JPH11298125A - 表面実装用ランド - Google Patents
表面実装用ランドInfo
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- JPH11298125A JPH11298125A JP10500998A JP10500998A JPH11298125A JP H11298125 A JPH11298125 A JP H11298125A JP 10500998 A JP10500998 A JP 10500998A JP 10500998 A JP10500998 A JP 10500998A JP H11298125 A JPH11298125 A JP H11298125A
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- Japan
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- land
- wide portion
- surface mounting
- lead
- solder
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 QFP等の表面実装用集積回路において、リ
ード間に生ずるブリッジを防止する表面実装用ランドを
提供すること。 【解決手段】 ランド102は、ランド本体206と、
ランド本体206より幅の広い第1の幅広部208およ
び第2の幅広部210とから構成されており、中央にラ
ンド本体206が、また、その両端に第1の幅広部20
8および第2の幅広部210が設けられている。リード
204とランド102とが半田接合されるときは、リー
ド204の先端部212から第1のクリンチ部214に
かけての部分をランド102のランド本体206および
第1の幅広部208に当接し、溶融した半田が先端部2
12および第1のクリンチ部214に集中し、第1の幅
広部208および第2の幅広部210に広がり凝固する
ことによってフロントフィレットおよびバックフィレッ
トが形成される。
ード間に生ずるブリッジを防止する表面実装用ランドを
提供すること。 【解決手段】 ランド102は、ランド本体206と、
ランド本体206より幅の広い第1の幅広部208およ
び第2の幅広部210とから構成されており、中央にラ
ンド本体206が、また、その両端に第1の幅広部20
8および第2の幅広部210が設けられている。リード
204とランド102とが半田接合されるときは、リー
ド204の先端部212から第1のクリンチ部214に
かけての部分をランド102のランド本体206および
第1の幅広部208に当接し、溶融した半田が先端部2
12および第1のクリンチ部214に集中し、第1の幅
広部208および第2の幅広部210に広がり凝固する
ことによってフロントフィレットおよびバックフィレッ
トが形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クオードフラット
パッケージ(QFP)などの表面実装用集積回路を搭載
するための回路基板面上に設けられる表面実装用ランド
に関する。
パッケージ(QFP)などの表面実装用集積回路を搭載
するための回路基板面上に設けられる表面実装用ランド
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、表面実装用集積回路の一つであ
るクオードフラットパッケージ(QFP)のリードに対
応して、回路基板面上に設けられる従来の表面実装用ラ
ンド60の配列形状の一例を示す平面図である。従来の
表面実装用ランド60は、多数のランド62が回路基板
面上にそれぞれ平行に配列されており、その形状は細長
い長方形である。また、それぞれのランド間隔はQFP
のリード間隔に依り、多くの場合約1mm以下と非常に
狭い。
るクオードフラットパッケージ(QFP)のリードに対
応して、回路基板面上に設けられる従来の表面実装用ラ
ンド60の配列形状の一例を示す平面図である。従来の
表面実装用ランド60は、多数のランド62が回路基板
面上にそれぞれ平行に配列されており、その形状は細長
い長方形である。また、それぞれのランド間隔はQFP
のリード間隔に依り、多くの場合約1mm以下と非常に
狭い。
【0003】図7は、それぞれのランド62にQFPの
リード70が半田72によって接合された状態を示す説
明図である。以下に、リード70をランド62に半田接
合する方法を説明する。
リード70が半田72によって接合された状態を示す説
明図である。以下に、リード70をランド62に半田接
合する方法を説明する。
【0004】初めに各ランド62上にクリーム半田を一
定厚に印刷塗布し、このクリーム半田を介してランド6
2上にQFPのリード70を載置する。このようにQF
Pが載置された状態で、全体をリフロー炉の中を通すこ
