JPH1137210A - V型内燃機関の可変防振支承装置 - Google Patents
V型内燃機関の可変防振支承装置Info
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- JPH1137210A JPH1137210A JP9198422A JP19842297A JPH1137210A JP H1137210 A JPH1137210 A JP H1137210A JP 9198422 A JP9198422 A JP 9198422A JP 19842297 A JP19842297 A JP 19842297A JP H1137210 A JPH1137210 A JP H1137210A
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- JP
- Japan
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- vibration
- internal combustion
- combustion engine
- bank
- type internal
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、V型内燃機関で発生する振動を効
果的に減衰しつつ、V型内燃機関を車体側に支承する装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明にかかるV型内燃機関の可変防振
支承装置は、V型内燃機関の振動を車体側へ伝達させな
いよう前記V型内燃機関を支承する防振支承手段と、V
型内燃機関の一側のバンクで発生する振動と前記V型内
燃機関の他側のバンクで発生する振動とに応じて、前記
防振支承手段の防振特性を変更する防振特性変更手段を
備えることを特徴とする。
果的に減衰しつつ、V型内燃機関を車体側に支承する装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明にかかるV型内燃機関の可変防振
支承装置は、V型内燃機関の振動を車体側へ伝達させな
いよう前記V型内燃機関を支承する防振支承手段と、V
型内燃機関の一側のバンクで発生する振動と前記V型内
燃機関の他側のバンクで発生する振動とに応じて、前記
防振支承手段の防振特性を変更する防振特性変更手段を
備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関を自動車
等の車体に支承する可変防振支承装置に関し、特にV型
内燃機関を支承する可変防振支承装置に関する。
等の車体に支承する可変防振支承装置に関し、特にV型
内燃機関を支承する可変防振支承装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等では、内燃機関を車体側へ支承
する際、内燃機関の振動を車体側へ伝達させないよう防
振特性を変更する可変防振支承装置が用いられる。この
ような可変防振支承装置としては、実開平4−7704
1号公報に記載された液体封入式防振装置がある。
する際、内燃機関の振動を車体側へ伝達させないよう防
振特性を変更する可変防振支承装置が用いられる。この
ような可変防振支承装置としては、実開平4−7704
1号公報に記載された液体封入式防振装置がある。
【0003】この液体封入式防振装置は、弾性体よりな
る防振基体で室壁の一部が形成された作動液室と、この
作動液室に第1オリフィスを介して連通し、その室壁の
一部が第1ダイヤフラムで形成された第1補償液室と、
前記第1ダイヤフラムを介して前記第1補償液室と隔て
られた第1空気室と、前記作動液室に第2オリフィスを
介して連通し、その室壁の一部が第2ダイヤフラムで形
成された第2補償液室と、前記第2ダイヤフラムを介し
て前記第2補償液室と隔てられた第2空気室とを備えた
装置であり、前記第2オリフィスを前記第1オリフィス
より径大とし、前記第2空気室に大気圧あるいは真空圧
を選択的に導入可能とし、さらに第1空気室に大気圧を
導入するよう構成される。
る防振基体で室壁の一部が形成された作動液室と、この
作動液室に第1オリフィスを介して連通し、その室壁の
一部が第1ダイヤフラムで形成された第1補償液室と、
前記第1ダイヤフラムを介して前記第1補償液室と隔て
られた第1空気室と、前記作動液室に第2オリフィスを
介して連通し、その室壁の一部が第2ダイヤフラムで形
成された第2補償液室と、前記第2ダイヤフラムを介し
て前記第2補償液室と隔てられた第2空気室とを備えた
装置であり、前記第2オリフィスを前記第1オリフィス
より径大とし、前記第2空気室に大気圧あるいは真空圧
を選択的に導入可能とし、さらに第1空気室に大気圧を
導入するよう構成される。
【0004】このような液体封入式防振装置では、第1
空気室に常に大気圧が導入されるので、第1ダイヤフラ
ムが常時可動状態となり、それにより第1補償液室の容
積が可変となる。そして、第2空気室に大気圧を導入し
た場合は、前記第2ダイヤフラムも可動状態となり、そ
れにより第2補償液室の容積も可変となる。そして、第
2オリフィスが第1オリフィスより径大に形成されるの
で、振動入力時の液体の移動は、主に作動液室と第2補
償液室との間で行われる。
空気室に常に大気圧が導入されるので、第1ダイヤフラ
ムが常時可動状態となり、それにより第1補償液室の容
積が可変となる。そして、第2空気室に大気圧を導入し
た場合は、前記第2ダイヤフラムも可動状態となり、そ
れにより第2補償液室の容積も可変となる。そして、第
2オリフィスが第1オリフィスより径大に形成されるの
で、振動入力時の液体の移動は、主に作動液室と第2補
償液室との間で行われる。
【0005】このように、第2空気室に大気圧を導入し
た場合は、装置内の液体の移動が速やかに行われるの
で、作動液室内の圧力が高くならず、装置全体の動ばね
定数が小さくなる。その結果、アイドル振動等の比較的
高い周波数の振動を吸収及び低減することができる。
た場合は、装置内の液体の移動が速やかに行われるの
で、作動液室内の圧力が高くならず、装置全体の動ばね
定数が小さくなる。その結果、アイドル振動等の比較的
高い周波数の振動を吸収及び低減することができる。
【0006】また、第2空気室に真空圧を導入した場合
は、前記第2ダイヤフラムが前記第2空気室の壁面に密
着し、その動きが規制されるので、第2補償液室の容積
が一定となり、作動液室と第2補償液室との間の液体の
移動が抑制される。このため、振動入力時の液体の移動
は、主に作動液室と第1補償液室との間で行われるが、
第1オリフィスが第2オリフィスより径小に形成される
ので、第1オリフィスを通過する液体は、第2オリフィ
スを通過する場合よりも大きな抵抗を受ける。
は、前記第2ダイヤフラムが前記第2空気室の壁面に密
着し、その動きが規制されるので、第2補償液室の容積
が一定となり、作動液室と第2補償液室との間の液体の
移動が抑制される。このため、振動入力時の液体の移動
は、主に作動液室と第1補償液室との間で行われるが、
第1オリフィスが第2オリフィスより径小に形成される
ので、第1オリフィスを通過する液体は、第2オリフィ
スを通過する場合よりも大きな抵抗を受ける。
【0007】このように、第2空気室に真空圧を導入し
た場合は、装置内の液体の移動が規制されるので、作動
液室の液圧が高くなり、装置全体の減衰係数が大きくな
る。その結果、エンジンシェイク等の比較的低い周波数
の振動を抑制することができる。
た場合は、装置内の液体の移動が規制されるので、作動
液室の液圧が高くなり、装置全体の減衰係数が大きくな
る。その結果、エンジンシェイク等の比較的低い周波数
の振動を抑制することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したような液体封
入式防振装置は、アイドル振動のような比較的高周波の
振動と、エンジンシェイク等の比較的低周波の振動とに
対応すべく第2空気室への大気圧導入と真空圧導入とを
切換制御しているが、V型エンジンの場合、一側のバン
クの気筒で混合気が爆発することにより発生する振動と
他側のバンクの気筒で混合気が爆発することにより発生
する振動とで防振装置に入力される角度及び時期が異な
るため、上記のような切換制御では振動を効果的に抑制
しきれないという問題がある。
入式防振装置は、アイドル振動のような比較的高周波の
振動と、エンジンシェイク等の比較的低周波の振動とに
対応すべく第2空気室への大気圧導入と真空圧導入とを
切換制御しているが、V型エンジンの場合、一側のバン
クの気筒で混合気が爆発することにより発生する振動と
他側のバンクの気筒で混合気が爆発することにより発生
する振動とで防振装置に入力される角度及び時期が異な
るため、上記のような切換制御では振動を効果的に抑制
しきれないという問題がある。
【0009】本発明は、このような問題点に鑑みれてな
されたものであり、V型内燃機関で発生する振動を効果
的に減衰しつつ、V型内燃機関を車体側に支承する装置
を提供することを目的とする。
されたものであり、V型内燃機関で発生する振動を効果
的に減衰しつつ、V型内燃機関を車体側に支承する装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下のような手段を採用した。すなわち、
本発明のV型内燃機関の可変防振支承装置は、V型内燃
機関の振動を車体側へ伝達させないよう前記V型内燃機
関を支承する防振支承手段と、前記V型内燃機関の一側
のバンクで発生する振動と前記V型内燃機関の他側のバ
ンクで発生する振動とに応じて、前記防振支承手段の防
振特性を変更する防振特性変更手段と、を備えることを
特徴とする。
決するために以下のような手段を採用した。すなわち、
本発明のV型内燃機関の可変防振支承装置は、V型内燃
機関の振動を車体側へ伝達させないよう前記V型内燃機
関を支承する防振支承手段と、前記V型内燃機関の一側
のバンクで発生する振動と前記V型内燃機関の他側のバ
ンクで発生する振動とに応じて、前記防振支承手段の防
振特性を変更する防振特性変更手段と、を備えることを
特徴とする。
【0011】このような構成によれば、前記V型内燃機
関の一側バンクで振動が発生した場合、防振特性変更手
段は、前記防振支承手段の防振特性を、前記一側バンク
で発生する振動に応じた防振特性に変更する。このと
き、前記一側バンクで発生した振動は、防振支承手段で
減衰され、車体側へ伝達されない。
関の一側バンクで振動が発生した場合、防振特性変更手
段は、前記防振支承手段の防振特性を、前記一側バンク
で発生する振動に応じた防振特性に変更する。このと
き、前記一側バンクで発生した振動は、防振支承手段で
減衰され、車体側へ伝達されない。
【0012】そして、前記V型内燃機関の他側バンクで
振動が発生した場合、防振特性変更手段は、前記防振支
承手段の防振特性を、前記他側バンクで発生する振動に
応じた防振特性に変更する。このとき、前記他側バンク
で発生した振動は、防振支承手段で減衰され、車体側へ
伝達されない。
振動が発生した場合、防振特性変更手段は、前記防振支
承手段の防振特性を、前記他側バンクで発生する振動に
応じた防振特性に変更する。このとき、前記他側バンク
で発生した振動は、防振支承手段で減衰され、車体側へ
伝達されない。
【0013】ここで、本発明にかかる可変防振支承装置
は、前記V型内燃機関の一側のバンクで発生する振動と
前記V型内燃機関の他側のバンクで発生する振動とを判
別する振動判別手段を備えるようにしてもよい。
は、前記V型内燃機関の一側のバンクで発生する振動と
前記V型内燃機関の他側のバンクで発生する振動とを判
別する振動判別手段を備えるようにしてもよい。
【0014】さらに、前記振動判別手段は、前記一側バ
ンクの気筒で混合気が爆発する時期により、前記一側バ
ンクで発生する振動を判別する第1の振動判別手段と、
前記他側バンクの気筒で混合気が爆発する時期により、
前記他側バンクで発生する振動を判別する第2の振動判
別手段と、を具備するようにしてもよい。
ンクの気筒で混合気が爆発する時期により、前記一側バ
ンクで発生する振動を判別する第1の振動判別手段と、
前記他側バンクの気筒で混合気が爆発する時期により、
前記他側バンクで発生する振動を判別する第2の振動判
別手段と、を具備するようにしてもよい。
【0015】また、前記防振支承手段が前記防振特性変
更手段から出力される制御信号に応じて防振特性を変更
する機構を有する場合は、前記防振特性変更手段は、前
記V型内燃機関の一側のバンクで発生する振動に応じた
第1の制御信号と、前記V型内燃機関の他側のバンクで
発生する振動に応じた第2の制御信号とを交互に出力す
るようにしてもよい。この場合、防振支承手段は、前記
第1の制御信号と前記第2の制御信号とに応じて防振特
性を変更する。
更手段から出力される制御信号に応じて防振特性を変更
する機構を有する場合は、前記防振特性変更手段は、前
記V型内燃機関の一側のバンクで発生する振動に応じた
第1の制御信号と、前記V型内燃機関の他側のバンクで
発生する振動に応じた第2の制御信号とを交互に出力す
るようにしてもよい。この場合、防振支承手段は、前記
第1の制御信号と前記第2の制御信号とに応じて防振特
性を変更する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。図1は、本発明にかかる可
変防振支承装置を適用する内燃機関の概略構成を示す図
であり、内燃機関1は、V型6気筒の内燃機関であり、
1番気筒(#1)19、3番気筒(#3)21、及び5
番気筒(#5)23を備える第1バンク1aと、2番気
筒(#2)20、4番気筒(#4)22、及び6番気筒
(#6)24を備える第2バンク1bとから構成され、
各気筒19〜24には、点火栓25が取り付けられる。
て図面に基づいて説明する。図1は、本発明にかかる可
変防振支承装置を適用する内燃機関の概略構成を示す図
であり、内燃機関1は、V型6気筒の内燃機関であり、
1番気筒(#1)19、3番気筒(#3)21、及び5
番気筒(#5)23を備える第1バンク1aと、2番気
筒(#2)20、4番気筒(#4)22、及び6番気筒
(#6)24を備える第2バンク1bとから構成され、
各気筒19〜24には、点火栓25が取り付けられる。
【0017】続いて、第1バンク1aの各気筒19、2
1、23には、吸気枝管2aが接続され、第2バンク1
bの各気筒20、22、24には、吸気枝管2bが接続
される。これらの吸気枝管2a、2bは、サージタンク
3に接続される。
1、23には、吸気枝管2aが接続され、第2バンク1
bの各気筒20、22、24には、吸気枝管2bが接続
される。これらの吸気枝管2a、2bは、サージタンク
3に接続される。
【0018】前記サージタンク3は、吸気管4を介して
エアクリーナボックス5と接続され、前記吸気管4に
は、図示しないアクセルペダルと連動して吸気管4内の
通路を開閉するスロットルバルブ6が取り付けられる。
このように構成された吸気系では、スロットルバルブ6
が開弁されると、エアクリーナボックス5を通過した新
気が吸気管4を経てサージタンク3に流れ込み、サージ
タンク3にて吸気脈動を平滑化された後、各バンク1
a、1bの各気筒19〜24に分配及び供給される。
エアクリーナボックス5と接続され、前記吸気管4に
は、図示しないアクセルペダルと連動して吸気管4内の
通路を開閉するスロットルバルブ6が取り付けられる。
このように構成された吸気系では、スロットルバルブ6
が開弁されると、エアクリーナボックス5を通過した新
気が吸気管4を経てサージタンク3に流れ込み、サージ
タンク3にて吸気脈動を平滑化された後、各バンク1
a、1bの各気筒19〜24に分配及び供給される。
【0019】さらに、第1バンク1aの各気筒19、2
1、23には、排気枝管8aが接続され、この排気枝管
8aが排気管9aに接続される。また、第2バンク1b
の各気筒20、22、24には、排気枝管8bが接続さ
れ、この排気枝管8bが排気管9bに接続される。そし
て、前記排気管9a、9bは、下流にて合流し、一本の
排気管10に接続される。
1、23には、排気枝管8aが接続され、この排気枝管
8aが排気管9aに接続される。また、第2バンク1b
の各気筒20、22、24には、排気枝管8bが接続さ
れ、この排気枝管8bが排気管9bに接続される。そし
て、前記排気管9a、9bは、下流にて合流し、一本の
排気管10に接続される。
【0020】以上のように構成された内燃機関1の第1
バンク1a側は、エンジンマウント12により自動車の
車体側に支承され、第2バンク1b側は、可変エンジン
マウント11により自動車の車体側に支承される。
バンク1a側は、エンジンマウント12により自動車の
車体側に支承され、第2バンク1b側は、可変エンジン
マウント11により自動車の車体側に支承される。
【0021】前記可変エンジンマウント11は、図2、
3に示すように、上部が開口した外筒金具32と、この
外筒金具32の内径と略同径の外径を有する円板状の剛
体からなり前記外筒金具32の内部を上下2室に仕切る
仕切板33と、ゴムなどの弾性体からなり前記仕切板3
3より上側の空間に圧入されて前記外筒金具32に固着
される防振基体35と、ゴムなどの弾性体からなり前記
仕切板33より下側の空間に圧入されて前記外筒金具3
2に固着される防振基体36とを備える。
3に示すように、上部が開口した外筒金具32と、この
外筒金具32の内径と略同径の外径を有する円板状の剛
体からなり前記外筒金具32の内部を上下2室に仕切る
仕切板33と、ゴムなどの弾性体からなり前記仕切板3
3より上側の空間に圧入されて前記外筒金具32に固着
される防振基体35と、ゴムなどの弾性体からなり前記
仕切板33より下側の空間に圧入されて前記外筒金具3
2に固着される防振基体36とを備える。
【0022】そして、前記防振基体35を第2バンク1
bにボルト42で固定するとともに、前記外筒金具32
を自動車の車体側にボルト43で固定することにより、
内燃機関1は、可変エンジンマウント11を介して車体
側に支承される。
bにボルト42で固定するとともに、前記外筒金具32
を自動車の車体側にボルト43で固定することにより、
内燃機関1は、可変エンジンマウント11を介して車体
側に支承される。
【0023】続いて、前記仕切板33より上側には、前
記防振基体35と前記仕切板33とに囲まれるよう空間
が形成され、この空間は、その周縁が前記仕切板33に
固定されたダイヤフラム39によって空間部37と空間
部41とに分割される。そして、前記空間部37には、
液体が封入される(以下、空間部37を作動液室37と
称する)。
記防振基体35と前記仕切板33とに囲まれるよう空間
が形成され、この空間は、その周縁が前記仕切板33に
固定されたダイヤフラム39によって空間部37と空間
部41とに分割される。そして、前記空間部37には、
液体が封入される(以下、空間部37を作動液室37と
称する)。
【0024】また、前記可変エンジンマウント11の前
記仕切板33より下側には、前記防振基体36と前記仕
切板33とに囲まれるよう形成された空間部38が形成
され、この空間部38には、液体が封入される。そし
て、前記作動液室37と前記空間部38は、前記仕切板
33に形成されるオリフィス40を介して連通する。
記仕切板33より下側には、前記防振基体36と前記仕
切板33とに囲まれるよう形成された空間部38が形成
され、この空間部38には、液体が封入される。そし
て、前記作動液室37と前記空間部38は、前記仕切板
33に形成されるオリフィス40を介して連通する。
【0025】さらに、前記仕切板33及び前記外筒金具
32には、前記空間部41と外部とを連通する連通路3
4が形成され、この連通路34がバキュームスイッチン
グバルブVSV16へ通じている。
32には、前記空間部41と外部とを連通する連通路3
4が形成され、この連通路34がバキュームスイッチン
グバルブVSV16へ通じている。
【0026】ここで、VSV16は、前記連通路34と
接続されるとともに、前記スロットルバルブ6より上流
の吸気管4に接続された第1通路17と、前記サージタ
ンク3に接続された第2通路18とに接続された三方弁
であり、前記連通路34及び前記第1通路17の連通
(第2通路18の閉塞)と、前記連通路34及び前記第
2通路18の連通(第1通路17の閉塞)とを切り換え
る弁体、及びこの弁体を駆動するソレノイドを有する。
接続されるとともに、前記スロットルバルブ6より上流
の吸気管4に接続された第1通路17と、前記サージタ
ンク3に接続された第2通路18とに接続された三方弁
であり、前記連通路34及び前記第1通路17の連通
(第2通路18の閉塞)と、前記連通路34及び前記第
2通路18の連通(第1通路17の閉塞)とを切り換え
る弁体、及びこの弁体を駆動するソレノイドを有する。
【0027】そして、前記VSV16にて前記連通路3
4及び前記第1通路17が連通されると、図2に示すよ
うに、前記吸気管4内を流れる大気(圧)が可変エンジ
ンマウント11の空間部41に導入され、空間部41の
容積が増加されると同時に作動液室37の容積が縮小さ
れ、その結果、作動液室37内が増圧される。このよう
に作動液室37内の圧力を増圧することにより、可変エ
ンジンマウント11は、引っ張り方向の入力を吸収する
ことができる。
4及び前記第1通路17が連通されると、図2に示すよ
うに、前記吸気管4内を流れる大気(圧)が可変エンジ
ンマウント11の空間部41に導入され、空間部41の
容積が増加されると同時に作動液室37の容積が縮小さ
れ、その結果、作動液室37内が増圧される。このよう
に作動液室37内の圧力を増圧することにより、可変エ
ンジンマウント11は、引っ張り方向の入力を吸収する
ことができる。
【0028】一方、前記VSV16にて前記連通路34
及び前記第2通路18が連通されると、図3に示すよう
に、前記サージタンク3内の吸気負圧が可変エンジンマ
ウント11の空間部41に導入され、空間部41内の大
気が吸い出され、ダイヤフラム39が仕切板33に密着
する。これにより、空間部41の容積が縮小されると同
時に作動液室37の容積が増加されるので、作動液室3
7内の圧力が減圧される。このように作動液室37内の
圧力を減圧することにより、可変エンジンマウント11
は、圧縮方向の入力を吸収することができる。
及び前記第2通路18が連通されると、図3に示すよう
に、前記サージタンク3内の吸気負圧が可変エンジンマ
ウント11の空間部41に導入され、空間部41内の大
気が吸い出され、ダイヤフラム39が仕切板33に密着
する。これにより、空間部41の容積が縮小されると同
時に作動液室37の容積が増加されるので、作動液室3
7内の圧力が減圧される。このように作動液室37内の
圧力を減圧することにより、可変エンジンマウント11
は、圧縮方向の入力を吸収することができる。
【0029】このように可変エンジンマウント11とV
SV16は、本発明にかかる防振支承手段を実現する。
ここで図1に戻って、内燃機関1には、図示しないクラ
ンクシャフトが所定角度(例えば10度)回転する都
度、電気信号を出力するクランクポジションセンサ13
や、図示しないカムシャフトの回転位置が所定位置にあ
るとき電気信号を出力するカムポジションセンサ14等
のセンサが取り付けられる。そして、前記吸気管4に
は、吸気管4内を流れる吸気質量に応じた電気信号を出
力するエアフローメータ7が取り付けられる。
SV16は、本発明にかかる防振支承手段を実現する。
ここで図1に戻って、内燃機関1には、図示しないクラ
ンクシャフトが所定角度(例えば10度)回転する都
度、電気信号を出力するクランクポジションセンサ13
や、図示しないカムシャフトの回転位置が所定位置にあ
るとき電気信号を出力するカムポジションセンサ14等
のセンサが取り付けられる。そして、前記吸気管4に
は、吸気管4内を流れる吸気質量に応じた電気信号を出
力するエアフローメータ7が取り付けられる。
【0030】前記カムポジションセンサ14は、電磁ピ
ックアップ方式のセンサであり、基準となる気筒の圧縮
上死点前に電気信号を出力する。その際、前記カムポジ
ションセンサ14は、例えば、カムポジションセンサ1
4の出力直後に前記クランクポジションセンサ13から
出力される信号が前記基準気筒の圧縮上死点前10°に
なるよう設定されている。
ックアップ方式のセンサであり、基準となる気筒の圧縮
上死点前に電気信号を出力する。その際、前記カムポジ
ションセンサ14は、例えば、カムポジションセンサ1
4の出力直後に前記クランクポジションセンサ13から
出力される信号が前記基準気筒の圧縮上死点前10°に
なるよう設定されている。
【0031】続いて、前記した各センサ13、14、7
は、電気配線を介してエンジンコントロール用の電子制
御ユニット(Electric Control Unit:ECU)15に接
続され、各センサの出力信号がECU15に入力される
ようになっている。そして、ECU15は、図4に示す
ように、双方向性バス44により相互に接続された、C
PU45とROM46とRAM47と入力ポート48と
出力ポート49を備えるとともに、前記入力ポート48
に接続されたA/Dコンバータ(A/D)50を備え
る。
は、電気配線を介してエンジンコントロール用の電子制
御ユニット(Electric Control Unit:ECU)15に接
続され、各センサの出力信号がECU15に入力される
ようになっている。そして、ECU15は、図4に示す
ように、双方向性バス44により相互に接続された、C
PU45とROM46とRAM47と入力ポート48と
出力ポート49を備えるとともに、前記入力ポート48
に接続されたA/Dコンバータ(A/D)50を備え
る。
【0032】前記入力ポート48は、クランクポジショ
ンセンサ13やカムポジションセンサ14等のようにデ
ジタル電気信号を出力するセンサからの信号を直接入力
し、これらの信号をCPU45あるいはRAM47へ送
信する。さらに、入力ポート48は、エアフローメータ
7等のようにアナログ電気信号を出力するセンサからの
信号をA/Dコンバータ50を介して入力し、これらの
信号をCPU45あるいはRAM47へ送信する。
ンセンサ13やカムポジションセンサ14等のようにデ
ジタル電気信号を出力するセンサからの信号を直接入力
し、これらの信号をCPU45あるいはRAM47へ送
信する。さらに、入力ポート48は、エアフローメータ
7等のようにアナログ電気信号を出力するセンサからの
信号をA/Dコンバータ50を介して入力し、これらの
信号をCPU45あるいはRAM47へ送信する。
【0033】前記ROM46は、各気筒19〜24の燃
料噴射量を決定する燃料噴射量制御ルーチン、各気筒1
9〜24の燃料噴射時期を決定する燃料噴射時期制御ル
ーチン、各気筒19〜24の点火時期を決定する点火時
期制御ルーチン、VSV16の制御値を決定する可変エ
ンジンマウント制御ルーチン等のアプリケーションプロ
グラムと、各種の制御マップを格納する。前記制御マッ
プは、例えば、内燃機関1の運転状態とVSV16の制
御値との関係を示すマップA、内燃機関1の運転状態と
VSVの制御時期との関係を示すマップB等である。
料噴射量を決定する燃料噴射量制御ルーチン、各気筒1
9〜24の燃料噴射時期を決定する燃料噴射時期制御ル
ーチン、各気筒19〜24の点火時期を決定する点火時
期制御ルーチン、VSV16の制御値を決定する可変エ
ンジンマウント制御ルーチン等のアプリケーションプロ
グラムと、各種の制御マップを格納する。前記制御マッ
プは、例えば、内燃機関1の運転状態とVSV16の制
御値との関係を示すマップA、内燃機関1の運転状態と
VSVの制御時期との関係を示すマップB等である。
【0034】前記マップAは、第1バンク1aで発生し
た振動を減衰するために有効な制御値が設定された第1
のマップAと、第2バンク1bで発生した振動を減衰す
るために有効な制御値が設定された第2のマップAとか
らなる。そして、前記第1及び第2のマップAは、図
5、6に示すように、内燃機関1の負荷と機関回転数と
VSV16の制御値(負圧を導入する時間に相当するデ
ューティ値)との関係を示すマップであり、負荷と機関
回転数とが決定されると最適な制御値が特定されるよう
になっている。
た振動を減衰するために有効な制御値が設定された第1
のマップAと、第2バンク1bで発生した振動を減衰す
るために有効な制御値が設定された第2のマップAとか
らなる。そして、前記第1及び第2のマップAは、図
5、6に示すように、内燃機関1の負荷と機関回転数と
VSV16の制御値(負圧を導入する時間に相当するデ
ューティ値)との関係を示すマップであり、負荷と機関
回転数とが決定されると最適な制御値が特定されるよう
になっている。
【0035】続いて、前記マップBは、第1バンク1a
で発生した振動を減衰するために有効な制御時期が設定
された第1のマップBと、第2バンク1bで発生した振
動を減衰するために有効な制御時期が設定された第2の
マップBとからなる。そして、前記第1及び第2のマッ
プBは、図7、8に示すように、内燃機関1の負荷と機
関回転数とVSV16の制御時期(各気筒の上死点を基
準とするクランク角度)との関係を示すマップであり、
負荷と機関回転数とが決定されると最適な制御時期が特
定されるようになっている。
で発生した振動を減衰するために有効な制御時期が設定
された第1のマップBと、第2バンク1bで発生した振
動を減衰するために有効な制御時期が設定された第2の
マップBとからなる。そして、前記第1及び第2のマッ
プBは、図7、8に示すように、内燃機関1の負荷と機
関回転数とVSV16の制御時期(各気筒の上死点を基
準とするクランク角度)との関係を示すマップであり、
負荷と機関回転数とが決定されると最適な制御時期が特
定されるようになっている。
【0036】尚、前記マップA、Bに設定された制御値
及び制御時期は、例えば、各バンク1a、1bで混合気
が燃焼・爆発した際に発生する振動が可変エンジンマウ
ント11に入力されるまでに要する時間とその入力角度
とを予め計測しておき、その計測結果に基づいて決定さ
れる値である。
及び制御時期は、例えば、各バンク1a、1bで混合気
が燃焼・爆発した際に発生する振動が可変エンジンマウ
ント11に入力されるまでに要する時間とその入力角度
とを予め計測しておき、その計測結果に基づいて決定さ
れる値である。
【0037】ここで図4に戻り、前記RAM47は、各
センサからの出力信号やCPU45の演算結果等を格納
する。上記演算結果は、例えば、クランクポジションセ
ンサ13の出力信号より算出される機関回転数や、エア
フローメータ7の出力信号(吸入空気質量)と機関回転
数とから算出される機関負荷等である。そして、各セン
サからの出力信号やCPU45の演算結果等は、クラン
クポジションセンサ13が信号を出力する度に更新され
る。
センサからの出力信号やCPU45の演算結果等を格納
する。上記演算結果は、例えば、クランクポジションセ
ンサ13の出力信号より算出される機関回転数や、エア
フローメータ7の出力信号(吸入空気質量)と機関回転
数とから算出される機関負荷等である。そして、各セン
サからの出力信号やCPU45の演算結果等は、クラン
クポジションセンサ13が信号を出力する度に更新され
る。
【0038】次に、前記CPU45は、前記ROM46
に記憶されたアプリケーションプログラムに従って動作
し、RAM47に記憶された前記各センサの出力信号や
制御マップに基づいて各気筒の燃料噴射量、燃料噴射時
期、もしくは点火時期等を決定するとともに、可変エン
ジンマウント11の制御値及び制御時期を決定し、図示
しない燃料噴射弁、点火栓25、VSV16を制御す
る。
に記憶されたアプリケーションプログラムに従って動作
し、RAM47に記憶された前記各センサの出力信号や
制御マップに基づいて各気筒の燃料噴射量、燃料噴射時
期、もしくは点火時期等を決定するとともに、可変エン
ジンマウント11の制御値及び制御時期を決定し、図示
しない燃料噴射弁、点火栓25、VSV16を制御す
る。
【0039】以下、本実施の形態の作用及び効果につい
て述べる。CPU45は、前記VSV16を制御する
際、図9に示すようなVSV制御値算出ルーチンを所定
時間毎に繰り返し実行する。
て述べる。CPU45は、前記VSV16を制御する
際、図9に示すようなVSV制御値算出ルーチンを所定
時間毎に繰り返し実行する。
【0040】前記VSV制御値算出ルーチンにおいて、
CPU45は、先ず、RAM47へアクセスし、クラン
クポジションセンサ13の出力信号とエアフローメータ
7の出力信号とを読み出し、機関回転数と機関負荷とを
算出する(S901)。
CPU45は、先ず、RAM47へアクセスし、クラン
クポジションセンサ13の出力信号とエアフローメータ
7の出力信号とを読み出し、機関回転数と機関負荷とを
算出する(S901)。
【0041】そして、CPU45は、ROM46の第1
のマップA及び第1のマップBへアクセスし、前記S9
01にて算出された機関回転数及び機関負荷に対応す
る、第1バンク1a用のVSV制御値及びVSV制御時
期を算出し、RAM47の所定領域に記憶する(S90
2)。
のマップA及び第1のマップBへアクセスし、前記S9
01にて算出された機関回転数及び機関負荷に対応す
る、第1バンク1a用のVSV制御値及びVSV制御時
期を算出し、RAM47の所定領域に記憶する(S90
2)。
【0042】続いて、CPU45は、ROM46の第2
のマップA及び第2のマップBへアクセスし、前記S9
01にて算出された機関回転数及び機関負荷に対応す
る、第2バンク1b用のVSV制御値及びVSV制御時
期を算出し、RAM47の所定領域に記憶する(S90
3)。
のマップA及び第2のマップBへアクセスし、前記S9
01にて算出された機関回転数及び機関負荷に対応す
る、第2バンク1b用のVSV制御値及びVSV制御時
期を算出し、RAM47の所定領域に記憶する(S90
3)。
【0043】次に、CPU45は、クランクポジション
センサ13が各気筒19〜24の圧縮上死点前の所定の
角度を示す信号を出力する都度、図10に示すようなV
SV制御設定ルーチンを実行する。
センサ13が各気筒19〜24の圧縮上死点前の所定の
角度を示す信号を出力する都度、図10に示すようなV
SV制御設定ルーチンを実行する。
【0044】前記VSV制御設定ルーチンにおいて、C
PU45は、先ず、圧縮上死点となるべき気筒が第1バ
ンク1aの気筒19、21、23であるか、あるいは第
2バンク1bの気筒20、22、24であるかを判別す
る(S1001)。
PU45は、先ず、圧縮上死点となるべき気筒が第1バ
ンク1aの気筒19、21、23であるか、あるいは第
2バンク1bの気筒20、22、24であるかを判別す
る(S1001)。
【0045】前記S1001において、圧縮上死点とな
るべき気筒が第1バンク1aの気筒19、21、23で
あると判定した場合、CPU45は、S1002へ進
み、RAM47の所定領域に記憶された、第1バンク1
a用のVSV制御値及びVSV制御時期を読み出す。
るべき気筒が第1バンク1aの気筒19、21、23で
あると判定した場合、CPU45は、S1002へ進
み、RAM47の所定領域に記憶された、第1バンク1
a用のVSV制御値及びVSV制御時期を読み出す。
【0046】そして、CPU45は、前記VSV制御時
期に前記VSV制御値をVSV16へ印加すべく割り込
みルーチンをタイマ設定する(S1003)。また、前
記S1001において、圧縮上死点となるべき気筒が第
2バンク1bの気筒20、22、24であると判定した
場合、CPU45は、S1004へ進み、RAM47の
所定領域に記憶された、第2バンク1b用のVSV制御
値及びVSV制御時期を読み出す。
期に前記VSV制御値をVSV16へ印加すべく割り込
みルーチンをタイマ設定する(S1003)。また、前
記S1001において、圧縮上死点となるべき気筒が第
2バンク1bの気筒20、22、24であると判定した
場合、CPU45は、S1004へ進み、RAM47の
所定領域に記憶された、第2バンク1b用のVSV制御
値及びVSV制御時期を読み出す。
【0047】そして、CPU45は、前記したS100
3と同様に、前記VSV制御時期に前記VSV制御値を
VSV16へ印加すべく割り込みルーチンをタイマ設定
する。
3と同様に、前記VSV制御時期に前記VSV制御値を
VSV16へ印加すべく割り込みルーチンをタイマ設定
する。
【0048】その後、CPU45は、クランクポジショ
ンセンサ13が信号を出力する都度、前記VSV制御時
期と前記クランクポジションセンサ13の出力信号とを
比較し、両者が一致すると、前記VSV制御設定ルーチ
ンで設定された割り込みルーチンを実行し、前記VSV
制御値をVSV16へ印加する。
ンセンサ13が信号を出力する都度、前記VSV制御時
期と前記クランクポジションセンサ13の出力信号とを
比較し、両者が一致すると、前記VSV制御設定ルーチ
ンで設定された割り込みルーチンを実行し、前記VSV
制御値をVSV16へ印加する。
【0049】このように、CPU45は、前記VSV制
御設定ルーチン及び前記割り込みルーチンを実行するこ
とにより、本発明にかかる振動判別手段と防振特性変更
手段を実現し、第1バンク1aの気筒19、21、23
で混合気が燃焼・爆発する際に発生する振動と、第2バ
ンク1bの気筒20、22、24で混合気が燃焼・爆発
する際に発生する振動とを判別し、それぞれの振動に応
じて可変エンジンマウント11の防振特性を変更するこ
とができる。
御設定ルーチン及び前記割り込みルーチンを実行するこ
とにより、本発明にかかる振動判別手段と防振特性変更
手段を実現し、第1バンク1aの気筒19、21、23
で混合気が燃焼・爆発する際に発生する振動と、第2バ
ンク1bの気筒20、22、24で混合気が燃焼・爆発
する際に発生する振動とを判別し、それぞれの振動に応
じて可変エンジンマウント11の防振特性を変更するこ
とができる。
【0050】さらに、第1バンク1aと第2バンク1b
では交互に燃焼及び爆発が行われるので、第1バンク1
a用のVSV制御値と第2バンク1b用のVSV制御値
とは、CPU45から交互に出力されることになり、本
発明にかかる第1の制御信号と第2の制御信号とを実現
する。
では交互に燃焼及び爆発が行われるので、第1バンク1
a用のVSV制御値と第2バンク1b用のVSV制御値
とは、CPU45から交互に出力されることになり、本
発明にかかる第1の制御信号と第2の制御信号とを実現
する。
【0051】以上のべたように、本実施の形態によれ
ば、V型の内燃機関1の第1バンク1aで発生する振動
と第2バンク1bで発生する振動とに対応した防振特性
を実現することができるので、各振動が効果的に吸収さ
れ、車体側に伝達されない。
ば、V型の内燃機関1の第1バンク1aで発生する振動
と第2バンク1bで発生する振動とに対応した防振特性
を実現することができるので、各振動が効果的に吸収さ
れ、車体側に伝達されない。
【0052】
【発明の効果】本発明にかかるV型内燃機関の可変防振
支承装置では、V型内燃機関の一側バンクで発生する振
動と他側バンクで発生する振動とに応じて防振特性が変
更されるので、V型内燃機関の各バンクで発生した振動
を効果的に減衰することができ、内燃機関の振動が自動
車などの車体側へ伝達されなくなる。
支承装置では、V型内燃機関の一側バンクで発生する振
動と他側バンクで発生する振動とに応じて防振特性が変
更されるので、V型内燃機関の各バンクで発生した振動
を効果的に減衰することができ、内燃機関の振動が自動
車などの車体側へ伝達されなくなる。
【図1】 本発明にかかる可変防振支承装置を適用する
V型内燃機関の概略構成を示す図
V型内燃機関の概略構成を示す図
【図2】 可変防振支承装置の概略構成を示す図
【図3】 可変防振支承装置の動作を説明する図
【図4】 ECUの内部構成を示す図
【図5】 第1のマップAの具体例を示す図
【図6】 第2のマップAの具体例を示す図
【図7】 第1のマップBの具体例を示す図
【図8】 第2のマップBの具体例を示す図
【図9】 VSV制御値算出ルーチンを示すフローチャ
ート図
ート図
【図10】 VSV制御設定ルーチンを示すフローチャー
ト図
ト図
1・・・内燃機関 11・・可変エンジンマウント 13・・クランクポジションセンサ 14・・カムポジションセンサ 15・・ECU 16・・VSV 45・・CPU 46・・ROM 47・・RAM
Claims (3)
- 【請求項1】 V型内燃機関の振動を車体側へ伝達させ
ないよう前記V型内燃機関を支承する防振支承手段と、 前記V型内燃機関の一側のバンクで発生する振動と前記
V型内燃機関の他側のバンクで発生する振動とに応じ
て、前記防振支承手段の防振特性を変更する防振特性変
更手段と、を備えることを特徴とするV型内燃機関の可
変防振支承装置。 - 【請求項2】 前記V型内燃機関の一側のバンクで発生
する振動と前記V型内燃機関の他側のバンクで発生する
振動とを判別する振動判別手段を更に備え、前記振動判
別手段は、 前記一側バンクの気筒で混合気が爆発する時期により、
前記一側バンクで発生する振動を判別する第1の振動判
別手段と、 前記他側バンクの気筒で混合気が爆発する時期により、
前記他側バンクで発生する振動を判別する第2の振動判
別手段と、を具備することを特徴とする請求項1記載の
V型内燃機関の可変防振支承装置。 - 【請求項3】 前記防振支承手段は、前記防振特性変更
手段から出力される制御信号に応じて防振特性を変更す
る機構を有し、 前記防振特性変更手段は、前記V型内燃機関の一側のバ
ンクで発生する振動に応じた第1の制御信号と、前記V
型内燃機関の他側のバンクで発生する振動に応じた第2
の制御信号とを交互に出力することを特徴とする請求項
1記載のV型内燃機関の可変防振支承装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19842297A JP3387373B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | V型内燃機関の可変防振支承装置 |
| US09/085,045 US6158415A (en) | 1997-06-02 | 1998-05-27 | Idling speed control device of internal combustion engine and variable vibration isolating support device |
| EP06007852A EP1702780A1 (en) | 1997-06-02 | 1998-06-02 | Variable vibration isolating support device for a V-type internal combustion engine |
| EP06007853A EP1700730A1 (en) | 1997-06-02 | 1998-06-02 | Variable vibration isolating support device for internal combustion engine |
| EP98110024A EP0882880B1 (en) | 1997-06-02 | 1998-06-02 | Idling speed control device of internal combustion engine and variable vibration isolating support device |
| DE69836935T DE69836935T2 (de) | 1997-06-02 | 1998-06-02 | Vorrichtung zur Regelung der Leerlaufdrehzahl einer Brennkraftmaschine und veränderbare schwingungsdämpfende Lagerung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19842297A JP3387373B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | V型内燃機関の可変防振支承装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1137210A true JPH1137210A (ja) | 1999-02-12 |
| JP3387373B2 JP3387373B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=16390848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19842297A Expired - Fee Related JP3387373B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-07-24 | V型内燃機関の可変防振支承装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3387373B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633984A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-08 | Mazda Motor Corp | 車両の振動低減装置 |
| JPH07217461A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-15 | Toyota Motor Corp | 可変気筒内燃機関の懸架装置 |
| JPH07257196A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Toyota Motor Corp | 電子制御エンジンマウント装置 |
| JPH08312714A (ja) * | 1995-05-23 | 1996-11-26 | Nissan Motor Co Ltd | 制御型防振支持装置 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19842297A patent/JP3387373B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633984A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-08 | Mazda Motor Corp | 車両の振動低減装置 |
| JPH07217461A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-15 | Toyota Motor Corp | 可変気筒内燃機関の懸架装置 |
| JPH07257196A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Toyota Motor Corp | 電子制御エンジンマウント装置 |
| JPH08312714A (ja) * | 1995-05-23 | 1996-11-26 | Nissan Motor Co Ltd | 制御型防振支持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3387373B2 (ja) | 2003-03-17 |
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