JPH115510A - 自動車用室内化粧部材 - Google Patents
自動車用室内化粧部材Info
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- JPH115510A JPH115510A JP15879997A JP15879997A JPH115510A JP H115510 A JPH115510 A JP H115510A JP 15879997 A JP15879997 A JP 15879997A JP 15879997 A JP15879997 A JP 15879997A JP H115510 A JPH115510 A JP H115510A
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Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形型を安価にすると共に車体からの出っ張
り量を少なくした構造の自動車用室内化粧部材を提供す
ること。 【解決手段】 車体に沿って上下に二分割されて配設さ
れてなると共に上部材21の下端部21aを下部材4の
上端部4aが覆い且つ上部材21の下端部21aと下部
材4の上端部4aとの間に、安全ベルト5のウエビング
5aが挿通可能なる開口部が形成されてなり、前記上部
材21の下端部21aに、前記安全ベルト5のウエビン
グ5aを収納可能なる凹部22が形成されてなること。
り量を少なくした構造の自動車用室内化粧部材を提供す
ること。 【解決手段】 車体に沿って上下に二分割されて配設さ
れてなると共に上部材21の下端部21aを下部材4の
上端部4aが覆い且つ上部材21の下端部21aと下部
材4の上端部4aとの間に、安全ベルト5のウエビング
5aが挿通可能なる開口部が形成されてなり、前記上部
材21の下端部21aに、前記安全ベルト5のウエビン
グ5aを収納可能なる凹部22が形成されてなること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のセンタピ
ラーパネル或いはリアピラーパネルなどルーフパネルを
支える所謂柱機能を有する車体の室内側に配される自動
車用室内化粧部材の構造に関する。
ラーパネル或いはリアピラーパネルなどルーフパネルを
支える所謂柱機能を有する車体の室内側に配される自動
車用室内化粧部材の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図11乃至図13は、従来の自動車用室
内化粧部材1を示し、車体としてのセンタピラーパネル
2のインナパネル2aに沿って上下に二分割されて配設
されてなると共に上部材3の下端部3aを下部材4の上
端部4aが覆い且つ上部材3の下端部3aと下部材4の
上端部4aとの間に、安全ベルト5のウエビング5aが
挿通可能なる開口部6が形成されてなる。前記上部材3
及び下部材4は、ポリプロピレン複合材などの合成樹脂
材より形成されてなる。
内化粧部材1を示し、車体としてのセンタピラーパネル
2のインナパネル2aに沿って上下に二分割されて配設
されてなると共に上部材3の下端部3aを下部材4の上
端部4aが覆い且つ上部材3の下端部3aと下部材4の
上端部4aとの間に、安全ベルト5のウエビング5aが
挿通可能なる開口部6が形成されてなる。前記上部材3
及び下部材4は、ポリプロピレン複合材などの合成樹脂
材より形成されてなる。
【0003】前記自動車用室内化粧部材1の上部材3の
上端部3bは、その位置を定める基準点として鉄製のク
リップ7によりセンタピラーパネル2のインナパネル2
aに固持されている。
上端部3bは、その位置を定める基準点として鉄製のク
リップ7によりセンタピラーパネル2のインナパネル2
aに固持されている。
【0004】また、前記安全ベルト5のウエビング5a
は、その一端部が前記センタピラーパネル2の図示しな
い下位或いは更に下位のサイドシルインナパネルに巻き
取り装置(何れも図示省略)により支持され、その他端
部が前記センタピラーパネル2のインナパネル2aにア
ジャスタ8を介して支持されたスルーリング9の位置を
最高位置として折り返されて、図示しないバックル等に
該ウエビング5aに配された図示しないタングが係合さ
れてなる。前記安全ベルト5のウエビング5aの他端部
は、更に自動車の床部材まで延在されて該位置で固定さ
れる場合もある。前者の場合を2点式安全ベルト、後者
の場合を3点式安全ベルトと呼称されている。前記アジ
ャスタ8は、スルーリング9を適宜所望の位置に上下動
可能なるように構成されているが、構造は周知である
為、その説明は省略する。
は、その一端部が前記センタピラーパネル2の図示しな
い下位或いは更に下位のサイドシルインナパネルに巻き
取り装置(何れも図示省略)により支持され、その他端