とによってリフロー加熱する。すると、リフロー加熱さ
れたクリーム半田中の半田が溶融され、ランド62とQ
FPのリード70とが半田接合される。
定厚に印刷塗布し、このクリーム半田を介してランド6
2上にQFPのリード70を載置する。このようにQF
Pが載置された状態で、全体をリフロー炉の中を通すこ
とによってリフロー加熱する。すると、リフロー加熱さ
れたクリーム半田中の半田が溶融され、ランド62とQ
FPのリード70とが半田接合される。
【0005】しかしながら、半田接合の際、上記従来例
の表面実装用ランド60はランド間隔が1mm以下と非
常に狭いため、クリーム半田が多量に塗布されている場
合は、図8に示されているように、クリーム半田が溶融
された際にランド62間にブリッジ80が発生してしま
うという問題点がある。特に、半田72が最も集まるリ
ード70のクリンチ部74では、半田72の表面張力が
多く残るためブリッジ80が発生しやすい。
の表面実装用ランド60はランド間隔が1mm以下と非
常に狭いため、クリーム半田が多量に塗布されている場
合は、図8に示されているように、クリーム半田が溶融
された際にランド62間にブリッジ80が発生してしま
うという問題点がある。特に、半田72が最も集まるリ
ード70のクリンチ部74では、半田72の表面張力が
多く残るためブリッジ80が発生しやすい。
【0006】そこで、このようなブリッジの発生を防止
するために、特開平6−268360号公報および特開
平7−147479号公報に開示されているような、幅
広部を設けた表面実装用ランドが提案されている。特開
平6−268360号公報のランドは、ランド本体の一
部分に円形の幅広面部を設けたものであり、特開平7−
147479号公報のランドは、ランドをティアドロッ
プ形状とし、このティアドロップ形状のランドを互い違
いに配置したものである。
するために、特開平6−268360号公報および特開
平7−147479号公報に開示されているような、幅
広部を設けた表面実装用ランドが提案されている。特開
平6−268360号公報のランドは、ランド本体の一
部分に円形の幅広面部を設けたものであり、特開平7−
147479号公報のランドは、ランドをティアドロッ
プ形状とし、このティアドロップ形状のランドを互い違
いに配置したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
公報のランドにおいても、半田の表面張力のためにブリ
ッジの発生を完全には防止できない。よって、リード間
に生ずるブリッジの防止を従来技術よりも高い精度で実
現でき、半田接合の信頼性をさらに向上させることが可
能な表面実装用ランドが望まれる。
公報のランドにおいても、半田の表面張力のためにブリ
ッジの発生を完全には防止できない。よって、リード間
に生ずるブリッジの防止を従来技術よりも高い精度で実
現でき、半田接合の信頼性をさらに向上させることが可
能な表面実装用ランドが望まれる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、クオードフラットパッケージ(QFP)などの表面
実装用集積回路において、リード間に生ずるブリッジを
従来技術よりも高い精度で防止することができ、半田接
合の信頼性を向上させることが可能な表面実装用ランド
を提供することを目的とする。
で、クオードフラットパッケージ(QFP)などの表面
実装用集積回路において、リード間に生ずるブリッジを
従来技術よりも高い精度で防止することができ、半田接
合の信頼性を向上させることが可能な表面実装用ランド
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、表面実装用集積回路のリー
ドが半田付けされる表面実装用ランドにおいて、 前記
リードの形状に対応して細長く形成されたランド本体
と、前記ランド本体のより幅広く形成された少なくとも
一つの幅広部とを具備し、 前記表面実装用集積回路を
実装した状態で、前記ランド本体に当接する前記リード
の先端部側にある屈曲部が前記ランド本体と前記幅広部
との境界より前記幅広部側に位置する表面実装用ランド
である。
に、請求項1記載の発明は、表面実装用集積回路のリー
ドが半田付けされる表面実装用ランドにおいて、 前記
リードの形状に対応して細長く形成されたランド本体
と、前記ランド本体のより幅広く形成された少なくとも
一つの幅広部とを具備し、 前記表面実装用集積回路を
実装した状態で、前記ランド本体に当接する前記リード
の先端部側にある屈曲部が前記ランド本体と前記幅広部
との境界より前記幅広部側に位置する表面実装用ランド
である。
【0010】上記構成では、ランド本体と幅広部との境
界に位置する屈曲部の幅広部側に半田が集中するため、
リード間に生ずるブリッジが防止される。また、リード
と表面実装用ランドとの半田接合において、高い信頼性
が得られる。
界に位置する屈曲部の幅広部側に半田が集中するため、
リード間に生ずるブリッジが防止される。また、リード
と表面実装用ランドとの半田接合において、高い信頼性
が得られる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、前記幅広部
として前記ランド本体の両端にそれぞれ第1の幅広部お
よび第2の幅広部が位置する請求項1記載の表面実装用
ランドである。
として前記ランド本体の両端にそれぞれ第1の幅広部お
よび第2の幅広部が位置する請求項1記載の表面実装用
ランドである。
【0012】また、請求項3記載の発明は、前記屈曲部
が前記ランド本体と前記第2の幅広部との境界に位置
し、前記リードの前記先端部から前記屈曲部にかけての
部分が前記ランド本体と前記第1の幅広部とにわたって
接合する請求項2記載の表面実装用ランドである。
が前記ランド本体と前記第2の幅広部との境界に位置
し、前記リードの前記先端部から前記屈曲部にかけての
部分が前記ランド本体と前記第1の幅広部とにわたって
接合する請求項2記載の表面実装用ランドである。
【0013】本発明の請求項2および請求項3に係る上
記構成では、溶融した半田が流れる際、第1の幅広部お
よび第2の幅広部の二方向に流れ、第1の幅広部および
第2の幅広部周辺に半田が集中するためブリッジ発生の
恐れがなく、かつ確実に半田接合される。
記構成では、溶融した半田が流れる際、第1の幅広部お
よび第2の幅広部の二方向に流れ、第1の幅広部および
第2の幅広部周辺に半田が集中するためブリッジ発生の
恐れがなく、かつ確実に半田接合される。
【0014】また、請求項4記載の発明は、前記幅広部
の幅が前記ランド本体の幅の1.2倍から1.4倍であ
る請求項1記載の表面実装用ランドである。
の幅が前記ランド本体の幅の1.2倍から1.4倍であ
る請求項1記載の表面実装用ランドである。
【0015】上記構成では、溶融した半田が表面張力に
より自然に幅広部に流れる。
より自然に幅広部に流れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、半田接合のために用いられ
る回路基板面上の表面実装用ランドに関わる、本発明の
実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明
の一実施形態に係る、表面実装用集積回路の一つである
クオードフラットパッケージ(QFP)のリードに対応
した、表面実装用ランド10の配列形状を示す平面図で
ある。
る回路基板面上の表面実装用ランドに関わる、本発明の
実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明
の一実施形態に係る、表面実装用集積回路の一つである
クオードフラットパッケージ(QFP)のリードに対応
した、表面実装用ランド10の配列形状を示す平面図で
ある。
【0017】表面実装用ランド100は、プリント配線
基板等の回路基板面上に設けられ、多数のランド102
が方形を描くように、回路基板面上にそれぞれ平行に配
列されており、それぞれのランド102の間隔は表面実
装用ランド100に載置されるQFPのリード間隔に依
り、多くの場合約1mm以下と非常に狭くなっている。
基板等の回路基板面上に設けられ、多数のランド102
が方形を描くように、回路基板面上にそれぞれ平行に配
列されており、それぞれのランド102の間隔は表面実
装用ランド100に載置されるQFPのリード間隔に依
り、多くの場合約1mm以下と非常に狭くなっている。
【0018】図2は、QFP200のランド102の形
状とQFP本体202より延出したリード204との相
対位置を示す説明図である。ランド102は、ランド本
体206と、ランド本体206の両端に形成されたラン
ド本体206より幅の広い第1の幅広部208および第
2の幅広部210とから構成されている。但し、本実施
形態では、図1の外辺側の幅広部を第1の幅広部20
8、図1の内辺側の幅広部を第2の幅広部210とす
る。また、ランド本体206の幅はリード102の幅と
同等もしくは狭く形成されており、第1の幅広部208
および第2の幅広部210はランド本体206よりも広
く形成されている。
状とQFP本体202より延出したリード204との相
対位置を示す説明図である。ランド102は、ランド本
体206と、ランド本体206の両端に形成されたラン
ド本体206より幅の広い第1の幅広部208および第
2の幅広部210とから構成されている。但し、本実施
形態では、図1の外辺側の幅広部を第1の幅広部20
8、図1の内辺側の幅広部を第2の幅広部210とす
る。また、ランド本体206の幅はリード102の幅と
同等もしくは狭く形成されており、第1の幅広部208
および第2の幅広部210はランド本体206よりも広
く形成されている。
【0019】より具体的には、ランド本体206の幅は
約0.25〜0.3mmであり、第1の幅広部208お
よび第2の幅広部210の幅は、ランド本体206の約
1.2倍から1.4倍となっている。
約0.25〜0.3mmであり、第1の幅広部208お
よび第2の幅広部210の幅は、ランド本体206の約
1.2倍から1.4倍となっている。
【0020】QFP200のリード204はガルウイン
グ型であり、リード204の先端部212側に第1の屈
曲部214(以下、第1のクリンチ部と称す)が、そし
てQFP本体202側に第2の屈曲部216(以下、第
2のクリンチ部と称す)が設けられている。また、リー
ド204とランド102とが半田接合されるときは、リ
ード204の先端部212から第1のクリンチ部214
にかけての部分と、ランド102のランド本体206お
よび第1の幅広部208とが当接するように接合され
る。
グ型であり、リード204の先端部212側に第1の屈
曲部214(以下、第1のクリンチ部と称す)が、そし
てQFP本体202側に第2の屈曲部216(以下、第
2のクリンチ部と称す)が設けられている。また、リー
ド204とランド102とが半田接合されるときは、リ
ード204の先端部212から第1のクリンチ部214
にかけての部分と、ランド102のランド本体206お
よび第1の幅広部208とが当接するように接合され
る。
【0021】このとき図2に示すように、第1のクリン
チ部214がランド本体206と第2の幅広部210と
の境界に位置し、先端部212が第1の幅広部208の
中間に位置する。
チ部214がランド本体206と第2の幅広部210と
の境界に位置し、先端部212が第1の幅広部208の
中間に位置する。
【0022】次に、QFP200の表面実装において、
ランド102とリード204とを半田接合する工程を説
明する。図3はランド102とリード204とが半田接
合される前の状態を示す断面図であり、図4はランド1
02とリード204とが半田接合された状態を示す断面
図であり、図5は図4の上面図である。
ランド102とリード204とを半田接合する工程を説
明する。図3はランド102とリード204とが半田接
合される前の状態を示す断面図であり、図4はランド1
02とリード204とが半田接合された状態を示す断面
図であり、図5は図4の上面図である。
【0023】クリーム半田302を一定厚に印刷塗布し
たランド102上に、図2に示された位置でリード20
4が配置されるようQFP200を搭載する。この状態
が図3に示されている。この図3の状態の回路基板30
4およびQFP200をリフロー炉の中に通し、リフロ
ー加熱すると、クリーム半田302が溶融する。このと
き溶融した半田は、表面張力によってリード204とラ
ンド102との当接部分の両端、すなわちリード204
の先端部212および第1のクリンチ部214周辺に集
中する。
たランド102上に、図2に示された位置でリード20
4が配置されるようQFP200を搭載する。この状態
が図3に示されている。この図3の状態の回路基板30
4およびQFP200をリフロー炉の中に通し、リフロ
ー加熱すると、クリーム半田302が溶融する。このと
き溶融した半田は、表面張力によってリード204とラ
ンド102との当接部分の両端、すなわちリード204
の先端部212および第1のクリンチ部214周辺に集
中する。
【0024】但し、本明細書では、リード204の先端
部212に集中した半田をフロントフィレット404、
第1クリンチ部214周辺に集中した半田をバックフィ
レット406と呼ぶ。
部212に集中した半田をフロントフィレット404、
第1クリンチ部214周辺に集中した半田をバックフィ
レット406と呼ぶ。
【0025】そして図4および図5に示されるように、
溶融して先端部212および第1のクリンチ部214に
集中した半田は、表面張力によって第1の幅広部208
および第2の幅広部210に広がった後、凝固するた
め、リード204は凝固した半田402によってランド
102にしっかりと半田接合され、回路基板304とQ
FP200とが電気的、機械的に接続される。
溶融して先端部212および第1のクリンチ部214に
集中した半田は、表面張力によって第1の幅広部208
および第2の幅広部210に広がった後、凝固するた
め、リード204は凝固した半田402によってランド
102にしっかりと半田接合され、回路基板304とQ
FP200とが電気的、機械的に接続される。
【0026】このようにして、第1の幅広部208およ
び第2の幅広部210における表面張力が解消されるた
め、ランド102間に発生するブリッジ発生率が飛躍的
に下がる。また、QFPの半田付け信頼性は、半田量の
最も多いバックフィレット406によって決定すること
から、全てのリード204の第1のクリンチ部214周
辺においてバックフィレット406が形成されリード2
04とランド102とが接合される本発明においては、
半田接合において高い信頼性を得ることができる。
び第2の幅広部210における表面張力が解消されるた
め、ランド102間に発生するブリッジ発生率が飛躍的
に下がる。また、QFPの半田付け信頼性は、半田量の
最も多いバックフィレット406によって決定すること
から、全てのリード204の第1のクリンチ部214周
辺においてバックフィレット406が形成されリード2
04とランド102とが接合される本発明においては、
半田接合において高い信頼性を得ることができる。
【0027】また、フロントフィレット404はリード
204とランド102とをしっかりと半田接合させる目
的の他に、該半田接合の確認を画像検査等によって行う
ときに活用される。半田の流れ特性を考えたとき、半田
は溶融の際、第1の幅広部208および第2の幅広部2
10の二方向に流れるため、フロントフィレット404
が確実に存在していることが確認できればバックフィレ
ット406も高い確率で存在していると予想される。従
って、半田付けの良否を画像検査する際には、フロント
フィレット404を確認することで接合状態を調べるこ
とができる。
204とランド102とをしっかりと半田接合させる目
的の他に、該半田接合の確認を画像検査等によって行う
ときに活用される。半田の流れ特性を考えたとき、半田
は溶融の際、第1の幅広部208および第2の幅広部2
10の二方向に流れるため、フロントフィレット404
が確実に存在していることが確認できればバックフィレ
ット406も高い確率で存在していると予想される。従
って、半田付けの良否を画像検査する際には、フロント
フィレット404を確認することで接合状態を調べるこ
とができる。
【0028】なお、発明の実施の形態の説明中では、表
面実装用集積回路としてQFPを例として取り上げた
が、他にSOP(Small Outline Package)やQFJ(Q
uad Flat J-leaded Package)等を実装する表面実装用
ランドに適用しても良い。
面実装用集積回路としてQFPを例として取り上げた
が、他にSOP(Small Outline Package)やQFJ(Q
uad Flat J-leaded Package)等を実装する表面実装用
ランドに適用しても良い。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明の表面実装用ラン
ドによれば、ランド本体とこの両端にランド本体よりも
広く形成された幅広部を設け、表面実装用集積回路のリ
ードの屈曲部をランド本体と一方の幅広部との境界に位
置させて、リードと表面実装用ランドとを半田接合する
ようにしたため、半田不良をなくし、リード間に生じる
ブリッジを防止できるという効果がある。これは、半田
とQFPのリードとの半田接合の信頼性向上に大きく貢
献するものである。
ドによれば、ランド本体とこの両端にランド本体よりも
広く形成された幅広部を設け、表面実装用集積回路のリ
ードの屈曲部をランド本体と一方の幅広部との境界に位
置させて、リードと表面実装用ランドとを半田接合する
ようにしたため、半田不良をなくし、リード間に生じる
ブリッジを防止できるという効果がある。これは、半田
とQFPのリードとの半田接合の信頼性向上に大きく貢
献するものである。
【図1】本発明の一実施形態に係る表面実装用ランドの
配列形状を示す平面図である。
配列形状を示す平面図である。
【図2】ランドの形状とリードとの相対位置を示す説明
図である。
図である。
【図3】ランドとリードとが半田接合される前の状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】ランドとリードとが半田接合された状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】図4の上面図である。
【図6】従来の表面実装用ランドの配列形状を示す平面
図である。
図である。
【図7】ランドにリードが半田によって接合された状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図8】従来の表面実装用ランドのランド間に発生した
ブリッジを示す説明図である。
ブリッジを示す説明図である。
100 表面実装用ランド 102 ランド 200 QFP 202 QFP本体 204 リード 206 ランド本体 208 第1の幅広部 210 第2の幅広部 212 先端部 214 第1のクリンチ部 216 第2のクリンチ部 302 クリーム半田 304 回路基板 402 半田 404 フロントフィレット 406 バックフィレット
Claims (4)
- 【請求項1】 表面実装用集積回路のリードが半田付け
される表面実装用ランドにおいて、 前記リードの形状に対応して細長く形成されたランド本
体と、前記ランド本体のより幅広く形成された少なくと
も一つの幅広部とを具備し、 前記表面実装用集積回路を実装した状態で、前記ランド
本体に当接する前記リードの先端部側にある屈曲部が前
記ランド本体と前記幅広部との境界より前記幅広部側に
位置するように形成したことを特徴とする表面実装用ラ
ンド。 - 【請求項2】 前記幅広部として前記ランド本体の両端
にそれぞれ第1の幅広部および第2の幅広部が位置する
ことを特徴とする請求項1記載の表面実装用ランド。 - 【請求項3】 前記リードの前記屈曲部が前記ランド本
体と前記第2の幅広部との境界に位置し、前記リードの
前記先端部から前記屈曲部にかけての部分が前記ランド
本体と前記第1の幅広部とにわたって接合するように形
成されることを特徴とする請求項2記載の表面実装用ラ
ンド。 - 【請求項4】 前記幅広部の幅が前記ランド本体の幅の
1.2倍から1.4倍であることを特徴とする請求項1
記載の表面実装用ランド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10500998A JPH11298125A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 表面実装用ランド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10500998A JPH11298125A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 表面実装用ランド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11298125A true JPH11298125A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14396084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10500998A Pending JPH11298125A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 表面実装用ランド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11298125A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013221861A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Omron Corp | はんだの濡れ上がり状態の検査方法およびこの方法を用いた自動外観検査装置ならびに基板検査システム |
| JP2016058453A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | 三菱電機株式会社 | 配線板、電動機、電気機器及び空気調和機 |
| JP2017188554A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 三菱電機株式会社 | 回路基板、回路基板装置及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10500998A patent/JPH11298125A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013221861A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Omron Corp | はんだの濡れ上がり状態の検査方法およびこの方法を用いた自動外観検査装置ならびに基板検査システム |
| JP2016058453A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | 三菱電機株式会社 | 配線板、電動機、電気機器及び空気調和機 |
| JP2017188554A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 三菱電機株式会社 | 回路基板、回路基板装置及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20031226 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040121 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040319 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040623 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |