JPH1162702A - シリンダヘッドカバーの水抜き構造 - Google Patents

シリンダヘッドカバーの水抜き構造

Info

Publication number
JPH1162702A
JPH1162702A JP22754197A JP22754197A JPH1162702A JP H1162702 A JPH1162702 A JP H1162702A JP 22754197 A JP22754197 A JP 22754197A JP 22754197 A JP22754197 A JP 22754197A JP H1162702 A JPH1162702 A JP H1162702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder head
head cover
drain hole
water
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22754197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3627463B2 (ja
Inventor
Yasushige Miura
恭栄 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP22754197A priority Critical patent/JP3627463B2/ja
Publication of JPH1162702A publication Critical patent/JPH1162702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3627463B2 publication Critical patent/JP3627463B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings

Landscapes

  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、水抜き孔部によって雨水や洗車時
の冠水を防止することができるとともに、傾斜地駐車や
コーナリング遠心力によりハイテンションコードの延出
側から水が侵入しても、容易に排出することができ、ま
たガイド部によって排気マニホルド側への水やオイルの
流れを阻止し得ることを目的としている。 【構成】 このため、シリンダヘッドカバーの他端側に
点火プラグ用孔部近傍と外周部位とを連絡する水抜き孔
部を設け、シリンダヘッドカバー下部に水抜き孔部を横
切る方向に延びるブリーザ室を設けるとともにブリーザ
室の入口部を平面視において水抜き孔部近傍に位置すべ
く設けている。また、水抜き孔部近傍にエンジンオイル
注入口を設け、シリンダヘッドカバーの水抜き孔部及び
エンジンオイル注入口よりも前側且つ下方部位には排気
マニホルド側への水やオイルの流れを阻止するガイド部
を一体的に設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はシリンダヘッドカ
バーの水抜き構造に係り、特にシリンダヘッドカバーの
他端側に点火プラグ用孔部近傍と外周部位とを連絡する
水抜き孔部を設け、水抜き孔部によって雨水や洗車時の
冠水を防止することができるとともに、傾斜地駐車やコ
ーナリング遠心力によってハイテンションコードの延出
側から水が侵入しても、容易に排出することができ、錆
の発生や接触不良を防止し得て、点火を確実に行うこと
ができ、しかも水抜き孔部の上方部位が開放されていな
いことによって水や埃が侵入する惧れがなく、アッパカ
バーを有効に機能させるシリンダヘッドカバーの水抜き
構造に関する。
【0002】また、シリンダヘッドカバーの水抜き孔部
及びエンジンオイル注入口よりも前側且つ下方部位にガ
イド部を一体的に設け、ガイド部によって水抜き孔部か
ら排出される水(油分も含まれる)やエンジンオイル注
入時にこぼれたオイルを案内することができ、排気マニ
ホルド側への水やオイルの流れを阻止し得るシリンダヘ
ッドカバーの水抜き構造に関する。
【0003】
【従来の技術】車両に搭載される4サイクルのエンジン
においては、シリンダヘッド上面にシリンダヘッドカバ
ーを設け、このシリンダヘッドカバー内部にブリーザプ
レートを配設してブリーザ室を形成し、ブリーザ室内の
