JPS5813105Y2 - エンジンのリコイルスタ−タ - Google Patents
エンジンのリコイルスタ−タInfo
- Publication number
- JPS5813105Y2 JPS5813105Y2 JP11963678U JP11963678U JPS5813105Y2 JP S5813105 Y2 JPS5813105 Y2 JP S5813105Y2 JP 11963678 U JP11963678 U JP 11963678U JP 11963678 U JP11963678 U JP 11963678U JP S5813105 Y2 JPS5813105 Y2 JP S5813105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- gap
- starter
- recoil
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエンジンのりコイルスタータに関する。
通常リコイルスタータはファンケースの吸風口を塞ぐ状
態で同ケースに装着されるが、これではスタータケース
に開設した空気取入口から、泥水や泥土が冷却空気とと
もに同ケース内に入り込み、これらがリコイルバネの渦
巻状のバネ間隙内に侵入し、同バネの収縮又は拡張動作
を妨げ、ロープの巻戻し動作を緩慢にしたり、ロープを
十分に巻戻す事ができなくなるなどの問題を生じていた
。
態で同ケースに装着されるが、これではスタータケース
に開設した空気取入口から、泥水や泥土が冷却空気とと
もに同ケース内に入り込み、これらがリコイルバネの渦
巻状のバネ間隙内に侵入し、同バネの収縮又は拡張動作
を妨げ、ロープの巻戻し動作を緩慢にしたり、ロープを
十分に巻戻す事ができなくなるなどの問題を生じていた
。
又、上記のように一旦バネ間隙内に入り込んだ泥水や泥
土は、スタータ全体を分解しないと除去できず、除去作
業が非常に面倒であった。
土は、スタータ全体を分解しないと除去できず、除去作
業が非常に面倒であった。
この考案は上記のような問題点を解消するために提案さ
れたものであって、リコイルバネの左右両側面に設けら
れるバネ保形壁のうち、少なくとも一方にバネ間隙とり
コイルバネの外面空間とを連通ずる空隙を形成して、バ
ネが収縮される時は、バネ間隙から押出される泥水及び
泥土を排出空隙から外部へ強制的に排出させ、バネが拡
張する時は、同排出空隙を介して空気がバネ間隙内に入
り込めるようにした点に特徴を有する。
れたものであって、リコイルバネの左右両側面に設けら
れるバネ保形壁のうち、少なくとも一方にバネ間隙とり
コイルバネの外面空間とを連通ずる空隙を形成して、バ
ネが収縮される時は、バネ間隙から押出される泥水及び
泥土を排出空隙から外部へ強制的に排出させ、バネが拡
張する時は、同排出空隙を介して空気がバネ間隙内に入
り込めるようにした点に特徴を有する。
以下この考案の実施例を図面に基き説明する。
第1図は強制空冷エンジンの縦断側面図、第2図は第1
図II−IN線断面図である。
図II−IN線断面図である。
図において1はクランクケース、2はクランク軸、3は
クランク軸2の前端に固定される冷却ファン、4は冷却
ファン3の外面を覆うファンケースである。
クランク軸2の前端に固定される冷却ファン、4は冷却
ファン3の外面を覆うファンケースである。
このファンケース4の冷却ファン3との対面部には吸風
口5が開設されており、これの外面を覆う状態でノコイ
ルスタータ6がファンケース4に装着されている。
口5が開設されており、これの外面を覆う状態でノコイ
ルスタータ6がファンケース4に装着されている。
リコイルスタータ6は、椀形のスタータケース7を基体
どして、これの端壁内面中央に固定されるリール軸8に
始動ロープ9巻取用のリール10と摩擦板11とを支持
させ、リール10とスタータケース7の端壁との間に、
リール10を巻戻し付勢する渦巻形のりコイルバネ12
を配設し、摩擦板11の内側に数個の係合爪13を配設
してなる。
どして、これの端壁内面中央に固定されるリール軸8に
始動ロープ9巻取用のリール10と摩擦板11とを支持
させ、リール10とスタータケース7の端壁との間に、
リール10を巻戻し付勢する渦巻形のりコイルバネ12
を配設し、摩擦板11の内側に数個の係合爪13を配設
してなる。
上記のスタータケース7の周面には、防塵網14で覆わ
れる空気取入口15が形成されている。
れる空気取入口15が形成されている。
リコイルバネ12は、その左右両側のバネケース(バネ
保形壁)16及びリール側壁(バネ保形壁)17で、軸
方向の変形が阻止され、保形されている。
保形壁)16及びリール側壁(バネ保形壁)17で、軸
方向の変形が阻止され、保形されている。
第2図及び第3図に示すように、バネケース16及びリ
ール側壁17のリコイルバネ12との接当面には、リブ
16 a 、17 aが放射状に膨出形成されており、
各リブ16 a j7 a間に扇形の空隙18.19を
形成している。
ール側壁17のリコイルバネ12との接当面には、リブ
16 a 、17 aが放射状に膨出形成されており、
各リブ16 a j7 a間に扇形の空隙18.19を
形成している。
この空隙18j9は、リコイルバネ12の渦巻状のバネ
間隙Sと連通ずるとともに、スタータケース7内のりコ
イルバネ12の外面空間Pとも連通している。
間隙Sと連通ずるとともに、スタータケース7内のりコ
イルバネ12の外面空間Pとも連通している。
上記のバネケース16はスタータケース7に溶接固定さ
れており、これの板面から折起した突起にリコイルバネ
12の外端を掛止させている。
れており、これの板面から折起した突起にリコイルバネ
12の外端を掛止させている。
始動ロープ9を引張り操作する事によって発生された始
動動力は、係合爪13から受動プーリー20、冷却ファ
ン3を順に介してクランク軸2に伝えられる。
動動力は、係合爪13から受動プーリー20、冷却ファ
ン3を順に介してクランク軸2に伝えられる。
この時、バネ間隙S内に泥水や泥土が入り込んでいても
、これらはりコイルバネ12の収縮動作によって空隙1
8.19内へ強制的に押し出される。
、これらはりコイルバネ12の収縮動作によって空隙1
8.19内へ強制的に押し出される。
又リコイルバネ12が復帰する時は、空気が空隙18.
