悪くなり、接着剤の乾
燥、固化が遅くなるためである。
【0007】このような欠点を改善するために、重ね合
わせ部分2をアイロンなどで加熱して接着剤の乾燥、固
化を早めることも考えられるが、プラスチックフィルム
が溶融しない温度以下で加熱せねばならず、接続時間を
さほど短縮することはできなかった。このような不都合
は、テープ1の接続に限らず、プラスチックラミネート
紙原反の接続についても同様であった。
わせ部分2をアイロンなどで加熱して接着剤の乾燥、固
化を早めることも考えられるが、プラスチックフィルム
が溶融しない温度以下で加熱せねばならず、接続時間を
さほど短縮することはできなかった。このような不都合
は、テープ1の接続に限らず、プラスチックラミネート
紙原反の接続についても同様であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、プラスチックラミネート紙の原反あるいはテ
ープの接続を短時間に行えるようにすることにある。
る課題は、プラスチックラミネート紙の原反あるいはテ
ープの接続を短時間に行えるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、2枚のプ
ラスチックラミネート紙の接続すべき端部を互いに突き
合わせ、この突き合わせ部分をクラフト紙片により接着
する方法により解決できる。また、クラフト紙片のヤン
グ率をプラスチックラミネート紙のヤング率よりも大き
くすることが望ましく、さらには、クラフト紙片の厚み
をプラスチックラミネート紙の厚みと等しくするかある
いはこれよりも薄くし、かつ30〜120μmの範囲と
することが好ましい。また、突き合せ部分の両面から2
枚のクラフト紙片を当てて接着してもよい。
ラスチックラミネート紙の接続すべき端部を互いに突き
合わせ、この突き合わせ部分をクラフト紙片により接着
する方法により解決できる。また、クラフト紙片のヤン
グ率をプラスチックラミネート紙のヤング率よりも大き
くすることが望ましく、さらには、クラフト紙片の厚み
をプラスチックラミネート紙の厚みと等しくするかある
いはこれよりも薄くし、かつ30〜120μmの範囲と
することが好ましい。また、突き合せ部分の両面から2
枚のクラフト紙片を当てて接着してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明の接続方法の一例を示すもので、図中符
号11はプラスチックラミネート紙からなるテープであ
る。ここでのプラスチックラミネート紙としては、特に
限定されず、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、フ
ッ素樹脂などからなる厚み50〜200μmのプラスチ
ックフィルム12と、脱イオン水洗クラフト紙などの厚
み20〜100μmの2枚のクラフト紙13,13と
を、プラスチックフィルム12の溶融押出成形時にその
両面からラミネートする方法によって得られたものが用
いられる。
図1は、本発明の接続方法の一例を示すもので、図中符
号11はプラスチックラミネート紙からなるテープであ
る。ここでのプラスチックラミネート紙としては、特に
限定されず、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、フ
ッ素樹脂などからなる厚み50〜200μmのプラスチ
ックフィルム12と、脱イオン水洗クラフト紙などの厚
み20〜100μmの2枚のクラフト紙13,13と
を、プラスチックフィルム12の溶融押出成形時にその
両面からラミネートする方法によって得られたものが用
いられる。
【0011】この2枚のテープ11,11の接続すべき
端部11A,11Bは、互いに突き合わせられている。
2枚のテープ11,11は、互いに同種のもの、すなわ
ち、厚みが等しく、プラスチックフィルムおよびクラフ
ト紙の種類、厚みが等しいものが用いられ、かつ突き合
わせた状態ではクラフト紙13の面がともに同一表面に
向くように組み合わせられている。このテープ11,1
1の幅は20〜50mmの範囲とされ、2枚のテープ1
1,11の幅は等しくなっている。
端部11A,11Bは、互いに突き合わせられている。
2枚のテープ11,11は、互いに同種のもの、すなわ
ち、厚みが等しく、プラスチックフィルムおよびクラフ
ト紙の種類、厚みが等しいものが用いられ、かつ突き合
わせた状態ではクラフト紙13の面がともに同一表面に
向くように組み合わせられている。このテープ11,1
1の幅は20〜50mmの範囲とされ、2枚のテープ1
1,11の幅は等しくなっている。
【0012】そして、2枚のテープ11,11の突き合
わせ部分には、接着用の2枚のクラフト紙片14,15
が、両方のテープ11,11にまたがるように、両面か
らかつテープ11のクラフト紙側に接着剤によって接着
されている。このクラフト紙片14,15には、その幅
