JPH1149331A - 台車の位置決め装置及び台車の搬送案内方法 - Google Patents
台車の位置決め装置及び台車の搬送案内方法Info
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- JPH1149331A JPH1149331A JP15585198A JP15585198A JPH1149331A JP H1149331 A JPH1149331 A JP H1149331A JP 15585198 A JP15585198 A JP 15585198A JP 15585198 A JP15585198 A JP 15585198A JP H1149331 A JPH1149331 A JP H1149331A
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Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多品種少量の被加工品を効率よく、所定位置
に位置決めする。 【解決手段】 台車116は、自由に搬送可能であり、
かつロボット溶接機100に搬送したときは、ガイドレ
ール166とガイドローラ164によって案内し、ショ
ックアブソーバ178によって位置決めするため、複数
の被加工部材152の種類の異なる台車116を一義的
に所定位置に位置決めすることができる。台車116毎
交換することにより、少量多品種の生産時に、被加工部
材をその都度、異なる位置に位置決めする必要がなくな
り、統一した位置決め作業で位置決めすることができ
る。
に位置決めする。 【解決手段】 台車116は、自由に搬送可能であり、
かつロボット溶接機100に搬送したときは、ガイドレ
ール166とガイドローラ164によって案内し、ショ
ックアブソーバ178によって位置決めするため、複数
の被加工部材152の種類の異なる台車116を一義的
に所定位置に位置決めすることができる。台車116毎
交換することにより、少量多品種の生産時に、被加工部
材をその都度、異なる位置に位置決めする必要がなくな
り、統一した位置決め作業で位置決めすることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面上を搬送可能
な台車を所定位置へ位置決めするための台車の位置決め
装置、並びに前記台車を所定の搬送方向に沿って搬送す
るための台車の搬送案内方法に関する。
な台車を所定位置へ位置決めするための台車の位置決め
装置、並びに前記台車を所定の搬送方向に沿って搬送す
るための台車の搬送案内方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ロボット溶接機では、先端に溶
接トーチを備えたロボットアームと、このロボットアー
ムの作業範囲内に設けられた加工用作業台と、の組み合
わせによって構成されている。
接トーチを備えたロボットアームと、このロボットアー
ムの作業範囲内に設けられた加工用作業台と、の組み合
わせによって構成されている。
【0003】加工用作業台の各位置は、ロボットアーム
のコンピュータからの指示による溶接位置と対応がとら
れており、ロボットアームは複数の関節を駆使して所望
の溶接位置に正確に溶接トーチを送り込み、溶接を行
う。
のコンピュータからの指示による溶接位置と対応がとら
れており、ロボットアームは複数の関節を駆使して所望
の溶接位置に正確に溶接トーチを送り込み、溶接を行
う。
【0004】一方、加工用作業台へ、被加工部材を載置
する場合、少量生産では台車に載せられた被加工部材を
加工用作業台まで運搬し、被加工部材を積み換えるよう
にしている。また、大量生産では加工用作業台をベルト
コンベア上に複数配列し、このベルトコンベアを駆動す
ることによって、順次位置決めするようにしている。
する場合、少量生産では台車に載せられた被加工部材を
加工用作業台まで運搬し、被加工部材を積み換えるよう
にしている。また、大量生産では加工用作業台をベルト
コンベア上に複数配列し、このベルトコンベアを駆動す
ることによって、順次位置決めするようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1品種
或いは少ない品種を少量生産する場合には、加工用作業
台へ位置決めするとき、所定の目印等に基づいて位置決
めすればよいが、多品種で少量生産を行う場合、位置決
めする箇所を多く、それぞれ配置状態に対して目印等を
つけることができず、加工用作業台に載せるための加工
前の準備作業が煩雑となる。
或いは少ない品種を少量生産する場合には、加工用作業
台へ位置決めするとき、所定の目印等に基づいて位置決
めすればよいが、多品種で少量生産を行う場合、位置決
めする箇所を多く、それぞれ配置状態に対して目印等を
つけることができず、加工用作業台に載せるための加工
前の準備作業が煩雑となる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、多品種少量の
被加工品を効率よく、所定位置に位置決めすることがで
きる台車の位置決め装置を得ることが目的である。
被加工品を効率よく、所定位置に位置決めすることがで
きる台車の位置決め装置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、路面上を搬送可能な台車を所定位置へ位置決めする
ための台車の位置決め装置であって、前記台車の搬送方
向をガイドする第1の案内手段と、前記第1の案内手段
で案内された状態で搬送されたときに台車の搬送方向の
停止位置を決める停止手段と、前記停止手段による前記
台車の停止位置に予め配置され、台車を路面に対して昇
降させる昇降手段と、前記昇降手段の上昇に応じて、前
記昇降手段と前記台車との相対位置を決める相対位置決
め手段と、を有している。
は、路面上を搬送可能な台車を所定位置へ位置決めする
ための台車の位置決め装置であって、前記台車の搬送方
向をガイドする第1の案内手段と、前記第1の案内手段
で案内された状態で搬送されたときに台車の搬送方向の
停止位置を決める停止手段と、前記停止手段による前記
台車の停止位置に予め配置され、台車を路面に対して昇
降させる昇降手段と、前記昇降手段の上昇に応じて、前
記昇降手段と前記台車との相対位置を決める相対位置決
め手段と、を有している。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、台車に
は、被加工部材が載置されており、これを路面上を搬送
させる。ここで、第1の案内手段によって搬送方向に対
して幅方向をガイドする。これにより、台車はこの案内
手段にガイドされて例えば直線搬送される。
は、被加工部材が載置されており、これを路面上を搬送
させる。ここで、第1の案内手段によって搬送方向に対
して幅方向をガイドする。これにより、台車はこの案内
手段にガイドされて例えば直線搬送される。
【0009】この第1の案内手段にガイドされながらの
搬送時に突き当て停止手段によって、台車が停止され
る。この停止された位置が所定の位置であり、昇降手段
を作動させて、台車を昇降する。これにより、台車は路
面から離反され、保持される。このとき、昇降手段と台
車とは相対位置決め手段によって相対位置が決められる
ため、例えば、昇降手段との相対位置が決められた自動
加工機と、この昇降手段によって昇降された位置に位置
決めされた台車の支持台(被加工部材が載置される台)
との相対位置関係が一義的に決まるため、自動加工機の
作業テーブルとして兼用することができる。
搬送時に突き当て停止手段によって、台車が停止され
る。この停止された位置が所定の位置であり、昇降手段
を作動させて、台車を昇降する。これにより、台車は路
面から離反され、保持される。このとき、昇降手段と台
車とは相対位置決め手段によって相対位置が決められる
ため、例えば、昇降手段との相対位置が決められた自動
加工機と、この昇降手段によって昇降された位置に位置
決めされた台車の支持台(被加工部材が載置される台)
との相対位置関係が一義的に決まるため、自動加工機の
作業テーブルとして兼用することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記昇降手段で、前記台車が路面
から離れた状態での作業が終了した後は、前記台車は再
度路面に接地され、かつ前記第1の案内手段に沿って前
記搬送方向とは反対方向へ搬送される、ことを特徴とし
ている。
記載の発明において、前記昇降手段で、前記台車が路面
から離れた状態での作業が終了した後は、前記台車は再
度路面に接地され、かつ前記第1の案内手段に沿って前
記搬送方向とは反対方向へ搬送される、ことを特徴とし
ている。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、所謂バッ
チ式の搬送形態であるため、第1の案内手段等の構成が
単純(例えば、直線搬送であれば、直線状の案内部材を
敷設すればよい。)であり、設置スペースも小さくて済
む。請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項
2に記載の発明において、前記第1の案内手段が、前記
台車の搬送方向に対する幅方向に取付けられたガイドロ
ーラと、前記路面に配設され、側面が前記ガイドローラ
を案内して、前記台車を所定方向へ案内する案内レール
と、で構成されていることを特徴としている。
チ式の搬送形態であるため、第1の案内手段等の構成が
単純(例えば、直線搬送であれば、直線状の案内部材を
敷設すればよい。)であり、設置スペースも小さくて済
む。請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項
2に記載の発明において、前記第1の案内手段が、前記
台車の搬送方向に対する幅方向に取付けられたガイドロ
ーラと、前記路面に配設され、側面が前記ガイドローラ
を案内して、前記台車を所定方向へ案内する案内レール
と、で構成されていることを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、位置決め
位置の近傍に前記第1の案内手段として、路面の所定位
置(台車の幅方向両端に設けられたガイドローラの外側
端)に案内レールを敷設しておくことにより、台車は、
通常時は路面上の自由に搬送することができ、所定位置
に位置決めするときのみ、その搬送を制限し、確実に所
定の位置へ案内することができる。
位置の近傍に前記第1の案内手段として、路面の所定位
置(台車の幅方向両端に設けられたガイドローラの外側
端)に案内レールを敷設しておくことにより、台車は、
通常時は路面上の自由に搬送することができ、所定位置
に位置決めするときのみ、その搬送を制限し、確実に所
定の位置へ案内することができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、路面上を搬送可
能で、かつ搬送の向きが一方向に特定された台車を所定
位置へ位置決めするための台車の位置決め装置であっ
て、前記台車が第1の搬送方向に沿って搬送されるとき
に該台車をガイドする第1の案内手段と、前記第1の案
内手段で案内搬送時の、前記台車の第1の搬送方向の停
止位置を決める停止手段と、前記停止手段による前記台
車の停止位置に予め配置され、台車を路面に対して昇降
させる昇降手段と、前記昇降手段の上昇に応じて、前記
昇降手段と前記台車との相対位置を決める相対位置決め
手段と、前記台車が前記第1の搬送方向とは異なる第2
の搬送方向に沿って搬送されるときに該台車をガイドす
る第2の案内手段と、前記台車向き変更手段で前記第2
の方向に向けられ、かつ前記昇降手段による上昇状態が
解除された台車を、前記第2の案内手段に沿って押圧す
る押圧手段と、を有している。
能で、かつ搬送の向きが一方向に特定された台車を所定
位置へ位置決めするための台車の位置決め装置であっ
て、前記台車が第1の搬送方向に沿って搬送されるとき
に該台車をガイドする第1の案内手段と、前記第1の案
内手段で案内搬送時の、前記台車の第1の搬送方向の停
止位置を決める停止手段と、前記停止手段による前記台
車の停止位置に予め配置され、台車を路面に対して昇降
させる昇降手段と、前記昇降手段の上昇に応じて、前記
昇降手段と前記台車との相対位置を決める相対位置決め
手段と、前記台車が前記第1の搬送方向とは異なる第2
の搬送方向に沿って搬送されるときに該台車をガイドす
る第2の案内手段と、前記台車向き変更手段で前記第2
の方向に向けられ、かつ前記昇降手段による上昇状態が
解除された台車を、前記第2の案内手段に沿って押圧す
る押圧手段と、を有している。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、第1の案