19を介してバネ間隙S内に入り込むので、同バネ12
の戻り動作が緩慢になる事を妨げる。
19を介してバネ間隙S内に入り込むので、同バネ12
の戻り動作が緩慢になる事を妨げる。
尚、上記の実施例ではバネケース16とリール側壁17
とのそれぞれに空隙18.19を形成したが、必ずしも
その必要はなくいずれか一方のみに形成しても良い。
とのそれぞれに空隙18.19を形成したが、必ずしも
その必要はなくいずれか一方のみに形成しても良い。
又、第4図に示すように、リコイルバネ12の板面に、
泥水や泥土を外方へ移動させる穴又は溝などの排口21
を多数形成しても良い。
泥水や泥土を外方へ移動させる穴又は溝などの排口21
を多数形成しても良い。
以上説明したようにこの考案では、バネ保形壁の少なく
とも一方に空隙を形成して、この空隙で渦巻状のバネ間
隙とりコイルバネの外面空間とを連通ずる事によって、
バネ間隙に入り込んだ泥水や泥土を、リコイルバネの収
縮時は、空隙内へ排出させ、又同バネの拡張時、空隙か
らバネ間隙内へ空気が入り込めるようにしたので、リコ
イルバネの収縮又は拡張動作が、バネ間隙内に侵入した
泥水や泥土で妨げられるのを一掃する事ができる。
とも一方に空隙を形成して、この空隙で渦巻状のバネ間
隙とりコイルバネの外面空間とを連通ずる事によって、
バネ間隙に入り込んだ泥水や泥土を、リコイルバネの収
縮時は、空隙内へ排出させ、又同バネの拡張時、空隙か
らバネ間隙内へ空気が入り込めるようにしたので、リコ
イルバネの収縮又は拡張動作が、バネ間隙内に侵入した
泥水や泥土で妨げられるのを一掃する事ができる。
従って、ロープの巻戻し動作が緩慢となる事を解消でき
るうえ、始動ロープを終端まで確実に巻戻す事ができる
。
るうえ、始動ロープを終端まで確実に巻戻す事ができる
。
又、上記のように、バネ間隙内の泥水や泥土等はりコイ
ルバネの収縮動作に伴って、強制的にバネ外へ排出され
るので、その除去作業を省略するか若くは除去作業の間
隔を著しく拡大する事ができる。
ルバネの収縮動作に伴って、強制的にバネ外へ排出され
るので、その除去作業を省略するか若くは除去作業の間
隔を著しく拡大する事ができる。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はエンジンの要
部縦断側面図、第2図は第1図II−IN線断面図、第
3図は第2図III−III線断面図、第4図は別の実
施例を示すリコイルバネの部分展開図である。 4・・・・・・ファンケース、6・・・・・・リコイル
スタータ、7・・・・・・スタータケース、9・・・・
・・始動ロープ、10・・・・・・ロープ巻取用リール
、12・・・・・・リコイルバネ、16゜17・・・・
・・バネ保形壁(16・・・・・・バネケース、17・
・・・・・リール側壁)、16 a 、17 a・・・
・・・リブ、18.19・・・・・・空隙、S・・・・
・・バネ間隙。
部縦断側面図、第2図は第1図II−IN線断面図、第
3図は第2図III−III線断面図、第4図は別の実
施例を示すリコイルバネの部分展開図である。 4・・・・・・ファンケース、6・・・・・・リコイル
スタータ、7・・・・・・スタータケース、9・・・・
・・始動ロープ、10・・・・・・ロープ巻取用リール
、12・・・・・・リコイルバネ、16゜17・・・・
・・バネ保形壁(16・・・・・・バネケース、17・
・・・・・リール側壁)、16 a 、17 a・・・
・・・リブ、18.19・・・・・・空隙、S・・・・
・・バネ間隙。
Claims (1)
- ノコイルスタータ6のスタータケース7内に、始動ロー
プ9巻取すIJ−ル10を巻戻し付勢する渦巻形のりコ
イルバネ12を付設し、このバネ12の左右両側縁に臨
むバネ保形壁16,17の少なくとも一方に空隙18.
19を形成し、リコイルバネ12の渦巻状のバネ間隙S
を、−、Ir−記空隙18.19を介して同バネ12の
外面空間と連通させた事を特徴とするエンジンのりコイ
ルスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11963678U JPS5813105Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | エンジンのリコイルスタ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11963678U JPS5813105Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | エンジンのリコイルスタ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5536960U JPS5536960U (ja) | 1980-03-10 |
| JPS5813105Y2 true JPS5813105Y2 (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=29075082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11963678U Expired JPS5813105Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | エンジンのリコイルスタ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813105Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP11963678U patent/JPS5813105Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5536960U (ja) | 1980-03-10 |
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