JPH11268971A - Alcパネルの製造方法 - Google Patents
Alcパネルの製造方法Info
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- JPH11268971A JPH11268971A JP9404898A JP9404898A JPH11268971A JP H11268971 A JPH11268971 A JP H11268971A JP 9404898 A JP9404898 A JP 9404898A JP 9404898 A JP9404898 A JP 9404898A JP H11268971 A JPH11268971 A JP H11268971A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/18—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing mixtures of the silica-lime type
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/48—Foam stabilisers
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- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
程の半可塑性体の加工時に発生する亀裂や欠落などのダ
メージを減少させる製造方法を提供する。 【構成】 ALCパネルの製造時の主要原料である珪石
の最大粒径を180〜80μmとする。また、発泡安定
材(EO)をスラリー1m3 当たり0.4〜1.5kg
添加するようにする。
Description
ート(ALC)パネルの製造方法に関し、特に、その中
間工程で製造される半可塑性体に発生される亀裂や欠落
などのダメージを半可塑性体から減少させる製造方法に
関する。
れる幅が600mm程度以下のALCパネルを製造する
には、珪石などの珪酸質原料と、セメント、石膏などの
石灰質原料と、工程繰り返し原料の粉末を主原料とし、
発泡剤として適量のアルミニウム粉と界面活性剤などの
添加物および温水を加えて混練したスラリーを、所望枚
数のパネルの補強用鉄筋をセットした型枠に注入する。
和反応と発泡が同時に進行しながら次第に硬化し、細か
い気泡を内蔵した半可塑性体が生成される。そして所望
時間経過して適度な硬さに硬化したら、この半可塑性体
を型枠から取り出し、外形を所望寸法の直方体に切削
し、その後パネル厚さに応じた間隔で並列したピアノ線
を半可塑性体の長手方向全長にわたって移動させ一度に
切断する。
レーブに装入して高温高圧で所望時間蒸気養生する。そ
れから、このALCパネル素材を建築物の設計使用に基
づいて各種寸法に切断したり、長辺小口面に溝を切削加
工したり、縁部の面取り加工する。さらに、必要に応じ
て表面に種々のデザインの模様に切削加工したり、タイ
ルを貼着したり、塗装した表面仕上げをしてから、建築
現場に納入している。
うに多くの工程を経て生産されるので、その製造工程や
ハンドリングの際にパネル面に亀裂や欠落などのダメー
ジが発生することがあり、その補修に手数が掛かるばか
りでなく、製品歩留りが低下したり、一部パネルの納期
が遅延することがあるなどの問題があった。そして、ダ
メージの多くは半可塑性体の加工の際に発生することが
多いために、工場ではその低減に種々研究し、品質管理
に留意している。
ルの製造工程、特に、その中間工程の半可塑性体の加工
時に発生する亀裂や欠落などのダメージを減少させる製
造方法を提供することにある。
メージの要因は多岐にわたり、例えば、各種原料の品
質、各原材料の配合率、スラリーの粘土や温度、半可塑
性体の強度、硬度、気泡径と、その分布状況、ピアノ線
の線径、緊張度、移動速度などが関係すると考えられて
いる。そこで、本発明者等は、前記種々の要因について
解析した結果、珪石の粒度、界面活性剤の添加率に着目
して試験研究の結果、前記目的を達成する製造方法の発
明を達成したものである。
セメント、石膏などの石灰質原料、および工程繰り返し
原料の粉末を主原料とし、適量のアルミニウム粉と添加
物および水を加えて混練したスラリーを、補強用鉄筋を
セットした型枠に注入して発泡させ、所望時間硬化させ
て半可塑性体を生成し、この半可塑性体を型枠から取り
出し、所望寸法に切断後オートクレーブに装入して高温
高圧で蒸気養生するALCパネルの製造方法において、
珪石の最大粒径を180μm〜80μmとしたものであ
る。
は、その産地や規格にもよるが、例えば、300μm以
上が4〜8w%、300〜150μmが15〜20w
%、150〜100μmが15〜20w%、100〜7
5μmが5〜10w%、75μm以下が40〜50w%
程度である。そこで、この珪石の最大粒径を150〜8
0μmと細かくすることにより、他の要因を変えずに、
半可塑性体の引っ張り強度を向上させ、硬化速度も適度
になり、ダメージの発生が抑制できる。なお、ここで、
珪石の最大粒径が180μmを越えると、前述の効果が
少なくなり、80μm未満にすると、引っ張り強度は向
上するが、硬化速度が早くなり過ぎて、切断作業が困難
になることが認められる。
ルの製造方法において、発泡安定材(EO)をスラリー
1m3 当たり0.4〜1.5kg添加するようにしたも
のである。ここで、発泡安定材(EO)とは、エタノー
ルアミン、オレイン酸、水を容量比で3:1:12に配
合したものであり、通常このEOの添加量はスラリー1
m3 当たり0.3kg程度である。
すると、他の要因を変えずに、半可塑性体の引っ張り強
度が向上し、硬化速度も適度になり、ダメージの発生を
抑制することができる。なお、ここで、EO添加量が
0.4kg/m3 未満ではその効果が少なくなり、1.
5kg/m3 を越えてもその効果の向上が少なくなるこ
とが認められる。なお、前述の各発明は単独で実施して
も効果があるが、両者を組み合わせると一層効果的であ
る。
る。スラリーの各原料の配合比は、別紙の表1の通り一
定とし、珪石の最大粒径を変えて製造した半可塑性体の
引っ張り強度、硬化速度、切断可能時間、ダメージの発
生状況を比較した結果を別紙の表2に示す。なお、使用
したセメントのプレーン値は3000〜3500cm3
/g程度で、粒径が45μm以上は5〜15%であり、
生石灰の粒径が45μm以上は5%以下、また工程繰り
返し品の最大粒径は700μm以下である。
法は、スラリーを型枠に注入してから4.5時間後に図
1に示す治具(引っ張り強度測定装置)1を使用して行
った。即ち、直方体の試験体10をこの治具1の固定架
台2の上面に載置し、その上方から昇降架台3を降下さ
せた状態で試験体10の垂直面の4面を固定架台2と昇
降架台3の間で挟持させた状態で(具体的には、固定架
台の挟持板2a、2aおよび昇降架台3の挟持板3a、
3aで挟持した状態で)、昇降架台3の上方に配置され
た強度測定装置4を引き上げていき、試験体10に亀裂
が発生したときの測定値とした。
型枠に注入してから4.5時間後に図2に示すような試
験装置5を使用し(ここで、図2aは試験装置の側面図
であり、図2bは試験装置の平面図である)、直径41
mm(重量286g)の鋼球6を半可塑性体表面7にそ
の上方50mmのところから自然落下させて(具体的に
は、鋼球6を載せた回動可能な載置板5aを図2bの矢
印で示す方向に回動させて、載置から外して自然落下さ
せて)、この鋼球を取り除き、半可塑性体表面の球面状
窪みの直径を測定し、ボール値としたものである。降下
速度が早いほどこのボール値は小さくなる。さらに、切
断可能な時間の測定は、前述の測定を繰り返して、ボー
ル値が23〜26mmになる時間を測定したもので、工
程上3時間程度が望ましい。
mm以上では、半可塑性体の硬度が高過ぎたり、低過ぎ
るため、ピアノ線での切断が困難である。また、ダメー
ジの発生程度は、各試験体をピアノ線で切断したときの
亀裂や欠落の発生状況を目視で判定したもので、良好な
ものから◎、○、△、×の順で示した。
来例の珪石の最大粒径が300μm以下のものでは、引
っ張り強度が低く、硬化速度がやや遅く、僅かなダメー
ジが見られた。それに対して、試験番号2〜4(それぞ
れ、珪石の最大粒径が180μm、150μm、80μ
m以下のもの)の実施例では、引っ張り強度が次第に高
くなり、硬化速度も早くなるが、適当な範囲であり、ダ
メージの発生は殆ど見られず、特に試験番号4が最もよ
い結果を示した。一方、比較例の試験番号5のもので
は、引っ張り強度は高いが、硬化速度が早過ぎて切断困
難であった。
る。主要原料の品質や配合比は前述の表1と同様であ
り、珪石も通常のものを使用した。そして、EOの配合
量を変化させて半可塑性体を製造し、その引っ張り強
度、硬化速度、切断可能時間、ダメージの発生状況を比
較した結果を別紙の表3に示す。この測定方法や測定結
果の評価は前述のものと同様である。
例から、試験番号6の比較例に至るまで、引っ張り強度
は順次向上し、硬化速度は早くなる。ダメージの発生は
従来例以外は良好であるが、総合的に判断すると、試験
番号3、4のものが適当と考えられる。
および第2の発明の方法によって、半可塑性体の引っ張
り強度を向上させ、硬化速度も適度になり、加工やハン
ドリング時の亀裂や部分的欠落等のダメージの発生を抑
制することができる。その結果、製品の補修や不良品の
発生が減少し、省力化と生産性の向上を図ることができ
る。また、これらの発明は、それぞれ、単独に実施して
もよいが、双方を併用すれば、一層効果的である。
正面図である。
よび平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 珪石などの珪酸質原料と、セメント、石
膏などの石灰質原料と、工程繰り返し原料の粉末を主原
料とし、適量のアルミニウム粉、添加物および水を加え
て混練したスラリーを、補強用鉄筋をセットした型枠に
注入して発泡させ、所望時間硬化させて半可塑性体を生
成し、この半可塑性体を前記型枠から取り出し、所望寸
法に切断後オートクレーブに装入して高温高圧で蒸気養
生するALCパネルの製造方法において、珪石の最大粒
径を180〜80μmにしたことを特徴とするALCパ
ネルの製造方法。 - 【請求項2】 珪石などの珪酸質原料と、セメント、石
膏などの石灰質原料と、工程繰り返し原料の粉末を主原
料とし、適量のアルミニウム粉、添加物および水を加え
て混練したスラリーを、補強用鉄筋をセットした型枠に
注入して発泡させ、所望時間硬化させて半可塑性体を生
成し、この半可塑性体を前記型枠から取り出し、所望寸
法に切断後オートクレーブに装入して高温高圧で蒸気養
生するALCパネルの製造方法において、発泡安定材
(EO)をスラリー1m3 当たり0.4〜1.5kg添
加することを特徴とするALCパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9404898A JPH11268971A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | Alcパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9404898A JPH11268971A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | Alcパネルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268971A true JPH11268971A (ja) | 1999-10-05 |
| JPH11268971A5 JPH11268971A5 (ja) | 2005-05-26 |
Family
ID=14099685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9404898A Pending JPH11268971A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | Alcパネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268971A (ja) |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP9404898A patent/JPH11268971A/ja active Pending
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