JPS58117206A - オレフイン重合用触媒成分の製造法 - Google Patents

オレフイン重合用触媒成分の製造法

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JPS58117206A
JPS58117206A JP21495381A JP21495381A JPS58117206A JP S58117206 A JPS58117206 A JP S58117206A JP 21495381 A JP21495381 A JP 21495381A JP 21495381 A JP21495381 A JP 21495381A JP S58117206 A JPS58117206 A JP S58117206A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [11発明の背景 本発明は、オレフィン重合用チタン含有固体触媒成分の
製造法に関するものである。史に詳しくは、本発明は、
立体規則性を有するα−オレフィン重合体製造のための
高度の活性を有する、いわゆる担体型チタン含有固体触
媒成分の製造法に関するものである。本発明による担体
型チタン含有固体触媒成分は、さらに有機アルミニウム
化合智と組合せて、α−オレフィンの重合用触媒として
用いられる。
オレフィン重合触媒の活性を顕著に高めるために、チー
グラー型触媒遷移金属触媒成分中にマグネシウム化合物
を含有させることは周知である(!#公i1839−1
2105号、特公昭47−41676号参照]。
しかし、これらの方法によシ製造した触媒を用いてプロ
ピレンなどのα−オレフインを重合すると、嵩収率では
あるが生成重合体の立体規則性が著しく低くなるので、
重合体の立体規則性を向上させることを目的として触媒
系に各種の電子供与性化合物を添加することもまた広く
知られている(  J、Polym@r  5cien
ce、   Polym@r  L@tters。
3、 855 (1965) )。
近年、これらに関連する非常に多くの触媒製造法が提案
されていて、特に電子供与性化合物に関してはエステル
、アミン、ケトン、エーテルなどの化合物を用いること
が提案されている。そしてこれらの化合物のうちエステ
ル、4IK芳香族カルボン酸エステルが立体規則性重合
体を得るには顕著に優れた効果を有することが示されて
いる(%開昭50−126590号、特開昭53−25
80号、特開昭55−104303号、特開昭56−8
11号各公報)。すなわち、これらの、公報中には電子
供与性化合物として芳香族カルボン酸エステルが特に好
ましい化合物であると明記されており、また開示された
多数の実施例においては、芳香族カルボン酸が主として
使用されており、芳香族カルボン酸以外の有機酸エステ
ルたとえば酢酸エステルなどの脂肪酸エステルを用いる
と触媒性能が低下するのが一般的のようである。
また、従来からもチタン担持型触媒成分の製造に際して
、上記エステル類などの電子供与性化合物に加えてさら
にある種の成分を附与することにより、その触媒性能を
改良することが提案されている。
ところで本発明者らは、先の特許出願(%願昭56−1
07273号) において、ある特定の分子構造を有す
る有機酸エステルを用いて触媒をi!41iすることに
より、一般によく知られている芳香族環にカルボキシレ
ート基の結合した、いわゆる芳香族カルボン酸エステル
類を用いた場合よりも優れた触媒活性を示す触媒成分が
得られることを開示した。本発明者らは、上記の特定の
構造を有する有機酸エステルに加えて、さらに特定の成
分を附与することKより、前記特許出願に開示された触
媒成分よりも顕著に優れたチタン含有固体触媒成分が得
られることを見出し、本発明を完成したものである。
さらにまた、チタン含有固体触媒成分中に有機酸エステ
ルを導入することにより、触媒活性および生成重合体の
立体規則性の向上を図ることができるが、生成された重
合体は有機酸エステルの分解に基因すると考えられる臭
気を有するという欠点があるが、この問題もまた本発明
により解決される。
l〕発明の概要 要旨 本発明は、立体規則性を有するα−オレフイン重合体製
造のための高度の活性を有する担体型チタン含有固体触
媒成分の製造法を提供することを目的としており、下記
の成分(A)、 (B)、 (C)  および成分(D
)を接触させることにより、担体型チタン含有固体触媒
成分が得られる。
成分(A)ハロゲン化マグネシウム 成分(B)有機酸エステ化。ただし、この有機酸エステ
ルは下式で示されるα−位分岐カルボン酸のエステルで
ある。
2 ■ R’−C−COOR’ A・ (ここで R1は水素原子または炭素数1〜12の炭化
水素残基、R−Rはそれぞれ炭素数1〜12の炭化水素
残基を示す)成分(C)一般式 M(OR)mXn−m
  (Mはチタンまたはホウ素原子、Rは炭素数1〜2
oの炭化水素残基、Xはハロゲン、m、nはそれぞれ1
≦m≦nであり、しかもnはMの原子価数に等しいとい
う条件を満足する整数)で示されるチタンまたはホウ素
の化合物 成分(D)チタンのハロゲン化合物 効果 チタン含有固体触媒成分中に導入すべき電子供与件化合
物として特定の分子構造(a−位分岐構造)を有する有
機酸エステルを用いた場合、チタンまたはホウ素のアル
コキシ、アリロキシ化合物のみが優れた効果を発揮し、
特開昭51−20297号公報、特開昭52−8748
9号公報、特開昭52−100596号公報および特開
昭55−82103号会報などにおい玉 芳香族カルボ
ン酸エステルを含む担持型触媒成分系では効果の認めら
れているポリシロキサン、アルコキシアルミニウム化合
物、アルコキシケイ素化合物およびシロキシアルミニウ
ム化合物などの化合物が、本発明の成分(C)の代りに
使用されると全くその効果が表われなかったり、逆に性
能が低下したりするということは予想外のことであり、
このような事実は本発明の有機酸エステルの特異性に基
づく各触媒成分の特異性を示唆するものである。
このように本発明においては、従来芳香族カルボン酸エ
ステルと併用しうろことが知られていた附与成分の導入
により、すべての場合に触媒性能が改良されるのではな
く、ある種の附与成分の場合には触媒性能がむしろ低下
する現象すら認められる。本発明で特定されたチタンま
たはホウ素化合物成分(0を導入した場合にのみ顕著に
優れた効果が発揮されるのである。このような効果面に
おける差異は、本発明で使用する有機酸エステル成分(
B)が、従来使用されてきた芳香族カルボン酸エステル
などのエステル類と比較して、その性質が異なるところ
に1つの理由があると考えられる。
したがって、本発明は従来使用されてきた芳査族カルボ
ン酸エステル類とは異なる特定の分子構造を有する有機
酸エステル成分(B)と、特定の附与成分(C)との新
規な結合態様が触媒の性能に著しい効果を与え、その結
合態様が本発明の構成要素の1つになっていると見なす
こともできる。
また、本発明において用いられるα−位分岐構造を有す
る有機酸エステルが、α−位に分岐構造を有していない
有機酸エステルと比較して、本触i成分と組合わせて使
用する有機アルミニウムたとえばトリエチルアルミニウ
ムと熱的あるいは時間的に安定な錯体を形成するという
特異性が認められるということは、α位分岐構造を有す
る有機酸エステルが従来使用されてきた芳香族カルボン
酸エステルとはその性質が異なるという事実を支持して
いる。
さらに、本発明においては、特定の構造を有する有機酸
エステル成分(B)に加えて、特定のチタンまたはホウ
素化合物成分(C)を用いているため、従来の芳香族カ
ルボン酸エステルを含むチタン含有固体触媒成分と比較
してエステル含量は少なくともよいから、前述した生成
重合体の臭気の問題も解決される。
〔lll〕発明の詳細な説明 本発明のチタン含有固体触媒成分は、成分(A)。
(B)、 (C)および成分(D)を接触させて製造さ
れる。
1)成分(A) 成分(A)はハロゲン化マグネシウムである。ノSc1
ゲン化マグネシウムは無水のものであることが好ましい
ハ1lffグンとしてはフッ素、塩素、臭素オXOWつ
素が用いられうるが、このうち塩素が好ましい。
2)成分(B) 成分(B)は下式で示されるa−位分岐カルボン酸のエ
ステルである。
2 3 (ここで、R1は水素原子または炭素数1〜12の炭化
水素残基 B2−R4はそれぞれ炭素数1〜12の炭化