内手段によって第1の搬送方向へ台車を搬送し、位置決
めするまでは請求項1と同様である。
内手段によって第1の搬送方向へ台車を搬送し、位置決
めするまでは請求項1と同様である。
【0015】上記位置決め後、所定の作業が終了するま
での間は昇降手段によって台車は路面から離れている。
この所定の作業の終了後、再度路面に接地される。第2
の搬送方向には、この方向に沿って第2の案内手段が設
けられおり、押圧手段の押圧力により台車は、この第2
の案内手段に案内されて、第2の搬送方向に沿って移動
する。
での間は昇降手段によって台車は路面から離れている。
この所定の作業の終了後、再度路面に接地される。第2
の搬送方向には、この方向に沿って第2の案内手段が設
けられおり、押圧手段の押圧力により台車は、この第2
の案内手段に案内されて、第2の搬送方向に沿って移動
する。
【0016】すなわち、第1の搬送方向から搬入される
次の台車とは一切干渉しない状態で前記位置決め位置か
ら搬出させることができるため、複数の台車を順次送り
込むことができる。
次の台車とは一切干渉しない状態で前記位置決め位置か
ら搬出させることができるため、複数の台車を順次送り
込むことができる。
【0017】請求項5に記載の発明は、前記請求項4記
載の発明において、前記昇降手段で前記台車を路面に対
して上昇させた状態で、前記第1の搬送方向とは異なる
第2の搬送方向へ搬送可能に前記台車の向きを変更する
台車向き変更手段を、さらに有することを特徴としてい
る。
載の発明において、前記昇降手段で前記台車を路面に対
して上昇させた状態で、前記第1の搬送方向とは異なる
第2の搬送方向へ搬送可能に前記台車の向きを変更する
台車向き変更手段を、さらに有することを特徴としてい
る。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、第1の搬
送方向から第2の搬送方向へ向きを変更する場合に、昇
降手段で台車を路面に対して上昇させた状態で行うた
め、向きの変更がスムーズであり、また、路面上の第1
の案内手段や第2の案内手段等との干渉を回避できる。
送方向から第2の搬送方向へ向きを変更する場合に、昇
降手段で台車を路面に対して上昇させた状態で行うた
め、向きの変更がスムーズであり、また、路面上の第1
の案内手段や第2の案内手段等との干渉を回避できる。
【0019】請求項6に記載の発明は、前記請求項4又
は請求項5に記載の発明において、前記第1の搬送方向
と第2の搬送方向とが互いに直交する方向であることを
特徴としている。
は請求項5に記載の発明において、前記第1の搬送方向
と第2の搬送方向とが互いに直交する方向であることを
特徴としている。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、第1の搬
送方向と第2の搬送方向とが互いに直交しており、この
結果、前記位置決め位置への搬入方向に対して、横方向
に台車は搬出されることになる。搬送方向が互いに直交
しているため、台車に無駄な動きがなく、複数の台車を
整然と並べることができ、台車の取り扱いが容易とな
る。
送方向と第2の搬送方向とが互いに直交しており、この
結果、前記位置決め位置への搬入方向に対して、横方向
に台車は搬出されることになる。搬送方向が互いに直交
しているため、台車に無駄な動きがなく、複数の台車を
整然と並べることができ、台車の取り扱いが容易とな
る。
【0021】請求項7に記載の発明は、前記請求項4乃
至請求項6の何れか1項に記載の発明において、前記第
1の案内手段による台車の搬送時に、この台車と干渉す
る第2の案内手段の一部と、前記第2の案内手段による
台車の搬送時に、この台車と干渉する第1の案内手段の
一部と、がそれぞれ退避可能とされていることを特徴と
している。
至請求項6の何れか1項に記載の発明において、前記第
1の案内手段による台車の搬送時に、この台車と干渉す
る第2の案内手段の一部と、前記第2の案内手段による
台車の搬送時に、この台車と干渉する第1の案内手段の
一部と、がそれぞれ退避可能とされていることを特徴と
している。
【0022】請求項7に記載の発明によれば、第1の案
内手段と第2の案内手段とが、その案内方向が異なって
いる(請求項2では直交)ため、互いに干渉する部分が
存在する。この干渉する部分については、それぞれ退避
する構造であるため、第1の案内手段及び第2の案内手
段の構造的制限がなく、それぞれにおいて円滑な搬送が
可能となる。
内手段と第2の案内手段とが、その案内方向が異なって
いる(請求項2では直交)ため、互いに干渉する部分が
存在する。この干渉する部分については、それぞれ退避
する構造であるため、第1の案内手段及び第2の案内手
段の構造的制限がなく、それぞれにおいて円滑な搬送が
可能となる。
【0023】請求項8に記載の発明は、前記請求項4乃
至請求項7の何れか1項記載の発明において、前記第1
の案内手段の一部と、前記第2の案内手段の一部とが共
通の可動部品とされ、前記可動部品は2位置を取り得、
第1の位置が前記第1の案内手段としての適正位置、か
つ第2の案内手段としての退避位置であり、第2の位置
が前記第2の案内手段としての適正位置、かつ第1の案
内手段としての退避位置である、ことを特徴としてい
る。
至請求項7の何れか1項記載の発明において、前記第1
の案内手段の一部と、前記第2の案内手段の一部とが共
通の可動部品とされ、前記可動部品は2位置を取り得、
第1の位置が前記第1の案内手段としての適正位置、か
つ第2の案内手段としての退避位置であり、第2の位置
が前記第2の案内手段としての適正位置、かつ第1の案
内手段としての退避位置である、ことを特徴としてい
る。
【0024】請求項8に記載の発明によれば、第1の案
内手段の一部と、前記第2の案内手段の一部とが共通の
可動部品で構成されている。この可動部品は、例えば、
回転移動等により第1の位置と第2の位置とを往復移動
(或いは、一方向に移動することによって、予め定めら
れたルートを繰り返す、所謂ロータリ式な移動でもよ
い)することが可能となっている。ここで、第1の位置
が前記第1の案内手段としての適正位置、かつ第2の案
内手段としての退避位置であり、第2の位置が前記第2
の案内手段としての適正位置、かつ第1の案内手段とし
ての退避位置であるため、単一の動きでそれぞれの適正
位置及び退避位置に可動部材を配設することができる。
内手段の一部と、前記第2の案内手段の一部とが共通の
可動部品で構成されている。この可動部品は、例えば、
回転移動等により第1の位置と第2の位置とを往復移動
(或いは、一方向に移動することによって、予め定めら
れたルートを繰り返す、所謂ロータリ式な移動でもよ
い)することが可能となっている。ここで、第1の位置
が前記第1の案内手段としての適正位置、かつ第2の案
内手段としての退避位置であり、第2の位置が前記第2
の案内手段としての適正位置、かつ第1の案内手段とし
ての退避位置であるため、単一の動きでそれぞれの適正
位置及び退避位置に可動部材を配設することができる。
【0025】請求項9に記載の発明は、前記請求項1乃
至請求項8の何れか1項記載の発明において、前記停止
手段による停止時から少なくとも前記相対位置決め手段
による位置決めが完了するまでの間、前記台車を前記所
定位置で保持する保持手段を、さらに有している。
至請求項8の何れか1項記載の発明において、前記停止
手段による停止時から少なくとも前記相対位置決め手段
による位置決めが完了するまでの間、前記台車を前記所
定位置で保持する保持手段を、さらに有している。
【0026】請求項9に記載の発明によれば、昇降手段
による上昇開始時は、昇降手段と台車とは、離れた状態
である。このため、台車が当初位置決めされた位置から
移動する可能性もあるため、保持手段によって前記突き
当て停止手段による停止時から少なくとも前記相対位置
決め手段による位置決めが完了するまでの間、保持す
る。これにより、当初の位置決め状態を維持することが
でき、昇降手段が台車へ到達(当接)する位置の精度を
向上することができる。
による上昇開始時は、昇降手段と台車とは、離れた状態
である。このため、台車が当初位置決めされた位置から
移動する可能性もあるため、保持手段によって前記突き
当て停止手段による停止時から少なくとも前記相対位置
決め手段による位置決めが完了するまでの間、保持す
る。これにより、当初の位置決め状態を維持することが
でき、昇降手段が台車へ到達(当接)する位置の精度を
向上することができる。
【0027】請求項10に記載の発明は、前記請求項1
乃至請求項9の何れか1項記載の発明において、前記停
止手段による停止時に前記台車又は台車に載置される加
工部材の種類を判別する判別手段を、さらに有してい
る。
乃至請求項9の何れか1項記載の発明において、前記停
止手段による停止時に前記台車又は台車に載置される加
工部材の種類を判別する判別手段を、さらに有してい
る。
【0028】請求項10に記載の発明によれば、台車上
には、少量多品種の被加工部材が載置されることが前提
であり、それぞれ異なる被加工部材の位置決めを本発明
のように統一した位置決め装置によって位置決めするこ
とで、位置決め作業性を向上している。ここで、位置決
めされた台車又は台車に載置される加工部材の種類を位
置決め時(停止手段による停止時)に判別する。例え
ば、台車のフレーム等にバーコード等のマシンーダブル
な符号を付しておき、位置決め状態でバーコードリーダ
と対向するようにしておけば、簡単に情報を認識するこ
とができる。
には、少量多品種の被加工部材が載置されることが前提
であり、それぞれ異なる被加工部材の位置決めを本発明
のように統一した位置決め装置によって位置決めするこ
とで、位置決め作業性を向上している。ここで、位置決
めされた台車又は台車に載置される加工部材の種類を位
置決め時(停止手段による停止時)に判別する。例え
ば、台車のフレーム等にバーコード等のマシンーダブル
な符号を付しておき、位置決め状態でバーコードリーダ
と対向するようにしておけば、簡単に情報を認識するこ
とができる。
【0029】また、接触(例えば、近接センサや光電セ
ンサ等)、被接触(例えば、リミットスイッチ等)に拘
らず、複数のオン・オフセンサを配列しておけば、この
オン・オフセンサの数(n)に対応して、複数種類の情
報(2n 種類の情報)を判別することができる。
ンサ等)、被接触(例えば、リミットスイッチ等)に拘
らず、複数のオン・オフセンサを配列しておけば、この
オン・オフセンサの数(n)に対応して、複数種類の情
報(2n 種類の情報)を判別することができる。
【0030】請求項11に記載の発明は、前記請求項1
乃至請求項10のいずれか1項記載の発明において、前
記台車が、加工用作業台兼被加工部材搬送用支持台であ
ることを特徴としている。
乃至請求項10のいずれか1項記載の発明において、前
記台車が、加工用作業台兼被加工部材搬送用支持台であ
ることを特徴としている。
【0031】請求項11に記載の発明によれば、加工作
業は、加工機(例えば、溶接機等)と、被加工部材を載
置する加工用作業台とがセットになっている。この加工
用作業台を本発明では、被加工部材搬送用支持台として
の台車で兼用することにより、台車上の被加工部材が異
なる品種であっても、統一された単一の位置決め装置で
位置決めすることができる。
業は、加工機(例えば、溶接機等)と、被加工部材を載
置する加工用作業台とがセットになっている。この加工
用作業台を本発明では、被加工部材搬送用支持台として
の台車で兼用することにより、台車上の被加工部材が異
なる品種であっても、統一された単一の位置決め装置で
位置決めすることができる。
【0032】請求項12に記載の発明は、前記請求項4
乃至請求項11のいずれか1項記載の発明において、前
記第2の案内手段が、前記台車の搬送方向に対する幅方
向に取付けられたガイドローラと、前記路面に配設さ
れ、側面が前記ガイドローラを案内して、前記台車を所
定方向へ案内する案内レールと、で構成されていること
を特徴としている。
乃至請求項11のいずれか1項記載の発明において、前
記第2の案内手段が、前記台車の搬送方向に対する幅方
向に取付けられたガイドローラと、前記路面に配設さ
れ、側面が前記ガイドローラを案内して、前記台車を所
定方向へ案内する案内レールと、で構成されていること
を特徴としている。
【0033】請求項12に記載の発明によれば、位置決
め位置の近傍に前記第2の案内手段として、路面の所定
位置(台車の幅方向両端に設けられたガイドローラの外
側端)に案内レールを敷設しておくことにより、台車
は、通常時は路面上の自由に搬送することができ、所定
位置に位置決めするときのみ、その搬送を制限し、確実
に所定の位置へ案内することができる。
め位置の近傍に前記第2の案内手段として、路面の所定
位置(台車の幅方向両端に設けられたガイドローラの外
側端)に案内レールを敷設しておくことにより、台車
は、通常時は路面上の自由に搬送することができ、所定
位置に位置決めするときのみ、その搬送を制限し、確実
に所定の位置へ案内することができる。
【0034】請求項13に記載の発明は、前記請求項1
乃至請求項12のいずれか1項記載の発明において、前
記停止手段が、前記台車が第1の案内手段に案内される
搬送方向に対向して設けられ、台車の一部と当接して、
かつ当接時の衝撃を緩和して該搬送を阻止するダンパ付
ストッパであることを特徴としている。
乃至請求項12のいずれか1項記載の発明において、前
記停止手段が、前記台車が第1の案内手段に案内される
搬送方向に対向して設けられ、台車の一部と当接して、
かつ当接時の衝撃を緩和して該搬送を阻止するダンパ付
ストッパであることを特徴としている。
【0035】請求項13に記載の発明によれば、停止手
段、すなわち台車を突き当て状態で停止させるときのス
トッパとして、台車上の被加工部品の位置ずれを防止す
るため、突き当て方向に伸縮自在なダンパ付ストッパを
適用した。これにより、強くかつ速く台車が搬送されて
きた場合に、ダンパ機能によって突き当て時の衝撃を吸
収し、かつ搬送力を解除(例えば、作業者の台車の押圧
動作の解除)した時点で、ダンパ付ストッパは、所定位
置に戻るため、台車を確実に所定位置に位置決めするこ
とができる。
段、すなわち台車を突き当て状態で停止させるときのス
トッパとして、台車上の被加工部品の位置ずれを防止す
るため、突き当て方向に伸縮自在なダンパ付ストッパを
適用した。これにより、強くかつ速く台車が搬送されて
きた場合に、ダンパ機能によって突き当て時の衝撃を吸
収し、かつ搬送力を解除(例えば、作業者の台車の押圧
動作の解除)した時点で、ダンパ付ストッパは、所定位
置に戻るため、台車を確実に所定位置に位置決めするこ
とができる。
【0036】請求項14に記載の発明は、前記請求項1
乃至請求項13のいずれか1項記載の発明いおいて、前
記相対位置決め手段が、前記昇降手段又は台車の一方に
設けられたピンと、前記昇降手段又は台車の他方に設け
られ前記ピンを所定の寸法公差で嵌合する孔と、で構成
され、前記ピンの先端をテーパ状とし、前記昇降手段の
上昇に応じて、前記昇降手段と台車との位置関係が微調
整されることを特徴としている。
乃至請求項13のいずれか1項記載の発明いおいて、前
記相対位置決め手段が、前記昇降手段又は台車の一方に
設けられたピンと、前記昇降手段又は台車の他方に設け
られ前記ピンを所定の寸法公差で嵌合する孔と、で構成
され、前記ピンの先端をテーパ状とし、前記昇降手段の
上昇に応じて、前記昇降手段と台車との位置関係が微調
整されることを特徴としている。
【0037】請求項14に記載の発明によれば、昇降手
段と台車との間には、ピンと孔とで構成される相対位置
決め手段が配設されている。すなわち、上記停止手段に
よる停止位置もある程度精度が出るが、さらに位置決め
精度を良くするために、昇降手段で台車を上昇するとき
にピンを孔へ挿入させる。このとき、ピンの基部は孔の
径に対してがたつきがなく、かつ挿入及び抜出に抵抗力
が発生しない所定の嵌め合い公差としておけば、この公
差の範囲内に位置決め精度を収めることができる。ま
た、ピンの先端部をテーパ状としておけば、挿入時に多
少のずれがあっても、昇降手段の上昇動作に応じて徐々
にずれが解消され、確実にピンを孔に挿入することがで
きる。
段と台車との間には、ピンと孔とで構成される相対位置
決め手段が配設されている。すなわち、上記停止手段に
よる停止位置もある程度精度が出るが、さらに位置決め
精度を良くするために、昇降手段で台車を上昇するとき
にピンを孔へ挿入させる。このとき、ピンの基部は孔の
径に対してがたつきがなく、かつ挿入及び抜出に抵抗力
が発生しない所定の嵌め合い公差としておけば、この公
差の範囲内に位置決め精度を収めることができる。ま
た、ピンの先端部をテーパ状としておけば、挿入時に多
少のずれがあっても、昇降手段の上昇動作に応じて徐々
にずれが解消され、確実にピンを孔に挿入することがで
きる。
【0038】請求項15に記載の発明は、台車を所定位
置に位置決めするまで、並びに該所定位置から他の所定
位置へ送り出すまでの台車の搬送案内方法であって、第
1の搬送方向に沿うように第1の案内手段で案内しなが
ら搬送し、前記所定位置において位置決めした後、前記
台車を路面に対して上昇させ、かつ前記台車の向きを、
この第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向へ搬送可
能に変更し、再度、台車を路面に接地した後に、第2の
搬送方向に沿うように第2の案内手段で案内しながら搬
送する、ことを特徴としている。
置に位置決めするまで、並びに該所定位置から他の所定
位置へ送り出すまでの台車の搬送案内方法であって、第
1の搬送方向に沿うように第1の案内手段で案内しなが
ら搬送し、前記所定位置において位置決めした後、前記
台車を路面に対して上昇させ、かつ前記台車の向きを、
この第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向へ搬送可
能に変更し、再度、台車を路面に接地した後に、第2の
搬送方向に沿うように第2の案内手段で案内しながら搬
送する、ことを特徴としている。
【0039】請求項15に記載の発明によれば、台車
は、所定の位置へ送り込み位置決めする搬送方向(第1
の搬送方向)と、この所定位置から他の所定位置へ送り
出す搬送方向(第2の搬送方向)とが異なるため、台車
の送り込みと送り出しとの間で干渉することがなく、複
数の台車を円滑に順次所定の位置へ送り出すことが可能
となる。
は、所定の位置へ送り込み位置決めする搬送方向(第1
の搬送方向)と、この所定位置から他の所定位置へ送り
出す搬送方向(第2の搬送方向)とが異なるため、台車
の送り込みと送り出しとの間で干渉することがなく、複
数の台車を円滑に順次所定の位置へ送り出すことが可能
となる。
【0040】
(第1の実施の形態)図1乃至図4には、第1の実施の
形態に係るロボット溶接機100をメインとする作業領
域がしめされている。
形態に係るロボット溶接機100をメインとする作業領
域がしめされている。
【0041】ロボット溶接機100は、ロボットアーム
102と、ターンテーブル104とで構成されている。
ロボットアーム102は、下端部が路面106に固定さ
れた支柱108の上に載置されており、駆動系及び制御
系の各機器が搭載された本体110上に複数の関節を持
つアーム可動部112が取付けられている。このアーム
可動部112の関節を予め定められた指示信号に応じ
て、回転、伸長、収縮、屈折等の動作を行うことによ
り、ターンテーブル104上の所定位置へ対応させるこ
とが可能となっている。アーム可動部112の先端部に
は、溶接部114が取付けられており、所定の座標面
(3次元空間)に基づいて移動するようになっている。
第1の実施の形態では、ターンテーブル104の載置位
置に位置決めされる台車116に載置された被加工部材
152の所定位置の溶接を行うようになっている。
102と、ターンテーブル104とで構成されている。
ロボットアーム102は、下端部が路面106に固定さ
れた支柱108の上に載置されており、駆動系及び制御
系の各機器が搭載された本体110上に複数の関節を持
つアーム可動部112が取付けられている。このアーム
可動部112の関節を予め定められた指示信号に応じ
て、回転、伸長、収縮、屈折等の動作を行うことによ
り、ターンテーブル104上の所定位置へ対応させるこ
とが可能となっている。アーム可動部112の先端部に
は、溶接部114が取付けられており、所定の座標面
(3次元空間)に基づいて移動するようになっている。
第1の実施の形態では、ターンテーブル104の載置位
置に位置決めされる台車116に載置された被加工部材
152の所定位置の溶接を行うようになっている。
【0042】ターンテーブル104は、方形の本体11
8上に回転軸120を介して円柱形の回転体122が支
持されている。この回転体122は、回転軸120を中
心に回転可能となっている。
8上に回転軸120を介して円柱形の回転体122が支
持されている。この回転体122は、回転軸120を中
心に回転可能となっている。
【0043】回転体122には、円板状の支持プレート
124を介して昇降テーブル126が設けられている。
図3及び図4に示される如く、この昇降テーブル126
は、アーム部130が放射状に3方に延びる略Y字型の
プレート形状で、その中心位置で前記支持プレート12
4にシリンダ128を介して支持されている。すなわ
ち、シリンダ128の本体が支持プレート124に取付
けられ、伸縮ロッド128Aの先端部に前記昇降テーブ
ル126が支持されている。なお、この3方に延出され
たアーム部130がシリンダ128の軸線回りに均等な
間隔(120°間隔)となっている。
124を介して昇降テーブル126が設けられている。
図3及び図4に示される如く、この昇降テーブル126
は、アーム部130が放射状に3方に延びる略Y字型の
プレート形状で、その中心位置で前記支持プレート12
4にシリンダ128を介して支持されている。すなわ
ち、シリンダ128の本体が支持プレート124に取付
けられ、伸縮ロッド128Aの先端部に前記昇降テーブ
ル126が支持されている。なお、この3方に延出され
たアーム部130がシリンダ128の軸線回りに均等な
間隔(120°間隔)となっている。
【0044】図3及び図5に示される如く、前記昇降テ
ーブル126のアーム部130の長手方向中央部近傍に
は、円孔132が設けられ、アーム部130の下面(支
持プレート124と対向する面)における円孔132回
りには、円筒部材134が取付けられている。この円筒
部材134の内周円の径と前記円孔132の径とは一致
している。
ーブル126のアーム部130の長手方向中央部近傍に
は、円孔132が設けられ、アーム部130の下面(支
持プレート124と対向する面)における円孔132回
りには、円筒部材134が取付けられている。この円筒
部材134の内周円の径と前記円孔132の径とは一致
している。
【0045】これに対応して、支持プレート124の上
面(昇降テーブル126と対向する面)には、同軸的に
ガイドシャフト136がフランジ138を介して立設さ
れている。このガイドシャフト136は、前記円筒部材
134に挿通されており、昇降テーブル126の昇降方
向を案内する役目を有している。
面(昇降テーブル126と対向する面)には、同軸的に
ガイドシャフト136がフランジ138を介して立設さ
れている。このガイドシャフト136は、前記円筒部材
134に挿通されており、昇降テーブル126の昇降方
向を案内する役目を有している。
【0046】前記アーム部130の先端部には、ピン1
40が取付けられている。このピン140は、後述する
台車116の作業テーブル142に設けられた円孔14
4と対応しており、昇降テーブル126による台車11
6の上昇時にそれぞれピン140が円孔144に挿通さ
れることにより、昇降テーブル126と台車116との
相対位置が決められるようになっている。
40が取付けられている。このピン140は、後述する
台車116の作業テーブル142に設けられた円孔14
4と対応しており、昇降テーブル126による台車11
6の上昇時にそれぞれピン140が円孔144に挿通さ
れることにより、昇降テーブル126と台車116との
相対位置が決められるようになっている。
【0047】なお、ピン140の先端部は、テーパ状の
形成されており、円孔144との軸線が多少ずれていて
も、上昇中にこのずれが自動的に解消されるようになっ
ている。また、ピン140の基部の外径は、前記円孔1
44の内径との間でがたつきがなく、かつ挿入時の摩擦
係数が極めて小さいような所定の寸法公差で形成されて
いる。従って、ピン140が円孔144に挿入された状
態では、前記ロボッットアーム102の移動領域内で、
極めて精度の良い状態で台車116が位置きめされるこ
とになり、台車116の作業テーブル142面を加工時
の座標面とすることが可能となる。
形成されており、円孔144との軸線が多少ずれていて
も、上昇中にこのずれが自動的に解消されるようになっ
ている。また、ピン140の基部の外径は、前記円孔1
44の内径との間でがたつきがなく、かつ挿入時の摩擦
係数が極めて小さいような所定の寸法公差で形成されて
いる。従って、ピン140が円孔144に挿入された状
態では、前記ロボッットアーム102の移動領域内で、
極めて精度の良い状態で台車116が位置きめされるこ
とになり、台車116の作業テーブル142面を加工時
の座標面とすることが可能となる。
【0048】図3及び図4に示される如く、台車116
は、前記作業テーブル142を角パイプを組立てて構成
された枠体146によって支持された構造となってお
り、4本の脚部146Aの下端部にはそれぞれキャスタ
150が取付けられている。
は、前記作業テーブル142を角パイプを組立てて構成
された枠体146によって支持された構造となってお
り、4本の脚部146Aの下端部にはそれぞれキャスタ
150が取付けられている。
【0049】このため、作業テーブル142は、作業者
の押圧力によって路面106上を自由に走行することが
できる。作業テーブル142上には、被加工部材152
が載置されるようになっている。
の押圧力によって路面106上を自由に走行することが
できる。作業テーブル142上には、被加工部材152
が載置されるようになっている。
【0050】前記脚部146A間における三方向には、
補強バー146Bが掛け渡されている。ここで、この作
業テーブル142は、この補強バー146Bの存在しな
い面が走行方向の前方となる。
補強バー146Bが掛け渡されている。ここで、この作
業テーブル142は、この補強バー146Bの存在しな
い面が走行方向の前方となる。
【0051】また、テーブル走行方向の両サイドに該当
する補強バー146Bの上部には、さらに補強バー14
6Cが掛け渡されている。
する補強バー146Bの上部には、さらに補強バー14
6Cが掛け渡されている。
【0052】この補強バー146Cの内側面には、プレ
ート154を介して長手方向直角断面が略L字型のフラ
ンジ156が取付けられている。このフランジ156
は、前記昇降テーブル126によって台車116が上昇
したときの上限ストッパとしての役目を有する(後
述)。
ート154を介して長手方向直角断面が略L字型のフラ
ンジ156が取付けられている。このフランジ156
は、前記昇降テーブル126によって台車116が上昇
したときの上限ストッパとしての役目を有する(後
述)。
【0053】図6に示される如く、前記脚部146Aに
おける、走行方向前方側(2本)のそれぞれのキャスタ
150との間には、薄板プレート158が介在されてお
り、その上面(脚部146Aから後方に外れた位置)に
は、クランク状に屈曲されたフランジ160の1面が固
着されている。このため、この固着された面と略平行な
面が、脚部146Aよりも外側に突出されている。この
突出面には、軸162を介してガイドローラ164が取
付けられている。
おける、走行方向前方側(2本)のそれぞれのキャスタ
150との間には、薄板プレート158が介在されてお
り、その上面(脚部146Aから後方に外れた位置)に
は、クランク状に屈曲されたフランジ160の1面が固
着されている。このため、この固着された面と略平行な
面が、脚部146Aよりも外側に突出されている。この
突出面には、軸162を介してガイドローラ164が取
付けられている。
【0054】このガイドローラ164は、後述するガイ
ドレール166と共に台車116の走行方向を案内する
案内手段の一部を構成している。
ドレール166と共に台車116の走行方向を案内する
案内手段の一部を構成している。
【0055】図3及び図4に示される如く、ガイドレー
ル166は、前記ターンテーブル104を挟むように一
対設けられ、互いに平行状態で路面106に固定されて
いる。
ル166は、前記ターンテーブル104を挟むように一
対設けられ、互いに平行状態で路面106に固定されて
いる。
【0056】この一対のガイドレール166の内幅寸法
が、前記台車116のガイドローラ164の最外側に位
置する点間の距離とほぼ一致しており、台車116が一
対のガイドレール166内に入ると、ガイドローラ16
4はガイドレール166の側面に接触し、転動するよう
になっている。なお、ガイドレール166の入口側は、
その内周面が円弧状に徐々に削りとられており、台車1
16がガイドレール166内に入りやすくなっている。
が、前記台車116のガイドローラ164の最外側に位
置する点間の距離とほぼ一致しており、台車116が一
対のガイドレール166内に入ると、ガイドローラ16
4はガイドレール166の側面に接触し、転動するよう
になっている。なお、ガイドレール166の入口側は、
その内周面が円弧状に徐々に削りとられており、台車1
16がガイドレール166内に入りやすくなっている。
【0057】ここで、台車116の一方向は、補強バー
146B(補強バー146C)が存在しないため、ター
ンテーブル104と台車116とが干渉することなく移
動でき、作業テーブル142の下側にターンテーブル1
04を配置することが可能となっている(図4参照)。
146B(補強バー146C)が存在しないため、ター
ンテーブル104と台車116とが干渉することなく移
動でき、作業テーブル142の下側にターンテーブル1
04を配置することが可能となっている(図4参照)。
【0058】ここで、図7に示される如く、ガイドロー
ラ164が取付けられた2本の脚部146A(走行方向
前方側)の走行方向前方面には、薄肉プレート168を
介してストッパ170が設けられている。このストッパ
170は、薄肉プレート168に溶着されたナット17
2と、このナット172に螺合するボルト174とで構
成され、ボルト174の頭部が突き当て面とされてい
る。これに対して、ガイドレール166の近傍の路面1
06には、略L字型のフランジ176が取付けられてお
り、前記ガイドレール166に案内されて搬送(走行)
してくる台車116のストッパ170の軸線と同軸位置
にショックアブソーバ178が取付けられている。この
ショックアブソーバ178の伸縮ロッド178Aの先端
が、前記ボルト174の頭部と当接するようになってい
る。
ラ164が取付けられた2本の脚部146A(走行方向
前方側)の走行方向前方面には、薄肉プレート168を
介してストッパ170が設けられている。このストッパ
170は、薄肉プレート168に溶着されたナット17
2と、このナット172に螺合するボルト174とで構
成され、ボルト174の頭部が突き当て面とされてい
る。これに対して、ガイドレール166の近傍の路面1
06には、略L字型のフランジ176が取付けられてお
り、前記ガイドレール166に案内されて搬送(走行)
してくる台車116のストッパ170の軸線と同軸位置
にショックアブソーバ178が取付けられている。この
ショックアブソーバ178の伸縮ロッド178Aの先端
が、前記ボルト174の頭部と当接するようになってい
る。
【0059】ショックアブソーバ178は、位置決めス
トッパとしての役目を有しており、台車116を押す力
が所定以下の場合には、前記伸縮ロッドは伸長状態で保
持される。また、台車116の押す力が所定を超える場
合には、その力に比例して縮小され、衝撃力を吸収する
ようになっている。なお、その後は、再度所定の伸長状
態までもどるようになっている。このショックアブソー
バ178の伸長状態で伸縮ロッド178Aにボルト17
4の頭部が突き当てられた状態が台車116の所定位置
となる。
トッパとしての役目を有しており、台車116を押す力
が所定以下の場合には、前記伸縮ロッドは伸長状態で保
持される。また、台車116の押す力が所定を超える場
合には、その力に比例して縮小され、衝撃力を吸収する
ようになっている。なお、その後は、再度所定の伸長状
態までもどるようになっている。このショックアブソー
バ178の伸長状態で伸縮ロッド178Aにボルト17
4の頭部が突き当てられた状態が台車116の所定位置
となる。
【0060】なお、ショックアブソーバ178の上に
は、同軸的に近接センサ180の送受信部が取付けら
れ、ストッパ170の上部に設けられた反射部181に
対向しているため、前記所定位置まで接近した状態を近
接センサ180からの出力信号で認識することができる
ようになっている。
は、同軸的に近接センサ180の送受信部が取付けら
れ、ストッパ170の上部に設けられた反射部181に
対向しているため、前記所定位置まで接近した状態を近
接センサ180からの出力信号で認識することができる
ようになっている。
【0061】図8に示される如く、ターンテーブル10
4の近傍であり、かつ台車116が所定位置に位置決め
された状態での走行方向左側前方脚部146Aの近傍の
路面106上には、ロータリアクチュエータ182が配
設されている。このロータリアクチュエータ182は、
フランジ183に設けられたアクチュエータ本体185
の回転軸にアーム部184が取り付けられた構造となっ
ている。このため、アクチュエータ本体185が駆動す
ると、アーム部184が略90°往復回転するようにな
っている。アーム部184の先端には、アーム部184
の延出方向と直交する方向を軸線とするストッパ部材1
86が取付けられている。アーム部184は、通常はタ
ーンテーブル104に最も接近した図8の鎖線で示す位
置(待機位置)に停止されており、前記台車116が所
定位置に位置決めされると(前記近接センサ180で認
識すると)、ロータリアクチュエータ182が作動し、
アーム部184が略90°回転するようになっている
(図8の実線で示す位置参照)。この回転位置(保持位
置)では、前記ストッパ部186が前記脚部146Aの
走行方向後方面に当接する。このため、前記ショックア
ブソーバ178とこのストッパ部材186とで脚部14
6Aを挟むことになり、台車116を所定位置で確実に
保持することができる。
4の近傍であり、かつ台車116が所定位置に位置決め
された状態での走行方向左側前方脚部146Aの近傍の
路面106上には、ロータリアクチュエータ182が配
設されている。このロータリアクチュエータ182は、
フランジ183に設けられたアクチュエータ本体185
の回転軸にアーム部184が取り付けられた構造となっ
ている。このため、アクチュエータ本体185が駆動す
ると、アーム部184が略90°往復回転するようにな
っている。アーム部184の先端には、アーム部184
の延出方向と直交する方向を軸線とするストッパ部材1
86が取付けられている。アーム部184は、通常はタ
ーンテーブル104に最も接近した図8の鎖線で示す位
置(待機位置)に停止されており、前記台車116が所
定位置に位置決めされると(前記近接センサ180で認
識すると)、ロータリアクチュエータ182が作動し、
アーム部184が略90°回転するようになっている
(図8の実線で示す位置参照)。この回転位置(保持位
置)では、前記ストッパ部186が前記脚部146Aの
走行方向後方面に当接する。このため、前記ショックア
ブソーバ178とこのストッパ部材186とで脚部14
6Aを挟むことになり、台車116を所定位置で確実に
保持することができる。
【0062】ここで、図5に示される如く、台車116
が所定位置に位置決めされた状態では、前記ターンテー
ブル104の支持プレート124と前記台車116の補
強プレート146Cに取付けられたフランジ156とが
平面視で重なり合うようになっている(支持プレート1
24が上側)。ここで、支持プレート124の前記フラ
ンジ156と対向する面には、高さ調整用ピン188が
設けられており、この高さ調整用ピン188の突出量に
よって、ターンテーブル104による台車116の昇降
量を制限することができるようになっている。なお、台
車116の上昇量は40mm程度である。
が所定位置に位置決めされた状態では、前記ターンテー
ブル104の支持プレート124と前記台車116の補
強プレート146Cに取付けられたフランジ156とが
平面視で重なり合うようになっている(支持プレート1
24が上側)。ここで、支持プレート124の前記フラ
ンジ156と対向する面には、高さ調整用ピン188が
設けられており、この高さ調整用ピン188の突出量に
よって、ターンテーブル104による台車116の昇降
量を制限することができるようになっている。なお、台
車116の上昇量は40mm程度である。
【0063】また、走行方向前方右側の脚部146Aに
は、複数の出没する検出ドグ190が設けられている。
この検出ドグ190は、この台車116又は台車116
に載置される被加工部材152を特定するための識別符
号に相当し、検出ドグ190の伸縮状態(2値)の組み
合わせで、該台車116又は台車116に載置される被
加工部材152を特定することができるようになってい
る。すなわち、検出ドグ190は3個あれば23 =8通
り、4個あれば24 =16通りの識別が可能となる。
は、複数の出没する検出ドグ190が設けられている。
この検出ドグ190は、この台車116又は台車116
に載置される被加工部材152を特定するための識別符
号に相当し、検出ドグ190の伸縮状態(2値)の組み
合わせで、該台車116又は台車116に載置される被
加工部材152を特定することができるようになってい
る。すなわち、検出ドグ190は3個あれば23 =8通
り、4個あれば24 =16通りの識別が可能となる。
【0064】台車116の所定位置に位置決めされた状
態でのこの検出ドグ190に対応して、各検出ドグ19
0に対応して、光電センサ192が設けられている。光
電センサ192は、フランジ195を介して路面106
に固定されている。検出ドグ190の伸縮状態で信号が
切り換わるようになっており、このため、検出ドグ19
0の伸縮状態を電気的に認識することができる。
態でのこの検出ドグ190に対応して、各検出ドグ19
0に対応して、光電センサ192が設けられている。光
電センサ192は、フランジ195を介して路面106
に固定されている。検出ドグ190の伸縮状態で信号が
切り換わるようになっており、このため、検出ドグ19
0の伸縮状態を電気的に認識することができる。
【0065】以下に第1の実施の形態の作用を説明す
る。
る。
【0066】台車116は、路面106上を自由に走行
可能であり、所定の作業位置で被加工部材の組立等を行
う。この組立作業は、少量多品種に亘っており、それぞ
れ異なる作業で組立が行われ、最終的には、ロボット溶
接機100で溶接作業が行われる。
可能であり、所定の作業位置で被加工部材の組立等を行
う。この組立作業は、少量多品種に亘っており、それぞ
れ異なる作業で組立が行われ、最終的には、ロボット溶
接機100で溶接作業が行われる。
【0067】ロボット溶接機100には、前記組立作業
が完了した順に、すなわち、ランダムに台車116毎搬
送する。ロボット溶接機100の近傍には、一対のガイ
ドレール166が配設されており、この一対のガイドレ
ール166の間に台車116を挿入するまでは、作業者
の意思で行う。
が完了した順に、すなわち、ランダムに台車116毎搬
送する。ロボット溶接機100の近傍には、一対のガイ
ドレール166が配設されており、この一対のガイドレ
ール166の間に台車116を挿入するまでは、作業者
の意思で行う。
【0068】台車116が一対のガイドレール166に
入ると、ガイドローラ164がこのガイドレール166
の内側側面に接触し転動するため、その後、方向を気に
せず、台車116を押し進めればよい。
入ると、ガイドローラ164がこのガイドレール166
の内側側面に接触し転動するため、その後、方向を気に
せず、台車116を押し進めればよい。
【0069】台車116を押し進めていくと、台車11
6側に設けられたストッパ170がショックアブソーバ
178に当接する。このとき、押し進める力が強すぎて
も、ショックアブソーバ178の伸縮ロッド178Aが
縮小するため、衝撃力が軽減され、作業テーブル142
上の被加工部材152がずれたり、脱落したりすること
はない。また、押し進める力を解除すると、伸縮ロッド
178Aは元の伸長状態となるまで、台車116を押し
返す。
6側に設けられたストッパ170がショックアブソーバ
178に当接する。このとき、押し進める力が強すぎて
も、ショックアブソーバ178の伸縮ロッド178Aが
縮小するため、衝撃力が軽減され、作業テーブル142
上の被加工部材152がずれたり、脱落したりすること
はない。また、押し進める力を解除すると、伸縮ロッド
178Aは元の伸長状態となるまで、台車116を押し
返す。
【0070】また、これと同時に、ストッパ170とシ
ョックアブソーバ178とが当接したことを近接センサ
180で検出しており、この検出によってロータリアク
チュエータ182が作動を開始する。この作動によっ
て、待機位置に位置決めされていたアーム部184が略
90°回転し、先端部のストッパ部186が脚部146
Aの後方面に当接し、この結果、ショックアブソーバ1
78とストッパ部186とで脚部146Aを挟むことに
なり、台車116が確実に所定位置で保持される。
ョックアブソーバ178とが当接したことを近接センサ
180で検出しており、この検出によってロータリアク
チュエータ182が作動を開始する。この作動によっ
て、待機位置に位置決めされていたアーム部184が略
90°回転し、先端部のストッパ部186が脚部146
Aの後方面に当接し、この結果、ショックアブソーバ1
78とストッパ部186とで脚部146Aを挟むことに
なり、台車116が確実に所定位置で保持される。
【0071】この所定位置では、光電センサ192が検
出ドグ190の伸縮状態を認識する。これにより、台車
116又は台車116に載置された被加工部材152の
種類を認識することができる。すなわち、ランダムに台
車116をロボット溶接機100にセッティングして
も、この検出ドグ190の認識によって、溶接位置等の
情報を読み出すことができる。
出ドグ190の伸縮状態を認識する。これにより、台車
116又は台車116に載置された被加工部材152の
種類を認識することができる。すなわち、ランダムに台
車116をロボット溶接機100にセッティングして
も、この検出ドグ190の認識によって、溶接位置等の
情報を読み出すことができる。
【0072】溶接情報が読み出されると、ターンテーブ
ル104は、シリンダ128を作動させて、昇降テーブ
ル126を上昇させる。このとき、ショックアブソーバ
178とストッパ部186によって脚部146Aを挟持
しているが、アーム部130に設けられたピン140
が、台車116の作業テーブル142に設けられた円孔
144に挿入開始されるまでは、保持を継続させる。こ
の結果、脚部146Aとの間で摺動することになるが、
ある程度は許容できるため、保持を優先する。
ル104は、シリンダ128を作動させて、昇降テーブ
ル126を上昇させる。このとき、ショックアブソーバ
178とストッパ部186によって脚部146Aを挟持
しているが、アーム部130に設けられたピン140
が、台車116の作業テーブル142に設けられた円孔
144に挿入開始されるまでは、保持を継続させる。こ
の結果、脚部146Aとの間で摺動することになるが、
ある程度は許容できるため、保持を優先する。
【0073】この保持は、上昇を開始してから1〜2秒
でよく、この間にピン140の先端部は確実に円孔14
4に入り込む。
でよく、この間にピン140の先端部は確実に円孔14
4に入り込む。
【0074】上昇量は、シリンダ128によって決まっ
ているが、さらに精度を増すために、高さ調整用ピン1
88を調整しておき、支持プレート124と当接させ、
この当接によって、上昇を制限する。
ているが、さらに精度を増すために、高さ調整用ピン1
88を調整しておき、支持プレート124と当接させ、
この当接によって、上昇を制限する。
【0075】このように、台車116は、自由に搬送可
能であり、かつロボット溶接機100に搬送したとき
は、ガイドレール166とガイドローラ164によって
案内し、ショックアブソーバ178によって位置決めす
るため、複数の被加工部材152の種類の異なる台車1
16を一義的に所定位置に位置決めすることができる。
能であり、かつロボット溶接機100に搬送したとき
は、ガイドレール166とガイドローラ164によって
案内し、ショックアブソーバ178によって位置決めす
るため、複数の被加工部材152の種類の異なる台車1
16を一義的に所定位置に位置決めすることができる。
【0076】また、この台車116を所定量(約40mm)
上昇させて、ターンテーブル104側(実際には、アー
ム部130)に設けられたピン140と、台車116側
(実際には、作業テーブル142)に設けられた円孔1
44と、でさらに精度よく位置決めするため、作業テー
ブル142面をロボット溶接機100による溶接座標面
として機能を十分発揮することができる。
上昇させて、ターンテーブル104側(実際には、アー
ム部130)に設けられたピン140と、台車116側
(実際には、作業テーブル142)に設けられた円孔1
44と、でさらに精度よく位置決めするため、作業テー
ブル142面をロボット溶接機100による溶接座標面
として機能を十分発揮することができる。
【0077】上記の如く、台車116毎、交換すること
により、少量多品種の生産時に、被加工部材をその都
度、異なる位置に位置決めする必要がなくなり、統一し
た位置決め作業で位置決めすることができ、かつ、位置
決めされた台車116又は台車116に載置された被加
工部材152を識別することができるため、準備作業の
煩雑さを解消することができる。
により、少量多品種の生産時に、被加工部材をその都
度、異なる位置に位置決めする必要がなくなり、統一し
た位置決め作業で位置決めすることができ、かつ、位置
決めされた台車116又は台車116に載置された被加
工部材152を識別することができるため、準備作業の
煩雑さを解消することができる。
【0078】本発明の実施の形態では、ガイドレール1
66を一対設けて台車116のガイドローラ164を挟
むようにしているが、ガイドレール166の形状を凹形
状として1本のみとし、台車116のガイドローラ16
4の溝に入れるようにしてガイドすることもできる。
66を一対設けて台車116のガイドローラ164を挟
むようにしているが、ガイドレール166の形状を凹形
状として1本のみとし、台車116のガイドローラ16
4の溝に入れるようにしてガイドすることもできる。
【0079】また、本発明の実施の形態では、ロボット
溶接機100の実施例について説明したが、機械加工
機、組立機等の位置決めについても応用が可能である。 (第2の実施の形態)以下に本発明の第2の実施の形態
(主として請求項4及び請求項13に係る)について説
明する。なお、上記第1の実施の形態と同一構成部分に
ついては、一部の図を簡略化し、同一の符号を付してそ
の構成の説明を省略する。
溶接機100の実施例について説明したが、機械加工
機、組立機等の位置決めについても応用が可能である。 (第2の実施の形態)以下に本発明の第2の実施の形態
(主として請求項4及び請求項13に係る)について説
明する。なお、上記第1の実施の形態と同一構成部分に
ついては、一部の図を簡略化し、同一の符号を付してそ
の構成の説明を省略する。
【0080】第2の実施の形態の特徴は、台車116の
搬送方向にあり、第1の実施の形態に適用した互いに平
行な2本のガイドレール166に加え、このガイドレー
ル166による案内方向とは直交する方向に台車116
を案内するための一対のガイドレール200(図9乃至
図13参照)を追加した点にある。以下、図9乃至図1
5に従い、第2の実施の形態の詳細について説明する。
なお、この第2の実施の形態において、第1の実施形態
の既存のガイドレール166を第1のガイドレール16
6といい、追加したガイドレール200を第2のガイド
レール200という。
搬送方向にあり、第1の実施の形態に適用した互いに平
行な2本のガイドレール166に加え、このガイドレー
ル166による案内方向とは直交する方向に台車116
を案内するための一対のガイドレール200(図9乃至
図13参照)を追加した点にある。以下、図9乃至図1
5に従い、第2の実施の形態の詳細について説明する。
なお、この第2の実施の形態において、第1の実施形態
の既存のガイドレール166を第1のガイドレール16
6といい、追加したガイドレール200を第2のガイド
レール200という。
【0081】図9乃至図13に示される如く、台車11
6を位置決め位置へ搬送するための第1のガイドレール
166に対して90°(直角)の角度で配設された一対
の第2のガイドレール200の内の一方、すなわち、ロ
ボット溶接機100側のガイドレール200Aは、第1
のガイドレール166の先端部とロボット溶接機100
との間のスペースに敷設されており、第1のガイドレー
ル166との干渉はない構成となっている。
6を位置決め位置へ搬送するための第1のガイドレール
166に対して90°(直角)の角度で配設された一対
の第2のガイドレール200の内の一方、すなわち、ロ
ボット溶接機100側のガイドレール200Aは、第1
のガイドレール166の先端部とロボット溶接機100
との間のスペースに敷設されており、第1のガイドレー
ル166との干渉はない構成となっている。
【0082】これに対して、図9乃至図13の下側に位
置する一対の第2のガイドレール200の内の他方、す
なわち台車搬入側のガイドレール200Bは、第1のガ
イドレール166と干渉する位置に敷設されている。こ
こで、ガイドレール200Bの図9の左端部において
は、第1のガイド レール166との間に台車116に
設けられたガイドローラ164が第1のガイドレール1
66に案内されて通過するときのスペース分、隙間Gを
設けることによって図9乃至図13の左側に位置する第
1のガイドレール166の一方(ガイドレール166
A)との干渉を回避している。
置する一対の第2のガイドレール200の内の他方、す
なわち台車搬入側のガイドレール200Bは、第1のガ
イドレール166と干渉する位置に敷設されている。こ
こで、ガイドレール200Bの図9の左端部において
は、第1のガイド レール166との間に台車116に
設けられたガイドローラ164が第1のガイドレール1
66に案内されて通過するときのスペース分、隙間Gを
設けることによって図9乃至図13の左側に位置する第
1のガイドレール166の一方(ガイドレール166
A)との干渉を回避している。
【0083】一方、図9乃至図13の右側に位置する第
1のガイドレールの他方(ガイドレール166B)と、
第2のガイドレール200の他方(ガイドレール200
B)とは、それぞれ、長手方向の中間部で交差する構成
である。
1のガイドレールの他方(ガイドレール166B)と、
第2のガイドレール200の他方(ガイドレール200
B)とは、それぞれ、長手方向の中間部で交差する構成
である。
【0084】そこで、第1及び第2のガイドレール16
6、200共に、互いに干渉する部分を排除し、代わり
に可動ガイドレール202を配設している。
6、200共に、互いに干渉する部分を排除し、代わり
に可動ガイドレール202を配設している。
【0085】図14に示される如く、可動ガイドレール
202は、その一端部がクロス点とされ、軸204を介
して路面106に回転可能に軸支されている。
202は、その一端部がクロス点とされ、軸204を介
して路面106に回転可能に軸支されている。
【0086】また、この軸204には歯車206が取り
付けられている。歯車206は、隣接して配設されたロ
ータリアクチュエータ208の回転軸210に設けられ
た歯車212と噛み合っている。ロータリアクチュエー
タ208は、その本体208Aがクランク型のフランジ
214の平面部(路面106と平行とされる面)の上側
に、回転軸210を下向きにして取り付けられている。
すなわち、前記平面部には、回転軸210を貫通する貫
通孔が設けられ、平面部と路面106との間の空間部に
回転軸210が位置する構造となっている。
付けられている。歯車206は、隣接して配設されたロ
ータリアクチュエータ208の回転軸210に設けられ
た歯車212と噛み合っている。ロータリアクチュエー
タ208は、その本体208Aがクランク型のフランジ
214の平面部(路面106と平行とされる面)の上側
に、回転軸210を下向きにして取り付けられている。
すなわち、前記平面部には、回転軸210を貫通する貫
通孔が設けられ、平面部と路面106との間の空間部に
回転軸210が位置する構造となっている。
【0087】ここで、ロータリアクチュエータ208に
は、挟角が所定角度となる2位置にセンサ216、21
8が配設され、通電、非通電によって、回転軸210を
所定角度往復回転させることができるようになってい
る。この所定角度は、前記歯車206、212の噛み合
いによる変速比によって決められるものであり、前記可
動ガイドレール202を90°回転させるための角度が
設定されている。例えば、可動ガイドレール側歯車20
6の歯数:ロータリアクチュエータ側歯車212の歯数
=1:2であれば、所定角度は45°に設定される。な
お、この設定は、センサ216、218の位置を変更す
ることにより、容易に変更可能である。
は、挟角が所定角度となる2位置にセンサ216、21
8が配設され、通電、非通電によって、回転軸210を
所定角度往復回転させることができるようになってい
る。この所定角度は、前記歯車206、212の噛み合
いによる変速比によって決められるものであり、前記可
動ガイドレール202を90°回転させるための角度が
設定されている。例えば、可動ガイドレール側歯車20
6の歯数:ロータリアクチュエータ側歯車212の歯数
=1:2であれば、所定角度は45°に設定される。な
お、この設定は、センサ216、218の位置を変更す
ることにより、容易に変更可能である。
【0088】可動ガイドレール202は、ロータリアク
チュエータ208の非通電時に、第1のガイドレール1
66と平行な状態、すなわち、第1のガイドレール16
6の一部として機能すると共に、第2のガイドレール2
00による台車116の搬送経路から回避されるように
なっている(可動ガイドレール202の第1の位置)。
チュエータ208の非通電時に、第1のガイドレール1
66と平行な状態、すなわち、第1のガイドレール16
6の一部として機能すると共に、第2のガイドレール2
00による台車116の搬送経路から回避されるように
なっている(可動ガイドレール202の第1の位置)。
【0089】一方、ロータリアクチュエータ208の通
電時では、可動ガイドレール202は、90°回転して
第2のガイドレール200と平行な状態、すなわち、第
2のガイドレール200の一部として機能すると共に、
第1のガイドレール166による台車116の搬送経路
から回避されるようになっている(可動ガイドレール2
02の第2の位置)。
電時では、可動ガイドレール202は、90°回転して
第2のガイドレール200と平行な状態、すなわち、第
2のガイドレール200の一部として機能すると共に、
第1のガイドレール166による台車116の搬送経路
から回避されるようになっている(可動ガイドレール2
02の第2の位置)。
【0090】上記構成の第2の実施の形態では、第1の
ガイドレール166によって位置決め位置に搬入され、
ターンテーブル104により路面106から離れた状態
でロボット溶接機100によって所定の作業(第1の実
施の形態参照)がなされた後、再度台車116を路面1
06に接地する際に、以下の工程が追加されるようにな
っている。
ガイドレール166によって位置決め位置に搬入され、
ターンテーブル104により路面106から離れた状態
でロボット溶接機100によって所定の作業(第1の実
施の形態参照)がなされた後、再度台車116を路面1
06に接地する際に、以下の工程が追加されるようにな
っている。
【0091】 台車116がターンテーブル104に
よる上昇し、路面106から離れた時点で(図10の状
態)、可動ガイドレール202を第1の位置から第2の
位置へ移動(ロータリアクチュエータ208の通電) ターンテーブル104を図10の左方向(反時計回
り方向)に90°回転させ、第1のガイドレール166
での搬送時に前方とされていた台車116の基準面を、
第2のガイドレール200に沿うように向きを変更する
(図11の状態)。
よる上昇し、路面106から離れた時点で(図10の状
態)、可動ガイドレール202を第1の位置から第2の
位置へ移動(ロータリアクチュエータ208の通電) ターンテーブル104を図10の左方向(反時計回
り方向)に90°回転させ、第1のガイドレール166
での搬送時に前方とされていた台車116の基準面を、
第2のガイドレール200に沿うように向きを変更する
(図11の状態)。
【0092】前記第2のガイドレール200のロボット
溶接機100側のガイドレール200Aとロボット溶接
機100との間には、自動台車搬出装置220が配設さ
れている。この自動台車搬出装置220は、第2のガイ
ドレール200と平行に図9乃至図13の左右方向に延
長された支持台222を備えており、この支持台222
の上面には、互いに平行な一対の案内レール224が取
り付けられている。なお、支持台222と案内レール2
24とは一体でもよいし、別体でもよい。
溶接機100側のガイドレール200Aとロボット溶接
機100との間には、自動台車搬出装置220が配設さ
れている。この自動台車搬出装置220は、第2のガイ
ドレール200と平行に図9乃至図13の左右方向に延
長された支持台222を備えており、この支持台222
の上面には、互いに平行な一対の案内レール224が取
り付けられている。なお、支持台222と案内レール2
24とは一体でもよいし、別体でもよい。
【0093】図15に示される如く、この案内レール2
24には、移動体226が載置されている。なお、移動
体226を案内レール224上に載置する際に、摩擦力
低減部材を介在させるようにしてもよい。摩擦力低減部
材としては、案内レール224上を転がる車輪を移動体
226に取り付けたり、、案内レール224の移動体2
26との接触面に摩擦係数の低いテープの貼り付けた
り、オイルを注入したり、スライドベアリング等の市販
部品を介在させたりすることが挙げられる。
24には、移動体226が載置されている。なお、移動
体226を案内レール224上に載置する際に、摩擦力
低減部材を介在させるようにしてもよい。摩擦力低減部
材としては、案内レール224上を転がる車輪を移動体
226に取り付けたり、、案内レール224の移動体2
26との接触面に摩擦係数の低いテープの貼り付けた
り、オイルを注入したり、スライドベアリング等の市販
部品を介在させたりすることが挙げられる。
【0094】これにより、移動体226は案内レール2
24に沿って、図9乃至図13の左右方向、すなわち第
2のガイドレール200の敷設方向と平行に移動可能と
なる。
24に沿って、図9乃至図13の左右方向、すなわち第
2のガイドレール200の敷設方向と平行に移動可能と
なる。
【0095】支持台222には、その上面に前記案内レ
ール224と平行にロッドレスシリンダ228が取り付
けられ、このロッドレスシリンダ228の移動部(図示
省略)は、移動体226に連結されている。これによ
り、移動体226は、ロッドレスシリンダ228の移動
部の移動に伴って移動可能となる。
ール224と平行にロッドレスシリンダ228が取り付
けられ、このロッドレスシリンダ228の移動部(図示
省略)は、移動体226に連結されている。これによ
り、移動体226は、ロッドレスシリンダ228の移動
部の移動に伴って移動可能となる。
【0096】移動体226の上面には、互いに平行な一
対のフランジ部230が立設され、同軸的に円孔232
が設けられている。この円孔232には、軸234が掛
け渡されている。軸234には、押圧プレート236の
一端部が取り付けられており、この押圧プレート236
は、軸234を中心に回転可能とされている。
対のフランジ部230が立設され、同軸的に円孔232
が設けられている。この円孔232には、軸234が掛
け渡されている。軸234には、押圧プレート236の
一端部が取り付けられており、この押圧プレート236
は、軸234を中心に回転可能とされている。
【0097】押圧プレート236は細長の部材であり、
その先端部はほぼ立設状態(図11に示される如く、若
干傾いた状態であり、第1の位置とする。)に対して若
干位置決め位置側に傾倒された状態(図12に示される
如く、大きく傾いた状態であり、第2の位置とする。)
で、位置決め位置に位置決めされた台車116の図12
の左側側面近傍に位置するようになっている。
その先端部はほぼ立設状態(図11に示される如く、若
干傾いた状態であり、第1の位置とする。)に対して若
干位置決め位置側に傾倒された状態(図12に示される
如く、大きく傾いた状態であり、第2の位置とする。)
で、位置決め位置に位置決めされた台車116の図12
の左側側面近傍に位置するようになっている。
【0098】押圧プレート236の中間部には、軸23
4が突出されており、この軸234には、シリンダ23
8の伸縮ロッド238Aの先端部が軸支されている。
4が突出されており、この軸234には、シリンダ23
8の伸縮ロッド238Aの先端部が軸支されている。
【0099】シリンダ238は、略コ字型のフランジ2
40に軸242を介して取り付けられ、さらにフランジ
240は、移動体226から立設したブラケット244
に固着されている。
40に軸242を介して取り付けられ、さらにフランジ
240は、移動体226から立設したブラケット244
に固着されている。
【0100】ここで、シリンダ238の伸縮ロッド23
8Aが引き込まれた状態では、前記押圧プレート336
は移動体226上にほぼ立設されて保持され(第1の位
置)、伸縮ロッド238Aが伸び出された状態では、前
記押圧プレート236は傾倒される構造となっている
(第2の位置)。
8Aが引き込まれた状態では、前記押圧プレート336
は移動体226上にほぼ立設されて保持され(第1の位
置)、伸縮ロッド238Aが伸び出された状態では、前
記押圧プレート236は傾倒される構造となっている
(第2の位置)。
【0101】従って、台車116が位置決め位置にあ
り、前記工程及びが終了した時点で、押圧プレート
236を第1の位置から第2の位置へ移動させ、ロッド
レスシリンダ228の移動体226を移動させることに
より、押圧プレート236が台車116を押圧し、第2
のガイドレール200に沿って、位置決め位置から搬出
することができる(図13参照)。
り、前記工程及びが終了した時点で、押圧プレート
236を第1の位置から第2の位置へ移動させ、ロッド
レスシリンダ228の移動体226を移動させることに
より、押圧プレート236が台車116を押圧し、第2
のガイドレール200に沿って、位置決め位置から搬出
することができる(図13参照)。
【0102】なお、案内レール224の間の長手方向両
端部近傍には、移動体226の移動軌跡上に、それぞれ
リミットスイッチ246、248が設けられ、移動体2
26の両端部近傍の停止位置を定めている。
端部近傍には、移動体226の移動軌跡上に、それぞれ
リミットスイッチ246、248が設けられ、移動体2
26の両端部近傍の停止位置を定めている。
【0103】すなわち、上記構成では、台車116が第
1のガイドレール166に案内されて位置決め位置へ搬
入され、第2のガイドレール200に案内されて位置決
め位置から搬出されるため、第1のガイドレール166
に沿って、複数の台車116を並べておき、順次位置決
め位置へ送り出す作業が可能となり、位置決め位置から
搬出された台車116においても、第2のガイドレール
200に沿って整然と並べられた状態で待機させること
が可能となる。
1のガイドレール166に案内されて位置決め位置へ搬
入され、第2のガイドレール200に案内されて位置決
め位置から搬出されるため、第1のガイドレール166
に沿って、複数の台車116を並べておき、順次位置決
め位置へ送り出す作業が可能となり、位置決め位置から
搬出された台車116においても、第2のガイドレール
200に沿って整然と並べられた状態で待機させること
が可能となる。
【0104】以下に第2の実施の形態の作用を説明す
る。
る。
【0105】まず、台車116の位置決め位置への搬入
であるが、この手順は、第1の実施の形態と同様である
ので説明は省略する(図9から図10までの動作)。但
し、前提状態として、可動プレートガイドレール202
を第1の位置、押圧プレート236を第1の位置に保持
しておく必要がある。
であるが、この手順は、第1の実施の形態と同様である
ので説明は省略する(図9から図10までの動作)。但
し、前提状態として、可動プレートガイドレール202
を第1の位置、押圧プレート236を第1の位置に保持
しておく必要がある。
【0106】台車116が路面106から上昇した状態
では、まず、可動ガイドレール202を第1の位置から
第2の位置へ移動(ロータリアクチュエータ208の通
電)させる(図11参照)。
では、まず、可動ガイドレール202を第1の位置から
第2の位置へ移動(ロータリアクチュエータ208の通
電)させる(図11参照)。
【0107】次に、ロボット溶接機100による所定の
作業が完了すると、ターンテーブル104を図11の左
方向(反時計回り方向)に90°回転させ、第1のガイ
ドレール166での搬送時に前方とされていた台車11
6の基準面を、第2のガイドレール200に沿うように
向きを変更する。
作業が完了すると、ターンテーブル104を図11の左
方向(反時計回り方向)に90°回転させ、第1のガイ
ドレール166での搬送時に前方とされていた台車11
6の基準面を、第2のガイドレール200に沿うように
向きを変更する。
【0108】この状態で、ターンテーブル104を下降
し、台車116を路面106に接地させる。これによ
り、ガイドローラ164は、第2のガイドレール200
の側面内側に接触した状態となり、この第2のガイドレ
ール200に案内されたことになる。
し、台車116を路面106に接地させる。これによ
り、ガイドローラ164は、第2のガイドレール200
の側面内側に接触した状態となり、この第2のガイドレ
ール200に案内されたことになる。
【0109】次に、シリンダ238を駆動して伸縮ロッ
ド238Aを伸び出し状態とする。これにより、押圧プ
レート236がほぼ立設状態である第1の位置から、傾
倒状態である第2の位置へ移動し、台車116の図12
の左側面近傍に位置する。なお、現状態では、台車11
6の搬送方向後面側である。
ド238Aを伸び出し状態とする。これにより、押圧プ
レート236がほぼ立設状態である第1の位置から、傾
倒状態である第2の位置へ移動し、台車116の図12
の左側面近傍に位置する。なお、現状態では、台車11
6の搬送方向後面側である。
【0110】押圧プレート236の第2の位置への移動
が完了した後は、ロッドレスシリンダ228を駆動し、
移動体226を図12の左から右へ移動させる。この移
動により、支持台222に搭載された押圧プレート23
6が台車116と接触し、かつ台車116を第2のガイ
ドレール200に沿って移動させることができる(図1
3参照))。
が完了した後は、ロッドレスシリンダ228を駆動し、
移動体226を図12の左から右へ移動させる。この移
動により、支持台222に搭載された押圧プレート23
6が台車116と接触し、かつ台車116を第2のガイ
ドレール200に沿って移動させることができる(図1
3参照))。
【0111】なお、ターンテーブル104の回転による
台車116の向き変更、可動ガイドレール202の角度
変更は、互いに順不同であり、同時に行っても良い。例
えば、図16(A)の状態は、既に台車116の向きが
変更されており、その後、図16(B)の如く可動ガイ
ドレール202を第2の位置にした後、図17(A)に
示される如く、押圧プレート236を第2の位置とし、
台車116を押圧(図17(B)参照)するようにして
もよい。
台車116の向き変更、可動ガイドレール202の角度
変更は、互いに順不同であり、同時に行っても良い。例
えば、図16(A)の状態は、既に台車116の向きが
変更されており、その後、図16(B)の如く可動ガイ
ドレール202を第2の位置にした後、図17(A)に
示される如く、押圧プレート236を第2の位置とし、
台車116を押圧(図17(B)参照)するようにして
もよい。
【0112】台車116の第2のガイドレール200の
所定位置、或いは第2のガイドレール200から外れた
位置まで移動すると、押圧プレート236は、ロッドレ
スシリンダ228の移動部を基の位置に戻すことによ
り、押圧プレート236を基の位置に戻す。その後、こ
の押圧プレート236を第1の位置とし、かつ可動ガイ
ドレール202を第1の位置とすることにより、次の台
車116の第1のガイドレール166からの搬入の待機
状態とすることができる。
所定位置、或いは第2のガイドレール200から外れた
位置まで移動すると、押圧プレート236は、ロッドレ
スシリンダ228の移動部を基の位置に戻すことによ
り、押圧プレート236を基の位置に戻す。その後、こ
の押圧プレート236を第1の位置とし、かつ可動ガイ
ドレール202を第1の位置とすることにより、次の台
車116の第1のガイドレール166からの搬入の待機
状態とすることができる。
【0113】なお、本第2の実施の形態では、台車11
6をターンテーブル104で上昇させた時に、第1の搬
送方向と異なる第2の搬送方向へ搬送可能な向きである
反時計方向回りに90°回転させたが、時計方向回りに
90°回転させれば、第2の搬送方向とは反対側の方向
にも搬送可能である。
6をターンテーブル104で上昇させた時に、第1の搬
送方向と異なる第2の搬送方向へ搬送可能な向きである
反時計方向回りに90°回転させたが、時計方向回りに
90°回転させれば、第2の搬送方向とは反対側の方向
にも搬送可能である。
【0114】また、本第2の実施の形態では、台車11
6を第2の搬送方向へ搬送するため、ターンテーブル1
04により台車116の向きを90°反時計方向回りに
回転させたが、台車116の補助バー16B、116C
の取付位置の変更ガイドロータ164の追加により、必
ずしも回転させる必要性はなくなる。
6を第2の搬送方向へ搬送するため、ターンテーブル1
04により台車116の向きを90°反時計方向回りに
回転させたが、台車116の補助バー16B、116C
の取付位置の変更ガイドロータ164の追加により、必
ずしも回転させる必要性はなくなる。
【0115】このように、第2の実施の形態によれば、
台車116を単一の位置から搬入し、かつ排出する所謂
バッチ方式ではなく、順次送り方式としたため、複数の
台車116を次々と位置決め位置へ送り込む際の作業が
容易となり、作業効率を向上することができる。また、
排出した台車116を第2のガイドレール200に沿っ
て整然と並べて待機させることができるため、次の工程
への運搬作業も効率的に行うことができる。
台車116を単一の位置から搬入し、かつ排出する所謂
バッチ方式ではなく、順次送り方式としたため、複数の
台車116を次々と位置決め位置へ送り込む際の作業が
容易となり、作業効率を向上することができる。また、
排出した台車116を第2のガイドレール200に沿っ
て整然と並べて待機させることができるため、次の工程
への運搬作業も効率的に行うことができる。
【0116】
【発明の効果】以上説明した如く請求項1に記載の発明
は、多品種少量の被加工品を効率よく、所定位置に位置
決めすることができるという優れた効果を有する。
は、多品種少量の被加工品を効率よく、所定位置に位置
決めすることができるという優れた効果を有する。
【0117】請求項2に記載の発明によれば、第1の案
内手段等の構成を単純とすることができる。
内手段等の構成を単純とすることができる。
【0118】請求項3に記載の発明では、台車は、通常
時は路面上の自由に搬送することができ、所定位置に位
置決めするときのみ、その搬送を制限し、確実に所定の
位置へ案内することができる。
時は路面上の自由に搬送することができ、所定位置に位
置決めするときのみ、その搬送を制限し、確実に所定の
位置へ案内することができる。
【0119】請求項4に記載の発明では、第1の搬送方
向から搬入される次の台車とは一切干渉しない状態で前
記位置決め位置から搬出させることができるため、複数
の台車を順次送り込むことができる。
向から搬入される次の台車とは一切干渉しない状態で前
記位置決め位置から搬出させることができるため、複数
の台車を順次送り込むことができる。
【0120】請求項5に記載の発明によれば、第2の搬
送方向を任意の方向(例えば、図11の左右方向)に選
定でき、第2の方向として複数方向設定し選択すること
も可能となる。
送方向を任意の方向(例えば、図11の左右方向)に選
定でき、第2の方向として複数方向設定し選択すること
も可能となる。
【0121】請求項6に記載の発明では、搬送方向が互
いに直交しているため、台車に無駄な動きがなく、複数
の台車を整然と並べることができ、台車の取り扱いが容
易となる。
いに直交しているため、台車に無駄な動きがなく、複数
の台車を整然と並べることができ、台車の取り扱いが容
易となる。
【0122】請求項7に記載の発明では、第1の案内手
段及び第2の案内手段の構造的制限がなく、それぞれに
おいて円滑な搬送が可能となる。
段及び第2の案内手段の構造的制限がなく、それぞれに
おいて円滑な搬送が可能となる。
【0123】請求項8に記載の発明では、単一の動きで
それぞれの適正位置及び退避位置に可動部材を配設する
ことができる。
それぞれの適正位置及び退避位置に可動部材を配設する
ことができる。
【0124】請求項9に記載の発明は、当初の位置決め
状態を維持することができ、昇降手段が台車へ到達(当
接)する位置の精度を向上することができる。
状態を維持することができ、昇降手段が台車へ到達(当
接)する位置の精度を向上することができる。
【0125】請求項10に記載の発明は、位置決めされ
た台車又は台車に載置される加工部材の種類を位置決め
時(突き当て手段による停止時)に判別することができ
る。
た台車又は台車に載置される加工部材の種類を位置決め
時(突き当て手段による停止時)に判別することができ
る。
【0126】請求項11に記載の発明は、台車上の被加
工部材が異なる品種であっても、統一された単一の位置
決め装置で位置決めすることができる。
工部材が異なる品種であっても、統一された単一の位置
決め装置で位置決めすることができる。
【0127】請求項12に記載の発明は、第2の案内手
段等の構成を単純とすることができる。
段等の構成を単純とすることができる。
【0128】請求項13に記載の発明は、ダンパ機能に
よって突き当て時の衝撃を吸収し、かつ搬送力を解除
(例えば、作業者の台車の押圧動作の解除)した時点
で、台車を確実に所定位置に位置決めすることができ
る。
よって突き当て時の衝撃を吸収し、かつ搬送力を解除
(例えば、作業者の台車の押圧動作の解除)した時点
で、台車を確実に所定位置に位置決めすることができ
る。
【0129】請求項14に記載の発明によれば、ピンの
基部は孔の径に対してがたつきがなく、かつ挿入及び抜
出に抵抗力が発生しない所定の嵌め合い公差としておけ
ば、この公差の範囲内に位置決め精度を収めることがで
きる。また、ピンの先端部をテーパ状としておけば、挿
入時に多少のずれがあっても、昇降手段の昇降動作に応
じて徐々にずれが解消され、確実にピンを孔に挿入する
ことができる。
基部は孔の径に対してがたつきがなく、かつ挿入及び抜
出に抵抗力が発生しない所定の嵌め合い公差としておけ
ば、この公差の範囲内に位置決め精度を収めることがで
きる。また、ピンの先端部をテーパ状としておけば、挿
入時に多少のずれがあっても、昇降手段の昇降動作に応
じて徐々にずれが解消され、確実にピンを孔に挿入する
ことができる。
【0130】請求項15に記載の発明によれば、台車の
送り込みと送り出しとの間で干渉することがなく、複数
の台車を円滑に順次所定の位置へ送り出すことが可能と
なる。
送り込みと送り出しとの間で干渉することがなく、複数
の台車を円滑に順次所定の位置へ送り出すことが可能と
なる。
【図1】第1の実施の形態に係るロボット溶接機の側面
図である。
図である。
【図2】第1の実施の形態に係るロボット溶接機の正面
図である。
図である。
【図3】第1の実施の形態に係るロボット溶接機の斜視
図(位置決め前)である。
図(位置決め前)である。
【図4】第1の実施の形態に係るロボット溶接機の斜視
図(位置決め後)である。
図(位置決め後)である。
【図5】ターンテーブル上部と台車との位置決め状態を
示す拡大図である。
示す拡大図である。
【図6】脚部の下部における路面及びガイドレールによ
る案内状態を示す拡大図である。
る案内状態を示す拡大図である。
【図7】脚部の下部におけるストッパを示す側面図であ
る。
る。
【図8】ロータリアクチュエータの平面図である。
【図9】第2の実施の形態に係る台車搬送手順を示す平
面図である。
面図である。
【図10】第2の実施の形態に係る台車搬送手順を示す
平面図である。
平面図である。
【図11】第2の実施の形態に係る台車搬送手順を示す
平面図である。
平面図である。
【図12】第2の実施の形態に係る台車搬送手順を示す
平面図である。
平面図である。
【図13】第2の実施の形態に係る台車搬送手順を示す
平面図である。
平面図である。
【図14】可動ガイドレールの構成を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図15】自動台車搬送装置の斜視図である。
【図16】台車の搬送手順の変形例を示す斜視図であ
る。
る。
【図17】台車の搬送手順の変形例を示す斜視図であ
る。
る。
100 ロボット溶接機 104 ターンテーブル(昇降手段、台車向き変更手
段) 106 路面 116 台車 126 昇降テーブル 128 シリンダ 140 ピン(相対位置決め手段) 142 作業テーブル 144 円孔(相対位置決め手段) 150 キャスタ 166 「第1の」ガイドレール(第1の案内手段) 170 ストッパ(停止手段) 178 ショックアブソーバ 180 近接センサ 182 ロータリアクチュエータ 184 アーム部 188 高さ調整用ピン 190 プレート 192 光電センサ 200 第2のガイドレール(第2の案内手段) 202 可動ガイドレール(可動部品) 208 ロータリアクチュエータ 220 自動台車搬送装置(押圧手段)
段) 106 路面 116 台車 126 昇降テーブル 128 シリンダ 140 ピン(相対位置決め手段) 142 作業テーブル 144 円孔(相対位置決め手段) 150 キャスタ 166 「第1の」ガイドレール(第1の案内手段) 170 ストッパ(停止手段) 178 ショックアブソーバ 180 近接センサ 182 ロータリアクチュエータ 184 アーム部 188 高さ調整用ピン 190 プレート 192 光電センサ 200 第2のガイドレール(第2の案内手段) 202 可動ガイドレール(可動部品) 208 ロータリアクチュエータ 220 自動台車搬送装置(押圧手段)
Claims (15)
- 【請求項1】 路面上を搬送可能な台車を所定位置へ位
置決めするための台車の位置決め装置であって、 前記台車の搬送方向をガイドする第1の案内手段と、 前記第1の案内手段で案内された状態で搬送されたとき
に台車の搬送方向の停止位置を決める停止手段と、 前記停止手段による前記台車の停止位置に予め配置さ
れ、台車を路面に対して昇降させる昇降手段と、 前記昇降手段の上昇に応じて、前記昇降手段と前記台車
との相対位置を決める相対位置決め手段と、を有する台
車の位置決め装置。 - 【請求項2】 前記昇降手段で、前記台車が路面から離
れた状態での作業が終了した後は、前記台車は再度路面
に接地され、かつ前記第1の案内手段に沿って前記搬送
方向とは反対方向へ搬送される、ことを特徴とする請求
項1記載の台車の位置決め装置。 - 【請求項3】 前記第1の案内手段が、前記台車の搬送
方向に対する幅方向に取付けられたガイドローラと、前
記路面に配設され、側面が前記ガイドローラを案内し
て、前記台車を所定方向へ案内する案内レールと、で構
成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の台車の位置決め装置。 - 【請求項4】 路面上を搬送可能で、かつ搬送の向きが
一方向に特定された台車を所定位置へ位置決めするため
の台車の位置決め装置であって、 前記台車が第1の搬送方向に沿って搬送されるときに該
台車をガイドする第1の案内手段と、 前記第1の案内手段で案内搬送時の、前記台車の第1の
搬送方向の停止位置を決める停止手段と、 前記停止手段による前記台車の停止位置に予め配置さ
れ、台車を路面に対して昇降させる昇降手段と、 前記昇降手段の上昇に応じて、前記昇降手段と前記台車
との相対位置を決める相対位置決め手段と、 前記台車が前記第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方
向に沿って搬送されるときに該台車をガイドする第2の
案内手段と、 前記台車向き変更手段で前記第2の方向に向けられ、か
つ前記昇降手段による上昇状態が解除された台車を、前
記第2の案内手段に沿って押圧する押圧手段と、を有す
る台車の位置決め装置。 - 【請求項5】 前記昇降手段で前記台車を路面に対して
上昇させた状態で、前記第1の搬送方向とは異なる第2
の搬送方向へ搬送可能に前記台車の向きを変更する台車
向き変更手段を、さらに有する請求項4記載の台車の位
置決め装置。 - 【請求項6】 前記第1の搬送方向と第2の搬送方向と
が互いに直交する方向であることを特徴とする請求項4
又は請求項5記載の台車の位置決め装置。 - 【請求項7】 前記第1の案内手段による台車の搬送時
に、この台車と干渉する第2の案内手段の一部と、前記
第2の案内手段による台車の搬送時に、この台車と干渉
する第1の案内手段の一部と、がそれぞれ退避可能とさ
れていることを特徴とする請求項4乃至請求項6の何れ
か1項記載の台車の位置決め装置。 - 【請求項8】 前記第1の案内手段の一部と、前記第2
の案内手段の一部とが共通の可動部品とされ、前記可動
部品は2位置を取り得、第1の位置が前記第1の案内手
段としての適正位置、かつ第2の案内手段としての退避
位置であり、第2の位置が前記第2の案内手段としての
適正位置、かつ第1の案内手段としての退避位置であ
る、ことを特徴とする請求項4乃至請求項7の何れか1
項記載の台車の位置決め装置。 - 【請求項9】 前記請求項1乃至請求項8の何れか1項
記載の発明において、前記停止手段による停止時から少
なくとも前記相対位置決め手段による位置決めが完了す
るまでの間、前記台車を前記所定位置で保持する保持手
段を、さらに有する台車の位置決め装置。 - 【請求項10】 前記請求項1乃至請求項9の何れか1
項記載の発明において、前記停止手段による停止時に前
記台車又は台車に載置される加工部品の種類を判別する
判別手段を、さらに有する台車の位置決め装置。 - 【請求項11】 前記台車が、加工作業における加工用
作業台兼被加工部材搬送用支持台であることを特徴とす
る請求項1乃至請求項10の何れか1項記載の台車の位
置決め装置。 - 【請求項12】 前記第2の案内手段が、前記台車の搬
送方向に対する幅方向に取付けられたガイドローラと、
前記路面に配設され、側面が前記ガイドローラを案内し
て、前記台車を所定方向へ案内する案内レールと、で構
成されていることを特徴とする請求項4乃至請求項11
の何れか1項記載の台車の位置決め装置。 - 【請求項13】 前記停止手段が、前記台車が第1の案
内手段に案内される搬送方向に対向して設けられ、台車
の一部と当接して、かつ当接時の衝撃を緩和して該搬送
を阻止するダンパ付ストッパであることを特徴とする請
求項1乃至請求項12の何れか1項記載の台車の位置決
め装置。 - 【請求項14】 前記相対位置決め手段が、前記昇降手
段又は台車の一方に設けられたピンと、前記昇降手段又
は台車の他方に設けられ前記ピンを所定の寸法公差で嵌
合する孔と、で構成され、前記ピンの先端をテーパ状と
し、前記昇降手段の上昇に応じて、前記昇降手段と台車
との位置関係が微調整されることを特徴とする請求項1
乃至請求項13の何れか1項記載の台車の位置決め装
置。 - 【請求項15】 台車を所定位置に位置決めするまで、
並びに該所定位置から他の所定位置へ送り出すまでの台
車の搬送案内方法であって、 第1の搬送方向に沿うように第1の案内手段で案内しな
がら搬送し、前記所定位置において位置決めした後、 前記台車を路面に対して上昇させ、かつ前記台車の向き
を、この第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向へ搬
送可能に変更し、 再度、台車を路面に接地した後に、第2の搬送方向に沿
うように第2の案内手段で案内しながら搬送する、こと
を特徴とした台車の搬送案内方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15585198A JPH1149331A (ja) | 1997-06-05 | 1998-06-04 | 台車の位置決め装置及び台車の搬送案内方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-147848 | 1997-06-05 | ||
| JP14784897 | 1997-06-05 | ||
| JP15585198A JPH1149331A (ja) | 1997-06-05 | 1998-06-04 | 台車の位置決め装置及び台車の搬送案内方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1149331A true JPH1149331A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=26478266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15585198A Pending JPH1149331A (ja) | 1997-06-05 | 1998-06-04 | 台車の位置決め装置及び台車の搬送案内方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1149331A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104325211A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-02-04 | 温州碧戈之都鞋业有限公司 | 一种制鞋用焊接机 |
| JP2015062961A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | トヨタ車体株式会社 | 台車回転装置 |
| CN111483943A (zh) * | 2019-01-29 | 2020-08-04 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种顶升装置 |
-
1998
- 1998-06-04 JP JP15585198A patent/JPH1149331A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015062961A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | トヨタ車体株式会社 | 台車回転装置 |
| CN104325211A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-02-04 | 温州碧戈之都鞋业有限公司 | 一种制鞋用焊接机 |
| CN111483943A (zh) * | 2019-01-29 | 2020-08-04 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种顶升装置 |
| CN111483943B (zh) * | 2019-01-29 | 2022-06-17 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种顶升装置 |
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