JPS5810840B2 - 誘導加熱コイル - Google Patents

誘導加熱コイル

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Publication number
JPS5810840B2
JPS5810840B2 JP53163391A JP16339178A JPS5810840B2 JP S5810840 B2 JPS5810840 B2 JP S5810840B2 JP 53163391 A JP53163391 A JP 53163391A JP 16339178 A JP16339178 A JP 16339178A JP S5810840 B2 JPS5810840 B2 JP S5810840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
induction heating
conductor
heating coil
cooling water
Prior art date
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Expired
Application number
JP53163391A
Other languages
English (en)
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JPS5588288A (en
Inventor
山崎仁
松本巌
川崎道夫
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS5588288A publication Critical patent/JPS5588288A/ja
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属の溶解あるいは加熱に用いられる誘導炉
または誘導加熱装置における誘導加熱コイルに関する。
例えば、るつぼ形誘導炉においては、第1図に示すよう
に耐火材で形成されたるつぼ形の炉体1の外周に誘導加
熱コイル2が巻装される。
このコイル2は供給される交流電力による炉体1内の金
属を誘導加熱し、溶解する。
したがって、コイル2は炉体1内の高温度の金属溶湯の
熱および自身の発熱によって加熱され高温となる。
コイル2の導体21には絶縁テープ23または第2図に
示すような絶縁間座24等による電気絶縁が施されてい
るが、コイル2があまり高温に加熱されるとこのような
コイルの電気絶縁が焼損する危険がある。
このため炉体1とコイル2との間にはアスベストシート
31、マイカシート32等よりなる熱絶縁層3を設けて
炉体1側からコイル2に伝達される熱をしゃ断するとと
もにコイル2を形成するコイル導体21に冷却水流通路
22を設け、この通路22に冷却水を貫流させてコイル
2を冷却する構成がとられる。
しかして、このような誘導炉においては一般に炉の運転
開始のしばらく前からコイル2に冷却水の通水を始じめ
運転停止後もしばらくコイル2への冷却水の通水を続け
るようにしている。
このため炉の運転開始前および運転停止後の期間におい
てはコイル2の導体21の温度が露点温度より低下し、
導体21の表面に結露する。
また炉体1の乾燥運転を行なう場合は、炉体1から多量
の水分が発生し、これが冷却されたコイル導体21によ
って冷され、同様に導体21の表面に結露する。
このようにコイル2の導体21の表面に結露すると、結
露水によってコイル絶縁が破壊され、極めて不都合であ
る。
本発明は、前記のような水冷導体により形成した誘導加
熱コイルの不都合を解消するため導体表面に結露しても
コイル絶縁が破壊されることのない誘導加熱コイルを提
供することを目的とするものである。
本発明によれば上記の目的は、内部に冷却水を貫流させ
るようにした水冷導体を巻回して形成した。
誘導加熱コイルにおいて、前記導体を耐熱性防水フィル
ムにより被覆することによって達成できる。
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第3図は、本発明の実施例による誘導加熱コイルの部分
的縦断面図である。
コイル2は内部に冷却水を貫流させるための冷却水流通
孔22を有する水冷導体21を巻回して形成されている
。
導体21には、例えばふっ素樹脂フィルム製の耐熱性の
防水テープ25が巻装され、さらにその上から例えばシ
リコンガラステープ等からなる絶縁テープ23が巻装さ
れている。
そして導体21の巻回層間にはわずかにコイル2の内周
側に突出する絶縁間座26が挿入されている。
このように構成されたコイル2は、さらに乾燥後、フェ
ス処理され、内周側の絶縁間座26相互間の隙間にシリ
コンゴム等の絶縁パテ27がつめられている。
このように構成されたコイル2は、アスベストシート3
1およびマイカシート32よるなる熱絶縁層3を介して
炉体1の外周に配設され、さらに、コイル2の外側に防
じん用テープ28により被覆される。
前記のような本発明の誘導加熱コイルにおいては導体2
1の表面が防水テープ25により被覆されているため、
導体21が冷却水流通孔22を貫流する冷却水により冷
却され、その表面に結露しても、防水テープ層25によ
り阻止され、結露水が防水テープ層25の外側へ流出す
ることがないので、結露水によって絶縁テープ層23の
絶縁が破壊されることがなくなる。
また、炉体1の乾燥運転の際に、炉体1から発生される
水分は、コイル2の内周側の絶縁パテ27によって侵入
を阻止されるので、コイル2の絶縁層23の表面に結露
することも極力低減され、これによる絶縁破壊も抑えら
れる。
さらに導体21の各巻回層間には、内周側へ突出した絶
縁間座26を挿入しているので層間の絶縁沿面距離が大
きくなり、絶縁耐力が向上する。
本発明によれば、前記したように水冷導体により形成し
た誘導加熱コイルに結露が生じても絶縁破壊に至るのを
防止できるので、誘導加熱コイルを長期間安定して使用
することができる効果が得られ、極めて有益である。
前記においては、誘導炉の誘導加熱コイルの実施例につ
いて説明したが、本発明は誘導炉だけでなく誘導加熱装
置の誘導加熱コイルにも全く同様に実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の誘導加熱コイルを使用した誘導炉を示す
縦断面図、第2図は他の従来の誘導加熱コイルを示す部
分的縦断面図、第3図は本発明の実施例を示す部分的縦
断面図である。 1:炉体、2:誘導加熱コイル、21:導体、22:冷
却水流通孔、23:絶縁テープ層、24゜26:絶縁間
座、25:防水テープ層、27:絶縁パテ、28:防じ
ん被覆。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に冷却水を貫流させるようにした水冷導体を巻
    回して形成した誘導加熱コイルにおいて、導体を防水テ
    ープで被覆したことを特徴とする誘導加熱コイル。 2、特許請求の範囲第1項記載の誘導加熱コイルにおい
    て、防水テープがふっ素樹脂フィルムのテープであるこ
    とを特徴とする誘導加熱コイル。
JP53163391A 1978-12-27 1978-12-27 誘導加熱コイル Expired JPS5810840B2 (ja)

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JPS5588288A JPS5588288A (en) 1980-07-03
JPS5810840B2 true JPS5810840B2 (ja) 1983-02-28

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JP6855181B2 (ja) * 2016-06-30 2021-04-07 キヤノン株式会社 3次元造形装置、および3次元造形物の製造方法

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JPS5588288A (en) 1980-07-03

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