部が前記センタピラーパネル2のインナパネル2aにア
ジャスタ8を介して支持されたスルーリング9の位置を
最高位置として折り返されて、図示しないバックル等に
該ウエビング5aに配された図示しないタングが係合さ
れてなる。前記安全ベルト5のウエビング5aの他端部
は、更に自動車の床部材まで延在されて該位置で固定さ
れる場合もある。前者の場合を2点式安全ベルト、後者
の場合を3点式安全ベルトと呼称されている。前記アジ
ャスタ8は、スルーリング9を適宜所望の位置に上下動
可能なるように構成されているが、構造は周知である
為、その説明は省略する。
【0005】そして、前記自動車用室内化粧部材1の上
部材3の下端部3aは、前記センタピラーパネル2のイ
ンナパネル2aに近接した位置に配されるクリップ座1
0と、該クリップ座10を開口部6側から覆う化粧部1
1とが二股状に形成され、該クリップ座10に頭部12
aが支持された合成樹脂材よりなる取付具としてのトリ
ムクリップ12が、前記センタピラーパネル2のインナ
パネル2aに係合することで、前記上部材3が支持され
ることになる。
部材3の下端部3aは、前記センタピラーパネル2のイ
ンナパネル2aに近接した位置に配されるクリップ座1
0と、該クリップ座10を開口部6側から覆う化粧部1
1とが二股状に形成され、該クリップ座10に頭部12
aが支持された合成樹脂材よりなる取付具としてのトリ
ムクリップ12が、前記センタピラーパネル2のインナ
パネル2aに係合することで、前記上部材3が支持され
ることになる。
【0006】前記クリップ座10と前記化粧部11との
間の空間部16は、図14に示すキャビ型13及びコア
型14が、図15に示す黒矢印方向に型開きした後に、
該型開き方向とは交差する方向(白抜き方向)に型抜き
方向を有するスライドコマ15でもって、二股状に形成
されてなる時に、形成されてなる。
間の空間部16は、図14に示すキャビ型13及びコア
型14が、図15に示す黒矢印方向に型開きした後に、
該型開き方向とは交差する方向(白抜き方向)に型抜き
方向を有するスライドコマ15でもって、二股状に形成
されてなる時に、形成されてなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動車用室内化粧部材1は、キャビ型13及びコア型1
4の他にスライドコマ15を必要とするので、成形型が
キャビ型13及びコア型14のみよりなるものに比較し
て高価になる。
自動車用室内化粧部材1は、キャビ型13及びコア型1
4の他にスライドコマ15を必要とするので、成形型が
キャビ型13及びコア型14のみよりなるものに比較し
て高価になる。
【0008】また、スライドコマ15による前記クリッ
プ座10と前記化粧部11との間の空間部16の最低幅
寸法hは、5ミリであり、それ以上狭くすることはスラ
イドコマ15の強度が不足することとなり、できない。
これは、前記センタピラーパネル2のインナパネル2a
の面から前記化粧部11までの寸法に、前記した最低限
度寸法があり、薄くしにくく、その分室内への出っ張り
量が多いことになり、改善が望まれている。
プ座10と前記化粧部11との間の空間部16の最低幅
寸法hは、5ミリであり、それ以上狭くすることはスラ
イドコマ15の強度が不足することとなり、できない。
これは、前記センタピラーパネル2のインナパネル2a
の面から前記化粧部11までの寸法に、前記した最低限
度寸法があり、薄くしにくく、その分室内への出っ張り
量が多いことになり、改善が望まれている。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、成形型を安価にすると共に車
体からの出っ張り量を少なくした構造の自動車用室内化
粧部材を提供することを目的とする。
してなされたものであり、成形型を安価にすると共に車
体からの出っ張り量を少なくした構造の自動車用室内化
粧部材を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、車体に沿って上下に二分割され
て配設されてなると共に上部材の下端部を下部材の上端
部が覆い且つ上部材の下端部と下部材の上端部との間
に、安全ベルトのウエビングが挿通可能なる開口部が形
成されてなる自動車用室内化粧部材において、前記上部
材の下端部に、前記安全ベルトのウエビングを収納可能
なる凹部が形成されてなることを特徴とする。
め、請求項1の発明は、車体に沿って上下に二分割され
て配設されてなると共に上部材の下端部を下部材の上端
部が覆い且つ上部材の下端部と下部材の上端部との間
に、安全ベルトのウエビングが挿通可能なる開口部が形
成されてなる自動車用室内化粧部材において、前記上部
材の下端部に、前記安全ベルトのウエビングを収納可能
なる凹部が形成されてなることを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1に記載の自動