が20〜50mmとテープ11,11の幅と等しくさ
れ、その長さが20〜50mm程度とされ、厚さが80
〜200μm、好ましくは100〜150μmであっ
て、かつテープ11を構成するプラスチックラミネート
紙の厚みと等しいかもしくはこれよりも薄いものが用い
られる。また、その密度が0.75〜1.1g/cm3
で、気密度が500〜30000ガーレ秒のものが好ま
しく、さらにはそのヤング率がテープ11をなすプラス
チックラミネート紙のヤング率よりも高いものが用いら
れる。クラフト紙片14およびクラフト紙片15の厚
み,幅は、必ずしも同一とする必要はない。
わせ部分には、接着用の2枚のクラフト紙片14,15
が、両方のテープ11,11にまたがるように、両面か
らかつテープ11のクラフト紙側に接着剤によって接着
されている。このクラフト紙片14,15には、その幅
が20〜50mmとテープ11,11の幅と等しくさ
れ、その長さが20〜50mm程度とされ、厚さが80
〜200μm、好ましくは100〜150μmであっ
て、かつテープ11を構成するプラスチックラミネート
紙の厚みと等しいかもしくはこれよりも薄いものが用い
られる。また、その密度が0.75〜1.1g/cm3
で、気密度が500〜30000ガーレ秒のものが好ま
しく、さらにはそのヤング率がテープ11をなすプラス
チックラミネート紙のヤング率よりも高いものが用いら
れる。クラフト紙片14およびクラフト紙片15の厚
み,幅は、必ずしも同一とする必要はない。
【0013】接着剤には、脱イオン水で溶解したデンプ
ン糊などが用いられる。また、接着には、クラフト紙片
15を下にしてクラフト紙片14を上方から軽く加圧す
る方法や100℃以下の低温のアイロンなどを用いて加
熱加圧する方法等が用いられる。
ン糊などが用いられる。また、接着には、クラフト紙片
15を下にしてクラフト紙片14を上方から軽く加圧す
る方法や100℃以下の低温のアイロンなどを用いて加
熱加圧する方法等が用いられる。
【0014】このような接続方法によれば、クラフト紙
片14自体が通気性、透湿性が良好であるため、接着剤
の乾燥、固化が速やかに行われ、接続時間が短縮され
る。また、クラフト紙片14のヤング率がテープ11を
なすプラスチックラミネート紙のヤング率よりも大きく
なっているので、接続後のテープを巻回する際に引張力
が加わっても接続部分が破断することもない。
片14自体が通気性、透湿性が良好であるため、接着剤
の乾燥、固化が速やかに行われ、接続時間が短縮され
る。また、クラフト紙片14のヤング率がテープ11を
なすプラスチックラミネート紙のヤング率よりも大きく
なっているので、接続後のテープを巻回する際に引張力
が加わっても接続部分が破断することもない。
【0015】さらに、クラフト紙片14の厚さをテープ
11の厚さよりも薄くしているので、巻回後の絶縁体に
凹凸が目立つこともない。また、接続部分の接着強さが
高くなるので、このテープを使用した油浸電力ケーブル
に大きな曲げ外力が加わっても、接着部分が剥離して切
断することもない。 さらに、2枚のクラフト紙片1
4,15を突き合せ部分の両面から貼り付けているた
め、端部11Aと端部11Bとの間の微かな隙間から、
接着剤がはみ出してしまうこともない。また、このよう
な接続方法は、プラスチックラミネート紙の原反の接続
に際しても同様に適用することができ、クラフト紙片1
2の幅が原反の幅に合わせて拡がるだけである。
11の厚さよりも薄くしているので、巻回後の絶縁体に
凹凸が目立つこともない。また、接続部分の接着強さが
高くなるので、このテープを使用した油浸電力ケーブル
に大きな曲げ外力が加わっても、接着部分が剥離して切
断することもない。 さらに、2枚のクラフト紙片1
4,15を突き合せ部分の両面から貼り付けているた
め、端部11Aと端部11Bとの間の微かな隙間から、
接着剤がはみ出してしまうこともない。また、このよう
な接続方法は、プラスチックラミネート紙の原反の接続
に際しても同様に適用することができ、クラフト紙片1
2の幅が原反の幅に合わせて拡がるだけである。
【0016】このようにして接続されたテープは、常法
により導体上に巻回され、絶縁油を含浸することで油浸
絶縁体とされ、これに遮蔽層、シース等を設けることで
油浸電力ケーブルとされる。この際、絶縁油として低粘
度油を使用すれば、常時加圧タイプのOFケーブルとさ
れ、高粘度油を使用すれば、加圧不要タイプのMIND
(マスインプレグネイテッドノンドレイニング)ケーブ
ルとされる。
により導体上に巻回され、絶縁油を含浸することで油浸
絶縁体とされ、これに遮蔽層、シース等を設けることで
油浸電力ケーブルとされる。この際、絶縁油として低粘
度油を使用すれば、常時加圧タイプのOFケーブルとさ
れ、高粘度油を使用すれば、加圧不要タイプのMIND
(マスインプレグネイテッドノンドレイニング)ケーブ
