JPH1130170A - スタータ - Google Patents
スタータInfo
- Publication number
- JPH1130170A JPH1130170A JP18346597A JP18346597A JPH1130170A JP H1130170 A JPH1130170 A JP H1130170A JP 18346597 A JP18346597 A JP 18346597A JP 18346597 A JP18346597 A JP 18346597A JP H1130170 A JPH1130170 A JP H1130170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- starter
- front bracket
- magnetic switch
- ring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フロントブラケットのモータ嵌合部の変形を抑
えたスタータの提供にある。 【解決手段】内燃機関の始動用スタータにおいて、フロ
ントブラケットのモータ嵌合部の外周にリング部材を装
着したスタータにある。
えたスタータの提供にある。 【解決手段】内燃機関の始動用スタータにおいて、フロ
ントブラケットのモータ嵌合部の外周にリング部材を装
着したスタータにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関を始動す
るためのスタータに関するものであり、特に本発明はス
タータを内燃機関に取り付けると共に、スタータの部品
を保持するためのフロントブラケットの剛性の向上に関
する。
るためのスタータに関するものであり、特に本発明はス
タータを内燃機関に取り付けると共に、スタータの部品
を保持するためのフロントブラケットの剛性の向上に関
する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関を始動するためのスタータにお
いては、一般的に、フロントブラケットにフランジ部を
設けて、このフランジ部を介して内燃機関に装着され
る。このフロントブラケットは、スタータのモータ部及
びマグネティックスイッチ部を保持する機能を持ってい
る。
いては、一般的に、フロントブラケットにフランジ部を
設けて、このフランジ部を介して内燃機関に装着され
る。このフロントブラケットは、スタータのモータ部及
びマグネティックスイッチ部を保持する機能を持ってい
る。
【0003】フロントブラケットは、車両の走行中に内
燃機関の振動による強い応力ならびに道路の凹凸に起因
する応力を受けるため、フロントブラケットの剛性が不
十分であると、モータ部及びマグネティックスイッチ部
が共振現象を起こして、スタータ部品に不具合が発生す
る。
燃機関の振動による強い応力ならびに道路の凹凸に起因
する応力を受けるため、フロントブラケットの剛性が不
十分であると、モータ部及びマグネティックスイッチ部
が共振現象を起こして、スタータ部品に不具合が発生す
る。
【0004】上記事情により、このフロントブラケット
はモータ部及びマグネティックスイッチ部を保持するた
めに相当な剛性を有するものでなければならない。
はモータ部及びマグネティックスイッチ部を保持するた
めに相当な剛性を有するものでなければならない。
【0005】従来の装置は、フロントブラケットのモー
タ部及びマグネティックスイッチ保持部の剛性を確保す
るために、フロントブラケットのモータ嵌合部の肉厚を
厚くして剛性を向上していた。
タ部及びマグネティックスイッチ保持部の剛性を確保す
るために、フロントブラケットのモータ嵌合部の肉厚を
厚くして剛性を向上していた。
【0006】また、特公昭63−1459号公報に記載のよう
に、フロントブラケットのマグネティックスイッチ保持
部の剛性を確保するために、マグネティックスイッチ保
持部のピニオン側にリブを設けた構造としたものがあ
る。
に、フロントブラケットのマグネティックスイッチ保持
部の剛性を確保するために、マグネティックスイッチ保
持部のピニオン側にリブを設けた構造としたものがあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、フ
ロントブラケットのモータ嵌合部の肉厚を厚くしてフロ
ントブラケットのモータ部及びマグネティックスイッチ
保持部の剛性を確保していたが、この構造ではフロント
ブラケットの質量増加およびコスト増加の要因となる。
ロントブラケットのモータ嵌合部の肉厚を厚くしてフロ
ントブラケットのモータ部及びマグネティックスイッチ
保持部の剛性を確保していたが、この構造ではフロント
ブラケットの質量増加およびコスト増加の要因となる。
【0008】また、特公昭63−1459号公報に記載のフロ
ントブラケットにリブを設けた構造としたものでは、マ
グネティックスイッチの振動方向がリブと平行方向の場
合には、ある程度の剛性向上の効果があるが、マグネテ
ィックスイッチの振動方向がリブと直角方向の場合に
は、ほとんど剛性向上の効果がないという問題があっ
た。さらに、エンジンのスタータ取付面とフロントブラ
ケットのマグネティックスイッチ保持部の間のスペース
が無い場合には、リブを設けることが出来ないという問
題もあった。
ントブラケットにリブを設けた構造としたものでは、マ
グネティックスイッチの振動方向がリブと平行方向の場
合には、ある程度の剛性向上の効果があるが、マグネテ
ィックスイッチの振動方向がリブと直角方向の場合に
は、ほとんど剛性向上の効果がないという問題があっ
た。さらに、エンジンのスタータ取付面とフロントブラ
ケットのマグネティックスイッチ保持部の間のスペース
が無い場合には、リブを設けることが出来ないという問
題もあった。
【0009】本発明は、これらの点に着目してなされた
もので、その目的は、スタータの質量増加及びコスト増
加を最小限に押さえて、フロントブラケットのモータ部
及びマグネティックスイッチ保持部の剛性を確保するこ
とにより、軽量,安価で信頼性の高いスタータを提供す
ることにある。
もので、その目的は、スタータの質量増加及びコスト増
加を最小限に押さえて、フロントブラケットのモータ部
及びマグネティックスイッチ保持部の剛性を確保するこ
とにより、軽量,安価で信頼性の高いスタータを提供す
ることにある。
【0010】また、本発明のもう一つの目的は、従来の
フロントブラケットと同等の剛性を確保すれば良い場合
に、より軽量で安価なスタータを提供することにある。
フロントブラケットと同等の剛性を確保すれば良い場合
に、より軽量で安価なスタータを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、フロントブ
ラケットのモータ嵌合部の外周にリング部材を装着する
ことにより達成される。
ラケットのモータ嵌合部の外周にリング部材を装着する
ことにより達成される。
【0012】本構造によれば、スタータの質量増加を抑
えて、モータ部及びマグネティックスイッチ保持部の剛
性を大幅に向上することができる。
えて、モータ部及びマグネティックスイッチ保持部の剛
性を大幅に向上することができる。
【0013】また、従来のフロントブラケットのモータ
嵌合部の肉厚を厚くしたり、リブを追加してマグネティ
ックスイッチ保持部の剛性を確保していたものと同等の
剛性を確保すれば良い場合には、フロントブラケットの
軽量化及び材料費の低減が可能となる。
嵌合部の肉厚を厚くしたり、リブを追加してマグネティ
ックスイッチ保持部の剛性を確保していたものと同等の
剛性を確保すれば良い場合には、フロントブラケットの
軽量化及び材料費の低減が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1において、スタータのモータ1とマグネティ
ックスイッチ3はボルトによりフロントブラケット4に
装着されている。
する。図1において、スタータのモータ1とマグネティ
ックスイッチ3はボルトによりフロントブラケット4に
装着されている。
【0015】フロントブラケット4のインロー部4cは
内燃機関のスタータ取付部と嵌合し、フロントブラケッ
ト4のフランジ部4dにボルトを螺着することにより、
スタータを内燃機関に装着している。フロントブラケッ
ト4のモータ嵌合部4eの外周には、リング部材5を装
着している。
内燃機関のスタータ取付部と嵌合し、フロントブラケッ
ト4のフランジ部4dにボルトを螺着することにより、
スタータを内燃機関に装着している。フロントブラケッ
ト4のモータ嵌合部4eの外周には、リング部材5を装
着している。
【0016】リング部材5は、モータ1を構成するヨー
ク1aのフロントブラケット側の突起部1bで軸方向に
保持されているので、フロントブラケット4のモータ嵌
合部4eから外れることはない。
ク1aのフロントブラケット側の突起部1bで軸方向に
保持されているので、フロントブラケット4のモータ嵌
合部4eから外れることはない。
【0017】図2は、本発明に関連する組立前の主要部
品の形状を示す。フロントブラケット4のモータ嵌合部
4eには、シフトレバー8の挿入部4fと水抜き穴部4
gの2箇所のスリット状開口部があるので、従来の構造
では、組立後のフロントブラケット4のモータ嵌合部4
eは、外径方向に容易に変形しやすい。本発明のよう
に、フロントブラケット4のモータ嵌合部4eの外周に
リング部材5を装着すると、モータ嵌合部4eの外周方
向への変形を抑えることができる。
品の形状を示す。フロントブラケット4のモータ嵌合部
4eには、シフトレバー8の挿入部4fと水抜き穴部4
gの2箇所のスリット状開口部があるので、従来の構造
では、組立後のフロントブラケット4のモータ嵌合部4
eは、外径方向に容易に変形しやすい。本発明のよう
に、フロントブラケット4のモータ嵌合部4eの外周に
リング部材5を装着すると、モータ嵌合部4eの外周方
向への変形を抑えることができる。
【0018】このような構造とすることで、リング部材
5によって、フロントブラケット4のモータ嵌合部4e
の変形を抑えて、モータ1及びマグネティックスイッチ
3の保持剛性を大幅に向上することができる。
5によって、フロントブラケット4のモータ嵌合部4e
の変形を抑えて、モータ1及びマグネティックスイッチ
3の保持剛性を大幅に向上することができる。
【0019】なお、本発明の実施の形態では、一般に開
放形と呼ばれるフロントブラケットのノーズ部に軸受け
部があるタイプのスタータについて説明したが、ピニオ
ンがオーバーハングタイプで、ピニオン先端側に軸受け
部がない構造の防塵形スタータにおいても、同様の効果
が得られることは言うまでもない。
放形と呼ばれるフロントブラケットのノーズ部に軸受け
部があるタイプのスタータについて説明したが、ピニオ
ンがオーバーハングタイプで、ピニオン先端側に軸受け
部がない構造の防塵形スタータにおいても、同様の効果
が得られることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、スタータの質量増加を
抑えて、フロントブラケットのモータ部及びマグネティ
ックスイッチ保持部の剛性を大幅に向上することが可能
となり、軽量,安価で信頼性の高いスタータを提供する
ことができる。
抑えて、フロントブラケットのモータ部及びマグネティ
ックスイッチ保持部の剛性を大幅に向上することが可能
となり、軽量,安価で信頼性の高いスタータを提供する
ことができる。
【0021】また、従来のフロントブラケットと同等の
剛性を確保すれば良い場合には、フロントブラケットの
軽量化及び材料費の低減が可能となる。
剛性を確保すれば良い場合には、フロントブラケットの
軽量化及び材料費の低減が可能となる。
【図1】スタータの要部断面図。
【図2】組立前の主要部品図。
1…モータ、1a…ヨーク、1b…突起部、2…出力
軸、3…マグネティックスイッチ、3a…プランジャ
ー、4…フロントブラケット、4a…ノーズ部、4b…
軸受部、4c…インロー部、4d…フランジ部、4e…
モータ嵌合部、4f…シフトレバー挿入部、4g…水抜
き穴部、5…リング部材、6…ローラクラッチ、7…ピ
ニオン、8…シフトレバー。
軸、3…マグネティックスイッチ、3a…プランジャ
ー、4…フロントブラケット、4a…ノーズ部、4b…
軸受部、4c…インロー部、4d…フランジ部、4e…
モータ嵌合部、4f…シフトレバー挿入部、4g…水抜
き穴部、5…リング部材、6…ローラクラッチ、7…ピ
ニオン、8…シフトレバー。
Claims (2)
- 【請求項1】内燃機関を始動させるための回転力を発生
させるモータと、この出力回転軸に摺動可能に支持され
たピニオンと一体に構成された一方向ローラクラッチ
と、ピニオンとローラクラッチを出力回転軸上で摺動さ
せると共に、モータに供給する電流の開閉を行うマグネ
ティックスイッチと、モータとマグネティックスイッチ
を保持すると共に、スタータを前記内燃機関に取り付け
るためのフロントブラケットを備えたスタータにおい
て、 フロントブラケットのモータ嵌合部の外周にリング部材
を装着したことを特徴とするスタータ。 - 【請求項2】前記モータを構成するヨークのフロントブ
ラケット側外周に、前記リング部材のヨーク側端面の内
径よりも径の大きい突起部があることを特徴とする請求
項1に記載のスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18346597A JPH1130170A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | スタータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18346597A JPH1130170A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | スタータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1130170A true JPH1130170A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16136272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18346597A Pending JPH1130170A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | スタータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1130170A (ja) |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP18346597A patent/JPH1130170A/ja active Pending
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