JPH11295018A - 回転スロットル位置センサ - Google Patents

回転スロットル位置センサ

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JPH11295018A
JPH11295018A JP10095655A JP9565598A JPH11295018A JP H11295018 A JPH11295018 A JP H11295018A JP 10095655 A JP10095655 A JP 10095655A JP 9565598 A JP9565598 A JP 9565598A JP H11295018 A JPH11295018 A JP H11295018A
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JP
Japan
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pattern
electrically connected
resistance pattern
throttle valve
resistor
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Application number
JP10095655A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiko Hayashi
道彦 林
Koichi Yuda
康一 油田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関のスロットルシャフトの位置および
アイドリング位置を検出するために利用される回転スロ
ットル位置センサにおいて、微小な位置を高精度に検出
することができる回転スロットル位置センサを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 一端を第1の電源電極26と電気的に接
続するとともに他端をGND電極27と電気的に接続し
たアイドリング位置検出用抵抗パターン25を設け、微
小な位置を高精度に検出することができる構成としたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば内燃機関の
スロットルシャフトの位置およびアイドリング位置を検
出するために利用される回転スロットル位置センサに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に車両等の内燃機関は、エンジンに
流入する空気の量を制御するためにスロットル弁を用い
ており、このスロットル弁を開くと空気を多く吸い込
み、閉じると空気の吸い込みが少なくなって、エンジン
の速度制御が行われるようになっている。このスロット
ル弁はアクセルペダルに連結されていて、アクセルペダ
ルの踏み込み量によって開閉制御されるようになってい
る。
【0003】従来のこの種の回転スロットル位置センサ
としては、特開平5−79809号公報に開示されたも
のが知られている。
【0004】以下、従来の回転スロットル位置センサに
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0005】図6は従来の回転スロットル位置センサの
カバーを取り外した状態を示す上面図、図7は同回転ス
ロットル位置センサの側断面図である。
【0006】図6,図7において、1は有底筒状のケー
スで、このケース1の外側面には外方へ突出するように
コネクタ端子2が設けられている。3は抵抗体で、この
抵抗体3の表面には第1の位置検出用抵抗パターン4を
設けており、この第1の位置検出用抵抗パターン4は一
端を前記抵抗体3の上面に設けた電源電極5と電気的に
接続するとともに他端を前記抵抗体3の上面に設けたG
ND電極6と電気的に接続している。また、前記抵抗体
3の上面には前記第1の位置検出用抵抗パターン4と対
向する側に第2の位置検出用抵抗パターン7を設けてお
り、この第2の位置検出用抵抗パターン7は一端を前記
電源電極5と電気的に接続するとともに他端を前記GN
D電極6と電気的に接続している。そしてまた、前記抵
抗体3の表面には、前記第1の位置検出用抵抗パターン
4および第2の位置検出用抵抗パターン7の内側に2つ
の出力パターン8を設けており、この2つの出力パター
ン8の一端を出力電極9と電気的に接続し、この出力電
極9により前記第1の位置検出用抵抗パターン4および
前記第2の位置検出用抵抗パターン7のそれぞれの出力
電圧を検出している。10は樹脂製のロータで、このロ
ータ10は前記ケース1の内側に回転自在に収納される
とともに、下面に金属製の刷子11を設けており、この
刷子11を前記抵抗体3の第1の位置検出用抵抗パター
ン4と前記第2の位置検出用抵抗パターン7とにそれぞ
れ摺接させている。12は樹脂製のカバーで、前記ケー
ス1の開口部を閉塞している。
【0007】以上のように構成された従来の回転スロッ
トル位置センサについて、次にその動作を説明する。
【0008】前記ケース1を相手側のスロットル本体
(図示せず)に固定する。そして、前記ロータ10は自
動車(図示せず)のアクセルを人が踏み込んだり、フリ
ーにしたりすることによって回転し、その回転に同期し
て前記ロータ10に取り付けた2つの刷子11が前記抵
抗体3の上面に設けた第1の位置検出用抵抗パターン4
と第2の位置検出用抵抗パターン7との摺接位置を変え
ることにより、前記出力電極9にその摺接位置に応じた
出力電圧が得られ、そしてその出力電圧の変動を前記コ
ネクタ端子2を介して相手側コンピュータ(図示せず)
に入力してエンジン内に噴出される燃料の量をコントロ
ールするものである。この場合、前記第1の位置検出用
抵抗パターン4および第2の位置検出用抵抗パターン7
の2つの位置検出用抵抗パターンを設けているため、図
8に示すように、略同一の2つの出力電圧が得られるも
のである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、第1の位置検出用抵抗パターン4
と第2の位置検出用抵抗パターン7とにより、略同一の
2つの出力電圧が得られるものであるが、第1の位置検
出用抵抗パターン4と第2の位置検出用抵抗パターン7
はともに抵抗パターンの長さを長く形成しているため、
小さい区間の電圧変化は小さくなり、その結果、例えば
アイドリング位置のように極めて小さい区間を高精度に
検出する場合には、出力電圧の変化が微少な変化とな
り、これにより、微少な位置を高精度に検出することが
困難であるという課題を有していた。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、微少な位置を高精度に検出することができる回転ス
ロットル位置センサを提供することを目的とするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の回転スロットル位置センサは、外側面から外
方へ突出するように設けられたコネクタ部を有する有底
筒状のケースと、一端を第1の電源電極と電気的に接続
するとともに他端をGND電極と電気的に接続したアイ
ドリング位置検出用抵抗パターンと、一端を第2の電源
電極と電気的に接続するとともに他端をGND電極と電
気的に接続したスロットル弁位置検出用抵抗パターン
と、前記アイドリング位置検出用抵抗パターンおよびス
ロットル弁位置用抵抗パターンと別位置に設けられると
ともに前記スロットル弁位置検出用抵抗パターンと前記
アイドリング位置検出用抵抗パターンとの動作角度の和
分の動作角度を有しかつ一端を第3の電源電極と電気的
に接続するとともに他端をGND電極と電気的に接続し
た回転角度検出用抵抗パターンと、前記アイドリング位
置検出用抵抗パターン、スロットル弁位置検出用抵抗パ
ターンおよび回転角度検出用抵抗パターンのそれぞれの
出力電圧を検出しかつ一端を出力電極と電気的に接続し
た3つの出力パターンとを設け、かつ前記ケースの内側
に設置される抵抗体と、前記ケースの内側に回転自在に
収納されるとともに前記抵抗体のアイドリング位置検出
用抵抗パターン、スロットル弁位置検出用抵抗パターン
および回転角度検出用抵抗パターンにそれぞれ摺接する
3つの刷子を設けたロータと、前記ケースの開口部を閉
塞するカバーとを備えたもので、この構成によれば、微