ルとされる。
【0017】以下、試験例を挙げて、作用効果を明確に
する。 (試験例)厚さ50μmのポリプロピレンフィルムと厚
さ50μmの2枚のクラフト紙(密度1.0g/c
m3、気密度5000ガーレ秒)とを押出ラミネートし
て貼り合わせたポリプロピレンフィルムラミネート紙を
用意し、これを裁断して幅30mmのテープとした。こ
のテープを図1に示すように突き合わせ、厚み150μ
m、密度1.0g/cm3、気密度10000ガーレ秒
のクラフト紙からなる幅30mm、長さ50mmの2枚
のクラフト紙片をデンプン糊によってその両面から貼り
付け、ただちにこの上から長さ5cm、幅5cm、重さ
100gの鋼板を10秒間だけ載せて加圧し、接着し
た。接着作業は、室温が20℃、相対温度60%の室内
で行った。
する。 (試験例)厚さ50μmのポリプロピレンフィルムと厚
さ50μmの2枚のクラフト紙(密度1.0g/c
m3、気密度5000ガーレ秒)とを押出ラミネートし
て貼り合わせたポリプロピレンフィルムラミネート紙を
用意し、これを裁断して幅30mmのテープとした。こ
のテープを図1に示すように突き合わせ、厚み150μ
m、密度1.0g/cm3、気密度10000ガーレ秒
のクラフト紙からなる幅30mm、長さ50mmの2枚
のクラフト紙片をデンプン糊によってその両面から貼り
付け、ただちにこの上から長さ5cm、幅5cm、重さ
100gの鋼板を10秒間だけ載せて加圧し、接着し
た。接着作業は、室温が20℃、相対温度60%の室内
で行った。
【0018】クラフト紙片を貼り付けた瞬間をスタート
として30秒、60秒、120秒後に、テープの引張接
着強さをオートグラフで測定した。その結果、60秒経
過のものではテープ自体が破断し、約1分で十分な接着
強さが発現することが判明した。
として30秒、60秒、120秒後に、テープの引張接
着強さをオートグラフで測定した。その結果、60秒経
過のものではテープ自体が破断し、約1分で十分な接着
強さが発現することが判明した。
【0019】比較のため、先のポリプロピレンフィルム
ラミネート紙からなるテープを用い、図2に示すように
重ね長さ50mmで重ね合わせ、同様のデンプン糊で貼
り付け、同様の操作を行い、テープの引張接着強さを測
定したところ、120秒後のものでも、テープが剥離
し、接着が完了していないことが判明した。
ラミネート紙からなるテープを用い、図2に示すように
重ね長さ50mmで重ね合わせ、同様のデンプン糊で貼
り付け、同様の操作を行い、テープの引張接着強さを測
定したところ、120秒後のものでも、テープが剥離
し、接着が完了していないことが判明した。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラスチ
ックラミネート紙の接続方法は、2枚のプラスチックラ
ミネート紙の接続すべき端部を互いに突き合わせ、この
突き合わせ部分をクラフト紙片により接着するものであ
るので、接着剤の乾燥、固化が速やかに行われ、接続に
要する時間を短縮できる。また、接続部分の強さが高
く、曲げ外力が作用してもプラスチックラミネート紙の
破断が防止できる。また、クラフト紙片のヤング率をプ
ラスチックラミネート紙のヤング率よりも大きくする
と、巻回時などの際の切断を完全に防止できる。さら
に、クラフト紙片の厚みを30〜120μmの範囲であ
って、かつプラスチックラミネート紙の厚みよりも薄く
することにより、巻回後の絶縁体の凹凸が軽微なものと
なる。さらに、突き合せ部分の両面から2枚のクラフト
紙片を接着するようにすれば、突き合せ部分からの接着
剤のはみ出しを防ぐことができる。
ックラミネート紙の接続方法は、2枚のプラスチックラ
ミネート紙の接続すべき端部を互いに突き合わせ、この
突き合わせ部分をクラフト紙片により接着するものであ
るので、接着剤の乾燥、固化が速やかに行われ、接続に
要する時間を短縮できる。また、接続部分の強さが高
く、曲げ外力が作用してもプラスチックラミネート紙の
破断が防止できる。また、クラフト紙片のヤング率をプ
ラスチックラミネート紙のヤング率よりも大きくする
と、巻回時などの際の切断を完全に防止できる。さら
に、クラフト紙片の厚みを30〜120μmの範囲であ
って、かつプラスチックラミネート紙の厚みよりも薄く
することにより、巻回後の絶縁体の凹凸が軽微なものと
なる。さらに、突き合せ部分の両面から2枚のクラフト
紙片を接着するようにすれば、突き合せ部分からの接着
剤のはみ出しを防ぐことができる。
【図1】 本発明の接続方法の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】 従来の接続方法の例を示す斜視図である。
11…テープ 11A,11B…接続端部 14,15…クラフト紙片
Claims (4)
- 【請求項1】 2枚のプラスチックラミネート紙の接続
すべき端部を互いに突き合わせ、この突き合わせ部分を
クラフト紙片により接着することを特徴とするプラスチ
ックラミネート紙の接続方法。 - 【請求項2】 ヤング率が接続されるプラスチックラミ
ネート紙のヤング率よりも大であるクラフト紙片を用い
ることを特徴とする請求項1記載のプラスチックラミネ
ート紙の接続方法。 - 【請求項3】 厚みが接続されるプラスチックラミネー
ト紙の厚みと等しいか、これよりも薄く、かつ30〜1
20μmであるクラフト紙片を用いることを特徴とする
請求項1または2記載のプラスチックラミネート紙の接
続方法。 - 【請求項4】 上記突き合わせ部分の両面からクラフト
紙片を当てて接着することを特徴とする請求項1記載の
プラスチックラミネート紙の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033364A JPH11234841A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | プラスチックラミネート紙の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033364A JPH11234841A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | プラスチックラミネート紙の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234841A true JPH11234841A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12384538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10033364A Withdrawn JPH11234841A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | プラスチックラミネート紙の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234841A (ja) |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP10033364A patent/JPH11234841A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4677985B2 (ja) | 電線接続部の防水構造および防水方法 | |
| JPH11234841A (ja) | プラスチックラミネート紙の接続方法 | |
| JPS62123611A (ja) | 電力ケ−ブルの絶縁用複合テ−プ及び複合テ−プを使用する電力ケ−ブル | |
| JPS5828345A (ja) | 複合絶縁テ−プの接続法 | |
| JP3959946B2 (ja) | フラットケーブルの製造方法およびフラットケーブル | |
| CN211141945U (zh) | 大尺寸电视用泡棉胶带 | |
| JP2000098903A (ja) | 表示ラベル体 | |
| CN216584846U (zh) | 一种双面热融铝箔片材 | |
| CN221894914U (zh) | 一种用于隔热防护的铝箔 | |
| CN216106750U (zh) | 一种电子产品用绝缘隔热的铝箔胶带 | |
| CN217485675U (zh) | 一种电池及电子设备 | |
| CN223539854U (zh) | 电池以及电子设备 | |
| CN221854493U (zh) | 一种防水绝缘阻燃型电工胶带 | |
| JPS5810318A (ja) | 複合絶縁テ−プの接続法 | |
| JPH05282941A (ja) | 鉛ラミネートテープの接続方法 | |
| JPH0419923Y2 (ja) | ||
| JPS5810316A (ja) | 複合絶縁テ−プの接続法 | |
| JPH10112218A (ja) | 集成マイカテープおよびその製造方法 | |
| JPH0346419Y2 (ja) | ||
| JPS5810317A (ja) | 複合絶縁テ−プの接続法 | |
| JPS639953Y2 (ja) | ||
| JP3857834B2 (ja) | 長尺ラミネートテープおよび長尺ラミネートテープを用いた長尺遮水型電力ケーブル | |
| JPH0614327Y2 (ja) | 電力ケーブル用金属箔複合テープの接続部 | |
| JPS6329417A (ja) | 複合絶縁テ−プの接続法 | |
| JP3573855B2 (ja) | プラスチックケーブルの油浸端末の構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |