JPH11267332A - プリペイドカードシステム - Google Patents

プリペイドカードシステム

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Publication number
JPH11267332A
JPH11267332A JP7694598A JP7694598A JPH11267332A JP H11267332 A JPH11267332 A JP H11267332A JP 7694598 A JP7694598 A JP 7694598A JP 7694598 A JP7694598 A JP 7694598A JP H11267332 A JPH11267332 A JP H11267332A
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JP
Japan
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prepaid card
switch
game
unit
lending
Prior art date
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Pending
Application number
JP7694598A
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English (en)
Inventor
Toshio Kuroi
俊夫 黒井
Takayuki Kamata
隆之 鎌田
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技媒体の貸出操作部の誤操作を効果的に防
止して、しかも貸出操作部の機能を実質的に阻害せず、
的確で且つ実情に即した操作を可能とする。 【解決手段】 カード返却スイッチ44を押下すると、
物販制御部41は、読書装置2の消費処理部22を介し
て、リーダ/ライタ24よりプリペイドカードを排出す
る。媒体貸出スイッチ45を押下すると、物販制御部4
1は、プリペイドカードの残額の範囲内で、単位金額毎
に消費要求情報を読書装置2の消費処理部22に与え、
該単位金額に対応する遊技媒体を媒体処理部42から利
用者に提供させる。物販制御部41は、遊技処理部43
からの大当たりの終了情報を受け、大当たり状態の終了
直後については、媒体貸出スイッチ45がカード返却ス
イッチ44と間違えて操作されるのを防止するため、媒
体貸出スイッチ45については、連続的に2回操作しな
ければ、有効とならないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリペイドカード
を金額消費に応じて処理するシステムに係り、特にプリ
ペイドカードを遊技サービスにおける遊技媒体の貸出の
対価の支払いに利用するシステムに好適なプリペイドカ
ードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】金銭的価値に対応する金額情報を記憶す
るプリペイドカードを金銭的決済に用いるプリペイドカ
ードシステムが実現されている。プリペイドカードシス
テムでは、通常の場合、複数の店舗においてサービスが
提供される。例えば、各店舗には、複数の読書装置、物
販機及び該読書装置の上位処理装置である中継装置等が
設置されている。読書装置は、プリペイドカードを使用
するための端末装置であり、この読書装置においては、
プリペイドカードに記憶される金額情報に基づいて、遊
技媒体の貸出等の対価として当該プリペイドカードが消
費される。物販機は、例えば遊技装置に組み込まれてお
り、消費に際して遊技媒体の貸出を行う。読書装置はこ
の物販機の動作に基づいてプリペイドカードの消費処理
を行う。中継装置は、店舗内の複数の読書装置等を例え
ばプリペイドカードの発行元に設置された決済センタに
結合し、該決済センタとの間で通信を行って読書装置等
の管理及び消費金額の決済処理を行う。
【0003】すなわち、プリペイドカードは、例えば店
舗に設置された物販機を内蔵する遊技装置及びそれに付
設された読書装置を用いることによって、遊技媒体の貸
出の対価として消費される。このプリペイドカードの消
費に際して、読書装置は、消費金額を計上して決済処理
に供し、且つ該消費金額に応じて、プリペイドカードに
記憶される金額情報を更新する。プリペイドカードの消
費による読書装置の売上情報は、例えば中継装置によっ
て収集され、該中継装置は、支配下の各読書装置の売上
情報を集計して決済センタに送信する。このようにし