少な位置を高精度に検出することができる回転スロット
ル位置センサを提供することができるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、外側面から外方へ突出するように設けられたコネク
タ部を有する有底筒状のケースと、一端を第1の電源電
極と電気的に接続するとともに他端をGND電極と電気
的に接続したアイドリング位置検出用抵抗パターンと、
一端を第2の電源電極と電気的に接続するとともに他端
をGND電極と電気的に接続したスロットル弁位置検出
用抵抗パターンと、前記アイドリング位置検出用抵抗パ
ターンおよびスロットル弁位置検出用パターンと別位置
に設けられるとともに前記スロットル弁位置検出用抵抗
パターンと前記アイドリング位置検出用抵抗パターンと
の動作角度の和分の動作角度を有しかつ一端を第3の電
源電極と電気的に接続するとともに他端をGND電極と
電気的に接続した回転角度検出用抵抗パターンと、前記
アイドリング位置検出用抵抗パターン、スロットル弁位
置検出用抵抗パターンおよび回転角度検出用抵抗パター
ンのそれぞれの出力電圧を検出しかつ一端を出力電極と
電気的に接続した3つの出力パターンとを設け、かつ前
記ケースの内側に設置される抵抗体と、前記ケースの内
側に回転自在に収納されるとともに前記抵抗体のアイド
リング位置検出用抵抗パターン、スロットル弁位置検出
用抵抗パターンおよび回転角度検出用抵抗パターンにそ
れぞれ摺接する3つの刷子を設けたロータと、前記ケー
スの開口部を閉塞するカバーとを備えたもので、この構
成によれば、一端を第1の電源電極と電気的に接続する
とともに他端をGND電極と電気的に接続したアイドリ
ング位置検出用抵抗パターンを設けているため、アイド
リング位置のように極めて小さい区間を高精度に検出す
る場合にもアイドリング位置検出用抵抗パターンを短い
区間に配設することによって可能となり、その結果、ア
イドリング位置検出用抵抗パターンにより微少な位置を
高精度に検出することができるという作用を有するもの
である。
【0013】請求項2に記載の発明は、スロットル弁位
置検出用抵抗パターンは、アイドリング位置検出用抵抗
パターンと略平行でかつ始端がアイドリング位置検出用
抵抗パターンの終端と略同じ位置になるように設けたも
ので、この構成によれば、刷子をアイドリング位置検出
用抵抗パターンおよびスロットル弁位置検出用抵抗パタ
ーンに沿って摺動させるとアイドリング位置検出用抵抗
パターンの出力電圧の発生が終了すると略同時にスロッ
トル弁位置検出用抵抗パターンからの出力電圧の発生が
開始されることになり、その結果として、アイドリング
位置検出用抵抗パターンおよびスロットル弁位置検出用
抵抗パターンのそれぞれの相手側コンピュータの入力信
号のラインを共有化できるため、相手側コンピュータの
入力信号のラインを削減できるという作用を有するもの
である。
【0014】請求項3に記載の発明は、外側面から外方
へ突出するように設けられたコネクタ部を有する有底筒
状のケースと、一端を第1の電源電極と電気的に接続す
るとともに他端をGND電極と電気的に接続したアイド
リング位置検出用抵抗パターンと、このアイドリング位
置検出用抵抗パターンの長手方向の延長線上に設けられ
かつ一端を第2の電源電極と電気的に接続するとともに
他端をGND電極と電気的に接続したスロットル弁位置
検出用抵抗パターンと、前記アイドリング位置検出用抵
抗パターンおよびスロットル弁位置検出用抵抗パターン
の長手方向の延長線上に設けられるとともに前記スロッ
トル弁位置検出用抵抗パターンと前記アイドリング位置
検出用抵抗パターンとの動作角度の和分の動作角度を有
しかつ一端を第3の電源電極と電気的に接続するととも
に他端をGND電極と電気的に接続した回転角度検出用
抵抗パターンと、前記アイドリング位置検出用抵抗パタ
ーン、スロットル弁位置検出用抵抗パターンおよび回転
角度検出用抵抗パターンのそれぞれの出力電圧を検出し
かつ一端を出力電極と電気的に接続した3つの出力パタ
ーンとを設け、かつ前記ケースの内側に設置される抵抗
体と、前記ケースの内側に回転自在に収納されるととも
に前記抵抗体のアイドリング位置検出用抵抗パターン、
スロットル弁位置検出用抵抗パターンおよび回転角度検
出用抵抗パターンにそれぞれ摺接する3つの刷子を設け
たロータと、前記ケースの開口部を閉塞するカバーとを
備えたもので、この構成によれば、一端を第1の電源電
極と電気的に接続するとともに他端をGND電極と電気
的に接続したアイドリング位置検出用抵抗パターンを設
けているため、アイドリング位置のように極めて小さい
区間を高精度に検出する場合にもアイドリング位置検出
用抵抗パターンを短い区間に配設することによって可能
となり、その結果、アイドリング位置検出用抵抗パター
ンにより微少な位置を高精度に検出することができると
いう作用を有するものである。
【0015】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1における回転スロットル位置センサについて図面を
参照しながら説明する。
【0016】図1は本発明の実施の形態1における回転
スロットル位置センサの側断面図、図2は同回転スロッ
トル位置センサにおける抵抗体の上面図である。
【0017】図1,図2において、21は樹脂製の有底
筒状のケースで、このケース21の外側面には外方へ突
出するようにコネクタ部22を設けており、このコネク
タ部22にはコネクタ端子23が設けられ、そしてこの
コネクタ端子23は一端を前記ケース21の内側へ突出
させるとともに、他端を前記コネクタ部22の内側に外
方へ向かって突出させている。24は樹脂製の抵抗体
で、この抵抗体24は前記ケース21の開口部側に設け
ており、そしてこの抵抗体24の表面にはアイドリング
位置検出用抵抗パターン25が設けられ、かつこのアイ
ドリング位置検出用抵抗パターン25は一端を前記抵抗
体24の表面に設けた第1の電源電極26と電気的に接
続するとともに他端をGND電極27と電気的に接続し
ている。29は前記抵抗体24の表面に設けられたスロ
ットル弁位置検出用抵抗パターンで、このスロットル弁
位置検出用抵抗パターン29は一端を第2の電源電極3
0と電気的に接続するとともに他端を前記GND電極2
7と電気的に接続している。また前記スロットル弁位置
検出用抵抗パターン29は前記アイドリング位置検出用
抵抗パターン25と略平行でかつ前記スロット弁位置検
出用抵抗パターン29の始端がアイドリング位置検出用
抵抗パターン25の終端と略同じ位置になるように設け
ている。31は回転角度検出用抵抗パターンで、この回
転角度検出用抵抗パターン31は前記抵抗体24の表面
に前記アイドリング位置検出用抵抗パターン25および
スロットル弁位置検出用抵抗パターン29と対向する別
位置に設けられており、かつこの回転角度検出用抵抗パ
ターン31は前記アイドリング位置検出用抵抗パターン
25と前記スロットル弁位置検出用抵抗パターン29と
の動作角度の和分の動作角度を有している。そして、こ
の回転角度検出用抵抗パターン31は一端を第3の電源
電極32と電気的に接続するとともに他端を前記GND
電極27と電気的に接続している。33は出力パターン
で、この出力パターン33は前記抵抗体24の表面に設
けるとともに、一端を前記抵抗体24の表面に設けた出
力電極34と電気的に接続することにより、前記アイド
リング位置検出用抵抗パターン25、スロットル弁位置
検出用抵抗パターン29および回転角度検出用抵抗パタ
ーン31のそれぞれの出力電圧を検出している。35は
樹脂製のロータで、このロータ35は前記ケース21の
内側に回転自在に収納されるとともに、上面には金属製
の3つの刷子36を固着しており、そしてこの刷子36
を前記抵抗体24のアイドリング位置検出用抵抗パター
ン25、スロットル弁位置検出用抵抗パターン29およ
び回転角度検出用抵抗パターン31のそれぞれに摺接さ
せている。37は樹脂製のカバーで、このカバー37は
前記ケース21の開口部を閉塞するとともに略中央に孔
38を設けている。
【0018】以上のように構成された本発明の実施の形
態1における回転スロットル位置センサについて、次に
その組立方法を説明する。
【0019】まず、予め準備した絶縁基板(図示せず)
に、アイドリング位置検出用抵抗パターン25、スロッ
トル弁位置検出用抵抗パターン29、回転角度検出用抵
抗パターン31、第1の電源電極26、GND電極2
7、第2の電源電極30、第3の電源電極32、出力パ