ブローバイガス中のオイルの気液分離を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のシリ
ンダヘッドカバーにおいては、ブローバイガス中のオイ
ルの気液分離を効率良く行うために、シリンダヘッドカ
バー内のブリーザ室の容積を大きくする必要がある。
【0005】しかし、ブリーザ室の容積を大きく確保し
つつ、プラグキャップやハイテンションコード等の取り
回しのためには、点火プラグ用孔部を相対的に他の部分
よりも低い位置に形成する必要がある。
【0006】つまり、図19及び図20に示す如く、エ
ンジン140のシリンダヘッド142の上面にシリンダ
ヘッドカバー102を装着し、燃焼室144に到達すべ
く点火プラグ146を配設するとともに、プラグキャッ
プ148を装着し、シリンダヘッドカバー102内には
ブリーザ室110を形成している。
【0007】このとき、点火プラグ用孔部112が相対
的に他の部分よりも低い位置に形成されており、点火プ
ラグ用孔部112を囲繞する環状の凹部122には水や
埃が溜まり易く、錆の発生や水の侵入による点火プラグ
146とプラグキャップ148との接触不良の原因とな
る場合があり、改善が臨まれていた。
【0008】上述の不具合を防止する方策として、シリ
ンダヘッドカバーの点火プラグ用孔部を覆うアッパカバ
ーを設けたものがある。
【0009】すなわち、図21に示す如く、シリンダヘ
ッドカバー202の点火プラグ用孔部212に到達する
ハイテンションコード214を配設するとともに、この
ハイテンションコード214の延出側、つまり図21に
おいて右側の端部を開放状態としている。
【0010】しかし、このハイテンションコード214
の延出側たる図21において右側の端部の開放部位から
アッパカバー204にて覆われる部位内に水や埃が侵入
し、図示しない車体の傾斜時や旋回時に、図22に示す
如く、シリンダヘッドカバー202のハイテンションコ
ード214の延出側たる図21において右側の端部の開
放部位の高さ位置が大となると、侵入した水や埃が開放
部位から離間する側に移動することとなり、水や埃が抜
け難くなるという不都合がある。
【0011】この不都合を解消するために、前記ハイテ
ンションコードの延出側たる開放部位から離間する側に
水抜き溝部を設けたものがある。
【0012】つまり、図23及び図24に示す如く、ア
ッパカバー304にて覆われる部位とシリンダヘッドカ
バー302の外周部位とを連絡する水抜き溝部350
を、シリンダヘッドカバー302に設けている。
【0013】しかし、図23及び図24から明かな如
く、水抜き溝部350の上方部位が開放されていること
により、水抜き溝部350の上方からの水や埃がアッパ
カバー304にて覆われる部位内に侵入し易くなり、ア
ッパカバー304の効果が薄れ、実用上不利であるとい
う不都合がある。
【0014】また、シリンダヘッドカバー402の上方
から水が当たると、図25及び図26に示す如く、水が
シリンダヘッドカバー402に配設したアッパカバー4
04に当たり、四方に流れる。
【0015】そしてこのとき、アッパカバー404が略
平坦形状に形成されていることにより、水の一部がハイ
テンションコード414の延出側たる開放部位からアッ
パカバー404にて覆われる部位内に侵入するという不
都合がある。
【0016】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、エンジンのシリンダヘッド
上面に装着されるとともに内部にブリーザプレートを配
設してブリーザ室を形成しこのブリーザ室内のオイルの
気液分離を行うシリンダヘッドカバーにおいて、このシ
リンダヘッドカバーに点火プラグ用孔部を設け、点火プ
ラグ用孔部に装着される点火プラグに連絡し且つシリン
ダヘッドカバーの一端側に延出するハイテンションコー
ドを設け、前記点火プラグ用孔部及びハイテンションコ
ードの上面を覆うアッパカバーを設け、前記シリンダヘ
ッドカバーの他端側に点火プラグ用孔部近傍と外周部位
とを連絡する水抜き孔部を設け、前記シリンダヘッドカ
バー下部に水抜き孔部を横切る方向に延びる前記ブリー
ザ室を設けるとともにブリーザ室の入口部を平面視にお
いて水抜き孔部近傍に位置すべく設けたことを特徴とす
る。
【0017】また、エンジンのシリンダヘッド上面に装
着されるとともに内部にブリーザプレートを配設してブ
リーザ室を形成しこのブリーザ室内のオイルの気液分離
を行うシリンダヘッドカバーにおいて、このシリンダヘ
ッドカバーに点火プラグ用孔部を設け、点火プラグ用孔
部に装着される点火プラグに連絡し且つシリンダヘッド
カバーの一端側に延出するハイテンションコードを設
け、前記点火プラグ用孔部及びハイテンションコードの
上面を覆うアッパカバーを設け、前記シリンダヘッドカ
バーの他端側に点火プラグ用孔部近傍と外周部位とを連
絡する水抜き孔部を設け、この水抜き孔部近傍にエンジ
ンオイル注入口を設け、前記エンジンを車両前方に傾斜
させて搭載するとともにエンジンの前側に排気マニホル
ドを位置させた際に前記シリンダヘッドカバーの水抜き
孔部及びエンジンオイル注入口よりも前側且つ下方部位
には前記排気マニホルド側への水やオイルの流れを阻止
するガイド部を一体的に設けたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】上述の如く構成したことにより、
水抜き孔部によって雨水や洗車時の冠水を防止するとと
もに、傾斜地駐車やコーナリング遠心力によってハイテ
ンションコードの延出側から水が侵入しても、容易に排
出し、錆の発生や接触不良を防止し、点火を確実に行
い、しかも水抜き孔部の上方部位が開放されていないこ
とによって水や埃が侵入する惧れがなく、アッパカバー
が有効に機能させている。
【0019】また、ガイド部によって水抜き孔部から排
出される水(油分も含まれる)やエンジンオイル注入時
にこぼれたオイルを案内し、排気マニホルド側への水や
オイルの流れを阻止している。
【0020】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0021】図1〜図18はこの発明の実施例を示すも
のである。図1〜図3において、2は図示しないエンジ
ンのシリンダヘッド(図示せず)上面に装着されるシリ
ンダヘッドカバー、4はアッパカバーである。
【0022】前記シリンダヘッドカバー2に、図3に示
す如く、ブリーザプレート6を配設する。このブリーザ
プレート6は、図3に示す如く、仕切り壁8を有し、こ
の仕切り壁8によってブリーザ室10を形成している。
【0023】また、 前記シリンダヘッドカバー2に複
数個、例えば4個の点火プラグ用孔部12を設け、点火
プラグ用孔部12に装着される図示しない点火プラグに
連絡し且つシリンダヘッドカバー2の一端側(図1にお
いて右側)に延出するハイテンションコード14を設
け、前記点火プラグ用孔部12及びハイテンションコー
ド14の上面を覆うアッパカバー4を設ける。このアッ
パカバー4は、図5〜図14に示す如き形状に形成され
るとともに、簡易防水及び外観向上を目的として設けら
れている。
【0024】そして、前記シリンダヘッドカバー2の他
端側(図1において左側)に点火プラグ用孔部12近傍
とシリンダヘッドカバー2の外周部位とを連絡する水抜
き孔部16を設け、前記シリンダヘッドカバー2下部
に、水抜き孔部16を横切る方向に延びる前記ブリーザ
室10を設けるとともに、ブリーザ室10の入口部18
を平面視において水抜き孔部16近傍に位置すべく構成
する。
【0025】詳述すれば、前記アッパカバー4のハイテ
ンションコード14の延出側(図1において右側)の端
部に、図1及び図2、図5、図9に夫々示す如く、上方
向に突出する突起部20を設ける。
【0026】そして、前記水抜き孔部16を、シリンダ
ヘッドカバー2の他端側(図1において左側)に点火プ
ラグ用孔部12近傍とシリンダヘッドカバー2の外周部
位とを連絡すべく形成する際に、図1及び図2に示す如
く、シリンダヘッドカバー2の外周部位、例えば図示し
ないエンジンの前側(図1において下側)に開口すべく
設けるものである。
【0027】このとき、前記水抜き孔部16は、図17
に示す如く、点火プラグ用孔部12を囲繞する環状の凹
部22の最も低い部位に連絡すべく設けられるととも
に、例えば略水平状態に形成される。
【0028】この水抜き孔部16の形成状態は、水抜き
を効率良く行うために、車載状態によって変化するもの
である。つまり、本実施例においては、図18に示す如
く、シリンダヘッドカバー2が適正な角度θだけ車両前
方方向に傾斜した状態に搭載することを前提としてお
り、シリンダヘッドカバー2が傾斜していない場合に
は、前記水抜き孔部16が車両前側方向に向かって下が
るべく傾斜させて形成される。
【0029】また、前記ブリーザ室10は、水抜き孔部
16を横切る方向、つまり図3の左側から右側に延びる
べく形成され、このブリーザ室10の入口部18は、2
つの第1、第2入口部18−1、18−2からなり、平
面視において、水抜き孔部16近傍、つまり図3に示す
如く、水抜き孔部16用のボス部24よりも左側に第1
入口部18−1を設けるとともに、ボス部24よりも右
側に第2入口部18−2を設ける。
【0030】更に、前記水抜き孔部16近傍にエンジン
オイル注入口26を設け、図示しないエンジンを車両前
方に傾斜させて搭載するとともにエンジンの前側に排気
マニホルド(図示せず)を位置させた際に、前記シリン
ダヘッドカバー2の水抜き孔部16及びエンジンオイル
注入口26よりも前側且つ下方部位には前記排気マニホ
ルド側への水やオイルの流れを阻止するガイド部28を
一体的に設ける。
【0031】すなわち、このガイド部28を、前記シリ
ンダヘッドカバー2の水抜き孔部16及びエンジンオイ
ル注入口26よりも前側(図1において下側)且つ下方
(図2において下側)部位に設けるものである。
【0032】そして、前記ガイド部28は、シリンダヘ
ッドカバー2の水抜き孔部16から流出する水を、図1
において左側に案内するとともに、エンジンオイル注入
口26から注入されるエンジンオイルがこぼれた際に
は、こぼれたエンジンオイルをも図1において左側に案
内し、前記排気マニホルド側への水やオイルの流れを阻
止している。
【0033】なお符号30は、前記ブリーザプレート6
に形成されるオイルセパレート用のリブ、図3及び図4
における太い矢印はブローバイガスの流れ、図3及び図
4における細い矢印はオイルの流れである。
【0034】次に作用を説明する。
【0035】前記点火プラグ用孔部12を囲繞する環状
の凹部24内に侵入した水は、図18に示す如く、シリ
ンダヘッドカバー2が適正な角度θだけ車両前方方向に
傾斜した状態に搭載されることにより、前記水抜き孔部
16によってシリンダヘッドカバー2の外部に排出され
る。
【0036】そして、前記水抜き孔部16によってシリ
ンダヘッドカバー2の外部に排出された水は、図1に示
す如く、前記ガイド部28によって図1において左側に
案内される。
【0037】また、前記エンジンオイル注入口26から
注入されるエンジンオイルがこぼれた際にも、前記ガイ
ド部28によってこぼれたエンジンオイルが図1におい
て左側に案内される。
【0038】更に、前記シリンダヘッドカバー2の上方
から水が当たると、図15及び図16に示す如く、水が
シリンダヘッドカバー2に配設したアッパカバー4に当
たり、四方に流れる。
【0039】そしてこのとき、アッパカバー4のハイテ
ンションコード14の延出側の端部に設けた突起部20
が、ハイテンションコード14の延出側たる開放部位へ
の水の流れを阻止し、アッパカバー4にて覆われる部位
内への水の侵入を防止している。
【0040】これにより、前記水抜き孔部16によって
雨水や洗車時の冠水を防止することができるとともに、
傾斜地駐車やコーナリング遠心力によってハイテンショ
ンコード14の延出側から水が侵入しても、容易に排出
することができ、錆の発生や接触不良を防止し得て、点
火を確実に行うことができ、しかも水抜き孔部16の上
方部位が開放されていないことによって水や埃が侵入す
る惧れがなく、アッパカバー4が有効に機能することと
なり、実用上有利である。
【0041】また、前記水抜き孔部16用のボス部24
がブリーザ室10内に突出することにより、ボス部24
によってブローバイガスの流れが急激に方向転換される
こととなり、ブローバイガスの気液分離を促進させるこ
とができるとともに、前記ブリーザプレート6に形成さ
れるオイルセパレート用のリブ30を小さくすることが
できるものである。
【0042】更に、前記水抜き孔部16は、従来の水抜
き溝部に比し、外観上の違和感がなく、外観向上にも寄
与し得る。
【0043】更にまた、前記アッパカバー4のハイテン
ションコード14の延出側の端部に突起部20を設けた
ことにより、突起部20がハイテンションコード14の
延出側たる開放部位への水の回り込みを確実に阻止し、
アッパカバー4にて覆われる部位内への水の侵入を防止
し得て、実用上有利である。
【0044】また、前記シリンダヘッドカバー2の水抜
き孔部16及びエンジンオイル注入口26よりも前側且
つ下方部位には前記排気マニホルド側への水やオイルの
流れを阻止するガイド部28を一体的に設けたことによ
り、ガイド部28によって水抜き孔部16から排出され
る水(油分も含まれる)やエンジンオイル注入時にこぼ
れたオイルを案内することができ、排気マニホルド側へ
の水やオイルの流れを阻止し得て、排気マニホルドの高
熱時に油分による白煙の発生を防止することができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、エンジンのシリンダヘッド上面に装着されるととも
に内部にブリーザプレートを配設してブリーザ室を形成
しこのブリーザ室内のオイルの気液分離を行うシリンダ
ヘッドカバーにおいて、シリンダヘッドカバーに点火プ
ラグ用孔部を設け、点火プラグ用孔部に装着される点火
プラグに連絡し且つシリンダヘッドカバーの一端側に延
出するハイテンションコードを設け、点火プラグ用孔部
及びハイテンションコードの上面を覆うアッパカバーを
設け、シリンダヘッドカバーの他端側に点火プラグ用孔
部近傍と外周部位とを連絡する水抜き孔部を設け、シリ
ンダヘッドカバー下部に水抜き孔部を横切る方向に延び
る前記ブリーザ室を設けるとともにブリーザ室の入口部
を平面視において水抜き孔部近傍に位置すべく設けたの
で、水抜き孔部によって雨水や洗車時の冠水を防止する
ことができるとともに、傾斜地駐車やコーナリング遠心
力によってハイテンションコードの延出側から水が侵入
しても、容易に排出することができ、錆の発生や接触不
良を防止し得て、点火を確実に行うことができ、しかも
水抜き孔部の上方部位が開放されていないことによって
水や埃が侵入する惧れがなく、アッパカバーが有効に機
能することとなり、実用上有利である。
【0046】また、エンジンのシリンダヘッド上面に装
着されるとともに内部にブリーザプレートを配設してブ
リーザ室を形成しこのブリーザ室内のオイルの気液分離
を行うシリンダヘッドカバーにおいて、シリンダヘッド
カバーに点火プラグ用孔部を設け、点火プラグ用孔部に
装着される点火プラグに連絡し且つシリンダヘッドカバ
ーの一端側に延出するハイテンションコードを設け、点
火プラグ用孔部及びハイテンションコードの上面を覆う
アッパカバーを設け、シリンダヘッドカバーの他端側に
点火プラグ用孔部近傍と外周部位とを連絡する水抜き孔
部を設け、水抜き孔部近傍にエンジンオイル注入口を設
け、エンジンを車両前方に傾斜させて搭載するとともに
エンジンの前側に排気マニホルドを位置させた際にシリ
ンダヘッドカバーの水抜き孔部及びエンジンオイル注入
口よりも前側且つ下方部位には排気マニホルド側への水
やオイルの流れを阻止するガイド部を一体的に設けたの
で、水抜き孔部によって雨水や洗車時の冠水を防止する
ことができるとともに、傾斜地駐車やコーナリング遠心
力によってハイテンションコードの延出側から水が侵入
しても、容易に排出することができ、錆の発生や接触不
良を防止し得て、点火を確実に行うことができ、しかも
水抜き孔部の上方部位が開放されていないことによって
水や埃が侵入する惧れがなく、アッパカバーが有効に機
能することとなり、実用上有利である。そして、前記シ
リンダヘッドカバーの水抜き孔部及びエンジンオイル注
入口よりも前側且つ下方部位にガイド部を一体的に設け
たことにより、ガイド部によって水抜き孔部から排出さ
れる水(油分も含まれる)やエンジンオイル注入時にこ
ぼれたオイルを案内することができ、排気マニホルド側
への水やオイルの流れを阻止し得て、排気マニホルドの
高熱時に油分による白煙の発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すシリンダヘッドカバー
の平面図である。
【図2】シリンダヘッドカバーの正面図である。
【図3】シリンダヘッドカバーの底面図である。
【図4】図3の〓V−〓V線による断面図である。
【図5】アッパカバーの正面図である。
【図6】アッパカバーの背面図である。
【図7】アッパカバーの右側面図である。
【図8】図5の矢印V〓〓〓から見た概略拡大図であ
る。
【図9】図6の〓X−〓X線による断面図である。
【図10】図9の矢視X部分の拡大図である。
【図11】図9の矢視X〓部分の拡大図である。
【図12】図6のX〓〓−X〓〓線による断面図であ
る。
【図13】図12の矢視X〓〓〓部分の拡大図である。
【図14】図6のX〓V−X〓V線による断面図であ
る。
【図15】シリンダヘッドカバーのアッパカバー部分の
概略平面図である。
【図16】シリンダヘッドカバーのアッパカバー部分の
概略正面図である。
【図17】図1のXV〓〓−XV〓〓線による断面図で
ある。
【図18】シリンダヘッドカバー取付時の断面図であ
る。
【図19】この発明の第1の従来技術を示すシリンダヘ
ッドカバーの平面図である。
【図20】シリンダヘッド及びシリンダヘッドカバーの
概略断面図である。
【図21】この発明の第2の従来技術を示すシリンダヘ
ッドカバーの平面図である。
【図22】車体傾斜時のシリンダヘッドカバーの断面図
である。
【図23】この発明の第3の従来技術を示すシリンダヘ
ッドカバーの平面図である。
【図24】シリンダヘッドカバーの正面図である。
【図25】この発明の第4の従来技術を示すシリンダヘ
ッドカバーのアッパカバー部分の概略平面図である。
【図26】シリンダヘッドカバーのアッパカバー部分の
概略正面図である。
【符号の説明】
2 シリンダヘッドカバー 4 アッパカバー 6 ブリーザプレート 8 仕切り壁 10 ブリーザ室 12 点火プラグ用孔部 14 ハイテンションコード 16 水抜き孔部 18 入口部 20 突起部 22 凹部 24 ボス部 26 エンジンオイル注入口 28 ガイド部 30 オイルセパレート用のリブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのシリンダヘッド上面に装着さ
    れるとともに内部にブリーザプレートを配設してブリー
    ザ室を形成しこのブリーザ室内のオイルの気液分離を行
    うシリンダヘッドカバーにおいて、このシリンダヘッド
    カバーに点火プラグ用孔部を設け、点火プラグ用孔部に
    装着される点火プラグに連絡し且つシリンダヘッドカバ
    ーの一端側に延出するハイテンションコードを設け、前
    記点火プラグ用孔部及びハイテンションコードの上面を
    覆うアッパカバーを設け、前記シリンダヘッドカバーの
    他端側に点火プラグ用孔部近傍と外周部位とを連絡する
    水抜き孔部を設け、前記シリンダヘッドカバー下部に水
    抜き孔部を横切る方向に延びる前記ブリーザ室を設ける
    とともにブリーザ室の入口部を平面視において水抜き孔
    部近傍に位置すべく設けたことを特徴とするシリンダヘ
    ッドカバーの水抜き構造。
  2. 【請求項2】 前記アッパカバーは、ハイテンションコ
    ードの延出側の端部に上方向に突出する突起部を設けた
    アッパカバーである特許請求の範囲の請求項1に記載の
    シリンダヘッドカバーの水抜き構造。
  3. 【請求項3】 エンジンのシリンダヘッド上面に装着さ
    れるとともに内部にブリーザプレートを配設してブリー
    ザ室を形成しこのブリーザ室内のオイルの気液分離を行
    うシリンダヘッドカバーにおいて、このシリンダヘッド
    カバーに点火プラグ用孔部を設け、点火プラグ用孔部に
    装着される点火プラグに連絡し且つシリンダヘッドカバ
    ーの一端側に延出するハイテンションコードを設け、前
    記点火プラグ用孔部及びハイテンションコードの上面を
    覆うアッパカバーを設け、前記シリンダヘッドカバーの
    他端側に点火プラグ用孔部近傍と外周部位とを連絡する
    水抜き孔部を設け、この水抜き孔部近傍にエンジンオイ
    ル注入口を設け、前記エンジンを車両前方に傾斜させて
    搭載するとともにエンジンの前側に排気マニホルドを位
    置させた際に前記シリンダヘッドカバーの水抜き孔部及
    びエンジンオイル注入口よりも前側且つ下方部位には前
    記排気マニホルド側への水やオイルの流れを阻止するガ
    イド部を一体的に設けたことを特徴とするシリンダヘッ
    ドカバーの水抜き構造。
JP22754197A 1997-08-08 1997-08-08 シリンダヘッドカバーの水抜き構造 Expired - Fee Related JP3627463B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22754197A JP3627463B2 (ja) 1997-08-08 1997-08-08 シリンダヘッドカバーの水抜き構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22754197A JP3627463B2 (ja) 1997-08-08 1997-08-08 シリンダヘッドカバーの水抜き構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1162702A true JPH1162702A (ja) 1999-03-05
JP3627463B2 JP3627463B2 (ja) 2005-03-09

Family

ID=16862526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22754197A Expired - Fee Related JP3627463B2 (ja) 1997-08-08 1997-08-08 シリンダヘッドカバーの水抜き構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3627463B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104141551A (zh) * 2013-05-10 2014-11-12 铃木株式会社 内燃机的气缸盖罩
CN107524494A (zh) * 2017-10-24 2017-12-29 安徽江淮汽车集团股份有限公司 一种发动机曲轴箱通风系统

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6444352B2 (ja) 2016-09-29 2018-12-26 本田技研工業株式会社 単気筒内燃機関

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104141551A (zh) * 2013-05-10 2014-11-12 铃木株式会社 内燃机的气缸盖罩
DE102014208314A1 (de) 2013-05-10 2014-11-13 Suzuki Motor Corporation Zylinderkopfabdeckung für Verbrennungsmotoren
CN107524494A (zh) * 2017-10-24 2017-12-29 安徽江淮汽车集团股份有限公司 一种发动机曲轴箱通风系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3627463B2 (ja) 2005-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09112402A (ja) 内燃機関の点火装置
JP2011082462A (ja) エンジンのプラグホール防水装置
US6065369A (en) Air breather structure in transmission
US6041751A (en) Oil pan of internal combustion engine
JP2545482Y2 (ja) 電気接続箱
JPH1162702A (ja) シリンダヘッドカバーの水抜き構造
JPH09163547A (ja) 電気接続箱の排水構造
JPS5967177A (ja) 排水プラグ
JPH05187215A (ja) エンジンのクランク室構造
JP3804310B2 (ja) エアーインテークダクト構造
JPH0636287Y2 (ja) 外気導入吸気管の水抜き構造
JP6867840B2 (ja) 自動車用内燃機関
JP4983690B2 (ja) 車両用エンジンの遮音装置
JP3427660B2 (ja) エンジンのシリンダヘッドカバー構造
JP3365121B2 (ja) 内燃機関のブローバイガス還流装置
JP3588074B2 (ja) 自動車の車体構造
JP2534113Y2 (ja) 吸気系部品の水抜穴構造
JP3323391B2 (ja) エンジンの油槽式エアクリーナ
JPH0988719A (ja) シリンダヘッドカバーの排水構造
JP2003232222A (ja) リザーブタンクのキャップ構造
JP7244191B2 (ja) 内燃機関
JP3417756B2 (ja) プラグキャップ用レインカバー
JPS6212809Y2 (ja)
JPS6123611Y2 (ja)
JPH059932Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040816

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040824

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20041014

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20041116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20041129

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees