JPH11292254A - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
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- JPH11292254A JPH11292254A JP11014498A JP11014498A JPH11292254A JP H11292254 A JPH11292254 A JP H11292254A JP 11014498 A JP11014498 A JP 11014498A JP 11014498 A JP11014498 A JP 11014498A JP H11292254 A JPH11292254 A JP H11292254A
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Abstract
立性のない部品について、その姿勢を整え次工程へ供給
し得る部品供給装置を提供すること。 【解決手段】 頭部H、鍔部G、脚部Jからなるピン形
状の部品Pについて、振動パーツフィーダ2のボウル2
1の周縁部に位置し部品Pを定量的に排出するトラック
54の下流端に、直線振動フィーダ3のトラフ81の上
流端をボウル21の周縁部にオーバーラップさせて接続
する。トラック54から排出される部品Pはトラフ81
の断面をV字形状とされた上流部へ落下し、その底部か
ら下方へ形成されている細溝82上において、部品Pは
重量の大きい脚部Jを細溝82に落とし込み鍔部Gを両
側方から細溝82の上端部で支持され垂直に懸吊されて
移送される。
Description
るための部品供給装置に関するものであり、更に詳しく
は、全体的には鍔付きピン形状である微小で自立性のな
い部品を上流側の振動パーツフィーダによって定量的に
排出させ下流側の直線振動フィーダによって姿勢を整え
て次工程へ供給する部品供給装置に関するものである。
きピンP(以降、部品Pと略称する)の側面図である。
この部品Pはボールペン等に使用されるものでありサイ
ズ違いが数種存在するが、その一例を示すと、全長(全
高)L=3.3mm、ピン部Pの直径d=0.6mm、
鍔部Gの直径D=1.0mm、鍔部Gの厚さt=0.4
mm、鍔部Gより上方の頭部Hの長さL1 =0.9m
m、鍔部Gより下方の脚部Jの長さL2 =2mmであ
る。また、頭部Hの上端部、および脚部Jの下端部はR
0.2mmに丸味が付けられており、鍔部Gの上面と下
面との外周端部にもしかるべき丸味が付けられている。
このような部品Pを図1に示したような直立させた姿勢
で矢印で示す方向へ移送して供給することの要請があ
る。
ツフィーダのボウル内のトラックにおいて部品の姿勢を
整えて定量的に直線振動フィーダのトラフへ移行させ、
直線振動フィーダにおいてその姿勢を保持して次工程へ
供給することが行われている。しかし、図1に示したよ
うな、微小でかつ自立性のない部品Pは、仮に振動パー
ツフィーダにおいて直立姿勢を取らせることができて
も、その姿勢を維持したまま振動パーツフィーダから直
線振動フィーダへ移行させることに困難があり、生産設
備として満足し得るような部品整送装置は未だ存在しな
い。
鑑みてなされ、全体的には鍔付きピン形状である微小で
自立性のない部品について、その姿勢を整えて次工程へ
供給し得る部品整送装置を提供することを課題とする。
構成によって解決されるが、その解決手段を実施の形態
によって例示すれば、図3は頭部Hと鍔部Gと脚部Jか
らなる鍔付きピンである部品Pを収容し定量的に供給す
る振動パーツフィーダ2のボウル21と、ボウル21の
周縁部の直上へ直線振動フィーダ3のトラフ81の上流
端部がオーバーラップされた状態を示す。また、図10
はトラフ81の上流端よりも僅かに直上流位置における
移送方向と直角な縦断面を示す図であり、ボウル21内
における下流端部のトラック54を実線で示し、部品P
が供給されるトラフ81を一点鎖線で示している。すな
わち、部品Pはボウル21のトラック54からトラフ8
1の断面をV字形状とした受入部83へ落下し、その底
部から下方へ形成されている細溝82上において、頭部
Hと脚部Jとの重量バランスの関係から、部品Pは脚部
Jを溝82に落とし込み、鍔部Gを細溝82の上端部で
両側方から支持され懸吊されることにより垂直姿勢とな
って下流端から供給される。
部品Pについての部品供給装置1について、図面を参照
して、具体的に説明する。
3はその平面図である。部品供給装置1は振動パーツフ
ィ−ダー2と、その下流側に接続される直線振動フィー
ダ3とを組み合わせて構成されており、振動パーツフィ
−ダー2から定量的に供給される部品Pを、直線振動フ
ィーダ3は部品Pの上下の向きを整えた一列として排出
するようになっている。
て、部品Pを収容し下流側の直線振動フィーダ3へ排出
するボウル21と、これに捩り振動を与える駆動部11
とからなっている。駆動部11においては、ボウル21
が一体的に固定されている可動ブロック12が等角度間
隔に配置された傾斜板ばね13によって下方の固定ブロ
ック14と連結されている。固定ブロック14上にはコ
イル15を巻装した電磁石16が可動ブロック12の下
面側に設けられている可動コア12cと僅かの間隙をあ
け対向して固定されている。また、駆動部11は防音カ
バー17によって周囲を囲われると共に、床面に防振ゴ
ム18を介して設置されている基盤19上に固定されて
いる。そして、コイル15に交流が通電されることによ
り、ボウル21に捩り振動が与えられる。
臥した姿勢で多数に収容される底面22(図3において
は簡明化のため散在的に示している)の周辺部に起点2
4sを有する帯状のトラック24がボウル21の周壁2
3に沿い形成されており、部品Pの移送路となる。すな
わち、図3における[5]−[5]線方向の断面図であ
る図5、および図3における[6]−[6]線方向の断
面図である図6を参照して、トラック24はボウル21
内においてスパイラル状に上昇して形成されており、か
つトラック24はボウル21の中心から径外方へ向かっ
て下向きの傾斜角度10度とされていることのほか、捩
り振動による移送力の遠心力成分によって、部品Pは周
壁23に接して移送される。
中には半月形状の切欠き25A、25B、25Cが形成
されているが、切欠き25Aが示されている図5を参照
して、トラック24が切欠き25Aによって幅を狭めら
れており、上流側のトラック24から多列になって過剰
気味に移送されてくる部品Pのうち、内周側にあるもの
は切欠き25Aへ転落して底面22へ戻されることによ
り移送量の調整が行なわれる。切欠き25B、切欠き2
5Cにおいても全く同様である。
間の周壁23に早出しゲート31が設けられている。ボ
ウル21の周縁部29にハンドル付きねじ32で回動可
能に螺着固定した回動板33の先端部に円柱形状のゲー
トブロック34が取り付けられており、周縁部29に形
成した切欠き36内から周壁23部分の開口35を塞ぐ
ように固定されている。品種切替え時、作業終了時など
において、底面22に残留する部品Pをボウル21外へ
取出す時には、ハンドル付きねじ32を弛め、回動板3
3をゲートブロック34と共に反時計方向に回動させる
ことにより、周壁23に接して移送されてくる部品Pは
周壁23の開口35から切欠き36の方へ取り出され
る。この早出しゲート31は定常時には使用されない。
フィーダ3のトラフ81の上流端部がオーバーラップさ
れる箇所に至る部分のボウル21を拡大して示す平面図
であり、トラフ81は一点鎖線で仮想的に示されてい
る。トラック24の下流側において、ボウル21の周縁
部29を削り込んで内周側に平面26が形成されてお
り、トラック24と斜交するように、丸溝トラック44
が平面26上において切欠き25Cの下流端近傍から円
弧状に形成されている。すなわち、図4における[7]
−[7]線方向の断面図である図7を参照して、平面2
6をボールエンドミルで機械加工し、断面が角度90度
のV字を形成する傾斜面42Aと傾斜面42Bとの接続
部にR1.3mmの丸溝トラック44が形成されてい
る。従って、この丸溝トラック44には、部品Pが長さ
Lの方向を丸溝トラック44に沿わせて入り込み、部品
Pは頭部Hまたは脚部Jを先頭にして移送されるように
なる。
を切り下げてボウル21の周縁部29に平面27が形成
されており、この平面27にトラックブロック50がボ
ルト50bで固定されている。そして、トラックブロッ
ク50に形成されたトラック54から下流側の直線振動
フィーダ3のトラフ81へ部品Pが供給されるようにな
っている。図4を参照して、トラックブロック50の丸
溝トラック44との接続部分においては、上流側から移
送されてくる部品Pに対して、トラック54の上流端部
が障害とならないようにカットされて三角形のカット面
52が形成されている。すなわち、図4における[8]
−[8]線方向の断面図である図8を参照して、平面2
7上のトラックブロック50にボウル21の中心から径
外方ヘ向かって下向きの傾斜角度10度にトラック54
が形成され、図8の断面位置では側壁53はトラック5
4と角度125度開きとし、下流側ほど開き角度が閉じ
られて最終的には一点鎖線で示すように角度90度とさ
れている。部品Pが移送されるトラック54の側壁53
に近接した部分は上流側の丸溝トラック44の下流端と
は整合された位置関係にある。
向の断面図である図9を参照して、トラック54は切欠
き55によって長さLの方向を移送方向に向けて移送さ
れる部品Pが1個だけ通過し得る幅に狭められており、
多列で移送されてくる部品Pのうちの内周側の部品Pは
切欠き55を滑落して排除され、切欠き55が形成され
ている箇所より下流側では、側壁53に接する部品Pの
みに単列化されて下流側へ移送される。また、切欠き5
5を滑落した部品Pは内周側の平面27を経由してボウ
ル21の底面22へ戻される。
[10]線方向の断面図、図11は図4における[1
1]−[11]線方向の断面図であり、共に、ボウル2
1の周縁部に直線振動フィーダ3のトラフ81がオーバ
ーラップされる部分を示す。図4および図10を参照し
て、上流側のトラックブロック50が固定されたボウル
21の周縁部29の平面27が切り下げられて平面28
が形成されており、その平面28に対応するボウル21
の外周側に受皿61が取り付けられている。すなわち、
受皿61は外周壁62と、皿面63、取付面64からな
り、取付面64がボウル21の周縁部29の底面にボル
ト61bで固定されている。
61の皿面63の上方に一点鎖線で示すように、トラフ
81の上流端部がオーバーラップされ、トラックブロッ
ク50の下流端にトラフ81の上流端が、互いに振動を
干渉されない間隔をあけて、接続されている。なお、ト
ラックブロック50のトラック54面と後述のトラフ8
1の受入部83におけるV字トラフ85の底部との間に
は高さ1.5mmの段差56が設けられている。また、
図4、図11を参照して、受皿61の外周壁62の下流
側62eは、二点鎖線で示すボウル21の周縁部29の
外周部分29eと共に、トラフ81を通すために低くカ
ットされており、それぞれの上端面とトラフ81の下面
との間にも、互いに振動を干渉されない間隔があけられ
ている。なお、図11においては、トラフ81の整送部
88は斜め断面となるので、図10におけるトラフ81
よりは幅が広く示されている。
そのトラフ81の上流端部を振動パーツフィーダ2のボ
ウル21の周縁部29の直上方にオーバーラップさせて
設置されているが、直線振動フィーダ3は振動パーツフ
ィーダ2から受ける部品Pの上下の向きを整え、一列と
して移送するトラフ81と、このトラフ81に直線振動
を与える駆動部71とからなっている。
的に固定されている可動ブロック72が前後一対の傾斜
板ばね73によって下方の固定ブロック74と連結され
ている。固定ブロック74上にはコイル75を巻装した
電磁石76が可動ブロック72から垂下されている可動
コア72cと僅かの間隙をあけ対向して固定されてい
る。また、固定ブロック74が一体的に固定されている
上部取付けブロック77Aは前後一対の防振板ばね78
を介して下部取付けブロック77Bに連結されており、
下部取付けブロック77Bは床面上の基盤79に固定さ
れている。更には、駆動部71は防音カバー78Aによ
って周囲を囲われている。そして、コイル75に交流が
通電されることにより、トラフ81に矢印nで示す方向
の直線振動を与え、トラフ81内の部品Pを図2におい
て左方から右方へ移送する。
れる受入部83、過剰な部品Pを排除する排除部86、
およびトラフ81の大部を占めて部品Pを整送する整送
部88から形成されており、図12はトラフ81本体の
上流端部の斜視図である。すなわち、受入部83におい
てはブロック80を加工して斜面84Aと斜面84Bと
によるV字トラフ85が形成され、V字トラフ85の底
部から下方へ部品Pの脚部Jが遊挿される細溝82が設
けられて溝付きV字型トラフとして形成されている。す
なわち、受入部83のV字トラフ85内へ供給される部
品Pは、頭部Hと脚部Jとの重量バランスから脚部Jを
細溝82内へ落とし込み、鍔部Gを細溝82の両側の上
端部によって両側方から支持され、懸吊された垂直姿勢
となって移送される。なおブロック80は、図示せずと
も、ボルトによって後述のトラフブロック90に固定さ
れている。
に整合する細溝92がトラフブロック90に形成され、
その細溝92から両側への下向き傾斜の斜面87A、8
7Bを有する溝付き山型トラフとして形成されており、
脚部Jを細溝92へ挿入せず懸吊されていない部品Pが
滑落するようになっている。そして、図2、図3を参照
して、トラフ81の側面に固定して、排除部86の直上
方のノズル取付板94から4本の空気噴出ノズル95が
垂下されている。すなわち、図3における[13]−
[13]線方向の断面図である図13を参照して、整送
部88の側面にボルト93bで固定された支柱93の上
端にノズル取付板94がボルト94bで固定され、ノズ
ル取付板94の上面には圧縮空気ラインの継手99が挿
入螺着され、ノズル取付板94内に形成されている図示
を省略した空気通路の一端に接続されている。そして、
空気通路の他端となるノズル取付板94の下面から排除
部86の斜面87A、87Bの上流部と下流部に向けて
空気噴出ノズル95が垂下されており、噴出される空気
は細溝92へ脚部Jを挿入せず懸吊されていない部品P
が斜面87A、87Bから滑落することを助長するよう
に働く。そして、斜面87A、87Bから滑落した部品
Pは受皿61の皿面63およびボウル21の周縁部29
の平面28を経由してボウル21の底面22へ還流され
るようになっている。
[14]−[14]線方向の正面図である図14を参照
して、トラフブロック90に上流側の排除部86から続
く細溝92が形成され、その上部は幅が拡げられて、部
品Pの鍔部Gを両側方から支持して通過させる鍔部通路
89とされている。そして、トラフブロック90の上面
には、部品Pの頭部Hを両側方から保持するようにし
て、抑えブロック91Aと、抑えブロック91Bが細溝
92と同一の間隔をあけ、ボルト91bで取り付けられ
ており、部品Pが姿勢を乱すことなく移送されるように
なっている。なお、トラフブロック90は幅の中央で分
割されたトラフブロック90Aとトラフブロック90B
とをボルト90bで組み合わせて構成されている。
の上流部分には、部品Pの移送状況を監視する光センサ
ー96が設置されている。光センサー96は、発光素子
96Aと受光素子96Bとが支柱97に取り付けられ
て、整送部88を挟んで上下に対向して設置されてお
り、発光素子96Aから受光素子96Bに至る光の通路
となるように、図示せずとも、細溝92の底面には貫通
孔が形成されている。そして、発光素子96Aからの光
が断続して受光素子96Bに受光される場合は部品Pの
移送が順調であると判断され、所定の時間以上に連続し
て受光される場合は部品Pの移送が途切れていると判断
されて、ボウル21からの部品Pの排出量を増大させる
手段が取られ、全く受光されない場合は、移送詰まりが
発生していると判断されて、ボウル21からの部品Pの
排出量を減少させるか、または振動パーツフィーダ2の
駆動を一時的に停止させる手段が取られる。
うに構成されるが、次にその作用を説明する。図2、図
3において、振動パーツフィーダ2の駆動部11におけ
るコイル15に交流が通電されて、部品Pを多数に収容
するボウル21に捩り振動が与えられ、直線振動フィー
ダ3の駆動部71におけるコイル75にも交流が通電さ
れて、トラフ81に矢印nで示す方向の直線振動が与え
られており、付帯する圧縮空気供給用のコンプレサーや
光センサー96も正常に作動しているものとする。
で横臥する部品Pは捩り振動を受けて周辺部へ移動され
ると共に矢印mで示す方向に移送されて、起点24sか
らトラック24へ乗り、横臥した姿勢で周壁23に沿い
スパイラル状に上昇する。トラック24の途中には切欠
き25A、25B、25Cが形成されているが、切欠き
25Aが示されている図5も参照して、トラック24は
切欠き25Aによって幅が狭められていることから、ト
ラック24を多列になって移送されてくる部品Pのう
ち、外周側にある部品Pはそのまま移送が継続される
が、内周側にある部品Pは切欠き25Aへ転落して底面
22へ戻されて、移送量の調整が行われる。切欠き25
B、25Cにおいても同様である。
て、ボウル21の周縁部29には早出しゲート31が設
けられているが定常時には使用されず、部品Pは周壁2
3の開口35から覗いている円柱状のゲートブロック3
4の外周面に接するのみで早出しゲート31を通過す
る。
トラック24と斜交して形成されている丸溝トラック4
4に至るが、図7に示すように、部品Pは丸溝トラック
44を移送される途中において、V字を形成している傾
斜面42Aと傾斜面42Bとによって頭部Hまたは脚部
Jの向きを移送方向に向けるように規制されることによ
り、横臥した姿勢で長さLの方向を移送方向に向けて丸
溝トラック44を移送される。
流端から、図8に示すトラックブロック50上のトラッ
ク54へ移行される。トラック54は、図9に示すよう
に、切欠き55によって側壁53に接して長さLの方向
を移送方向に向けた部品Pが一列でのみ通過し得る幅に
狭められているので、切欠き55が形成されている箇所
より下流側では部品Pは単列化されて移送される。そし
て、切欠き55を滑落する部品Pは内周側の平面27を
経由してボウル21の底面22へ戻される。
方向に向けて単列で移送される部品Pは、図3、図10
に示すように、ボウル21の周縁部29の直上にトラフ
81の上流端部がオーバーラップされ、その上流端がト
ラック54の下流端に接続されている箇所において、ト
ラフ54から図12に示すトラフ81の受入部83にお
けるV字トラフ85内へ排出され、V字トラフ85の底
部に形成されている細溝82上において、頭部Hより重
量の大きい脚部Jを細溝82へ落とし込み、鍔部Gを両
側方から細溝82の両側壁の上端部で支持され懸吊され
ることにより垂直化されて移送される。
図12、図13に示すトラフ81の排除部86へ移行さ
れるが、排除部86は上流側の細溝82と整合する細溝
92と、細溝92から両側方へ下向き傾斜の斜面87
A、87Bとからなっているので、上流側の受入部83
において細溝82へ脚部Jを入れ懸吊されて移送されて
くる部品Pは、そのままの姿勢で細溝92へ移行される
が、上流側の受入部83において細溝82へ脚部Jを入
れず懸吊されないまま移送されてくる部品Pは細溝92
の上端部から斜面87A、87Bを滑落して排除され
る。また、図2、図13に示すように、斜面87A、8
7Bの上流部と下流部とに向けて空気が噴出されている
ので、懸吊されていない部品Pが円滑に排除される。排
除された部品Pは受皿61の皿面63、ボウル21の周
縁部29に形成された平面28を経由してボウル21の
底面22へ戻される。
て通過する部品Pは整送部88へ移行されるが、図14
に示すように、整送部88において、部品Pは鍔部通路
89において鍔部Gを両側方から支持されて、脚部Jを
細溝92に挿入し、頭部Hを両側方から保持され懸吊さ
れて、垂直姿勢を乱すことなく移送されトラフ81の整
送部88の下流端から次工程へ供給される。
は以上のように構成され作用するが、勿論、本発明はこ
れに限られることなく、本発明の技術的思想に基づいて
種々の変形が可能である。
装置1について、振動パーツフィーダ2のボウル21の
排出端であるトラック54をトラックブロック50と共
にボウル21の周壁23と同心円の円弧状とし、その下
流端をボウル21の周縁部29に位置させたので、トラ
ック54の下流端に接続させる直線振動フィーダ3のト
ラフ81の上流端部をボウル21の周縁部29にオーバ
ーラップさせる構成としたが、トラック54をトラック
ブロック50と共に直線状に形成してその下流端をボウ
ル21の外周部に位置させる場合には、トラフ81の上
流端部をボウル21の周縁部にオーバーラップさせるこ
となく接続することができる。
における受入部83をブロック80に形成し、排除部8
6、整送部88の形成されているトラフブロック90に
固定するようにしたが、受入部83、排除部86、整送
部88がそれぞれの機能を発揮するように作製される限
りにおいて、それらはどのようなトラフブロックにどの
ように形成させてもよく、一本のトラフブロックに一体
的に形成させてもよい。
いての供給装置1を説明したが、部品Pとは寸法の異な
るものに対し、寸法違いの度合いが大きくない部品P’
については実施の形態の部品供給装置1がそのまま兼用
され得るし、寸法違いの度合いがやや大きい部品P”に
ついてはトラフ81の細溝82、92の幅と深さ、およ
びトラフ81の整送部88における鍔部通路89の幅と
高さが若干異なるものを用意するするだけで対応し得
る。
フィーダ2の駆動部11をボウル21に捩り振動を与え
るものとしたが、ボウル21に楕円振動を与える駆動部
としてもよい。
上において部品Pをプールさせ部品Pを相接する状態で
次工程へ供給するような機構を設けなかったが、部品P
をトラフ81の整送部88上でプールさせるようにして
もよい。
して図1に示したような鍔付きピンPを例示したが、勿
論、鍔付きピンP以外の同様な形状を有する全ての部品
について、本発明の部品供給装置が適用される。
態で実施され、以下に述べるような効果を奏する。
品の姿勢を整えても、その姿勢を維持して直線振動フィ
ーダのトラフへ移行させることが困難な微小で自立性の
ない部品について、本発明の部品供給装置は当該部品の
姿勢を整えて円滑に次工程へ供給することができる。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 全体的にはピン形状であり、頭部と鍔部
と前記頭部より長い脚部とからなる微小な部品につい
て、その上下の向きを整えて供給する部品供給装置にお
いて、 上流側の振動パーツフィーダと下流側の直線振動フィー
ダとが互いに振動を干渉されない間隔をあけて配置され
ており、 前記部品が横臥した姿勢で前記振動パーツフィーダのボ
ウルから前記直線振動フィーダのトラフへ定量的に排出
され、前記トラフにおいて前記部品の前記鍔部が両側方
から支持され、重量の大きい前記脚部を下にし前記頭部
を上にして懸吊されて移送され、前記トラフの下流端か
ら供給されることを特徴とする部品供給装置。 - 【請求項2】 前記ボウルにおいて前記部品がその長さ
方向を移送方向へ向けて単列化され前記トラフへ排出さ
れる請求項1に記載の部品供給装置。 - 【請求項3】 前記ボウルにおける前記部品の単列化部
分が、前記部品の移送路であるトラックを前記部品がそ
の長さ方向を移送方向に向けた一列でのみ通過し得る幅
に狭めて形成されている請求項1または請求項2に記載
の部品供給装置。 - 【請求項4】 前記ボウルにおける前記部品の前記単列
化部分が、前記部品の前記鍔部の直径と同程度の径を有
する樋状溝の下流側に接続されており、 前記部品が前記樋状溝によって長さ方向を移送方向とす
るように向きが整えられて前記単列化部へ供給される請
求項1から請求項3までの何れかに記載の部品供給装
置。 - 【請求項5】 前記ボウルにおける前記部品の前記単列
化部分の下流端に前記トラフの上流端が相互に振動を干
渉されない間隔をあけて接続されており、 前記ボウルから前記部品を受ける前記トラフの少なくと
も上流部分が、その移送方向に直角な断面をV字形状と
され、かつ前記V字形状のトラフの底部に沿って下方へ
前記部品の前記頭部および前記脚部は入り得るが、前記
鍔部は入り得ない幅の細溝を設けた溝付きV字型トラフ
として形成されており、 前記部品が前記溝付きV字型トラフにおいて、重量の大
きい前記脚部を前記細溝へ落とし込み、前記鍔部の両側
方を支持され懸吊されて移送される請求項1から請求項
4までの何れかに記載の部品供給装置。 - 【請求項6】 前記部品の前記単列化部分の下流端が前
記ボウルの周縁部に位置しており、前記トラフの上流端
が前記ボウルの前記周縁部の直上に位置して接続されて
いる請求項1から請求項5までの何れかに記載の部品供
給装置。 - 【請求項7】 前記溝付きV字型トラフの下流側に、上
流側から延在する前記細溝と、前記細溝の上端から両側
方へ下向き傾斜の斜面とからなる溝付き山型トラフが接
続されており、 前記細溝へ前記脚部を落とし込めずに懸吊姿勢を取れな
い前記部品が前記斜面を滑落して排除される請求項1か
ら請求項6までの何れかに記載の部品供給装置。 - 【請求項8】 前記溝付き山型トラフの前記斜面に向け
て空気噴出ノズルが垂下されており、 噴出空気によって前記斜面における前記部品の滑落の円
滑化が図られている請求項1から請求項7までの何れか
に記載の部品供給装置。 - 【請求項9】 前記ボウルの前記溝付き山型トラフの下
方となる部分をカバーする受皿が前記ボウルに取り付け
られており、 前記溝付き山型トラフの前記斜面を滑落して排除される
前記部品が収集されて前記ボウル内へ還流される請求項
1から請求項8までの何れかに記載の部品供給装置。 - 【請求項10】 前記溝付き山型トラフの下流側に、上
流側から延在する前記細溝と、その上部において前記部
品の前記鍔部を両側方から支持し前記鍔部を通過させる
鍔部通路と、更に前記鍔部通路の上部において前記部品
の前記頭部を両側方から保持し、かつ前記鍔部の両側方
からの支持部分を覆う抑え部材とからなるトンネル状の
整送トラフが形成されており、 前記部品が垂直な姿勢を安定に維持して移送される請求
項1から請求項9までの何れかに記載の部品供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014498A JPH11292254A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014498A JPH11292254A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 部品供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292254A true JPH11292254A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14528167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11014498A Pending JPH11292254A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292254A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240927A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-28 | Takashi Shigesada | パーツフィーダ |
| JP2007290867A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-11-08 | Ntn Corp | 振動式部品供給装置 |
| CN116140944A (zh) * | 2021-11-20 | 2023-05-23 | 重庆前卫表业有限公司 | 曲柄上料机构和曲柄组件装配系统 |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP11014498A patent/JPH11292254A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240927A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-28 | Takashi Shigesada | パーツフィーダ |
| JP2007290867A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-11-08 | Ntn Corp | 振動式部品供給装置 |
| CN116140944A (zh) * | 2021-11-20 | 2023-05-23 | 重庆前卫表业有限公司 | 曲柄上料机构和曲柄组件装配系统 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050315 |
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| A977 | Report on retrieval |
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Effective date: 20070921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080205 |