車用室内化粧部材であって、前記安全ベルトのウエビン
グを配設した状態で、該ウエビングによって覆われる前
記上部材の下端部の部位には、前記車体への取付部が設
けられてなることを特徴とする。
車用室内化粧部材であって、前記安全ベルトのウエビン
グを配設した状態で、該ウエビングによって覆われる前
記上部材の下端部の部位には、前記車体への取付部が設
けられてなることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の自動車用室内化粧部材であって、前記車体への
取付部は、前記下部材の上端部より下側の位置に配設さ
れてなることを特徴とする。
に記載の自動車用室内化粧部材であって、前記車体への
取付部は、前記下部材の上端部より下側の位置に配設さ
れてなることを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
何れかに記載の自動車用室内化粧部材であって、前記車
体への取付部は、前記車体への支持方向と同一の方向へ
の加圧により形成されてなることを特徴とする。
何れかに記載の自動車用室内化粧部材であって、前記車
体への取付部は、前記車体への支持方向と同一の方向へ
の加圧により形成されてなることを特徴とする。
【0014】請求項5の発明は、請求項4に記載の自動
車用室内化粧部材であって、前記車体への取付部は、キ
ャビ型及びコア型を直接させることにより形成された取
付穴よりなることを特徴とする。
車用室内化粧部材であって、前記車体への取付部は、キ
ャビ型及びコア型を直接させることにより形成された取
付穴よりなることを特徴とする。
【0015】請求項6の発明は、請求項5に記載の自動
車用室内化粧部材であって、前記取付穴は、車体へ係合
される取付具を保持する第1穴及び該第1穴に前記取付
具を案内する第2穴よりなり、該第2穴は、前記第1穴
の上部に連設されてなることを特徴とする。
車用室内化粧部材であって、前記取付穴は、車体へ係合
される取付具を保持する第1穴及び該第1穴に前記取付
具を案内する第2穴よりなり、該第2穴は、前記第1穴
の上部に連設されてなることを特徴とする。
【0016】請求項7の発明は、請求項5又は請求項6
に記載の自動車用室内化粧部材であって、前記上部材の
取付部は、前記上部材の一般面に対して所望の角度をも
って形成されてなる第1面と、該第1面に対して所望の
角度をもって形成され且つ前記車体に沿うように形成さ
れてなる第2面とよりなり、該第2面に前記第1穴が形
成され、前記第1面及び第2面に前記第2穴が形成さ
れ、該第2穴の第1面周囲に前記一般面に埴設されてな
るリブが臨むように形成されてなることを特徴とする。
に記載の自動車用室内化粧部材であって、前記上部材の
取付部は、前記上部材の一般面に対して所望の角度をも
って形成されてなる第1面と、該第1面に対して所望の
角度をもって形成され且つ前記車体に沿うように形成さ
れてなる第2面とよりなり、該第2面に前記第1穴が形
成され、前記第1面及び第2面に前記第2穴が形成さ
れ、該第2穴の第1面周囲に前記一般面に埴設されてな
るリブが臨むように形成されてなることを特徴とする。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、自動車用室内
化粧部材の上部材の下端部に形成されてなる凹部が、安
全ベルトのウエビングを収納可能であるから、室内側か
ら見て車体への取付部が安全ベルトのウエビングによっ
て覆われるので、化粧部が不用である。従って、化粧部
成形用のスライドコマを不用とした安価な成形型を提供
できる。
化粧部材の上部材の下端部に形成されてなる凹部が、安
全ベルトのウエビングを収納可能であるから、室内側か
ら見て車体への取付部が安全ベルトのウエビングによっ
て覆われるので、化粧部が不用である。従って、化粧部
成形用のスライドコマを不用とした安価な成形型を提供
できる。
【0018】また、安全ベルトのウエビングが凹部内に
収納されることで、車体からの化粧部材の出っ張り量が
少なくて済み、室内空間の拡大に繋がることになる。
収納されることで、車体からの化粧部材の出っ張り量が
少なくて済み、室内空間の拡大に繋がることになる。
【0019】請求項2の発明によれば、前記車体への取
付部が、前記安全ベルトのウエビングを配設した状態
で、該ウエビングによって覆われる部位に配設されるこ
とで、確実な覆い機能を有することになる。
付部が、前記安全ベルトのウエビングを配設した状態
で、該ウエビングによって覆われる部位に配設されるこ
とで、確実な覆い機能を有することになる。
【0020】請求項3の発明によれば、前記車体への取
付部は、前記安全ベルトのウエビングだけでなく、前記
下部材の上端部により、より確実に覆われることにな
る。