ターン33および出力電極34を印刷した後、焼き付け
て抵抗体24を形成する。
【0020】次に、高温で溶融された液状の熱硬化性の
樹脂を金型(図示せず)内で冷却して作製したロータ3
5の上面に3つの刷子36を固着する。
【0021】次に、コネクタ端子23を金型(図示せ
ず)内に配置し、高温で溶融された液状の樹脂を金型内
で冷却し、前記コネクタ端子23をコネクタ部22内で
一体に保持するように一体成形されたケース21を形成
する。
【0022】次に、このケース21の内側に刷子36を
設けたロータ35を収納した後、ケース21の開口部側
に抵抗体24を前記ロータ35の刷子36が前記抵抗体
24のアイドリング位置検出用抵抗パターン25、スロ
ットル弁位置検出用抵抗パターン29および回転角度検
出用抵抗パターン31と摺接するように配置する。
【0023】最後に、前記ケース21の開口部をカバー
37で閉塞する。以上のように構成された本発明の実施
の形態1における回転スロットル位置センサについて、
次にその動作を説明する。
【0024】前記ケース21を相手側スロットル本体
(図示せず)に固定する。そして、前記ロータ35が自
動車(図示せず)のアクセルを人が踏み込んだり、フリ
ーにしたりすることによって回転し、その回転に同期し
て前記ロータ35に取り付けた刷子36が前記抵抗体2
4のアイドリング位置検出用抵抗パターン25、スロッ
トル弁位置検出用抵抗パターン29および回転角度検出
用抵抗パターン31と摺接する位置を変えることによ
り、出力電極34より摺接位置に応じた出力電圧が得ら
れるものである。この場合、一端を前記第1の電源電極
26と電気的に接続するとともに他端をGND電極27
と電気的に接続したアイドリング位置検出用抵抗パター
ン25を設けているため、アイドリング位置のように極
めて小さい区間を高精度に検出する場合にもアイドリン
グ位置検出用抵抗パターン25を短い区間に配設するこ
とによって可能となり、その結果、図3に示すように、
アイドリング位置検出用抵抗パターン25により微少な
位置を高精度に検出することができるという作用効果を
有するものである。
【0025】また、スロットル弁位置検出用抵抗パター
ン29は、アイドリング位置検出用抵抗パターン25と
略平行でかつ始端がアイドリング位置検出用抵抗パター
ン25の終端と略同じ位置になるように設けているた
め、刷子36をアイドリング位置検出用抵抗パターン2
5およびスロットル弁位置検出用抵抗パターン29に沿
って摺動させるとアイドリング位置検出用抵抗パターン
25の出力電圧の発生が終了すると略同時にスロットル
弁位置検出用抵抗パターン29からの出力電圧の発生が
開始されることになり、その結果として、アイドリング
位置検出用抵抗パターン25およびスロットル弁位置検
出用抵抗パターン29のそれぞれの相手側コンピュータ
(図示せず)の入力信号のラインを共有化できるため、
相手側コンピュータ(図示せず)の入力信号のラインを
削減できるという作用効果を有するものである。
【0026】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2における回転スロットル位置センサについて図面を
参照しながら説明する。
【0027】図4は本発明の実施の形態2における回転
スロットル位置センサの分解斜視図、図5は同回転スロ
ットル位置センサにおける抵抗体の上面図である。
【0028】図4,図5において、41はガラス繊維を
混入したポリブチレンテレフタレート等の耐熱性、機械
強度に優れた合成樹脂によって成形された有底筒状のケ
ースで、このケース41の外側面には外方へ突出するよ
うにコネクタ部42を設けており、このコネクタ部42
にはコネクタ端子43を一体に設けており、そしてこの
コネクタ端子43は一端を前記ケース41の内部に表出
させるとともに、他端を前記コネクタ部42内に外方へ
向かって突出させている。また前記ケース41の外周面
にはフランジ部44が形成され、かつこのフランジ部4
4の一部の相対向する位置には取付穴45を有する取付
部46を設けている。47はポリイミドフィルムなどの
樹脂フィルム基板からなる抵抗体で、この抵抗体47は
前記ケース41の内壁面に設けるとともに、前記抵抗体
47の表面にはアイドリング位置検出用抵抗体パターン
48が設けられ、かつこのアイドリング位置検出用抵抗
パターン48は一端を前記抵抗体47の表面に設けた第
1の電源電極49と電気的に接続するとともに他端を第
1のGND電極50と電気的に接続している。51は前
記抵抗体47の表面に設けられたスロットル弁位置検出
用抵抗パターンで、このスロットル弁位置検出抵抗パタ
ーン51は前記アイドリング位置検出用抵抗パターン4
8の長手方向の延長線上に設けるとともに、一端を第2
の電源電極52と電気的に接続し、かつ他端を第2のG
ND電極53と電気的に接続している。54は回転角度
検出用抵抗パターンで、この回転角度検出用抵抗パター
ン54は前記抵抗体47の表面に位置して前記アイドリ
ング位置検出用抵抗パターン48および前記スロットル
弁位置検出用抵抗パターン51の長手方向の延長線上に
設けられるとともに、前記アイドリング位置検出用抵抗
パターン48と前記スロットル弁位置検出用抵抗パター
ン51との動作角度の和分の動作角度を有している。ま
た前記回転角度検出用抵抗パターン54は一端を第3の
電源電極55と電気的に接続するとともに他端を第3の
GND電極56と電気的に接続している。57は前記抵
抗体47の表面に設けられた3つの出力パターンで、こ
の出力パターン57は前記アイドリング位置検出用抵抗
パターン48、スロットル弁位置検出用抵抗パターン5
1および回転角度検出用抵抗パターン54のそれぞれの
出力電圧を検出するもので、それぞれの一端は3つの出
力電極58と電気的に接続している。59はステンレス
等の金属によりV字形状に構成された板バネで、この板
バネ59は前記ケース41に収納されるとともに、一面
を平板部60で構成し、かつ他面を櫛形部61で構成し
ており、そしてこの櫛形部61により、前記抵抗体47
の第1の電源電極49、第2の電源電極52、第3の電
源電極55、第1のGND電極50、第2のGND電極
53、第3のGND電極56および3つの出力電極58
を前記コネクタ端子43の一端に圧接させて電気的に接
続している。62はガラス繊維を混入したポリブチレン
テレフタレート等の合成樹脂からなるロータで、このロ
ータ62は前記ケース41内に回転自在に収納されると
ともに、外側面に外方へ突出するように壁部63を設け
ており、この壁部63には3つの刷子64を固着してお
り、そしてこの3つの刷子64はそれぞれ前記抵抗体4
7のアイドリング位置検出用抵抗パターン48、スロッ
トル弁位置検出用抵抗パターン51および回転角度検出
用抵抗パターン54に摺接している。65はガラス繊維
を混入したポリブチレンテレフタレート等の合成樹脂か
らなるカバーで、このカバー65は前記抵抗体47、板
バネ59およびロータ62を収納した前記ケース41の
開口部を閉塞するとともに、略中央には相手側のスロッ
トルシャフト(図示せず)を挿通する孔66が設けられ
ている。
【0029】以上のように構成された本発明の実施の形
態2における回転スロットル位置センサについて、次に
その組立方法を説明する。
【0030】まず、予め準備した絶縁基板(図示せず)
に、アイドリング位置検出用抵抗パターン48、スロッ
トル弁位置検出用抵抗パターン51、回転角度検出用抵
抗パターン54、第1の電源電極49、第2の電源電極
52、第3の電源電極55、第1のGND電極50、第
2の電源電極52、第3の電源電極55、3つの出力パ
ターン57および3つの出力電極58を印刷した後、焼
き付けて抵抗体47を形成する。
【0031】次に、高温で溶融された液状の熱硬化性の
樹脂を金型(図示せず)内で冷却してロータ62を形成
した後、このロータ62の3つの壁部63の側面に、そ
れぞれ刷子64を固着する。
【0032】次に、コネクタ端子43を金型(図示せ
ず)内に配置し、高温で溶融された液状の樹脂を金型内
で冷却し、前記コネクタ端子43をコネクタ部42内で
一体に保持するように一体成形されたケース41を形成
する。
【0033】次に、前記抵抗体47を前記ケース41の
内壁へ収納し、板バネ59で前記抵抗体47を前記ケー
ス41のコネクタ端子43に圧接させる。
【0034】次に、前記ケース41の内側にロータ62
を収納し、3つの刷子64がそれぞれ前記抵抗体47の
アイドリング位置検出用抵抗パターン48、スロットル
弁位置検出用抵抗パターン51および回転角度検出用抵
抗パターン54と摺接するように配置する。
【0035】最後に、前記ケース1の開口部をカバー6
5で閉塞する。以上のように構成された本発明の実施の
形態2における回転スロットル位置センサについて、次
にその動作を説明する。
【0036】前記ケース41を相手側スロットル本体
(図示せず)に固定する。そして、前記ロータ62が自
動車(図示せず)のアクセルを人が踏み込んだり、フリ
ーにしたりすることによって回転し、その回転に同期し
て前記ロータ62に取り付けた3つの刷子64が前記抵
抗体47のアイドリング位置検出用抵抗パターン48、
スロットル弁位置検出用抵抗パターン51および回転角
度検出用抵抗パターン54と摺接する位置を変えること
により、3つのそれぞれの出力電極58より摺接位置に
応じた出力電圧が得られるものである。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の回転スロットル位
置センサは、外側面から外方へ突出するように設けられ
たコネクタ部を有する有底筒状のケースと、一端を第1
の電源電極と電気的に接続するとともに他端をGND電
極と電気的に接続したアイドリング位置検出用抵抗パタ
ーンと、一端を第2の電源電極と電気的に接続するとと
もに他端をGND電極と電気的に接続したスロットル弁
位置検出用抵抗パターンと、前記アイドリング位置検出
用抵抗パターンおよびスロットル弁位置検出用抵抗パタ
ーンと別位置に設けられるとともに前記スロットル弁位
置検出用抵抗パターンと前記アイドリング位置検出用抵
抗パターンとの動作角度の和分の動作角度を有しかつ一
端を第3の電源電極と電気的に接続するとともに他端を
GND電極と電気的に接続した回転角度検出用抵抗パタ
ーンと、前記アイドリング位置検出用抵抗パターン、ス
ロットル弁位置検出用抵抗パターンおよび回転角度検出
用抵抗パターンのそれぞれの出力電圧を検出しかつ一端
を出力電極と電気的に接続した3つの出力パターンとを
設け、かつ前記ケースの内側に設置される抵抗体と、前
記ケースの内側に回転自在に収納されるとともに前記抵
抗体のアイドリング位置検出用抵抗パターン、スロット
ル弁位置検出用抵抗パターンおよび回転角度検出用抵抗
パターンにそれぞれ摺接する3つの刷子を設けたロータ
と、前記ケースの開口部を閉塞するカバーとを備えたも
ので、この構成によれば、一端を第1の電源電極と電気
的に接続するとともに他端をGND電極と電気的に接続
したアイドリング位置検出用抵抗パターンを設けている
ため、アイドリング位置のように極めて小さい区間を高
精度に検出する場合にもアイドリング位置検出用抵抗パ
ターンを短い区間に配設することによって可能となり、
その結果、アイドリング位置検出用抵抗パターンにより
微少な位置を高精度に検出することができるというすぐ
れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における回転スロットル
位置センサの側断面図
【図2】同回転スロットル位置センサにおける抵抗体の
上面図
【図3】(a)(b)同回転スロットル位置センサの出
力特性を示す図
【図4】本発明の実施の形態2における回転スロットル
位置センサの分解斜視図
【図5】同回転スロットル位置センサにおける抵抗体の
上面図
【図6】従来の回転スロットル位置センサにおけるカバ
ーを取り外した状態を示す上面図
【図7】同回転スロットル位置センサの側断面図
【図8】同回転スロットル位置センサの出力特性を示す
【符号の説明】
21,41 ケース 22,42 コネクタ部 23,43 コネクタ端子 24,47 抵抗体 25,48 アイドリング位置検出用抵抗パターン 26,49 第1の電源電極 27 GND電極 29,51 スロットル弁位置検出用抵抗パターン 30,52 第2の電源電極 31,54 回転角度検出用抵抗パターン 32,55 第3の電源電極 34,58 出力電極 35,62 ロータ 36,64 刷子 37,65 カバー 50 第1のGND電極 53 第2のGND電極 56 第3のGND電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側面から外方へ突出するように設けら
    れたコネクタ部を有する有底筒状のケースと、一端を第
    1の電源電極と電気的に接続するとともに他端をGND
    電極と電気的に接続したアイドリング位置検出用抵抗パ
    ターンと、一端を第2の電源電極と電気的に接続すると
    ともに他端をGND電極と電気的に接続したスロットル
    弁位置検出用抵抗パターンと、前記アイドリング位置検
    出用抵抗パターンおよびスロットル弁位置検出用パター
    ンと別位置に設けられるとともに前記スロットル弁位置
    検出用抵抗パターンと前記アイドリング位置検出用抵抗
    パターンとの動作角度の和分の動作角度を有しかつ一端
    を第3の電源電極と電気的に接続するとともに他端をG
    ND電極と電気的に接続した回転角度検出用抵抗パター
    ンと、前記アイドリング位置検出用抵抗パターン、スロ
    ットル弁位置検出用抵抗パターンおよび回転角度検出用
    抵抗パターンのそれぞれの出力電圧を検出しかつ一端を
    出力電極と電気的に接続した3つの出力パターンとを設
    け、かつ前記ケースの内側に設置される抵抗体と、前記
    ケースの内側に回転自在に収納されるとともに前記抵抗
    体のアイドリング位置検出用抵抗パターン、スロットル
    弁位置検出用抵抗パターンおよび回転角度検出用抵抗パ
    ターンにそれぞれ摺接する3つの刷子を設けたロータ
    と、前記ケースの開口部を閉塞するカバーとを備えた回
    転スロットル位置センサ。
  2. 【請求項2】 スロットル弁位置検出用抵抗パターン
    は、アイドリング位置検出用抵抗パターンと略平行でか
    つ始端がアイドリング位置検出用抵抗パターンの終端と
    略同じ位置になるように設けた請求項1記載の回転スロ
    ットル位置センサ。
  3. 【請求項3】 外側面から外方へ突出するように設けら
    れたコネクタ部を有する有底筒状のケースと、一端を第
    1の電源電極と電気的に接続するとともに他端をGND
    電極と電気的に接続したアイドリング位置検出用抵抗パ
    ターンと、このアイドリング位置検出用抵抗パターンの
    長手方向の延長線上に設けられかつ一端を第2の電源電
    極と電気的に接続するとともに他端をGND電極と電気
    的に接続したスロットル弁位置検出用抵抗パターンと、
    前記アイドリング位置検出用抵抗パターンおよびスロッ
    トル弁位置検出用抵抗パターンの長手方向の延長線上に
    設けられるとともに前記スロットル弁位置検出用抵抗パ
    ターンと前記アイドリング位置検出用抵抗パターンとの
    動作角度の和分の動作角度を有しかつ一端を第3の電源
    電極と電気的に接続するとともに他端をGND電極と電
    気的に接続した回転角度検出用抵抗パターンと、前記ア
    イドリング位置検出用抵抗パターン、スロットル弁位置
    検出用抵抗パターンおよび回転角度検出用抵抗パターン
    のそれぞれの出力電圧を検出しかつ一端を出力電極と電
    気的に接続した3つの出力パターンとを設け、かつ前記
    ケースの内側に設置される抵抗体と、前記ケースの内側
    に回転自在に収納されるとともに前記抵抗体のアイドリ
    ング位置検出用抵抗パターン、スロットル弁位置検出用
    抵抗パターンおよび回転角度検出用抵抗パターンにそれ
    ぞれ摺接する3つの刷子を設けたロータと、前記ケース
    の開口部を閉塞するカバーとを備えた回転スロットル位
    置センサ。
JP10095655A 1998-04-08 1998-04-08 回転スロットル位置センサ Pending JPH11295018A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104567649A (zh) * 2013-10-22 2015-04-29 北京精密机电控制设备研究所 一种一体式三冗余角位移传感器

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