て、プリペイドカードの消費決済が行われる。
【0004】プリペイドカードを用いて貸出を受けるこ
とができる遊技媒体には、スロットマシンに用いられる
コイン状のメダル及びパチンコに用いられるパチンコ玉
等がある。これらの遊技媒体は、単に遊技装置にセット
して1個につき1回の遊技を可能とし、遊技において、
特定の条件を満たした場合に、遊技装置から賞品代わり
に利用者に還元される。
【0005】特定の条件には、特定の絵柄や数字が揃っ
た場合及び特定の孔に入った場合等があり、このような
条件を満たした場合には、所定量の遊技媒体が利用者に
供与される。これを入賞イベント、すなわち「入賞」と
称することにする。さらに、複合的な条件や生起頻度の
低い条件を満たした場合等には、いわゆるフィーバー等
のように、通常の入賞に相当する状況を連続的に複数回
生じさせることにより、通常の入賞よりも多数の遊技媒
体を供与することがある。このような入賞には、色々な
種類や規模がある場合もあるが、それらを大当たりイベ
ント、すなわち「大当たり」と称することにする。
【0006】このように、利用者に還元された遊技媒体
は、さらに継続的に遊技を行うために利用することがで
きるだけでなく、該遊技媒体を、その数量に応じて、色
々な景品と交換することができることが多い。
【0007】ところで、利用者が、遊技媒体の貸出を所
望する場合には、遊技装置に設けられた貸出ボタンを押
下することにより、所定の単位金額相当分の遊技媒体が
貸し出され、遊技装置に供給される。また、遊技を終了
する際には、遊技装置に設けられたプリペイドカードを
返却させるための返却ボタンを押下して、プリペイドカ
ードを返却させる。
【0008】大当たり状態終了直後においては、遊技媒
体が多数供与されているはずであるから、通常であれば
貸出ボタンを押下する必要はない。また、遊技装置によ
っては、「1回交換フィーバー」等と称され、大当たり
状態になったときには、その終了後、同一の遊技装置の
利用を継続することができないものもある。その場合、
プリペイドカードを返却させて、その遊技装置の使用を
終了し、獲得した遊技媒体を店舗内のカウンタで計数す
るなどしなければならない。したがって、大当たり状態
終了直後の場合は、ほとんどの場合返却ボタンが操作さ
れるはずである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、大当
たり状態終了直後においては、遊技媒体が多数供与され
ているはずであるから、貸出ボタンを押下する必要はな
く、ほとんどの場合、返却ボタンが押下されるはずであ
る。しかしながら、現実には、貸出ボタンが押下される
ことも少なくない。
【0010】これは、多くの遊技装置においては、貸出
ボタンと返却ボタンとが隣接して配置され、しかも遊技
装置によって、貸出ボタンと返却ボタンとの位置関係
が、互いに逆に配置されている2種類の装置がある。こ
のことは、利用者自身が返却ボタンを押下するつもりで
誤って貸出ボタンを押下してしまう等の押し間違えの発
生の可能性が高いことを意味している。しかも、大当た
り状態終了直後といえども、貸出ボタンを押下する可能
性が皆無とはいえず、全ての場合に返却ボタンと間違え
て貸出ボタンを押下していると断定してしまうこともで
きない。
【0011】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、遊技媒体の貸出操作部の誤操作を効果的に防止
して、しかも貸出操作部の機能を実質的に阻害すること
がなく、的確で且つ実情に即した操作を可能とするプリ
ペイドカードシステムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るプリペイドカードシステムは、金銭的
価値に対応する金額情報を含む所定のカード情報を記憶
するプリペイドカードを用いて遊技サービスで使用され
る遊技媒体の貸出に関する金銭的決済を行うプリペイド
カードシステムにおいて、貸出要求操作部を有し、該貸
出要求操作部の操作に基づいて貸出要求を発生させ、利
用者に対して遊技媒体を提供して前記プリペイドカード
を消費させるとともに、前記遊技媒体を1つずつ用いる
遊技サービスにおける所定の状況にて、前記利用者に所
定量の前記遊技媒体を供与する入賞イベント及び前記遊
技サービスにおける他の所定の状況にて、前記利用者に
前記入賞イベントを複数回連続的に生じさせる大当たり
イベントを提供し、前記大当たりイベントの終了直後に
は、前記貸出要求操作部を連続的に所定回数操作した場
合にのみ前記貸出要求を有効とするサービス提供手段
と、消費金額に応じて前記プリペイドカードの前記金額
情報を更新し、前記消費金額に基づく売上情報を蓄積保
持する読書手段と、前記読書手段との間で通信を行っ
て、前記読書手段から前記売上情報を収集する上位処理
手段と、を備える。
【0013】このような構成によれば、大当たり終了直
後には、遊技媒体の貸出操作部の操作を若干煩雑にし
て、該貸出操作部の誤操作を効果的に防止し、しかも貸
出操作部の機能を実質的に阻害することがなく、的確で
且つ実情に即した操作が可能となる。
【0014】前記サービス提供手段は、返却操作部を有
し、該返却操作部の操作に基づいて、前記読書手段に返
却要求を与える手段を含み、且つ前記読書手段は、前記
返却要求に応答して前記プリペイドカードを返却させる
手段を含んでいてもよい。
【0015】前記サービス提供手段は、前記大当たりイ
ベントの発生直後に、前記返却操作部近傍にて発光表示
し、返却操作を促す発光表示手段を含んでいてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る遊技サービス
に適用したプリペイドカードシステムを、その実施の形
態について、図面を参照して説明する。本発明の実施の
形態に係るプリペイドカードシステムの主要部は、図1
に示すように、読書装置2及び物販機4を備えている。
この場合、物販機4は、遊技装置に含まれており、読書
装置2は該遊技装置に付設されている。
【0017】読書装置2は、中継装置3に接続され、該
中継装置3からデータ要求コマンドを受信すると、それ
に応答して、売上情報等を含むレスポンスを生成し、中
継装置3に送信する。また、読書装置2は、物販機4に
よる遊技媒体の貸出の対価としての消費金額等に対応し
てプリペイドカードの記憶情報を更新する。読書装置2
は、通信処理部21、消費処理部22、記憶部23及び
リーダ/ライタ24を備えている。
【0018】通信処理部21は、読書装置2の消費処理
部22と中継装置3との間に通信路を形成し、両者間で
の売上情報等の情報の授受を処理する。消費処理部22
は、物販機4から与えられる遊技媒体の貸出要求に対応
する消費金額等の情報に基づいて、リーダ/ライタ24
を制御して、プリペイドカードの記憶情報を更新させ
る。該消費処理部22は、物販機4の要求に応じた消費
金額等の情報に基づく売上情報を記憶部23に累積的に
蓄積する。さらに、消費処理部22は、通信処理部21
を介して中継装置3に接続されており、記憶部23に蓄
積された売上情報を通信処理部21を介して中継装置3
に送信する。この消費処理部22から中継装置3への売
上情報の送信は、中継装置3からの要求に応じて行われ
る。
【0019】記憶部23は、物販機4から与えられる該
物販機4で発生した消費金額等の情報に基づく累積的な
売上情報等を格納する。リーダ/ライタ24は、プリペ
イドカードを装填し、消費処理部22に制御されて金額
情報等の情報をプリペイドカードから読み出し且つプリ
ペイドカードに更新書き込みする。また、リーダ/ライ
タ24は、物販機4のカード返却要求に応動してプリペ
イドカードを排出させる。
【0020】遊技装置においては、遊技の過程におい
て、入賞及び大当たり等が発生する。入賞時には、所定
量の遊技媒体が利用者に還元され、大当たりに際して
は、例えば連続的に複数回通常の入賞と同等の状況を生
じさせることにより、通常の入賞よりもはるかに多量の
遊技媒体が利用者に提供される。
【0021】物販機4は、物販制御部41、媒体処理部
42、遊技処理部43、カード返却スイッチ44及び媒
体貸出スイッチ45を備えている。物販制御部41は、
媒体貸出スイッチ45の操作に応答して、プリペイドカ
ードの残額の範囲内で、単位金額毎の遊技媒体を媒体処
理部42から提供させる。同時に、物販制御部41は、
利用者に提供した遊技媒体に相当する単位金額毎の消費
要求情報を、読書装置2の消費処理部22に与える。
【0022】媒体処理部42は、物販制御部41により
制御されて、例えば単位金額毎の遊技媒体を利用者に貸
し出すとともに、遊技処理部43から入賞情報が与えら
れると、当該入賞情報に応じた所定の数量の遊技媒体を
利用者に提供する。遊技処理部43は、利用者による遊
技装置の操作に応答し、遊技媒体を用いて遊技を実行さ
せる。該遊技の入賞又は大当たりに際し、該遊技処理部
43は、媒体処理部42から所定数量の遊技媒体を提供
する。
【0023】カード返却スイッチ44は、当該遊技装置
の利用を終了して、カードを返却させる際に押下する。
カード返却スイッチ44を押下すると、物販制御部41
は、読書装置2の消費処理部22を介して、リーダ/ラ
イタ24よりプリペイドカードを排出する。カード返却
スイッチ44は、近傍にランプ等の発光表示素子が設け
られており、カード返却スイッチ44の操作をすること
が望まれるときには、物販制御部41の制御により、該
発光表示素子が点灯され、操作が促される。
【0024】媒体貸出スイッチ45は、遊技媒体の貸出
を受ける際に押下する。媒体貸出スイッチ45を押下す
ると、物販制御部41は、上述のようにプリペイドカー
ドの残額の範囲内で、単位金額毎に消費要求情報を読書
装置2の消費処理部22に与えるとともに、該単位金額
に対応する遊技媒体を媒体処理部42から利用者に提供
させる。媒体貸出スイッチ45は、やはり近傍にランプ
等の発光表示素子が設けられており、媒体貸出スイッチ
45の操作をすることが望まれるときには、物販制御部
41の制御により、該発光表示素子が点灯され、操作が
促される。
【0025】物販制御部41は、大当たり状態の終了直
後においては、カード返却スイッチ44及び媒体貸出ス
イッチ45に対して特別な制御を行う。物販制御部41
は、遊技処理部43からの大当たりの終了情報を受け、
大当たり状態の終了直後の所定期間については、カード
返却スイッチ44近傍の発光表示素子を点灯させるとと
もに、媒体貸出スイッチ45近傍の発光表示素子を消灯
させて、カード返却スイッチ44の操作を促す。さら
に、媒体貸出スイッチ45がカード返却スイッチ44と
間違えて操作されるのを防止するため、媒体貸出スイッ
チ45については、連続的に複数回、例えば、2回操作
しなければ、有効とならないようにする。
【0026】図2に、物販機4を備える遊技装置及び該
遊技装置に付設される読書装置2の外観を示す。読書装
置2の前面には、リーダ/ライタ24のカード挿入孔2
4aが設けられている。遊技装置が備える物販機4の前
面には、カード返却スイッチ44の返却ボタン44a及
び該返却ボタン44aの近傍に配置された返却ランプ4
4b、並びに媒体貸出スイッチ45の貸出ボタン45a
及び該貸出ボタン45aの近傍に配置された貸出ランプ
45bが設けられている。
【0027】このように構成される読書装置2及び物販
機4を含む本発明の実施の形態に係るプリペイドカード
システムは、図3に示すように記録装置1、読書装置
2、中継装置3、物販機4及び決済センタ5を有して構
成される。記録装置1及び決済センタ5は、カード発行
会社又はカード製造工場等のようなカード発行元Dに設
置されている。一般に、カード発行元Dに対応する店舗
Sは複数存在し、各店舗Sには、複数の読書装置2及び
これらの読書装置2を決済センタ5に接続する中継装置
3が設置されている。中継装置3は各店舗Sに1個とは
限らず、例えば店舗S内の所定の領域、例えばホール又
はフロア毎に中継装置3が1個ずつ設けられていてもよ
い。すなわち、中継装置3は、店舗S毎の複数の読書装
置2、店舗S内のホール毎の複数の読書装置2あるいは
店舗S内のフロア毎の複数の読書装置2と決済センタ5
との間に設けられる。
【0028】このプリペイドカードシステムでは、カー
ド発行元Dで製造され発行されたプリペイドカードが店
舗Sに販売され、さらに店舗Sで利用者に販売される。
利用者は、店舗Sにおいて、遊技媒体の貸出の対価をプ
リペイドカードにより支払うことができる。
【0029】この遊技媒体の貸出及び支払いは、例え
ば、店舗Sに設置された遊技装置を構成する物販機4及
び読書装置2を用いて上述のように行われ、プリペイド
カードに金額情報として記憶されている金額が消費され
る。店舗Sは、中継装置3において消費された金額情報
に基づく売上情報を集計し、カード発行元Dの決済セン
タ5に送信する。カード発行元Dは、各店舗Sから決済
センタ5において受信した金額情報に相当する金額を売
上金として各店舗Sに支払う。
【0030】このプリペイドカードシステムで使用する
プリペイドカードを、図4を参照して説明する。図4に
示すように、プリペイドカードCは、例えば磁性層を用
いた磁気的な情報記憶部Aを持つ。該情報記憶部Aは、
金額情報領域A1及び他の情報領域A2を有する。金額
情報領域A1には、残額等の金額情報が記録される。他
の情報領域A2には、クレジット情報及び金額情報以外
の情報、例えば、プリペイドカードCのカード識別情報
(カードID)、製造元を示す製造元コード、製造日
(エンコード日)情報、及びエラー発生時におけるエラ
ーコード等が記録される。
【0031】記録装置1は、カード発行元Dにおいてプ
リペイドカードCを発行するための装置である。読書装
置2は、物販機4が利用者に提供した遊技媒体の対価を
プリペイドカードCに記憶されている金額情報から差し
引くことにより、プリペイドカードCの消費を具体化す
る。物販機4は、この場合、上述したように遊技媒体の
貸出機能を有し且つ該遊技媒体を用いて遊技を実行する
遊技装置を構成する。中継装置3は、店舗S内の各読書
装置2において消費金額として処理された金額情報を集
約して、決済センタ5に送信する。
【0032】次に、上述したプリペイドカードシステム
における消費処理について、図5及び図6に示すフロー
チャートを参照して説明する。図5に示す消費処理は、
読書装置2のリーダ/ライタ24のカード挿入孔24a
にプリペイドカードCがセットされるとその都度起動さ
れる。処理が開始されると、消費処理部22により、リ
ーダ/ライタ24を介してプリペイドカードCの残額を
確認し、記憶部23に格納する(ステップS11)。残
額があれば、物販機4からのカード返却スイッチ44に
よるカード返却要求の有無を調べ(ステップS12)、
カード返却要求がなければ物販機4からの媒体貸出スイ
ッチ45による媒体貸出要求の有無を調べる(ステップ
S13)。
【0033】ステップS13で物販機4からの媒体貸出
要求があれば、物販機4の物販制御部41及び媒体処理
部42を介して利用者に遊技媒体を貸出して、消費を行
わせる(ステップS14)。消費処理部22は、もとの
残額から消費額を減算し、新たな残額として、記憶部2
3に記憶されている残額を更新する(ステップS1
5)。そして、新たな残額が“0”であるか否かを調べ
(ステップS16)、残額が“0”であれば、その旨の
メッセージを表示して(ステップS17)、終了処理に
移行する(ステップS18)。終了処理の終了後は消費
処理を終了する。
【0034】ステップS11において、プリペイドカー
ドCの残額がない場合又は確認できない場合には、直ち
にステップS18にジャンプして終了処理を実行する。
ステップS12において、カード返却要求が認識された
場合にも直ちにステップS18にジャンプして終了処理
を実行する。ステップS13において、媒体貸出要求が
ない場合には、ステップS12に戻り、終了要求又は消
費要求を待つ。ステップS16において、差し引き残額
が“0”にならず、残額が残っている場合にも、ステッ
プS12に戻り、カード返却要求又は媒体貸出要求を待
つ。
【0035】ステップS18の終了処理の詳細を図6に
示している。終了処理が開始されると、その時点で記憶
部23に記憶されている最終残額に基づいて、プリペイ
ドカードCの金額情報領域の残額を更新記録し(ステッ
プS21)、リーダ/ライタ24からプリペイドカード
Cを排出する(ステップS22)。そして、処理を終了
し、消費処理に戻ってメインルーチンに戻る。
【0036】次に、上述したプリペイドカードシステム
における遊技中の物販機4の物販制御部41におけるス
イッチ処理について、図7及び図8を参照して説明す
る。図7は、大当たり時ではない通常時に、スイッチ操
作が可能な待機状態になると起動されるスイッチ処理で
ある。スイッチ処理が起動されると、貸出ランプ45b
及び返却ランプ44bが点灯され(ステップS31)、
カード返却スイッチ44が押下されたか否かがチェック
される(ステップS32)。カード返却スイッチ44が
押下されていなければ、媒体貸出スイッチ45が押下さ
れたか否かがチェックされる(ステップS33)。媒体
貸出スイッチ45が押下されていれば、媒体貸出要求を
発して(ステップS34)、処理を終了する。特別な処
理が行われていなければ待機状態に戻り、当該スイッチ
処理が起動される。
【0037】ステップS32において、カード返却スイ
ッチ44が押下されていれば、カード返却要求を発して
(ステップS35)、処理を終了する。特別な処理が行
われていなければ待機状態に戻り、当該スイッチ処理が
起動される。ステップS33において、媒体貸出スイッ
チが押下されていなければ、ステップS32に戻り、カ
ード返却スイッチ44又は媒体貸出スイッチ45の押下
を待つ。
【0038】図8は、大当たり時、すなわち大当たり終
了直後に、起動されるスイッチ処理である。スイッチ処
理が起動されると、貸出ランプ45bが消灯され且つ返
却ランプ44bが点灯されて、カード返却スイッチ44
の押下が促される(ステップS41)。そして、カード
返却スイッチ44が押下されたか否かがチェックされる
(ステップS42)。カード返却スイッチ44が押下さ
れていなければ、媒体貸出スイッチ45が押下されたか
否かがチェックされる(ステップS43)。媒体貸出ス
イッチ45が押下されていれば、再度、媒体貸出スイッ
チ45が押下されたか否かがチェックされる(ステップ
S44)。媒体貸出スイッチ45が再度押下されれば、
媒体貸出要求を発して(ステップS45)、処理を終了
する。特別な処理が行われていなければ待機状態に戻
り、図7の通常時のスイッチ処理が起動される。
【0039】ステップS42において、カード返却スイ
ッチ44が押下されていれば、カード返却要求を発して
(ステップS46)、処理を終了する。特別な処理が行
われていなければ待機状態に戻り、図7の通常時のスイ
ッチ処理が起動される。ステップS43において、媒体
貸出スイッチ45が押下されていなければ、ステップS
42に戻り、カード返却スイッチ44又は媒体貸出スイ
ッチ45の押下を待つ。ステップS44において、媒体
貸出スイッチ45が再度押下されなければ、ステップS
42に戻り、カード返却スイッチ44又は媒体貸出スイ
ッチ45の押下を待つ。
【0040】このようにして、いわゆるフィーバー等の
大当たりの終了直後には、媒体貸出スイッチ45は、貸
出ボタン45aを2度押ししないと、媒体貸出要求が発
生されず、媒体貸出機能が有効とならない。したがっ
て、カード返却スイッチ44と勘違いして媒体貸出スイ
ッチ45の貸出ボタン45aを押下しても、1回だけで
あれば、貸出ボタン45aの押下は無視される。
【0041】また、貸出ボタン45a及び返却ボタン4
4aの近傍に貸出ランプ45b及び返却ランプ44bを
設けている。フィーバー等の大当たりの際には、返却ラ
ンプ44bのみを点灯させ貸出ランプ45bは消灯し
て、視覚的に返却ランプ44bの操作を促す。しかしな
がら、この場合にも貸出ボタン45aを2度押しするこ
とにより、媒体貸出スイッチ45の機能は有効に動作す
る。なお、貸出ランプ45bは、大当たり時には消灯し
てしまうので、不要であり特に設けなくともよい。ま
た、返却ランプ44bも必ずしも設ける必要はない。
【0042】すなわち、大当たり時のスイッチ処理にお
いて、貸出ランプ45bを設けていない場合の処理は、
図9のようになる。スイッチ処理が起動されると、返却
ランプ44bが点灯されて、カード返却スイッチ44の
押下が促される(ステップS51)。そして、カード返
却スイッチ44が押下されたか否かがチェックされる
(ステップS52)。カード返却スイッチ44が押下さ
れていなければ、媒体貸出スイッチ45が押下されたか
否かがチェックされる(ステップS53)。媒体貸出ス
イッチ45が押下されていれば、再度、媒体貸出スイッ
チ45が押下されたか否かがチェックされる(ステップ
S54)。媒体貸出スイッチ45が再度押下されれば、
媒体貸出要求を発して(ステップS55)、処理を終了
する。特別な処理が行われていなければ待機状態に戻
り、図7の通常時のスイッチ処理が起動される。
【0043】ステップS52において、カード返却スイ
ッチ44が押下されていれば、カード返却要求を発して
(ステップS56)、処理を終了する。特別な処理が行
われていなければ待機状態に戻り、図7の通常時のスイ
ッチ処理が起動される。ステップS53において、媒体
貸出スイッチ45が押下されていなければ、ステップS
52に戻り、カード返却スイッチ44又は媒体貸出スイ
ッチ45の押下を待つ。ステップS54において、媒体
貸出スイッチ45が再度押下されなければ、ステップS
52に戻り、カード返却スイッチ44又は媒体貸出スイ
ッチ45の押下を待つ。
【0044】また、大当たり時のスイッチ処理におい
て、貸出ランプ45b及び返却ランプ44bを設けてい
ない場合の処理は、図10のようになる。スイッチ処理
が起動されると、カード返却スイッチ44が押下された
か否かがチェックされる(ステップS61)。カード返
却スイッチ44が押下されていなければ、媒体貸出スイ
ッチ45が押下されたか否かがチェックされる(ステッ
プS62)。媒体貸出スイッチ45が押下されていれ
ば、再度、媒体貸出スイッチ45が押下されたか否かが
チェックされる(ステップS63)。媒体貸出スイッチ
45が再度押下されれば、媒体貸出要求を発して(ステ
ップS64)、処理を終了する。特別な処理が行われて
いなければ待機状態に戻り、図7の通常時のスイッチ処
理が起動される。
【0045】ステップS61において、カード返却スイ
ッチ44が押下されていれば、カード返却要求を発して
(ステップS65)、処理を終了する。特別な処理が行
われていなければ待機状態に戻り、図7の通常時のスイ
ッチ処理が起動される。ステップS62において、媒体
貸出スイッチ45が押下されていなければ、ステップS
61に戻り、カード返却スイッチ44又は媒体貸出スイ
ッチ45の押下を待つ。ステップS63において、媒体
貸出スイッチ45が再度押下されなければ、ステップS
61に戻り、カード返却スイッチ44又は媒体貸出スイ
ッチ45の押下を待つ。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
貸出操作部の操作を連続する複数回の操作でのみ有効と
なるようにして、遊技媒体の貸出操作部の誤操作を効果
的に防止して、しかも貸出操作部の機能を実質的に阻害
することがなく、的確で且つ実情に即した操作を可能と
するプリペイドカードシステムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る遊技システム用のプ
リペイドカードシステムの主要部である読書装置及び物
販機の構成を模式的に示すブロック図である。
【図2】図1のプリペイドカードシステムで使用される
遊技装置部分の外観構成を模式的に示す図である。
【図3】図1の構成が組み込まれたプリペイドカードシ
ステムの構成を模式的に示すブロック図である。
【図4】図1のプリペイドカードシステムで使用される
プリペイドカードの機能構成を模式的に示す図である。
【図5】図1のプリペイドカードシステムにおける消費
処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1のプリペイドカードシステムにおける終了
処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】図1のプリペイドカードシステムにおける通常
時のスイッチ処理の一例を説明するためのフローチャー
トである。
【図8】図1のプリペイドカードシステムにおける大当
たり直後のスイッチ処理の一例を説明するためのフロー
チャートである。
【図9】図1のプリペイドカードシステムにおける大当
たり直後のスイッチ処理の他の一例を説明するためのフ
ローチャートである。
【図10】図1のプリペイドカードシステムにおける大
当たり直後のスイッチ処理のその他の一例を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1 記録装置 2 読書装置 3 中継装置 4 物販機 5 決済センタ 21 通信処理部 22 消費処理部 23 記憶部 24 リーダ/ライタ 24a カード挿入孔 41 物販制御部 42 媒体処理部 43 遊技処理部 44 カード返却スイッチ 44a カード返却ボタン 44b 返却ランプ 45 媒体貸出スイッチ 45a 貸出ボタン 45b 貸出ランプ C プリペイドカード D カード発行元 S 店舗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金銭的価値に対応する金額情報を含む所定
    のカード情報を記憶するプリペイドカードを用いて、遊
    技サービスで使用される遊技媒体の貸出に関する金銭的
    決済を行うプリペイドカードシステムにおいて、 貸出要求操作部を有し、該貸出要求操作部の操作に基づ
    いて貸出要求を発生させ、利用者に対して遊技媒体を提
    供して前記プリペイドカードを消費させるとともに、前
    記遊技媒体を1つずつ用いる遊技サービスにおける所定
    の状況にて、前記利用者に所定量の前記遊技媒体を供与
    する入賞イベント及び前記遊技サービスにおける他の所
    定の状況にて、前記入賞イベントを複数回連続的に生じ
    させる大当たりイベントを前記利用者に提供し、前記大
    当たりイベントの終了直後については、前記貸出要求操
    作部を連続的に所定回数操作した場合にのみ前記貸出要
    求を有効とするサービス提供手段と、 消費金額に応じて前記プリペイドカードの前記金額情報
    を更新し、前記消費金額に基づく売上情報を蓄積保持す
    る読書手段と、 前記読書手段との間で通信を行って、前記読書手段から
    前記売上情報を収集する上位処理手段と、 を備えることを特徴とするプリペイドカードシステム。
  2. 【請求項2】前記サービス提供手段は、返却操作部を有
    し、該返却操作部の操作に基づいて、前記読書手段に返
    却要求を与える手段を含み、 且つ前記読書手段は、前記返却要求に応答して前記プリ
    ペイドカードを返却させる手段を含む、 ことを特徴とする請求項1に記載のプリペイドカードシ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記サービス提供手段は、前記大当たりイ
    ベントの終了直後に、前記返却操作部近傍にて発光表示
    し、返却操作を促す発光表示手段を含む、 ことを特徴とする請求項2に記載のプリペイドカードシ
    ステム。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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