水素残基を示す) この式から明らかなように、カルボキシレート基が結合
している炭素原子、すなわちα−位の炭素原子は脂肪族
原子で分岐を有するものでありかつ飽和炭素原子である
。従って、この式によって表わされる有機酸エステルは
、従来好ましいものとして提案されている芳香族カルボ
ン酸、特に安息香酸エステルおよびα、β−不飽和カル
ボン酸エステル、特にメタクリル酸エステルを含まない
R1−R4はそれぞれ前記の通りに定義されるものであ
るが、これらが炭化水素残基である場合には脂肪族、脂
溜i齢〜ツ翫リールを含む)のいずれでもよく、また飽
和および不飽和のいずれでもよい。
このような有機酸エステルの具体例を挙げれば、友とえ
ば、イソ酪酸エチル、イソ酪酸エチル、イソ酪敏イソグ
ロビル、イソ酪酸ブチル、イソ酪酸フェニル、α−エチ
ル酪酸エチル、α−工fkWIt酸エチル、α−エチル
吉草猷エチル、a−エチルカプロン酸エチル、α−フェ
ニル酪酸エチル、ピバリン酸エチルなどがある。これら
の内ではイソ酪酸エチル、−一フェニル@酸エチルなど
が好ましい。
3)成分(C) 成分(C)は下記の一般式で示されるチタンまたはホウ
素のアルコキシ、アリロキク化合物である。
M(OR)mXローm  (Mはチタンまたはホウ素原
子、Rは炭素数1〜20の炭化水素残基、Xはハロゲン
、m、nはそれぞれ1≦m≦nであシ、シかもnはMの
原子価数に等しいという条件を満足する!1数) チタン化合物の具体例としてはテトラエチルチタネート
、テトライソプロピルチタネート、テトラn−ブチルチ
タネート、テトラヘキシルチタネート、テトラ2−エチ
ルへキシルチタネート、テトラオクタデシルチタネート
、テトラシクロへキシルチタネート、テトラフェニルチ
タネート、テトラベンジルチタネートおよびこれらのミ
ックストアルキルオルソエステル、iた710ゲン化ア
ルコキサイドとしてはトリプトキシチタニウムクロライ
ド、トリフエノキシチタニウムクロライド、ジブトキシ
チタニウムジクロライド、ブトキシチタニウムクロライ
ド、トリエトキシチタニウムフロライド、エトキシチタ
ニウムトリフロライドなどが挙げられる。これらの内で
もオルソチタネート、特にテトラブトキシチタネート、
テトラフェノキシチタネートが好ましい。
また、ホウ素化合物の具体例としては、B(OCR,)
3、B(OC2H5)3、 B (QC,H7) 3、
n(0−isoc3H7)3、B (0−C4H,) 
3、B(0−1fiOc、H,)8、B(0(cu2)
 、7C)13’]3、B(QC6)15)3、B(Q
C6f(5cH8)3、B (0−CH2C6H5) 
3、B (QC,H6) □Cl5B(OC6H,G(
3) 2C1。
B(OC6H5)C1,などがある。これらの化合物の
うち、B(QC2H,)3、B (QC,H,) 3、
B(QC,H4CH,33などのトリアコラード化合物
が好ましい。
勿論、上記のチタン化合物およびホウ素化合物を併用し
て使用することもできる。
旬成分(D) 成分−は、チタンのハロゲン化合物である。
チタンのハロゲン化合物としては、三価および四価のチ
タンのハロゲン化合物、特に好ましくは四価のチタンの
ハロゲン化合物が適当である。へロゲ/としては、塩素
、臭素、ヨウ素が用いられうるが、籍に塩素が好ましい
好ましいチタンハロゲン化合物は、一般式rt (OR
)nc14−H(Rはcm〜c6の炭化水素残基)で示
される化合物のうち、H=Qまたは1のものである。具
体的には四塩化チタン、トリクロロブトキシチタンなど
が挙げられる。
5)補助成分 本発明のチタン含有固体触媒成分は四成分(4)〜(均
を必須成分とするものであるが、場合によってはさらに
付加的に補助成分を含有することもできる。
補助成分の例としては塩化アルミニウム、五塩化リン、
四塩化ケイ素のような無機ハロゲン化物、シリカ、アル
ミナ、チタニャ、マグネシャのような無機酸化物などが
あげられる。
6)量比 四成分(A)〜(錫の成分比は、本発明の効果が認めら
れる限り任意であって限界的なものではない。
一般的には、(B)/(A)のモル比が0.05〜1に
なる割合で使用せられ、好ましくは0.1〜0.5の割
合で使用される。成分(C)は(C)/囚のモル比が0
.005〜1になる割合で使用せられ、好ましくは0.
01〜0.5の割合で使用される。成分(D)はさらに
広範囲の割合で使用できるが、一般的に各種の方法で製
造したチタン含有固体触媒成分中に含まれるチタン原子
の量が0.5〜15重量%、好ましくは0.5〜1of
t%の範囲内になるようKv14節することが好ましい
7)チタン含有固体触媒成分の調裂 本発明のチタン含有固体触媒成分は、構成成分(A)〜
(ロ)を接触処理をさせてなるものであり、種々の調製
法で得ることができる。具体的な調製法のいくつかを示
せば、下記の通9である。
1)成分(A)と(Qとを混合粉砕し、さらに成分(B
)を加えて粉砕を継続したのち、得られた混合物と成分
(D)とを液相で接触処理する。
m)  成分(A)と(B)とを混合粉砕後、得られた
混合物と成分(C)および(ロ)とを四成分液相中で接
触処理する。
ll1)成分囚と(Qとを混合粉砕後、得られた混合物
と成分(B)および(D)とを四成分液相中で接触処理
する。
iV)  成分(A) 、 (B) 、 (C)および
(鵡を同時に混合粉砕する。
■) 成分(A)、 (B)、 (C)および(D)を
同時に混合粉砕し、得られた混合粉砕物を液相中のチタ
ンノ%cfゲン化物中、あるいは不活性溶媒中で可溶性
物質の抽出処理を竹う。
Vl)  成分囚、(B)および(C)を溶解剤中に一
111解させて均一溶液を調製し、これにチタンの71
0ゲン化合物またはハロゲン化剤を加えて固体を析出さ
せ、場合によっては、この析出固体を再度液相中のチタ
ンハロゲン化物、あるいは不活性溶媒で処理する。
8)オレフィンの重合 本発明のチタン含有固体触媒成分は、有機アルミニウム
化合物と組み合せることにより、オレフィンの重合に使
用することができる。有機アルミニウム化合物は、一般
式AlRnX3−n (ただし、Rは炭素数1〜12の
炭化水素残基、Xは)・ロゲン、nは0 (n≦3を示
す)で表わされる化合物である。
具体的には、たとえば、トリエチルアルミニウム、) 
ソーn−プロピルアルミニウム、トリーn−ブチルアル
ミニウム、トリイソブチルアルミニウム、)!j、7.
tt−ヘキシルアルミニウム、トリイソヘキシルアルミ
ニウム、ジエチルアルミニウムモノクロライド、ジイソ
ブチルモノクロライド、エチルアルミニウムセスキクロ
ライド、エチルアルミニジクロライドなどがある。勿論
、これらのアルミニウム化合物を2種以上ることもでき
る。
重合に用いるオレフィンとしては、エチレン、プロピレ
ン、1−ブテン、l−ヘキ*y、4−1チルペンテン−
1表どかあり、これらは単独重合だけではなく、これら
相互のランダム共重合、ブロック共重合を行うことがで
きる。また共重合に関しては、共役ジエンや非共役ジエ
ンのような多不飽和化合物、酢駿壱ニルやアクリレート
などの極性不飽和化合物などを共重合成分として用いる
こともできる。
炭素数3以上のα−オレフィンの重合反応を行なうに際
しては、生成重合体の立体規則性をさらに向上させるこ
とを目的として、本発明によるチタン含有固体触媒成分
に、本発明で特定されるα−位分岐カルボン酸エステル
のほかに電子供与性化合物をさらに添加することが好ま
しい。このような電子供与性化合物は、これまでチーグ
ラー重合触媒に使用することが提案され、立体規則性に
効果を有するいかなる電子供与性化合物であってもよい
。これらは通常、0、NSSおよびP原子から選ばれる
原子を少くとも1個分子内に含有している。このような
化合物としては、エーテル、エステル、ケトン、アミン
、リン化合物などが挙げられるが、このうちカルボン酸
エステル類が好ましく、特に芳香族カルボン酸エステル
、具体的には、安息香酸メチル、安息香酸エテル、トル
イル酸メチル、トルイル酸エチル、アニス酸エチル、サ
リチル酸エチルなどを使用することが好ましい。
チタン含肩向体触媒成分と有機アルミニウム化合物の使
用比率は広範囲に変えることができるが、一般に、固体
触媒成分中に含まれるチタン原子当り1〜600、好ま
しくは10〜400(モル比)の割合で有機アルミニウ
ム化合物を使用することかで睡る。
α−オレフィン重合の立体規則性を向上させることを目
的として使用される電子供与性化合物は、通常有機アル
ミニウム化合物1モルに対して0.01〜2モル、好ま
しくは0.1〜1モルの比率で使用される。
チタン含有固体触媒成分、有機アルミニウム化合物およ
び電子供与性化合物の接触ないし混合順序は任意である
が、チタン成分と有機アルオニウム化合物が接触する際
には電子供与性化合物がすでに存在している状態である
ことが好ましい。
使用する触媒が上記のものの通りであることを除けば、
本発明のチタン含有固体触媒成分によるオレフィンの重
合法は従来のいわゆるチーグラー型触媒を使用するオレ
フィンの重合法と本質的には変らない。重合法としては
、ヘキサン、ヘゲタン等の不活性炭化水素を溶媒とする
いわゆるスラリー電合法、液化上ツマ−を溶媒とする液
相重合法あるいは、モノマーがガス相として存在する気
−相貫合法などが可能である。重合温度は、一般に20
〜150℃程度、好ましくは40〜1o元程度、重合圧
力は大気圧〜100気圧程度、好ましくは大気圧50気
圧程度である。重合体の分子量調節は、主として水素等
を用いる方法により実施される。
9)実施例 以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例−1 l)チタン含有固体触媒成分の製造 アルゴン雰囲気下において、無水のMgC12(塩化マ
グネシウム)20gとB(OEt)3(ホウ酸トリエチ
ル) 3.19  (B(OEt)3/Mgc12= 
0.1 (モル比すを内容積1リツトルの振動ミルポッ
トに充填しくポット内には直径2511mのステンレス
鋼球800cc程度(見掛体積)を入れである)、16
時間粉砕恢、α−フェニル酪酸エチル12.1.9 (
α−フェニル酪酸エテル/MgC12=o、 3 (モ
ル比)を均等2圓分割添加法でそれぞれ6時間および1
6時間混合粉砕処理を継続して粉砕さ扛た固体組成安を
得た。
得られた粉砕固体のうち約6gを2001のフラスコに
小分けし、これに溶媒として、1.2−ジクロルエタン
50rILlおよびチタンハロゲン化合物としてTiC
14(四塩化チタン)50−を加えて80℃にて2時間
接触処理を行い、上置み液を除去後、再び同一条件での
TiC14との接触処理を行つ九。この処理後、デカン
テーションにより固体を洗浄して(n−へブタン100
iで6回)目的とするチタン含有固体触媒成分スラリー
を得た。このスラリーの一部をサンプリングしてn−へ
ブタンを蒸発乾1j114に分析したところ、固体中に
は3.91重量−のチタンが含まれており、また7、2
0重量−のα−フェニル酪酸エチルが含まれていること
が判った。
2)重合−1 内容積1リットルの攪拌装置を備え九オートクレーブに
、乾燥および脱気したヘプタン500−1TIBA (
)リイソプチルアルミニウム)1821Q(’rIBA
/’rt = 110 (モル死目、EASC(エチル
アルミニウムセスキクロライド) 114 WIg(E
ASC/l’1=55(モル比))、PMT(p−)ル
イル酸メチル)44〜()’MT/Tl = 35 (
モル比))および上記固体触媒成分スラリーよりT1原
子換算で0.4〜をプロピレン雰囲気下でこの順序で導
入し、水素゛100dを加えて重合を開始した。重合は
プロピレン圧力9に9/cdG/7■/2時間の条件で
行った。重合終了後、残存モノマーをパージし、ポリマ
ースラリーを1別して、粉体ポリマーの乾燥およびf液
の濃縮によりそれぞれの生成ポリマー量を求めた。
この粉体ポリマーの立体規則性(以下製品II)は、沸
騰へブタン抽出試験により求めた。また全II(全生成
ポリマー量に対する沸騰へブタン不溶性ポリマー量の割
合)は、全II=粉体ポリマー量xIlli品II/’
(粉体ポリマー竜+r液濃縮ポリマ11なる関係式で求
めた。これらの結果を表−IK記す。
重合−2 (TIBA/Ti=130モル比、EASC/Ti= 
50モル比、PMT/Ti=33モル比) なる条件で
重合−1と同様のプロピレン重合を行った結果を表−1
に記す。
表−1実施例−1の重合結果 肴 アタック生成率= r液濃縮ポリマー/全生成ポリマー刈o。
実施例−2〜7 チタン含有固体触媒成分の製造に際して、実施例−1の
成分(C)を各種のチタンまたはホウ素化合物に代える
以外は同一の条件、方法にて固体触媒成分を調製した。
ただし、TiCl4との接触処理時の溶媒としては、1
.2−ジク冒ルエタンの代りにトルエンを使用した。
プロピレン重合は重合−1の条件で行った。
結果を表−2に記す。
比較例1〜5 ここでは比較例でもって、特開昭51−20297号公
報、特開昭52−87489号会報、特開昭52−10
0596号公報、特開昭55−82103号公報などで
有機酸エステルとして芳香族カルボン酸エステルを使用
°して本発明と同様な方法で固体触媒成分を製造する場
合に、附与成分効果が知られているポリシロキサン、ア
ルコキシアルミニウム化合物、アルコキンケイ素化合物
およびシロキシアルミニウム化合物などは本発明の成分
(C)が有する効果を全く有して−いないことを示す。
すなわち比較例−1は、本発明の成分(0を使用しない
ほかは実施例−1と同じ条件、方法で固体触媒成分を調
製し、比較例2〜5L本発明の成分(C)の代りに上記
化合物を使用する以外はすべて実施例−1と同じ条件、
方法で固体触媒成分を調製したものである。
fi−3にこれらの固体触媒成分を用いたプロピレン重
合結果を記す。
表−3から明らかなように1これらの化合物の導入は、
固体触媒成分の活性と立体規則性のバランス上はとんど
導入効果が認められないものであり、性能を低下させる
ことすらある。本発明のごとく、新規な特定された有機
酸エステルを使用する場合には本発明の成分(Qのみが
その導入附与効果を有する(比較例−1と実施例1〜8
参照)。
比較例−6〜」0 および実施例−8 ここでは1)α−位分岐有機酸エステルの特異性、U)
+とえ芳香族環を有する有機酸エステルであっても、そ
の芳香族環がα−位置換基で分岐構造のものでなければ
なら表いことおよび■)本発明の有機酸エステルは、一
般によく知られ九芳香族カルボン酸エステルよりも優れ
ていることを示す。
比較例6〜toe、本発明の成分(匂を用いないで別の
各種エステルを使用して実施例−1と同じ条件、方法で
固体触媒成分を−製し九ものであり、実施例−8はB 
(OE t ) 、/Mg C1! =0−05 (モ
ル比)の量比でB(OEt)3を使用したほかは実施例
−1と全く同一の条件、方法でチタン含有固体触媒成分
を製造したものである。これらのプロプレン重合の結果
を表−4に記す。
比較例−1および6、比較例−7〜9などを較べるとα
−位分岐構造を有する有機酸エステルの特異性が明らか
であり、また比較例−6は芳香族環を有する有4!l!
#エステルであってもその分子構造によっては劣った性
能しか有していないものもあることを示している。また
実施例−8と比較例−10を較べると本発明の4T機酸
エステルは一般にとの種担持型固体触媒に対して効果的
と認められている芳香族カルボン酸エステルよりも優れ
ていることも明らかである。
実施例9〜12 チタン含有固体触媒成分の製造に際して、実施例−3の
テトラブトキシチタン/MgC1,(モル比入TiCl
4との接触処理回数および重合1条件をそれぞれ代える
以外は同一の条件、方法にて固体触媒成分を1!4#!
シ、重合を行った。これらの結果を表−5に記す。
実施例−9は、粉砕固体組成物とTiC1,との接触回
数を3回にする以外はすべて実施例−3と同一の方法で
、実施例−1Oは、テトラブトキシチタン/MgCl2
比を代える以外はすべて実・施例−3と同一の方法で、
そして実施例−11は実施例−10におけるTiCl4
との接触回数を2回から3回に代える以外はすべて実施
例−10と同一の方法でチタン含有固体触媒成分を得友
ものである。実施例−12は、実施ell −10の固
体触媒成分を用いて重合−3の条件でプロピレン重合を
行ったものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記の成分(A)、 (B)I (C)および成分(D
    Jを接触させて製造することを特徴とするオレフィン重
    合用チタン含有固体触媒成分の製造法。 (A)へC1’ン化マグネシウム (B)有機酸エステル。丸だし、この有機酸エステルは
    下式で示されるα−位分岐カルボン酸のエステルである
    。 2 3 (ここで R1は水素原子または炭素数1〜12の炭化
    水素残基 R2−R4はそれぞれ炭素数1〜12の炭化
    水素残基を示す) (C)一般式 M(OR)mXn−m  (Maチタン
    またはホウ素原子、Rは炭素数1〜20の炭化水素残基
    、Xはハロゲン、m、nはそれぞれl≦m≦nであり、
    しかもn k′i、Mの原子価aK等しいという条件を
    満足する整数)で示されるチタンまたはホウ素の化合物 (DJチタンのハロゲン化合物
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014503652A (ja) * 2010-12-21 2014-02-13 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー アルコキシアルキルエステル内部電子供与体を有する触媒組成物およびそれからのポリマー
US9434796B2 (en) 2010-12-21 2016-09-06 W. R. Grace & Co.-Conn. Catalyst composition with alkoxyalkyl ester internal electron donor and polymer from same

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