JPH1177128A - 圧延機の板厚制御装置 - Google Patents
圧延機の板厚制御装置Info
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- JPH1177128A JPH1177128A JP9240950A JP24095097A JPH1177128A JP H1177128 A JPH1177128 A JP H1177128A JP 9240950 A JP9240950 A JP 9240950A JP 24095097 A JP24095097 A JP 24095097A JP H1177128 A JPH1177128 A JP H1177128A
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- roll
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/66—Roll eccentricity compensation systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
ても、バックアップロールの偏芯に起因する出側板厚偏
差を低減することのできる圧延機の板厚制御装置を提供
する。 【解決手段】 圧延機の出側に設置され、設定値に対す
る板厚偏差を検出する厚み計と、バックアップロールの
1回転角度をn等分したn個の回転角度を検出する回転
角度検出手段と、一つの回転角度検出信号が出力された
タイミングでバックアップロールの1回転に相当する圧
延機の出側圧延材長を演算する圧延材長演算手段と、演
算された出側圧延材長と厚み計の圧延機からの距離との
差に相当する材料の移行時間だけ、厚み計の板厚偏差信
号を遅延させる板厚偏差遅延手段と、遅延せしめられた
板厚偏差信号を、回転角度検出手段で検出されたバック
アップロールの同一の回転角度毎に積分し、バックアッ
プロールの回転角度に対応させてそれぞれ圧延機のロー
ル開度操作量を演算するロール開度操作量演算手段とを
備え、演算されたロール開度操作量に従って圧延機のロ
ール開度を操作するものである。
Description
圧延機の出側板厚を制御する板厚制御装置に関する。
ルの本数によっていろいろな種類の圧延機がある。本発
明は少なくとも上下一対のバックアップロールを備えた
圧延機を適用対象とし、以下の説明では一対のワークロ
ールとバックアップロールとを備えた4段圧延機を用い
て説明する。
とって圧延機のロール偏芯は大きな外乱である。ロール
偏芯の主な原因として、 (a)バックアップロール軸受けのキーの影響 (b)バックアップロールの軸芯の偏り (c)ワークロールの真円度不良 などがある。このうち、(a)に起因する偏芯量が最も
大きいとされている。
案され、多くの圧延プラントに適用されている。その代
表的な方法が、例えば、特開昭51−138468号公
報に示されている。この方法は、バックアップロールの
回転角に対応させて検出した圧延荷重信号をフーリェ変
換し、バックアップロールの回転に同期した周波数成分
を抽出し、これを用いてロール開度を操作している。
い状態でロールを回転させて上下のロールを接触させ
る、いわゆる、キスロールを行わせることによって発生
した荷重を検出し、この荷重をフーリェ変換してロール
偏芯を検出していた。この方法は、発生した荷重信号に
ロール偏芯しか現れないため検出精度は高いものと言え
る。しかし、圧延の進行と共にロールの状態が変化する
ことも考えられるため、この変化に対応するにはキスロ
ールを容易に行えることがその採用条件となっている。
が進み、これまで、1コイルずつのバッチ圧延を行って
いた既存設備も連続化のための改造を行う程になってき
ている。連続ミルではロールの組み替えもミル内に圧延
材がある状態で行われるのが一般的であり、この場合
は、前述のキスロールをさせることが不可能である。
偏芯制御技術は、容易にキスロールをさせ得ない連続式
のタンデム冷間圧延機などには適用できず、適用しても
精度の良い制御は行えなかった。本発明は容易にキスロ
ールをさせ得ない圧延機においても、バックアップロー
ルの偏芯に起因する出側板厚偏差を低減することのでき
る圧延機の板厚制御装置を提供することを目的とする。
の圧延機の板厚制御装置は、圧延機の出側に、圧延機の
バックアップロールの円周よりも短い距離だけ離隔した
位置に設置され、設定値に対する板厚偏差を検出する厚
み計と、nを正の整数として、バックアップロールの1
回転角度をn等分したn個の回転角度を検出する回転角
度検出手段と、回転角度検出手段から一つの回転角度検
出信号が出力されたタイミングで圧延機の先進率を演算
し、この先進率及びバックアップロールの円周又は円周
に関連する値に基づき、バックアップロールの1回転に
相当する圧延機の出側圧延材長を演算する圧延材長演算
手段と、圧延材長演算手段で演算された出側圧延材長
と、厚み計の圧延機からの距離との差に相当する材料の
移行時間だけ、厚み計の板厚偏差信号を遅延させる板厚
偏差遅延手段と、板厚偏差遅延手段で遅延せしめられた
板厚偏差信号を、回転角度検出手段で検出されたバック
アップロールの同一の回転角度毎に積分し、バックアッ
プロールの回転角度に対応させてそれぞれ圧延機のロー
ル開度操作量を演算するロール開度操作量演算手段と、
を備え、ロール開度操作量演算手段で演算されたロール
開度操作量に従って圧延機のロール開度を操作するもの
である。
御装置は、圧延機の出側に、圧延機のバックアップロー
ルの円周よりも短い距離だけ離隔した位置に設置され、
設定値に対する板厚偏差を検出する厚み計と、nを正の
整数として、バックアップロールの1回転角度をn等分
したn個の回転角度を検出する回転角度検出手段と圧延
機のワークロールの速度を検出するワークロール速度検
出手段と、jをn以下の任意の整数として、回転角度検
出部からj番目のバックアップロールの回転角度検出信
号が出力されたタイミングで圧延機の先進率を演算し、
この先進率と圧延機のワークロールの速度とに基づいて
圧延機の出側の圧延材速度を演算し、この圧延材速度と
バックアップロールの(j−1)番目の回転角度とj番
目の回転角度の間の経過時間とに基づいてj番目の圧延
機の出側圧延材長を演算して順次記憶する圧延材長演算
記憶手段と、圧延材長演算記憶手段に記憶された出側圧
延材長をj番目から過去にさかのぼって積算し、積算値
が圧延機と厚み計との間の距離に相当するバックアップ
ロールの回転角度数を検出する厚み計到達圧延材検出手
段と、n個の記憶領域を有し、厚み計で検出された板厚
偏差をバックアップロールの回転角度に対応する記憶領
域に順次記憶させると共に、現在の記憶領域から見て厚
み計到達圧延材検出手段で検出された回転角度数だけ遅
れて記憶される記憶領域の前回の板厚偏差を出力する板
厚偏差記憶手段と、板厚偏差記憶手段から出力された板
厚偏差信号を回転角度検出手段で検出されたバックアッ
プロールの同一の回転角度毎に積分し、バックアップロ
ールの回転角度に対応させてそれぞれ圧延機のロール開
度操作量を演算するロール開度操作量演算手段と、を備
え、ロール開度操作量演算手段で演算されたロール開度
操作量に従って圧延機のロール開度を操作するものであ
る。
御装置は、圧延機の出側に、圧延機のバックアップロー
ルの円周よりも短い距離だけ離隔した位置に設置され、
設定値に対する板厚偏差を検出する厚み計と、nを正の
整数として、バックアップロールの1回転角度をn等分
したn個の回転角度を検出する回転角度検出手段と圧延
機の出側の圧延材の速度を検出する圧延材速度検出手段
と、jをn以下の任意の整数として、回転角度検出部か
らj番目のバックアップロールの回転角度検出信号が出
力されたタイミングで圧延材速度検出手段で検出された
圧延材速度とバックアップロールの(j−1)番目の回
転角度とj番目の回転角度の間の経過時間とに基づいて
j番目の圧延機の出側圧延材長を演算し、順次記憶する
圧延材長演算記憶手段と、圧延材長演算記憶手段に記憶
された出側圧延材長をj番目から過去にさかのぼって積
算し、積算値が圧延機と厚み計との間の距離に相当する
バックアップロールの回転角度数を検出する厚み計到達
圧延材検出手段と、n個の記憶領域を有し、厚み計で検
出された板厚偏差をバックアップロールの回転角度に対
応する記憶領域に順次記憶させると共に、現在の記憶領
域から見て厚み計到達圧延材検出手段で検出された回転
角度数だけ遅れて記憶される記憶領域の前回の板厚偏差
を出力する板厚偏差記憶手段と、板厚偏差記憶手段から
出力された板厚偏差信号を回転角度検出手段で検出され
たバックアップロールの同一の回転角度毎に積分し、バ
ックアップロールの回転角度に対応させてそれぞれ圧延
機のロール開度操作量を演算するロール開度操作量演算
手段と、を備え、ロール開度操作量演算手段で演算され
たロール開度操作量に従って圧延機のロール開度を操作
するものである。
御装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載のものに
おいて、圧延機駆動電動機の回転数を検出する回転数検
出手段を備え、回転角度検出手段は回転数検出手段の出
力信号を積分し、積分値が所定値に到達する毎にバック
アップロールの回転角度検出信号を出力するものであ
る。
御装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載のものに
おいて、バックアップロールが1回転する毎に一つのパ
ルスを発生する第1のパルス発生手段と、mをn以上の
整数とし、バックアップロールが1回転する毎にm個の
パルスを発生する第2のパルス発生手段と、を備え、回
転角度検出手段は第1のパルス発生手段がパルスを発生
するタイミングを基準にして、第2のパルス発生手段の
m個のパルス信号を用いてn個のバックアップロールの
回転角度検出信号を出力するものである。
御装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載のものに
おいて、圧延機駆動電動機の回転数を検出する回転数検
出手段と、バックアップロールが1回転する毎に一つの
パルスを発生するパルス発生手段と、を備え、回転角度
検出手段は、パルス発生手段がパルスを発生するタイミ
ングを基準にして、回転数検出手段の出力信号を積分
し、積分値が所定値に到達する毎にバックアップロール
の回転角度検出信号を出力するものである。
実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施形態の構成を、圧延系統と併せて示したブロッ
ク図である。同図において、一対のワークロール1の外
側にそれぞれバックアップロール2が配置されて圧延機
が構成され、圧延材3はこの圧延機によって圧延され
る。このうち、ワークロール1に圧延機駆動電動機4が
結合され、この圧延機駆動電動機4は速度制御装置5に
よって所定の回転数に制御される。また、圧延機のロー
ル開度を制御するために、ロール開度制御装置6が設け
られている。
パルスを発生し、ワークロールの速度検出にも利用する
ことが可能な回転数検出器7が結合され、さらに、圧延
機の出側には、この圧延機から見てバックアップロール
2の円周よりも短い距離だけ離隔した位置に、設定値に
対する板厚偏差を検出し得る厚み計8が設けられてい
る。回転数検出器7には回転角度検出部9が接続されて
いる。回転角度検出部9は回転数検出器7のパルス信号
を入力し、バックアップロール2の1回転角度をn等分
したn個の回転角度を検出するものである。圧延材長演
算部10は回転角度検出部9から回転角度検出信号が出
力されたタイミングにて先進率を演算し、この先進率と
バックアップロール2の半径とに基づいて、バックアッ
プロール2の1回転に相当する圧延機の出側圧延材長を
演算するものである。
ら回転角度検出信号が出力されたタイミングにて、圧延
材長演算部10で演算された出側圧延材長と厚み計8の
圧延機からの離隔距離との差に相当する圧延材の移行時
間だけ厚み計8で検出された板厚偏差信号を遅延させて
ロール開度操作量演算部12に加えるものである。ロー
ル開度操作量演算部12はバックアップロール2の回転
角度検出信号が出力されたタイミングにて、これに加え
られる板厚偏差信号を同一の回転角度毎に積分し、バッ
クアップロール2の回転角度に対応した圧延機のロール
開度操作量を演算してロール開度制御装置6に加えるも
のである。
動作について、図2ないし図4をも参照して以下に説明
する。本実施形態は、ロール偏芯の殆どがバックアップ
ロール2の回転に同期していることに着目し、圧延機の
出側に設置した厚み計8でバックアップロール2の回転
角度に対応させて出側板厚偏差を検出し、その出側板厚
偏差信号を用いて圧延機のロール開度を操作して板厚偏
差を低減しようとするものである。
プロール2の円周より短くなる位置に厚み計8を設置し
たため、バックアップロール2が1回転し終わる前に、
バックアップロール2の回転角度に対応した出側板厚偏
差が検出でき、これをロール開度操作量の演算に用いる
ことによって、圧延中にロールの偏芯状態が変化した場
合にも対処できるようにしている。
の角度360度をn等分し、n個の回転角度それぞれに
対応した出側板厚偏差を検出すると共に、各回転角度に
対応した板厚偏差を用いてその回転角度に対するロール
開度操作量を演算し、操作する。ここで、例えば、n=
180とすると2度間隔で制御することになる。
の圧延機からの距離をLx とする。一方、バックアップ
ロール2の半径をRBUR とすると、バックアップロール
2の円周LBUR は次式で表される。
係が成立するように厚み計8が設置されている。
ール2の1回転に相当する出側圧延材長だけ離隔した位
置、すなわち、先進率をfとすればLBUR (1+f)だ
け離隔した位置に恰も架空の厚み計8Aが存在するもの
と考える。具体的には、厚み計8で検出した板厚偏差信
号を板厚偏差遅延部11によって、距離{LBUR (1+
f)−Lx }だけ圧延材3が移行する時間だけ遅延させ
る。この板厚偏差遅延部11の出力信号が架空の厚み計
8Aの出力信号と見做される。
ロール2の1回転分のロール偏芯による板厚偏差と、こ
れから圧延される圧延材に発生すると予測されるバック
アップロール2の1回転分のロール偏芯による板厚偏差
とを示している。前述したように、架空の厚み計8Aの
圧延機からの距離はバックアップロール2の1回転に相
当する出側圧延材長に等しいので、図示した状態におけ
る板厚偏差遅延部11の出力信号は、バックアップロー
ル2の1回転前の1番目の回転角度に対応した板厚偏差
信号となる。
2番目からn番目までバックアップロール2の回転角度
が等分した値だけずれる毎に板厚偏差遅延部11の出力
を取り出すことにより、現在の圧延状態におけるバック
アップロール2の回転角度と等しい回転角度の1回転前
の板厚偏差信号が得られる。
数検出器7は圧延機駆動電動機4の回転に応じたパルス
信号を出力する。この場合、圧延機駆動電動機4の回転
数検出値をNM とすると、バックアップロール2の回転
角度Δθは次式で与えられる。
度をn等分した角度ΔθA に等しくなった時点が次の回
転角度に達したタイミングであり、回転角度番号jを1
増やせば良い。
フローチャートである。すなわち、ステップ101 にて回
転角度番号jを1に決定して1番目の回転角度検出信号
とする。次に、ステップ102 にて積分要素を初期化し、
ステップ103 にてバックアップロールの回転数の積分
(パルスの計数)を実行し、ステップ104 でその積分値
Δθがバックアップロールの1回転角度をn等分した値
ΔθA に到達したか否かを判定し、到達した場合にはス
テップ105 で回転角度番号jを1だけインクリメントと
して2番目の回転角度検出信号とする。続いて、ステッ
プ106 で回転角度番号jが予め設定したn+1に到達し
たか否かを判定し、到達していなればステップ102 以下
の処理を繰り返し、到達すればステップ101 以下の処理
に移る。以上の処理によって、バックアップロール2が
1回転する間にn個の回転角度検出信号が得られる。
0、板厚偏差遅延部11及びロール開度操作量演算部1
2に加えられる。圧延材長演算部10は回転角度検出部
9から1番目の回転角度検出信号が出力されたタイミン
グにて、公知の圧延モデル式により先進率fを演算し、
この先進率fと上記(1)式で求めたバックアップロー
ル2の円周LBUR とを用いてバックアップロール2の1
回転に相当する出側板厚材長LBUR (1+f)を演算し
て板厚偏差遅延部11に加える。そこで、板厚偏差遅延
部11は厚み計8と架空の厚み計8Aとの距離{LBUR
(1+f)−Lx }を演算し、圧延材がこの距離だけ移
行する時間を回転数検出器7の出力信号を用いて演算
し、この時間だけ遅延させて厚み計8の板厚偏差信号を
ロール開度操作量演算部12に加える。
を示したブロック回路図である。これは、バックアップ
ロール2の1回転角度を等分したn個の板厚偏差信号Δ
h1〜Δhn を回転角度検出部9の角度検出信号に応じ
て順次サンプリングする合計n個のサンプラ21と、こ
れら各サンプラを介して得られた信号を積分する合計n
個の積分器20と、これら各積分器の出力を、それぞれ
回転角度検出部9の角度検出信号に応じて順次サンプリ
ングする合計n個のサンプラ22と、これら各サンプラ
を通して得られた積分器の出力を入力してロール開度信
号に変換する変換係数設定器23と、変換されたロール
開度信号に調整ゲインαを乗じてロール開度の操作量Δ
SE を出力する調整ゲイン設定器24とで構成されてい
る。
出部9から出力されるi番目(i=1〜n)の回転角度
検出信号によって同一の積分器に接続されたものどうし
が同期してオン、オフ制御される。各積分器は前回まで
の板厚偏差信号の積分値に今回の板厚偏差信号を積分し
て出力する。この出力に対して変換係数設定器23が変
換係数KIを乗算して出力する。この変換係数KIは次
式によって与えられる。
開度に、さらに、調整ゲイン設定器24の調整ゲインα
が乗じられてロール開度操作量ΔSE とされるが、この
調整ゲインαは制御系の安定性を考慮して、通常0.3
〜0.5に設定される。このようにして、バックアップ
ロール2の1回転におけるi番目(i=1〜n)の回転
角度における板厚偏差に対してロール開度を操作した結
果、次の1回転において板厚偏差があっても、さらに、
その偏差分が積分器20で積分されてロール開度操作量
が修正されるため、板厚偏差は順次低減される。
にキスロールをさせ得ない圧延機においても、バックア
ップロールの偏芯に起因する出側板厚偏差を低減するこ
とができる。
の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。図
中、図1と同一の要素には同一の符号を付してその説明
を省略する。この実施形態は圧延機駆動電動機4の速度
変化等によりバックアップロール2が1回転する間に先
進率が変化しても、板厚偏差を高精度にて修正しようと
するもので、圧延材長演算記憶部13は回転角度検出部
9が回転角度検出信号を出力する毎に、前回に回転角度
検出信号が出力されてから今回の回転角度検出信号が出
力されるまでの出側圧延材長を逐次演算して記憶するも
のである。この圧延材長演算記憶部13に厚み計到達圧
延材検出部14が接続されている。厚み計到達圧延材検
出部14は、現在圧延中の出側圧延材長を順次過去にさ
かのぼって加算し、加算値が圧延機と厚み計8との間の
距離Lx になる出側圧延材長の数、すなわち、バックア
ップロール2の分割回転角度の数を検出し、板厚偏差記
憶部15に加える。板厚偏差記憶部15はバックアップ
ロール2の1回転の角度をn等分したそれぞれの回転角
度に対応した記憶領域を有し、回転角度検出部9が回転
角度検出信号を出力する毎にそれぞれ対応する記憶領域
に板厚偏差を更新記憶すると共に、最新の記憶領域から
厚み計到達圧延材検出部14で検出された分割回転角度
の数だけ後に更新記憶されるべき領域の1回転前の板厚
偏差を出力してロール開度操作量演算部12に加える構
成になっている。
て、特に、図1に示した実施形態と異なる部分を中心に
して図6をも参照して説明する。
転に応じてパルス信号を出力して、回転角度検出部9及
び圧延材長演算記憶部13に加える。回転角度検出部9
は回転数検出器7のパルスを計数して、バックアップロ
ール2の回転位置が等分した角度だけずれる毎に1〜n
の回転角度信号を出力する。圧延材長演算記憶部13
は、このうちの例えば(j−1)番目の回転角度からj
番目の回転角度に移動するまでの出側圧延材長Lj を次
式によって演算する。
材移動時間 fj :j番目の回転角度の圧延時の先進率 である。この場合、先進率fj は公知の圧延理論式を用
いて容易に計算できる。この圧延材長演算記憶部13は
出側圧延材長を順次記憶する記憶領域を有し、最新の出
側圧延材長を順次更新記憶させる機能を有している。
する厚み計8の設置位置、圧延材長演算記憶部13及び
板厚偏差記憶部15の関係を示した説明図である。ここ
で、厚み計8は圧延機から距離Lx だけ離隔して設置さ
れている。圧延材長演算記憶部13はバックアップロー
ル2の各回転角度(1〜n)にてそれぞれ演算した出側
圧延材長を記憶する最大でもn個あれば足りる記憶領域
を有し、板厚偏差記憶部15はバックアップロール2の
各回転角度(1〜n)にてそれぞれ検出した板厚偏差Δ
h1 〜Δhn を記憶するn個の記憶領域を有している。
度の検出信号が加えられる毎に各記憶領域に記憶された
データを図面の右方向にシフトさせると共に、最新の出
側圧延材長Lj を図面の左端の記憶領域に記憶させる操
作を繰り返す。従って、図面の右端の出側圧延材長Li
が過去に遡った最も古いものということができる。一
方、板厚偏差記憶部15はバックアップロール2の等分
位置の1番目の回転角度の板厚偏差Δh1 を図面の右端
の記憶領域に、…、n番目の回転角度の板厚偏差Δhn
を図面の左端の記憶領域にそれぞれ更新記憶する。
算記憶部13に記憶された出側圧延材長をj番目から過
去に遡って加算し、その値が圧延機と厚み計8との間の
距離Lx に等しいか、又は、ちょうどLx を越えた時点
で、出側圧延材長の加算数、すなわち、分割回転角度の
個数を板厚偏差記憶部15に加える。図6ではi番目が
最後の加算値となっている。このとき、板厚偏差記憶部
15にはi番目の板厚偏差Δhi が更新記憶され、この
記憶領域から見て、図面の左側の領域には前回分の板厚
偏差が記憶されている。板厚偏差記憶部15はi番目の
記憶領域から見て、厚み計到達圧延材検出部14が演算
した出側圧延材長の加算数だけずれた記憶領域の板厚偏
差Δhj を抽出し、ロール開度操作量演算部12に加え
る。ロール開度操作量演算部12においては、この板厚
偏差Δhj がj番目の加算器に入力され、以下、図4を
用いて説明したように、ロール開度の操作量ΔSE が演
算され、ロール開度が操作される。
施形態によれば、各回転角度毎に先進率を予測して厚み
計8までの出側圧延材長を求めるため、圧延機駆動電動
機4の速度変化等によりバックアップロール2が1回転
する間に先進率が変化しても、板厚偏差を高精度にて修
正することができる。
の第3の実施形態の構成を示すブロック図である。図
中、図5と同一の要素には同一の符号を付してその説明
を省略する。この実施形態は圧延機の出側において圧延
材3の速度を検出する圧延材速度計16を新たに設け、
この圧延材速度計16の速度検出値に基づいて圧延材長
演算記憶部13Aが、前回に回転角度検出信号が出力さ
れてから今回の回転角度検出信号が出力されるまでの出
側圧延材長を逐次演算する点が図5と構成を異にし、従
って、回転数検出器7の出力信号を圧延材長演算記憶部
13Aに加えず、回転角度検出部9のみに加える構成に
なっている。
ロール2の回転角度の例えばj番目にて、圧延材3の移
行速度の実績値Vojを出力するものとする。このとき、
圧延材長演算記憶部13Aは回転角度検出部9から出力
される回転角度検出信号の出力間隔Δtj を用いて次式
により出側圧延材長Lj を演算する。 Lj =Voj・Δtj …(6) そして、圧延材長演算記憶部13Aは、この出側圧延材
長Lj を図6(b)に示した各記憶領域に記憶させる。
は圧延材長演算記憶部13が(5)式に従って出側圧延
材長Lj を求めたのに対して、図7に示した第3の実施
形態では圧延材速度計16で検出された材料速度の実績
値Vojを用いて(6)式に従って出側圧延材長Lj を求
めている。これによって、バックアップロール2が1回
転する間に先進率が変化することがあっても、先進率を
求める操作が不要化されると同時に、材料速度の実績値
に基づいた出側圧延材長が演算されるため、板厚偏差の
検出精度をさらに向上させることができる。
の第4の実施形態の部分構成図である。上述した第1な
いし第3の実施形態は、圧延機駆動電動機4に結合され
た回転数検出器7の出力に基づいて回転角度検出部9が
バックアップロール2の回転角度を検出したが、ここで
は、バックアップロール2に二つのパルス発生器17,
18を直接結合し、回転角度検出部9Aがこれらのパル
ス発生器の出力に基づいてバックアップロール2の回転
角度検出信号を出力するものである。
ロール2が1回転する毎に一つのパルスを発生するもの
であり、パルス発生器18はバックアップロール2が1
回転する毎にnの整数倍m個(m=k×n;kは整数)
のパルスを発生するものである。一方、回転角度検出部
9Aはパルス発生器17のパルス発生タイミングを1番
目のバックアップロール2の回転角度検出信号とし、2
〜n番目の回転角度はパルス発生器18のパルスを用い
て検出する。図9はこの関係を示したもので、特に、k
=3の場合を例示している。すなわち、パルス発生器1
7は(a)に示すようにバックアップロール2の1回転
に対して一つのパルスPG1を発生する。パルス発生器
18は(b)に示すようにバックアップロール2の1回
転に対して3×n個のパルスPG2を発生する。回転角
度検出部9Aは(c)に示すように、パルスPG1の発
生時に1番目の回転角度検出信号を出力し、その後、パ
ルスPG2を3個カウントする毎に2番目ないしn番目
の回転角度検出信号を出力する。
実施形態と比較してバックアップロールの回転角度の検
出が高精度かつ容易に行える利点がある。
置の第5の実施形態の部分構成図である。ここでは、バ
ックアップロール2に前述のパルス発生器17が結合さ
れ、回転角度検出部9Bは、パルス発生器17が発生す
るパルスと回転数検出器7が発生するパルスとに基づい
て回転角検出信号を出力する構成になっている。すなわ
ち、回転角度検出部9Bはパルス発生器17がパルスP
G1を発生するタイミングにて1番目の角度検出信号を
出力し、2〜n番目の回転角度はバックアップロール2
の回転に対応する回転数検出器7から発生するパルスを
用いて検出している。この場合、圧延機駆動電動機4の
回転数検出値をNM とすると、バックアップロール2の
回転角度Δθは前述した(3)式で与えられる。
転360度をn等分した角度ΔθAに等しくなった時点
が次の回転角度に達したタイミングであり、回転角度番
号jを1増やせば良い。
示すフローチャートである。すなわち、ステップ111 に
てパルス発生器17の出力パルスPG1を検出すると、
ステップ112 で1番目の回転角度検出信号とする。次
に、ステップ113 にて積分要素を初期化し、ステップ11
4 にてバックアップロールの回転数の積分(パルスの計
数)を実行し、ステップ115 でその積分値Δθがバック
アップロールの1回転角度をn等分した値ΔθA に到達
したか否かを判定し、到達した場合にはステップ116 で
回転角度番号jを1だけインクリメントし、続いて、ス
テップ117 で回転角度番号が予め設定したnに到達した
か否かを判定し、到達していなればステップ113 以下の
処理を繰り返し、到達すればステップ111 以下の処理に
戻る。
角度の基準位置としてパルス発生器17の出力パルスP
G1を用いるので、高精度にてバックアップロールの回
転角度を検出することができる。
ワークロール1の外側に一対のバックアップロール2を
備えた4段圧延機を対象としたが、本発明はこれに適用
を限定されるものではなく、圧延ロールの本数がより多
い圧延機にも適用可能である。
7や厚み計8の出力を処理する機能をコンピュータ等の
ディジタル信号処理装置に持たせる場合について説明し
たが、これらの機能の一部をハードウェアで構成するこ
とももちろん可能である。
制御装置によれば、バックアップロールの1回転に相当
する圧延機の出側圧延材長と、厚み計の圧延機からの距
離との差に相当する材料の移行時間だけ厚み計の板厚偏
差信号を遅延させ、その板厚偏差信号をバックアップロ
ールの同一の回転角度毎に積分し、各回転角度に対応さ
せてそれぞれ圧延機のロール開度操作量を演算するの
で、キスロールをさせ得ない圧延機においても、バック
アップロールの偏芯に起因する出側板厚偏差を低減する
ことができる効果がある。
御装置によれば、圧延機の出側圧延材長をバックアップ
ロールの各回転角度毎に演算記憶し、これらの出側圧延
材長を過去に遡って積算し、積算値が圧延機と厚み計と
の間の距離に相当するバックアップロールの回転角度数
を検出し、この回転角度数を用いて今回圧延する位置の
前回分の板厚偏差を用いてロール開度操作量を演算する
ようにしたので、キスロールをさせ得ない圧延機におい
ても出側板厚偏差を低減できることに加えて、バックア
ップロールが1回転する間に先進率が変化しても、板厚
偏差を高精度にて修正することができる効果も得られ
る。
御装置によれば、圧延機の出側の圧延材の速度を検出
し、その検出値に基づいて出側圧延材長を演算している
ので、キスロールをさせ得ない圧延機においても出側板
厚偏差を低減できることに加えて、先進率を求める操作
が不要化されると同時に、板厚偏差の検出精度をさらに
向上させることができる効果も得られる。
御装置によれば、圧延制御に常用される回転数検出手段
の出力信号を積分してバックアップロール回転角度を検
出するので、回転検出のための新たな要素を付加する必
要がないという効果も得られる。
御装置によれば、第1のパルス発生手段がパルスを発生
するタイミングを基準にして、第2のパルス発生手段の
パルス信号を用いてバックアップロールの回転角度を検
出するので、その検出が高精度かつ容易になるという効
果も得られる。
御装置によれば、圧延制御に常用する圧延機の回転数検
出手段のほかにパルス発生手段を設けるだけでバックア
ップロールの回転角度を高精度にて検出できる効果も得
られる。
施形態の構成を、圧延系統と併せて示したブロック図。
ために、厚み計の設置位置とロール偏芯による板厚偏差
との関係を示した説明図。
度検出部の処理手順を示すフローチャート。
開度操作量演算部の機能を説明するためのブロック図。
施形態の構成を、圧延系統と併せて示したブロック図。
ために、厚み計の設置位置と記憶部の記憶領域との関係
を示した説明図。
施形態の構成を、圧延系統と併せて示したブロック図。
施形態の構成を、圧延系統と併せて示した部分構成図。
ために、パルス発生器の出力パルスと回転角度検出部の
出力パルスとの関係を示した図。
実施形態の構成を、圧延系統と併せて示した部分構成
図。
転角度検出部の処理手順を示すフローチャート。
Claims (6)
- 【請求項1】圧延機の出側に、前記圧延機のバックアッ
プロールの円周よりも短い距離だけ離隔した位置に設置
され、設定値に対する板厚偏差を検出する厚み計と、 nを正の整数として、前記バックアップロールの1回転
角度をn等分したn個の回転角度を検出する回転角度検
出手段と、 前記回転角度検出手段から一つの回転角度検出信号が出
力されたタイミングで前記圧延機の先進率を演算し、こ
の先進率及び前記バックアップロールの円周又は円周に
関連する値に基づき、前記バックアップロールの1回転
に相当する前記圧延機の出側圧延材長を演算する圧延材
長演算手段と、 前記圧延材長演算手段で演算された出側圧延材長と、前
記厚み計の前記圧延機からの距離との差に相当する材料
の移行時間だけ、前記厚み計の板厚偏差信号を遅延させ
る板厚偏差遅延手段と、 前記板厚偏差遅延手段で遅延せしめられた板厚偏差信号
を、前記回転角度検出手段で検出された前記バックアッ
プロールの同一の回転角度毎に積分し、前記バックアッ
プロールの回転角度に対応させてそれぞれ前記圧延機の
ロール開度操作量を演算するロール開度操作量演算手段
と、 を備え、前記ロール開度操作量演算手段で演算されたロ
ール開度操作量に従って前記圧延機のロール開度を操作
する圧延機の板厚制御装置。 - 【請求項2】圧延機の出側に、前記圧延機のバックアッ
プロールの円周よりも短い距離だけ離隔した位置に設置
され、設定値に対する板厚偏差を検出する厚み計と、 nを正の整数として、前記バックアップロールの1回転
角度をn等分したn個の回転角度を検出する回転角度検
出手段と前記圧延機のワークロールの速度を検出するワ
ークロール速度検出手段と、 jをn以下の任意の整数として、前記回転角度検出部か
らj番目の前記バックアップロールの回転角度検出信号
が出力されたタイミングで前記圧延機の先進率を演算
し、この先進率と前記圧延機のワークロールの速度とに
基づいて前記圧延機の出側の圧延材速度を演算し、この
圧延材速度と前記バックアップロールの(j−1)番目
の回転角度とj番目の回転角度の間の経過時間とに基づ
いてj番目の前記圧延機の出側圧延材長を演算して順次
記憶する圧延材長演算記憶手段と、 前記圧延材長演算記憶手段に記憶された出側圧延材長を
j番目から過去にさかのぼって積算し、積算値が前記圧
延機と厚み計との間の距離に相当する前記バックアップ
ロールの回転角度数を検出する厚み計到達圧延材検出手
段と、 n個の記憶領域を有し、前記厚み計で検出された板厚偏
差を前記バックアップロールの回転角度に対応する記憶
領域に順次記憶させると共に、現在の記憶領域から見て
前記厚み計到達圧延材検出手段で検出された回転角度数
だけ遅れて記憶される記憶領域の前回の板厚偏差を出力
する板厚偏差記憶手段と、 前記板厚偏差記憶手段から出力された板厚偏差信号を前
記回転角度検出手段で検出された前記バックアップロー
ルの同一の回転角度毎に積分し、前記バックアップロー
ルの回転角度に対応させてそれぞれ前記圧延機のロール
開度操作量を演算するロール開度操作量演算手段と、 を備え、前記ロール開度操作量演算手段で演算されたロ
ール開度操作量に従って前記圧延機のロール開度を操作
する圧延機の板厚制御装置。 - 【請求項3】圧延機の出側に、前記圧延機のバックアッ
プロールの円周よりも短い距離だけ離隔した位置に設置
され、設定値に対する板厚偏差を検出する厚み計と、 nを正の整数として、前記バックアップロールの1回転
角度をn等分したn個の回転角度を検出する回転角度検
出手段と前記圧延機の出側の圧延材の速度を検出する圧
延材速度検出手段と、 jをn以下の任意の整数として、前記回転角度検出部か
らj番目の前記バックアップロールの回転角度検出信号
が出力されたタイミングで前記圧延材速度検出手段で検
出された圧延材速度と前記バックアップロールの(j−
1)番目の回転角度とj番目の回転角度の間の経過時間
とに基づいてj番目の前記圧延機の出側圧延材長を演算
し、順次記憶する圧延材長演算記憶手段と、 前記圧延材長演算記憶手段に記憶された出側圧延材長を
j番目から過去にさかのぼって積算し、積算値が前記圧
延機と厚み計との間の距離に相当する前記バックアップ
ロールの回転角度数を検出する厚み計到達圧延材検出手
段と、 n個の記憶領域を有し、前記厚み計で検出された板厚偏
差を前記バックアップロールの回転角度に対応する記憶
領域に順次記憶させると共に、現在の記憶領域から見て
前記厚み計到達圧延材検出手段で検出された回転角度数
だけ遅れて記憶される記憶領域の前回の板厚偏差を出力
する板厚偏差記憶手段と、 前記板厚偏差記憶手段から出力された板厚偏差信号を前
記回転角度検出手段で検出された前記バックアップロー
ルの同一の回転角度毎に積分し、前記バックアップロー
ルの回転角度に対応させてそれぞれ前記圧延機のロール
開度操作量を演算するロール開度操作量演算手段と、 を備え、前記ロール開度操作量演算手段で演算されたロ
ール開度操作量に従って前記圧延機のロール開度を操作
する圧延機の板厚制御装置。 - 【請求項4】圧延機駆動電動機の回転数を検出する回転
数検出手段を備え、前記回転角度検出手段は前記回転数
検出手段の出力信号を積分し、積分値が所定値に到達す
る毎に前記バックアップロールの回転角度検出信号を出
力する請求項1ないし3のいずれかに記載の圧延機の板
厚制御装置。 - 【請求項5】前記バックアップロールが1回転する毎に
一つのパルスを発生する第1のパルス発生手段と、 mをn以上の整数とし、前記バックアップロールが1回
転する毎にm個のパルスを発生する第2のパルス発生手
段と、 を備え、前記回転角度検出手段は前記第1のパルス発生
手段がパルスを発生するタイミングを基準にして、前記
第2のパルス発生手段のm個のパルス信号を用いてn個
のバックアップロールの回転角度検出信号を出力する請
求項1ないし3のいずれかに記載の圧延機の板厚制御装
置。 - 【請求項6】圧延機駆動電動機の回転数を検出する回転
数検出手段と、 前記バックアップロールが1回転する毎に一つのパルス
を発生するパルス発生手段と、 を備え、前記回転角度検出手段は、前記パルス発生手段
がパルスを発生するタイミングを基準にして、前記回転
数検出手段の出力信号を積分し、積分値が所定値に到達
する毎に前記バックアップロールの回転角度検出信号を
出力する請求項1ないし3のいずれかに記載の圧延機の
板厚制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24095097A JP4024905B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 圧延機の板厚制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24095097A JP4024905B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 圧延機の板厚制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177128A true JPH1177128A (ja) | 1999-03-23 |
| JP4024905B2 JP4024905B2 (ja) | 2007-12-19 |
Family
ID=17067074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24095097A Expired - Lifetime JP4024905B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 圧延機の板厚制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4024905B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6606534B1 (en) * | 1999-11-12 | 2003-08-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Strip thickness control apparatus for rolling mill |
| KR101455106B1 (ko) * | 2013-03-28 | 2014-10-27 | 현대제철 주식회사 | 후판공정의 전단 지시 제공 방법 |
| WO2017145236A1 (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | プラントの制御装置 |
| CN119114632A (zh) * | 2024-09-24 | 2024-12-13 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种冷轧机支撑辊的偏心补偿方法、装置及系统 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP24095097A patent/JP4024905B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6606534B1 (en) * | 1999-11-12 | 2003-08-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Strip thickness control apparatus for rolling mill |
| KR101455106B1 (ko) * | 2013-03-28 | 2014-10-27 | 현대제철 주식회사 | 후판공정의 전단 지시 제공 방법 |
| WO2017145236A1 (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | プラントの制御装置 |
| CN108136461A (zh) * | 2016-02-22 | 2018-06-08 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 工厂设备的控制装置 |
| JPWO2017145236A1 (ja) * | 2016-02-22 | 2018-09-20 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | プラントの制御装置 |
| CN108136461B (zh) * | 2016-02-22 | 2019-10-01 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 工厂设备的控制装置 |
| CN119114632A (zh) * | 2024-09-24 | 2024-12-13 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种冷轧机支撑辊的偏心补偿方法、装置及系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4024905B2 (ja) | 2007-12-19 |
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