JPH1134081A - 樹脂製素材の成形方法 - Google Patents
樹脂製素材の成形方法Info
- Publication number
- JPH1134081A JPH1134081A JP9212625A JP21262597A JPH1134081A JP H1134081 A JPH1134081 A JP H1134081A JP 9212625 A JP9212625 A JP 9212625A JP 21262597 A JP21262597 A JP 21262597A JP H1134081 A JPH1134081 A JP H1134081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- shape
- cavity
- injection mold
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば樹脂製のケーシング等の樹脂製構造部
品を、迅速かつ安価に形成できるようにした樹脂製素材
の成形方法を提供する。 【解決手段】 最終製品に最小限の加工代を見込んだ形
状のキャビティ5aを有する殻状の注型用型5を光造形
にて製作し、この注型用型5のキャビティ5a内にジシ
クロペンタジエンを主原料とする樹脂8を注型し固化さ
せた後、この固化後の樹脂注型品を脱型することを特徴
とする。
品を、迅速かつ安価に形成できるようにした樹脂製素材
の成形方法を提供する。 【解決手段】 最終製品に最小限の加工代を見込んだ形
状のキャビティ5aを有する殻状の注型用型5を光造形
にて製作し、この注型用型5のキャビティ5a内にジシ
クロペンタジエンを主原料とする樹脂8を注型し固化さ
せた後、この固化後の樹脂注型品を脱型することを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば樹脂製のケ
ーシング等の大型構造部品を製作する際に、この素材と
なる樹脂製素材の成形方法に関する。
ーシング等の大型構造部品を製作する際に、この素材と
なる樹脂製素材の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、完成品(最終製品)形状が多種に
亘る主として大型の樹脂製構造部品にあっては、例えば
矩形ブロック状や円柱状の樹脂製定尺素材に完成品形状
に至る切削加工を施して製作するか、あるいは完成品形
状の反転形状に沿ったキャビティを有する注型用型を機
械加工・手仕上げ等で作製し、この注型用型のキャビテ
ィ内に樹脂を注型し固化させて製作することが広く行わ
れていた。
亘る主として大型の樹脂製構造部品にあっては、例えば
矩形ブロック状や円柱状の樹脂製定尺素材に完成品形状
に至る切削加工を施して製作するか、あるいは完成品形
状の反転形状に沿ったキャビティを有する注型用型を機
械加工・手仕上げ等で作製し、この注型用型のキャビテ
ィ内に樹脂を注型し固化させて製作することが広く行わ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、樹脂製定尺素材に切削加工を施して完成
品形状を得るようにすると、不要なマージンや加工代が
膨大となり、また、反転注型用型を使用すると、この注
型用型の作製に特有のノウハウが必要であるばかりでな
く、多大な製作工数・時間がかかってしまう等の問題が
ある。
来例のように、樹脂製定尺素材に切削加工を施して完成
品形状を得るようにすると、不要なマージンや加工代が
膨大となり、また、反転注型用型を使用すると、この注
型用型の作製に特有のノウハウが必要であるばかりでな
く、多大な製作工数・時間がかかってしまう等の問題が
ある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みて為されたもの
で、例えば樹脂製のケーシング等の樹脂製構造部品を、
迅速かつ安価に形成できるようにした樹脂製素材の成形
方法を提供することを目的とする。
で、例えば樹脂製のケーシング等の樹脂製構造部品を、
迅速かつ安価に形成できるようにした樹脂製素材の成形
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の樹脂製素材の成
形方法は、最終製品に最小限の加工代を見込んだ形状の
キャビティを有する殻状の注型用型を光造形にて製作
し、この注型用型のキャビティ内にジシクロペンタジエ
ンを主原料とする樹脂を注型し固化させた後、この固化
後の樹脂注型品を脱型することを特徴とする。
形方法は、最終製品に最小限の加工代を見込んだ形状の
キャビティを有する殻状の注型用型を光造形にて製作
し、この注型用型のキャビティ内にジシクロペンタジエ
ンを主原料とする樹脂を注型し固化させた後、この固化
後の樹脂注型品を脱型することを特徴とする。
【0006】これにより、三次元CAD上の形状定義の
みで自由かつ短時間で注型用型を作製し、この注型用型
のキャビティ内にジシクロペンタジエンを主原料とする
樹脂を注型して、求められる完成品形状に近い形状の樹
脂製素材を製作できる。これに仕上げ加工を施すことに
よって、迅速かつ安価に最終製品を得ることができる。
みで自由かつ短時間で注型用型を作製し、この注型用型
のキャビティ内にジシクロペンタジエンを主原料とする
樹脂を注型して、求められる完成品形状に近い形状の樹
脂製素材を製作できる。これに仕上げ加工を施すことに
よって、迅速かつ安価に最終製品を得ることができる。
【0007】ここに、前記樹脂注型品の脱型を、前記注
型用型を低温で脆化させた後、注型用型に軽度の衝撃を
与えて行うことが好ましく、これにより、複雑な形状や
逆勾配形状等であっても、軽度の衝撃を与えることで容
易に注型用型のみを破壊して、樹脂製素材である樹脂注
型品を取り出すことができる。また、樹脂の注型用型の
キャビティは、その最小肉厚形状とすることが好まし
く、樹脂の固化後の脱型が容易となる。
型用型を低温で脆化させた後、注型用型に軽度の衝撃を
与えて行うことが好ましく、これにより、複雑な形状や
逆勾配形状等であっても、軽度の衝撃を与えることで容
易に注型用型のみを破壊して、樹脂製素材である樹脂注
型品を取り出すことができる。また、樹脂の注型用型の
キャビティは、その最小肉厚形状とすることが好まし
く、樹脂の固化後の脱型が容易となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。この実施の形態は、図1に示す比
較的単純な中空樽状の形状を有する樹脂製ケーシング
(最終製品)1を製作する時の例を示すもので、先ず、
この形状を三次元CAD上に形状定義するとともに、こ
の形状定義に、下記の注型・固化時の変形を考慮した最
小限の加工代a(図3参照)を付加しておく。
を参照して説明する。この実施の形態は、図1に示す比
較的単純な中空樽状の形状を有する樹脂製ケーシング
(最終製品)1を製作する時の例を示すもので、先ず、
この形状を三次元CAD上に形状定義するとともに、こ
の形状定義に、下記の注型・固化時の変形を考慮した最
小限の加工代a(図3参照)を付加しておく。
【0009】そして、図2に示すように、例えばウレタ
ン系光硬化樹脂2を満たした容器3の上方から、前記三
次元CADデータを基に光照射装置4を介して光を選択
的に照射し、硬化後の樹脂を順次積層する光造形によっ
て、図3に示す前記ケーシング1の形状に沿ったキャビ
ティ5aを有する殻状の注型用型5を作製する。
ン系光硬化樹脂2を満たした容器3の上方から、前記三
次元CADデータを基に光照射装置4を介して光を選択
的に照射し、硬化後の樹脂を順次積層する光造形によっ
て、図3に示す前記ケーシング1の形状に沿ったキャビ
ティ5aを有する殻状の注型用型5を作製する。
【0010】ここに、前記注型用型5は、外殻6と内殻
7との間にキャビティ5aを有する形状に形成され、こ
の外殻6の内形は、前述のように、ケーシング1の外形
よりも加工代aの分だけ大きく、また内殻7の内形も、
ケーシング1の内形よりも加工代aの分だけ大きくなる
ようになっている。また、外殻6及び内殻7の肉厚t
は、下記のように、樹脂固化時の変形が少ないため、最
小限の、例えば1〜2mmに設定されている。
7との間にキャビティ5aを有する形状に形成され、こ
の外殻6の内形は、前述のように、ケーシング1の外形
よりも加工代aの分だけ大きく、また内殻7の内形も、
ケーシング1の内形よりも加工代aの分だけ大きくなる
ようになっている。また、外殻6及び内殻7の肉厚t
は、下記のように、樹脂固化時の変形が少ないため、最
小限の、例えば1〜2mmに設定されている。
【0011】次に、図4に示すように、前記注型用型5
のキャビティ5a内に、ジシクロペンタジエンを主原料
とする樹脂8を注型する。即ち、ジシクロペンタジエン
やヒドロジシクロペンタジエンなどのごとき三環体ノル
ボルネン系モノマー、テトラシクロドデセンなどのごと
き四環体ノルボルネン系モノマー、トリシクロペンタジ
エンなどのごとき五環体ノルボルネン系モノマー、テト
ラシクロペンタジエンなどのごとき七環体ノルボルネン
系モノマー、更にはこれらのアルキル置換体やアルキリ
デン置換体のうちの2種類以上を、ジシクロペンタジエ
ンを主成分とする液状原料として使用し、この2種類以
上の液状原料を混合して樹脂8を構成し、この樹脂8を
注型用型5のキャビティ5a内に注入する。
のキャビティ5a内に、ジシクロペンタジエンを主原料
とする樹脂8を注型する。即ち、ジシクロペンタジエン
やヒドロジシクロペンタジエンなどのごとき三環体ノル
ボルネン系モノマー、テトラシクロドデセンなどのごと
き四環体ノルボルネン系モノマー、トリシクロペンタジ
エンなどのごとき五環体ノルボルネン系モノマー、テト
ラシクロペンタジエンなどのごとき七環体ノルボルネン
系モノマー、更にはこれらのアルキル置換体やアルキリ
デン置換体のうちの2種類以上を、ジシクロペンタジエ
ンを主成分とする液状原料として使用し、この2種類以
上の液状原料を混合して樹脂8を構成し、この樹脂8を
注型用型5のキャビティ5a内に注入する。
【0012】ここに、ジシクロペンタジエンを主原料と
する樹脂8は、低粘度の液状であるため、流し込みによ
って注型を行うことができ、しかも樹脂8を注型用型5
に対して均一に充填させることができる。また、前記原
料成分には高度な化学的活性があり、これらの液状原料
は、キャビティ5a内で急速に重合固化して弾性力また
は剛性のあるポリマーを形成する。
する樹脂8は、低粘度の液状であるため、流し込みによ
って注型を行うことができ、しかも樹脂8を注型用型5
に対して均一に充填させることができる。また、前記原
料成分には高度な化学的活性があり、これらの液状原料
は、キャビティ5a内で急速に重合固化して弾性力また
は剛性のあるポリマーを形成する。
【0013】前記ノルボルネン系モノマーは、例えば天
然ゴム、ポリブタジエン、ポリイソプレン、スチレン−
ブタジエン共重合体、スチレンブタジエンスチレンブロ
ック共重合体、スチレン−イソプレン−スチレンブロッ
ク共重合体、これらのブロック共重合体の水素化物、エ
チレン−プロピレン−ブタジエン共重合体、ポリクロロ
プレン、アクリルニトリル−ブタジエン共重合体などの
エラストマー、好ましくは炭化水素エラストマーによっ
て改質されている。
然ゴム、ポリブタジエン、ポリイソプレン、スチレン−
ブタジエン共重合体、スチレンブタジエンスチレンブロ
ック共重合体、スチレン−イソプレン−スチレンブロッ
ク共重合体、これらのブロック共重合体の水素化物、エ
チレン−プロピレン−ブタジエン共重合体、ポリクロロ
プレン、アクリルニトリル−ブタジエン共重合体などの
エラストマー、好ましくは炭化水素エラストマーによっ
て改質されている。
【0014】これらのエラストマーの配合割合は、適宜
定め得るが、通常はモノマー100重量部に対し、3〜
12重量%、好ましくは5〜10重量%である。エラス
トマーの配合量が少ないと伸びが減少し、一方、エラス
トマーの配合量が増加すると伸びは大きくなるが、反
面、曲げ弾性率が低下して必要な剛性を保てなくなる。
定め得るが、通常はモノマー100重量部に対し、3〜
12重量%、好ましくは5〜10重量%である。エラス
トマーの配合量が少ないと伸びが減少し、一方、エラス
トマーの配合量が増加すると伸びは大きくなるが、反
面、曲げ弾性率が低下して必要な剛性を保てなくなる。
【0015】また、上記ノルボルネン系モノマーの1種
以上と共に開環重合し得る2−ノルボルネンや5−メチ
ル−2−ノルボルネン、5−エチリデン−2−ノルボル
ネン系モノマー、あるいはシクロブテン、シクロペンテ
ン、シクロペンタジエン、シクロオクテン、シクロドデ
センなどの単環シクロオレフィンなどを、本発明の目的
を損なわない範囲で使用することもできる。
以上と共に開環重合し得る2−ノルボルネンや5−メチ
ル−2−ノルボルネン、5−エチリデン−2−ノルボル
ネン系モノマー、あるいはシクロブテン、シクロペンテ
ン、シクロペンタジエン、シクロオクテン、シクロドデ
センなどの単環シクロオレフィンなどを、本発明の目的
を損なわない範囲で使用することもできる。
【0016】反応に際しては、充填剤、顔料、着色剤、
酸化防止剤等の種々の添加剤を配合することにより、特
性を改質することができる。これらの添加剤は、予め反
応原液のいずれか一方または双方に混合される。充填剤
には、ガラス短繊維、ガラス粒子、カーボンブラック、
タルク、炭酸カルシウム、雲母などの無機質充填剤があ
る。
酸化防止剤等の種々の添加剤を配合することにより、特
性を改質することができる。これらの添加剤は、予め反
応原液のいずれか一方または双方に混合される。充填剤
には、ガラス短繊維、ガラス粒子、カーボンブラック、
タルク、炭酸カルシウム、雲母などの無機質充填剤があ
る。
【0017】酸化防止剤としては、フェノール系、リン
系、アミン系など各種のプラスチック・ゴム用酸化防止
剤がある。これらの酸化防止剤は、単独で用いてもよい
が、併用することもできる。配合割合は、ノルボルネン
系ポリマーに対し0.5重量%以上、好ましくは1〜3
重量%程度である。
系、アミン系など各種のプラスチック・ゴム用酸化防止
剤がある。これらの酸化防止剤は、単独で用いてもよい
が、併用することもできる。配合割合は、ノルボルネン
系ポリマーに対し0.5重量%以上、好ましくは1〜3
重量%程度である。
【0018】そして、この樹脂8を注型用型5内で固化
させるのであるが、この樹脂8は、固化時の発熱が低
く、かつ短時間に固化する。しかも、注型用型5の材質
であるウレタン系光硬化樹脂等を溶解させる成分がな
く、固化反応時も光硬化樹脂の分子構造に影響を及ぼす
恐れがないため、固化後の樹脂成形完了時に注型用型5
との固着や凝着等が起こらない。
させるのであるが、この樹脂8は、固化時の発熱が低
く、かつ短時間に固化する。しかも、注型用型5の材質
であるウレタン系光硬化樹脂等を溶解させる成分がな
く、固化反応時も光硬化樹脂の分子構造に影響を及ぼす
恐れがないため、固化後の樹脂成形完了時に注型用型5
との固着や凝着等が起こらない。
【0019】次に、固化後の樹脂注型品9の脱型を行う
のであるが、前述のように、注型用型5と樹脂注型品9
との界面には固化時の凝着が起こらないため、離型剤を
使用することなく、図5に示すように、注型用型5の外
殻6と内殻7とを樹脂注型品9から剥がすことによっ
て、この脱型を容易に行うことができる。
のであるが、前述のように、注型用型5と樹脂注型品9
との界面には固化時の凝着が起こらないため、離型剤を
使用することなく、図5に示すように、注型用型5の外
殻6と内殻7とを樹脂注型品9から剥がすことによっ
て、この脱型を容易に行うことができる。
【0020】なお、固化後の樹脂注型品9には低温脆化
が起こらないため、例えば注型用型5の形状が複雑なも
の、あるいは逆勾配形状等で樹脂注型品9が注型用型5
から抜き出せないような場合には、図6に示すように、
注型用型5ごと冷却槽10内に入れ、ここで例えば−5
0〜−60℃の低温に冷却して注型用型5を構成する外
殻6及び内殻7のみに低温脆化を起こさせ、しかる後、
ハンマ11等で注型用型5に軽度の衝撃を与えて外殻6
及び内殻7を破壊させることにより、樹脂注型品9の脱
型・取出しを行うことができる。
が起こらないため、例えば注型用型5の形状が複雑なも
の、あるいは逆勾配形状等で樹脂注型品9が注型用型5
から抜き出せないような場合には、図6に示すように、
注型用型5ごと冷却槽10内に入れ、ここで例えば−5
0〜−60℃の低温に冷却して注型用型5を構成する外
殻6及び内殻7のみに低温脆化を起こさせ、しかる後、
ハンマ11等で注型用型5に軽度の衝撃を与えて外殻6
及び内殻7を破壊させることにより、樹脂注型品9の脱
型・取出しを行うことができる。
【0021】そして、前述のようにして完成品形状に近
い形状の樹脂注型品(樹脂製素材)9を作製した後、仕
上げ加工を施すことにより、前記図1に示す形状に合っ
た樹脂製ケーシング(最終製品)1を得るのであり、こ
のように最終製品に近い形状の樹脂製素材9に加工を施
すことにより、かつ加工工数を大幅に削減することがで
きる。
い形状の樹脂注型品(樹脂製素材)9を作製した後、仕
上げ加工を施すことにより、前記図1に示す形状に合っ
た樹脂製ケーシング(最終製品)1を得るのであり、こ
のように最終製品に近い形状の樹脂製素材9に加工を施
すことにより、かつ加工工数を大幅に削減することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、光造形によって殻状の注型用型を作成することによ
り、この注型用型の製作時間の大幅な短縮とコストダウ
ンを図ることができる。しかも、多様な形状に対し完成
品形状に近い形状の樹脂製素材を成形できるため、完成
品形状の製作に関わる機械加工工数を大幅に削減するこ
とができる。
ば、光造形によって殻状の注型用型を作成することによ
り、この注型用型の製作時間の大幅な短縮とコストダウ
ンを図ることができる。しかも、多様な形状に対し完成
品形状に近い形状の樹脂製素材を成形できるため、完成
品形状の製作に関わる機械加工工数を大幅に削減するこ
とができる。
【図1】本発明の実施の形態の完成品(最終製品)を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】光造形によって注型用型を作製している状態の
概要を示す斜視図。
概要を示す斜視図。
【図3】注型用型を示す斜視図。
【図4】注型用型のキャビティ内にジシクロペンタジエ
ンを主原料とする樹脂を注型している状態の斜視図。
ンを主原料とする樹脂を注型している状態の斜視図。
【図5】脱型している状態の概要を示す斜視図。
【図6】他の脱型の概要を工程順に示す斜視図。
1 樹脂製ケーシング(最終製品) 2 光硬化樹脂 4 光照射装置 5 注型用型 5a キャビティ 6 外殻 7 内殻 8 樹脂 9 樹脂注型品(樹脂製素材)
Claims (3)
- 【請求項1】 最終製品に最小限の加工代を見込んだ形
状のキャビティを有する殻状の注型用型を光造形にて製
作し、この注型用型のキャビティ内にジシクロペンタジ
エンを主原料とする樹脂を注型し固化させた後、この固
化後の樹脂注型品を脱型することを特徴とする樹脂製素
材の成形方法。 - 【請求項2】 前記樹脂注型品の脱型を、前記注型用型
を低温で脆化させた後、注型用型に軽度の衝撃を与えて
行うことを特徴とする請求項1記載の樹脂製素材の成形
方法。 - 【請求項3】 前記注型用型のキャビティは、最小肉厚
形状としたことを特徴とする請求項1記載の樹脂製素材
の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9212625A JPH1134081A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 樹脂製素材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9212625A JPH1134081A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 樹脂製素材の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134081A true JPH1134081A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16625783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9212625A Pending JPH1134081A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 樹脂製素材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134081A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003527977A (ja) * | 1999-10-08 | 2003-09-24 | ラピッド デザイン テクノロジーズ(プロプライアタリー)リミティド | 金型製造 |
| WO2012001803A1 (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-05 | 株式会社クロスエフェクト | 中空構造体の樹脂成形体の製造方法及び中子 |
| WO2013151159A1 (ja) * | 2012-04-07 | 2013-10-10 | シーメット株式会社 | 熱膨張性マイクロカプセルを含有する中子 |
| CN110591000A (zh) * | 2019-09-28 | 2019-12-20 | 广东聚航新材料研究院有限公司 | 一种聚双环戊二烯基的耐高温模具材料及其制备方法 |
| JP2022140362A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | エフイーテー アーゲー | 弾性変形可能な成形品の製造方法 |
| JP2022553877A (ja) * | 2019-10-21 | 2022-12-26 | ヴェーデーテー-ヴォルツ-デンタル-テヒニーク ゲーエムベーハー | 冷間鋳造型を製造する方法、および成形品、特に歯科修復物の製造への冷間鋳造型の使用 |
Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61205108A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-11 | Toyota Motor Corp | 中空製品の製造方法 |
| JPS62218115A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | インテ−クマニホ−ルド製造方法 |
| JPH0739964A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-10 | Nec Corp | 金型製造方法 |
| JPH07276507A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-24 | Teijin Seiki Co Ltd | 光造形簡易型及びその製造方法 |
| JPH08197553A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-06 | Sintokogio Ltd | パルプモ−ルド成形用型 |
| JPH08207053A (ja) * | 1995-02-02 | 1996-08-13 | Fujio Sakamoto | 成型金型および成型方法 |
| JPH08216166A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-27 | Teijin Meton Kk | 大型浄化槽 |
| JPH08276515A (ja) * | 1995-02-08 | 1996-10-22 | Teijin Meton Kk | 大型浄化槽 |
| JPH0967852A (ja) * | 1995-09-01 | 1997-03-11 | Teijin Meton Kk | 大型浄化槽 |
| JPH0999442A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Nippon Zeon Co Ltd | 突起状補強部を有する樹脂製構造体 |
| JPH09174563A (ja) * | 1995-12-26 | 1997-07-08 | Teijin Seiki Co Ltd | 光造形型およびその製造方法 |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP9212625A patent/JPH1134081A/ja active Pending
Patent Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61205108A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-11 | Toyota Motor Corp | 中空製品の製造方法 |
| JPS62218115A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | インテ−クマニホ−ルド製造方法 |
| JPH0739964A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-10 | Nec Corp | 金型製造方法 |
| JPH07276507A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-24 | Teijin Seiki Co Ltd | 光造形簡易型及びその製造方法 |
| JPH08197553A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-06 | Sintokogio Ltd | パルプモ−ルド成形用型 |
| JPH08207053A (ja) * | 1995-02-02 | 1996-08-13 | Fujio Sakamoto | 成型金型および成型方法 |
| JPH08276515A (ja) * | 1995-02-08 | 1996-10-22 | Teijin Meton Kk | 大型浄化槽 |
| JPH08216166A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-27 | Teijin Meton Kk | 大型浄化槽 |
| JPH0967852A (ja) * | 1995-09-01 | 1997-03-11 | Teijin Meton Kk | 大型浄化槽 |
| JPH0999442A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Nippon Zeon Co Ltd | 突起状補強部を有する樹脂製構造体 |
| JPH09174563A (ja) * | 1995-12-26 | 1997-07-08 | Teijin Seiki Co Ltd | 光造形型およびその製造方法 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003527977A (ja) * | 1999-10-08 | 2003-09-24 | ラピッド デザイン テクノロジーズ(プロプライアタリー)リミティド | 金型製造 |
| WO2012001803A1 (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-05 | 株式会社クロスエフェクト | 中空構造体の樹脂成形体の製造方法及び中子 |
| JP5135492B2 (ja) * | 2010-07-01 | 2013-02-06 | 株式会社クロスエフェクト | 中空構造体の樹脂成形体の製造方法及び中子並びに中空構造体の樹脂成形体 |
| WO2013151159A1 (ja) * | 2012-04-07 | 2013-10-10 | シーメット株式会社 | 熱膨張性マイクロカプセルを含有する中子 |
| CN110591000A (zh) * | 2019-09-28 | 2019-12-20 | 广东聚航新材料研究院有限公司 | 一种聚双环戊二烯基的耐高温模具材料及其制备方法 |
| JP2022553877A (ja) * | 2019-10-21 | 2022-12-26 | ヴェーデーテー-ヴォルツ-デンタル-テヒニーク ゲーエムベーハー | 冷間鋳造型を製造する方法、および成形品、特に歯科修復物の製造への冷間鋳造型の使用 |
| JP2022140362A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | エフイーテー アーゲー | 弾性変形可能な成形品の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000246756A (ja) | 発泡成形体およびその成形方法およびそれによるスピーカ振動板 | |
| ATE75993T1 (de) | Verfahren zum spritzgiessen und hergestellte giesslinge. | |
| AU7466600A (en) | A method for the manufacturing of a matrix and a matrix manufactured according to the method | |
| CN115071001A (zh) | 用于制造可弹性变形的模制件的方法 | |
| KR900006104A (ko) | 복합 발포성형물의 제조방법 | |
| JPS5995130A (ja) | 中空ダイヤフラムの製造方法 | |
| JPH09300392A (ja) | 樹脂成形品の成形方法 | |
| JPH11105077A (ja) | 樹脂成形品の成形方法 | |
| US3562900A (en) | Method of making a jewelry mold | |
| JPH10281096A (ja) | 渦巻ポンプケーシング及びその製造方法 | |
| JP3862948B2 (ja) | 成形品の3次元形状成形方法及び成形装置 | |
| JP3667016B2 (ja) | 樹脂成形品の成形方法およびそれを用いた汚泥掻寄機 | |
| JP3128868B2 (ja) | 成形品の製造方法 | |
| JP3624956B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォームモールド成形品の製造方法 | |
| EP1197523A4 (en) | METHOD FOR PRODUCING ACRYLIC BMC, METHOD FOR PRODUCING ACRYLIC SYRUP AND METHOD FOR PRODUCING MOLDED OBJECTS FROM ACRYLIC | |
| KR100579041B1 (ko) | 스킨형성공정이 생략된 자동차용 내장재 제조방법 | |
| US20180015531A1 (en) | System and Method for Complex Objects Molding | |
| JP3082260B2 (ja) | 複合成形体の製造方法 | |
| JPH0422611A (ja) | 高分子複合成形品の製造方法 | |
| CA2465383A1 (en) | Process for producing in-mold-coated molded product | |
| JPH09309113A (ja) | 成形型製造方法 | |
| JPS60225721A (ja) | 精密成形品の製造方法 | |
| SU806455A1 (ru) | Способ изготовлени армированныхиздЕлий из ТЕРМОРЕАКТиВНОгО пОлиМЕРНОгОМАТЕРиАлА | |
| JP2902000B2 (ja) | 複合成形品の製造法 | |
| JP3006849B2 (ja) | 複合成形品 |