付部は、前記安全ベルトのウエビングだけでなく、前記
下部材の上端部により、より確実に覆われることにな
る。
【0021】請求項4の発明によれば、自動車用室内化
粧部材の上部材の上端部の前記車体への支持方向と同一
の方向へ自動車用室内化粧部材の上部材の下端部を加圧
することで、前記車体に取り付けることができるので、
取付作業が容易になる。
粧部材の上部材の上端部の前記車体への支持方向と同一
の方向へ自動車用室内化粧部材の上部材の下端部を加圧
することで、前記車体に取り付けることができるので、
取付作業が容易になる。
【0022】請求項5の発明によれば、キャビ型及びコ
ア型を直接させることにより前記車体への取付部の取付
穴が形成されてなるので、スライドコマは勿論、取付穴
形成用の特別の型も不用であり、安価な成形型を提供で
きる。
ア型を直接させることにより前記車体への取付部の取付
穴が形成されてなるので、スライドコマは勿論、取付穴
形成用の特別の型も不用であり、安価な成形型を提供で
きる。
【0023】請求項6の発明によれば、取付具を第2穴
に係合させることができるので、取付具が第2穴から安
易に落ちず、その位置を保持できる。
に係合させることができるので、取付具が第2穴から安
易に落ちず、その位置を保持できる。
【0024】また、第2穴で、取付具をそのまま押し込
めば、該第2穴に連通されてなる第1穴に取付具を案内
することができるので、取付具の取付穴への支持が容易
な作業で可能になる。
めば、該第2穴に連通されてなる第1穴に取付具を案内
することができるので、取付具の取付穴への支持が容易
な作業で可能になる。
【0025】また、該第1穴は、取付具を保持する取付
穴であるから、該第1穴に案内されれば、そこで取付具
は確実に支持される。
穴であるから、該第1穴に案内されれば、そこで取付具
は確実に支持される。
【0026】請求項7の発明によれば、取付具を支持で
きる第1穴が第2面に形成されてなり、該第1穴に案内
する第2穴が第1面及び第2面にかけて形成されてなる
ので、取付具を第2穴の第1面側に係合させると、その
まま第1穴に押し込みが可能である。
きる第1穴が第2面に形成されてなり、該第1穴に案内
する第2穴が第1面及び第2面にかけて形成されてなる
ので、取付具を第2穴の第1面側に係合させると、その
まま第1穴に押し込みが可能である。
【0027】また、取付具を第2穴の第1面側に係合さ
せる際に、リブに沿って取付具を移動させれば、該取付
具が第2穴に案内されるので、該取付具の第2穴への案
内が容易である。
せる際に、リブに沿って取付具を移動させれば、該取付
具が第2穴に案内されるので、該取付具の第2穴への案
内が容易である。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態の化
粧部材全体の正面図、図2は図1におけるSA−SA線
断面図、図3は図2におけるSB−SB線断面図、図4
は図1におけるSC−SC線断面図、図5は図4におけ
る矢視Aにかかる斜視図、図6は図5のSD−SD線断
面図、図7は図6の成形型の断面図、図8は図1のSE
−SE線断面図である。従来例と同一の機能を有する部
材は、同一符号を用いて、重複する説明を省略する。
粧部材全体の正面図、図2は図1におけるSA−SA線
断面図、図3は図2におけるSB−SB線断面図、図4
は図1におけるSC−SC線断面図、図5は図4におけ
る矢視Aにかかる斜視図、図6は図5のSD−SD線断
面図、図7は図6の成形型の断面図、図8は図1のSE
−SE線断面図である。従来例と同一の機能を有する部
材は、同一符号を用いて、重複する説明を省略する。
【0029】この実施形態の自動車用室内化粧部材20
は、車体としてのセンタピラーパネル2のインナパネル
2aに沿って上下に二分割されて配設されてなると共に
上部材21の下端部21aを下部材4の上端部4aが覆
い且つ上部材21の下端部21aと下部材4の上端部4
aとの間に、安全ベルト5のウエビング5aが挿通可能
なる開口部6が形成されてなる。
は、車体としてのセンタピラーパネル2のインナパネル
2aに沿って上下に二分割されて配設されてなると共に
上部材21の下端部21aを下部材4の上端部4aが覆
い且つ上部材21の下端部21aと下部材4の上端部4
aとの間に、安全ベルト5のウエビング5aが挿通可能
なる開口部6が形成されてなる。
【0030】前記化粧部材20の上部材21の下端部2
1aの前記下部材4の上端部4aに覆われてなる位置よ
り下側には、図1及び図8に示すような、前記安全ベル
ト5のウエビング5aを収納可能なる凹部22が形成さ
れてなる。図8の符号27は、前記センタピラーパネル
2のインナパネル2a及びアウタパネル2bとのフラン
ジ2cを覆うウエルトで、リップ27aが前記下部材4
の前後面を押している。符号28は前記センタピラーパ
ネル2のインナパネル2a及びアウタパネル2bとのフ
ランジ2c間に介在されているレインフォースである。
1aの前記下部材4の上端部4aに覆われてなる位置よ
り下側には、図1及び図8に示すような、前記安全ベル
ト5のウエビング5aを収納可能なる凹部22が形成さ
れてなる。図8の符号27は、前記センタピラーパネル
2のインナパネル2a及びアウタパネル2bとのフラン
ジ2cを覆うウエルトで、リップ27aが前記下部材4
の前後面を押している。符号28は前記センタピラーパ
ネル2のインナパネル2a及びアウタパネル2bとのフ
ランジ2c間に介在されているレインフォースである。
【0031】前記安全ベルト5のウエビング5aを配設
した状態で、該ウエビング5aによって覆われる前記上
部材21の下端部21aの凹部22内の部位には、前記
センタピラーパネル2のインナパネル2aへの取付部2
3が設けられてなる。該取付部23は、前記下部材4の
上端部4aより下側の位置に配設されてなる。
した状態で、該ウエビング5aによって覆われる前記上
部材21の下端部21aの凹部22内の部位には、前記
センタピラーパネル2のインナパネル2aへの取付部2
3が設けられてなる。該取付部23は、前記下部材4の
上端部4aより下側の位置に配設されてなる。
【0032】前記上部材21の取付部23は、前記上部
材21の一般面29に対して前記センタピラーパネル2
のインナパネル2a側へ略直角の角度をもって形成され
てなる第1面30と、該第1面30に対して前記センタ
ピラーパネル2のインナパネル2aと沿う方向に略直角
の角度をもって形成されてなる第2面31とよりなり、
該第2面31に後述する第1穴25が形成され、前記第
1面30及び第2面31に後述する第2穴26が形成さ
れる。
材21の一般面29に対して前記センタピラーパネル2
のインナパネル2a側へ略直角の角度をもって形成され
てなる第1面30と、該第1面30に対して前記センタ
ピラーパネル2のインナパネル2aと沿う方向に略直角
の角度をもって形成されてなる第2面31とよりなり、
該第2面31に後述する第1穴25が形成され、前記第
1面30及び第2面31に後述する第2穴26が形成さ
れる。
【0033】前記センタピラーパネル2のインナパネル
2aへの取付部23は、図7に示すように、前記センタ
ピラーパネル2のインナパネル2aへの支持方向と同一
の方向へのキャビ型13及びコア型14の加圧により形
成されてなる。即ち、前記センタピラーパネル2のイン
ナパネル2aへの取付部23は、キャビ型13及びコア
型14を直接させることにより形成された取付穴24よ
りなる。図7の符号P/Lとは、該キャビ型13及びコ
ア型14の直に接している面から相互に夫々の成形型が
離れる位置のことを示す。後述する図2、図4のP/L
も同じ意味である。
2aへの取付部23は、図7に示すように、前記センタ
ピラーパネル2のインナパネル2aへの支持方向と同一
の方向へのキャビ型13及びコア型14の加圧により形
成されてなる。即ち、前記センタピラーパネル2のイン
ナパネル2aへの取付部23は、キャビ型13及びコア
型14を直接させることにより形成された取付穴24よ
りなる。図7の符号P/Lとは、該キャビ型13及びコ
ア型14の直に接している面から相互に夫々の成形型が
離れる位置のことを示す。後述する図2、図4のP/L
も同じ意味である。
【0034】より詳細に説明する。前記取付穴24は、
センタピラーパネル2のインナパネル2aへ係合される
取付具としてのトリムクリップ12の頭部12aを保持
する第1穴25及び該第1穴25に前記トリムクリップ
12を案内する第2穴26よりなり、該第2穴26は、
前記第1穴25の上部に連設されてなる。このように、
キャビ型13及びコア型14の直に接していることで、
結果として、前記第1穴25及び第2穴26が形成され
ることになる。
センタピラーパネル2のインナパネル2aへ係合される
取付具としてのトリムクリップ12の頭部12aを保持
する第1穴25及び該第1穴25に前記トリムクリップ
12を案内する第2穴26よりなり、該第2穴26は、
前記第1穴25の上部に連設されてなる。このように、
キャビ型13及びコア型14の直に接していることで、
結果として、前記第1穴25及び第2穴26が形成され
ることになる。
【0035】第2穴26は、トリムクリップ12の頭部
12aを係合可能なる大きな扁平状の穴26aと、トリ
ムクリップ12の頸部12bの挿通を阻止するだけ絞り
込んだ面取り状の穴26bとより連続的に形成されてな
る。
12aを係合可能なる大きな扁平状の穴26aと、トリ
ムクリップ12の頸部12bの挿通を阻止するだけ絞り
込んだ面取り状の穴26bとより連続的に形成されてな
る。
【0036】前記第1穴25は、該穴26bに連続して
形成されてなり、トリムクリップ12の頸部12bを押
し込んで、該穴26bが若干変形して通過することによ
ってのみ第1穴25内にトリムクリップ12が移動可能
である。
形成されてなり、トリムクリップ12の頸部12bを押
し込んで、該穴26bが若干変形して通過することによ
ってのみ第1穴25内にトリムクリップ12が移動可能
である。
【0037】前記上部材21の上端部21bには、図2
及び図3に示すように、鉄製のクリップ7が設けられ、
前記センタピラーパネル2のインナパネル2aへ係合さ
れている。
及び図3に示すように、鉄製のクリップ7が設けられ、
前記センタピラーパネル2のインナパネル2aへ係合さ
れている。
【0038】図1の符号33は、前記自動車用室内化粧
部材20の上部材21の上端部21bと連続的に形成さ
れてなる天井部材である。また、符号5bは、安全ベル
ト5の図示しないバックルに係合可能なるタングであ
る。
部材20の上部材21の上端部21bと連続的に形成さ
れてなる天井部材である。また、符号5bは、安全ベル
ト5の図示しないバックルに係合可能なるタングであ
る。
【0039】以上の構造の自動車用室内化粧部材20
は、自動車用室内化粧部材20の上部材21の下端部2
1aに形成されてなる凹部22が、安全ベルト5のウエ
ビング5aを収納可能であるから、室内側から見て前記
センタピラーパネル2のインナパネル2aへの取付部2
3が安全ベルト5のウエビング5aによって覆われるの
で、化粧部11が不用である。従って、化粧部11成形
用のスライドコマ15を不用とした分、安価な成形型を
提供できる。
は、自動車用室内化粧部材20の上部材21の下端部2
1aに形成されてなる凹部22が、安全ベルト5のウエ
ビング5aを収納可能であるから、室内側から見て前記
センタピラーパネル2のインナパネル2aへの取付部2
3が安全ベルト5のウエビング5aによって覆われるの
で、化粧部11が不用である。従って、化粧部11成形
用のスライドコマ15を不用とした分、安価な成形型を
提供できる。
【0040】また、安全ベルト5のウエビング5aが凹
部22内に収納されることで、前記センタピラーパネル
2のインナパネル2aからの化粧部材20の出っ張り量
が少なくて済み、室内空間の拡大に繋がることになる。
部22内に収納されることで、前記センタピラーパネル
2のインナパネル2aからの化粧部材20の出っ張り量
が少なくて済み、室内空間の拡大に繋がることになる。
【0041】前記センタピラーパネル2のインナパネル
2aへの取付部23が、前記安全ベルト5のウエビング
5aを配設した状態で、該ウエビング5aによって覆わ
れる部位に配設されることで、確実な覆い機能を有する
ことになる。
2aへの取付部23が、前記安全ベルト5のウエビング
5aを配設した状態で、該ウエビング5aによって覆わ
れる部位に配設されることで、確実な覆い機能を有する
ことになる。
【0042】また、図4に示すように、前記センタピラ
ーパネル2のインナパネル2aへの取付部23は、前記
安全ベルト5のウエビング5aだけでなく、前記下部材
4の上端部4aとの上下差Hが大きいことにより、より
確実に覆われることになる。
ーパネル2のインナパネル2aへの取付部23は、前記
安全ベルト5のウエビング5aだけでなく、前記下部材
4の上端部4aとの上下差Hが大きいことにより、より
確実に覆われることになる。
【0043】同じく、図4に示すように、自動車用室内
化粧部材20の上部材21の上端部21aの前記センタ
ピラーパネル2のインナパネル2aへの支持方向と同一
の方向へ自動車用室内化粧部材20の上部材21の下端
部21aを加圧することで、前記前記センタピラーパネ
ル2のインナパネル2aに取り付けることができるの
で、取付作業が容易になる。
化粧部材20の上部材21の上端部21aの前記センタ
ピラーパネル2のインナパネル2aへの支持方向と同一
の方向へ自動車用室内化粧部材20の上部材21の下端
部21aを加圧することで、前記前記センタピラーパネ
ル2のインナパネル2aに取り付けることができるの
で、取付作業が容易になる。
【0044】図7に示すように、キャビ型13及びコア
型14を直接させることにより前記センタピラーパネル
2のインナパネル2aへの取付部23の取付穴24が形
成されてなるので、前記スライドコマ15は勿論、取付
穴24形成用の特別の型も不用であり、安価な成形型を
提供できる。
型14を直接させることにより前記センタピラーパネル
2のインナパネル2aへの取付部23の取付穴24が形
成されてなるので、前記スライドコマ15は勿論、取付
穴24形成用の特別の型も不用であり、安価な成形型を
提供できる。
【0045】図6に示すように、取付具としてのトリム
クリップ12を第2穴26の穴26bに係合させること
ができるので、トリムクリップ12が第2穴26から安
易に落ちず、その位置を保持できる。
クリップ12を第2穴26の穴26bに係合させること
ができるので、トリムクリップ12が第2穴26から安
易に落ちず、その位置を保持できる。
【0046】また、第2穴26で、トリムクリップ12
をその位置に保持したまま押し込めば、該第2穴26の
穴26bが変形して該穴26bに連通されてなる第1穴
25にトリムクリップ12を案内することができるの
で、トリムクリップ12の取付穴24への支持が容易な
作業で可能になる。
をその位置に保持したまま押し込めば、該第2穴26の
穴26bが変形して該穴26bに連通されてなる第1穴
25にトリムクリップ12を案内することができるの
で、トリムクリップ12の取付穴24への支持が容易な
作業で可能になる。
【0047】また、該第1穴25は、トリムクリップ1
2を保持する取付穴24であるから、該第1穴25に案
内されれば、そこでトリムクリップ12は、確実に支持
される。
2を保持する取付穴24であるから、該第1穴25に案
内されれば、そこでトリムクリップ12は、確実に支持
される。
【0048】図9は、本発明の他の実施形態の化粧部材
の図5相当斜視図、図10は図9のSF−SF線断面図
である。
の図5相当斜視図、図10は図9のSF−SF線断面図
である。
【0049】前記第2穴26の第1面30周囲に前記一
般面29に埴設されてなるリブ32が臨むように形成さ
れてなる。
般面29に埴設されてなるリブ32が臨むように形成さ
れてなる。
【0050】かかる構造によれば、トリムクリップ12
を支持できる第1穴25が第2面31に形成されてな
り、該第1穴25に案内する第2穴26が第1面30及
び第2面31にかけて形成されてなるので、トリムクリ
ップ12を第2穴26の第1面30側に係合させると、
そのまま第1穴25に押し込みが可能である。
を支持できる第1穴25が第2面31に形成されてな
り、該第1穴25に案内する第2穴26が第1面30及
び第2面31にかけて形成されてなるので、トリムクリ
ップ12を第2穴26の第1面30側に係合させると、
そのまま第1穴25に押し込みが可能である。
【0051】また、トリムクリップ12を第2穴26の
第1面30側に係合させる際に、リブ32に沿ってトリ
ムクリップ12を移動させれば、該トリムクリップ12
が第2穴26に案内されるので、該トリムクリップ12
の第2穴26への案内が容易である。
第1面30側に係合させる際に、リブ32に沿ってトリ
ムクリップ12を移動させれば、該トリムクリップ12
が第2穴26に案内されるので、該トリムクリップ12
の第2穴26への案内が容易である。
【図1】本発明の一実施形態の化粧部材全体の正面図で
ある。
ある。
【図2】図1におけるSA−SA線断面図である。
【図3】図2におけるSB−SB線断面図である。
【図4】図1におけるSC−SC線断面図である。
【図5】図4における矢視Aにかかる斜視図である。
【図6】図5のSD−SD線断面図である。
【図7】図6の成形型の断面図である。
【図8】図1のSE−SE線断面図である。
【図9】本発明の他の実施形態の化粧部材の図5相当斜
視図である。
視図である。
【図10】図9のSF−SF線断面図である。
【図11】従来の自動車用室内化粧部材の図1相当図で
ある。
ある。
【図12】図11のSG−SG線断面図である。
【図13】図12のZ部拡大断面図である。
【図14】従来の自動車用室内化粧部材の成形型の断面
図である。
図である。
【図15】図14のスライドコマ15の動きと自動車用
室内化粧部材の断面との相関を示す図である。
室内化粧部材の断面との相関を示す図である。
2 車体としてのセンターピラーパネル 4 下部材 4a 上端部 5 安全ベルト 5a ウエビング 6 開口部 12 取付具たるトリムクリップ 13 キャビ型 14 コア型 20 自動車用室内化粧部材 21 上部材 21a 下端部 22 凹部 23 取付部 24 取付穴 25 第1穴 26 第2穴 29 一般面 30 第1面 31 第2面 32 リブ
Claims (7)
- 【請求項1】 車体に沿って上下に二分割されて配設さ
れてなると共に上部材の下端部を下部材の上端部が覆い
且つ上部材の下端部と下部材の上端部との間に、安全ベ
ルトのウエビングが挿通可能なる開口部が形成されてな
る自動車用室内化粧部材において、 前記上部材の下端部に、前記安全ベルトのウエビングを
収納可能なる凹部が形成されてなることを特徴とする自
動車用室内化粧部材。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用室内化粧部材
であって、 前記安全ベルトのウエビングを配設した状態で、該ウエ
ビングによって覆われる前記上部材の下端部の部位に
は、前記車体への取付部が設けられてなることを特徴と
する自動車用室内化粧部材。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の自動車用
室内化粧部材であって、 前記車体への取付部は、前記下部材の上端部より下側の
位置に配設されてなることを特徴とする自動車用室内化
粧部材。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3何れかに記載の自
動車用室内化粧部材であって、 前記車体への取付部は、前記車体への支持方向と同一の
方向への加圧により形成されてなることを特徴とする自
動車用室内化粧部材。 - 【請求項5】 請求項4に記載の自動車用室内化粧部材
であって、 前記車体への取付部は、キャビ型及びコア型を直接させ
ることにより形成された取付穴よりなることを特徴とす
る自動車用室内化粧部材。 - 【請求項6】 請求項5に記載の自動車用室内化粧部材
であって、 前記取付穴は、車体へ係合される取付具を保持する第1
穴及び該第1穴に前記取付具を案内する第2穴よりな
り、該第2穴は、前記第1穴の上部に連設されてなるこ
とを特徴とする自動車用室内化粧部材。 - 【請求項7】 請求項5又は請求項6に記載の自動車用
室内化粧部材であって、 前記上部材の取付部は、前記上部材の一般面に対して所
望の角度をもって形成されてなる第1面と、該第1面に
対して所望の角度をもって形成され且つ前記車体に沿う
ように形成されてなる第2面とよりなり、該第2面に前
記第1穴が形成され、前記第1面及び第2面に前記第2
穴が形成され、該第2穴の第1面周囲に前記一般面に埴
設されてなるリブが臨むように形成されてなることを特
徴とする自動車用室内化粧部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15879997A JPH115510A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 自動車用室内化粧部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15879997A JPH115510A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 自動車用室内化粧部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH115510A true JPH115510A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15679613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15879997A Pending JPH115510A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 自動車用室内化粧部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH115510A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3115248A1 (fr) * | 2020-10-16 | 2022-04-22 | Psa Automobiles Sa | Elément d’habillage comportant un moyen de fixation coulissant |
| ES3035715A1 (es) * | 2024-03-05 | 2025-09-08 | Seat Sa | Revestimiento interior de un montante de un vehículo, conjunto montante que lo comprende y método de montaje |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP15879997A patent/JPH115510A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3115248A1 (fr) * | 2020-10-16 | 2022-04-22 | Psa Automobiles Sa | Elément d’habillage comportant un moyen de fixation coulissant |
| ES3035715A1 (es) * | 2024-03-05 | 2025-09-08 | Seat Sa | Revestimiento interior de un montante de un vehículo, conjunto montante que lo comprende y método de montaje |
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